昭和53年前半 鉄道ニュース
関東地方大雪で、ダイヤ乱れる 1/3付知森林鉄道【廃止】北恵那鉄道線関東地方は夜半からの雪で観測史上初の記録的な大雪となり、国鉄は3日午前中の新幹線上下50本が最高1時間34分遅れたほか、首都圏の東海道・京浜東北・高崎・中央など各線でポイント故障など計126本が運休426本が最高2時間10分遅れ 東北線事故で、国電臨時運転 1/3国鉄東北線は栃木県と福島県で車両・架線のダブル事故で上下線がストップ、帰省客で満員の特急・急行が軒なみ遅れ。午前1時すぎに到着したため、これら乗客のため、山手・中央線などの国電を臨時連転帰京ラッシュがピークに達したこの日、国鉄新幹1月4日線の姫路〜岡山間の約30kmが停電。下り線は5時間にわたって停電、上下合わせて65本、約11万人が足止め、 3〜6時間も遅れた。異物で架線とパンタグラフが損傷したためらしい 1/4
東海道新幹線4日連続で混乱 1/5東海道新幹線は、架線切れの後遺症で48本運休した新幹線は午後になって京都、滋賀県視のトンネル内で送電線が故障、再び2時間余にわたり上下線がストップ、95本が2時間46分から20分遅れるなどダイヤが大混乱。4日つづきの遅れや運休(UIC)事務局長ド・フォンギャラン氏総裁を表敬 1/5
伊豆急行の旅客運賃が平均29%値上げ 1/5
福井電鉄の旅客運賃が平均28.6%、栗原電鉄平均32.9%とそれぞれ値上げ 1/5
「人類の偉大な科学財産のシンボルとして、SLをもう1度走らせたい」と、新年にあたって高木国鉄総裁がいい出した、と報じられた。77年「新しい観光の目玉にSLをもう1度」と妻線、信楽線、樽見線、山口線、湧網線などから陳情が相次いだのも一因 1/5
年末年始輸送の総決算まとまる 1/6今年度年末年始(12月27日〜1月5日)の旅客営業概況をまとめたが、主要28区間の特急・急行列車の輸送人員が571万人(対前年101%)を記録、49年度以来3年連続して前年の輸送人員を下回っていた傾向にやっと歯止めがかかり、鉄道、バス、船舶ともまずまずの成績昭和52度第903回日本国有鉄道監査委員会 1/9
旅客収入も526億円(107%)と順調。不況のためかピーク日の一点集中化が進み、爰冬によるスキー客の出足の遅れからか在来線はもう一つ伸び悩んだ
これに対し新幹線はこの期間の最後になってパンタ・架線破損や送電故庫などでかなりの運休列車を出したにもかかわらず、昨年の雪害による大幅運休に比べて比較的平穏だったため、輸送人員で対前年104%とその復調が目立った国労幹部研修会 伊豆 1/9〜1/11
- 日本国有鉄道の再建の基本方針について
- 昭和51年度監査報告書説明会における各種意見等について
国鉄のオレンジキャンペーンの成果を発表 1/10国鉄のオレンジキャンペーンの結果は、新幹線のタダ乗り客防止策として入場券の色を変える“カメレオン作戦”を初めて実施。1週間で146人が改札口でおさえられ、計183万円の追徴金をとられた。なおオレンジキャンペーン期間(52年12月20日〜53年1月8日)の全国各駅や車内検札での収入は17億円に達した国鉄初の『雪ダイヤ』 1/10雪による列車の遅れを最小限にとどめるため、2月末まで新幹線、東北・常磐・上越・北陸線の特急、急行を間引き運転する。北海道は12月から実施中。初日の10日は西日本の雪で新幹線は予定以上に運休した国鉄大阪駅ビル建設の基本構想発表 1/10計画によると、駅ビル建設はまず駅設備の近代化を行ない、ターミナルとしての総合機能の向上をはかるほか、旅客・市民のニーズに即応して百貨店やホテル、さらには文化的機能を高めるための施設・旅行サービス機能等を取り込み「文化・情報、くつろぎの空間を創造」することを基本としている高木総裁、大阪市長らと会談 1/10
ピル建設の規模は、地下3階、地上25階の高層とし、建設費は約500億円、正式着工は一応年内を予定しており、完成は58年秋を目指している
成田空港へのジェット燃料暫定輸送に反対して動労千葉地本は、第二波減速闘争 1/10
最高額は6万7200円 1/11
国鉄 運転業務研究会 1/11〜1/12
公企体国鉄部会か3組合から意見聴取 1/13公共全業体等基本問題会議は総理府で経営形態懇談会国鉄部会を開き、国労。動労・全勤労の意見聴取を行った。いずれの意見も経営形態は現状を維持し、スト権は全面的に付与すべきだと主張「伊豆大島近海の地震」で乱れ 1/1412時24分、横浜で震度5、東京・静岡で震度4の地震があり、新幹線新横浜〜浜松間で列車を抑止、点検のために4時間20分ストップしたほか、在来線も二宮〜掛川間をはじめとして、伊東線、相模線等の列車を抑止、1時間半から3時間後に運転を再開するも、各線のダイヤは終日乱れ。伊豆急行は土砂崩れのため約5ヶ月間不通に、伊豆急行は線路の被害が太きく全線復旧は早くても3月の見込み。新幹線は15日も余震で2時間半運転体止東伊豆地方の地震で国労教育センターに大被害 1/14
伊豆急行伊東〜下田間の沿線100カ所以上が土砂崩れで不通 1/14
動労、成田撚料輸送に反対して減速行動始める 1/17
新幹線雪で徐行運転 1/18
国鉄は伊豆大島近海地震の被災者救援物資の無料輸送を18日から2月17日まで全国の各駅で受付 1/18
油須原線、大任町役場付近から野原越トンネルまで約2kmの車道敷設工事完了 1/18
新幹線14回目の若返り工事 1/19午前中東京〜新大阪間の全列車を午前中とめて通算14回目の若返り工事、レール・架線を交換国鉄共済組合再建共闘会議 (国労・動労・全施労などで結成)、国鉄共済組合と交渉、統一要求を申し入れ 1/19
川勝伝日本民営鉄道協会会長は、記者会見で、私鉄各社の52年度決算が出そろうのを待って運貨値上げ申請にふみ切る考えを表明 1/19
国鉄 工作業務研究会 1/20
上越新幹線湯沢トンネル(4.455km)貫通 1/20
通常国会提出の運輸省関係法案提出 1/20国鉄関係は、「昭和42年度以後における公企体等共済職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公企体等共済組合法の一部改正案」を提出中国、新幹線建設に意欲 1/20紀登奎中国副首相は、日中友好議員連盟参院自民党訪中団(増田盛団長)と会談、中国が新幹線建設計画を検討中であることを明らかにした。近い将来、新幹線計画を含む交通視察団を日本に派遣したいと語り、具体的建設計両は第6次5ヵ年計画(1981〜85年)に組み込まれる、と指摘、中国が新幹線計画を明らかにしたのは初めて関東鉄道 常総線 水海道〜下妻間CTC化 1/20
京福電鉄の旅客運貨が平均28.5%値上げ 1/20
「新幹線輸送障害対策委員会」の設置を決定 1/21国鉄は年明けから新幹線が設備故障・作業ミス・地震・雪害などで連日の運休や遅れを重視、「新幹線輸送障害対策委員会」の設置をきめ、事故原因調査や復旧作業の迅速化、旅客に対する情報サービスの改善などに取り組むことを役員会で決定大雪でダイヤ混乱夜半から 1/2123日にかけて北日本を中心に強風と大雪に見まわれ、各地で不通区間が続出、道東地方は一日降雪量の史上最高を記録した衆院運輸委員長に増岡博之氏(広島2区)を選任 1/21
国鉄新幹線は大雪の影響で、200本遅れ。20万人に影響 1/22
本年初の総局・管理局長会議開催 1/23会議は、まず加賀山経営計画室長、吉井経理局長らから、昨年末閣議了解された国鉄再建の基本方針について、その考え方と53年度予算などについて説明が行われた運輸相、成田燃料輸送について国労幹部と会談 1/23
高木総裁からは、国鉄の体質を大いに変えるべきときであり、職員一人一人が意識を持ってもらう旨の挨拶があった
政府の交通対策本部は「自転車駐車対策の推進計画」を決め、駅前にあふれる放置自転車の解消に動きだした 1/23駅前放置自転車ワースト10 (77.11 総理府調べ)@国鉄中央線・国立駅5000台A東武伊勢崎線・せんげん台駅5000B国鉄京浜東北線・蒲田駅4700C国鉄東北本線・大宮駅E国鉄中央線・荻窪駅の順国労、運輸相に成田空港問題で「政労交渉」を要求 1/23
国鉄が「新幹線輸送障害対策委会」 1/24連日、新幹線が設備故障、作業ミス、地震、雪害などにより連日のように運休や遅れを出してダイヤの乱れが続くうえ、復旧に時間がかかりすぎるため、役員会で「新幹線輸送障害対策委員会」の設置を決め、事故原因調査や復旧作業の迅速化、旅客に対する悄報サービスの改善などについて総力をあげて取り組むことになった紀勢本線【複線化】芳養〜南部間(紀伊田辺〜和歌山間複線化完了)1/24
同委員会は、尾関常務理事を委員長に、木社関係局長、副技師長、新幹線総局長など16人の委員で構成され、運転、工作、電気などの関係課長、新幹線総局次長で幹事を構成される
昭和52度第904回日本国有鉄道監査委員会 1/25連絡船用900キロリットル燃料タンクが完成し、給油開始式を挙行 1/25
- 年末年始の旅客営業概況について
- 新幹線の運転阻害について
- 昭和53年度予算案について
キハ40 石北本線 旭川〜白滝 函館本線 旭川〜滝川 間で走行試験実施、 キハ40 107+キハ40 108+キハ40 110 試験項目 機関性能,機関始動,ブレーキ性能,暖房性能,予熱器性能 1/24〜26
「井深奨励賞」を設置 1/26元国鉄理事であった井深大氏(昭和52年2月21日退任・ソニー名誉会長)から寄付の申し出のあった理事退任に伴う退職手当金など1,000万円を基金に「井深奨励賞」を設け将来の鉄道を背負って立つ技術者にこれを贈ることになった民間主要20単産が78賃闘対策民間労組会議を結成 1/26
受賞者について慎重に審査した結果、第1回の受賞者4人を選び、26日表彰
国鉄 貨物営業研究発表会 1/27
成田開港について初の政労交渉 1/28
東京陸運局は国鉄関東地方自動車局、千葉交通の国鉄成田駅〜新東京国際空港間のバス運行を免許 1/28
当局、昭和54年・55年度に貨物取扱駅290ヶ所の廃止を提案 1/30
国鉄は54(111駅)、55(179駅)年度で貨物取扱駅290駅の廃止をきめ、各組合に提示した、53年度と合わせて563駅が貨物取扱いを廃止、取扱い廃止に伴う荷主に、1年間だけ集配料の増加分を国鉄が負担する制度を新設することを明らかにキハ40 旭川車両センターで定置試験 キハ40 107+キハ40 108+キハ40 110 試験項目 機関性能,機関始動,ブレーキ性能,暖房性能,予熱器性能 1/30
国鉄は1979、80年度で貨物取り扱いをやめる 290の駅名を発表 1/30赤字の元凶の1つである貨物輸送の収支均衡をめざして80年度までに500余りの駅で貨物取り扱いを廃止、980駅だけを残そうとするもので、関東では高崎、前橋、北千住、品川、渋谷、池袋、関西では宝塚、伊丹、八尾など大都市圏の主要都市が含まれている国鉄当局、組合に幕張駅ポイント工事着工説明了承 1/30
公企体等基本問題会議経営形懇談会第13回アル専部会、アル専より意見聴取 1/30
国鉄はこの春の臨時列車(3月1日〜6月30日)の運転計画を発表 1/31春休みやゴールデンウイークを中心に運転、期間中の主要28区間下り特急・急行の輸送人員を4459万人(前年比102%)と予想、2022本(同72%)の設定。定期・季節を含む延べ運転本数は21万4935本(同99%)とほぼ前年なみの輸送力52年度第2次補正予算成立 1/31
国鉄総武線銚子〜新生間0.8kmの貨物運輸営業を廃止 1/31
京成電鉄の空港線(京成成田〜成田空港間7.1km)140円の運賃制定が運輸審議会で専決承認
国鉄台や大幅に乱れる 2/1今冬一番の豪雪により北海道・日本海側を中心に国鉄ダイヤは大幅に乱れ。飯山線の第5次規制をはじめ、6日まで全国22線区で2次以上の運転規制がつづき、上越・信越・日本海縦貫・東北・函館の各線で時急・急行の運休、遅延が続出。新幹線も8日間運転規制埼玉県久寺市内の東北新幹線着工 2/1
国鉄仁堀路の連絡船ダイヤが一部改正 2/1
新幹線通算15回目の若返り工事 2/2
国鉄宮崎浮上鉄道実験線は、磁気浮上体ML500の走行実験で、261Kmで約35秒間約2kmの走行に成功 2/3
新造補助汽船2隻の起工式を函館ドック第3船台で挙行 2/3国鉄青函連絡船の新造補助汽船2隻の起工、新造船は2隻で7億2000万円、5月末完成、6月就航予定本社に「成田空港開港問題対策本部」を設置 2/3
動労千葉(注:この時点では千葉動労ではない)、ジェット燃料輸送阻止の減退闘争 2/4
国鉄動力車労組千葉地方本部は成田空港へのジェツト燃料の貨車輸送に反対、始発から減速闘争を実施。6日は総武・常磐両線で100本近くの列車が遅れ、約3万人の足に彫響。また、7日は総武線の幕張駅での設備工事に抗議。佐倉機関区・成田運転区を拠点に半日スト、成田・鹿島線は午前中ストヅプ、約5万人の足が乱れた北海道から中国路までの日本海沿岸を襲っている豪雪による列車マヒは4日目。3次規制(旅客列車を最高40%間引き)、 4次規制(同70%)の区間が続出した。7日朝にほぼ収束 2/4〜2/7
国鉄札幌管理局がまとめた「第29回さっぽろ雪まつり」の人出は5日間で合計50万1000人、これは前年の6日間にくらべても少なく、札幌駅の乗降客も前年の7割弱と大幅に落ち込んだ 2/5
総武線船橋駅ホーム追突事故の控訴審判決 2/647年春、国鉄総武線船橋駅ホームで601人重軽傷が出た追突事故で、業務上過失往来妨害・業務上過失傷害罪に問われた津田沼電車区の運転士に対する控訴審判決公判で、東京高裁岡村裁判長は1審の有罪判決を支持、控訴棄却した。架線事故による保守の欠陥やATSに対する教育指導の不備など国鉄当局にも責任があるとして、より一層の安全確保の努力が必要と国鉄当局の不備も指摘公共企業体等基本問題会議、スト権付与について関係各署の意見聴取 2/6公共企業体等基本問題会議は、当事者能力、法令関係懇談会が合同で公労協、公務員共闘から意見聴取、これで3公社5現業労使からのスト権をめぐる意見聴取は全部終わり、5月には3懇談会ごとに結論をまとめ6月にも全体の答申を出す運び秋元選手、純飛躍に優勝 2/6〜2/7第56回全日本スキー選手権ノルディック種目競技大会は、7日10時から札幌・宮の森ジャンプ競技場で70メートル級純飛躍、複合前半飛躍、西岡距離競技場で男女リレーが行なわれた、70メートル級純飛躍で国鉄札幌駅営業係の秋元一広選手が優勝国鉄京浜東北線沿線火事で、東海道・横須賀線にも遅れ屋運休 2/6
全日本スキー選手権のこの種目で国鉄北海道の選手が優勝したのは、昭和42年の谷口明見選手以来11年ぶりのタイトル獲得→全日本スキー選手権大会ノルディックスキー・スペシャルジャンプ国鉄京浜東北線は、蒲田駅寄りの火事で、同線で120本、東海道・横須賀線で10本が運休。特急72本が最高120分遅れ、同日だけで約】6万人の足に影響、7日もその後遺症で約5万人が影響動労第5回全国議長会議、ジェット燃料輸送阻止で2-3月段階のたたかい決定 2/6
成田空港へのジェット燃料貨車輸送のカギを握る国鉄総武線幕張駅の折返し線新設工事終了 2/7
成田空港関連工事で動労千葉地本による成田・佐倉支部でシェット燃料車輸送設備工事反対をかかげて半日スト 2/71時30分から千葉市の総武本線幕張駅構内で成田空港ヘジェット燃料を輸送する「成田ルート」(千葉港〜幕張折返し〜成田)の関連工事が行なわれた.動労千葉地本は工事に抗議して半日ストをし、成田・鹿島線などを中心に混乱した私鉄総連第3回中央委、26,000円など春闘方針決定 2/7
名古屋陸運局は立山開発鉄道の旅客運賃の変更を認可 2/8
昭和52度第905回日本国有鉄道監査委員会 2/9地方交通線に関する諸問題について青函連絡船に“サロン海峡” 2/917時函館発の上り4更、十和田丸からデビュー期限切れ定期に厳しい判決 2/9
このサロンは、大幅に減少している連絡船利用客の落込みに歯止めをかけ、津軽海峡の船旅をより楽しいものにしようとグリーン自由席(いず席)48人分を取り払って新設されたもので、収容客数は、カウンター4人、ひじ掛けいす席16人、床はじゅうたんが敷き詰めてあり、茶系統の色で統一、ゴージャスな中にも落ちついた古典的なムードにあふれている。そのほかにもグリーン舶室のロビーを拡張(旧グリーン船室売店部分)して、17人分のソファーを備え、これまでの婦人専用席は、囲碁、将棋のできる娯楽室に改造された、最高裁第1小法廷(岸上康夫裁判長)は、「期服切れ定期をウッカリ改札口で見せただけなのに期限切れ期間の運賃をとられたのは納得できない」と近鉄を相手に運賃の返還を求めていた人の上告審で、最高裁は1・2審通り乗客のいい分を退ける判決福永運輸相が所信表明 2/10
事件は47年、藤井寺市の近鉄道明寺駅で、定期券の期限切れ11日目に改札係員に注意され、10日分の往復運賃(割増金は免除)を請求されたというもの。(裁判する方がどうかと思われますが。皆様はいかがですか?)衆議院運輸委員会で、福永運輸相の運輸行政に関する所信表明が行なわれ、国鉄再建、新東京国際空港の開港など10項目の重要施策について基本方針を表明国鉄運賃問題懇談会のメンパー20氏決定 2/10
この中で同相は、国鉄再建を第一にあげ、国鉄に一層の経営努力を要請するとともに、政府として行財政上の援助を行なうことを約束
上信越方面、スキー客殺到 2/10〜2/122月10日〜12日の連休に際して、首都圈本部の調べによると、下り特急・急行を利用して東京を脱出した旅客は75万8000人(対前年123%)。この連休の予想人出62万人(同101%)に対し約14万人も上回った飯山線、豪雪はねのけ9日ぶりに開通 2/11
この幸節の行楽客の主役は、スキー客で。上野駅から出発した約35万人(同131%)のうち約8割はスキーをかついだお客さんであった2日15時から、第5次運転規制が続き、戸狩以北で全列車の運転を打ち切っていたが、9日ぶりに開通公労協は全国代表者会議を開き、4月上・中句に賃上げストなどを決定 2/13
開通に先立ち8日の除雪作業は人海戦術に変えられ、自衛隊松本駐とん地の隊員260名がもっとも積雪の多い森宮野原駅付近に出動、なだれ落としや線路の側雪処理にあたった
現場付近は線路の側雪が5〜6メートルにもなっており、雪の壁の間をレールが続いているという状態
ラッセル車や口−タリー車では雪を捨てることができず、雪をあらかじめ線路に落とし、下を流れる川に捨てるなどの作業が続けられた。その結果、長野発10時30分の下り普通列車越後川口行から開通した
森宮野原駅では、国鉄関係者、自衛隊員、地元住民など約400人が並ぶなか、同列車が姿を見せると、どっとばかりに万歳の声があがり開通を喜び合った
私鉄総連第14回私鉄青年集会 伊豆 2/13〜2/15
成田燃料輸送で‐助役機関士 2/14国鉄千葉管理局は、動労千葉地本の非協力でやむを得ず成田空港へのジェット燃料輸送要員として、機関士経験のある助役20人に対し「機関士兼務」を発令。佐倉機関区・成田運転区に配属。3月1日から実施成田空港と都心を結ぶ鉄道交通について、運輸省は77年11月「成田新高速鉄道構想」を打ち出し、都心部のルートは現在計画中の営団地下鉄8号線にする意向を明らかにしたが、営団地下鉄は1B号線の同一レール上に成田新幹線を通すことは可能。別途、並行してレールを建設するのが望ましい」と否定的態度。理由は8号線は狭軌、新線は広軌など 2/14
福山鉄道公安室を険挙活動優秀につき公安本部長表彰 2/14
宿毛線 平田 〜 有岡間の経路変更について運輸省に報告するも、認可事項であると指摘を受ける 2/14
総評臨時大会でスト態勢決意 2/14
国鉄東京駅、車椅子使用者の利用増加で国鉄では初めてとなる、車椅子専用待合室を丸の内南口に開設 2/15
西武鉄道 保有車両数800両突破 2/15
総評は第56同臨時大会で、4月中句の決戦段階をストで闘う春闘方針を採択 2/15
名古屋鉄道瀬戸線【貨物営業廃止】2/15
国労第121回拡大中央委、春闘方針決定 2/16〜2/17秋年闘争の総括。賃上げ3万2,000円の要求を決定国鉄の「運賃間題懇談会」初会合 2/17国鉄の運賃・料金について広く各界の意見を求め、公正適切なものとするため、運賃問題懇談会を設置し、本社理事会議室でその第一回会合が行われた日向市の国鉄実験線でリニアモーターカーがわが国初の浮上実験に成功 2/17
同懇談会には、委嘱された20人の委員のうち18人が出席、国鉄側からは、高木総裁、天仮副総裁のほか、世話人役の常務理事、経営計画室長らが出席して行われた
高木総裁は、「運賃制度については先日国会で手手続きの簡素化がはかられたが、案を立てる場合、独善的なものとなってはいけない。各界の権威ある方々に出てもらっているので、それぞれの立場もあると思いますが、ぜひ積極的な意見を聞かせてほしい」とあいさつ
国鉄側から各委員に国鉄の現状」にこついて説明があり、この日の会合を終えた。なお第2回は2月28日に開かれ、第3回は3月17日を予定
高松琴平電気鉄道琴平線ATS設置 2/17
油須原線福田トンネル前の添田町側約712mの路盤工事完了 2/19
東北地方の地襲で乱れ 2/2013時37分ころ宮城県沖が震源地のマグニチュード6.8の地震が発生。東北の国鉄各線がほぼ全線にわたり一時ストップ。運転を見合わせ、東北本線の特急・急行など55本運休、夜行など全列車が大幅に遅れたほか、東北新幹線の高架橋桁の一部などにヒピ割れを生じ、21日までダイヤが混乱播但線 列車集中制御装置 (CTC) 使用開始 2/20
私鉄総連は、日本民営鉄道協会に1人平均2万6000円、16.7%の賃上げ要求1を提出 2/20
8鉄道管理局の事業開発部も発足 2/21地方における関連事業推進体制の強化をはかるため、昨年、静岡など9管理局には事業開発部の設置を決めていたが、この度、事業開発部が正式に発足した国鉄は全国の助役以上の管理職1万5817人の定期異動を発令。なお退職者は3552人 2/21
一足先に昨年の10月に静岡鉄道管理局は、発足しており、これにより全ての管理局で足並みが揃った格好、今回発足した、8管理局は、札幌、仙台、新潟、千葉、名古屋、岡山、広島、門司で、同部は事業管理部門、開発部門および用地の貸付け・処分部門をあわせたもので、事業開発需要の強い地域の管理局に設置された。 管理課と事業課の2課制となっており、同部管理課の業務内容は、以下の通り一方開発課は、開発利用計画の策定、旅客ターミナル施設の開発、構内旅客営業施設の開発、新規事業の開発に関すること、を業務内容としているとなっており
- 土地、高架下、建物などの貸付けに関すること(貨物構内利用に係るものを除く)
- 土地および建物の売却に関することのほか、旅客構内営業、鉄道広告および関迪事業に係る経営分析、資料管理などに関すること
国鉄は成田線成田〜佐倉間の複線化を運輸省に認可申請、55年度中に完成予定 2/21
国鉄は大阪駅ピルの建設を正式に決定 2/21近日中に運輸大臣に認可申請を出すことを正式に決定、建設・運営は大阪ターミナルビル株式会社が当たる。規模は地下3階、地上25階・ホテル・貸室・百貨店・飲食店などが入り、建設費500億円、完成は58年3月を予定国鉄新幹線東京〜新大阪間の列車運転を午前中取りやめ、レール・ポイントの取替え工事を実施、通算16回目 2/22
架線事故と強風でダイヤ乱れる 2/23国鉄新幹線は京都駅構内で送電線が切れ、1時間余にわそって東京〜広島間がストップ。ダイヤの乱れで約10万人が迷惑。また、静岡・愛知・滋賀県内の一部で強風のため、徐行するなどダイヤは同日夕方まで大幅に乱れた昭和52度第906回日本国有鉄道監査委員会 2/24関連事業の現状と問題点について国鉄は東京・北区内の東北新幹線建設反対住民が国鉄用地にかかって建てた「見張りやぐら」の撤去と土地明け渡し訴訟を東京北簡易裁判所に提訴 2/23
帝都高速度交通営団【新駅建設決定】東西線 浦安〜行徳間 欠真間(かけまま)56年秋完成于定 2/24
東北新幹線用にほぼ完成していた宮城県北部の高架橋橋げたの一部などが20日起きた宮城県沖地でき裂発生 2/25
西武鉄道池袋線の複々線立体化計画、都は「高架式による立体化を進めたい」と基本方針を明らかに 2/25
国鉄千葉管理局と動労千葉地本は、成田空港へのジェツト燃料貨車輸送で合意、ジェツト燃料ダイヤと旅客ダイヤを分離、3月2日から実施 2/27
鉄労第28回中央委、生産性5原則決定 2/27
首都圏で「春一番」が吹き荒れ、営団地下鉄東西線で電車が脱線転覆したほか、京浜急行、京成電鉄も架線切断などで不通、バスで振替輸送が行われた 2/28
寝台特急「出雲」の編成を一部変更食堂車を5号車→8号車に変更(あさかぜと編成を共有するため)2/
「はやぶさ」も編成を一部変更、食堂車を5号車→8号車に変更2/
最高裁、宮原操車場事件に有罪判決 2/28
流鉄 レールを37kg/mから50kg/mに交換(3,500m) 2/
国鉄は今冬最大の雪害でダイヤ大幅に乱れる 3/1北海道全線で不通18線区。旅客列車489本、貨物列車239本運休。ダイヤの混乱は2日間つづき、また奥羽・東北・上越・日本海縦貫線も強風や雪の影響で大幅な遅れ、新幹線も雪害と強風で1日41本運休、177本が最高5時間余遅れ、25万人に影響国鉄東京第3工事局が東京都の委託で建設中の都営地下鉄10号線の山手線新宿地下シールド(西行線)貫通 3/1
国鉄は国鉄と駅レンターを結び国鉄利用客の増大を図るため、特別企画乗車券「レール&ドライブ」を発売 3/1
成田空港関連ダイヤ改正 3/1
成田空港関連工事で2月に続き、動労千葉半日スト 3/1成田空港へのジェット燃料輸送に反対して助労千葉地本は成田運転区・佐倉機関区の乗務員を対象に半日ストに突入、成田・鹿島両線は全面ストップ、常磐線などに影響松前丸 船室設備改善 喫茶室新設、内容十和田丸と同じ 3/1
総武・成田・常磐線時刻改正。3/1新東京国際空港の開設に備え。東京〜成田間および上野〜我孫子〜成田間に快連電車を大増発氷見線【貨物営業廃止】伏木〜氷見間 3/1
貨物取扱駅集約に伴う増加集配料の補償実施 3/1
青函トンネル北海道側陸上部の千軒。三岳両工区貫通 3/1
動労千葉地本成田佐倉で成田空港開港抗議12時間ゼネスト 3/1
首都圏の交通機関混乱 3/1前日の突風で、荒川僑梁上で脱線転覆した営団地下鉄東西線の一部区間不通のあおりで乗客が国電に殺到、京成線の一時ストヅプや動労千葉地本の半日ストも加わって、首都圏朝の交通は約15万人の足に彫智、夜までに約44万人が迷惑、また新幹線は降雪や強風のため、一時は全線運転を見合わせた地下鉄東西線の脱線転覆事故は、衆院予算委分科会で取り上げられ、転覆車両の1つは軽量化車両だったことが明らかにされ、軽量化促進が事故の背景にあったのではないかと追及されることに 3/1
大阪市交通局(現・大阪メトロ)の新交通システム、南港ポートタウン線住之江〜中埠頭間6.9km着工 3/1
京阪電気鉄道 子会社、京阪ビルサービス(現在の京阪カインド)が資本金300万円で設立 3/1
成田新空港に対するジェット燃料貨車輸送は、当初の予定より一週間遅れて、機動隊員約7,000人が動員された厳重な警戒体制の中、鹿島ルートより開始 3/2
画像 国有鉄道 昭和53年5月号から引用
成田空港へのジェット機用燃料輸送の1番列車は7500人の警備陣の厳戒の中、茨城県の鹿島石油コンビナートを9時32分に出発、午後1時12分に目的地の空港公団土屋燃料基地に 着いた。計 900klのジェット燃料A1を積んだ18両の新造タンク車の前後には、機動隊員を載せた車掌車が連結された。鉄道を使った燃料輸送は今後3年間の期限付きで続けられる40年の同労大阪地本の日韓条約反対ピケ事件の上告審で、最高段は2審大阪高段の「政治目的のストは違法」有罪判決を支持、元国労大阪地本の委員長の上告を棄却 3/2
37年3月の「国労松山駅事件」(列車に対するピケ)で最高政は1・2審の無罪判決を破棄、3被告に各罰金3万円の逆転有罪判決 3/3
地下鉄東西線は始発から平常ダイヤにもどった 3/3
私鉄総連第1回大手中央交渉 3/3
高木総裁。雪の北海道を初視察 3/3,4高木総裁は、国鉄総裁就任以来はじめて雪の北海道を訪れ、現場職員を激励私鉄大手労使の第1回中央集団交渉開始 3/3
3日11時旭川局入りした総裁は、奥村局長らから概況説明のあと、局幹部・主要現場長らを前に訓示、そのあと旭川駅での唸内除雪作業などを視察
翌4日、吹雪の中を名寄へ向かい、名寄から深名線を排雪モーターカーに添乗し、日本一の寒冷地として知られる北母子里駅に到着、職員の家族が用意したジャガイモやしぼりたての牛乳に舌鼓みを打ちながら、保線や駅職員と懇談し、現場の雰囲気を肌で感じていた
西日本鉄道天神大牟田線【高架化】西鉄平尾〜大橋間 3/3大橋駅【急行停車駅に変更】津軽鉄道は旅客運賃を平均31.6%値上げ 3/3
京成電鉄は成田空港に伴う新ダイヤを東京陸運局に申請 3/3上野〜成田空港駅間(69km)をノンストヅプ60分で結ぶスカイライナーは、平日で27往復山陽電鉄平均26.8%、神戸電鉄は14.7%の旅客運賃をそれぞれ値上げ 3/4
国鉄の2月中の死亡事故はゼロで、これは史上初 3/6
国鉄は鹿児鳥本線福間〜東郷間に地元の要請で東福間駅(仮称)新設、10月開業予定 3/6
国労、32,000円以上、全専売28,000円以上の要求提出 3/6
京浜急行電鉄【三線化】子安〜神奈川新町間 3/6
国労、職場活動家全国交流集会 熱海 3/7〜3/9
神戸市交通会社 ポートアイランド線三宮〜南公園間6.6kmのうち一部を着工 3/7
昭和52度第907回日本国有鉄道監査委員会 3/8建設工事の現状と問題点について私鉄総第3回大手中央交渉、自主交渉・自主解決の"合意メモ"確認 3/8
新幹線は東京〜新大阪間の列車を午前中止めて本年度最後の若返り工事を実施 3/8
新幹線にいたずらで警備強化 3/9国鉄新幹線の列車が、深夜の東京駅15番線ホームに停車中、車両床下のブレーキ用コック1個、空気圧テスト用コック10個がいたずらされ「ひかり21号」は気づかず、1両のブレーキがきかないまま、東京〜博多間を走っていたことが、新幹線博多車両基地での点検で判明、悪質ないたずらとして国鉄東京鉄道公安室で捜査、パトロール強化建設・運輸・国±3省庁は、本州四国連絡橋の神戸〜鳴門ルートの大鳴門橋を当初計画の「道路鉄道併用橋」から「道路単独橋」に変更方針を固めた。4月中に鉄道建設審議会に諮り正式決定 3/9
宮崎浮上式鉄道実装センターで、今年度最後の浮上走行テストを行ない、新幹線の持つ286kmの記録を更新 3/1013時30分から浮上走行テストに入り、最初にML500による確認走行が行われ、以後8回のテストに入った。5回目には、295kmとさる47年2月につくられた新幹線車両による286キロの記録を更新、さらに8回目の最後のテストで301kmの最高記録を樹立北海道にドカ雪、室蘭本線など4線が不通 3/10
同センターは3.1キロ区間での走行実験をこれで終わり、実験線が4.7kmに延長される6月中旬から350キロに挑戦することにしている特急・急行など合計94本が運休、伊達紋別駅で立往生の列車乗客650人を札幌までバス代行で輸送新幹線博多開業から満3年 沿線の管理局や地元では多彩行事開催 3/10
国鉄新幹線総局は、新幹線岡山〜博多間開業3年間の輸送実績をまとめた。これによると愉送人員は約1億2000万人で、1日平均約11万人国鉄当局と国労・鉄労・動労・全施労各組合が53年度新賃金の第1回交渉開始 3/10
日本列鳥に雨が降り続き、国鉄新幹線は架線事故や落雷、さらに強風などで終日ダイヤが混乱。8万5000人の乗客が迷惑、伊豆急行では土砂崩れのため不通 3/10
私鉄総連、大手第12回集交、6,700円の回答 3/10
京浜急行電鉄【三線化】金沢文庫〜金沢八景 3/10
阪急 全線を軌道法に基づく軌道から地方鉄道法に基づく鉄道に変更全線を軌道法に基づく軌道から地方鉄道法に基づく鉄道に変更 3/10
京阪宇治線 全線を軌道法に基づく軌道から地方鉄道法に基づく鉄道に変更 3/10
国鉄山陽新幹線の新関門トンネル(18.713km)関係の鉱区禁止区域の指定が総理府公害等調整委員会から申請どおり決定通告 3/11
参考:鉱区禁止区域とは
鉱業等に係る土地利用の調整手続等に関する法律(昭和25年法律第292号)に基づき、指定された鉱物の鉱区とすることができない地域を、公害等調整委員会が「鉱区禁止地域」として指定する制度が設けられています。(総務省の概要から引用) 当初1日1列車だった成田空港燃料輸送は、1日4列車に増強 3/11
私鉄絵連第4回拡中委、4.23、25〜27のスト戦術決定 3/11
国鉄新幹線は雪のため名古屋〜新大阪間で1部徐行運転、午前中で東京発岡山行き「ひかり101号」など19本運休、50本が遅れ約6万人に影響 3/13
昭和52度第908回日本国有鉄道監査委員会 3/14盛岡鉄道管理局、労働無災害5種を達成 3/14
- 新幹線建設の現状と問題点について
- 最近の旅客営業成績について
運輸省提出の公企体職員等共済組合法の一部改正案が閣議決定、国会に提出 3/14
国鉄労組全国戦術委員長会議、3.30春闘地域統一闘争方針を決定 3/14
417系、南福岡〜下関間で試運転 3/13・/14・3/22
画像 wikipedia
国鉄動力車労組は第92回中央委員会を開き3.4月に4波のスト実施など春闘の運動方針を決定 3/14
東京駅に車イス専用待合室オープン 3/15
健康管理医学討議会ひらく 3/16・17職員局主催の52年度健康管理医学討議会が、全国の病院、保健管理部門の部長、医長ら関係者約90人を本社に集めて開催された国電南武線で、運転士が寝すごしたため早朝の電車3本が運休、しかも運転士が所属している中原電車区の区長ら幹部は事情を知りながら「車両故障によるもの」と東京西鉄道管理局にウソの報告 3/16
49年度に設置された各プロジェクトチームから、研究成果についての答申書が出され、今後の医療行政のあり方について協議がなされた
このプロジェクトチームとは、の各部門について国鉄医療陣の総力を結集して編成され、約4年間にわたって討議を重ね、今回、一応の結論を出したものである
- 職場巡視のあり方、
- 視器関係、
- 聴器関係、
- 業務起因性疾病対策、
- 健康管理の今後のあり方
札幌市営地下鉄南北線【延伸開業】麻生〜北24条間2.2km、同線麻生〜真駒内間14.3km全通 3/16
一畑電鉄大社線 ワンマン運転開始 3/16
国鉄 第3回運賃問題懇談会開く 3/17
全交運5単産貨物共闘会議、第一次統一ストを3.30地域統一闘争に合わせ、3月29日〜4月7日の間とすることを確認 3/17
成田空港燃料輸送、千葉ルート2列車の輸送も開始 3/17
仙台ターミナルビル「エスパル」がオープン 3/18
青梅マラソン開催、東京西局記念乗車券を発売 3/19
名古屋鉄道瀬戸線 架線電圧を600Vから1500Vに昇圧 3/19
6600系等の営業運転開始。最高速度を70km/hから85km/hに向上東北,関東地方に地震,各線混乱 3/20
50系客車、九州で運用開始 3/20
筑豊本線、上山田線(745レ・728レの1往復を除く)で50系客車による運転を開始、初日17:37、門司港発原田行きは直方駅等で乗務員に花束贈呈が行われた国鉄 定期異動発令 3/21
鉄建公団創立14周年記念式典 3/23
成田燃料輸送、一先ず終了空港開港後再開される予定 3/23
芸備線(広島〜新見)でも、50系客車運用開始、14本中10本の普通列車が50系に置換えられた 3/23
昭和52度第909回日本国有鉄道監査委員会 3/24播但線【自動信号化】姫路〜飾磨港間 3/24
- 電気関係業務の現状と問題点について
- 昭和52年度監査について
小山新幹線管理所を設置並びに、新幹線試験線管理室設置 3/24先行して、試験線として使われる、小山地区の試験運転を円滑に行うために、小山新幹線管理所等が新設された国鉄 大学課程16回生の卒業式 3/24
試験線管理室(秋葉原駅構内)は、局内組織として、試験実施計画に係わること、関係機関との調整、小山管理所に関することを担当、栃木県小山市喜沢の現地に設けられる小山管理所は現業機関として、試験列車分運転、車両・線路・電気関係設備9検査、保守管理、その他試験に係わる業務を担当、新幹線総局ではなく、東京北鉄道管理局が担当する点が従来の東海道。山陽新幹線と異なる点
国民春闘共闘会議、各地で集会 3/24>
下津井電鉄【運賃値上】旅客運賃を平均25% 3/24
運輸省、整備新幹線の着工順位について指示 3/25福永運輸相は経済閣僚会議できまった大型プロジェクト推進の柱である新幹線整備5線について2年後をメドに順次早朝着工を実現させるとし、「着工順位を9月末までにきめるよう」事務当局に指示国労・全逓・全電通など公労協幹事らは安倍官房長官、藤井労相と会い、平均2万3750円の賃上げとスト権回後の早期決着を求める春闘統一要求を提出 3/25
国鉄新潟管理局は特急「とき」ブレーキ損傷修理のため28日まで上下13本を運休 3/26〜28
東京都電、装飾電車運転 3/26
新宿駅 列車線信号扱所に保安度向上のため自動切り替えてこ新設、 使用開始 3/27
53・10ダイヤ改正概要まとまる 3/28国鉄は今年10月からのダイヤ改正作業の概要をまとめ、各組合に提示国鉄当局、国労勁に地域28国民春闘共闘民間共闘委員会、4月のスト中止を申し入れ 3/28
ダイヤ改正の実施は10月2日で、改正の骨子は以下の通り以上の5点で、増強される特急は22本(うち急行の格上げ11本)、大半が東北、常磐、上越、信越、日本海縦貫線など東日本で増発される
- 東日本の線区を中心に特急輸送力を増強し、これにともなってすでに線路容量が限界に近い東北・高崎線の規格ダイヤを修正
- 関西〜山陽・九州間の夜行列車の輸送力を利用状況に対応して一部削減
- 紀勢線(和歌山〜新宮間)電化工事完成に合わせた特急の電車化などの輸送改善
- 大都市、地方中核都市の通勤・通学輸送の改善
- 能率的な保守体制を確立するため、東日本を中心とした主要線区に昼間保守間合時間を新たに設定する
全交運貨物共闘委、トラック運転手の労働条件問題で労働省に申し入れ 3/28
国労・動労、春闘で時限スト、順法闘争 3/29・30国民春闘会議は東京・大阪など26都道府県でストを含む地域闘争を突施、国労・動労では全国各地本部で時限スト、減速闘争を行い、全国11線区で125本の列車、電車がストップ五日市線 旧型国電車両が引退し、101系に置き換えられる 3/29
私鉄総連は、合同委員長会議でベア回答指定は10日、23日に大手が24時間ストなど春闘戦術を決定 3/29
北大阪急行 8年間(連続4期)運転無事故表彰を受賞 3/29
私鉄地大手組合委員長会議、自主解決で4月10日回答日に 3/29
国鉄は福知山線宝塚〜福知山間と山陰本線福知山〜城崎間約60kmの電化を中心とする近代化計画を決定 3/30
国鉄身延線満50周年 3/30
国民春闘会議、東京・大阪など26都道府県でストをふくむ地域闘争を実施。国労・動労は全国各地本拠点で時限 スト、順法闘争 3/30
国鉄労組、春闘地域統一闘争でスト。東北六県が中心。7日、新潟・水戸・東京が29分の時限スト 3/30
東京都電、花電車運転、3/30〜4/10(三ノ輪橋〜早稲田間往復)4月1日と4月8日はこんど姿を消す6000型の屋根を取り払い、台車の上にスポンサーが飾りつけ5台の花電車による続行運転を実施京阪電鉄、初の分譲マンション「ローズマンション藤森」が竣工 3/30
三江線 全線直通運転開始 3/31国鉄三江線江津〜三次間の連絡設備が完成、江津〜三次間108.1kmが直通運転千葉県が千葉ニュータウンの足として建設を進めいた千葉県営鉄道北千葉線のうち小室〜印旛松虫間(12.5km)の建設が運輸審議会から免許譲渡が専決承認され、今後宅地開発公団で進めることになった国鉄 第4回運賃問題懇談会開く 3/31
小田急線が営団地下鉄千代田線とつながり、相互乗り入れがスタートした。小田急の他線乗り入れは初めて。相互乗り入れの運転は1日14往復 3/31
小田急 準急10両運転開始 3/31
千葉県営鉄道北千葉線の一部、宅地開発公団建設に変更 3/31
大雪丸 船室設備改善 喫茶室新設、内容十和田丸と同じ 3/31
常磐線、地下鉄相互乗り入れ 3/31
常磐線 千代田線の代々木公園〜代々木上原間(1.0km)延伸開業に伴い、小田急小田原線本厚木駅まで直通運転区間が延長京阪電気鉄道 第1回物上担保附1号転換社債50億円発行 3/31
総武線 貨物線(銚子〜新生間)営業廃止 3/31
紀勢本線 新宮〜和歌山間CTC使用開始 3/31
伊田線【貨物支線廃止】赤池〜赤池炭坑 3/31
【駅廃止】(貨)赤池炭坑国鉄下関工事局広島工事事務所廃止、同局。吸収 3/31
西武鉄道小河内線 奥多摩工業へ譲渡 3/31
小田急小田原線 営団地下鉄(現・東京地下鉄)千代田線と相互乗り入れを開始
小田急電鉄 準急10両運転開始
ビュフェはセルフサービス 4/1新幹線食堂車のビュフェの営業体制を合理化。〈ひかり〉の深夜・早朝列車は食堂車営業を中止。ビュフェは〈ひかり〉・〈こだま〉ともセルフサービスに国鉄を担う新入職員の入社式 4/1新入職員の入社式が全国各地で行なわれた六甲道ターミナルチャオ(現・プリコ六甲道)開店 4/1
本社大会議室で行なわれた本社採用職員の入社式では、高木総裁が訓示に立ち、「物事に挑戦する意気込みのある大を求めている」と強調、80人のフレッシュマンひとりひとりに辞令を渡しながら激励の言葉を贈った東海道線六甲道駅に国鉄出資としては16番目のターミナルビル開業、管理運営は神戸ステーション開発株式会社が行う広島鉄道管理局に「徳山機関区」を追加、略号は「トマキ」 4/1
国鉄北海道総局では、市内70歳以上の老人に国鉄バスでも無料パスで利用できることをきめた。これは国鉄では初めて 4/1
国鉄パス名神高速線名神茨木〜神戸間43.7kmの営業廃止 4/1
国鉄の郵便物の運送料金が貸切郵便車30.4%、託送郵便物31.4%に改定 4/1
鉄道整備会社は新幹線関係の事業を独立「新幹線整備会社(現・ 新幹線メンテナンス東海株式会社)」を設立 4/1
交通博物館の入場料改定、大人150円、中学生100円、子供70円に 4/1
東京都交通局、都電荒川線の全面ワンマン化を実施 4/1
鉄道薬学研究会第26回総会開催 4/2
昭和53年度第910回日本国有鉄道監査委員会 4/3昭和52年度監査について紀勢本線電化試運転始まる 4/3〜紀勢線電化に関連して、4/3〜4/4成田空港の開港日を5月20日に決定 4/3
和歌山〜御坊間入線試験 5/8〜5/10
国会で53年度予算も成立 4/4
従来の国鉄の休質を変える内容が盛り込まれており、国鉄にとっても大きな転換期となる御坊〜新宮間入線試験 5/17〜5/19
和歌山〜新宮間で集電試験
なお、これらの試験には阪和線鳳電車区所属のクモハ60001が用いられた
成田新高速鉄道協議会発足 4/4成田空港と都心を結ぶ高速鉄道として、また通勤輸送として昨年11月に田村運輸相が発表した成田高速鉄道の構想を建都するため、鉄道公団、国鉄、営団地下鉄【現・東京メトロ】など9機関による「成田高速鉄道協議会」発足都営地下鉄新名称決定 4/4
成田新幹線、地下鉄8号線、京成電鉄、北総開発線、千葉県営鉄道線の在来線、計画線を利用して東京〜空港を結ぼうというもの。都営地下鉄3路線の新しい呼び名、1号線(西馬込〜押上)が「都営浅草線」6号線(三田〜西高島平)が 「都営三田線」、10号線(岩本町〜東大島=12月部分開業)が「都営新宿線」と決定53年度予算案成立 4/4
昭和53年度第911回日本国有鉄道監査委員会 4/5施設関係業務の現状と問題点について国鉄昭和52年度運転事故概要発表 4/552年度運転事故白書によると列車事故は41件、職員の業務上死亡事故も18人で戦後最少、国鉄のミスによる乗客の死亡は73年暮れ以来4年4カ月間ゼロの記録を更新中。新幹線は359件で開業以来最悪の成績となった国鉄は「昭和52年度運転事故の概況」をまとめた、職員の不注意によるものが182件と、いぜん横ばい 4/5
。 国鉄中央鉄道学園 大学課程入学式 4/5平均競争率7.29倍の狭き門を突破した第19回生174人が学園生活のスタートを切った国鉄万字線の貨物取扱全廃と3駅の停留所化、夕張線夕張駅も貨物取扱廃止 4/5
本年度初の総局長・管理局長会議開く 4/6本社9階会議室で、当面の諸問題について打ち合わせた新幹線試験線管理所に東京北局小山を加える 4/6
高木総裁は、国鉄のサービスは多種多様だが、当面、フロントサービスの向上と安定輸送に重点を置き、質のいい商品を提供して、お客さまに気持よく利用してもらえる国鉄にするよう本社、地方一体となって真剣に取り組んでもらいたい」旨のあいさつを行なった
国労・地域統一闘争で東北6県を中心にスト 4/6
運輸審議会は秩父鉄道(28.7%)、関東鉄道(25.8%)上信鉄道(18.5%)、蒲原鉄道(26.7%)、同和鉄道(28.1%)の旅客運賃値上げを答申及び専決承認 4/6
国労・東京など29分間の時限スト 4/7
動労千葉地方本部は臨時大会を開き「これまでの拒否闘争に代わって燃料輸送列車に組合員を機関士として乗務させる」という執行部提案が激論の末、ようやく採択された 4/7
千葉県県営鉄道北千葉線小室〜印旛松虫間12.5kmの宅地開発公団への譲渡が運輸大臣から認可 4/8
国鉄共済組合の53年度予算案を運輸大臣に認可中請 4/9
地下鉄東西線で早朝運休 4/9去る2月28日の荒川鉄橋事故の完全復旧工事のため、始発〜6時ころまで同線の葛西〜東陽町間を運休・5月10日まで計7日間の工事国鉄本社 本年度初の事故対策委開く 4/10
国鉄は新幹線の東京〜新大阪間の今年度の若返り工事の実施計画を発表。今年度は計8回で、実施日は5月24日、6月28日、9月6日、11月8、同29日、12月13日、54年1月17日、2月21日 4/10
国鉄東北新幹線大宮市宮原地区の工事クワ入れ式 4/10
大阪ターミナルビル創立総会 4/10
会長に芦原義雄関西電力会長、社長に安田博大阪瓦斯社長、専務に真鍋洋元国鉄常務理事を選任52年度地方鉄軌道補助金決定 4/10運輸省は、52年度の地方鉄道軌道近代化設備整備費補助金と踏切保安設備整備補助金は、17社に対し約2億4,800万円交付を決定私鉄総連のペア要求に対し、経営側は平均6700円(9社の組合員平均4.19%)の第!次回答を提示、また臨時給は前年と同額の(年間81万3000円)と回答 4/10
丸尾氏(常務理事・九州総局長)の退任にともない、後任に竹田氏(資材局長)発令 4/11
国鉄新幹線は、老朽化した線路や架線を取り換えるため年間7〜8回、東京〜新大阪間を半日運休しているが、半日運休をPRするシンボルマークができた 4/11
国鉄当局、関係労組に13〜14日のスト中止を申し入れ 4/11
都電荒川線の花電車の運転が終わった。沿線の人出は40万人以上。収益もまずまず 4/11
公労協第8回共闘委員会、有額回答引き出しで18〜19日に48時間スト決める 4/11
昭和53年度第912回日本国有鉄道監査委員会 4/12経営改善計画の推進状況について全交運、ゼネスト本部発足。4月23日以降ゼネストで要求獲得までたたかい抜くとの戦術を決定 4/12
経営形態懇国鉄部会が最終部会を開く4/14
春闘第1波統一スト 4/13・1413日は国労が正午まで273駅で集改札スト。14日は動労が新幹線と首都圏・京阪神の国電を除く24時間スト鉄労、新資金要求貫徹中央総決起集会 4/14
公労協各産、有額回答と民間相場引き上げを要求して1〜24時間スト実施 4/14
国鉄バス北四国急行線休止 4/15
国鉄パス十和田北線全線開通、雪の回廊を快走 4/15十和田北線は雪のため昨年11月11日より運休となっていたが、予定通り全線開通にこぎつけた国労、集・改札半日スト 4/15
日本国有鉄道 昭和53年4月号から引用
新幹線0系1次車、交通科学博物館に搬入 4/15
交通科学博物館【当時の名称は交通科学館】に、開業時の0系1次車の先頭車2両とグリーン車、ビュフエ車の計4両を搬入、一般公開は11月から南海電気鉄道平野線、5分毎の運転を実施 4/16
国鉄当局、関係諸組合に対し、定昇込み3,61%、6,300円を提示 4/17
三公社五現業当局は関係組合に賃金引上げの有額回答、国鉄の賃上げ額は6300円(3.1%、ベア2637円、定昇3663円)4/17
国鉄当局、の回答に国労拒否。公労協、有額回答について48時間ストで低額回答を打破する旨の声明発表 4/17
国労拒否。公労協、有額回答について48時間ストで低額回答を打破する旨の声明発表 4/17
当局側の回答を組合側は不満として、第2波統一ストに突入 4/18・19公労協は、三公社五現業職員の政府賃上げ回答を不満として第2波スト、初日は動労が北海道、日本海側の主要幹線の列車が全面ストヅプ、全国で45万人が影響、2日目は国電・新幹線以外は完全マヒ状態で、全国で490万人が迷惑、なお日航客室乗務員組合も1次回答を不満、24時間スト、国際・国内便23使が欠航4/17東北、上越新幹線計画北区で前進 4/19東北・上越新幹線の建設・通過問題をめぐって地元民が反対している北区で、小林北区長が、「新幹線計画は全国的視野で考えなくてはいけない」と発言。騒音対策などの厳しい条件は付くであろうが区議会にゴーサインを出すよう要望国鉄が公労協第2波統一スト 4/18・19国労は19日,動労は両日スト.新幹線と首都圏・京阪神の国電を除く全国のダイヤがマヒ昭和53年度第913回日本国有鉄道監査委員会 4/20第24回物品等標準化委開催 4/20
- 運転関係業務の現状と問題点について
- 国鉄と私鉄における業務の運営の実態について
本社技術開発室会議室で、第24回物品等標準化委員会が開催された、標準化実施計画の項目は100件で前年度に比べて6件減となっているが、各項目とも、より一層深度化され、その内容が充実しているのが特徴である国鉄労組は国鉄再建問題に関する 100万人アンケート調査結果をまとめた。これによると赤字ローカル線や貨物輸送の廃止には、回答した一般国民の60%以上が反対、など。2〜3月に実施 4/20
共済組合、広島弥生会館落成 4/20
鉄労は賃上げ問題で、公労委に調停申計、21日には国鉄当局も調停申請 4/20
運輪審議会は国鉄万字線志文〜万字炭山(23.8km)、夕張線鹿ノ谷〜夕張(3.4km)の貨物営業廃止申請を専決承認 4/20
国労、100万人アンケート調査結果発表 4/20>
鉄労、新金要求について公労委に調停申請 4/20
日本鉄道建設公団は総額5893億円の53年度事業計画を発表 4/20昨年より966億円増加で。上越新幹線と青函トンネルエ事の増加が目立つ私鉄総連は京浜急行を除き大手組合のスト権確立 4/20
国労・動労は全国戦術委員長会議で春闘ヤマ場の25日以降の96時間“決戦ストッの戦術決定 4/21
公労協は公労委に対し、賃上げ交渉の継続・促進を求める「あつせん」を申請 4/21
国鉄四国地方自動車部の北四国急行線(高松〜松山間159km)が運行 4/21
日豊線、トラック転落事故に対して侵害倍賞判決 4/21国鉄日豊線で県道から転落のダンプに急行列車が衝突・脱線し、乗客ら36人の死傷者を出した事故で、被害者や家族たち19人は、国鉄・県・ダンプカー所有会社の3者に慰謝料や逸失利益計約6600万円の銀害賠償を請求していた裁判で、鹿児島地鼠は「国鉄・県・会社は連帯して原告19人に計1865万0585円を支払え」と判決公企体等各当局、公労委に調停申請 4/21
公労委総会、公労協組合のあっせん事案申請に適当でない旨決定 4/23
賃上げ闘争は、公労委に移され、鉄労など同盟系各組合の事情聴取に入ったが、これに対し、国労や動労など公労協各組合はあくまで自主交渉を求めてこれに反発 4/23
民鉄大手24時間スト4/23大手私鉄の賃上げ交渉は、民鉄協が私鉄総連に対し第1次回答6700円に2000円上積み8800円(大手私鉄9社平均。組合員ペース5.5%)の回答を提示、総連側はこれを拒否、大手9組合(東武・東急・京成・営団地下鉄・阪神・阪急・南海・京阪・西鉄)は予定通り24時間ストを打ち抜いた。京王帝都・近鉄・名鉄は集改札スト)。運輸省まとめによると、このストで、電車・バス合わせて約1100万人の足に影響私鉄総連24時間ストに 4/23
内閣官房長官、公労協・公務員共闘の25日以降のストに対し警告。全逓スト延期 (警察権力の弾圧など配慮) 4/24
国鉄共済組合の広島弥生会館がオープン 4/25
交通ゼネスト4/25
私鉄労使の交渉は、スト突入後収拾へ大きく動き出し、25日14時より、賃上げ8,80U円(5.5%)年間臨時給、昨年実績プラス0.15ヵ月で妥結国労・動労が全国で96時間ストに突入し、公労委の調停一作業も本格化、26日深夜、公労委は、調停委員長見解「加重平均8,674円・5.4%」が示され仲裁に移行公労協傘下各組合(全逓除く)、96時間スト突入 4/25
これにより、公労協各組合は、27日午前零時までに、スト中止指令・を出したため国鉄各線も運転を再開
私鉄総連、180組合、24時間反復ストに。大手12組合、8,800円に年間臨時0.15ヶ月間のつみあげ回答でスト中止 4/25
参院運愉委員長に三木忠雄氏 (公明)選任 4/26
公労委、調停委員長見解として「2.2%プラス1,500円(国鉄は定昇込み9,000円、5.16%)」の解決案。労使拒否、仲裁に移行。国労、公労協の確認に基づき26日24時、スト中止を指令 4/26
四国など一部地域で後遺症が出たものの、始発よりほぽ正常通り運転 4/27
国鉄ストで減収220億円14日から3派にわたる国労・動労などのストの影響を発表忘れ物白書にも不況色 4/28
列車の運休、旅客50,059本、貨物、20,249本、計70,308本、旅客列車の運休による影響人員は延べ4,575万人、減収額は175億円、貨物165万トン、45億円の減収、これにより国鉄の減収額は220億円を超えたと言われている。国鉄の忘れもの件数は、前年度比5万件減、額は8000万円増え22億5千万円だがこの伸び率は33年以来の低成長、50万円以上の忘れ物84件はすべて落とし主が見つかった北大阪急行 緑地駅ビル1期工事竣工 4/28
私鉄総連大手組合交渉団会議、妥結の方向確認 4/28
新潟駅移転開業20周年記念式典 4/29
新宿駅 東口B地区緑化完成 4/
国鉄共済組合。53年度予算案決まる 4/運輸大臣に対し認可を申請。長期(年金)経理の収支改善をはか乙ため。昨年9月の収支計画策定審議会 (国鉄総裁の諮問機関)の答申に基づき、長期経理の所要財源率を従来より2%アップする一方、追加費用についても法律上国鉄が負担しなければならない追加費用発生実額を完全確保することになった北海道炭礦汽船夕張鉄道線【廃止】化成工業所専用鉄道鹿ノ谷 〜 化成工場間 4/
羊蹄丸 船室設備改善 喫茶室新設、内容十和田丸と同じ 5/1
夕張線【貨物営業廃止】鹿ノ谷〜夕張(-3.4km) 5/1
万字線【貨物営業廃止】 5/1
国鉄がまとめた52年度忘れ物白書によると、拾得件数は182万件、前年に対し5万件の減、現金は22億5900万円 5/1
14年間走行新幹線先頭車交通博物館へ 5/3
鉄道妨害防止運動実施国鉄では置物・線路立入当による鉄道妨害が増加傾向にあり、置石にいたっては年1900件に達することから、6月5日から同25日までを運動期間として実効ある施策を実施するよう「達17号」で通達ゴールデン・ウィーク旅客営業概況まとまる 5/84月29日〜5月7日の旅客営業概況によると、主要28区間下り特急・急行列車の輸送人員は401万人(対前年104%)と予想を上回る好成績であったものの、旅客収入は475億円(同100%)と人出ほどの伸びはなかった国鉄 第205回運転事故防止対策委員会開く 5/8
国鉄の多客期の利用者は49年をピークにモの後の運賃改定等で`国鉄離れ、が目立ちはじめた。しかし、関係者の懸命の努力によりこの年末年始は久しぷりに対前年実績を上回る101%を記録、このゴールデン・ウィークも、397万人(同102%)との予想で臨んだ
しかし、連休の前半から天候がはっきりせず、天気予報も出足をくじくような予報の連続となったため、実際にはそれほど天候の崩れがなかったにもかかわらず、中距離程度の行楽客を鈍らせることとなった
そのため、旅行形態が近間志向となり、人出はかなりあったものの収入が伸びないという結果になった
国鉄労組全国戦術委員長会議、「労使関係がマル生当時の状態になりうることも想定し、組織の総力をあげて闘う」など5〜6月の方針を決定 5/8
第2回国際交通シンポジウム(朝日新聞社主催)が12日まで東京で開催 5/8〜5/12テーマは「人間と交通――その明日を考える」(運営委員長・島秀雄宇宙開発事業団顧問)。世界の各都市は、共通の悩みである交通問題について、環境、安全への配意を払いながら、どのような試行錯誤を続けているのか、が5つの分科会で討議された昭和53年度第914回日本国有鉄道監査委員会 5/9職員管理の現状と問題点について国鉄貨物共闘が国鉄本社と交渉。貨物駅廃止撤回など要求 5/9
日航、HSST有人テストを公開 5/9日航が開発中のHSSTで、人が乗れる2号機のテスト運転を公開 302km/hを記録物流秩序の改善について関係省庁(運輸省・警察庁・建設省等)に要望書提出 5/10
要望書は、鉄道貨物輸送の立場から、物流秩序改善のため、公企体等基本問題会議とりまとグループ第1回会合 5/10を要望したもので、すべての交通機関が、それぞれの特性を生かしながら、全休として調和のとれた機能を発揮できる適正な交通市場を形成してほしいとしている
- 過積載、自家用貨物自動車の営業類似行為、ダンピングなどの総合的な実態把握
- 貨物輸送監理官制度の充実などによる具体的な改善策の推進
- 荷主を含めた物流改善部門の協調体制の誘導
こうした要望書を提出しだのは国鉄では初めてで、要望書の実現のため、政策が形成される過程、その政策の実施の段階で、関係省庁に協力していく方針である
運賃改定を申請 5/11
国鉄は、福永運輸相に対して旅客・貨物の運賃・料金を平均約15%値上げする改定案を申請国鉄 監察役,会計監査役会議開く 5/11
改定は2年ぶりで、最近の輸送市場、需要動向を分析したうえで、おおむね1年分の経費増加額に見合う額を目途にしている
実施時期については、国鉄としては当初7月1日を目途とし、増収額2,539億円(増収率15%)を見込んでいる
国労、当局の値上げ申請に抗議声明 5/11
国鉄、運輸省に旅客19.2%通学定期40.8%の値上げ申請 5/11
第12回国鉄OB会開催 5/11
小山試験線区に961形入線新幹線試験車両第一陣到着 5/15
画像 国有鉄道 昭和53年7月号から引用
試験車両、961型試作電車の第一陣が、栃木県小山市喜沢の小山新幹線試験線管理所に入所国鉄、旅客・貨物運賃、料金を平均15%値上げする改訂案を運輸相に提出。国労抗議 5/11
同電車は55年度開業を目指す東北新幹線では初めての新幹線型車両で゛みちのく新幹線、実現の期待をにない、6月5日からの走行試験に使用されることとなった
大井基地から小山管理所までの約110キロ間は大型トレーラーによる道路輸送で、11日から6両を1両ずつに分割、前頭排障器や側スカート、パンタグラフの取りはずしなどの準備作業を経て順次発送された、14日1時、6号車、5号車の2両が第一陣として大井基地をスタート。途中、埼玉県越ヶ谷市内の留置場所で゛1泊、したあと、15日1時、再び輸送を開始し、3時35分、無事、小山管理所に到着した
運輸相が値上げ三段階案 5/16
運輸審議会に諮問する際、利用者への影響を考慮して、運賃については7月、料金については10月、通学定期の割引率については来年1月に実施するという3段階制を意見として付した運輸省 第72回国鉄諮問委員会開く 5/17
信越線妙高高原〜関山間地滑りのため不通 5/187時6分ごろ、信越本線妙高高原〜関山間の国有林で地滑りが発生、同線は上下線が不通となった東北本線【駅名改正】瀬上→東福島 5/18
現場は高さ約20メートルの盛土区間で、この盛土とほぼ直角に白田切川が交差しているが、この部分が完全に真っ二つに割れて峡谷のようになり、レールが数本のマクラギをつけたまま宙づりになっている状況である。新潟局では、復旧を急いでいるが、見通しはたっていない
上野〜金沢問特急電車「白山」3往復のうち1往復を上越線経由、1往復を長野打切り,1往復および上野〜直江津間「あさま」ほか運転休止など臨時ダィヤ設定。(9月6日復旧)信越線の不通区間は9月6日に開通
動労第99回臨時中央委員会開催、総括の視点で討議 5/20
鉄道友の会選定の今年度ブルーリボン賞は、近鉄の特急車12400系、ローレル賞は神戸市交通局の1000系、東京都交通局の新しい7000型と決定 5/20
「成田空港」厳戒の中で開港式 5/20機動隊など1万3000人の厳戒中、新東京国際空港(成田空港)は午前零時をもって開港京成新空港線開業 5/21
開港式は10時30分から空港ターミナルで、福永運輸相、大塚空港公団総裁ら運輸省、公団関係者50人が出席、して実施された京成本線 【延伸開業】京成成田〜成田空港(現在の東成田)間 スカイライナー運行開始国鉄は成田線成田駅前と新東京空港間10kmを結ぷ「成田空港線」のパス開業、バスは千葉交通との共同運航 5/21
昭和53年度第915回日本国有鉄道監査委員会 5/22国労、スト権回復立法要求案発表 5/22
- 旅客営業の現状と問題点について
- 昭和52年度監査報告書について
国労、スト権回復・立法要求(案)発表 5/22
高知県の県立喜ヶ峯森林公園で開催された第29回植樹祭が開催され、高知〜中村間にお召し列車運転新賃金、仲裁裁定提示 5/23
公共企業体等労働委員会は、国鉄など3公社5現業の労使双方に賃上げの仲裁裁定書を交付、仲裁裁定の内容は4月26日の調停委員長見解と同じく3公社5現菜平均で8674円、5.4%国労第121回中央委員会開催、ストなどを軸とする6月闘争方針決定 5/23 国鉄労組第122回中央委員会(東京・東交会館)。スト権回復・立法構想を決定。 23日、「スト権回復、立法要求」を公企体等基本問題会議に提出 5/24
新幹線、通算18回目の若返り工事 5/24計画通り東京〜新大阪間の午前中の列車をストップさせて、通算18回目の工事を実施、工事は順調に終わり始発は東京駅が12:36分発の「ひかり111号」となったほか、沿線各駅の列車も始発時間が午後になったが事前のPRが功を奏して利用者の混乱はなかった国鉄、52年秋以降に全国で887両に冷房装置を取り付け首都圏国電の冷房化率は47%と発表 5/24首都圏の国電では前年に比べ冷房車の割合が9%高まって47%になるとともに、これまで1両も冷房車がなかった中央・総武線各駅停車、南武線、横浜線、青梅線に涼しい電車が登場する成田空港向け航空機燃料輸送再開 5/24
西日暮里駅駅員に総裁表彰 5/24ホームから線路上に転落した旅客を身を挺して救助した東京北鉄道管理局西日暮里駅の運輸係加藤氏(22)に対し、総裁表彰をおくることになった都市交第4回中央委、中闘総括 5/24
加藤運輸係は4月7日21時53分ごろ、京浜東北線南行ホームで監視業務をしていた際、年配の男性が線路上に転落したのを発見、すでに南行電車は約80メートル手前まで接近していたが、同運輸係はとっさに線路上に飛び降り、赤色灯を振りながら電車に向かって約10メートル走り、倒れて身動きのできないその人をかかえてらホーム下に避難したもの。電車は約40メートル行き過ぎてストップ、加藤運輸係の行動で乗客の命が救われたものであり、表彰式が本社で行なわれた
国鉄 本年度初の資材部長会議開く 5/25
博多地区未曾有の渇水 5/25
国鉄新幹線は福岡地区水ききんのため、博多始発の列車が飲料水を積み込めなくなり一部列車が途中駅で水を補給する“やりくり作戦”を開始運倫審議会は札幌市営地下鉄の東西線白石〜厚別間7.5kmの免許答申、運輸相は26日免許 5/25
昭和53年度第916回日本国有鉄道監査委員会 5/26貨物営業の現状と問題点について小金線のレール締結式 5/26
東京外環状線の一環として鉄建公団が進めている小金線14.6kmが完成、北船橋駅【仮称】構内でレール締結式を実施、約2ヶ月の練習運転を経て10月ダイヤ改正に合わせて開業予定、これにより外環状線は武蔵野線府中本町から小金線を通って総武線西船橋まで結ばれることになる運輸審議会は国鉄運賃・料金改定申請案を審議するため、第1回の聴問会を開催 5/26
国鉄退職者共済組合発足 5/26
国鉄、東北・上越新幹線上野駅付近地下ルートの建設工事に着工、鍬入れ式 5/28
鉄道貨物協会通常総会開く 5/29
動力車労組は成田新法と岡原最高裁長官発言に抗議、国電を含む全国各線で減産闘争、首都圏では国電の運休や遅れでラッシュ時に17万人の足が混乱 5/30
公労協、「スト権奪還・労働基本権確立をめざす労働者と市民の大集会」(東京・大田区体育館) 5/30
東北本線【駅名改称】瀬上→東福島 6/1
国鉄千葉管理局【公安室新設】成田線 酒々井駅構内「成田鉄道公安室」6/1
国鉄新潟管理局は地すぺり災害で不通の信越線妙高高原〜関山間を、地元の頚城自動車、川中島自動車のバスをチャーター、16便の代行バス運転 6/1
京都市の軌道運賃と京都、神戸、大阪、浜松各市のバス運貨値上 6/1
営団地下鉄は部分開通する渋谷〜古山1丁目間(3.1km)の11号線を「半蔵門線」と決定 6/1
政府、仲裁裁定完全実施決定 6/2公共企業体等給与関係閣僚会議で、3公社5現業職員の賃上げについて、さきに公共企業体等労働委員会が示した仲裁裁定通り完全実施を決定、閣議で了解国労、中山基本権問題会議座長に労働基本権尊重の答申要請 6/2
京成電鉄前3月期の決算は30年ぷり無配に転落 6/2
国鉄が春闘スピード処分 6/3スト参加の組合員5,548人に処分通告・解雇者はなく、停職277人、減給1,257人、戒告4,014人訓告24,093人,厳重注意111,097人 国・動労はこれをうけて5日午前中、首都圏の国電で減速闘争国労、動労、全動労に停職277名を含む14万余人に処分、それぞれ抗議声明 6/3
横浜新貨物線、建設用地、土地収用法に基づき 収用、使用裁決 6/3→s53/9/14 福岡市の水不足深刻、新幹線小倉で臨時給水 6/4
国鉄関連事業の一つ、東京・飯田橋の飯田町紙流通センターの屋上に 「東京スカイプラザテニスクラブ」開業 6/4
昭和53年度第917回日本国有鉄道監査委員会 6/5昭和52年度監査報告書について東北新幹線で試験運転 6/5埼玉県久喜市〜栃木県石橋町間を結ぶ小山総合試験線(40.9km)で、軌道試験車を連結した961形電車6両が、30km/hで試走動労は「国鉄のスト処分」に抗議して、全国で安全確認闘争を実施、首都圏の国電など:1本の運休をはじめ306本が最高14分遅れ、10万人の足が混乱 6/5
国鉄横浜新貨物線問題で、神奈川県収用委員会は、国鉄側から出されていたルート内の土地、物件の明け渡しなど認める裁決を出し、反対住民に郵送 6/5旅客線と貨物線を分離して、国鉄横須賀線の通勤ラッシュ緩和などを図ろうとする「横浜新貨物線建設」は沿線の一部用地を住民の反対で手に入れることができず、計画発表から12年間にわたってもめ続けていたが、反対住民あてに県土地収用委から収用法に基づく裁決書が送付されてきた。これにより、住民側が土地の明け渡しに応じない場合、強制執行による土地収用が前面に出てくる国鉄は7月1日〜9月末までの「夏の臨時ダイヤ」を発表、主要28線区で増発される特急・急行の臨時列車は新幹線40本、在来線3846本の計3886本、前年に比べ27%の大幅減 6/6
国鉄 無殉職事故65日の新記録樹立 6/6
国鉄労組三役、スト権立法要求で政府・自民党に申し入れ 6/7
国労代表、労働省にスト権問題で要請 6/7
国鉄東北新幹線福島・桑折地区の高架橋工事着工 6/8
私鉄総連民鉄協と産別最72,000円で妥結 6/8
横浜市交通局、市営バス・地下鉄の車内や駅に「サラ金」広告を掲出しないとの方針を公表 6/8
新幹線試験線で出発式 6/9小山新幹線総合試験線で試験電車運転開始を記念する出発式が行なわれた国労、岡原最高裁長官の罷免訴追を請求 6/9
試験電車の初走行は、これに先立ち5日にすでに行なわれていたが、今後開始される大がかりな技術試験を控え、初めて沿線住民など一般に公開されたもの
国鉄、ダイヤ10月改正・「合理化」方針発表 6/10
国鉄貨物大幅削減の減量ダイヤを発表 6/10国鉄は貨物合理化に伴い、10月2日から実施する旅客・貨物全国ダイヤ改正を発表、旅客は新幹線を除く在来線1万8174本が見直され、新たに東日本を中心に特急36本をはじめ,196本の増発、貨物列車はコンテナ専用特急など1日約300本を減らす国鉄貨物史上最大の削減、1万人以上の合理化を予定、東北線など東日本の特急は線路の保守時間を生み出すため異例のスピードダウン各組合に対して、53.10ダイヤ改正を組合側に提案、国鉄貨物の合理化が軸とする改正を10月2日に実施。1万人以上の合理化を予定 6/10
盛岡局、労働無災害日本一を達成 6/10盛岡鉄道管理局は、昨年6月23日以来無災害を続け、10日24時、353日間3,390万6640時間に達し、これまで大和紡績出雲工場(島根県)が持っていた全産業を通じて第1位の記録を破り輝かしい“安全職場日本一”の座についた仙台市は、市街地と周辺部の交通難解消のため、市内泉崎と隣接の泉市七北田間13.9km、仙台市を南北に縦貫する地下鉄を建設することになり、事業免許申請を運輸省に提出。完成すれば東北地方では初めて、全国では9番目の地下鉄となる 6/10
宮城県沖地震、各線に被害 6/12
17時14分ごろ宮城県を中心に、東北、北海道、関東、東海、北陸、中部地方一帯に強い地震があった
気象庁の観測によると、震源地は宮城県沖100キロ、深さ40キロの海底でマグニチュード7.5級。仙台、福島、新庄、大船渡、石巻で震度5(強震)、東京、横浜、前橋、帯広などで震度4(中震)を記録、揺れは北海道北部から、北陸、近畿、中国地方まで及んだ。この地震で、各地に家屋や電柱の倒壊、貨車脱線、火災、停電、電話網のマヒなどの被害が続出、とくに仙台市を中心に死者27人など大きな被害が出た
国鉄も東北本線で橋脚にき裂、変形が生じる被害を生じたのを初め、東北地方の各線は一時全面的にストップした。とくに仙台局管内の被害が大きく、仙山、仙石、石巻、陸羽東、丸森などの各線が数日全面不通となった
また、長町駅構内では留置中の貨車9両が脱線、仙台運転所でも気動車1両が脱線したほか、ホームの崩壊、架線垂下、路盤変状等の被害もあった画像 国有鉄道 昭和53年8月号から
昭和53年度第918回日本国有鉄道監査委員会 6/13公共企業体等基本問題会議、経営形態、当事者能力、法令関係の三懇談会の報告書を発表。国鉄の経営形態について分割して複数の経営主体とすることが適当であるとの分割論を提言 6/13
- 職員の配置転換の状況について
- 昭和52年度監査報告書について
国鉄の運賃・料金改定申請案を検討している運輸審議会は公聴会開催、反対恵見13人、賛成意見7人の計20人が意見をのべた 6/13
政府、国鉄の公共負担のあり方について初の関係閣僚会議 6/13
公企体等基本問題会議意見書提出を 国鉄線分割の報告書 6/13国鉄など三公社五現業等の経営のあり方等と労働基本権問題について審議してきた政府の公共企業体等基本問題会議(中山伊知郎代表座長)は、経営形態、当事者能力、法令関係の3懇談会の報告書を発表、注目の国鉄の経営形態については、1公社及び複数の特殊会社(幹線系の全国主要都市間の旅客輸送と貨物輸送を現状の単一公社制として残す一方、地域内旅客輸送については「九州、四国、北海道、本州を数ブロックに分ける地域別の特殊会社を設立する)とすることも考えられるとし、国鉄を分割して複数の経営主体とすることが適当であると大胆な分割論を提言国鉄運賃改定公聴会 6/13
国労、これからの文化闘争シンボ 6/13〜6/14
国鉄新幹線岐阜羽島駅ホームの駅長事務室の金庫から売上金720余万円が盗まれる。売上金の盗難は新幹線開業後、初めて 6/15
私鉄総連は中央委員会を開き、 今春闘の総括と今年度の運動方針を決議、自主交渉、自主解決路線の堅持など承認 6/15
伊豆急5カ月ぶりに全通 6/15
私鉄総連第5回中央委、春闘総括 宮城 6/15〜6/16
投資条項に関する政令改正公布施行、国鉄投資事業の範囲広がる 6/16国鉄法施行令の一部改正を公布、従来、「国鉄の運送事業と密接に関連する運輸に関する事業」に限られていたのを、国鉄所有の施設・土地を利用する事業や、旅客誘致のための事業<デパートや遊園地など)にも投資できることになった国労全国地本委員長・戦長会議、貨物合理化反対・基本問超会議抗議で21日職場集会決定 6/16
参院交通安全対策特別委員長に小柳勇氏(社)を選出 6/16
運輸省事務次官に住田正二氏(後・JR東日本初代社長)発令 6/17
総評・公労協・公務員共闘主催、「スト権奪還、労働基本権確立、反動的基本問題会議の答申粉砕、国際人権規約の完全批准促進、不当処分撤回六・一九中央決起集会」(東京・ 明治公園) 6/19
公共企業体等基本問題会議、三公社五現業のスト権問題について、郵政など国有・国営形態にとどめるものは「現時点を発表では争議権を認めることは適当でない」との意見書を政府に提出 6/19
政府の公共企業体等基本問題会議は3公社5現業のスト権問題について、郵政など国有・国営形態にとどめるものは「現時点では争議権を認めることは適当でない」との意見書を政府に提出 6/20
国鉄の経営形態について、1公社(都市間旅客輸送および貨物輸送を扱う)および地域ごとに分割された複数の特殊会社(地域内旅客輸送を扱う)にするという分割論を提言国鉄の資産活用懇談会、「国鉄資産活用の基本方向」と題する答申をまとめ、高木総裁に提出 6/20
将来、経営形態を特殊法人化する国鉄ローカル線などには、その段階で条件つきスト権を与えるが,国鉄幹線はじめ国有・国営に近い形態を維持する分野には、分野には、現時点ではスト権は認められないとした
動労、基本問題会議答申粉砕の順法闘争 6/20
公共企業体等労働委員会会長に中西実氏選任 6/20
国鉄は特別扱い新聞紙運賃の値上げを福永運愉相に申請、53年度の平均値上げ率は14%、54年度は20% 6/20
国鉄資産活用懇談会「国鉄資産活用の基本方針」答申 6/20国鉄総裁の諮問綴関で国鉄資産の有効活用をはかるための適切な施策を審議していた資産活用懇談会(座長:宮崎仁石油開発公団副総裁)は、「国鉄資産活用の基本的方向について」の報告書をまとめ、高木総裁に提出国鉄法改正後、出資第1号決まる 6/20
報告書によると国鉄用地の活用は、輸送事業との関連、経営改善への寄与、公共ニーズへの対応の3点を基本的な認識として対応すべきであるほか、暫定利用の立場からは有効活用をはかるべきである
線路上空利用については慎重な姿勢で望むべきであり、開発の促進のためには、体制、制度などの整備も必要であるとしている
個別的な検討としては、東京駅はすでに改築すべき時期にきていることや大阪駅は都市再開発との整合性を考慮して総合的な計画が必要であること、大都市の貨物設備跡地については開発が望まれているものが多いこと、地方中核都市については駅周辺の整備とあわせて開発を促進すべきこと等を指摘している国鉄は理事会で、東京・四谷のスイミングスクールを運営するスポーツ・クリエイト・サービスへ2500万円出資を決定、これは16日公布、施行の国鉄法施行令の一部を改正する政令第1号動労、基本問題会議答申粉砕で順法闘争実施 6/20
昭和53年度第919回日本国有鉄道監査委員会 6/21昭和52年度監査報告書について宮城県沖地震で不通となっていた 仙石線高城町〜石巻間運転再開 6/21
東京陸運局は開港1カ月間の成田空港の足を調べた結果をまとめたが、京成電鉄はガラガラ。スカイライナーが運んだ客は1日平均3302人。乗車効率22.2%というありさま。収入は予定の半分以下 6/21
都営地下鉄1号線(浅草線)ラッシュ時において京急線からの直通列車で8両編成の運転を開始する(朝夕各6往復)6/21
運輸審議会、国鉄運賃専門調査員より意見聴取 6/22
宮城県沖地震で不通となっていた、気仙沼線部分運転再開 6/22
リニアモーターカーが記録更新 6/23宮崎県美々津の実験線で,国鉄リニアモー夕一カーがこれまでの最高301km/hを更新する312km/hの最高速度を記録、磁力だけの走行では世界最高記録越美南線 深戸〜郡上八幡間(集中豪雨による土砂災害) 6/23
国鉄のリニアモーターカーは宮崎県日向市の実験線で、最高時速312kmの浮上走行に成功した。磁力だけの走行では世界新 6/23
運輸審議会は秩父鉄道申請の武川〜熊谷貨物ターミナル間(単線7.64km)の貨物輸送営業の免許を承認 6/23
昭和53年度第920回日本国有鉄道監査委員会 6/26昭和52年度監査報告書について東北地方に大雨、国鉄各線運休や遅れ 6/26新潟・福島・山形・宮城県などに大雨、各地で被害が続出、特に新潟県下の被害は大きく、国鉄各線も線路冠水や土砂崩れのため、上・信越線など19線区が不通。ダイヤのマヒ状態がつづいた伊予鉄道横河原線、朝ラッシュ時の一部列車を4連化 6/26
東北・上信越豪雨で国鉄混乱 6/27新潟県を中心に梅雨前線による集中豪雨で17線区が不通となり、運休続出、首都圏と東北・新潟間のアシがとだえた。月末まで影響通算19回目の若返り工事 6/28新幹線は東京〜新大阪間の全列車を始発から午後零時半までとめ若返り工事を実施鉄労第29回中央委、貨物の安定輸送方針決定 水上 6/27〜6/28
運輸審が修正答申 6/29国鉄の運賃法定制緩和後、初の運賃。料金値止げを審議していた運輸審議会(津田実会長)が福永運輸相に原案を修正して旅客、貨物平均14.8%値上げを答申総局長・鉄道管理局長会議開催 6/30
運輸審議会は国鉄運賃値上げに対して、福永運輸相に、「動労延岡事件」の上告審で、最高裁は公旁法違反の争議行為に対し、無罪判決を破棄、3被告に各罰金3万円(求刑懲役10月〜6月)の逆転有罪判決 6/29実施時期も運輸相が示した「3段階こま切れ」の考え方を受け入れ
- 運賃・料金の平均値上げ幅を申請の15%から14.8%へ(うち旅客運負は16.6%から16.4%へ)圧縮
- 通学定期は40.8%から27.5%へ大幅圧縮、など国鉄の申請内容を大福に修正する異例の答申
という3ヵ月おきの値上げを答申
- 7月の普通運賃を19.2%(通勤定期20.7%。通学定期20.9%)貨物を5%それぞれあげる。11月1日から特急・寝台などの料金を12.2%アップする
- 来年1月1日からは割引率を改定して通学定期をさらに5.5%アップする
昭和53年度第921回日本国有鉄道監査委員会 6/30昭和52年度監査報告書について本社9階大会議室に。おいて、本年度2度目の全国総局長・鉄道管理局長会議が開催された。運賃法定制緩和法が成立した後、はじめて運賃改定の認可がおりることになり、また、懸案の53・10ダイヤ改正についても組合提案がなされ、国鉄再建にとっての一つの重大な転機を迎えたということで開かれたもの高木総裁、条件付きでスト権付与を明言 6/30国鉄高木総裁は全国の管理局長会議で、さきに政府に提出された公共企業体等基本問題会識のスト権、経営形態問題の意見書に対し、「国民約理解があれば条件つきで、いわゆるスト権を付与してもよい」など初めて見解を表明国鉄東北新幹線の岩手県内分(一ノ関〜盛岡間101.4km)を担当している国鉄盛岡工事局は一ノ関市の前堀高架橋で、東北新幹線で初のレール発進式 6/30
ふだんは鈍行しか止まらない国鉄東海道線の三田駅(愛知県額田郡)に、寝台特急「出雲」が30秒だけ停車。大社参拝の団体客 100 人を乗せるため異例の措置。増収に躍起の国鉄商法の現れ 6/30
名鉄 知多新線 内海駅建設工事中に先苅貝塚を発見 6/→参考 愛知エースネット 先苅(まずかり)貝塚
運輸審議会、国鉄運賃値上げに対して、3カ月おきの値上げを答申。物価関係閣僚会議、国鉄運賃の平均14.8%値上げを了承、運輸省は同日中に認可 6/30
新宿駅 北通路上に駅長人形による案内版 「エッキークン」 設置 6/
新宿駅 東B地区一般公募により 「あずさの庭」と決定 6/
名鉄豊田線 東名高速架道橋の架設
飯田線「流電」クモハ52形など戦前型国電の多くが運用終了。代替には80系電車が転入
近鉄内部線 車両の連結器をピン・リンク式(通称:朝顔式)から柴田式自動連結器を小型化したもの(柴田式3/4上作用自動連結器〈CSC91形自動連結器〉)に交換
鉄道に関する事件・事故 昭和53年前半
新幹線大混乱 1/418時16分ころ新幹線・姫路〜岡山間の上下線とも停電、下り線の架線と〈ひかり79号〉のパンタグラフの故障とわかったが、復旧に手間どり21時近くまで不通となった。東京・博多へ5日深夜から未明着の列車が続出、5目のダイヤも間引運転、このあおりで上り線も一時不通。上下65本、約10万人が足どめ。3〜6時間も遅れた新幹線 米原駅付近で停電事故、上下18本が運休、91本が遅れ、12万人力;彫響 1/17
阪急電鉄十三駅にて扉挟み死亡事故 1/20午前8時47分ごろ、阪急電鉄十三駅の4号線ホーム(宝塚本線上りホーム)で、梅田行き普通列車が発車する際、扉に挟まっている乗客を見落とし、保安スタッフが出発合図を送ったが、乗客が挟まれたたままであることに気付かず発車。その後、異変に気づいき21m走行したところで停止したが、乗客はホーム上を5m引きずられた後、軌道内に転落、列車にひかれ死亡新幹線に異常男 1/3111時59分ころ。上り〈ひかり60号〉の車内でオノを持った男が暴れだし、窓ガラス11枚をたたき割った。列車は刈谷市付近で緊急停車、犯人逮捕後豊橋駅で運転を打ち切った常磐線で貨車脱線 2/26時50分ころ赤塚〜水戸問の第2石川踏切で、長町発東静岡ゆき貨物列車(21両編成)14両目の無蓋車が脱線して横転、15〜17両目も脱線して築堤に倒れ、19時すぎまで上下線とも不通国電大森駅近くの線路ぎわ商店街で8棟が全焼、京浜東北線の架線が溶けて同線は深夜までマヒ、線路からわずか30mだった 2/6
無蓋車に積んだ鉛のブロヅグがカープで片寄りしたのではないかとみられる
国鉄大宮駅構内で貨物列車が脱線、高崎線上り線が不通、乗客約200人をパスとタクシーで輸送 2/15
〈はつかり〉脱線 2/2622時ごろ、青森駅構内で下り〈はつかり4号〉(12両編成)の4・5・6・8号車が脱線、乗客1人ケガ地下鉄東西線で電車転覆 2/28午後9時34分頃 営団地下鉄東西線の西船橋行き快速列車(営団5000系10両編成)が南砂町〜葛西間の荒川橋梁上で竜巻による突風を受けて後部2両が中野方面行きの線路上に横転、1両が脱線。負傷者23人東海道線笠寺駅構内でタンク車が脱線、同線上り線は全面ストッブ、夜行寝台特急5本も立ち往生、機関士の信号見誤りとの見方が濃厚 3/4
当時、ステンレスカーの車重が問題となったが、その後の調査により、走行中の列車を竜巻が直撃する確率は50〜100年に1回と計算され、不可抗力という結論になった、横転した車両は損傷がひどく、 レールに乗せても走行不能のため、現地にて車体を切断、クレーン車で下の河原につりおろした
参考記事→第84回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号 (抜粋)営団東西線、荒川橋梁脱線転覆事故に関する国会質問
北陸本線で上り線路上を軽乗用車が走り、対向の特急「白鳥」と正面衝突、軽乗用車の運転手は即死 3/5
国鉄東海道線元町〜神戸間の高架下の洋服店から出火、一時列車、電車の運転を見合わせ、特急・電車など運休、遅れで6万人の足に迷惑 3/9
常磐線馬橋駅構内で貨物列車が脱線 3/11大宮操車場発新小岩行き貨物列車(37両編成)が暴走、機関車の全車輪と貨車1両目最前部の車輪が脱線燃料輸送に反対する過激派のゲリラ、火炎ぴんを積んだトラックを燃料列車に衝突させる事件が発生 3/13
同線快速電車と水戸〜上野間の特急・急行、中距離電車が全部ストップ、快速電車は上野〜松戸間折返し運転、新京成・営団地下鉄などへの振替輸送、不通の我孫子〜松戸間は12日午後開通、運休電車は上下110本にのぼる
成田空港へジェット燃料を輸送していたタンク列車(15両編成)が、成田線下総神崎〜滑河間の踏切で火炎ビンを積んだトラックに衝突、火炎ビンが燃えた燃料輸送に反対する過激派のゲリラが、燃料輸送を妨害しようとして、大木を倒する事件が発生 3/17,18
予讃本線 高松発松山行き下り普通列車を牽引中、高瀬駅 - 比地大駅間の踏切でクレーン車と衝突、助士席側を大破し廃車 3/22
国鉄新幹線新大阪〜新神戸間の六甲トンネル内で「ひかり81号」が送電故障、列車ホテルも 3/26この影響で同ひかりが4時間50分遅れを最高に上下70本が大幅に遅れ、約6万人が迷惑。特急券の払戻しだけでも約1億円、このため乗客2800人が東京、新大阪駅で、“列車ホテルに仮泊国鉄大船駅構内で横須賀線電車が赤信号を無視して暴走 3/27
これは新幹線開業以来最大の事故。27日も後遺症で50本運休、2日つづきでダイヤ混乱ポイントを破壊したため同線は3時間半マヒ、横須賀線・湘南電車合わせて54本運休、20本が大幅に遅れ3万人の足に影響雨の夜、東京の国電内で乗客同士が体が触れあったささいな理由から口論、京浜東北線東十条駅のホームでなぐりあい、 1人が相手のカサで口やのどを突かれて死亡 3/28
上越線(土樽駅構内)で貨車転覆 4/52時23分ごろ上越線土樽駅構内で高岡発新鶴見操車場ゆき急行貨物列車3760列車(25両編成)のうち、17両目から23両までが脱線、17・18両目が横転。19〜22両目が全軸脱線、現場から6.8km手前から異常が認められ、マクラギ5000本が損傷するなど被害が大きく、上下線とも6日朝まで不通のほか、越後中里〜土樽間の上り線は8日13時まで不通、開通まで3日と10時間を要したDLが民家へ 4/69時40分ごろ、東海道本線豊橋駅構内で、貨車7両を牽引した入換え中のDLが引き込み線の車止を突破して民家に突っ込み、民家は小破線路横断の会社員死亡 4/111時40分ごろ、埼玉県大宮市の東北本線大宮操車場駅構内で、線路横断中の会社員3人がDLにひかれ2人が即死、残る1人も重傷
名松線 家城〜関ノ宮間踏切事故トラックと衝突しキハ35がトラックに乗り上げる 4/14
1円玉大の鉄片で新幹線ダウン 4/1711時15分頃、新幹線 名古屋〜岐阜羽島間の下り線で突然信号電流が流れなくなり緊急停止、「ひかり111号」の2時間37分遅れを最高に、下り49本以上が10分以上遅れ、4本運休酔客 座席を投げ捨てる? 4/20
原因は、厚さ1mm、直径1.5cmの丸い鉄片がレールに継ぎ目に挟まったためと判明23時40分頃、横浜市の京浜東北線鶴見〜川崎神野上下線路の間で103系の三人掛けシートが投げ捨てられているのを後続の電車運転士が発見。酔っぱらいのいたずらか?緩急車が走行中に炎上 4/221時20分ごろ、東海道本線穂積〜太垣間の揖斐川鉄橋上で、塩沢発富山ゆき貨物列車の最後部緩急車から出火。機関士は気づかず、火をふきながら4.5km先の大垣駅へ。緩急車は全焼したが車掌はデッキに避難して無事三井石炭工業トロッコ暴走 4/30
石油ストーブの火が引火したもの。7時20分頃、大牟田市の三井石炭工業三池工業所四ッ山炭鉱で、坑底に停車していたトロッコ【20両編成】に石炭を積んだ30両編成の無人トロッコが約4km暴走して衝突、石炭を積んだトロッコのうち前3両が脱線転覆、出発を待っていた作業員105人のうち1人が死亡、103人が重軽傷老社長ホームでなぐり殺される 5/17時45分ごろ,総武線亀戸駅ホームで、乗客が降りきらないうちに乗り込もうとした会社社長(70歳)が、あとから降りようとした工員(25歳)になぐられ転倒、頭の骨を折って約2時間後に死亡。京浜東北線架線故障で混乱 5/2国鉄京浜東北線赤羽〜川口間で架線故障があり、電車が次々とパンタグラフをこわして立ち往生、このため大宮〜大船間が全線4時間ストップ、沿線各駅で帰宅の足を奪われた乗客で大混乱となり、警視庁の機動隊も出動、赤羽駅では一時6000人近い乗客があふれ、殺気立った乗客が同駅精算所窓ガラスを割る騒ぎとなった、この事故で同線は111本運休15万人が迷惑した〈スカイライナー〉放火される 5/53時30分ころ、京成電鉄宗吾車庫に留置中の〈スカイライナー〉が炎上、4両が全半焼。過激派が仕掛けた時限発火装置によるもの。 被害額は改修費を含め約1億200O万円
画像 wikipedia
〈ひばり〉脱線 5/1212時45分ころ、東本線古河〜葉橋間て上り特急〈ひばり4号〉の後部2両が脱線し、乗客7人が重軽傷。原因は、暑さでロングレールが(25℃→48℃)になり、レールが張り出し11両目から正常に運転できなかったため中村線土砂崩れで貨物が脱線 5/17
この事故で、東北本線は上下線とも不通、17時過ぎから下り線で単線運転、この影響で特急30本、急行15本、その他計76本が運休10時52分ごろ、高知県中村市の中村線・西大方〜中村間で、高知発中村行き貨物列車(8両練成)が、南側の山くずれによる線路上の土砂に乗り上げて先頭のDLが脱線、同線は18日朝まで不通。地すべりで信越本線不通 5/18
過激派が京成の運転妨害 5/19始発前の3時40分から4時20分にかけて、千葉県内の計3カ所で、火炎ピンを積んだ自動車が東成上野線の線路ぎわで炎上するなど、火炎車を突っ込ませるなど連続ゲリラ事件が発生 このため7時まで全電車の運転は取止め、このため利用者は国鉄・東武などの並行線に振替え輸送、ダイヤは午前中混乱、約30万人が影響酔客座席を投げ捨てる? 5/20
新空港反対の過激派の同時多発ゲリラによるもの23時40分ころ、横浜市の京浜東北線鶴見〜川崎間の上下線路の間で103系の3人がけシートが投げ捨てられてあるのを後続の電車運転士が発見。酔っぱらいのいたずらか?訓練校生が列車から転落死 5/247時50分ごろ博多駅構内で、同駅着の筑肥線の気動車(7両編成)最後部のデッキから職業訓練校生(14?歳)が転落、通過中の回送車にはねられて即死。成田線で列車妨害 5/25成田燃料貨車輸送で事故中断していた空港鹿島ルートのジェット燃料貨車輸送が動労機関士の手で再開されたが、6時46分頃、北鹿島駅構内で入換作業中のDD51が暴走、機留線の砂盛線に突入し、前1両の3軸が脱線。列車には被害は無かったが。1両での運転では定数不足となるため、4両減車の上同駅を37分延発、戒厳下の燃料輸送だけに現場は緊張した成田線、信号ケーブルなど切断される 5/27国鉄成田線佐原〜大戸間の国鉄通信ケーブル・信号ケーブルなど6カ所が切断され、成田線の成田〜松岸間と鹿島線の佐原〜北鹿島間が始発から全面ストップ、このため燃料列車第1便が運転打ち切り、旅客列車16本運休国鉄豊橋駅に停車中の新幹線「こだま 275号」の11号車の床下から煙が噴き出し、燃えていた。消火器でおさまらないため消防車13台がかけつけることに 5/29
吹田操車場で衝突事故6/21時47分頃吹田操車場駅構内で、稲沢発岡山行き(26両編成)が貨物列車と、入換用DLが正面衝突、ELが脱線転覆、DLも大破、貨車12両も脱線新幹線から鉄片 6/18
機関士2名が負傷、架線停電のため東海道線(高槻〜吹田間)上下線ともストップ、通勤時間帯のダイヤが混乱し、30万人の足が乱れた
DLを誘導していた運転係りのミスが原因と考えられている9時ごろ、川崎市中原区の東海道新幹線線路から、レールと枕木をしめつける「板バネ」と「円形バネ」2個が、隣接の民家の屋根上に落下した・列車通過のンョヅクでゆるんだらしい。国鉄総武本線佐倉〜南酒々井駅間の山林に成田空港ジエ。卜燃料輸送警備中のヘリコプター1機が墜落・炎上、とう乗の鉄道公安職員、警察官ら5人が全員即死 6/29
世相 昭和53年前半
ベトナム、カンボジアで国境紛争起こる 1/3
労働省、「中期労働政策の基本的ビジョン」まとめる 1/3
共産党、「梅田里見の除名処分について」発表 1/3
東京外国為替市場、欧米市場のドル全面安を反映し寄り付き史上最高値の1ドル237円90銭で幕開け 1/4
社会党が「当面の目標と行動「計画」を発表 1/4
日本共産党が、宮本委員長批判の手記を週刊新潮に載せた袴田里見前調査委員長を除名することを発表 1/4
警察庁がまとめた52年中の交通事故による死者は全国で89・15人で、前年より789人少なく、19年ぷりに8000人台となった 1/4
東京外為市場でドル237円の史上最高を記録 1/4
同盟、78・79年度の運動方針案発表 1/5
千代田区の人口、昼は夜の一五倍と総理府 1/5
陶芸家 浜田庄司、没 1/5
日航・全日空・東亜国内航空の年末年始(52年12月27日〜53年1月3日)の国内線旅客輸送実旗は、3社合計では72万4507人 1/6
運輸省がまとめた51年の国際旅客輸送実績は、わが国への入国91万5000人で対前年12.7%、一方日本人海外旅行者数は285万1000人で対前年15.7%とそれぞれ増加 1/6
昨年1年間の米国輸入車の売上げは210万台で新記録 1/6
金融共闘第5回幹事会、78年度活動方針決定 1/7
民社党佐々木委員長挙国一致内閣"構想 1/7
人事院、「主任手当」の告示を強行 1/7
WHOが天然痘の根絶を宣言した、と新聞に 1/7
園田外相がソ連を訪問 1/8
イランの宗教都市コムで、反政府デモに官憲が発砲し、死者 1/9
園田外相がソ連のグロムイコ外相と平和条約について会談 1/9
ペドロ・ホアキン・チャモロが暗殺される。ニカラグアのソモサ政権批判の新聞記者
園田外相がコスイギン首相と会談する。しかし領土問題の対立で共同声明は断念 1/10
総理府、初の「婦人白書」を発表 1/10
賃金は男子の55.8パーセント総評、旗びらき 1/10
宇部市パス22.5%、岩国市パス平均22.6%、山口市バス平均23.9%それぞれ運賃値上げ 1/10
東京都世田谷区のアパートで、清泉女子大生が巡回中の警視庁巡査に殺害される 1/10
ソ連の「ソユーズ26号・27号」と「サリュート6号」がはとの宇宙三連結、四飛行士が合流 1/11
国民共闘、旗びらき、アピール 1/11
自治労、中央討論集会 1/11
公明党、第15回党大会、自民党との合、自衛隊の認知を打ち出す 1/11
運輸、建設両大臣は首都高速道路公団申請の首都高速道路の東京線と神奈川線の料金値上げと20日開通の高速湾岸綿の料金所新設を認可 1/11
総評単産委員長会議、予算・制度改善要求決定、アピール化学エネルギー労協、第3回シンポ 熱海 1/11〜1/12
公明党第15回党大会。竹入委員長、自衛隊「認知」を認めた柔軟政策を表明1/11〜1/13
通産省、「特定不況構造対策臨時措置法案」をまとめる 1/12
全港湾春闘討論集会 1/12〜1/13
総理府長官、「建国記念日」行事を政府後援と言明 1/13
公企体等基本問題会談経営形談会第19回国鉄部会、国労、動労、全動労より意見聴取 1/13
マスコミ共闘幹事会、統一行動決定 1/13
東京陸運局は成田空港交通と東京空港交通の新東京同際空港関連パス事業を免許 1/13
アメリカの数学者 ゲーデル(Goedel,Kurt)が飢死 1/14
労働省、財形進学融資制度の融資条件などを発表。貸付額は財形貯蓄残高の3倍以内で最高300万円 1/14
伊豆大島近海地震が起こる。マグニチュード7.0 1/14伊豆大鳥付近でマダニチュード7.0の地震が発生、静岡県下で死者21人、行方不明4人、重軽傷119人が出た。また家屋損壊は全壊24戸、半壊87戸、一部破損1295戸、道路損壊65ヵ所、山崩れ77ヵ所、伊豆半島の交通は寸断、公共施設の被害は46億3000万円、気象庁は伊豆大島近海地震と命名ジャーナリストで暮しの手帖を創刊 花森安治、没 1/14
国公労連78春闘学習討論集会 全国税第17回税研全国集会 1/14〜1/16
自民党、53年度労働方針案 1/15
京都府の社会、公明、民社3党が「革新共闘をつくる府民連合」を結成 1/16
東京杉並・中野区などで、5分間にわたり、「こちら人民放送」との電波が正午のNHKニュースに侵入 1/17
公企体等基本問題会議経営形懇談会第14回郵政部会、全逓から意見聴取 1/17
中央社会保険医療協議会が医実質96%引上げを厚相に答申 1/17
鉄鋼労連第14回全国青年婦人学習討論会 1/17
第2回金属化学エネルギー連絡会議78年度賃上げ闘争について意見交換 1/17
44年10月、宮埼空港で全日空YS11型機が着陸の際オーバーランで、乗客ら51人が重軽傷を負った事故で、宮埼地裁は元機長に操縦ミスがあったと禁固1年・執行猶予3年の判決 1/17
公企体等基本問題会談経営形熊懇談会第18回電電公社部会、全電通より意見聴取 1/18
国民春闘共闘最担当者全国会議、今後の方針討議 1/18
同盟第14回定期全国大会(〜20日)、7879年度方針決定 1/18
国労対部長会議、18.4%(32,000円)の要求案決定 1/18
松江市のパス料金が値上げ 1/18
自治省、地方公務員給与実態調査概要発表 1/18
静岡県御殿場東富士演習場内で、米軍のCH46大型ヘリコプターが墜落、搭乗員4人全員が死亡 1/18
日本生産性本部、"1980年代産業社会の構図"をテーマにシンポジウム(日) 1/18〜1/20
自民党は伊豆大島近海地罠対策として大平幹事長を木部長とする非常火災対策本部の設置、地震対策立法の促進などを決めた 1/19
人事院、教員の主任手当支給範囲を文部省に通達 1/19
総評代表、来日中のAFL-CIO代表と懇談 1/19
国民春闘共闘、53年度予算および制度改善につき、政府に申し入れ 1/19
郵政省、外務職員(郵便配達員)の採用試験結果を発表。前郵政相の指示で約半数は倒産離職者を採用 1/19
南極観測船「ふじ」は8年ぶりに昭和基地接岸に成功 1/19
フォルクスワーゲン社、乗用車「ビートル」(カブト虫)の西独国内生産を打ち切り
TBSテレビ、人気音楽番組「ザ・ベストテン」(司会:黒柳徹子、久米宏)放送開始 1/19
公務員共闘、春闘討論集会 1/20
政府、来年度経済成長率7%目標:との統一意見発表国鉄当局、幕張工事の着工を国労に回答 1/20
人事院総裁、政府に国家公務員の週休2日制の試行につき2回目の書簡を提出 1/20
日経連常任理事会、新入社員の初企給は前年度並み、ペ・アは1年後を申し合わせ 1/20
労働省、円高不況下の緊急雇用対策を決定 1/20
大蔵省が発表した52年12月の貿易統計(通関ペース・速報)による52年1〜12月の輸出は自動車が420万4229台、3兆997億9500万円(17.3%増)と記録を更新、鉄鋼を抜き年間初の首位 1/20
湾岸道路開通 1/20東京と成田空港を結ぶ湾岸道路の東京・江東区新木場1丁目〜千葉・浦安町6kmが開通、同時にこの湾岸道路に接する国道357号線の浦安〜市川市高谷間6.9kmも通行開始、都心と成田空港をつなぐ道路は京葉道路の1本から2本に増加大手鉄鋼業界、「訓練つきの一時帰休制」実施の方針。数万人の雇用調整 1/20
再開の通常国会提出の運輸省関係法案は、@海洋汚染及び海上災害防止に関する一部改正法案、A昭和42年度以後における公企体等共済職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公企体等共済組合法の一部改正案 1/20
第84通常国会再開 1/21
自民党の旧田中派が、政治団体「政治局友会」を結成する。派閥の復活 1/21
全国金属、最賃制闘争強化全国代表者会議 1/21
日本港湾第2回中央大会 1/23
関東民労連第6回総会 1/23
大蔵省、52年の国際収支黒字額は111億1200万ドルで、過去最高だった47年の約2倍と発表 1/23
日本生産性本部、春闘セミナー 1/23〜1/25
鉄鋼労連、中央討論集会 伊東 1/23〜1/25
原子炉を搭載したソ連の衛星がカナダに墜落 1/24
公企体等基本問題会護経営形懇談会第16回専売公社部会、全専売より意見聴取 1/24
政府、53年度経済見通しを正式決定 1/24
運輸省は、成田空港のハイジャック防止対策として2月に。「ハイジャック防止協会」の設立をきめた 1/24
エンジンの欠陥で部品交換 1/2451年、52年と2度にわたりエンジン故障を起こした新日本フェリーの大型カーフェリー「あかしあ」は、エンジンの材質などの欠陥が原因とわかり、神戸海運局の指示で川崎重工が、これまで3隻を含む11隻の部品を回収・取替え造船重機労連第2回造船産業労使会議、造船危機の現状と対応策について協議 1/25
全炭労第65回中央委、春闘方針決定 伊東 1/25〜1/26
金属労協、中央討論集会 伊東 1/25〜1/27
5野党国対委員長会談、減税に関する予算修正で一致 1/26
公企体等基本問題会議経営形態懇談会第14回国有林野部会、全林野より意見聴取 1/26
78賃闘対策民間労組会議発足、ゼンセン、全金同盟、船重機労連、全化同盟、電労連、海員組合、鉄鋼労連、合化労連電機労連、自動車総連、食品労道など20単産参加 1/26
日教組第27次・日高教第24次教研全国集会、沖縄 テーマわかる授業・楽しい学校" 1/26〜1/29
総理府統計局、1977年消費者物価指数は8.1%上昇と発表 1/27
船舶整備公団、東海汽船共有の「すとれちあ丸・約3700総トン」が東京〜三宅島〜八丈島航路に就航 1/27
日中空路を日本航空、中国民航ともそれぞれ週3便増便 1/28
国際刑事機構、前年9月に日本赤軍が「奪還」した大道寺あや子ら5人を国際手配と通告 1/28
総評全交代表、運輸省に成田空港問題での政労交渉促進等を要請 1/28
共闘昨年の物価上昇率10.8%と発表 1/28
国際観光振興会がまとめた1977〜1978年の日本人の海外旅行者数の推定は315万2000人(対前年)0.5%増)、来訪外客数11102万4000人(同11.9%増)で、ともに順調な伸び 1/29
環境庁はトラック・バスなど大型車の窒素酸化物(NOx)の削減と、すべての車を対象に騒音の規制を強化する54年規制の許容限度値(最大値)を告示、窒素酸化物の緋出量11車種ごとに。現在より11〜14%削減、騒音は現行より1〜5ホン低く抑えられる。適用時期は国産車は車種ごとに54年1月、また同年4月から継続生産車は、それぞれ8ヵ月から11ヵ月間適用が猶予される 1/30
公企体等基本問題会議経営形懇談会第13回アル専部会、アル専より意見聴取 1/30
労働省、雇調金給付対象に29業種追加決定 1/30
労働省全国基準局長・労働主管部長会議、53年度労働基準行政の運営で指示 1/30
日本自動車工業会がまとめた52年度の自動車輸出概況は四輪車462万0994台(前年度比21.0%増)二輪車408万6640台(同34.1%増)1/30
大久保利春元丸紅専務、ロッキード事件公判で加藤六月ら6人の「灰色高官」名を公表 1/30
全金同盟第78回中央委、53年度賃闘方針決定 片山津 1/30〜1/31
全自交全国共闘第2回評議員会、春闘方針決定 和歌山 1/30〜1/31
全国労組生産性会議、中央討論集会 1/30〜1/31
多国籍労組会議、第5回国際セミナー バンコク 1/30〜1/31
労働省、一般職業紹介状況発表、有効求人倍率0.54倍 1/31
労働省、52年毎勤発表、常用雇用0.4%減 1/31
全電線、78春闘中央討論集会 1/31〜2/1
全国化労協、第17回全国化学共闘全国討論集会 熱海 1/31〜2/1
自動車総連第16回中央委、定昇込み12%アップの方針決定 2/1
社会党、委員長選挙公示 2/1
全損保、忙残第2次集中月間 2/1
電労連、53年度賃闘討論集会 2/1
全水道、春闘討論集会 2/1
統一労組懇中央地方代表者会議 2/1
社会党、全党員投票による委員長選挙公示。立候補は飛鳥田一雄委員長のみ。三月一日信任され、横浜市長辞任 2/1
東京消防庁、コンピュータ利用の救急オンラインシステム端末機を都内10病院に導入となる。 2/1
全交運第14回交研全国集会 湯河原 2/1〜2/3
昭和五十二年度分の地方交付税の総額の特例等に関する法律(昭和53年法律第1号)2/1
公務員共闘、人事院に給与勧告基礎作業の改善についての申し入れ 2/2
第7回IMFアジア婦人シンポ マニラ 2/2〜2/4
新聞労連第50回臨時大会 2/2〜2/4
医労協第2回幹事会 伊東、春闘方針決定 2/2〜2/4
スリランカでジャヤワルデネが大統領に就任 2/3
都市交通整備調査会、公営交通バスの赤字について、「経営安定化方策」をまとめ、公営交通事業協会に国庫補助、累積赤字のタナ上げなどを提案 2/3
閣議53年度地方財政計画(34兆3000億円了承) 2/3
日教組第95回臨時中央委、主任制度化反対方針決定 2/3
全石油第41回臨時大会 2/3〜2/4
運輸一般第1回中央委(日)、春閔方針決定 2/3〜2/4
東大宇宙航空研究所が、オーロラ観測衛星を打ち上げ、「きよつこう」と命名 2/4
成田空港で使用するジェツト機用のき料「ジェツトA1」を積んだ夕ンカー2雙が約2000klを積んで、初めて茨城県鹿鳥港に入港 2/4
自治労、県評、地区前役員と20万人雇用創出問題などで懇談 2/4
総評、社会党、日中友好国民会議、日中友好条約即時締結決起大会 2/4
民放労連第45回臨時大会 仙台 2/4〜2/5
全農協労連第15回中央労農研究集会 2/4〜2/6
宗茂、別大毎日マラソンで二時間九分五秒の世界歴代二位の記録を出し優勝 2/5
国連軍総会への日本政府文書が核兵器全面禁止を提唱しなかったことが判明 2/5
千葉県警が成田空港反対派に対して第2次鉄塔要塞(三里塚鉄塔)撤去 2/6〜2/8成田空港反対派が、成田空港B滑走路の南端に建設した第2要塞を航空法違反容疑で撤去作業に乗り出し、同要塞に立てこもる44人を排除、撤去作業を開始、8日朝に撤去を終了洋画家 小絲源太郎、没 2/6
司法の独立と民主主義を守る国民連絡会、「弁護人抜き判は違憲」と声明 2/6
公企体等基本問題会議当事者能力・法令関係懇談会公労協、公務員共闘、全動労から意見聴取 2/6
関西経済3団体、雇用維持を第1義とする春季上げ交渉について発表 2/6
電通共闘第1回中央委、春闘方針決定 2/6
重機労連第2回造船重機械?業危機突破対策委、10億円の基金設立決定 2/6
自動車総第9回自動車問題研究会 2/6〜2/7
総評第11回権利確立討論集会 伊豆長岡 2/6〜2/7
日本電子機械工業会、対米輸出規制の影響で52年のカラーテレビの輸出は初めて前年を下回ると発表 2/7
運輸省は昨年8月9日北海道女満別空港で起きた東亜国内航空機の脚の出し忘れによる事故で、正副操縦士を行政処分 2/7
運輸省は成田開港で発着ワクに余裕のできる羽田空港の増便を中心とする基本方針をまとめた。それによると当面60発着を増便に振り向ける意向 2/7
勤労者財産形成、財形法の一部「改正」について財形金制度の創設をふくむ答申 2/7
全自交第51回中央委、春闘方針決定 伊東 2/7〜2/8
造船重機労産業セミナー 2/7〜2/8
第2回国際自動車関係労組会議 トリノ 2/7〜2/9
西独車フォルクスワーゲンにハンドルの軸受けにガタが生じやすい欠陥があり、代理店ヤナセから運輸省に回収・修理届出 2/8
東商常議員会、53年春季金問題に関する提言、発表 2/8
新産別第69回中央委、合成で意志疎通を図る 2/8
全金同盟第2回全国書記長会議、賃闘、入党運動推進確認 2/8〜2/9
出版労連第36回臨時大会 熱海 2/8〜2/9
全日本ゴム労連第9回臨時大会 熱海 2/8〜2/9
福岡地裁、44年の未熟児網膜症による失明で当時の医療水準では医師は無過失と損害賠償請求を棄却 2/9
運輸省は東京都特別区(武蔵野市及び三鷹市を含む)の個人タクシー12人を免許 2/9
石井小浪舞踊研究所で多くの門下生を育てた舞踊家 石井小浪、没 2/9
ゼンセン同盟78年度統一賃闘討論集会 2/9
五野党国対委員長会談、予算修正協議 2/9
日教組中央討論集会 2/9〜2/10
電機労連第64回中央委 いわき、春闘方針決定 2/9〜2/10
運輸省はパンアメリカン申請の貨物専用便のシカゴ、ヒューストン〜東京間の新規路線開設申請に不許可を通告 2/10
ILO労組連絡会議、人権条約の批准促進で労相に中入れ全国セメント第1回中央委(藤沢)春闘方針決定 2/10
政府、国家公務員の週休2日試行を4月1日以降1年間実施決定 2/10
悪天候で、墜落事故相次ぐ 2/10「バシフィツク・ウェスタン航空」のポーイング737型双発ジェヅト旅客機が、吹雪の吹き荒れるプリティヅシュ・コロンビア州クランプルック空港で着陸に失敗。乗員・乗客47人のうち40人が死亡。一方。この墜落現場から約160km離れた同州レベルストーク北方128kmで乗客14人を乗せたスキーツァーのヘリコプターが墜落し。パイロッ卜と乗客の4人が死亡化学一般第2回臨時大会 2/10〜2/11
全国税第40回中央委、春闘方針決定 2/10〜2/11
政府が後援した「建国記念の日」奉行事行なわれる 2/11
12回目の「建国記念の日」に、初の総理府後援による「奉祝式典」が開かれる。社共両党、キリスト教など反対派は各地で抗議集会を開催 2/11
建設一般、78賃闘全国職場代表者会議 2/11
民放労連第15回婦人集会 2/11〜2/12
第2回職場の自由と民主主義を守る全国交流集会 2/11〜2/13
自動車業界大手川社がまとめた昨1年間(1月〜12月)の生産台数は、前年比6.7%増の908万4000台で初の900万台に 2/12
五野党政策委員長、政会長会議、福祉増額要求で一致 2/13
シドニーでアジア・太平洋英連邦会議が開催 2/13
公労協代表者会議、78春闘構想決定 2/13
共産党第3回中央委員会総会決議、「袴田転落問題を利用したあらゆる反共攻撃との争について」を採択 2/13
パリ南西約220kmのアンポワーズ付近で「朝日サン・ツァーズ欧州5カ国めぐり」の貸切観光バスがトラックと衝突、パスの日本人乗客1人が死亡。日本人客、日本人ガイド、フランス人運転手を含め17人が重軽傷 2/14
日本航空が開発を進めているニアモーターカー(HSST)の実験第1号機が。川崎・扇島の実験場で時速307.8kmのリニアモーターカーの世界新記録樹立 2/14
円相場高騰関連中小企業対策臨時措置法(昭和53年法律第2号)2/14
総評第56回臨時大会 (九段会館)、78春闘方針を決定 2/14
総評第56回臨時大会78国民春闘方針決定 2/14
公務員共闘・春闘(3〜4月)の具体的統一行動日を確認 2/14
アメリカ横断女子大生連続殺人犯としてテッド・バンディが逮捕 2/15
労相、衆院予算委で1〜3月の完全失業者見通し130万人台と表明 2/15
国公労協幹事会、春闘方針決定 2/15
全郵政第23回中央委員会、賃闘方針決定 2/15〜2/17
日本と中国が、長期貿易取り決めに調印する。8年間で両国とも100億ドルの輸出をすることが規定 2/16
電離層観測衛星「うめ2号」が打ち上げ 2/16
運輸一般など13団体が「生活防衛・経済危機打開中央総行動のよびかけ」発表 2/16
食品労逍第27回中央委、春闘方針決定 2/16
時短共闘、2・16中央代表者会議 2/16
全印総連第74回中央委 熱海、春闘方針決定 2/16〜2/17
全林野第70回中央委、春闘方針決定 2/16〜2/17
合化労連第95回中央委、春闘のすすめ方決定 2/16〜2/17
全国金属第41回臨時大会 2/16〜2/17
紙パ労連第61回臨時大会 熱海 2/16〜2/17
昭和五十二年度の水田総合利用奨励補助金についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律(昭和53年法律第3号)2/16
78賃闘対策民間労翹第2回会議、私鉄総連、全日通の条件付加問題で再度要請 2/17
日経連関東経協長会談、支払能力方針を再確認 2/17
同盟、当面の政策要求を政府に申し入れ 2/17
全化同盟第2回中央委、賃闘方針決定 2/17
付加盟問題で再度要請 2/17
「フォークの神様」ボブ・ディランが来日 2/17
初のトライアスロン大会がハワイで開催 2/18
市民グループが「嫌煙権確立を目指す人びとの会」結成 2/18
全造船機械第100回中央委春闘方針決定 2/18
決算調整資金に関する法律(昭和53年法律第4号)
社会党、1978年度運動方針発表 2/19
国民春闘共闘、第1次決起集会 2/19
全運輸第18回中央委 浜松、春闘方針決定 2/19〜2/21
航空審議会の新委員長に土光敏夫氏就任 2/20
合板・プレハブ住宅の大手メーカーの永大産業が倒産 負債総額1,800億円 2/20
五野党政策担当者会談、予算の共同修正案を自民に提示 2/20
政労協第40回臨時大会、春闘方針決定 2/21
5野党、78年度政府予算案に対する総額1兆2,100億円の予算共同修正案。22日自民党拒否。23日国会審議中断 2/20〜2/26
ガルブレイス著「不確実性の時代」刊行 2/20
海員組合、外航2団体と第1回交渉はじまる全労働第52回中央委 春闘方針決定 2/20〜2/22
国民春院共闘第1次集中行動期間 2/20〜3/4
米軍嘉手納基地司令官が沖縄で核訓練と言明 2/21
地銀連第79回中央委、27,000円の統一要求決定 2/21
自治労第38回臨時大会 横浜 2/21〜2/22
日建協第45回定期大会 2/21〜2/22
全商工第90回中央委、春闘方針決定 2/21〜23
イギリス下院で、スコットランド分離法案が可決される。スコットランドに大幅な自治権が与えられる 2/22
自民党、五野党の来年度予算共同修正要求に拒否回答 2/22
東京都公安委員会、都条例でパチンコの貸玉料を1個3円から4円に改めると告示 2/22
産労第75回総会、福田労相、7%成長を強調 2/22
資源労連第14回定例全国大会 2/22〜2/23
労働省、今治、沖縄、函館に雇用問題で調査団派遣 2/22〜2/25
「道路管理のミス」として、損害賠償判決 2/23霧のため追突事故で重傷を負ったタクシー運転手から日本道路公団など3者を相手の損害賠償訴訟で、大阪地裁は「道路管理のミス」と3者に1500万余円の支払いを命じる判決。視界不良にまで管理責任を認めたのは初めて運輸労連第16回中央委、20,000円以上の方針決定 2/23
全国一般第27回臨時大会、全木労との合同決定 2/23
全司法第37回中央委、春闘方針決定 2/23〜2/24
全農協労連第34回時大会 2/23〜2/24
三全総電通第74回中央委、春闘方針決定 2/23〜2/25
国民春闘共闘、第3次産業関係労組懇談会 2/24
政策推進労組会議、78くらしと職場を守る政策要求中央集会 2/24
全国金属対政府要請行動 2/24
全交運全国代表者会議、78春闘方針決定 2/24
公務員共闘第11回拡大共闘委、春闘方針決定 2/24
運輸省は東京空港交通申請の羽田空港〜成田空港間83kmのバス運行事業の免許を認可 2/23
長崎県壱岐の勝本町漁協、いるかによる漁業被害対策に漁船約600隻を動員して約1000頭を捕獲 2/23
米国テネシー州でプスタンガスを移送中のタンク列車が爆発、約180人の死傷者を出す惨事 2/24 長野県白馬村の五竜とおみスキー場で全層雪崩れが発生、同コースのテレキャピンの鉄柱が曲がり、7基のキャピンがストップ,約20人が宙づり。そのショックで2人が軽いけが、約2時間後乗客全員を救助 2/24
アルゼンチンの首都プエノスアイレスの北方480kmにあるサンミゲル・デ・トコマン近くの町で、急行列車にトラックが衝突、客車11両が脱線、乗客52人が死亡、120人が負傷 2/25
司法の独立と民主主義を守る国民連絡会議、「弁護人ぬき裁判」に反対する全国活動者集会(東京) 2/25
電労第2回評議員会、定昇込12%の方針決定 2/25
中立労連、新産別、講談会 2/25
全日自労ら、公共事業の民主的改革についてのシンポジウム 2/25〜2/26
16年ぶりの統一「3.1ビキニ・デー中央集会」が原水爆統一実行委と地元組織の共催で開会 静岡市 2/25〜2/26
中国、第5期全国人民代表大会第1回会議が開幕する。この会議で現代化を目指す新憲法採択 2/26
明治神宮外苑審判協会に、初の女性審判員が誕生 2/26
国民春闘共闘、生計費指数報告研究集会 2/27
国公労連第6回臨時大会 2/27〜2/28
予算修正問題で与野党幹事長・書記(局) 長会議、実質的に合意。減税は戻し税の形で3,000億円、福祉年金一時金約400億円。二年つづきの戻し税減税 2/28
労働省、1月の毎勤調査発表、常用労働者雇用1%減 2/28
海員組合、瀬戸大橋見切り着工阻止総決起大会 2/28
全日通第35回中央委、春闘方針決定 2/28〜3/1
鉄鋼労連第58回臨時大会 横浜 2/28〜3/1
全専売第69回中央委、春闘方針決定 2/28〜3/1
米国コンチネンタル航空603便のDC10型殿が雨中のロスアンゼルス空港で離陸に失敗、機体が炎上、乗客184人、乗員13人のうち2人が死亡、63人が重軽傷 3/1
運輸省関西国際空港計画室は、関西新空港建設に伴う環境彫響事前調査について騒音と大気汚染の現地凋査8日間実施
社会党初の委員長選挙結果を発表 現職飛鳥田一雄委員長が党員の81.4%の支持を得て信任。飛鳥田は横浜市長を辞任 3/1
金沢地裁、初のスモン裁判である北陸スモン訴訟で、国などの責任を認め原告勝訴の判決 3/1
全日空福岡〜小松線、東亜国内航空福岡〜仙台線、同鹿児島〜与論路線が関航 3/1
日本一の高層ビル(当時)サンシャイン60完成 3/1
数学者 岡潔、没 3/1
国民春闘共闘、地域最改訂要求全国1せいに提出 3/1
全国セメント第113回中央委、春闘方針決定 3/1
たばこ共闘第9回臨時総会(水上) 3/1
総評社会党員協代表者会議、太田合化労連委員長の都知事出題で協議 3/1
造船重機労連第13回中央委、15,000円要求決定 3/1〜3/2
ICEアジア地域セミナー 東京 3/1〜3/2
政令第25号 地方公務員共済組合等が行う地方公務員等の財産形成事業に関する政令 3/1
日教組第96回中央委、春主任反対闘争方針決定 3/2
全国労第2回中、15%アップの統一要求決定 3/2
最高裁、国労大阪地本の日韓条約反対ピケ事件で上告棄却 3/2
五野党国対副委員長会談、政府に減反強制反対を申し入れ合意 3/2
運輸審議会は群馬西濃運輸、三八五貨物自動車運送両社の一般貨物自動車運送事業を専決承認 3/2
ベネズエラのカリブ海上に同国のリネアス・アエロポスタレス・ベネゾラナス航空の旅客機が墜落、乗客・乗員計47人が全員死亡 3/3
労働省、1月分の一般職業紹介状況有効求人倍率0.52倍 3/3
自治労、アジア公務員会議 3/3
社会党、"地方公共団体に対する臨時雇用創出交付金法"案発表 3/3
日米犯罪人引渡し条約全面改正 3/3
通産省は電気自動車の普及策の一環として「標準実用電気自動車技術研究組合」を設立 3/3
全逓、国労労働争議事件に最高裁は逆転有罪判決 3/3
トヨタ自動車販売発表によと昨年1年間同社のカロ−ラが72万9901台で4年連統世界一の量産車 3/3
永野日商会頭が武器輸出解禁を要求 3/3
ICEFアア・エネルギー・セミナー(東京)を要求 3/3
食品労連、第7回食品に働く青年婦人のつどい 伊豆 3/3〜3/5
千葉県成田市土屋の新東京空港公団の燃料中継基地で初日から2日間に連続3回の油洩れ事故があり、長谷川成田市長が、大塚公団総裁に異例の改善を勧告 3/4
関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律(昭和53年法律第5号)3/4
中国で、「4つの近代化」を明記した新憲法が採択 3/5
現代総研、雇用創造で緊急提言 3/5
公労協専委、23,700円以上等の統一賃金要求案確認 3/6
運輸省は成田開港後、中華航空(台湾)とともに日本アジア航空も羽田に残留させる方針 3/6
公務員共闘、賃金・週休2日制で総務長官に要求書提出動労26,000円以上、全労28,400円の要求提出 3/6
中央金属第13回機械金属セミナー 3/6〜3/7
同盟、AFLI-CIO第10回定期会談 共同声明発表 3/6〜3/9
閣議、職制法の一部「改正」案閣議決定 3/7
53年度政府予算案が衆院通過 3/7
政府、「弁護人ぬき裁判」法案の国会提出を決定 3/7
米韓合同演習「チーム・スピリット78」が開始 3/7
日本交通公杜とパンアメリカン航空の両社は外人向け日本旅行の「サンライズ」予約をパンナムの全世界のコンピューター網を通じて行う業務提携契約に同印、わが国旅行業者のパッゲージ商品を外国航空会社の窓口で販売するのは初めて 3/7
首都高速道路公団、横浜羽田空港線(横羽線4km)の神奈川1号線と同2号線(三ツ沢線1.8km)開通 3/7
同盟、全官公、賃金スト等で官房長官に申し入れ 3/7
自治労、27,000円以上の賃上げ要求を自治相に労働4団体、労働省に世界人権規約の早期無条件批准等要請 3/7
国際婦人デー中央集会(東京・3千人) 3/8
大蔵省、サラ金融資の自粛を銀行協会に要請 3/8
全鉱第74回臨時大会 3/8〜3/9
広島陸運局は四国霊場めぐりの両備バス会社貸切バスの転落死傷事故で、貸切パス1台11日間使用停止命令と業務改善警告 3/9
円急騰、1ドル=233円台の新高値 3/9
中立労連、AFL-CIO代表と会談、定期交渉申し入れ 3/9
合化、化同総連、中央総決起集会 3/9
食品労連、総決起集会 3/9
電機労連第1回産別労使交渉、労働時間短縮、最賃で申し入れ 3/9
中央労働基準審議会、?基法施行規則の一部改正で答申 3/9
日電工、53賃闘中央総決起集会 3/9
民社党、"中期経済計画案"発表 3/9
全逓第67回中央委、28,000円要求を軸とする春闘方針決定 熱海 3/9〜3/10
日高教第48回特別大会 3/9〜3/10
警察庁がまとめた道路交通法の大幅改正案が、持回り閣議で了承、通常国会に提出 3/10
金属労協戦術委、妥結基準合意 3/10
弁護人ぬき裁判に反対する国民集会 3/10
ゼンセン同盟各労組、定昇込2%の賃上げ要求 3/10
労働災害防止計画(53〜57年)閣議決定 3/10
総評、来日中のAFL-CIO代表と初の懇談 3/10
福岡地裁、カネミ油症事件の全国統一民事訴訟で鐘淵化学とカネミ倉庫の損害賠償責任を認める判決、国、市の責任は認めず 3/10
国民共闘第2次集中行動期間 3/10〜3/30
国民春闘共闘、第4次集中行動期間 3/10〜3/15
暴走族を道路から追放する規定が初めて取り入れられたほか、身障者と自転車利用の安全保護、運転不適格者に対する行政処分の強化、高速自動車道の安全確保などが盛り込まれている政令第31号 中小企業倒産防止共済法施行令 3/10
通商産業省令第 6号 中小企業倒産防止共済法施行規則 3/10
海員組合、緊雇体中央行動 3/10〜3/14
イタリアでアンドレオッチ新内閣が成立 3/11
全国セメント、春闘勝利中央総決起集会 3/11
運輸一般、大阪48社と最賃協定締結 3/11
全自交、交通政策要求中央行動 3/11
公労協第8回拡大共闘、18〜19日の48時間スト戦術決定 3/11
「地名を守る会」が設立総会。代表・谷川健一 3/11
全日通、23,500円の要求提出 3/13
イスラエル軍がレバノン南部に侵攻し、パレスチナ・ゲリラの基地に報復攻撃 3/14
総評、第2回下請・社外・臨時・日雇・季節労働者全国交流集会 3/14
第98回中央委、春闘方針決定 伊東 3/14〜3/15
全炭鉱、安定化中央行動 3/14〜3/16
社会党第42回定期大会開催(~6)100万人の党建設 運動方針など採択 3/14〜3/16
イスラエルが、レバノン南部のゲリラ支配地域を占領 3/15
日商、53年春季賃金問題に関する提言発表 3/15
京都府知事選告示、民主府政推進各界連絡会から杉村敏正氏、自民・新自クから林田悠紀夫氏、社会・公明・民社(支持)から山田芳治氏が立候補 3/15
成田空港の開港に伴う“迷惑料”「新東京国際空港周辺対策交忖金制度の概要がまとまり、交付を受けるのは成田市はじめ千葉・茨城両県の計10市町村で、初年度の交付総額は約6億7000万円 3/15
成田空港で、旅客・貨物の保安上の検査を担当する財団法人「空港保安事業センター」開設 3/15
ゼンセン同盟化繊、羊毛等12〜10%の賃上げ要求提出 3/15
自動車総連各組合、12%の賃上げ要求提出 3/15
同盟、電労連らエネルギー・シンポ 3/15〜3/16
公務員共謎第1次統一行動 3/15〜3/16
106年の歴史持つ東京教育大が閉学式挙行 3/15
イタリアでモロ元首相の白昼誘拐事件が発生する(5/9遺体で発見)3/16
フランスのブルターニュ沖で、リベリア船籍大型タンカー、アモコ・カジス号(23万3000トン)が座礁し原油17万トンが流失、同タンカーは沈没、タンカー座礁の最悪の海洋汚染事件 3/16
運輸審議会、名古屋は市営バス等申請の運賃値上げ認可を答申 3/16
伊の「赤い旅団」、モロ前首相を誘拐 3/16→5/9(政府は交渉拒否。遺体で発見)
公定歩合3.5%に引き下げ 3/16
日経常任理事会桜田会長"賃上げの余力ない”と表明 3/16
生産性本部、賃金雇用政策セミナー 3/16
地財共闘第1次統一行動 3/16〜3/17
不況産業労組連絡会議、不況産業法案成立促進を決定 3/17
全交通5単産貨物共闘、3月29日から4月7日までを第1次統一スト期間とする旨確認 3/17
全林野、林政共闘営林署統廃合反対中央行動 3/17〜3/18
成田空港着陸の航空機使用料は、新東京国際空港公団と国際運送協会(IATA)との第4回交渉で、公団側が18%値上げを示し合意 3/18
京阪バス(平均38.6%)奈良交通(同22.4%)、三重交通(同32.9%)の定期観光バス運質値上げ 3/18
東京・原宿にブティック「竹の子」開店 3/18
労働省、今治など五地域を失業者吸収対象事業に指定 3/18
第4回銀行に働く婦人集会 3/18〜3/19
運輸省令第10号 港湾運送事業報告規則 3/18
生活防衛・経済危機打開中央総行動 3/19
労働省、勤労者の職業生活に関する意識調査発表 3/19
中央金属、雇用確保と失業者の生活保障で政府に要望 3/20
総評社会党員協委員長会議、都知事問題で協議 3/20
日本航空が開発のHSSTが公開 実験で初の時速302.4kmを記録 3/22
高松陸運局は松山1件、高知2件の個人タクシーの新規免許 3/22
電電公社、光ファイバー使用ケーブル伝達方式の海底通信ケーブルへの応用実験を開始と発表 3/22
労働省、失対資金10.2%アップを決定 3/22
同盟第1回主要産別連絡会議、意志統一 3/22
紙パ労連、紙パルプ労働者の雇用確保中央行動 3/22
新聞労連、協会に"販売正常化"で申し入れ 3/22
政策推進労組会議、雇用対策労働組合の非課税等で労相に要請 3/22
公労協書記長会談、共闘委員会、4月段階の戦術協議 3/22
全官公公全体質委、4月段階の情勢協議 3/22
政令第39号 決算調整資金に関する法律施行令 3/22
大蔵省令第 7号 決算調整資金事務取扱規則 3/22
第3回78期民間労組会議、4月中旬をヤマ場に 3/23
鉄鋼労連第66回中央委、4月中旬を決戦時に意志統一合化労連合理化討論集会 3/23
地銀連第30回臨時大会、春闘方針決定 3/23
運輸労連、交通労連トラック部会、政策共闘を結成 3/23
海員組合第154回全協約闘争方針など決定 3/23
全農林第21回臨時大会 3/23〜3/24
生産性本部、52年版『労使関係白書』発表 3/24
国民春闘共、中小企業労働者デー 3/24
同盟、民社研、民社党など民主労働教育会議結成 3/24
橋脚間240mと世界最長の「浜名バイパス」が開通 3/24
ビルマ航空機がラングーンのミンガラドン空港北方で爆発し墜落、炎上事故で日本人6人を含む乗客44人、乗員4人が全員死亡 3/25
運輸一般第2回臨時大会、行動方針決定 3/25
阪神高速道路大阪東大阪線のうち法円坂〜森之宮間(1.2キロ)が完成、使用闘始 3/25
日通はじめ通運業者371業者の運賃料金が、車扱貨物平均7.5%、コンテナ貨物同6.2%、混載荷物同7.6%、荷物同6.5%それぞれ値上げ 3/25
総理府令第 3号 地籍簿の様式を定める省令 3/25
国民春闘共闘、3・26中央総決起集会、33県で決起集会 3/26
社会民主連合結成大会 3/26
厳戒中の成田空港で反対派ゲリラが管制塔に突入、機器類を破壊 3/26
新国際空港開港反対の過激派約500人が空港内に突入、6人が管制室を占拠、レーダー、スクリーン、計器などの航空管理施設を破壊、政府は28日閣僚会議を開き30日の開港を延期決定社会民主連合結成大会。田代表ら執行部選出 3/26
前橋の松本稔選手、選抜高校野球の対比叡山高戦で春夏通じ初の完全試合達成 3/26
原子力労組懇談会結成(東電労組、三菱重工労組ら) 3/27
全日自労ら、雇用失業保障確立、労働者の権利を要求する集会 3/27
環境庁は本四架橋児島〜坂出ルートの環境影響評価游案意見書を本四架橋公団に提出、騒音・振動については公団の目標値より低減、大気汚染の基準も甘いなど厳しい提言 3/27
国民春闘共闘民間共闘委員会、4月の闘争体制で意見交揆、第2回戦術委、4月段階の戦術配置決定 3/28
ゼンセン同盟第2回中闘、梯団別回答を指定 3/28
公労協拡大共闘、4月13日〜14日、18〜19日、4月下旬決戦の戦術大決定 3/28
労働省、昭和53年度労働基準行政の運営発表 3/28
第3次産業分翹第2回交流会議、4月の闘争強化 3/29
運輸省航空機事故調査委員会は52年4月羽田空港離陸直後、芝地で胴体着陸したフィリピン航空のジエッ卜旅客機事故の原因は「整備ミス」と発表 3/29
30国民春闘共闘、3・30集中行動、21都道府県で地域スト 3/30
仙台高裁、全専売山形事件で公労法17条合憲・処分有効と判決 3/31
総理府統計局、2月の労働力 3/31
東亜国内航空は東京〜北九州線の路線開設を申請 3/30
災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律(昭和53年法律第6号)3/31
有価証券取引税法の一部を改正する法律(昭和53年法律第7号)3/31
法務省設置法の一部を改正する法律(昭和53年法律第8号)3/31
地方税法の一部を改正する法律(昭和53年法律第9号)3/31
公害健康被害補償法の一部を改正する法律(昭和53年法律第10号)3/31
租税特別措置法及び国税収納金整理資金に関する法律の一部を改正する法律(昭和53年法律第11号)3/31
裁判所職員定員法の一部を改正する法律(昭和53年法律第12号)3/31
義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律(昭和53年法律第13号)3/31
日本学校安全会法及び学校保健法の一部を改正する法律(昭和53年法律第14号)3/31
北海道寒冷地畑作営農改善資金融通臨時措置法及び南九州畑作営農改善資金融通臨時措置法の一部を改正する法律(昭和53年法律第15号)3/31
道路整備緊急措置法及び奥地等産業開発道路整備臨時措置法の一部を改正する法律(昭和53年法律第16号)3/31
東亜国内航空の札帆〜稚内、日本近距離航空の東京〜大島、東京〜三宅島線回航 4/1
名古屋、徳鳥両市バスが全国のトップを切って初乗り100円に 4/1
長野県小諸市内国道18号線で団体客など34人を乗せた栃木市の東武パスが、乗用卓と正面衝突、水田に転落34人が死傷 4/1
森林組合合併助成法の一部を改正する法律(昭和53年法律第17号)4/1
成田空港の開港日を5月20日に閣議決定 4/1
全交運は4月中旬から下旬の交通ゼネストまでの戦術日程を確認 4/3
53年度予算案成立 4/4
政府は、成田空港の「5月20日開港、21日運航開始」を正式決定 4/4
最高裁、49年の公正取引委員会による石油ヤミ価格協定破棄勧告審決は有効と石油6社の上告を棄却 4/4
キャンディーズ、後楽園で解散コンサート 4/4
多目的スタジアム「横浜スタジアム」開場。こけら落としは同日の横浜大洋ホエールズ対読売ジャイアンツ第1回戦 4/4
ローデシアで、黒人と白人による暫定政府が発足 4/5
画像 wikipedia
東京池袋に超高層ビル「サンシャイン60」竣工 4/5
警視庁はルール無視の悪質な白転車利用者に対し、自動車ドライバーと同様、交通切符制度を採用、司法処分の対象にする方針を決定 4/5
運輸省航空局に参事官設置、大臣官房公害課を廃止、環境課設置など組織改正 4/5
第50回選抜高校野球大会は静岡・浜松商業高校が大会初優勝 4/5
大阪府藤井寺市の三ツ塚古墳から古墳時代の修羅が出土 4/5
国会議員互助年金法の一部を改正する法律(昭和53年法律第18号)4/5
国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律(昭和53年法律第19号)4/5
国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律(昭和53年法律第20号)4/5
総理府令第10号 公正取引委員会事務総局組織規則 4/5
千葉県警は成田空港管制塔襲撃事件で、管制塔内に乱入した15人全員に航空危険罪を適用、同容疑で送検 4/6
日航・全日空・東亜国内航空3社がまとめた52年度の航空国内旅客数(速報)は合計3217万人、前年度に比べ17.5%増 4/6
池袋に日本一の高層ビル「サンシャイン60」が開館 4/6
VANジャケット、倒産 4/6
日本アカデミー賞第一回授賞式。作品賞は山田洋次監督の「幸せの黄色いハンカチ」 4/6
自治労第26回拡闘、25〜29日までの2時間スト戦術決定 4/6
日林中央動員行動 4/6
同盟、上げ・不況克服・雇用を守る中央総決起集会 4/7
全国化学協第2回代表者会議、不況業種、昨年並以上の方針確認 4/7
化学エネルギー労協、昨年以上の獲得を目標に22日まで妥結しない旨申し合わせ 4/7
郵政省、家庭用データバンク、キャプテンシステムを公開 4/7
国際観光振興会の労働組合が“天下り反対。をかかげ、初のスト 4/7
厚相、薬代の大幅な患者負担の導入をはかった"健保の改正要綱"を社保に諮問 4/7
労働省、53年の職安行政の重点施策、新規政策発表 4/8
造船重機労連、78賃闘勝利不況克服・雇用確保総決起大会 4/8
法務省が発表した52年の出入国統計によると日本人の出国数は315万人で、うち観光が83%と圧倒的、入国の外国人は98万人で、ともに前年を1割ほど上回り史上最高の記録 4/8
実用中型放送衛星「ゆり」が打ち上げられる 4/8
労働省、昭和52年労働時間制度調査結果発表 4/9
京都府知事で28年間の革新政府に幕 4/9
京都府知事選で、自民・新自由クラブ推薦の林田悠紀夫が当選京都府知事選、自民党林田侯補当選、革新の灯消える 4/10
文部省、4月10日現在の主任手当実施状況発表 4/10
中央大学が移転先の八王子市の新校舎で入学式を行う 4/10
環境庁設置法の一部を改正する法律(昭和53年法律第21号)4/10
沖縄振興開発金融公庫法の一部を改正する法律(昭和53年法律第22号)4/10
第30回婦人週間 4/10〜4/16
旧海軍出身国会議員、超党派親睦団体オールド・ネイビイクラブを設立し第1回総会を憲政記念館で開催 4/11
東亜国内航空は、全日空の東京〜鹿児鳥線・東京〜熊本線・東京〜函館線・大阪〜鹿児島線の4路線にダブル}ラッキンダによる運航の路線開設を申請 4/11
公労協第8回共闘委員会、有額回答引き出しで18〜19日に48時間スト決める 4/11
政府は閣議で、東京湾の涌賀水道・中ノ瀬両航路を開発保全航路に指定 4/11
農林省、52年度『農業白書』発表 4/11
労相、官房長官、公労協・公務員共闘の4月13日以降のストに談話発表集会 4/12
国民春闘共、78国民春勝利・4・12ゼネスト宣言22民社党第23回定期全国大会 4/12
同盟、政府に公企体の有額回答、「違法スト」に措置するよう申し入れ 4/12
全交運、78春闘勝利でネスト本部発足会 4/12
政労協"青少年センター廃止・文部省統括化"法案阻止全国動員行動 4/12
1946年から58年に行われたビキニ環礁での原水爆実験による放射能が住民から検出されたため、アメリカ内務省が住民に退去を命じる 4/12
東京陸運局は東京都特別区(武蔵野市及び三鷹市を含む)を事業区域とする例人タクシー14件を免許 4/12
成田新空港周辺地域の住宅建築を規制して騒音防止を図る「特定空港周辺航空機騒き対策特別措置法案」が成立 4/12
政府、ILOに100万ドル拠出決定 4/13
総評全単産委員長会議、今後の春闘戦術強化を決定 4/13
金属労協加盟組合に回答、電機労連12中闘組合9,446円(6.8%)、自動車総連11,500円(7.98%)、鉄鋼大手組合6,589円(4.0%)、造船重機労連大手組合7,200円(4.4%)4/13
同盟第4回中、中核組合15日までに最低6.8%の回答の方針を決定 4/13
鉄鋼大手組合6,589円(2.0%)、造船重機労連大手組合7,200円(4.4%) 4/13
金属労協第8回戦術妥結基準にそったものと判断できるところは収束する旨確認 4/13
公労協、労働大臣に解決につながる有額回答提示を要請 4/13
国民春闘共闘、第4次統一行動、スト集中行動日 28単産実力行使 4/13〜4/14
公労協各産、有額回答と民間相場引き上げを要求して1〜24時間スト実施 4/14
電機労中闘委、4月20日24時間スト戦術確認 4/14
民社党、政府に公労協ストに的確な処分を申し入れ 4/14
司法の独立と民主主義を守る国民会議、弁護人ぬき裁判で第2次国会請願 4/14
在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律(昭和53年法律第23号)4/14
住宅金融公庫法の一部を改正する法律(昭和53年法律第24号)4/14
イタリア北部ボローニャの南約25kmのモンズノ近くでペネチヤ〜ロ−マを結ぶ急行列車が脱線転覆、20人が死亡、100人が負傷 4/15
電労連、9900円で妥結 4/15
千葉地検特別捜査班は成田空港管制塔襲撃の容疑者の1人を起訴、これは襲撃事件の起訴第1号 4/15
横浜市長選挙で、共産党を除く6党の推薦を得た細郷道一が当選 4/16
17年ぶりに早慶レガッタが復活 4/16
日本最初の女子マラソンが多摩湖畔で行われる 4/16
総理府、52年度就業構造基本調査結果発表 4/16
全郵政、要求貫徹中央集会 4/17
国公労連、交渉・行動週間(4/20〜4/21)、中央行動 4/17
公労協、有額回答に声明を発表し、労相に第3次回答を出させるよう指導しろと申し入れ 4/17
東京陸運局は神奈川中央交通に対し戸塚駅〜吹上〜ドリームランド前間の深夜バス運行を許可 4/17
公企体等各当局、平均6,150円(3.8%)の回答 4/17
官房長官、有額回答で談話発表 4/17
52年度経常収支141億ドルの黒字 4/17
国民春闘共闘、第5次集中行動期間 4/17〜4/30
千葉地検は成田空港乱入事件で15人に航空危険罪を適用、千葉地裁に起訴、また空港内外で逮捕した83人も火炎ピン処罪法など併せて起訴、合計98人を起訴 4/18
78春闘勝利”4法制定促進第18次中央総決起集会 4/18
公労協第2波48時間統一ストに 4/18〜4/19
全鉱、鉱業政策確立緊急行動 4/18〜4/20
石油税法(昭和53年法律第25号)4/18
政令第132号 石油石炭税法施行令 4/18
運輸一般、東京27社と最賃協定締結 4/19
公労協、拡大緊急共闘委員会、公労委に「自主交渉の継続促進を求める緊急あっ旋」を申請 4/19
警察庁の「成田空港警備対策室」スタート 4/20
南極観測船「ふじ」が第19次南極地域観測夏隊の大瀬正美隊長ら10人の隊員を乗せ8年ぷりに昭和基地への接岸に成果を収め東京・晴海ふ頭に帰港 4/20
労働4団体代表、政府に被爆者援護法制定で申し入れ 4/20
公労協、公労委に団交の緊急あっせん申請 4/20
電機労連第5回中闘委、大手の闘争収束を確認 4/20
特定空港周辺航空機騒音対策特別措置法(昭和53年法律第26号)4/20
大韓航空機、北極圏でソ連の領空侵犯しミグ戦闘機の発砲を受け凍結湖に不時着し、日本人を含む21人死傷 4/21パりからソウルに向かった大韓航空902便のボーイング707旅客機(乗員13人、乗客97人)がソ連領空を侵犯、ソ速領内に強制着陸を命ぜられたが同機はこれを無視、約2時間逃げ回り、フィンランド国境に近いケミ付近の凍結湖に着陸、機体は損傷し、死者2人(うち日本人1人)重軽傷者19人がでた全造船、全国金属ら24団体、造船産業合理化闘争対策 4/21
社会党、公企体等の賃金問題について自主交渉での解決を政府に要請 4/21
経済閣僚会議、"国際収支対及び円高に伴う物価対策"決定 4/21
同盟、政府に2兆円規模の補正予算の編成、1兆円の所得税減税などを申し入れ 4/21
新聞労連第61回中央委、一時金4ヶ月以上の方針決定 4/21
生保労連、78春闘勝利総決起集会 4/21
海員組合、官房長官にスクラップ・アンド・ビルド政策促進を申し入れ 4/21
日本自動車工業会の52年度自動車生産実績によると四輪・二輸車とも輸出が好調で過去最高を記録、四輪車生産は877万7279台(対前年度9.0%増)二輪車は593万1467台(同34.2%増)4/21
総評、運輸省に成田空港問題に対する総評の見解"を提示 4/22
全官公、公労委に調停の早期開始申し入れ 4/22
ゼンセン大手綿7組合、6,000円で妥結実施は4月より2,300円、10月より完全実施 4/22
海員組合、外航2船主団体との協約改定、7,200円アップで妥結 4/22
中央ハイウェーを使った新宿〜甲府間の中央高速バスがスタート、乗入れするのは富士急行、京王帝都、山梨交通の3社 4/22
南シナ海でベトナム難民55人を救助した日本漁船が鹿児島港に入港 4/23
東京、大阪など全国7カ所で集会 4/24
労働4団体、それぞれ雇用危機克服の国会決議要請を各政党に 4/24
24官房長官、公労協・公務員共の25日以降のストに警告談話 4/24
国民春闘共闘、公労協、全逓のストライキ行動延期要請を声明 4/24
労相、公労協のストに警告談話 4/24
ゼンセン化繊大手、賃上げ4.2%、2段階実施で大旨集約 4/24
海員組合、外航定昇込7,200円(4.01%)で妥結 4/24
国民春闘共闘、第3波統一スト 4/24
> 総評、中立労連、新産別、政府に1兆円減税実施を要請同盟ら、違法ストをやめさせる会、東京、大阪など全国7ヵ所で集会 4/24
全逓中闘、ストライキ行動の延期、撤収を声明 4/24
各種手数料等の改定に関する法律(昭和53年法律第27号)4/24
52年度『中小企業白書』発表 4/25
日本海観光フェリーの七尾〜小木間開設 4/25
日本海観光フェリーの大型ホーバークラフト「しく・なす」が七尾、和倉温泉、珠洲飯田と佐渡の小木間に就航 4/25
全日通、8,000円回答でスト中止 4/25
公労協、全逓を除き96時間ストに 4/25
公務員共闘、28日までのストに 4/25
洋画家 東郷青児、没 4/25
刑事補償法の一部を改正する法律(昭和53年法律第28号)4/25
公労委、公労協組合から事情聴取、「合同調停委員会」発足、平均8,674円(5.4%)の委員長見解発表 4/26
公労協第1回拡大共闘公労委の事情聴取に応じる旨決定 4/26
公労協第12回拡大共闘、スト中止決定 4/26
公務員共闘、24時をもってスト中止決定 4/26
日航の乗員組合と客宝乗務員組合が指名スト、「国内線49便・国際線12便欠航、27日も24時間スト、国内線78便・国際線25便欠航、また東亜国内航空の2組合も全面スト、280便全便欠航 4/26
活動火山周辺地域における避難施設等の整備等に関する法律等の一部を改正する法律(昭和53年法律第29号)4/26
特許協力条約に基づく国際出願等に関する法律(昭和53年法律第30号)4/26
アフガニスタンで軍事クーデター、ムハンマド・ダーウド大統領(66)が射殺され、革命評議会が政権を掌握人民民主党政権成立 4/27
鉄鋼労連第7回賃闘、大手の妥結確認 4/27
海員組合は外航75社の賃上げ妥結 4/27(定昇込み基本給で平均7200円、4.01%)に続き内航89杜(同6296円、3.71%)、大型漁船7社(同7126円、3.76%)。カーフェリー29社(同5912円、3.73%)でそれぞれ妥結航空各社の輸送実績まとまる 4/27航空3社のまとめた52年度旅客輸送実績は、国内線日航818万人(前年度比16.8%増),全日空1800万人(同15.2%増)、東亜国内航空595万人(同19.7%増)、日航国際線329万人(同12.5%増)三菱自動車工業は同社のトラヅタふそう3万456台の欠陥を運輸省に届け出 4/27
酒税法及び清酒製造業の安定に関する特別措置法の一部を改正する法律(昭和53年法律第31号)4/27
日本、ベトナム難民の定住を認める 4/28
政策推進労組会議、共産党を除く各党に臨時国会開催・補正予算編成等要請 4/28
全電通第75回臨時中央委、中闘総括 4/28
総理府、3月分の労働力調査発表、完全失業者141万人、昭和31、34年につづく史上第3位 4/28
洋画家 岡鹿之助、没 4/28
科学技術庁設置法の一部を改正する法律(昭和53年法律第32号)4/28
戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律(昭和53年法律第33号)4/28
駐留軍関係離職者等臨時措置法の一部を改正する法律(昭和53年法律第34号)4/28
国際協力事業団法の一部を改正する法律(昭和53年法律第35号)4/28
政府は53年春の勲章受章者を発表、運輸省関係は258人 4/29
画家 安田靫彦、没 4/29
アフガニスタンの国家元首・首相にタラキが就任し、国名をアフガニスタン民主共和国とする。ソ連が承認 4/30
ソ連の作曲家 ハチャトゥーリアン(Khachaturyan,Aram Iliich)没
日航・全日空・東亜国内航空がまとめた52年度の営業成績は3社の国内線旅客愉送実績は3213万4556人で、前年度に比べ15〜20%の伸び、日航の国際線も328万9642人で12.5%の増 5/1
第49回メーデー、全国1,131カ所で450万人が参加 5/1
国民春闘共闘、第6次集中行動 5/1〜5/20
森林組合法(昭和53年法律第36号)5/1
恩給法等の一部を改正する法律(昭和53年法律第37号)5/1
地方交付税法等の一部を改正する法律(昭和53年法律第38号)5/1
厚生省、51年度国民医療費推計結果発表総額7兆6,684億円 5/2
岡原最高裁長官、弁護人抜き裁判法案は必要と異例の見解を発表(8日社共が罷免請求) 5/2
→参議院会議録 5月9日
同盟、中華総工会、韓国労と会談、定期協議開催を海員組合、全内航6,126円(定昇込)で妥結 5/2
労働組合法の一部を改正する法律(昭和53年法律第39号)5/2
中国がベトナムの華僑追放問題に対して批判を表明する。ベトナムも反論 5/3
憲法擁護国民連合が憲法施行31周年記念中央集会。「反動改憲攻撃を許さず国民連合政権の実現をめざそう」とアピール発表 (日比谷公会堂、1,300人) 5/3
日米首脳会談、経済成長率7%、経常収支黒字減らしなど再確認 5/3
東京の公害病患者が2万人超え全国最悪 5/3
ソ連のブレジネフ書記長が西ドイツを訪問する。シュミット首相と会談 5/4
総評議長、"弁護人抜き裁判特例法案"に関する最高裁長官発言に、退陣要求の談話発表 5/4
本州四国連絡橋公団は、本州四国連絡橋の児島(岡山県)〜坂出(香川県)ルート建設の環境彭響評価を環境境庁長官・岡山・香川両県知事に提出華国鋒主席が北朝鮮を訪問 5/5など主な懸案事項は持ち越したいとしている
- @二酸化窒索(NOx)は当面国の環境基準を守れないが
- A騒音は今後の技術開発で5ホン程度下げたい
文化大革命で地方に下野させられた科学技術者を早急に呼び戻せと「人民国報」5/6
狂言師 野村万蔵、没 5/6
オーストリア隊のイタリア人ラインホルト・メスナー(34)とオーストリア人ペーター・ハーベラー(39)が、初の無酸素でのエベレスト(チョモランマ)登頂に成功 5/8
社会党、共産党、最高裁長官罷免訴追請求 5/8
第2回国際交通シンポジウムが東京、東京プリンスホテル国際会議協で開催 5/8
警察庁がまとめた黄金週間の全国交通事故は、昨年同期よりも27人少ない239人が死亡 5/8
国鉄総武線新検見川駅〜真砂団地(2.3km)、新検見川駅〜さつきケ丘団地(3.9km)の乗合タクシー運行開始 5/8
総評第27回幹事会、先進諸国との交流計画等確認同盟、政策課題検討のため、政策室発足 5/8
電機労連第6回中闘、春闘集約確認 5/8
電通共闘、産別最71,750円で妥結 5/8
自治労拡闘、5月11日スト実施決定 5/8
共産党第4回中央委総会 5/8〜5/10
職業訓練法の一部を改正する法律(昭和53年法律第40号)5/8
簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律及び資金運用部資金法の一部を改正する法律の一部を改正する法律(昭和53年法律第41号)5/8
3/16に誘拐されていたイタリアの元首相 モロ(Moro Aldo)が遺体で発見される 5/9
仙台高裁は全日空機と自衛隊機が空中衝突(46年7月)した雫石事故で、当時の一尉の控訴を棄却、訓練生には無罪を言い渡した。全日空側は注視野の外にあったとして無罪判決 5/9
日航は新空港の足として開発中のHSST(高速地表輸送吸)2号機の有人飛行テストを初公開 5/9
総評、千葉県知事と成田空港問題で交渉 5/9
ゼンセン同盟第10回常、2.5カ月基準の一時金方針 5/9
電労連第6回中闘、賃闘総括 5/9
全日自労第39回臨時大会 5/9〜5/10
公企体等基本問題会議とりまとグループ第1回会合 5/10
社会党中執、100万党員建設委員会の設置決定 5/10
総評、スト権問題で中山基本問題会議座長に申し入れ 5/10
総評、中立労連、新産別、1兆円減税、雇用保障で統一要求に合意 5/10
政策推進労組会議国民生活安定大行進要確認 5/10
全電通拡大委員長会議、4団体共闘の再建など討議 5/10
東洋工業は52年3月から53年4月まで生産のマツダトラヅク「タイタン3000」1万7976台に欠陥があり、8月10日までに仝車回収修理を運輸省に届出 5/10
日高教悪法粉砕中央行動 5/10〜5/11
地財共闘、地財確立第2次中央行動 5/11
歌手の安西マリアが失踪 5/11
2年度交通安全白書によると交通事故による死者は19年ぷりに9000人の大台を割り8945人 5/12
運輸省は「社団法人日本民宿協会」の設立を許可 5/12
自動車第17回中央委、中闘総括と年間5カ月以上の一時金闘争方針決定(広島) 5/12
弁護人抜き裁判特例法阻止緊急国民集会 5/12
地銀78春闘勝利銀行労働者中央総行動 5/12
労働省、現下の雇用失業事情に対処する雇用創出対策労相試案発表 5/12
社保審、社会保険審、健保諮問案に反対と答申 5/13
第23回はたらく婦人の中央集会 5/13〜5/14
新東京国際空港の安全確保に関する緊急措置法(昭和53年法律第42号)5/13
政令第167号 成田国際空港の安全確保に関する緊急措置法施行令 5/13
運輸省令第25号 成田国際空港の安全確保に関する緊急措置法施行規則 5/13
国際オリンピック委員会が野球を公認競技とし、84年ロサンゼルス大会からの五輪野球が実現 5/15
中央最賃審、労相「53年度地域最賃額の改定の目安」諮問 5/15
女流作家 網野菊、没 5/15
昭和五十三年度における財政処理のための公債の発行及び専売納付金の納付の特例に関する法律(昭和53年法律第43号)5/15
特定不況産業安定臨時措置法(昭和53年法律第44号)5/15
昭和五十二年分所得税の特別減税のための臨時措置法(昭和53年法律第45号)5/15
アメリカの指揮者 スタインバーグ(Steinberg,William)没 5/16
マンション問題で、経済企画庁が管理組合設置の義務化と、施工者に10年間の補修責任を持たせることを提言 5/16
政府がまとめた52年度の「観光白書」によると、海外旅行者数は315万人、前年比11%増 5/16
人質による強要行為処罰法が公布 5/16
運輸省関係の地方事務官廃止問題が決着、道路運送車両法改正案などの関係法案が今期末国会に提出 5/16
国民年金法等の一部を改正する法律(昭和53年法律第46号)5/16
勤労者財産形成促進法の一部を改正する法律(昭和53年法律第47号)5/16
人質による強要行為等の処罰に関する法律(昭和53年法律第48号)5/16
市銀第23回定期大会 5/16〜5/17
総評全単産委員長会議、総括について討議 5/17
全化同盟第3回中央委、一時金2.5ヶ月基準の要求 5/17
通信士組合第9回定期大会 5/17
全逓第68回臨時中央委、スト回避問題で討議 5/17〜5/18
海上自衛隊岩国航空基地第31航空群第31航空隊所加Sの対潜しょう戒飛行艇PS112号俄乗員13人が高知県高岡郡ゆすはら町の山中に墜落、全員死亡 5/17
エルサルバドルで日本との合弁会社インシンカの松本社長が全国抵抗武装軍により誘拐される。10月4日に遺体で発見 5/18
全銀総連第22回総会 5/18
新潟県の妙高高原で地滑りが起こり、13人が死亡 5/18
新潟県中頭城郡妙高村の赤倉山(標高2141m)の中腹で、高さ800m地点で大規模な地すべりが発生、流出土砂と雪融けで増水した白田切川の水が鉄砲水となり、約3km下流の妙高高原町を襲い、民家や会社の寮16陳が全半壊、9人が行方不明、4人が死亡福永運輸相は海運造船合理化審議会に「造船業の経営安定化をいかに進めるべきか」を諮問 5/18
著作権法の一部を改正する法律(昭和53年法律第49号)5/18
計量法の一部を改正する法律(昭和53年法律第50号)5/18
総評第44回拡評、総括について討議 5/19
全石油第61回中央委、一時金闘争方針決定 5/19
52年度『環境白書』発表 5/19
日経連第31回定期総会 5/19
租税特別措置法の一部を改正する法律(昭和53年法律第51号)5/19
台湾で蒋経国が総統に就任 5/20
「成田空港」厳戒の中で開港式 5/20機動隊など1万3000人の厳戒中、新東京国際空港(成田空港)は午前零時をもって開港成田空港と都心の箱崎町を結ぷ東京シティ・エアターミナル(TCAT)、東京空港交通のリムジンパス運転開始 5/20
これにより、空の表玄関は羽田から成田に移った
やり直し開港式は10時30分から空港ターミナルで、福永運輸相・大塚同公団総政ら内輪の出席者52人だけで安全祈願の簡素な神事と用地提供者の顕彰碑の除幕式を行い、福永運輸相、大塚公団総裁があいさつを行なった
日本の新しい空の玄関・新東京国際空港が正式開港、新東京国際空港公団は、建設決定以来12年余。国費だけでも6000億の巨費を投じてようやく開港した
同日、空港周辺では反対派が全国規模の集会を行ない、、闘争継続を決議デモ行進するなど騒然たる1日となったほか、同日朝、所沢市の東京航空交通管制部(ACC)近くで地下ケーブルが切断され、パイロットの交信が不能となり、日航・全日空・東亜国内航空3社で計119便欠航のすあるなど、成田空港の先行きには一抹の不安を残した
全国セメント第114回中央委春闘括 5/20
関西汽船、四国フェリーなど13社の旅客運賃値上げ 5/20
労働省、中高年齢雇用開発給付金給付期間を6ヶ月延長 5/20
福岡県での旱魃のため、福岡市でこの日から翌年3月24日まで287日間にわたる給水制限開始 5/20
社会保険労務士法の一部を改正する法律(昭和53年法律第52号)5/20
道路交通法の一部を改正する法律(昭和53年法律第53号)5/20
新東京国際空港(成田空港)開港 5/21成田空港への到着1番機はサンフランシスコ発、日航045便貨物磯、旅客機はフランクフルト発日航446便など23便、また出発1番機は22日ソウル行大韓航空貨物便、旅客第1便はグァム行き日航機、夜までに47便が世界に向け飛び立ち、本格的な運航を開始日本道路公団の成田空港ターミナルと東関東自動車成田インター間3.99kmの高速道路供用開始 5/21
労働省、家内労働旬間 5/21〜5/31
大関・若三杉が第56代横綱に昇進、同時に四股名を師匠・二子山親方の現役時代と同じ「若乃花」(2代目)に改名 5/22
ニューヨークで初の国連軍縮特別総会が開催 145ヶ国参加 5/23
公労委、公企体等の新金争に関して2.2%プラス、1,500円の仲裁裁定 5/23
衆院本会議雇用の安定に関する決議、全会一致で採択 5/23
衆院本会議、前日の衆院本会議につづいて雇用安定に関する決議採択 5/24
運輸省は、53年度同省所管企業の。設備投資計画をまとめた。それによると新東京国際空港の開港で、航空関係・は大幅増加、全体では1兆0822億円(工事ペース)に達し、前年実績比5.7% 5/25
山梨県の国道139号線で、乗用渾と観光ぷスが正面衝突・乗用車の4人が死傷 5/28
新日鐵が上海宝山製鉄所建設で中国と議定書を調印 5/23
食糧懇シンポジウム 5/23〜5/24
日) 電機労連政策委、春闘総括討議 5/23〜5/24
日) 全国金属第2回中央委、中闘総括と夏季闘争方針決定 5/23〜5/24
日) 日)造船重機労連第14回中央委、総括と一時金方針決定 5/23〜5/25
許可、認可等の整理に関する法律(昭和53年法律第54号)5/23
審議会等の整理等に関する法律(昭和53年法律第55号)5/23
政令第187号 農林漁業保険審査会令 5/23
中国が、ベトナムの華僑追放・迫害を非難 5/24
都市交第4回中央委、中闘総括 5/24
真打を増やそうという落語協会執行部の方針に反対した三遊亭円生一門が反発して協会を脱退し、落語三遊協会を結成5/24
大関若三杉が第56代横綱となり、親方の若乃花を襲名 5/24
労働省"労働時間対策の推進について”次官通達 5/25
同盟、第19回全国婦人の集い中央集会 5/25〜5/26
自治労連第9回大会 石川山中 5/25〜5/26
鉄鋼労連、78賃闘総括討論集会 石川山中 5/25〜5/27
全機金第44回中央委、総括と一時金方針決定 熱海 5/25〜5/27
銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律(昭和53年法律第56号)5/24
勝新太郎、アヘン所持容疑で書類送検される 5/25
農業災害補償法及び農業共済基金法の一部を改正する法律(昭和53年法律第57号)5/25
労相、閣議で仲裁決定の完全実施を要請 5/26
鉄鋼労連第67回中央委、一時金85万円組織化方針決定 5/27
はたらく婦人の中央集会 5/27〜5/28
核兵器廃絶のための国際共同デー 5/28
松山地裁、愛媛県長浜町の漁港建設差し止め請求訴訟で、入浜権を否定し請求棄却 5/29
春闘共闘会議、「スト権奪還・労働基本権確立、5.29中央総決起集会」(東京・明治公園) 5/29
自治労第67回中央委 5/29
国民春闘共闘、スト権奪・労働基本権確立5・29中央総決起集会 5/29
全炭鉉第28回定期大会 倉敷 5/29〜5/30
全金同盟第80回中央委、総括と一時金方針決定 館山寺 5/29〜5/30
公労協、スト権奪還中央行動 5/29〜5/30
総理府4月の労働力統計、完全失業者123万人(2.2%)と発表 5/30
47代首相を勤めた 片山哲、没 5/30
公労協、「スト権奪還・労働基本権確立をめざす労働者と市民の大集会」(東京・大田区体育館) 5/30
国民春闘共闘、賃上げ状況1,739組合、単純平均10,375円(7.0%)と発表 5/30
公労協共闘委、当面するスト権闘争方針決定、代表、政府に申し入れ 5/30
公労協、スト奪労働基本権確立をめざす労働者と市民の大集会 5/30
第2回IMFアジア造船セミナー 東京 5/30〜6/1
第7回IMF世界自動車会議 デトロイト 5/30〜6/4
1972年の外務省機密漏洩事件の上告審で、西山記者の上告は棄却 5/31
本田技研工業は、同社の四輪車シピヅク・アコード合わせて18万台に 具合の悪い個所があるため、故障した場合に限り無料で改良部品と交換する と運輸省に届け出 5/31
ゼンセン同盟第80回中央委総括 伊豆長岡 5/31
昭和四十二年度以後における国家公務員共済組合等からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律(昭和53年法律第58号)5/31
昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律(昭和53年法律第59号)5/31
昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律(昭和53年法律第60号)5/31
昭和四十四年度以後における農林漁業団体職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律(昭和53年法律第61号)5/31
昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律(昭和53年法律第62号)5/31
福岡市が水不足に陥り、1日5時間給水となる 6/1
航空三社、国内線に禁煙席を設置 6/1
財団法人「運輸振興協会」発足会長に秋山竜氏 6/1
日本航空は国内線飛行機で初めて禁煙席設置 6/1
全日本空輸名古屋〜仙台線と東亜国内航空の名古崖〜高知線開航 6/1
日本船員福利雇用促進センター発足 6/1
78賃闘対策民間労組会議、総括、解散 6/1
日教組主任手当の組合への拠出状況発表 6/1
民社党佐々木委員長、「中道」4党の安保問題合同討議提唱 6/1
全電通第3回合理化討論集会 6/1〜6/2
日本航空ヨーロヅパ線アプダピ乗入れ 6/2
外務省公電漏洩事件で、最高裁が上告を棄却し、西山元毎日新聞記者の有罪が確定 6/2
日航ジャンボ機が大阪国際空港でしりもち事故。この機体(JA8119)は後の1985年8月12日に発生する日本航空123便墜落事故機である 6/2
公共企業体等給与関係閣僚会議、公労委の仲裁裁定どおり完全実施を決定、閣議了解 6/2
全林野合理化2法反対中央行動 6/2
給与関係閣僚会議、閣議、仲裁裁定完全実施を決定 6/2
運輸一般第2回中央委、中闘総括 和歌山 6/2〜6/3
東海汽船の熱海〜大島航路など定期4航路の運貨値上げ、また河汽船の東京〜八丈島航路など7航路も値上げ 6/3
公害被害者行動デー 6/4〜6/6
前年ニュージーランド沖で大洋漁業が捕獲した「怪獣」はウバザメと東京医歯大発表 6/4
繊維労連、第16回せんいに働く婦人集会 6/4〜6/5
国公賃金共闘幹事会、勧告期にむけ7月20〜21日に上京、団交行動決定 6/6
騒音被害者の会(現・騒音SOS)が騒音110番を開設 6/6
時短共闘、週休2日制海外調査団中間報告発表 6/6
全日本ゴム労連第14回中央委、春闘総括と一時金方針決定 6/6
鳥松陸運局は、名義貨しなど不法運営のため、室戸市・室戸タクシーに9日間の営業停止処分 6/6
札幌の日教組大会で右翼火炎瓶妨害 6/6
国際映画放送労連第2回大会 イタリア 6/6〜6/9
日教組第52回大会 札幌 6/6〜6/9
国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律及び国際金融公社への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律(昭和53年法律第63号)6/6
漁船積荷保険臨時措置法の一部を改正する法律(昭和53年法律第64号)6/6
公労協共闘委、処分問題、基本問題会議の答申に対する取り組み確認 6/7
海員組合第155回全評、協約闘争の承認 6/7
トヨタ自動車工業は「トヨペットコロナマークU」と「トヨペットコロナマークU・ハードトヅプ」計39万7961台の燃料タンクに不具合があると運輸省に報告 6/7
公明党国対委、日教組は公明党を批判しているとして日教組との協力を断つと表明 6/7
日本航空は創業以来、国内線・国際線合わせて1億人旅客の輸送を27年目で達成 6/7
横綱になったばかりの若三杉が若乃花と改名 6/7
ILO第64回総会 ジュネープ 6/7〜6/28
合化労連第96回中央委、秘括 6/8
医労協、健保改悪反対中央行動 6/8
成田空港から国際線乗り継ぎ便1番機として日航381便が福岡空港に飛び立ち国際空港成田の国内線業務もスタート 6/8
関東大震災級の地震で予想死者は3万5,600人と東京都防災会議が報告書発表 6/9
女子教育職員の出産に際しての補助教育職員の確保に関する法律の一部を改正する法律(昭和53年法律第65号)6/9
全専売、10,508人の処分に抗議して抗議集会 6/9
成田空港当局、空港反対を支援する過激派が妨害用気球を3個を上げたため、約20分間空港を閉鎖 6/10
農林漁業金融公庫法等の一部を改正する法律(昭和53年法律第66号)6/10
東北地方を中心にマグェチュード7.5の強い地震が発生 6/12宮城県を中心に1都7県で被害を出した。警察庁の集計によると死者27人,行方不明1.負傷者1019人、建物全半壊2602棟、この地震で東北自動車道はほぼ全面閉鎖。東京〜仙台間の電話回線1万3000回線が不通、東北以北への航空便は一時全面ストヅプ自動車損害賠償責任保険審識会は自賠責保険の保険金額引上げなど答申。死亡保険金は現在の1000万円から2000万円に 6/12
中国の作家 郭沫若(Guo Mou-ruo)没 6/12
世界ランキング3位のテニスプレーヤーでジュニア原田杯を創設した 原田武一、没 6/12
新産別第70回中央委、総括 6/12
宮城県沖でマグニチュード7.5の地震が発生する。死者28人 6/12
駐日特派公使で、日独親善に努力したドイツの外交官 スターマー(Stahmer,Heinrich Georg)没 6/13
公企体等基本問題会議三懇談会、中山座長に報告書提出 6/13
公労協、全官公等関係組合抗議声明 6/13
本州四国連絡橋児島〜坂出ルートの建設計画について「建設やむなし」との意見環境庁、自然環境保全審議会の本四連絡橋問題小委員会は本州四国連絡橋児島〜坂出ルートの建設計画について「建設やむなし」との意見をまとめ、環境庁に提出。「自然環境保全上配慮すべきこと」として9項日をあげ本州四国連絡僑公団に実施を強く要求改正道路交通法概要を発表 6/13警察庁は暴走族の罪則強化など盛り込まれた道路交通法の大幅改正に伴い、同施行令や施行規則などの改正試案をまとめた。それによると、酒酔い運転の免許取消し、暴走族の運転停止30日、違反車の使用制限など厳しい基準、12月実施の方針司法の独立と民主主義を守る国民連絡会議、東京で「弁護人抜き裁判」特例法案反対の集会を開催 6/13
全印総連第75回中央委、春闘総括 6/13〜6/14
全農林第69回中央委、総括 6/13〜6/14
ICEF世界エネルギー会議 ロンドン 6/13〜6/15
行政管理庁設置法の一部を改正する法律(昭和53年法律第67号)6/13
瀬戸内海環境保全臨時措置法及び水質汚濁防止法の一部を改正する法律(昭和53年法律第68号)6/13
農業者年金基金法の一部を改正する法律(昭和53年法律第69号)6/13
逃亡犯罪人引渡法の一部を改正する法律(昭和53年法律第70号)6/13
国民金融公庫法及び沖繩振興開発金融公庫法の一部を改正する法律(昭和53年法律第71号)6/13
郵便貯金法の一部を改正する法律(昭和53年法律第72号)6/13
日本消費者金融協会役員ら、「サラ金」の社団法人化を目的とした同協会の政界工作の実態を公表 6/14
医労協、医師会の院外処方戦術に見解発表 6/14
日高教第49回定期大会 和歌山 6/14〜6/17
愛知県半田市のビジネスホテル「白馬」で火事があり、宿泊客7人が焼死、20人が重軽傷 6/15
社・共党首会談、国民生活の向上、金権政治1掃、軍事同盟反対の基本3目標を確認 6/15
食品労連第28回中央委、78春闘総括討議 6/15
小澤征爾が、北京で中国中央楽団を指揮 6/15
総評第15回拡評、運動方針について討議 6/15
大規模地震対策特別措置法(昭和53年法律第73号)6/15
第84国会は180日間の会期を終え閉幕、運輸省関係法案は3件成立。1件継統審査 6/16
第84通常国会閉幕 6/16
同盟全国最質対策会議、78年度の方針決定 6/16
社会党全国組織・労働機関紙部長合同会議、100万党員建設方針を確認 6/16〜6/17
国立学校設置法改正公布施行 6/17
厚生省、患者数3、4万人の難病、パーキンソン病治療費の公費負担を決定 6/17
国立学校設置法及び国立養護教諭養成所設置法の一部を改正する法律(昭和53年法律第74号)6/17
満鉄に関する極秘文書が米議会図書館から日本返還されることに決定 6/18
日本航空の客室乗務員組合は夏のボーナス回答など不満として3日間連続スト、計162便が欠航、約3万人が影響 6/18
総評槇枝議長、関係単産代表、ITS代表と協議し、ITSとの交流強化を確認 6/17
観光労連第6回航空貨物セミナー 6/17〜6/18
公共企業体等基本問題会議、「現時点では3公社5現業へのスト権付与は不適当」との意見書を提出 6/19
総評・公労協・公務員共闘主催、「スト権奪還、労働基本権確立、反動的基本問題会議の答申粉砕、国際人権規約の完全批准促進、不当処分撤回六・一九中央決起集会」(東京・ 明治公園) 6/19
公労協、公務員共闘、総評、スト権奪還・労働基本権確立・反動的基本問題会議の答申粉砕・国際人権規約の完全批准促進・不当処分撤回中央総決起集会 6/19
国公労連第19回中央委、勧告期の闘争強化 6/19
公企体基本問題会議、官房長官に"意見書提出 6/19
総評、スト権基本問題会議の意見に"国際世論に逆行"と声明 6/19
官房長官、"意見書を十分尊重し"と談話発表 6/19
全郵政第14回全国大会 伊東 6/19〜6/22
同盟、第1回特別失業多発地域雇用対策会議第9回大会 6/19〜6/22
労働省、53年度民間主要企春季賃上げ結果発表、平均9,218円、5.8% 6/20
日本航空のブラジル線開航 6/20
本田技研工業は同社のトラック・ホンダTNアクテイの6万7716台に欠陥があり、9月20日までに無料で回収すると運輸省に届け出 6/20
公職選挙法の一部を改正する法律(昭和53年法律第75号)6/20
鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律の一部を改正する法律(昭和53年法律第76号)6/20
原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律(昭和53年法律第77号)6/20
仮登記担保契約に関する法律(昭和53年法律第78号)6/20
国民春闘共闘最質対策婦全国会議、9月発効に全力との方針決定 6/21
同盟、全官公、スト基本問題会議の意見書について、官長官に条件付きスト権付与を申し入れ 6/21
ゼンセン同盟、雇用安定・高齢化対策討論集会(大阪) 6/21
経団連ら財団法人「高年齢者雇用開発協会」発起人総会 6/21
総評、公労協、地公労、意見書に関する政府の態度決定時に労組の意見を十分聞くよう労相、官房長官に申し入れ 6/21
岩手県三陸町首崎沖南東約6kmの海上で、台湾の貨物船「チエンチャン号」と青森県八戸市のマグロはえなわ漁船「第13有漁丸」が衝突、有漁九は沈没、乗組員14人が行方不明 6/21
国家公務員法及び地方公務員法の一部を改正する法律(昭和53年法律第79号)6/21
職員団体等に対する法人格の付与に関する法律(昭和53年法律第80号)6/21
日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚の南部の共同開発に関する協定の実施に伴う石油及び可燃性天然ガス資源の開発に関する特別措置法(昭和53年法律第81号)6/21
佐世保重工業再建問題、坪内新体制で決着 6/22
日韓大陸棚協定調印 6/22
全国労組生産性中央研修会 6/22〜6/23
政令第248号 日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚の南部の共同開発に関する協定の実施に伴う石油及び可燃性天然ガス資源の開発に関する特別措置法施行令 6/22
通商産業省令第29号 日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚の南部の共同開発に関する協定の実施に伴う石油及び可燃性天然ガス資源の開発に関する特別措置法施行規則 6/22
国民春闘共闘第4回総会春闘総括と春闘問題検討委員会の設置決定 6/22
労働省労働時間短縮政指導について通達 6/23
反安保実行委、日本の平和と安全保障をめぐるシンポジウム 6/23
羽田空港発着枠、再割り当て実施 6/23運輸省は成田開港後の羽田空港の発着余裕ワクの利用について、利用客の多いルート全国21路線、約40発着の増便を免許・認可。このうち特に旅客需要の多い全日空の東京〜鹿児島、東京〜熊本、東京〜函館には東亜国内航空のダプルトラッキングを免許、運航は7月から日経連主要企業310社の53年春季賃金交渉妥結結果、平均9、240円、5.82%と発表 6/23
総評全単産委員長・書記長会談、方針原案討議 6/23
司法書士法の一部を改正する法律(昭和53年法律第82号)6/23
G・ルーカス監督の映画「スターウォーズ」封切(初めて一般入場料が1,500円に) 6/24
アルゼンチンが、W杯サッカーで初優勝 6/25
石川島播磨など、波力発電装置「海明」を公開 6/25
全国の路線トラック会社365社は7.8%の運賃値上げを運輸省に申請 6/26
インドのウヅタルプラデシ。州の踏切で、乗合パスに貨物急行列車が突っ込み、40人が死亡、24人が負傷 6/26
北海の海産油田の掘削塔に。労働者を運ぶノルウェーのヘリコプターがベルゲン北西約160kmの北海で墜落、13人が死亡、5人が行方不明 6/26
国民春闘共闘、賃上げ最終集計、単純集計10,364円(70%)、加重平均9、373円(6.1%)と発表 6/26
同盟第41回中評、総括と政策要求行動強化決定 6/26
石油開発公団法改正公布、石油開発公団を石油公団と改称。タンカーによる石油の国家備蓄開始 6/27
日航乗員組合は羽田から成田への移転に伴う勤務体制など、会社側の回答を不満として成田発国際線ポーイング747型機乗り組み予定の航空機関士、セカンドオフイサー25人の指名スト 6/27
同盟、全官公、賃闘中央総決起集会 6/27
化学エネルギー労協第1回総合シンポ 熱海 6/27〜6/28
全電通第31回全国大会 福井3国 6/27〜7/1
石油開発公団法及び石炭及び石油対策特別会計法の一部を改正する法律(昭和53年法律第83号)6/27
アメリカ連邦最高裁が、大学入試で少数人種に優先権を与えるのは逆差別であると訴えた白人の主張を認める判決を下す 6/28
日本郵船・大阪商船三井船舶・川崎汽船・山下新日本汽船の海運大手4杜と全日空の5社は。福永運輸相に「日本貨物航空会社」の設立の要望書と趣意書を提出 6/29
最高裁、羽田空港デモ事件(42年11月)の第二次上告審で二審の無罪判決を破棄、2度目の差し戻し判決 6/29
佐世保重工業が石油危機で経営難に陥り、新社長に坪内寿夫を迎えて再建を図る 6/29
東京と川崎をつなぐ国道246号線の新二子橋が開通 6/30
西濃運輸申請の新潟市〜弘前市間のトラック路線450kmを運輸省が認可。これで同社は日本海側も青森〜鹿児島間の本土縦貫路線網が完成 6/30
中立労連第9回幹事会、春闘総括 6/30
作家 柴田錬三郎 没 6/30
厚生省、戦後の旧陸軍の復員業務と未帰還者の調査を続けてきた調査課を廃止 6/30昭和53年 生活関連
嫌煙権確立目指す会設立 2/18
池袋サンシャイン60完成 4/5
日航国内線に禁煙席 6/1
東京バス協会、車椅子乗車を実施 7/5
はしかの予防接種義務化 1〜6歳 7/25
東京・両国の花火17年ぶりに復活 7/29
沖縄で車が左側通行に 7/30
昭和53年 流行語
NEVER GIVE UP!/クロスオーバー/フィーバー/ワン・パターン/あんたの負け(勝ち)/男はタフでなければ生きていけない/あんたが主役/君のひとみは 10000ボルト/不確実性の時代/な〜んちゃって/バカにしないでよ,やってられないわ/全方位外交/いい日旅立ち/映画は原作をしのげる共通一次/足切り/窓際族/翔んでいる/記憶にございません昭和53年 生活関連
昭和53年 こんなものが発売
東芝が初のワープロ発売 9月