昭和54年後半 鉄道ニュース


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〈銀河鉄道999〉のキップに4万人 7/1
東京北鉄道管理局が22・23日に計画したミステリー列車〈銀河鉄道999〉の乗車券を上野・池袋両駅で発売したところ、上野に2万5000人、池袋に1万5000人の少年少女が集まり、公開抽選となった。22日分の競争率は78倍
国鉄夏の臨時列車として新幹線43本、在来線特急868本、急行3208本を9月30日にかけて運転 7/1
国鉄は労働無災害継続の安全成績優秀な20現業機関を総裁表彰 7/1
国鉄は100〜300km区間に、旅客運賃割引制度新設 7/1
ブルートレインも絵入に 7/1
20系「あけぼの」を除く16種50本のブルートレインのバックサインも特急ECにならって絵入になった 7/1
仙石線に103系投入、乗務員訓練開始 7/1
103系48両が寒地向け改造を経て陸前原ノ町電車区に配置、旧型の72形と置換えられることになり、9月末まで乗務員訓練が行われる
烏山線【貨物営業開始】宝積寺〜仁井田(5.9km)  7/1
福知山線【駅廃止】 (貨)惣川 7/1
予讃本線 【貨物支線廃止】多度津〜浜多度津間 7/1
近鉄橿原線【新駅開業】ファミリー公園前(当初は季節限定の臨時駅) 7/1
阪急神戸本線 園田駅付近高架化完成 7/1
昭和54年度第955回日本国有鉄道監査委員会 7/2
昭和53年度監査報告書案について
国鉄〈再建の基本構想案〉を運輸省に提出 7/2
国鉄は「再建基本構想」を森山運輸相に提出、主な内容は60年度までに、
  1. @職員を7万4000人に減らし35万人体制へ、
  2. A輸送客の少ない全国80線区強、約3600kmの赤字ローカル線をバス輸送に切り替える
  3. B公的助成の拡大、C消費者物価の上昇に見合う運賃値上げ
など
国労 ・動労、連名で「全組織をあげて反対する」旨の声明を発表した 7/2
SL訓練運転開始(小郡〜津和野間)7/2
国鉄当局、「国鉄再建の基本構想」を発表 7/2
国労・動労 「国鉄再建の基本構想」 「共同声明」を発表 7/2
国鉄三島駅改札係6人が、"新幹線の乗車券や回数券の回収きっぷを2年間も知人に“横流し。不正使用や不正払い戻しの事件に静岡管理局は、6人の改札係を諭旨免職処分 7/3
草津線 単線自動信号化 7/4
関西本線、名古屋〜八田間の電化完成 7/4
なお、試運転は7/4・6・7・9〜14・16・18〜20の13日間
マル生闘争の教訓を今後に活かそうと『国鉄マル生闘争資料集』(国労本部編集、労働旬報社刊)発刊 7/5
ローカル線建設予算を重点配分 7/6
運輸省〈現国土交通省)は本年度のローカル線建設予算330億円の配分を凍結していたが、開業後の輸送密度や着工率から4グループに分けて重点配分を決めた。工事は40線中、7線はゼロ査定だが、越美線に新たに5000万円の調査費がついている
総武本線【複々線化】新検見川〜千葉間 7/7
福岡、佐賀県下水害救助品運賃全免 7/7
両県下の集中豪雨による水害被災地救助品の輸送について、国鉄は貨総通達第168号により、8月3日まで運賃を無料と発表
運輸労連第12回定期全国大会 高松 7/8〜7/9
スペイン国鉄総裁、国鉄本社を訪問 7/9
国鉄本社 第219回運転事故防止対策委員会開催 7/9
動労臨時中央委、中江前副委員長ら26人の除名等決定 7/9
「ジャナー・スイミングクラブ」オープン 7/9
中央線四ツ谷駅に隣接する外濠公園内(千代田区)に「ジャナー・スイミングクラブ」がオープン
国鉄の関連事業でスポーツ施設を運営するのはテニスクラブ(飯田町、吉祥寺)に続き第3弾目
土地の有効活用を目的として、東京西局が企画したもので、国鉄と鉄道弘済会、鉄道会館などがそれぞれ2,500万円を出資し、資本金5,000万円で「スポーツ・クリエイト・サービス」社を設立、国鉄には土地使用料として年間約1,600万円の収入が見込まれている
オープンに先立ち、国鉄,千代田区などの関係者約200人が列席する中で開業式が行なわれた
現・JR東日本スポーツ株式会社
南米のボリビア国鉄災害復旧調査団に国鉄から4氏派遣 7/10
運輸審議会会長に宮崎清文氏就任 7/10
関連会社各社に出資を決定 7/10
理事会では、大宮・呉の2ヵ所の旅客ターミナル施設と情報
となっている。 呉は、新しく建設される駅ビルの管理運営会社として呉ステーション開発(注:現在は、中国ステーション開発株式会社との合併で「中国SC開発株式会社」に変更 )(仮称)を設立、資本金は1億円(うち国鉄5,500万円)
 大宮は、既設の大宮ステージョンビルに1億円を出資(現在2億円)、橋上駅上部と新幹線高架下の開発を行なう
 また、日本トラフィックコンピューターセンターについては、現在使用中のレンタルのIBM3031の主要部分を同社が買い取るために6,000万円を出資(現在5,500万円)するもの→クレスト
苫小牧港開発株式会社線【新駅開業】港北 7/10
日本民営鉄道協会は、53年度大手私鉄13社の鉄道部門輸送、収支実績を発表、輸送人員は前年度に比べ1.8%増の約62億9000万人、収支は13社合計で約3億8200万円の経常赤字 7/10
新幹線東京〜新大阪間の若返り工事 7/11
本年度2回目、通算27回目の若返り工事が、東京・名古屋など沿線18ヶ所で作業員3300人を動員して順調に終わる
昭和54年度第956回日本国有鉄道監査委員会 7/12
昭和53年度監査報告書案について
昭和54年度第957回日本国有鉄道監査委員会 7/12
昭和53年度監査報告書案について
全動労第6回定期全国大会 札幌 7/12〜7/15
新幹線が地震で混乱 7/13
17:10、震源地を周防灘とするM6.3の地震があり、松山・下関では震度4を記録、新幹線は20時頃まで全面ストップ。上り〈ひかり〉3本は14日朝に東京着。ダイヤは14日も混乱
運輸省 鉄道・道路連絡懇談会中央懇読会初会合 7/13
西日本一帯にかなり強い地震、国鉄新幹線や在来線の1部区間がストヅプ、新幹線は14本運休、86本が30分〜約8時間遅れ、約5万人に影響、14日も後遺症で39本運休 7/13
国鉄釧路管理局は、根室本線8駅の貨物取扱駅集約実施 7/15
横浜線【複線化】長津田〜原町田間 7/15
森山運輸相は記者会見で、新幹 線整備5線建設を棚上げの意向表明 7/16
横浜線【複線化】 野辺〜相原間 7/16
国鉄、高速事故で増収 7/17
7月11日東名高速道路日本坂トンネルの大事故で、この大動脈を通らなくなった貨物が国鉄の貨物輸送に回ってきたことで、増収分は1日300万円に上った
国労第41回定期全国大会 鹿児島 7/17〜7/21
産別統一闘争強化、制度・政策要求を通年闘争としてとりくむ、7万4,000人「合理化」に反対し、公共交通を守る、などの闘争方針を決定
  1. 国民春闘の再構築
  2. 民主化・政策要求闘争の発展
  3. スト権奪還闘争の再構築
新委員長に森影誠氏、副委員長に酒井一三氏、谷合勝正氏、書記長に武藤久氏を選出
など柱に運動方針を決定、新委員長に森影誠氏(青函地本)選出
小田急・西武・車急の私鉄パス3社がバス迎賃110円に値上げ申請 7/17
昭和54年度第958回日本国有鉄道監査委員会 7/18
昭和53年度監査報告書案について
昭和54年度第959回日本国有鉄道監査委員会 7/18
昭和53年度経営改善計画実施状況について
大阪鉄道管理局にお座敷客車デビュー 7/18
新旧車番等は以下のとおり
播磨の間(1号車)スロフ812111(旧 スロフ622002)+浪速の間(2号車)スロ812121(旧 スロ622004)+摂津の間(3号車)スロ812122(旧 スロ622062)+高砂の間(4号車)スロ812123(旧 スロフ622062)+山城の間(5号車)スロ812124(旧 スロ622070)+近江の間(6号車)スロフ812112(旧 スロフ622009)
私鉄総連第43回定期大会 松江 7/19〜7/21
昭和54年度第960回日本国有鉄道監査委員会 7/20
国鉄再建の基本構想案について
往復キップより安くて宿泊つきクーポン券発売 7/20
日本旅行は”赤い風船”の一つとして、東京〜京都間を〈こだま〉の指定席で往復し、朝食付で1泊して1万8300円(東京〜京都間の運賃・料金は往復1万4800円)の格安クーポン『おいでませ古都「京都・奈良」』を発売。〈こだま〉増収対策で運賃・料金とも25%引きにしたもの。9月20日まで
私鉄総連定期大会は、21日まで島根県・松江市で開催、80春闘も私鉄が交運共闘の主軸で闘う、などの運動方針を採択 7/19
臨時海水浴列車、急行「エメラルド」運転 7/21〜8/17
名古屋〜東舞鶴間(米原・敦賀経由小浜線直通)に運転
国鉄 第17回運賃問題懇談会開催 7/20
日本旅行は「赤い風船」ブランドの目玉商品として、東京〜京都間を「こだま」の指定席で往復し、朝食つきで1泊しても1万8300円と往復運賃。料金より100円安いクーポン『おいでませ古都「京都・奈良」』を発売 7/20
「こだま」販促対策で、運賃・料金とも25%割引のため。9月20日まで
回生ブレーキつき 201 系通勤形直流電車10両1編成が「省エネ201」のシンボルマークをつけて、中央快速線の営業運転開始 7/20
画像は当時の写真を元に作成したイメージです
国鉄は新型の列車自動停止装置(ATS-P型)の開発を決め、今年秋から関西線で2年間かけ実用化テスト実施 7/21
国労委員長に森影誠氏 7/21
国労は鹿児島市で開かれた定期大会で、森影誠氏を選出した
オレンジキャンペーン’79S、スタート 7/21
恒例の「きっぶを正しく買っていただく運動`オレンジキャンペーン79S」がスタート
このキャンペーンは50年以降、夏季、年末・年始の多客期に実施されているもので、今夏は、旅行前の往復きっぷ購入を呼びかけることを重点において、各総局・管理局がアイデアを凝らした作戦を展開している
期間は8月20日までで、約43億円の増収を見込んでいる
国労の新委員長に森影誠氏 7/21
「銀河鉄道999号」運転 7/22・23
チビッ子遠の夢をのせて、ミステリー列車「銀河鉄道999号」運転
この列車は、松本零士氏原作のSFアニメーション「銀河鉄道999」にヒントを得、東京北局が企画したもので、始発を銀河駅(上野駅)、行き先をアンドロメダ駅(アニメに登場する星雲の名前)としたミステリー列車
前人気も上々で、指定券発売日には、上野・池袋の両旅行センターに3万人余が詰めかけた
運転日、車中では原作者の松本氏が車掌長に扮して改札をするなどのアトラクションもあり、また、終着のアンドロメダ駅(烏山線烏山駅)では町をあげての歓迎陣に迎えられるなど好評のうちに運転を終了した銀河鉄道999、出発 7/22→抽選に漏れた人に作者の原画ポスターをプレゼント
大阪市がバス・地下鉄乗継ぎ割引 7/22
地下鉄と並行するバス路線を廃止した見返りで、札幌に継ぐ処置
東北新幹線福島県下で、東北地方最後の新幹線レール発進式 7/23
運輸事務次官に中村四郎氏 7/23
森山運輸相は、1980年度中に国鉄職員を1万1000人減らし、赤字ローカル線割り増し運賃を79年度中にも実施すると記者会見で表明 7/24
昭和54年度第961回日本国有鉄道監査委員会 7/25
昭和53年度監査報告書案について
昭和54年度第962回日本国有鉄道監査委員会 7/25
昭和53年度監査報告書案について
全施労(全国鉄施設労働組合)第10回定期全国大会 千葉勝浦 7/25〜7/28
全国鉄施設労働組合は、千葉県・勝浦で定期大会、“全国鉄に1つの総連合を。をスローガンに新運動方針を決定
運輸省発表による53年度の運輸経済統計によると、国鉄の貨物輸送が1億3300万トンで、対前年度1%増で、45年以来8年ぷりに増加 7/25
日豊線 南宮崎〜鹿児島間電化工事完成 7/26
52年6月着工した日豊本線南宮崎〜鹿児島間120.1kmの電化工事は本体工事が完成し、26日から3日間総合監査が行われた。開業は10月1日の予定
昭和54年度第963回日本国有鉄道監査委員会 7/27
  1. 昭和53年度決算案について
  2. 昭和53年度区分経理について
運輸省人事異動、新次官に中村四郎(官房長),鉄監局長に山地進(鉄監局国鉄部長)の各氏が就任 7/27
国鉄、自動車教習所へも進出 7/27
理事会で、国鉄関連事業として新しく自動車教習所施設への出資が決まり、運輸大臣に認可申請することになった
自動車教習所を建設するのは広島と札幌の2ヵ所で、広島市庚午の庚午宿舎跡地と札幌市桑園駅貨物跡地の有効利用を目的とするもので、それぞれ管理運営会社として中国開発株式会社(仮称)、札新開発株式会社(仮称)を設立する
資本金はいずれも5,000万円(うち国鉄2,600万円)で、開業は55年4月の予定
国鉄と国鉄監査委員会は、78年度決算と監査報告書を森山運輸相に提出した。78年度も運賃・料金値上げと国の助成額がふえたのに8867億円(前年より528億円増)の赤字となった。輸送量は 旅客2%減、貨物横ばい。黒字線は大阪環状線が加わり、 山手線、新幹線、高崎線、総武本線根岸線と計6線 7/28
国鉄信越線16時間ぶり復旧 7/29
東京南局、大規模特別改札を実施 7/29
オレンジキャンペーンの一環として、湘南方面の海水浴客を中心に特別改札を実施、2561万円の収入、この特別改札は8/5日にも実施された
名鉄豊田新線【開業】梅坪〜赤池間15.2km 7/29
名古屋市営地下鉄3号線(鶴舞線)伏見〜赤池間と相互直通運転となる、豊田新線の運賃は 1km あたり26円と大手民鉄では最高となった
国鉄、本年度仲裁裁定による新賃金配分決定、所要額約650億円。高卒採用給8万8900円に 7/30
国鉄東海道線鶴見駅構内でレールのボルトが折損、通勤電車、特急・急行など合わせて75本運休、約7万人の足が混乱 7/30
運輸省は1980年度の国鉄への政府助成と国鉄予算の概算要求をまとめ、 80年4月から平均 4.9%の値上げ実施の方針。東北・上越新幹線は上野始発で1981年10月開業をめざし、青函トンネルは1983年春完成を目標。とりあえず在来線と結ぶため、3線軌条方式をとる模様で、在来線からの取り付け線の新規工事費も要求する 7/30
新幹線に車掌用の列車無線新設 7/31
新宿駅 アルプス広場冷房化 7/
西武新宿線西武秩父行休日急行 (不定期) 運転開始 7/
江ノ島鎌倉観光 日本証券業協会店頭取扱銘柄となる 7/
近鉄京都線 特急に限り6両編成運転開始 7/


昭和54年度第964回日本国有鉄道監査委員会 8/1
昭和53年度監査報告書案について
昭和54年度第965回日本国有鉄道監査委員会 8/1
昭和53年度決算及び実地監査について
山口線にSL列車復活 8/1
山口線にSL列車復活 8/1
C571の牽引する12系5両編成の〈やまぐち〉号が小郡〜津和野間を1往復。全車指定で週末中心に運転。団体予約も活発。国鉄のSL牽引旅客列車は3年8カ月ぶり
小郡駅で行なわれた出発式には、高木総裁、平井山口県知事、恒松島根県知事など関係者が出席
定刻の10時、見まもっていたファン約1,500人から盛大な拍手が送られ、゛人類の偉大な遺産、の復活を祝った
安全運転を第一とした今回の営業運転だけに、沿線の警備には国鉄職員、警察官など約400人があたったが、沿線の観客も約1万5000人と予想をやや下回り、心配された事故もなく無事処女列車の運転を終えた
8月中はC57 1号機のみによる運転だが、9月からはC58 1号機が予備機として配置される
関西本線名古屋〜八田間の電気運転開始 8/1
(電化営業開始は1982年5月17日)
山口線「SLやまぐち号」運転開始 8/1
熊本電気鉄道菊池線【貨物連絡運輸終了】上熊本駅⇔国鉄。藤崎宮前 〜 北熊本 〜 堀川間の貨物列車の運行と貨物取り扱いが全て廃止 8/1
熊本市交通局 貸切バス事業廃止 8/2
モノレール部品の販売会 8/4
東京モノレール・羽田駅で開催。モノレールの部品販売は初めて
青函連絡船に麻雀 8/4
客足が落ちる一方の青函連絡船で、人気回復のため娯楽室に賃麻雀2卓を設置。貸出料は400円
東京南局特別改札で効果 8/5
東京南局で7月29日と8月5日に湘南電車・横須賀電車が停車する東京・新橋など6駅で階段特別改札を実施、36447件、25,617,000円となった
大雨のため国鉄東北、奥羽線は線路冠水、道床陥没などで不通、列車の遅れや運休が相次ぎ、奥羽本線、秋田県下では列車立ち往生、夏休み帰省客など約2600人が“列車ホテル。3日つづきのダイヤ混乱 8/5
昭和54年度第966回日本国有鉄道監査委員会 8/6
昭和53年度監査報告書案について
各地で豪雨被害 8/6
奥羽本線神宮寺〜刈和野間は雄物川の増水で約350m水没、夜行を含めて37本の列車運休
東北本線郡山〜岩沼間で雨量38〜47ミリのため25キロの徐行運転で、上野発列車は軒並み2〜3時間遅れ
滝沢〜渋民間で道床陥没、特急はくつるが、3時間50分の遅れ
予讃本線三津浜〜松山間で土砂流入のため、急行2本と普通4本が大幅に遅れ
運輸省・国鉄幹部定例会談 8/6
第220回運転事故防止対策委員会開催 8/6
動労第35回定期大会 8/7〜8/11
林委員長,国鉄再建問題で合理化絶対反対の態度を修正するとの考え方を表明
労定期大会は11日まで熊本市で開催、55.10についで"積極攻撃型反合闘争"など柱に運動方針を採択、新委員長に八鍬重一氏(旭川)選出 8/7
昭和54年度第967回日本国有鉄道監査委員会 8/9
昭和53年度監査報告書案について(議決)
全国高校野球応援団輸送に新幹線臨号 8/9
ひかり531号とひかり548号の上下2本の臨時列車に上尾高校応援団約350人が利用
高校野球応援団の新幹線臨時列車輸送は初めて
ML500、全線走行試験開始 8/10
浮上式鉄道の開発を進めている宮崎浮上式鉄道実験センターでは、このほど全長7キロの走行路が完成し、全線を使っての走行実験を開始
宮崎実験線の建設は、さる50年11月に着手されたもので、52年7月から一部完成した1.3キロの区間を使って走行試験を開始1。その後、昨年11月には4.7キロに延長された走行路を使って、浮上式鉄道では世界最高の時速347キロを記録するなど着実に成果を上げてきた
全線の完成により、9月から本格的な速度向上試験にとりかかり、年内には時速500キロに挑む予定
紀州鉄道【新駅開業】学門 中学校前駅跡近くに設置 8/10
京阪電気鉄道 子会社、京阪建設設立 8/10
落雷のため国鉄中央線が一時全線不通。快速電車など上下21本運休、85本の電車が5〜1時間1O分程度遅れ、乗客約5万人に影唇、国鉄首都圏本部では、私鉄各線に振替え輸送、深夜まで混乱 8/11
動労が柔軟方針に転換8/11
動労は第35回定期大会で、合理化問題に柔軟に対応する運動方針を可決。新委員長に八鍬重一氏を、副委員長に佐藤昭松氏を選出。青木実蔵書記長は留任。副委員長ホストは一つ空席
東京急行電鉄「田園都市線」の一部を「大井町線」に改める。 8/12
大井町〜二子多摩川園間を大井町線(折り返し運転とし)、二子多摩川園〜つきみ野間を田園都市線(営団半蔵門線直通)とする。田園都市線は8500系電車に統一、快速は8両編成化
営団地下鉄半蔵門線 終日に亘って青山一丁目駅〜渋谷駅〜(東急新玉川線)〜二子玉川園駅〜(東急田園都市線)〜長津田駅まで直通運転
お盆帰省で通勤客3割減 8/13
首都圏の国電は月遅れ盆の帰省客が大挙して地方へ脱出したため
ML-500が364km/h 8/14
宮崎県日向市の宮崎実験センター7kmコースで記録
昨年11月に出した347km/hを上回り、世界最高
大井川鉄道C5644運転開始 8/14
タイ国鉄725号機(元国鉄C5644号機)が千頭駅で試運転開始
タイ国鉄725号機
画像wikipedia
米国下院議員一行、国鉄本社を訪問 8/15
国鉄夏輸送5年連続減少 8/20
月20日〜8月19日の主要30線区の下り特急・急行の輸送人員は約1,751万人で対前年98%にとどまっり、5年連続減少、収入は5月に運賃改定を行なったこともあり約2,159億円増、対前年112%。空は、全日空の幹線16%、同ローカル17%、東亜11%、日航7%と、それぞれアップ
全般的な傾向として、極端に混雑する列車が少なくなり、定期列車・臨時列車の乗車効率の差も低くなった。また、特急選好率が昨年の51%から56%へと高くなるとともに、夜行列車選好率は3年連続17%と固定化の傾向をみせたことも特徴
201系営業運転開始 8/20
東京〜高尾間を中心に営業運転開始
小山新幹線総合試験線で車両や架線、軌道、防音壁などの「騒音第1次総合試験」開始,、10月上旬まで実施 8/20 国鉄中央線に201系通勤型直流電車が登場、従来の電車に比べ、電力消費量が30〜40%も節減の省エネ電車 8/20
中央本線塩嶺トンネル建設に着手 8/22
岡谷〜塩尻間を短絡するトンネルを含む11.2kmの短絡線を計画していたものであるが、地元の反対で着工が遅れていたもの
国鉄の変電所や新幹線の送電線に落雷が相次ぎ、首都圏の国電など7線区が最高25分ストップ、電車42本運休、約4万5000人に影響 8/22
高木国鉄総裁、54・55年度、15000人削減を報告 8/24
国鉄再建の柱となる人員合理化について、自然退職者の補充を抑える形で54年度中に4500人、55年度中に11000人の定員を削減する方針を説明、運輸相も了承した
岩手県内の東北新幹線建設工事現場で、レール運搬のモーターカーの台車の連結ピンがはずれ、後部3両が離れ、作業員3人死傷 8/25
国鉄53年度決算と監査報告を発表 8/28
「53年度決算報告書」によると、、営業収入2兆5702億円、営業経費は3兆4714億円で、純損失は8867億円で、純損失は8867億円と前年度より528億円もふえ、繰越し損失は再び2兆6949億円に。輸送人キロ2%減少。黒字線は大阪環状線がふえて6線。山手線が収支係数51と新幹線57を抜きトップ。ワースト1は添田線3,855で前年1位の美幸線は4位へ
国鉄各線区の経営成績発表 8/28
国鉄が発表した「53年度の線区別経営成績」によると、全国243線区のうち黒字線は山手線・新幹線・高崎線・総武本線・根岸線に大阪環状線が新たに仲間入り6線区に、収支係数は幹線系が125(前年度125)、地方交通線が313(同324)。自動車171(同!73)船舶219(同230)となり、全線区では134(135)と若干改善
国労、国鉄破壊の提言だとする見解を発表 8/28
新自由クラブ、国鉄無料パスなど国会議員の特権返上の方針を決定 8/28
順法聞争による急行料金払戻し訴訟控訴審で、原告側の主張を棄却、名古屋高裁は一審判決を支持、8/28
国鉄ローカル線関係都市協議会総会 8/29
東京での総会で赤字ローカル線切捨て反対などを決議
池袋に国鉄ホテル計画 8/29
国鉄用地の跡地利用案を豊島区議会て説明
10月ダイヤ改正概要発表 8/30
今回のダイヤ改正は、横浜線の複線化、日豊本線電化完成のほか、東海道貨物別線の開通、平塚〜小田原間の線増による客貨分離運転の実現などに伴うものと発表
運輸省、青函トンネルをまず在来線方式で開業すると発表 8/30
国鉄 新監査委員に高橋寿夫氏就任(中橋敬次郎氏の後任)8/30
第88臨時国会開幕 8/30
昭和54年度第968回日本国有鉄道監査委員会 8/31
  1. 委員長に事故がある場合の代理者の決定について
  2. 当面の諸問題について
全国総局長・管理局長会議開く 8/31
本社9階大会議室で本年度3回目の全国総局長・管理局長会議が開かれた
本社からは高木総裁をはじめ天坂副総裁、各常務理事、関係局長らが出席
会議では、まず本社側から「53年度決算」と「55年度概算要求」について説明が行なわれ、「地域経営改善計画」の策定に不退転の決意で取り組むことを通達
運輸省、55年度国鉄関係概算要求案を提出 8/30
運輸省は国鉄関係の55年度予算概算要求で、来年度も引続き運賃値上げを実施。値上げ率は4.9%。通学定期割弓;率を来年度から10年間毎年2%ずつ、計20%程度引下げ、現行の78.8%から60%程度に、新たに助成措置を大幅に盛り込んでいるのが特徴
国鉄上越線で|昨年3月下り急行「佐渡3号」が落石に衝突。脱線転覆、乗客ら死傷事故で前橋地検は書類送検の国鉄3職員に対し、「落石予測は無理」と不起訴に 8/31
12管理局を旅客局長表彰・褒賞 8/ 旅客局では53 ・ 10ダイヤ改正を機にSS(セールス&サービス)オペレーションを展開しているが、とくに好成績をあげた12管理局に対し、旅客局長表彰・褒賞を行なった
「いい日旅立ち」キャンペーンとして各種イベント、大量宣伝などを行ない、旅行ムードを盛り上げる一方、多様な客層に合わせて商品を企画・開発、併せて部内サービスの向上をはかり、国鉄利用を促進しようというもので、各総局・管理局の創意により具体的施策が次々と打ち出されている。今回はモのうち、企画商品・団体関係、サービス関係、オレンジキャンペーン関係の3点について好成績の12管理局が表彰・褒賞された
表彰、褒賞の12管理局は次のとおり
  1. 企画商品・団体関係では表彰が広島・門司・東京北・大分褒賞が仙台・大阪
  2. サービス関係では表彰が盛岡、褒賞が名古屋
  3. オレンジキャンペーン関係では表彰が水戸・長野・岡山、褒賞が鹿児島
名鉄小牧線 連続立体交差化事業の国庫補助が確定 8/
一畑パーク閉園 8/


 新幹線雪対策確立のため仙台〜一ノ関試験線管理所を設置 9/1 に停車・60分運転ネットダイヤがくずれて65分にスビードダウン
急行料金払戻し 9/1
裁判は国鉄が勝訴順法闘争で遅延した急行列車の料金払戻し訴訟は国鉄側に軍配
〈スカイライナー〉成田停車 9/1
成田空港ターミナルまでのバス乗り継ぎが嫌われて乗客が伸び悩み乗客数の仲び悩む、京成上野〜成田空港間ノンストッブ特急〈スカイライナー〉の一部が成田停車とした。65分運転にスピードダウンも
近鉄上本町駅で30000系電車“3代目ビスタカー”のプルーリボン賞授賞式 9/2
台風で6線区が不通 9/3
3日夜半に九州を襲った台風16号で日豊本線や久大本線など6線区が土砂崩壊や線路冠水
国鉄は東京・池袋駅近くに高層都心ホテル建設を計画。地下3階、地上23階建て、室数は約1000室、建設費約120億円、今年度末までに具体的計画を決定する予定 9/5
国鉄、地震防災強化計画策定へ 9/6
大規模地震対策特別措置法に基づき、国の地震防災基本計画が発表された
対応策の検討を進めてきていた国鉄は、今後これをもとに国鉄の防災強化計画を最終的に固めていくこととなった
計画の概要を一部紹介すると、警戒宣言が出た場合、指定地域内の列車については、安全な最寄り駅まで走行して停車させることとするほか、停車列車内の乗客については、原則として、列車内、駅構内にとどめるなどの措置をとるが、最終的には地方自治体指定の避難地に誘導することにしている。また、発災時の安全な列車運転を確保するため所要の設備強化を実施する方向、関係する国鉄の線区は、新幹線・東海道本線をはじめ相模・御殿場・伊東・身廷・二俣・飯田・中央・明知の10線区、1040km
国鉄 工事局長・工場長等会議開催 9/6
大手民鉄14社(西鉄を除く)の夏輸送期間(7月21日〜8月31日)中の普通旅客輸送人員は3億1905万人余、平均で対前年2.7%、収入は457億4600万円余、同14.3%の伸び 9/6
会計検査院、「から出張」鉄道建設公団の組織ぐるみの不正経理を調査するため特別班を編成 9/6
鉄道公団の不正経理発覚 9/6
内部告発で会計検査院が調査中を朝日新聞がスクープ。カラ出張によるヤミ給与、証拠かくしの帳簿改ざん工作などで大揺れ。川島広守総裁らが森山運輸相に進退伺を出す騒動に発展
第18回運貸間題懇談会関催 9/7
国労中執会議 (国労会館)、「真の国鉄再建を求める五つの課題」を決定 9/7
谷牧中国副首相一行、新幹線総合指令所を視察 9/7
国鉄宮崎浮上式鉄道実験センターで「ML500」の速度向上実験で、最高時速376km、また28日には時速382kmの世界新記録樹立 9/8
会計検査院は、鉄道建設公団の不正経理、カラ出張、ヤミ給与などの究明に乗り出すことに 9/8
日本鉄道建設公団(以下、鉄建公団と略)の内部告発で会計検査院が調査中の不正経理事件を朝日新聞がスクープ。カラ出張によるヤミ給与、証拠かくしの帳簿改ざん工作などが明るみに出て鉄建公団は大揺れ。川島広守総裁が森山運輸相に進退何を出す騒動に発展し、国鉄にも飛び火
美幸線に”お見合い列車 9/10
日本一の赤字線”から53年度決算でワースト4位に浮上させた長谷部。美深町長のアイデア。美幸線の増取と農家のお嫁さん募集をかね925Dを「お見合い列車」に仕立てた
地元の青年27人と大阪などの女性8人が参加。報道陣も乗り込んで大にぎわい
国鉄 第221回運転事故防止対策委員会開催 9/10
国労、監査委員への労組側参加を受入 9/10
国労は国鉄監査委員に、スト自粛を条件として、労組側委員を加えるという、森山運輸相の提案を受け入れる方針を決定
国鉄、国鉄が出資した大阪・盛岡両駅ピルのホテルに初出資 9/11
理事会で、国鉄関連事業として新しくホテル事業への出資が決まり、大阪ターミナルホテル株式会社(仮称)と盛岡ターミナルホテル株式会社(仮称)に出資するもので、大阪は資木金20億円(うち国鉄6億8000万円)で開業は58年4月の予定、盛岡は資本金3億円(うち国鉄1億6000万円)で開業は56年4月の予定
今回、国鉄がホテル事業に出資するのは、関連事業としてはホテル事業が将来とも需要がみこまれ有望な業務であるうえに、「ひかり&ホテル」など旅客需要を盛り上げる旅客営業施策の観点からも大きな役割を担うことが予想されるため
開発局では、今回の出資を試金石としながら、さらにホテル事業への本格的な進出を計画している
鉄労、国鉄再建に関する提言まとめる 9/11
  1. 違法ストの多発が国民の信頼失墜を呼んでいること
  2. 理事会への労組代表参加を認めること
  3. 全職員の「ありがとう運動」実施
  4. 運賃大幅値上げ
などを提言している
全交通第36回定期大会 三重 9/11〜9/12
高木総裁、米大陸3力国を訪問 9/12〜
鉄道事情視察のため、約二週間、ブラジル、メキシコ、アメリカの3カ国歴訪
いずれも国鉄がすでに技術協力を行なっており、総裁の訪問で日本の国鉄の高い技術力をさらに印象づけるのが大きな目的
各国鉄道首脳と技術協力について意見を交換したほか、ワシントン〜ポルチモア間のメトロライナーにも試乗した総裁は、帰国後、JARTSJICA等を通じての技術協力について「技術輸出ということまでにはなかなか大変だが、国際交流という面からは意義があり、多少の犠牲を払っても続けていきたい
印象が強かった点として、「3ヵ国とも鉄道見直しの機運が高い。再建基本構想案のなかで、都市間輸送と大都市圈輸送を打ちだしたが、3ヵ国をみた限りではまちがっていなかったと思う」という感想をもらした
117系第1陣 川崎工場出場 9/12
通算28回目の新幹線若返り工事 9/12
富山地方鉄道14760形電車営業運運転開始(初の冷房装備車) 9/12
東武鉄道伊勢崎線・竹ノ塚〜谷塚間約1.5km上り線高架使用開始 9/13
横浜線【複線化】 淵野辺〜相原間 9/14
国鉄は東北新幹線・栃木県の那須地区で。国鉄初の27万5000ボルトの大規模送電線路の新設工事開始 9/14
営団地下鉄半蔵門線青山一丁目〜永田町1.4km延長開業(暫定的に単線使用)9/15
私鉄総連加盟の大手10組合は、現行57歳から60歳への定年延長要求書を経営陣に提出 9/17
東京モノレールが開業15周年 9/17
東京オリンピッグに合わせて開業した東京モノレールが満15歳。この間2憶6、000万人を無事故で運ぶ
国鉄、通運業者とトップ会談 9/18
白新線【複線化】新崎〜新潟操(東新潟)  9/18
ネズミにかじられ東北本線不通 9/19
4時19分ごろ、東北本線。赤羽〜尾久間上り線の信号機が「赤」を現示したままとなり〈津軽2号〉などが最高25分の遅れ。原因はネズミが信号ケーブルをかじったため
国鉄本社 第100回鉄道安全会議開催 9/20
国鉄がホテル事業に出資するホテル事業に対し、運輸大臣に認可申請 9/21
鉄建公団が建設中の青函トンネル(53850m) 本州側海底部の先進導坑と作業坑が結ばれた。中央部の北海道側との未掘削区間は5049m 9/21
営団地下鉄・半蔵門線(11号線)青山〜永田町間(1.4km)が延長 9/21
単線運転で開業。同線は渋谷〜永田町間4.1km となる。この延長で営団地下鉄の一部区間の運賃は最短経路計算のため若干の値下げ
青函卜ンネルの本州側海底部の先進坑(約8.6km)と作業坑(8.8km)がドッキング 9/21
京阪京津線 四宮駅の東から追分駅の東・名神高速の交差部分までの区間、京津線の線路を約15m北側へ移設、追分駅移設竣工 9/21
951形新幹線電車技研の試験台へ 9/21
47年2月に山陽新幹線西明石付近で世界記録の286km/H(当時)をマークした車両が鉄道技術研究所の車両試験台で各種走行テストに使われることとなったもの
営団地下鉄半蔵門線【開業】青山一丁目〜永田町間 9/21
青山一丁目〜永田町聞1.4kmを単線運転で。半蔵門線は渋谷〜永田町間4.1kmとなる。この延長で、営団地下鉄の一部区問は経由変更で若干の値下げ
局地豪雨で中京地区が被害 9/24
24日夜からの局地的豪雨で関西本線・四日市駅の50CMなど、各駅で線路冠水。〈南紀6号〉の4時間を最高に各列車がペタ遅れ。名鉄でも名古屋本線。鳴海〜豊明間の不通のほか、開通したばかりの豊田線。浄水〜上豊田間が土砂流入で不通
一畑自動車道【廃止】一畑自動車道事業から撤退(一畑電気鉄道により建設された有料道路) 9/24
日豊本線【電化】南宮崎〜鹿児島(全線電化完成) 9/25
函館本線【複線化】森〜桂川 9/27
福知山線【複線化】塚口〜北伊丹間 9/27
ML−500が382km/Hの世界新 9/28
宮崎浮上式鉄道実験センターで、ML500が自己記録を6km/h更新
5回目に世界新
台風16号本州縦断で国鉄ダイヤ各地で大混乱 9/30
横浜線 103系電車の投入完了に伴い、72系電車が引退 9/30
ボギー貨車の脱線解明実験を開始 9/30
10管理局を貨物局長表彰 9/
国鉄貨物局では53・10ダイヤ改正を機に、54年3月までの半年間全国で貨物増送運動を展開したが、期間中は対前年104%という輸送量を確保することができた
このうちとくに好成績を収めた10管理局に対し、このほど貨物局長表彰を行なった
表彰された10管理局は、次のとおり。釧路、盛岡、東京北、東京南、静岡、名古屋、大阪、天王寺、広島、門司
鉄道広告収入。初の100億円突破 9/
鉄道広告収入が、53年度の実績で初めて待望の100億円の大台を突破して109億6200万円(対前年116%)となった
駅ポスター関係で東京地区の65駅においてセット広告を開始したり、平均17%の料金改定があったほか、電照広告など新規媒体の開発が好成績につながった
鉄道広告収入は、関連事業収入(約470億円)の約23%を占め、収入額では旅客構内営業料金(約250億円)に次いで2番目。今年度以降、さらに新商品の開発などにより増収に努めることになる、大阪メディア・サービスアド・メディア・センターなどへの国鉄の出資が行なわれたことでもあり、関連事業収入の確保にも大きく寄与することが期待される
仙台試験線管理所開設 9/


昭和54年度第969回日本国有鉄道監査委員会 10/1
  1. 昭和54年度期中監査について
  2. DD54形ディーゼル機関車の廃車に関する監査について
新幹線開業15周年の記念行事施行 10/1
記念入場券の発売や記念タバコの発売の他、<新幹線記念号 BIGHOLIDAY>と名づけた列車を東京〜新大阪間に1往復運転
この列車は、無料招待の小学生や音楽ファン、鉄道マニアなどごとに車両を分割したバラエティー列車でした
国鉄人材銀行、店開き 10/1
大量退職時代の就職難に備え、国鉄厚生事業協会では、このほど首都圈居住の国鉄OBを対象に、人材銀行を新設することになり、モの登録者を募っている
`人材銀行、は、植木の手入れや大工仕事、襖の張り替え、電気器具の修理など6項目の特技所有者を同協会が資格審査したうえ登録しておき、求人の要請に応じ仕事の斡旋をしようとするもの
とりあえず国鉄OB会などの協力を得て、10月1日からスタート。賃金は「一応目安はつけるが、当事者相互の話合いで決めることを建て前」とした
。 国鉄54.10ダイヤ改正。今回の改正は首都圏地区の線増や九州地区の電化開業などが中心。全体では272Q.8kmの増 10/1
国鉄は12月20日まで秋の臨時列車を運転、新幹線は16本、在来線が特急248本、急行702本の合計966本。前年に比べ約12%減 10/1
新幹線東京〜新大阪間は開業15周年。後に延長した新大阪〜岡山〜博多間を含め、14億人以上を死亡事故ゼロで運んだ。東京・新大阪駅では出発式が予定されたが、0時16分ごろ、京都府長岡京市の京都〜新大阪間線路脇に置いてあったクレーンが強風で動き出して高架橋に激突、鋼管柱1本が折れ、上り線架線が垂れ下がる事故のため中止午前中、東京〜博多間直通の「ひかり」はほとんど運休して大混乱だった 10/1
東北本線北上操車場全面開業。取扱い能力1日平均2000両、北東北の新しい貨物拠点に、 10/1
高崎線【新駅開業】(貨)熊谷貨物ターミナル 年間取扱い能力67万トン、高崎線の物流拠点に 10/1
横浜新貨物線 (線路の戸籍上は東海道本線の線増)鶴見〜戸塚間19.2km(営業キロ)が完成、鶴見〜戸塚間の横浜市神奈川区羽沢町に横浜羽沢駅(貨物、荷物)が開業した。沿線の反対運動で1966年の運輸大臣認可以来13年かかった 10/1
国鉄東京南管理局国府津機関区に湘南電車の新しい基地開業 10/1
来年10月予定の東海道本線湘南電車と横須賀線の分離運転、横須賀、総武両線の直通運転に備えるもの
東海道貨物別線【開業】鶴見〜横浜羽沢〜戸塚間 10/1
【開通】鶴見〜戸塚間 貨物別線【線増】平塚〜小田原間 【新駅開業】横浜羽沢
客貨分離が実現、なお貨物別線は地元の反対運動を乗り越えて、着工以来13年ぶりに実現
片町線【複線化】四条畷〜長尾間 10/1
  • 【新駅開業】藤阪、東寝屋川
  • 長尾〜片町間の各駅に自動改札機設置(関西の国鉄線では初めて) 
熊本鉄道管理局で50系客車運用開始、熊本〜八代間、熊本〜出水間の各1往復を置換え 10/1
日豊本線南宮崎〜鹿児島間(120.1km)電化開業 10/1
日豊本線全線電化に伴うダイヤ改正。上り「富士」が西鹿児島〜東京間23時間55分と、 24時間を切る
仙石線103系導入
仙石線103系導入 10/1
帝都高速度交通営団東西線【新駅開業】西葛西 10/1
赤城山ロープウェイ 東武興業に吸収され会社解散 10/1
秩父鉄道秩父本線 羽生〜武川間貨物営業廃止【駅廃止】(貨)広瀬川原 10/1
秩父鉄道三ケ尻貨物線【開業】10/1
熊谷貨物ターミナルー〜越川間7.6km
立山黒部貫光 立山黒部有峰開発を合併 10/1
阪堺電気軌道(当時は南海電鉄軌道線)では、京都市電1800形改造のモ250形運転開始 10/1
アジア地域鉄道首脳者会議開催 10/2〜10/8
アジアで15カ国の代表者が出席し、アジア地域鉄道首脳会議を開催、参加したのは、オーストリア・中国・エジプト・韓国・フィリピンなどの各国とエスカップやUICの代表が参加
なお、10月4日から8日まで、鉄道技術研究所、新幹線総合指令所、小山新幹線総合試験線、宮崎浮上式鉄道実験線などを精力的に視察を実施
アジア14カ国の国鉄総裁クラスが集うアジア地域鉄道首脳者会議が東京の帝国ホテルで開かれた、各国とも自動車と飛行機に押されて鉄道のシェアが減り、赤字対策に苦しむ報告がめだった 10/2
鉄建公団問題に関する関係閣僚会議幹事会、「公団役員は、国家公務員の指定職並「みとする」等の方針決定 10/2
運輸審議会は、相模鉄道保土ヶ谷〜西横浜間(単線1Km)の貨物営業廃止を承認 10/2
鳥取駅ショッピングプラザ「シャミネ鳥取」オープン 10/3
国労、国鉄問題に関する公開質問状の回答状況をまとめる 10/3
福井鉄道福武線【貨物営業廃止】10/3
名神高遠バス開通15周年 約794万2000人輸送 10/5
国鉄は,本年度の鉄道3賞受賞者を決定。鉄道顕功章7氏、下山賞9氏、片岡賞は5氏 10/5
鉄道貨物協会全国支部長会議開催 10/5
新幹線記念号 東京〜新大阪間に上下2本ずつ運転 両日とも東京駅19番線で出発式が行われた。 10/6・10/7
相鉄本線【貨物線廃止】保土ヶ谷 〜 西横浜間 10/6
新幹線15周年を記念して、東京〜新大阪間に「こだま」形の「新幹線記念号」が1往復。全車指定席の臨時列車で、乗車証明書と記念はがきを乗客全員に配布。7日も「BIG HOLIDAY」と名づけ、各車両ごとに趣向をこらした記念号が走り、運転台にセットしたカメラで車内の大型テレビに前方の風景を写す「新幹線 & 210km ビジョン」が人気。15周年記念キャンペーンのキャッチフレーズは、「ひかりましたこだましました15年」10/6
国鉄のリニアモーターカーML-500は、宮崎浮上式鉄道実験センターで、アジア鉄道首脳の見守るなか、最高時速407km/h を記録した。これまでの自己記録382km/h を上回る世界新 10/6
金鉄局一旧長浜駅一般公開の一環で、金沢ボーイスカウト連盟652人を乗せて長浜〜金沢間で12系6連+14系3連+EF7050の編成で運転された。 10/7
第222回運転事故防止対策委目会開催 10/8
運輸労連第9回運輸問題研究集会 10/8〜10/9
伯備線【複線化】倉敷〜清音間 10/9
鉄労第12回定期大会 松山 10/10〜10/13
鉄労定期大会は3日間、松山市で開催、生産性運動の推進、国鉄再建など向う1年間の運動方針を採択 10/10
国鉄は、54年度運転事故防止強化運動を実施 10/11〜31
参議院運輸委員会、「カラ出張」など鉄道建設公団の不正経理に対する審議を開始する 10/11
新幹線食堂車(0系)に山側窓を新設した改造車登場 10/11(10/17)
「ひかり」の食堂車から富士山が見えないのは残念という苦情にこたえ、山側の通路との仕切りに窓を設けた改造車が登場
国鉄東海道本線高架化完成 静岡新駅舎開業 10/12
「国鉄高架管理協会」設立総会、高架管理会社19社が参加 10/12
西武が秩父線開通10周年記念事業業として『西武鉄道時刻表』を発売 10/12
117系、大阪駅4番ホームで展示会開催 10/13
117系、大阪駅4番ホームで展示会開催
運輸相、国鉄監査委への総評代表の参加について公式要請 10/13
117系、神戸・姫路・京都各駅で展示会開催 10/14
愛知こどもの国で汽車祭り開催 2両のSLに火を入れて運転、子供駅長などお多彩な催しを実施 10/14
南海電鉄、特急みさき号運転(なんば〜和歌山市間)10/14
秋の南紀方面への行楽客輸送の便を図るため10月14日〜10月15日までのに日曜・祝日に1000系5連全席指定の「みさき号」2往復を運転
和歌山市〜和歌山間を普通列車に乗るのなら、素直に天王寺から乗るほうが便利だと思うのですが・・・と素朴な疑問
昭和54年度第970回日本国有鉄道監査委員会 10/15
「DD54形ディーゼル機関車の用途曙止について(監査結果)」(案)について(議決)
第107回鉄道記念日 10/15
10月14日の鉄道記念日を受けて、国鉄本社・本社附属機関、全国の総局、管理局等で、本年度の定期表彰や一日駅長、職場公開などの記念行事を実施
本社では10時から9階大会議室で鉄道顕功章、下山賞、片岡賞のいわゆる3賞21氏ならびに本社関係73人の効績章表彰式実施
効績章受賞者は全国で約3,600人、国鉄総裁が行なう特別功労章は、293人が受賞
全国各地では、鉄道記念日を祝って、それぞれ多彩な記念行事を実施
東京駅では歌手の芹洋子さん、上野駅では漫画家の松本零士氏などの一日駅長のほか、苗穂工場や梅小路SL館の無料公開、盛岡駅でのミニSL乗車会、秋田駅77周年を記念した`ミステリー77号、の運転等行なわれた
このほか、昨年までのレク3賞を一本化して内容の充実をはかった54年度加賀山賞の表彰式が、17日15時から本社総裁室で行なわれた
国鉄東海道本線高架化完成 浜松新駅舎開業 10/15
中央本線【複線化】木曽福島〜中平(信)間 2.7km 10/15
新幹線開業15周年の一環で、開業以来の生抜きの職員達から、開業当時の苦労話などをきく座談会開催 10/15
第75回諮問委員会開催17日 滝山国鉄技師長退任 10/16 御殿場線 115系に置換のため72系電車、「さよなら運転」実施 10/16〜10/18
亀山区DF5026 鷹取工場で最後の全検出場 10/16
私鉄総連は中央委員会で、80春闘の官民総がかり決戦、60歳への定年延長でスト権投票など秋季年末闘争方針を決定 10/16
「夜叉ケ池号」 はなやかに運転 10/17
女性だけを乗せた「ピューティフルトレイン・゛夜叉ケ池号、」というユニークな列車が新宿駅から出発
泉鏡花原作の松竹映画「夜叉ケ池」とタイアップ、東京西局が企画したもので、映画に出演の板東玉三郎と、夜叉ケ池に見立てた富士五湖のある湖で会うというのがツアーのハイライト
夜叉ケ池の西湖では、玉三郎が待ち受けていて、記念撮影や握手のサービスが行われたほか、様々なイベントが実施された
首都圏国電一日混乱続く 10/17
総武線西船橋駅で、電車が地下鉄東西線の線路に進入、日暮里駅構内では、山手線の線路が一部40mほど浮き上がり、また同線高田馬場駅で飛び込み事故など相つぎダイヤは大幅に乱れ、通勤客約8万5000人が影響
スト権損賠請求訴訟岡田一郎事件控訴審判決 (東京高裁、控訴棄却、岡田上告) 10/18
京浜急行・新馬場〜大森海岸同2.7kmの高架化着工、3駅、青物横丁、鮫洲、立会川高架駅に、13の踏切が廃止され、59年完成予定 10/18
台風20号本州縦断で国鉄ダイヤ全国で混乱 10/19
大型台風20号は紀伊半鳥から本州を縦断、各地で猛威を振るい、関東以西の交通網は空、陸、海ともマヒ、国鉄では新幹線、首都圏国電など55線区で被害、帰宅客約400万人の足が奪われた、また私鉄も軒なみ不通となり、営団、都営地下鉄も一時とまり、約260万人が影響、新幹線も105本運休、約35万人の足が乱れたた。なお新幹線は20日も後遺症で半数が運休した
新交通システムにかかる、資本金分担、設立発起人等で合意 10/19
上越新幹線に併設される大宮〜伊奈間新交通システムの建設、運営にあたる第3セクター設立準備を進めている埼玉県、大宮、上尾両市、伊奈町と国鉄関係5者代表者会議で会社設立にかかる基本事項協議、資本金分担、設立発起人、地元私鉄、金融機関出資要請など合意
国鉄千葉勤労は成田空港への燃料輸送の増送計画に反対、貨車輸送の半日スト 10/22
運輸省は、不正経理で揺れた鉄建公団(9月8日の項を参照)の川島広守総裁ら三役を更迭、後任総裁は国鉄出身の前西武鉄道副社長・仁杉巌氏が内定、23日発令された 10/22
森山運輸相、3億5900万円にのぼる不正経理の日本鉄道建設公団に対し、川島総裁ら5役員を更迭 10/22 `
鉄道建設公団の不正経理問題で森山運輸相は、川島広守総裁、平岡副総裁ら幹部6人を更迭、また川島総裁は同日部内処分を行い、新潟新幹線建設局長引責辞任、支社長ら15人減給処分。なお運輸省内も6人が戒告から厳重注意処分
新しい大阪の表玄関一大阪ター! ミナルピル着工式、芦原会長、高木国鉄総裁ら出席 10/23
国鉄篠ノ井線第3白坂トンネル貫通 10/23
14時ごろ、東京・品川区の山手貨物線を進行中の富士宮発直江津ゆき団体臨時列車(6両編成)の3両目便所で、乗客が出産、男の赤ちゃんは線路脇に落ちたが、約5時間半後、鉄道公安職員に発見され、頭のケガだけで無事 10/23
鉄道建設公団総裁に仁杉巌氏(西武鉄道副社長)就任 10/23
村上義光(国労前委員長)、総評代表として国鉄監査委員に決まる 10/23
国鉄の旅客運賃制度研究会(座長、石井昭正・日本食堂会長)が、国鉄総裁の諮問機関である運賃問題懇談会で「旅客運賃・料金制度の今後の方向」について提言 10/24
  1. @全国一律の運賃制度をやめてローカル線を割増し運賃に
  2. A新幹線や在来線特急にも格差料金・運賃を
  3. B通学定期の大幅引上げ、など
北陸新幹線関係都市連絡協議会設立 10/24
国鉄旅客運賃制度研究会が、国鉄運賃制度の改革案をまとめ、国鉄運賃問題懇談会に提言 10/25
  1. 全国一律の運賃制度をやめて、ローカル腺を割増し運貨に
  2. 新幹線や在来線特急にも格差料金、運質を
  3. 通学定期の大幅引上げ
など
国鉄初の物資別コンテナ列車としてミカン専用列車運転 10/25
首都圏の中央、東北、常磐、成田の各線で、濃霧による列卑の遅れや倅電、送電線故障などで、各線で11万人の足が混乱 10/25
国鉄 第30回「身障者下山賞」5氏のの表彰式 10/25
国鉄監査委員に前国労委員長、村上氏就任 10/26
運輸省は、国鉄監査委員に村上義光前国労委員長を任命
石岡実委員の後任であるが、国鉄の役員に労組代表が参加するのは初めて、国鉄労使にとっても画期的なこと
監査委員会に労組代表を参加させる問題は、先の春闘中、森山運輸相が主要5労組に対して「国鉄再建には労使の協力が必要であり、監査委員会に労組代表を加える用意がある」と提案したのが発端
これに対し、各労組は組合大会などで検討したが、全体としては受け入れる機運が高まり、参加を決定したもの
10月27日、就任した村上氏は「基本的には国民の国鉄という立場から精一杯努力したい
労組代表ではあるが、国鉄役員の立場にも立つわけで、この問の調和が一番難しいことだが、働く者の意見を反映して、国民全体の理解を得たい」という抱負をのべた
宮崎実験線でリニアモーターカーML500が458km/hの世界新記録を樹立 10/27
広島駅芸備線ホームで50系客車のローレル賞授賞式 10/28
オハフ501+オハ5025+オハ501+オハフ5011の編成で使われている、芸備線824列車で授賞式
50系客車のローレル賞授賞式
大阪ターミナルホテル会社創立総会、社長に津田弘拿氏(日本交通公社会長)また盛岡タルーミナホテル設立総会も 10/29
第8回運輸省・国鉄幹部定例会談 10/29
925形新幹線試験車両、仙台港に陸揚げ 10/29
北神急行電鉄 阪急・神戸電鉄 創立総会、会長に柴谷貞雄氏(阪急社長)ら選出 10/29
最高裁国労札幌支部ビラ張り事件判決 10/30
44春闘で、国労札幌地本が行ったビラ貼り事件で、最高裁は「企業施設の無断利用は、正当な組合活動とはいえない」と、原判決を破棄し、被上告人らの控訴を棄却する、という国鉄側の主張を認める判決
判決文 貨物支線廃止 10/31
気仙沼線貨物支線 南気仙沼〜気仙沼港間1.3km
山陽本線貨物支線 姫路〜姫路市場間1.5kmこの日限りで廃止
第89特別国会召集、衆議院議長に灘尾弘吉氏(自民)、副議長に岡田春夫氏(社会)10/30〜11/16
大平内閣は総辞職 山陰本線 【複線化】東松江〜松江間6.6km 10/31
DD16両頭式ラッセル車完成、試運転開始 10/31
長野工場でDD16形用のラッセル式に改造し300番代に変更されました
千歳駅の新設工事に着手 10/
桃花台新交通桃花台線 ニュータウンの宅地分譲開始 10/
南海電気鉄道阪堺線のワンマン化により、廃車予定のモ205型が平野線専用となる 10/


国鉄 54年度職員意見発表会開催 11/1
成旧空港へのジェット燃料貨車輸送増量に抗議する千葉勤労の燃料輸送列車指名ストで、首都圏の通勤電車は6本が運休、さらに順法闘争や車両故陣が重なり、一部線区でダイヤが乱れ、計11万人に影響 11/1
国鉄秋田管理局は、秋田県内奥羽本線3駅の停留所化や秋田、山形両県内の4線区6駅の貨物集約など営業体制近代化を実施 11/1
気仙沼線【貨物支線廃止】南気仙沼〜気仙沼港(貨物支線)(-1.3km) 11/1
【貨物営業廃止】気仙沼〜南気仙沼(4.5km)
【駅廃止】(貨)気仙沼港
山陽本線【貨物支線廃止】姫路〜姫路市場間 11/1
鹿児島本線、東郷駅新駅舎改築 11/1
広島電鉄宮島線【駅名改称】中央市場前→草津南、荒手車庫前→商工センター入口 11/1
新幹線 東京〜新大阪間長大間合い設定に伴なう全区間運休日を11月14日と12月12日に決定 11/1
国鉄千葉管理局は、新東京国際空港公団から要請の鹿島ルートのジェツト燃料増量輸送を開始 11/2
豊橋鉄道が鉄道と軌道の運賃値上げ 11/2
特急電車「有明」「にちりん」にビデオカ一登場 11/3
鹿児島本線の特急〔有明11号〕にビデオ・プロジェクターを設置(クハ481)日豊本線の特急〔にちりん〕にも拡大。国鉄初のピデオカー営業運転、12月から1両増車
政府は54年秋の勲章受章者を発表、運輸省関係は259氏 11/3
国鉄コンテナ誕生20周年11/5 国鉄コンテナ誕生20周年
昭和34年11月、汐留〜梅田間にコンテナ専用特急「たから号」が走って以来、物流近代化の先端を但ってきた国鉄コンテナ輸送が、20周年を迎えた
現在、国鉄のコンテナ保有個数は約4万7000個に及び、53年度の発送トン数は1,027万7000トン(205万5400個)に達し、開業当初と比べると保有個数は約134倍、発送トン数も約36倍にまで成長。品目別では、引っ越し荷物がトップで60万トン、印刷紙(52万トン)、書籍・雑誌(32万3000トン)がベスト3であるが、最近は好評のC95保冷コンテナの開発で清涼飲料水、乳製品などの利用が伸びている
53年度以降、輸送量は5年ぶりに回復しているが、従来の輸送メリットのほかにコスト面でも十分他の輸送機関に対応できるだけの施策が強く叫ばれており、営業開始して20年を経て青年期に入る国鉄コンテナがどう対応していくか注目される
キハ17による団体列車、「ハイキング号」を奈良〜笠置間、奈良〜柘植間に各1往復運転 キハ1658+キハ17153+キハ1052+キハ20470による4連 11/3
キハ17による団体列車 ハイキング号
国鉄、雪ダイヤを実施
列車の計画運休を今年も発表、計画運休による雪ダイヤを実行するとともに、設備・車両についても雪対策をすすめることで、ダイヤの乱れを最小限にするとしている。期間は1月10日から2月末まで
新幹線は、季節列車のみで1.6%、在来線も昨年より少ない、1.6%のみとする
期間は、1月10日から2月末日まで
DD16-300番代、飯山線で走行試験 11/4・11/5
新製コンテナ輸送臨時列車運転 11/5〜11/22
東急車輛大阪製作所(旧帝國車両)新製のコンテナ輸送のため、祝祭日を除く毎日、鳳〜杉本町〜龍華間に臨時貨物列車を運転
アムトラックのボイド総裁来日 11/5〜11/15
高木総裁訪米に応えて、アムトラック(米国鉄道旅客輸送公社)のアラソ・S・ポイド総裁が来日、6日の講演会を皮切りに、国鉄幹部との懇談、鉄道事情の視察など精力的に国内をまわった
アムトラックに対しては、すでに国鉄は、同社のボストンーニューヨーク〜ワンントン間の北東回廊の改良計画について技術協力を行なっており、ボイド総裁は、旅客扱い、運転、保安、指令システムなど多くのテーマについて国鉄側とつっこんだ意見の交換を行なった
同総裁は、7日、新宿駅での通勤輸送を視察し、旅客の規律ある流れに感心したほか、15日には京都から東京まで新幹線に乗車し、トータルシステムとしで世界最高の鉄道、との言葉を残した
今冬も「雪ダイヤ」実施 11/6
国鉄では51年度の雪害を反省材料として、52、53年度にわたり冬の安定輸送を目指した各種対策を実施してきたが、今冬も輸送面では列車の計画運休(雪ダイヤ)を実施するとともに、設備・車両についてもさらに雪対策を進め、已による列車の運休やダイヤの乱れを最小限に押さえる旨の雪害対策を発表
列車の計画運休は新幹線と上越・北陸など在来6線区で実施されるが、新幹線は季節列車だけとなり、運休率は1.6%(52年度7.8%)
在来線の運休規模も昨冬よりは小さい3%の運休率(52年度5.8%)
設備面では新幹線東京駅の14番線の完成が予定されているのをはじめ、在来線でも消融雪設備を中心とする設備増強や車両故障対策、耐寒耐雪車両の槃中投入などが計画されている
中央新幹線建設促進既成同盟会、東京で設立総会開催。リニアモーターカー方式で早期実現を決議 11/7
鶴見線 新性能電車試運転開始 11/7〜12/3
最初に101系3連(クハ101-177他2両)が投入された
神戸電鉄、複線区間への入線試験実施 11/7・11/9・11/15
第2次大平内閣発足、運輸大臣に地崎宇三郎(63)二・衆院北海道第1区選出 11/8
東武東上線普通列車の一部を10両編成化 11/8
東武鉄道東上線【新駅開業】柳瀬川 志木〜みずほ台間 11/8
東武鉄道東上本線【新駅開業】柳瀬川 11/8
広島東洋カープ、日本一で、広島電鉄花電車を運転 11/8
難産の大平内閣がスタート・地崎宇三郎氏は北海道1区の参院議員で当選6回・60歳
「国鉄財政再建総合5ヵ年計画」(仮称)策定方針決定 11/9
政府は、来年度を初年度とする「国鉄財政再建総合5ヵ年計画」(仮称)の策定方針を国めた。計両では国鉄の合理化努力と利用者サービスの低下を前面に出すのが特徴
体的には
  1. 地域別運賃制導入のほか、赤字ローカル線廃止の積極推進
  2. 貨物駅集約化、運転本数の減少など業務の効率化
  3. 国鉄職員を59年産末に。35万以下に減らす
などを盛り込む考えで、次期通常国会で財政再建のための特別立法として、同計画を法的に裏付けることを検討している
小倉工場、創立88周年記念行事開催 11/9
本四連絡橋児島〜坂出ルート(瀬戸大橋)岡山県側からも工事着工 11/9
183系特急気動車、函館運転所において試運転開始 11/10
豊橋機関区 11/10・11に一般公開 11/10・11
名古屋旅行センター新装オープン 11/10
鉄労、第2次ありがとう運動 11/1
国労126回中央委員会で、執行部方針の経営参加を承認 11/12
総選挙闘争の中間総括。国鉄再建の基本構想 (35万人体制)、55・20ダイヤ改正に対するとりくみなど論議
日本食堂調理所で、駅弁展示会を同社会議室で開催 11/13
国労中央委が村上監査委を承認 11/13
国労中央委は前委員長の村上義元氏を賛成多数で承認・運動方針として35万人体制反対と新幹線料金値下げを決定
帝都高速度交通営団は、地下鉄8号線(有楽町線)を新富町〜湾岸道路間6Kmの延長免許申請、61年度聞通目標 11/13
第2次大平内閣発足、運輸政務次官は楢橋進氏(45)=衆院福岡第3区選出、衆院遅桜委員長は古屋亨氏(70)=衆院岐阜第2区選出 11/13
日高本線が復旧11/14
台風20号の浪害で 不通だった鵜川〜富川間が、24日ぶりに復旧
通算29回目の新幹線若返り工事 11/14
国鉄新幹線は午前中、東京〜新大阪同の列車運転をとりやめ、レールや架線の取替え工事
第101回鉄道安全会議開催 11/15
冬の臨時列車1,961本を発表 11/15
亀山区でキハ40導入 キハ402027〜32の6両が到着 11/15
原宿〜高尾間にお召し電車を183系で運転
Tc'180-1020+M'182-1031+M183-1031+Ts183-1110+M'182-1029+M183-1029+Tc183-1021
「大規模地震対策訓練」実施 11/16
中央防災会議は、「大規模地震対策特別措置法」に基づく初の大規模地震対策訓練を実施、指定公共機関の国鉄も木社を初め、関係1総局、4管理局の職員約1,300人を動員、情報連絡と警戒、災害対策両木部の運営の訓練を行なった
157系最後の試運転 11/16
クロ157-1が183系との併結改造を受け、大船〜横須賀間で試157系による最後の試運転が行われた
国鉄に機関士重役 11/16
常務理事 新幹線総局長に田中康弘氏(前東京北鉄道管理局長)田中氏は宮原機関区のSL検査掛・機関士からスタートした,いわゆる特進組で、本社採用大卒者以外の常務理事は史上3人目
国鉄蒲田駅ピル東館「パりオ」オープン 11/16
東北新幹線福島県白河市内の弟1広谷地トンネル(650m)が貫通 11/16
神戸電鉄【複線化】 見津信号所〜押部谷間4.0km 11/16
117系 大阪〜永原間で運転性能試験 11/18〜11/20
両毛線全通90周年記念列車が、EF5866+12系8連で、高崎〜栃木間で1往復運転 11/18
北海道で大雪 11/18
18日から19日にかけて北海道で雪に見まわれ、札幌で19cm、帯広で34cm、室蘭で14cmなど、札幌では例年より2週間早く路面電車のラッセル車初出動
鉄道電化の日で記念式典 11/19
鉄道電化協会主催の記念式典、日本工業倶楽部で開催、各界から約300人が出席
国鉄本社 第223回運転事故防止対策委員会開催 11/19
飯山線に初の防災トンネル 11/19
豪雪地帯が続く、飯山線に寺石トンネル開通
東北新幹線一歩前進 11/20
地崎運輸相は、東北、上越新幹線建設で、反対住民組織の埼玉県南3市連合会の代表7人を運綸省に招き「与野市新幹線反対同盟協議会」の代表責任者に以前の非を詫びたため、協議会側が軟化。運綸行政の最高責任者が直接3市連合代表に協力要諦したのは初めてで、今後は用地買収や補償をめぐる条件闘争になる模様
青函連絡船、60万回航海を達成 11/21
117系 大阪〜野洲〜姫路〜大阪間でそれぞれ運転性能試験 11/21
中央線で、列車汚物処理装置現車試験 11/22
国鉄が開発した、新しい列車汚物処理装置が115系8連に取り付けれれて、中央線 新宿〜松本〜長野間で現車試験開始タンク式よりも汚水量の少ない普通列車を対象に開発された
東京都労働組合連合会は、冬季ボーナス獲得、ベアの完全実施などで1時間の時限スト、都パスや都営地下鉄がストップ、通勤・通学客約4万人の足に影響 11/22
運綸審議会は伊予鉄道の鉄道と軌道の旅客運賃値上げ申請を認可答申 11/22
臨時新幹線、すみれ号運転 東京発8549A、元宝塚スター鳳蘭さんが一日車掌として乗車する、宝塚専用列車として運転 11/23

画像 鉄道ピクトリアルNo372から転載
日本一赤字脱出に向けて銀座三越デパート前で、美幸線記念切符の発売 11/25
弘南鉄道 東急3000形弘前駅に到着 11/25
国鉄技師長に高橋浩二氏 11/26
10月17日の津山氏退任以来、空席だった技師長のポストに,東北新幹線の工事を担当してきた高橋浩二氏が就任・常務理事と技師長の兼任は初のケース。東大卒、56歳
京王帝都電鉄井の頭線 3000系増備 19F
国鉄監査委員会委員に奥村栄市氏(国鉄工作局長)発令 11/26
京都口で一部客車列車が50系客車に置換え 11/26
動労、中央委員会を開き、12月中・下旬にストを含む統一闘争など当面の基本方針を採択 11/26〜28
京王帝都電鉄井の頭線 3000系増備 19F、この車両から側面に種別幕を追加 11/26
山陰本線・福知山線、複線電化工事起工 11/27
山陰本線・福知山線複線電化工事起工式が福知山駅構内で国鉄から天坂副総裁、地元から林京都府知事ら80人が出席
複線化概要は以下の通り
  • 京都〜園部間 35.8km 保津峡沿いの嵯峨〜馬堀間 9.4km、吉富〜園部間 1.7kmを別線ルート
  • 京都〜城崎間 159.6km、福知山線 宝塚〜福知山間 90.5km、直流1500V、シンプルカテナリー方式、三田他21ヶ所に変電所設置
  • 電気鉄道百周年記念「世界の鉄道電化展」11/27
    国鉄と鉄道電化協会は、27日から昭和55年1月24日まで、国鉄本社PRコーナーで「電気鉄道百周年記念・世界の鉄道電化展」開催、同展は55年2月初旬から約1ヶ月開催予定
    工場の担当範囲改正 11/27
    総裁達27号により工場の担当範囲注第2項(客車)大宮の項 東京北の行、貨車区の欄の「田端」を「武蔵野」に改め、同項盛岡の項、貨車区の欄に「北上」を加える
    日本一赤字脱出に向けて大阪心斎橋「そごう」で、美幸線切符の発売 11/27
    国鉄の諮問機関である貨物運賃制度研究会、「貨物運賃制度の今後の方向」を提言 11/28
    私鉄大手12社、組合側に85年度までに60歳定年制実現との統一回答 11/28
    国鉄 第20回運賃間題懇談会開催 11/28
    貨物運賃制度研究会、貨物運賃のあり方を提言 11/28
    国鉄の諮問機関である貨物運賃制度研究会は「貨物運賃制度の今後の方向」という提言をまとめ、運賃問題懇談会に報告、
    1. 等級別運賃制度を全廃して一本化
    2. その代わり貨物の利用回数、貨切りなど貨車の利用形態によって運賃に差をつける
    3. 少量の貨物は通運業者に集荷をまかせ国鉄はまとめて輸送する、一方季節割引きなど割引就度を幅広く取り入れる
    など。運賃制度の"合理化"といえるもの。国鉄は来春の運賃改正時から実施の方針
    東北新幹線小山総合試験線の高速試験で、 961形試作電車(6両編成)が 292 km/h を記録 11/28
    大手私鉄、60歳定年を巡り交渉 11/28
    60歳定年をめぐる私鉄交渉で大手11社(東武、京成、営団地下鉄、東急、京浜、京王、近鉄。南海、阪急、京阪、阪神は
    1. @60年度までに60歳定年の実現をはかる
    2. A定年延長の実施に当たっての賃金、退職金など労働条件、実施方法については各社ごとに協議するーの統一回答を行った
    組合はこの回答を検討した結果、30日の24時間スト中止を指令(29日)妥結が遅れていた。東武。京成も30日未明中止、しかし関東・関西・九州の中小組合のうち17組合は時間切れでストに突入した
    鉄道竃化協会など鉄道電気関係6協会が中心の「日本鉄道電化友好交流団」=団長・川上寿一日本電設工業会長=が訪中、今後の技術協力など協議、民間ペースの鉄道電気関係者の訪中は初めて 11/28
    阪急が松尾駅に自動券売機を設置、全駅に設置完了 11/28
    昭和54年度第971回日本国有鉄道監査委員会 11/29
    当面の諸問題について
    亀山区のキハ40第1陣、順次営業運転に導入 11/29
    鉄建公団労組は、年末のボーナス2.8ヵ月分の回答を不満として半日スト 11/29
    961形が304km/hの世界新 11/30
    東北新幹線小山総合試験線で、961形試作電車(6両編成)が304km/hを記録・47年2月に951形試作電車が出した286km/hを7年半ぶりに更新。わが国ではもちろん・、電車編成の列車としては世界でも最高のスピード記録

    961形が304km/hの世界新
    画像wikipedia
    北陸新幹線建設受入促進市民協議会発足 11/


    国鉄本社 工場長会議開催 12/1
    仙石線電車に東北初のシルバーシートを設置 12/1
    両国駅改築50周年 12/1

    両国駅改築50周年
    5月7日からバス代行輸送をしていた田沢湖線赤淵〜田沢湖間の列車運転を再開。田沢湖線は東北新幹線開業と同時に電化するため、トンネル拡幅、道床・レール更換を行っていた 12/1
    新京成電鉄の8000系増備車がアイボリー+プラウン帯の新塗装で登場 12/1
    関東鉄道常総線 下妻〜下館間CTC化【新駅開業】西取手 12/1
    東京駅でバイト高校生が不正 12/2
    アルバイトの高校生が払戻し印を偽造し、都内各駅で不正払戻し、2人を逮捕、数人を補導。不正払戻しは、1年間で約300枚、金額は少なくとも130万円
    天皇、皇后両陛下奈良県下へ 12/3
    9時48分、東京駅発の新幹線で京都経由で奈良県に向かわれた
    同日午後、近鉄の特別電車で奈良入りされ、聖武天皇、 光明皇后陵をご参拝のあと正倉院で御物や、高松塚古墳・法隆寺・中宮寺など初冬の大和路をお訪ねの後、5日日航特別機でご帰京
    近鉄京郡〜奈良間に12400系6両編成のお召し電車運転 12/3
    江ノ島鎌倉観光(江ノ電)1000形電車営業運転開始 12/3
    桃花台新交通桃花台線 愛知県と小牧市と名鉄などが出資して、桃花台新交通株式会社設立 12/3
    国鉄労使トップが電気機関車添乗 総裁、動労委員長と現場視察 12/4
    11月18日の武蔵野線での脱線事故に際し、「規律ある業務執行と安全輸送の提供は、国鉄の信用を回復し、再建する上でもっとも重要である」旨の運転局長通達を出し、事故防止に取り組んでいるが、高木総裁と八鍬動労委員長が、武蔵野線貨物列車の電気機関車に同乗、機関車のEB装置や信号などの保安装置をみて回った
    総裁と動労委員長が一緒に現場視察するのは初めてのことであるが、お互いの立場を乗り越え、事故防止をはかろうという趣旨から実現したもの
    2人が添乗したのは新鶴見操発武蔵野操行4663列車のELで、先日事故を起こしたのと同じ列車、新座で下車した総裁は「EB装置は耳ざわりな感じもしたが、安全のための装置は作動する状態で使ってほしい」という感想をもらし、八鍬委員長も「今回の経験を今後に生かしてほしい」という要望を述べた
    鶴見線 101系を運行開始 12/4
    鶴見線 101系を運行開始 12/4
    画像 wikipedia
    国鉄は高崎ターミナル株式会社(仮弥)へ出資を決定 12/4
    認可されると同社が設立、上越新幹線の開業に合わせ、ホテルも兼ね備えた高崎駅ピル建設に着手、57年3月オープン予定。国鉄出資は3億100O万円
    地崎運輸相は、日本鉄道建設公団が建設あるいは計画中の国鉄ローカル新線について「来年度は建設予算がついても原則としてつかわず(工事を)中止する」意向を表明 12/4
    上田交通が旅客運賃値上げ 12/4
    政府は「昭和42年以降の公共企業体職員等共済組合法の年金改正法及び公企体職員等共済組合法改正法」案を国会に提出 12/4
    自民党行財政調査会は、不正経理で問題になった鉄建公団を、青函トンネル工事が終わる1983年をめどに廃止すべきだと発表した。運輸省は反発 12/5
    和歌山線(王寺〜五条間)電化に伴い、オイラン車による入線試験 DE1086+ヨ2052+トラ55041+クモヤ90055+オヤ3131+ヨ6868 12/5
    自民党が鉄建公団廃止の方針 12/5
    自民党行政調査会は不正経理で問題の鉄道公団を、現在工事中の青函トンネルと上越新幹線の工事が終わる57〜58年の時点で廃止する、基本方針を打ち出す 運輸省は反発
    鉄建公団労組は年末一時金で第2次48時間スト突入 12/5
    国労全国戦術委員長・業務部長合同会議、55・10ダイヤ改正、運賃値上げ反対一千万人署名運動の強化など、当面の方針を決定。また、社・共両党へ「統一戦線を促進するための要請書」を出すことを決定 12/5
    私鉄総連は中央委員会で、来春闘の賃上げ要求を2万100O円、12.5%を了承 12/5
    国労、国鉄再建基本要求で総裁申入れ 12/6
    国労は国鉄再建問題と55年10月ダイヤ改正に伴う人員合理化問題などで「運賃・料金の値上げ反対、値下げ要求」など8項目の要求を国鉄当局に提示。総裁はカラ出張、問題で組合に陳謝、運賃値上げ要求については「現状ではむずかしい」と回答
    和歌山線(王寺〜五条間)電化に伴い、オイラン車による入線試験 DE1086+ヨ2052+トラ55041+クモヤ90055+オヤ3131+ヨ6868 12/6
    ML-500が496km/hの世界新 12/6
    都営地下鉄、未開業区間を10−000系9Fが新宿駅に初顔みせ 12/6
    961形が319km/hの快記録 12/7
    小山試験線で自己記録を15km/h更新
    東北・上越新幹線56年秋開業に望み 12/7
    東北・上越新幹線建設に反対してきた埼玉県南部の浦和・与野・戸田各市が市議会で「新幹線受け入れ」を認め、一歩前進
    高知県および徳島県の国鉄パス旅客運賃値上げを東京陸運局に申請 12/7
    西武 拝島線【複線化】萩山〜小川間1.6km 12/7
    都営新宿線 岩本町〜新宿3丁目間の試運転始まる 12/7
    国鉄は浦和・与野・戸田各市が市議会で「新幹線受け入れ」を認めたことで、1981年秋開業の望みがでたと談話を発表 12/8
    東武鉄道は、日光線、伊勢崎線 の特急。魚行料金を平均16.8%引上げ 12/8
    関東鉄道常総線【複線化】寺原 〜 南守谷間 12/8
    国鉄高橋常務ら国鉄幹部4人が畑埼玉県知事、浦和、与野、戸田の各市を訪問、新幹線建設に協力を要請 12/10
    国鉄四国総局は、徳島・阿南駅と徳島地区の旅行エージェンシーで、大阪市内発着の東京ミニ周遊券を発売 12/10
    ワイド・ミニ周遊券は、各都市発着のものを売るのが原則だが、徳島〜東京間の旅は徳島〜和歌山・大阪間のフェリー利用が多いため特例をつくった
    運輸省は1ヵ月間「年末年始輸送に関する安全総点検」を実施、陸、海、空の全交通機関の安全総点検 12/10
    国鉄年末・年史の「輸送の安全総点始」実施 12/10〜1/10 四国総局が大阪市内発の東京ミニ(周遊券)発売 12/10
    運輸白書発表 12/11
    運輸省は54年度の「運輸白書」を発表、将来の石油供給不足に対し、大量輸送機関の整備を中心とした効率的な省エネルギー型交通体系づくりの必要性を訴えている、注目されるの自動車、航空綸送の占める割合が一層高まり、鉄道の地位が落ち、鉄道、バスの整備を目的とした陸上公共輸送特別会計の必要性を強調している点であろう
    第224回運転事故防止対策委員会開催 12/11
    相生線【貨物営業廃止】 12/11
    利府から一ノ関へ925形がテスト走行 12/11〜
    東北新幹線の雪対策試験電車が仙台〜一ノ関関約73キロで初の試運転を行なった。試験電車は「925形電気軌道総合試験車」7両編成、雪対策試験は仙台一北上間約115キロの区間で行なうものだが、この日は初日のため途中の一ノ関まで1往復した
    雪対策試験は、15日までに入線、架線試験が行なわれ、18日からは列車無線の試験が23日まで行なわれて年内の予定を終了したが、1月から雪対策の各種試験を本格的に開始することになっている
    九州の鉄道は90年を迎え、国鉄九州総局、門司管理局はこれを記念して博多、久留米両駅で記念行事 12/11
    第90臨時国会閉会、運輸省提出の共済組合法改正案は継続審議 12/11
    全交運、「予算要求獲得、公共交通の確立をめざす12・11全交運中央総決起集会」(日比谷野音)を開催 12/11
    首都圏などの国鉄で電車のパンタグラフの故障、ドア故障、レールのヒピ割れなど4件の事故が続発、こため京浜東北線や上越線の特急など13本が運休、通動・通学客など約4万4000人の足が乱れた 12/12
    国鉄のリニア・モーターカー ML-500が実験センターで時速504kmを達成 12/12
    通算30回目の新幹線若返り工事 12/12
    国鉄鉄道電話の全自動化が完了 12/12
    昭和26年から全国の鉄道電話交換機の全自動化を進めてきたが、この日に行なわれた四国総局徳島地区の自動化切替を最後に、約132、000台の鉄道電話がダイヤルひとつで通話できるようになった
    リニア・モーターカー ML-500が実験センターで514km/hと記録を更新 12/13
    国鉄の鉄道電話が、四国総局徳島地区を最後に全自動化完了 12/13
    昭和54年度第972回日本国有鉄道監査委員会 12/14
    当面の諸問題について
    和歌山線 王寺〜五条間CTC使用開始 12/14
    会計検査院無駄遣いを指摘 12/14
    ’78年度決算報告で,鉄建公団・国鉄・環境庁・通産省・防衛庁で不正経理3億2200万円,大蔵省・郵政省・住宅公団等で不正見積り・高額接待などのムダ270億円と指摘(公費天国)
    熊本市交通局 上熊本線の存続を議決 12/14
    国鉄新商法のホテルとスキー場がオープン 12/15
    岩手県の八幡平リゾートホテル」と「東八幡平スキー場」、国鉄の本格的なレジャー投資の第1号
    伊豆箱根鉄道駿豆本線3000系電車営業運転開始(初の冷房装備車) 12/15三島駅停車中の3000系鋼製車
    埼玉県新都市交通株式会社」設立で合意 12/15
    東北、上越新幹線に併設される大宮〜伊奈間の新交通システム(ガイドウェーパス)の運営にあたる第3セクターの設立準備を進めている埼玉県、大宮、上尾両市、伊奈町と国鉄の関係5者は代表者会議で、出資分坦など協議し、第3セクター「埼玉県新都市交通株式会社」(仮称)とし、55年1月14日に発起人会を開くことで合意
    出資金20億円のうち、自治体8億円、国鉄7億円、残り5億円の出資分坦は大宮ステーションピル、鉄道会館、日本交通機械が合わせて1億円、民間セクターから東武鉄道が1億円、金融機関として地元地銀の武蔵野銀行のほか日本長期信用銀行など政府系金融機関や都銀の計22行が合わせて3億円それぞれ出資、設立発起人は関係5社と国鉄関連企業3社、東武鉄道になる予定
    国鉄東北本線大宮駅改良で、同駅部新幹線高架橋着工の立柱式 12/15
    静岡鉄道が初の冷房車投入(1000系ステンレスカーの増備車)12/15
    やまぐち号4億円を稼いで年内日程終る 12/16
    国鉄千葉局、千葉動労に対し処分通告 12/16
    東北通勤新線は池袋乗入れへ 12/17
    高木国鉄総裁は畑埼玉県知事に計画中の通勤新線・赤羽〜宮原間21.1kmを赤羽経由で池袋へ乗入れると約束
    東北新幹線、列車無線の試験実施 12/18〜12/23
    国鉄がまとめた地震防災強化計画を策定 12/18
    国鉄は「大規模地震対策特別措置法」に基づく東海地震に対する地震涛災強化計画を策定、18日運輸大臣に提出
    内容は下記の通り
    1. 警戒宣言が発せられた時は、地震!な災対策強化地域内への列車の入込みは原則として規制、地域内を運転中の列車は原則として最寄りの安全な駅まで、安全な速度で運転し、停車させる
    2. 旅客は、自己の責任で行動する者を除き、原則として駅舎内または列章内に待機させ、食事の斡旋、病人の救護などを国鉄の責任で行なう
    3. 施設に関しては、新幹線および東毎道本線を中心に関連施設の耐震化を行う
    4. 事前対策としては、関係職員に対して地震防災応急対策、地震災害応急対策に必要な訓練を行なうとともに、国、地方自治体などが実施する協同訓練に積極的に参加させる
    日航のHSST(磁気浮上式超高速輸送機関)技術組合で開発 12/18
    日本通運は、通運事業のトップを切って、通運事業運賃料金14.2%の改定を申請 12/19
    東京都労組連合会は、定数削減に抗議するとともに、ベア確定を要求、1時間スト、都営交通は地下鉄94本、バス1382本、都電56本運休、4万人に影響 12/19
    国鉄 常務理事・首都圏本部長に八田誠氏(経営計画室長)就任 12/20
    草津線 手原〜柘植間CTC使用開始 12/20
    営団地下鉄千代田線【開業】綾瀬〜北綾瀬間 12/20
    綾瀬〜北綾瀬間2.1kmを開業。同区間1駅だけを終日折返し運転。(既設の回送線に北綾瀬駅を設置して旅客営業開始。6000系1次試作車も抵抗制御に改造のうえ投入)
    重大事故起こした琴電に警告 12/20
    54年8月12日、高松市末広町で歩行者を轢き死亡させた事故と、同10月18日、高松市西宝町で衝突事故をひき起こし、多数の乗客が負傷した事故に対し、高松陸運局は文書で警告を発した
    参院運輸委員長に黒柳明氏(公明)12/20
    ML-500が517km/hを記録
    リニア・モーターカー ML-500が実験センターで517km/hを記録を更新 12/21
    52年7月以降、延べ3,200余回、1万キロを超える走行試験の総仕上げとして、見事成功
    なお宮崎実験センターでは、ML500を使った実験は24日でいったん終了、55年1月から現在の逆T字型ガイドウェイをU字型に改造工事に着手し、55年夏以降から、新しく製作するU字型用の車両を使って走行実験を始める予定
    臨時列車運転開始 12/21〜55/2/29
    国鉄は年末年始の帰省客やスキー、スケート行楽客のため、臨時列車を運転、新幹線は延べ38本、在来線の特急、急行は延べ1923本、合計1961本で、昨冬より13%減。約2445万人の利用客を見込む
    第91通常国会召集、会期は5月18日までの150日間 12/21
    「公企体職員等共済組合の年金改定と組令法の一部改正法」成立 12/21
    国会は、前臨時国会から継続審査となっていた公企体職員等共済組合の年金改定と組合法の一部改正法案等を可決成立させた
     同法案は、国家公務員、私立学校教職員等5件の同様の組合法案の改正と同時に審議されていたもので、年金支給率を平均3.6%引き上げるほか、制度改正として、@年金支給開始年齢を現行の55歳から60歳に引き上げ、A減額退職年金支給率の改定等を行なうもの
     同法の成立により、年金改定部分は55年1月交付、54年4月1日にさかのぽって支給される。また、退職年金支給開始年齢の引上げと減額退職年金支給率の改定は、55年7月1日から実施される
    オレンジキャンペ−ン’80 12/21〜80/1/10
    国鉄のオレンジキャンペーン「きっぷは正しく」の運動始まる
    関西線、キハ48運用開始 8:39発名古屋行623Dから 12/21
    他の政府関係特殊法人より0.1ヵ月低い2.8ヵ月で収拾 12/21
    総連合、労戦統一問題で同盟に対し同盟大会後に会談を申し入れることを決定 12/21
    全電通、公企体の賃金決定のあり方についての研究プロジェクトチームを発足 12/21
    国鉄、出資総額200億円にあと一歩 12/22
    高崎ターミナルビルと液体化成品輸送の2社に、それぞれ出資額(3億1000万円、7,200万円)の払込みを完了
    これにより、出資会社は81社、出資総額は180億6300万円に達し、200億円まであと一歩となった
    昭和34年の国鉄法第6条(投資条項)の新設以来、数次にわたる同法および同法施行令の改正を経て、出資事業の範囲は拡大されてきたが、それが開花した54年度は、情報処理サービスや駅レンタカー、広告媒体管理、レクレーション施設・ホテル事業など新規事業にも出資したこともあって、出資額では29億6600万円とすでに単年度では最高の出資額となった
    事業局では、55年度以降も年間出資額30億円程度の開発を計画、昭和60年度までに関連事業収入の大目標であるl,000億円の達成をめざしている
    注:国鉄法第6条が改正された、昭和52年改正国鉄法とリンクしています。なお、初期制定当初の国鉄法は、下記を参照してください
    国鉄法
    名鉄で、クイズ列車出発進行(1月6日放送分)の収録が神宮前〜犬山線、新鵜沼間で7040系4連で運転 12/22
    昭和54年度第973回日本国有鉄道監査委員会 12/24
    当面の諸問題について
    東北新幹線、荒川橋りょう着工 12/25
    埼玉県と東京都をつなぐ新幹線荒川橋りょうの工事が始まる
    この日の工事には現場近くの提防上には北新連(別掲)のメンバー17人がいたが、混乱もなく1本目のクイが打たれた
    国鉄がカラ出張で処分 12/26
    盛岡・新潟・門司管理局と博多総合車両部関係の管理職32人に戒告など、1700万円を流用
    総武流山電鉄 電化30周年 12/26
    流山駅の新築旅客上屋に大時計を設置。鰭ヶ崎?平和台間と流山駅構内のレールを37kg/mから50kg/mに交換
    国鉄千葉管理局は、国鉄千葉動力車労働組合が春闘、成田空港燃料増送反対闘争に関し、解雇1人を含む106人を処分 12/27
    鉄建公団337人の第2欠処分 12/27
    西武鉄道 拝島線萩山 〜 小川間複線運転開始 12/27
    国鉄上野駅で"爆弾”騒ぎ、一時は待合室の数百人が避難、帰省客を乗せた寝台特急が36分遅れて発車したのをはじめ、9本の特急、急行が30分〜10分前後遅れ6000人に影響 12/27
    動労千葉、処分抗議行動として、28日〜30日に減産B行動を実施 12/28
    55年度政府予算案決定・国鉄再建案を閣議了解 12/29
    政府は閣議で、国鉄の再建を図るため「日本国有鉄道の再建の基本方針」を了解、これは54年7月国鉄が運輸省に提出した国鉄再建基本構想案とほぼ同じもの
    運輸省はこの閣識了解に基づき予算関連法案として「国鉄再建特別措置法」案(仮称)を作成、2月中旬までに国会に提出する方針
    再建対策は以下の通り
    1. 国鉄の経営改善
    2. 行財政の措置
    3. 収支均衡の回復
    4. 法的措置
    の4つに分かれ、60年度までに職員35万人体制の実現と地方交通線約4000kmをバス輸送または第3セクター、民間事業者等による鉄道輸送への転換を行うなど減量合理化路線を明らかにしている
    55年度政府予算案が正式決定 12/29
    運輸省予算案は一般会計1兆4805億円余、前年度比3.1%増。このうち国鉄助成を含む補助金、出資金等8391億円余、同5%増。国鉄予算案は助成6806億円(10.1%増)財政投融資1兆2510億円、国鉄運賃値上げ4月20日から平均6%台、(増収率4.9%、増収額1160億円)財政再建利子補給金3457匯円(対前年度比1748億円増)地方交通線特別交付金1195億円(同54%増)工事規模1兆600億円(前年度と同じ)東北新幹線3875億円(同50匯円増)これにより55年度国鉄収支は54年度対予想赤字額8998億円より99億円改善され、8899億円の赤字見込み。鉄建公団は工事規模4012謐円(対前年度3%減)このうち腎函トンネル建設費500億円(前年度と同額)上越新幹線2725億円(同225億円増)
    運輸省の予算編成で「国鉄地方線は原則として予算化しない」方針が打ち出される 12/
    静岡鉄道静岡清水線 CTC化 12/
    運輸省の予算編成で「国鉄地方線は原則として予算化しない」方針が打ち出される
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    鉄道に関する事件・事故 昭和54年後半

    梅雨全線停滞 7/2
    西日本で5線区不通、2日午後正午現在、漆生線 才田〜嘉穂信号場間築堤崩壊(9日復旧予定)
    久大線 杉河内〜北山田間築堤崩壊、大隅線 古江〜荒平間切取崩壊(2日15時復旧)
    営団地下鉄浦安駅ホームで、飛び込み事故、このため東西線は一時不通、20本運休、通勤客6万人に影響 7/3
    東北本線でレール張り出し 7/5
    14時過ぎ、東北本線 那須野〜西那須野間で黒磯発宇都宮行きローカル列車の運転士が発見、黒磯保線支区で調べたところ長さ13mに渡って進行左側に22mm張り出し。15時50分頃復旧したが、18本が18時過ぎまで遅れた
    日高本線で〈えりも〉に落石 7/6
    15:20頃、日高本線 厚賀〜大冠部間で、札幌発様似行き急行〈えりも3号〉(2両編成)の運転士が、線路上に直径2mの落石2個を発見、急ブレーキをかけたが衝突。1両目が前後の2軸が脱線。125人の乗客中、13人ケガ。急行6本と普通2本が運休、他の列車はバス代行輸送、9日までこの状態が続いた
    日本坂トンネル事故で国鉄バス受難 7/11
    18:45頃、東名高速道路の日本坂トンネル内でトラックの追突事故が起き炎上、後続車にも引火
    国鉄バス〈エコー21便〉もトンネル中央部に停車したが、運転士の誘導で16人の乗客は無事、バスは延焼
    東名バスは19日まで折返し運転を実施
    阪堺線でダンプと衝突 7/25
    大小路〜花田中付近でダンプと衝突、10人ケガ
    レール離間で東海道線混乱 7/30
    7時15分頃、鶴見駅下り線、進行左側のレール継なぎ目が開いているのを進入の下り横須賀電車運転shが発見、川ア保線支区で調べたところ、レールの継目板ボルト4本のうち2本が折れ、レールは10cmも離れていた。このため東海道・横須賀線上下14本が運休、特急3本、急行2本など逢わせて75本が遅れ約7万人が影響を受けた
    国鉄信越線加茂〜羽生田駅間で強い雨により道床決壊、上下線不通、特急はじめ上信越線急行等20本運休、乗客約1500人が列車ホテルで一夜をすごす 7/28
    大雨で奥羽本線マヒ 8/5
    5日午後からの大雨で奥羽本線。神宮寺〜刈和野間の道床流出。〈つぱさ2号)など12本が運休
    武蔵野線で貨車脱線 8/7
    午後10時30分ごろ武蔵野線。新座駅構内で貨物列車が車止めに乗り上げて脱線。電車3本が運休し乗客はタクシー振替え。
    4時8分ごろ、北海道の宗谷本線音威子府駅構内のポイント上で、名寄発音威子府行き貨物列車(24両編成)の5〜14両目が脱線、うち4両が転覆した。17時45分ごろ復旧。原因は競合脱線 8/11
    琴電、高松市末広町で歩行者を轢き死亡 8/12
    高崎線でウッカリ通過 8/13
    午後6時50分ごろ高崎線。行田駅で高崎ゆき普通電車が10m行過き。後続の接近で戻れず60人が迷惑
    東北本線でもボンヤリミス 8/15
    東北本線。東犬宮駅で黒磯ゆき普通電車がホームを200mオーバーラン。後続に影響
    信号故障で新幹線遅延 8/16
    午後0時56分ごろ高槻信号。機器室のヒューズがとび〈ひかり68号〉など50本が遅れ
    高圧線支障で国電大混乱 8/17
    午後2時34分ごろから30分、首都圏の国電区間が停電。149本が立往生。マルスも停止。原因は高圧線に木の枝がふれたため
    東海道線で客車脱線 8/17 風船で新幹線ダウン 8/19
    14時52分、新幹線新横浜〜東京間新橋付近で上り高架線に風船2個が引っかかっているのを改装列車の運転士が発見。総合指令所では現場確認の措置をとり、21時半頃まで混乱
    疲れきったレール 8/21
    10時半頃、新幹線米原〜岐阜羽島間の上り線レールに信号電流が流れていないのを東京総合車両所が発見。後続の列車を30km/hで徐行させながら調べたところ、大垣市内のレールに幅3mmの亀裂を発見。応急処理後14時半から運転を再開。このレールは39年の開業以来使用しているもので、金属疲労によるものと判断された
    落雷で国電とまる 8/22
    午後4時ごろ神田変電所ほか、神奈川・静岡・愛知県内の新幹線変電所近くの送電線に落雷が相次ぎ。京浜東北・山手・中央線などが20分停電したほか、電車42本も運休。新幹線は上下29本が最高30分遅れなど、ダイヤが乱れた
    朝の山手線大混乱 8/24
    7時半前、高田馬場駅で内回り電車の出発信号機が故障、約1時間40分にわたり手信号によったため、20分に1本の運転となり、各駅で大混乱。新宿・渋谷・池袋などでは警察官の応援を求めるに至った。赤羽線含め170本が1時間から5分遅れ、10万人が迷惑。ダイヤは正午過ぎまで混乱
     原因は、高田馬場〜新大久保間の第2閉塞信号機下にある架線電流と信号電流を分ける機器の故障と見られる
    高校生2人が心中 9/13
    20時30分ごろ、和歌山市の紀勢本線紀三井寺南1.3kmのカーブで若い男2人がレールを枕に横たわっているのを天王寺発紀伊田辺ゆき電車(6両編成)の運転士が見つけ、急ブレーキをかけたが間に合わず、2人とも即死。高校1年生で、学校が面白くないと心中したらしい
    鹿島臨海鉄道で妨害 9/14
    3時55分ごろ、鹿島臨海鉄道線に大型ダンブが落とされているのを係員が発見。線路の一部が曲がり、砂利がバラまかれたため7時半まで不通。16日の決起集会を前に、成田空港2期工事反対を叫ぶ過激派の犯行らしい
    クレーン車高架橋と衝突 10/1
    国鉄中央線飯田町(貨物専用)駅構内で、貨物列車の機関車が脱線 10/2
    同線の上下快速線が不通、営団地下鉄線などに乗客を振替え綸送、快速電車運休上下150本、70本が10分〜1時間遅れ、ダイヤは終電まで乱れ、約20万人に影響、8時間ぶりに復旧
    7時55分ごろ、神奈川県相模原市の相模線上溝〜南橋本間で落ち葉を踏み車輪がスリップ、立ち往生していた茅ケ崎発橋本ゆきディーゼルカー(3両編成)に救援列車が激突、倒れた客4人ケガ 10/2
    京王帝都電鉄踏切事故 10/3
    京王帝都電鉄(現:京王電鉄)京王線飛田給駅〜武蔵野台駅間の飛田給11号踏切で、トラックの荷台から転落した重機(ショベルカー)に新宿行き上り急行列車(5000系7両編成)が衝突して下り線を支障したところに、京王八王子行き下り特急0015列車(5000系7両編成)が衝突し前2両が脱線転覆。重機を退かそうとして重機に乗り込んだトラックの運転手が列車に轢かれて死亡し、列車の乗員・乗客ら52名が負傷した
    京成電鉄押上駅構内で、同線乗り入れの京浜急行特急電車が入線直前架線切断 10/3
    この事故で京成押上線と乗り入れの都営地下鉄浅草線の一部区間が不通、特急、急行など100本運休、約2万人の足が乱れ、乗客を振替え輸送
    国鉄中央線平出信号所構内で特急「あずさ3号」が1軸脱線、不通、計43本が全面または部分運休 10/5
    国電山手線渋谷駅で、線路の砂利が陥没、全面ストップして復旧作業、この影響で同線は48本運休、乗客約12万人に影響 10/8
    国鉄成田線のジェット燃料輸送列車が千葉県下総町で過激派に襲われ、機関車の計器が破損して運転不能 10/10
    22時43分ごろ、鹿島臨海鉄道北鹿島発成田ゆきジェット燃料輸送列車(16両編成)のタンク車が千葉県下総町の成田線滑川〜久住間を走行中、発煙筒がたかれていたので急停車すると、過激派グループに襲撃され、、過激派ゲリラ約30人が機関車と緩急車を襲い一時運転席を占拠されたうえ、フロントガラス、計器類など破壌される、乗務員は逃げて無事
    震度3の弱震で新幹線ストップ 10/16
    新幹線は自動的に送電ストップ、線路点検に時間がかかり,「ひかり」「こだま」計28本が運休、200本が10分から最高3時同程度遅れ、乗客16万人に影響
    4時から4時30分ごろにかけて、京成電鉄の特急「スカイライナー」が、高砂車庫、宗吾車庫で時限装置が発火、7編成中3編成が損傷、過激派とみられる放火事件があり、京成線はスカイライナーを含む上下52本が運休、ダイヤ混乱 10/18
    過激派が犯行を認める声明を出している 10/18
    台風20号で同鉄各線が大混乱 10/19
    インピ線2箇所で道床流失、特に因幡社〜智頭間では、線路が約100mにわたって梯子状態に 復旧は10月31日
    上越線後閑駅構内で脱線事故 10/23
    8時26分分頃、上越線後閑駅構内で、青海発高崎操行き上り貨物列車、貨車4両が脱線、6両が転覆、同線は上下線とも不通となった。特急、急行など73本運休、約4万人の足に影響、24日8時に復旧、23時間半ぶりに全面復旧、死傷者は無し
    8時46分ごろ、福島県田島町の会津線会津田島〜中荒井間の無番無警報踏切で立ち往生していたダンプカーに会津滝ノ原発会津若松ゆきディーゼルカー(3両編成)が衝突、1両目が脱線、乗客ら4人が重軽傷 10/26
    22時すぎ、大阪府高槻市の東海道本線摂津富田駅に停車中の東京貨物ターミナル発吹田操車場ゆきコンテナ列車(18両編成) 最後部の緩急車から出火、1両を全焼した。すれ違った上り列車の風圧で緩急車内備え付けの石油ストーブの炎があおられ、そばの石油タンクに引火したらしい 10/30
    上野駅で信号取扱所火災11/10
    国鉄上野駅5番線ホーム信号取扱所(無人)から出火し全焼、信号用ケーブルも焼損して、23時15分ごろ鎮火、この影響でこの火事で配電ケーブルの一部が焼け、5番線から20番線までの上信越、高崎、東北線など夜行列車約40本が立ち往生。突然の運休に乗客らが抗議、大宮駅では積み残し客が駅長室に押しかけ窓ガラスが割れるなど一部混乱が生じ 中・長距離列車は12日まで混乱。原因は漏電らしい
    上野駅構内火災で運休 11/10 武蔵野線で居眠り追突 11/18→57/5/7
    13時27分ごろ、生田トンネル内で武蔵野操車場ゆき貨物列車が突然バックし、赤信号で停止中の後続列車に衝突、11両が脱線、4両が転覆。19日19時に復旧。居眠り運転が原因
    〈おおぞら〉がダンプと衝突、脱線 12/6
    9時31分ごろ函館本線・幌向〜上幌向間の11号踏切(1種自動)で〈おおぞら1号〉(気動車10連)に大型トラックが衝突。一両目全軸が左側に脱線、ダンプカー運転手と乗客23人が重軽傷、下がってきた開閉機に、 トラックに取り付けてあった簡易クレーンがひっかかった事が原因
    開閉機操作ミスで2人死亡 12/8
    阪和線百舌鳥駅構内踏切で天王寺発日根野電車区回送の381系が踏切警手のミスから通行人1名とトラック運転手の2名が即死、負傷1を出す事故となった。この事故でクハ381−118先頭車を含む全編成の床下機器を破損し運転不能となった
    東海道本線で貨物脱線 12/13
    東海道本線・戸塚付近で貨物列車が脱線。後続80本が運休
    総武線電車ジャック? 12/16
    総武線・船橋〜西船橋間で、線路歩行中の男を千葉行き電車の運転士が発見、急停車したところ、男は運転台内で暴れ公安職員に逮捕
    間違い信号で追突事故 12/17
    東北本線岡本駅構内で停車中の<あづま1号>に後続の<ひばり29号>が追突。原因は信号故障復旧作業中の導通ミス
    新幹線でレール損傷事故とドア開閉コックのいたずらでダイヤ乱れる 12/29
    21時ごろ、米原〜京都間の下り線でレールの信号電流が切れているのを新幹線総合指令所が発見、また、同22時すぎ同じく米原〜京都間で新大阪行「こだま291号」の戸閉ランプが点じ同列車は急停車。最初の事故はレールのキレツ、あとの事故は乗客がドアコックをいたずらして開いたとみられる。このダブル事故で約1万7千人の足が乱れた。

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    世相 昭和54年後半

    ソニーがヘッドホン・ステレオ「ウォークマン」を売出す 7/1
    運輸省組織令一部改正。航空局企画課が総務課企画室として統合、自動車局再保険課が保障課に併合、気象庁管財課が経理課に編入 7/1
    斜里パス、乗合パス運賃平均22.2%値上げ 7/1
    西独、ナチスを含む殺人罪の事項廃止を議決 7/2
    日本航空東京〜釜山間開航 7/2
    産地中小企業対策臨時措置法(昭和54年法律第53号)7/2
    西ドイツ連邦議会が、ナチス戦犯の時効撤廃を可決 7/3
    日本人観光客を乗せた観光パスが、オーストラリアのリンツ近くで横転、43人が重軽傷 7/3
    炭労第88回定期大会 7/4〜7/6
    電機労連第27回定期大会 仙台 7/4〜7/6
    日教組第53回定期大会 福岡市 7/4〜7/7
    わが国初の民間ジェヅト機訓練飛行場が沖繩の下地島に誕生 7/5
    定年延長に伴う退職金制度改正に反対、日本航空乗員組合がスト、国内・国際線とも欠航、ダイヤは終日混乱 7/5
    運輸省、日本航空などが申請した国際航空運賃値上げを認可。燃料値上げが理由で上昇率は5〜7% 7/6
    高松陸局管内四国4県66社も平均14.26%値上げ 7/7
    有機化学者 ウッドワード(Woodward,Robert Burns)没 7/8
    運輸労連第12回定期全国大会 高松 7/8〜7/9
    広鳥バスの定期観光バス運賃平均19%値上げ 7/8
    運輸労連第12回定期全国大会 高松 7/8〜7/9
    ノーベル賞受賞者で原子物理学者 朝永振一郎、没 7/8
    社会党第56回中央委総選挙闘争方針決 7/9
    運輸省は11空港の騒音対策区域を拡大、新たに約3万9000世帯追加 7/10
    仙台陸運局管内4県の36社貸切パス平均11.75%、運貨・料金値上げ 7/10
    運輸審議会会長に宮崎清文氏 7/10
    「昭和54年建設白書」発表 7/10
    紙パ労連第64回定期大会 石川・山中 7/10〜7/12
    医労協第28回大会 伊東 7/10〜7/12
    全逓第32回定期大会 札幌 7/10〜7/13
    ロンドンで開催の国際捕鯨委員会、小型のミンク鯨を除く母船式捕鯨の全面禁止を可決 7/11
    要求米価貫徹・農業危機突破・全国農民総決起大会 7/11
    東名高速道路日本坂卜ンネル内で、7台の車が玉突き衝突、炎上、7人が焼死、猛火でスプリンクラーが役立たず、消火に手間取る間に、トンネル内に乗り捨てられた約190台の車両が焼失。18日上り線を使って対面交通1週間ぶりに仮開通 7/11
    人工衛星スカイラブがインド洋上に落下 7/11
    運輸省は、日本航空にDC10型機の運航禁止解除を通告、各国にも飛行停止解除を連絡7/11
    東名高速道路日本坂トンネル内で、車5台が玉突き衝突し炎上、7人が死亡し、置去りにされた後続車173台が燃える 7/11
    電通共闘第19回定期大会 7/11〜7/12
    都市交第44回定期大会 札幌 7/11〜7/12
    漁船同盟第14回定期大会 塩釜 7/11〜7/12
    東名高速道路・日本坂トンネル内の下り線でトラックと乗用車6台が玉突き炎上、7人死亡。車173台が炎上 7/11〜7/13
    太平洋のイギリス自治領ギルバート諸島が独立し、キリバス共和国 7/12
    スペイン・サラゴサ市のホテル「コロナ・デ・アラゴン」で出火、泊り客70人死亡 7/12
    国際航空運賃、欧州、東南アジア線7%、オーストラリア線5%値上げ 7/12
    東商第273常議会、"今後の労働政策に関する意見を採択 7/12
    鉄鋼労連第72回中央委、定年制60歳延長の方針決定 7/12
    運輸省は一般乗合パスの53年度収支概況をまとめた 7/12
    収入は約8370億円、前年度比3.9%増。支出は約8810億円で、赤字幅は前年度より28.5%縮減、206社合計の経常収支は441億円の赤字で、前年度より改善
    北九州市営パス運賃平均15.2%値上げ 7/12
    合化労連第62回定期大会 7/12〜7/14
    林野庁、全林野に停職105人をふくむ1万2,711名の処分発表 7/13
    同盟、「エネルギー国民会議の設置」等について総務長官に申し入れ 7/13
    ギリシアとバチカンが外交関係を樹立する。歴史的な樹立 7/14
    政府、生産者米価の2年据置き決定 7/14
    石油同盟第1回定期大会 7/14
    愛媛県の久良湾海底で前年11月に発見された旧海軍戦闘機「紫電改」が34年ぶりに引揚げられる 7/14
    旧海軍戦闘機「紫電改」
    画像 wikipedia
    全印総第28回定期全国大会 高山 7/15〜7/17
    イラクで、革命評議会副議長のフセインが大統領に就任 7/16
    全日通定期大会は19日まで静岡県・伊東市で開催、雇用、要員闘争、交通政策要求の貫徹などスト権投票の確立など採択 7/16
    新化学第29回定期大会 松山 7/16〜7/17
    共産党、国際理論シンポジウム 7/16〜7/19
    全日通第34回定期全国大会 伊東 7/16〜7/19
    ニカラグアのソモサ独裁政権が崩壊 7/17
    公民、新自由、社民連4党首会議 7/17
    防衛庁が、中期業務見積りを決定 7/17
    紙パ総連第9回年次大会 7/17〜7/18
    国際電電第36回全国大会 湯沢 7/17〜7/19
    全水道第27回定期大会 北海道 7/17〜7/19
    全医労第33回定期大会 松本 7/17〜7/20
    全農林第23回定期大会 島原 7/17〜7/20
    ニカラグア革命、ソモサ亡命 7/18
    東京消防庁は首都高速道路公団に、トンネル内の消防設備総点検、危険物運搬車両の通行規制の突行など申し入れ 7/18
    カルチャーセンター出身の重兼芳子が芥川賞に決まる 7/18
    全司法第35回定期大会 水上 7/18〜7/21
    運輸省は53年度の「海運白書」を発表 7/19
    比較的順調だった定期船部門は円高による荷動きの減少、盟外船の進出など収支悪化で、いぜん海運経営は困難と指摘、内航海運の総輸送トン数は5億259万トンで、前年度比7%増
    通産省は省エネルギー対策第5弾として、@月曜日をノーカーデー、A船舶の航行を1割減速、など5項目を来月から実施 7/19
    全石油第44回定期全国大会 7/19〜7/21
    出版労連第39回定期大会 熱海 7/19〜7/21
    ジュネーブで、国連難民会議が開催される。インドシナ難民の救済策が協議 7/20
    カーター米大統領が、在韓米地上戦闘部隊撤退の2年間凍結を発表 7/20
    専売局、全専売に477人の処分発表 7/20
    政策推進労組会議、「定年60歳延長」の方針決定 7/20
    「昭和53年度労働白書」発表 7/20
    民放労連第48回定期大会 札幌 7/20〜7/22
    香港で日本の団体観光客を乗せた小型観光パスが、4人組強盗に“パスジャックされ、現金・時計など約200万円相当を強奪された 7/21
    羽田発南紀白浜行き東亜国内航空のYS11型機が離陸直後、左の車輪が出なくなる事故で、羽田空港へ引返し、前輪と右車輪で緊急着陸、乗客ら71人無事、運輸省は整備見直しの通達とともに立入り検査(22日)7/21
    社会党、総評第2回「5人委員会」、 飛鳥田社会党委員長、「80年代の展望と革新の課題」を発表 7/21
    建設一般第5回全国交流集会 山の内 7/21〜7/23
    国鉄の行先不明のミステリー列車「銀河鉄道999」が上野駅からアンドロメダ駅(烏山駅)へ向かって出発 7/22
    全機金第30回定期全国大会 熱海 7/22〜7/24
    自民党、80年代の基本政策まとめる 7/23
    全日空のYS11型機が、羽田で与圧装置が故障 7/23
    総評第31回幹事会、政党支持問題についての考え方、地域共闘交流集会を開催するとの方針決定 7/23
    「昭和54年防衛白書」発表 7/24
    総評第59回定期大会(東京・新宿厚生年金会館)「開かれた総評の確立」によって多数派結集をめざすなどとした79年度運動方針等決定 7/24〜7/26
    全電線第33回定期大会 石和 7/24〜7/26
    総評第59回定期大会 7/24〜7/27
    ニカラグア新政府が、全金融機関を国有化 7/25
    松野頼三自民党代議士が議員を辞職 7/25
    東京商船大学、55年度入試から女子の受験を認めると発表 7/25
    黒澤明が監督している「影武者」で、黒澤と主役の勝新太郎が衝突し、主役が仲代達也に交代 7/25
    同盟"労働戦線統一"の試案発表 7/26
    中央最賃審、54年度地域最賃引上目安額日額160〜145円 (6.2%アップ)を答申 7/26
    政策推進労組会議、政策シンポ 熱海 7/26〜7/27
    公務員共闘、人事院総裁と会見し、人事院勧告について申し入れ 7/27
    自治省、政治資金収支報告発表 7/27
    政府、東京ラウンドの関税引き下げ率に関するジュネーブ議定書に調印 7/27
    労働省、53年雇用動向調査結果発表 7/30
    行政管理問題研究会、「行政改革」 答申 7/30
    関根恵子が、舞台を放り出して愛人とともに海外に雲隠れ 7/30
    新聞労連第53回定期大会 7/30〜8/1
    全専売第35回定期全国大会 日光 7/30〜8/2
    原水爆禁止1979年世界大会開幕 7/31〜8/9
    原水協・原水禁・労働4団体が結集 7/31
    松下電子工業が真空管の生産を停止。国内での真空管生産が終結 7/31
    公務員共闢、79要求貫徹第2波中央行動 7/31
    政労協第43回定期大会 7/31〜8/2
    全林野第32回定期全国大会 北見 7/31〜8/4
    松下電子工業が真空管の生産を停止
    インベーダーゲーム 一日26億円の稼ぎ 7月


    公正取引委員会は、主要造船39社申請の不況カルテルを認可、運輸大臣勧告による操業短縮を引継ぐもので、年間建造量を各社最高水準時の34〜49%に抑える生産数量制限 8/1
    。 東亜国内航空東京〜出雲線、全日空東京〜鳥取線が開航 8/1
    山口線にSLが復活し、C57の出発式が小郡駅で行われる 8/1
    島根県・浜田市の国道で、観光パスとトレーラーが正面衝突、さらに乗用車が・バスに追突、女高生ら32人が重軽傷 8/1
    核禁会議・全国集会 (長崎) 8/1
    公正取引委員会、主要造船39社の不況カルテルを認可 8/1(公正取引委員会のHPにリンクされています)
    全国セメント第34回定期大会 8/1〜8/2
    全国一般第29回定期大会 伊東 8/1〜8/3
    国内航空路の再編へ、運輸省が原案、@一方通行方式、A幹線の復線、復々線化、B航路短縮などが骨子 8/2
    千葉県君津市の神野寺で飼育されていたトラ2頭が脱走 8/2
    観光労第8回定期大会 8/2〜8/4
    経済審議会、「新経済社会7ヵ年計画」 答申 8/3
    赤道ギニアで無血クーデターが発生し、ンゲバ大統領の独裁政治が終わる 8/3
    経済審議会、「新経済社会7カ年計画」最終案を大平首相に答申。10日閣議で正式決定 8/3
    足利市の保育園児福島万弥ちゃんが、自宅近くの八雲神社境内で遊んでいるうち行方不明になる。6日後に死体で発見される 8/3
    総評、田中官房長官・栗原労働大臣に、第1次予算要求書提出 8/3
    公務員共闘、人勧にむけての統一行動として時間外職場集会 8/3
    イタリアのコシガ首相が連立内閣を組閣 8/4
    インド西部ポンベイの北50kmでインド航空機が墜落、45人死亡 8/4
    原水禁、被爆34周年原水爆禁止大会・広島大会 8/4〜8/5
    全国税第8回定期大会 8/4〜8/5
    日) 全農協労連第37回定期大会 雲仙 8/4〜8/6
    アフガニスタンのカブールで、首都防衛部隊の一部が反乱を起こす 8/5
    全国ガス第35回定期大会 箱根 8/6〜8/7
    同盟、エネルギー・シンポジウム 8/6〜8/7
    日ソ両共産党公式会談のための準備会談 モスクワ 8/6〜8/11
    雇用審議会、第4次雇用対策基本計画を答申 8/7
    海上保安庁は53年の「海上保安白書」をまとめた 8/7
    不審な外国船は前年の約6倍、1010隻、海上犯罪は2万6138件、海難船舶2357隻。1万4890人が救助、資源保護。汚染防止など¨海の守り。徹底のため船舶。航空機の効率的活用など強調
    政府、「東海大地震」に備え静岡県全域など6件の170市町村を地震防災対策強化地域に指定 8/7
    原水禁、被爆34周年原水爆禁止大会 長崎大会 8/7〜8/8
    共産党総選挙の争点と共産党の"政策"発表 8/8
    東亜国内航空YS11型攘事故続きで、立入り検査の運輸省は。技術管理の向上など3項目整備体制強化を勧告 8/8
    人事院、「国家公務員の定年制度」について見解をまとめ、総務長官に提出 8/9
    科学技術会議、本会議で遺伝子組換え研究の基本的な考え方や実験方針を決め首相に答申 8/9
    政策推進労組会議第7回代表者会議、「昭和54〜55年度政策制度要求と提言」決定、15日に政府に提出 8/9
    3日に行方不明となった足利市の保育園児福島万弥ちゃんが、自宅から約1キロの渡良瀬川河川敷で、リュックサックにつめられた絞殺死体で発見される。後に菅家利和が犯行を自供するが、物証不十分で不起訴 8/9
    イランがアメリカからの武器購入契約を破棄 8/10
    「経済白書」発表 8/10
    全建総連、健保改悪反対予算要求集会 8/10
    東京港大井ふ頭近くの航路で、停泊中のタンカー第61栄宝丸が爆発・炎上、乗組員5人のうち2人が死亡 8/10
    中国政府がひとりっ子政策を発表 8/11
    人事院、54年度給与改訂につき、3.7%の引上げを勧告 8/11
    公務員共闘、 全官公それぞれ人事院勧告に声明発表 8/11
    郵政省 900人の処分発表 8/11
    総理府、公害に関する世論調査結果をまとめる。31%の人が公害対策基本法で定めた被害を受ける 8/12
    環境庁は自動車排ガスの窒素酸化物規制対策の一環として、軽量ガソリン車40%、同中量車25%低減の56年から第2段階の規制強化を告示 8/13
    滋賀県、この日から3日間を「省エネ集中休暇」として県庁、出先機関の一斉盆休みを実施 8/13
    作家 福永武彦、没 8/13
    大阪地裁、漫画原作に基づくアニメ独自の著作権を認め、Tシャツに無断使用の業者へ有罪判決 8/14
    中道4党党首会談、総選挙の選挙協力について協議 8/14
    ソ連のサッカー人気チーム、夕シケント・パフタコールの選手14人、役員3人が乗・。たソ連国営航空アエロフロート機が他の航空機と空中衝突、同チーム全員を含め170人が死亡 8/15
    アフガニスタンで、イスラム系反政府ゲリラがイスラム民族革命会議の樹立を宣言 8/15
    カンボジア人民共和国政府が人民裁判に、300万人の市民を虐殺したとしてポル・ポト政権首脳を起訴 8/15
    総連合、同盟に当面の諸課題につき懇談会の開催を申し入れ 8/15
    第34回終戦記念日 8/15
    イタリアのナポリで8つ児が生まれる。6児が次々に死亡 8/16
    イランでクルド族が反乱し、イラク国境付近のパベー市を占領 8/16
    同盟第36回執評、 労働戦線問題につき、統一方針決定 8/16
    総評民間単産幹事会、労働戦線統一について協議 8/16
    労働省 高齢化社会に対応する高年齢労働者対策の総合的推進について発表 8/18
    インドのシン内閣が総辞職 8/20
    第6回人工知能国際会議(IJCAI−79)が東京で開かれる 8/20
    東京築地の中央卸売市場に、はじめて中国産の松茸が入荷 8/20
    日建協第48回定期大会 8/20〜8/21
    タイ国鉄の貨物列車と通動列車が衝突、59人が死亡、250人以上が負傷 8/21
    2共産党、社会党に革新勢力の共同について公開シンポの開催を申し入れ 8/21
    富塚総評事務局長、 中村鉄鋼労連委員長と労働戦線統一問題で協議 8/21
    公開シンポの開催を申し入れ 8/21
    神奈川県の東名高速下り線で、トレーラー、タンクローリー、乗用車9台が追突、炎上事故、3人が焼死7人が重軽傷 8/22
    運輸省、臨時国会提出4法案を決定 8/22
    • ▽公企体職員等共済組合法の一部改正法案
    • ▽新東京国際空港公団法の一部改正法案
    • ▽道路運送車両法等の一部改正法案
    • ▽海洋汚染及び海上災害防止に関する法の一部改正法案
    文部省「第5次教職員定数改善計画」案発 2全商工第43期定期大会 松島 8/22〜8/25
    高速道路の事故続きを重視、建設省、日本道路公団は、高速道路の抜本的な安全対策をきめた 8/24
    具体的には
    1. 高速道路を走る危険物運搬車両の央態調査、
    2. FM放送を使って初の高速道路情報の速報、適正化
    3. ドライバーの安全運転の徹底化など
    来年6月と10月実態調査
    全国生協労連第12回大会 新潟 8/22〜8/26
    浮体空港建設期成労組協議会結成 8/23
    生保労連第10回定期大会 8/23〜8/24
    全日自労第41回定期大会 高知 8/23〜8/26
    作家 中野重治、没 8/24
    共産党第8回中央委総会 8/24〜8/25
    全建労第35回定期大会 上山田 8/24〜8/26
    全建第30回全国大会 北九州市 8/25〜8/27
    自治労第36回定期大会 青森 8/25〜8/28
    イギリスの海軍元帥、インド独立後の初代総督などを歴任 ルイ・マウントバッテン伯爵(Mountbatten,Louis,1st Earl Mountbatten of Burma)が、IRAの仕掛けた爆弾で暗殺される 8/27
    共産党、大都市震災対策を考えるシンポ 8/27
    全財務第27回定期大会 蔵王 8/27〜8/29
    社会党、インフレ問題シンポジウム 8/28
    労働省、55年度重点施策と予算要求概要発表 8/28
    全鉱第77回定期大会 8/28〜8/30
    日) 全金同盟第29回定期全国大会 加賀 8/28〜8/30
    造船重機労連第9回定期大会 伊東市 8/28〜8/30
    全造幣第28回定期大会 大阪府 8/28〜8/30
    国公労連第9回定期大会 8/28〜8/31
    ニッカウヰスキー 竹鶴政孝、没 8/29
    茶道表千家 13代・千宗左、没 8/29
    第88回臨時国会召集 8/30
    化学、エネルギー労協第3回定期総会 8/30
    愛知。静岡両県下の東名高速道路で、玉突きなど8件の事故が発生、2人死亡、11人が重軽傷 8/30
    自治省、いわゆる“やみ給与の支給等の是正について通達発出 8/31
    政策推進労組会議、 79生活安定全国大行動中央総決起集会 8/31
    全国金属第44回定期大会 伊東 8/31〜9/2
    運輸一般第5回定期大会 熱海 8/31〜9/2
    日本人を含む米遺伝子工学研究グループ、人間の成長ホルモンの人工合成に世界で初めて成功と発表


    アメリカの惑星探査機パイオニア11号が土星に最接近 9/1
    IMF、アジア労働組合人権デー 9/1
    心身障害者雇用促進月間 9/1
    日本航空日本発の欧州線、東南アジア線6%運賃値上げ 9/1
    日本航空東南アジア線に5%往復割引制実施 9/1
    東京、大阪などのタクシー運賃平均14.4%値上げ 9/1
    札幌陸運局管内1587社の一般貸切トラック運賃、料金値上げ、増収率9.%% 9/1
    警察庁は1ヵ月間、全国18の高速道路上に警察官、パトカーの配置を倍増、へりも動員、車間距離不適当、前方不注意など徹底取締り 9/1
    落語家で落語協会会長をつとめた 6代目・三遊亭円生、没 9/3
    社会保険審議会、厚生年金制度改正意見書を厚相に提出。年金支給開始65歳引上げは賛否両論を提起 9/3
    総評幹事会、公労協・公務員共闘・政労協各書記長会議"行政改革で見直しは必要であり、機構を設けて検討する"との方針決定 9/3
    全造船第44回定期大会 高松 9/3〜9/5
    日・) 第8回建設インター大会 ワルシャワ 9/3〜9/8
    自治労、ヤミ給与問題につき自治省に申入れ 9/4
    上野動物園のパンダ ランランが死亡 9/4
    全印刷第43回定期大会 9/4〜9/7
    労働基準法研究会、 労働契約・就業規則・賃金関係の問題点につき労相に報告 9/5
    地公労第20回総会 9/5
    全国セメント臨時大会 委員長など三役選出 9/5
    環境庁、低周波振動が人体に与える影響の実態調査結果をまとめ、環境基準設定の意向を示す 9/5
    全日本ゴム労連第12回定期大会 熱海 9/5〜9/7
    電力労連第26回定期大会 札幌 9/5〜9/7
    全港湾第35回定期全国大会 白浜 9/5〜9/7
    東名高速道路「日本坂トンネル」事故で、車両・積み荷を焼失した東京の金属会社が「防災施設が不備」と道路公団など相手に損害賠償訴訟 9/5
    草月流を創流した華道家 勅使河原蒼風が心不全のため東京都新宿区の病院で没 9/5
    総評第1回拡評、総選挙闘争方針決定 9/6
    公民、新自由、社民連4党書記長・幹事長会談、総選挙に臨む基本見解" 確認 9/6
    全日自労、中高年雇用・福祉事業団全国協議会結成 9/6
    日本道路公団は、さる7月11日発生した東名高速道・日本坂トンネル事故の損害額は70億円と発表 9/6
    阿蘇中岳が大爆発、噴石などで観光客3人が死亡、16人が重軽傷 9/6
    鉄建公団で、組織的なカラ出張・ヤミ賞与が発覚 9/6
    阿蘇山の中岳が爆発し、観光客3人が死亡 9/6
    中央防災会議、「東海地震防災基本計画」をまとめる 9/6
    自動車総連第8回定期大会 栃木 9/6〜9/7
    日・) 日経連第58回全国労務管理者大会 札幌 9/6〜9/7
    食品労連第15回定期大会 9/6〜9/8
    モスクワで、国際児童年世界会議が開催される。130ヵ国が参加 9/7
    第88回臨時国会、衆議院解散 9/7
    運輸省はタイヤの摩耗限度を決め通達、四輪車はすべり止めの溝の深さが1.6ミリ以上、オートバイは0.8ミリ以上、12月1日から 9/7
    成田空港で過激派とみられる4人組の男が、小型トラックで厳戒中の検問を突破、滑走路近くまで侵入、火炎ピンでトラック炎上、誘導灯を破壊、全員逮捕 9/7
    衆院本会議で社会、公明、民社三党が内閣不信任案を提出。首相の「解散権」行使で衆院解散 9/7
    公務員共闘第15回共闘委、 運動方針決定 9/8
    薬事法改正
    案と医薬品副作用被害救済基金法案成立。薬害防止のため新薬承認基準を強化 9/7(衆議院のHPを参照しています)
    通産省、ボウリングをスポーツと認め、利用者負担の娯楽施設利用税適用除外の方針を決定 9/8
    国文学者 麻生磯次、没 9/9
    埼玉・上福岡市でいじめで「壁」と呼ばれていた中一生飛降り自殺 9/9
    ウイスキーとビール業界、公正競争規約原案を作成、原材料表示を義務化 9/10
    総連合、労働戦線統一問題で同盟と懇談 9/10
    日電工労連第13回定期大会 宮城 9/10〜9/11
    第25回技能5輪国際大会 アイルランド 9/10〜9/13
    ネト(Neto,Antonio Agostinho)没。56歳(誕生:1922/09/17)。アンゴラ初代大統領 9/11
    全交通第36回定期大会 三重 9/11〜9/12
    公明党竹入、民社党佐々木両党首会談"選挙協力に関わる合意書"に調印、14選挙区で選挙協力決定 9/11
    金属労協第18回定期大会 9/11
    数学教育改革に活躍した数学者 遠山啓が移転性がんのため埼玉県のさいたま病院で没 9/11
    全交通第36回定期大会 三重 9/11〜9/12
    全化同盟第28回定期大会 大阪 9/11〜9/13
    社会党、総評協議委員会、国民シンポ 「80年代の要望と革新の課題」について 第1次報告書 まとめる 9/12
    動力炉・核燃料開発事業団の岡山県人形峠試験工場で運転開始式が行われ、国産濃縮ウランの生産開始 9/12
    全交運は三重県・長島町で定期大会。来春闘ぱ総がかり方式。で臨むことを採択 9/12
    総連合、労働戦線統一問題で絵評と懇談会 9/12
    政労協、労働省労政局長に、賃金のプラスアルファ財源として1000円を保障することなど4点申入れ 9/12
    南アフリカ共和国にアパルトヘイト政策に基づき黒人独立国家ベンダが成立 9/13
    ユーゴスラビア・スタラク駅に停車中の急行列車に、赤信号を見落とした貨物列車が衝突、61人が死亡、100人を超す負傷者出す 9/13
    共産党、「高齢化社会」 で提案発表 9/13
    全逓、全電通、公明党との選挙協力を決定 9/13
    鉄鋼労連第61回定期大会 別府 9/13〜9/15
    吉国二郎全国地方銀行協会会長、全国63行のCD(現金自動支払機)共同利用を55年10月13日開始と発表 9/13
    アフガニスタンでタラキ革命評議会議長が狙撃されて死亡する。アミン首相が議長に就任 9/14
    共産党 革新勢力の共同のための公開シンポジウム 9/14
    「昭和53年労働災害の状況」 発表 9/14
    福岡市と北九州市のタクシー運賃平均13.8%値上げ 9/14
    グリーンパーク佐賀、オープン 9/14
    9・15高齢者大集会 9/14
    国関労第7回評議員会、方針決定 9/14
    恩給法等の一部を改正する法律(昭和54年法律第54号)9/14
    スモンの会全国連絡協議会と国・製薬三社、和解の確認書に調印 9/15
    公明党矢野書記長、総評宮塚事務局長、選挙協力につき会談 9/15
    徳島ラジオ商殺し事件の被告冨士茂子が腎臓がんのため入院 9/15
    中道4党選対委員長、10選挙区協力合意 9/16
    造船重機労連、佐世保重工近代化闘争総決起大会 9/16
    全国建設第18回定期大会 蒲郡 9/18〜9/17
    全信労第24回定期大会 9/15〜9/18
    欧州線・東南アジア線・豪州線9%(日本発片道普通運賃は6%)航空運賃値上げ 9/17
    労働省雇用情報研究会発足 9/17
    第35回総選挙公示 9/17
    全法務第34回定期全国大会 滋賀守山 9/17〜9/20
    大蔵省は自動車重量税の特別措置期間を、さらに3年間延長、58年3月末までにする方針固める 9/18
    全労働第22回定期大会 鹿児島 9/18〜9/21
    損保労連第14回全国大会 9/19
    ゼンセン同盟第35回定期大会 名古屋 9/19〜9/20
    中央アフリカでクーデターがあり、ボカサ皇帝が追放される 9/20
    中立労連第6回定期大会 9/20
    全損保第36回全国大会 9/20〜9/21
    国連総会が、ポル・ポト派をカンボジア代表とする決議を採択 9/21
    中央アフリカでダッコ新大統領が共和制への復帰を宣言 9/21
    運輸労連第3回物流シンポ 9/21
    公明党竹入委員長、"政治倫理綱領"発表 9/21
    労働省、「昭和54年版婦人労働の実情」発表 9/21
    環境庁でから出張発覚、その後郵政省、総理府など中央官庁でも発覚し問題化 9/22
    公取委、自由業に独禁法を初めて適用し、報酬基準などを定めていた日本建築家協会に対し同法違反の審決 9/22
    岩手県・水沢市の国道で、観光パスとトラックが正面衝突、パスに乗っていた修学旅行の中学生、パス乗務員ら50人がけが 9/22
    ガーナで、1972年以来の軍政を廃止し、リマン大統領の第3共和制が発足 9/24
    世界銀行、世界に対する1979年度の日本の融資額は全体の33.5%で世界1位と発表 9/24
    鉄鋼大手5社、定年延長問題に関する団交で十月中旬に具体的回答をおこなう旨表明 9/25
    電機労連第3回中闘、退職金闘争で 申し合わせ事項確認 9/25
    経団連、土光会長、一般消費税導入反対を決める。 9/25
    運輸省・運輸調査官の9氏発令。これは同省所管の特殊法人の給与制度等を指導監督するため新設 9/25
    全国セメント、秋闘討論集会 9/25〜9/27
    閣議、国家公務員の第五次定員削減計画実施を決定 (84までの5年間に定員の4.2%、3万7,000人余を削減) 9/26
    大平首相、総選挙遊説先の記者会見で、一般消費税の次年度導入は無しと発言 9/26
    鈴木東京都知事、美濃部前知事の基地対策方針を破棄、米軍に都有地の使用を許可 9/26
    全日本空輪のチャーター便、中国の杭州へ戦後初の乗り入れ 9/26
    大阪府八尾市で、全国で初めてカラオケ騒音規制の条令が公布 9/26
    三菱自動車工業は、小型トラック・バン、ワゴンのドアロック装置に欠陥、部品交換など回収修理を運輸省に届け出 9/26
    政府、55年度以降の定員管理(行政改革)について閣議決定 9/26
    東北自動車道大鰐〜青森同(35.8km)開通 9/27
    同盟第38回執評"定年延長の推進のために"決定 9/27
    環境庁、にほんかわうその保護のため、高知県南部に国の鳥獣保護区設置と決定 9/28
    49年の東京湾タンカー事故で、横浜地裁は、雄洋丸船長に禁固2年、執行猶予の有罪判決、国の安全対策不備も指摘 9/28
    国公労連、国家公務員の定員削減についての閣議決定にたいし抗議声明発表 9/28
    富塚総評事務局長、新自由クラブを除く各野党にたいし、今次総選挙において政党間の中傷、誹謗は即時中止せよと申し入れ 9/29
    共産党"日本社会党への公開質問状"を発表 9/28
    化学総連第2回定期総会 9/28
    中国建国30周年祝賀大会で、葉剣英・全人代常務委員長が「文化大革命は全人民の災難」と発言し、毛沢東の指導性の誤りを示唆 9/29
    日中定期空路開設満5年、日本航空が運んだ旅客は15万人、貨物3436トン 9/29
    香港で最初の地下鉄開通、香港の中心部・中環と海を隔てた九竜の観塘を結ぶ全線15.6kmのうち九竜側の約9Kmで、全線開通は55年3月の予定 9/30
    貯蓄増強委員会(現・金融広報中央委員会)、貯蓄に関する世論調査結果を発表 9/30
    台風16号の影響で、九州・四国・関西地区などに被害、国鉄38線区で運転見合わせ、新幹線も大阪以西がストップ、宇高連絡船、各フェリー、空の便も欠航 9/30
    三木総裁の裁定を行った政治家 椎名悦三郎没 9/30


    作曲家 ハリス(Harris,Roy)没 10/1
    自動車メーカー各社は、現行の「保証書」を大幅に改定。「保証期間が過ぎても故障が、メーカーの責任に起因する場合は費用負担」と欠陥保証を明確化 10/1
    女優 初代・水谷八重子没 10/1
    「エネルギーの使用合理化に関する法律」(省エネ法)施行。運輸省所管の鉄道車両工業、自動車、航空整備業、造船業も適用 10/1
    エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネルギー法施行)
    医薬品副作用被害救済基金法(昭和54年法律第55号)10/1
    薬事法の一部を改正する法律(昭和54年法律第56号)10/1
    総評など、一般消費税の導入を絶対に許さない国民総決起集会 10/2
    全日自労、運輸一般など5単産、 富塚事務局長の申入れにつき批判声明 10/2
    電機労連第4回中、中組合の退職金闘争集約確認 10/2
    一般消費税導入を許さない国民総決起集会(東京・日本武道館)2万人が参加 10/2
    KDD事件(東京税関で、装身具類を無申告・過少申告したKDD社員2人を関税法違反で調べる) 10/2→55/5/13
    労働省(現・厚生労働省)、6月現在の民間企業の身体障害者雇用率を発表、法定1.5%に対し、1.12%で大企業ほど低率であった 10/3
    飛鳥田社会党委員長、汚職一掃の反大衆増税の国民大連合"構想を発表 10/3
    全国通信建設労働組合結成大会 10/3
    全国化労協第19回全体会議 10/4
    トヨタ自動車工業は「トヨタコースター(マイクロパス)」に欠陥、全車の部品交換など回収修理を運綸省 10/4
    に届出 北海道深川市の国道で、紅葉狩り途中の小型パスと大型ダンプカーが正面衡突、パスの6人が死亡、13人重軽傷 10/5
    国公労連、カラ出張等の問題について書記長談話 10/6
    総選挙で自民党過半数割れ、福田、三木、中曽根派が大平退陣求め40日抗争へ 10/7
    アテネ国際空港で、スイス航空DC8型機がi陸に失敗、炎上、死者25〜30人、負傷者多数 10/7
    第35回総選挙投票日 10/7
    国税会議第18回定期全国大会 10/7〜10/8
    総評総選挙につき自民党の絶対多数を阻止≠ニ声明 10/8
    映演総連第28回定期大会 10/8
    名神高速道路の第1梶原トンネル内(大阪・高槻市内)で、遠足の幼稚園児を乗せた観光パスがトラックと玉突き衝突、2台のパスに乗っていた幼児、母親ら81人がけが 10/8
    各政党、総選挙結果につき談話発表 10/8
    大平首相、自民党の敗北認める。 三木前首相は大平首相の退陣を要求 10/8
    大平首相、閣議で総選挙敗北を認めるが、政権担当の決意も表明 10/9
    検集労連第10回定時大会 10/10
    全食品同盟第33回定期大会 10/10〜10/18
    「80国民春闘共闘会議」が発足、80年代の最大の課題である労働戦線の統一促進へ労働者の総結集訴える 10/11
    日産デイーゼルエ業は「ニッサンデイーゼル」トラックの後輪ブレーキ・パイプに欠陥、回収修理を運輸省に届け出 10/11
    政府、各省別定員削減計画決定 10/12
    名古屋地裁が、名張毒ぶどう酒事件で請求審での事実調べを決定 10/12
    東京23区と武蔵野、三鷹両市を事業区域とする個人タクシー14台免許 10/12
    東京都と横浜市は運輸省所管の特殊法人・京浜外貿埠頭公団(現・横浜港埠頭株式会社)が両自治体へ移管されることを合意 10/13
    東京「隅田川大橋」開通。2階建ての新しいタイプ、1階部分はカラー舗装に広い歩道が取りつけられている 10/13
    エルサルバドルでクーデターが起こり、カルロス・ロメロ大統領が国外に逃亡 10/15
    社会党(現・社民党)と総評(現在は解散、連合に吸収)、総選挙後初の5人委員会を開催し、野党第二党の公明党との院内共闘推進で合意 10/15
    東京・台東区東上野の食堂に、無免許運転の乗用車が突っ込み、客ら11人が重軽傷 10/15
    社会党、評5人委員会 国民大連合の具体化、公明党との協力強化など申し合わせ 10/15
    共産党第9回中央委員会総会 総選挙総括 10/15〜10/17
    米・フィラデルフィア市内で、通勤列車が電車に追突、400人以上がけが 10/16
    韓国・釜山で反政府暴動 10/16
    労働4団体、労働時間に関する労基法" 改正要綱合意 10/16
    総評弁護団全国総会、権利宣言 (第1次草案) 発表 10/16
    滋賀県議会が「琵琶湖の富栄養化防止条例」を可決 10/16
    台風20号の影響で、東京、大阪発の日航など46便欠航 10/17
    鉄鋼大手5社が60歳定年への段階的移行案を組合に回答 10/17
    鉄鋼労連、大手5社に定年延長 “2ー1-1-1"方式の回答 10/17
    全食品同盟第32回定期大会 熱海 10/17〜10/18
    全建総連第20回定期大会 水上 10/17〜10/19
    全自交労連第35回定期大会 島 10/17〜10/19
    自交総連第2回定期大会 宮城松島 10/17〜10/19
    全国電労協第12回定時大会 10/18
    政労協、 秋闘第1波統一スト、中央総決起集会 10/18
    社保"高齢者の就業と社会保険年金"の建議書提出 10/18
    社会保障制度審議会、高齢者の就業と年金に関する建議書を首相に提出、65歳以上は全員年金支給など 10/18
    東京地裁、「愛のコリーダ」で、猥褻文書図画販売罪に問われた著者、大島渚と出版社社長に無罪判決 10/19
    台風19号が日本列島を縦断する。北海道で海難事故が多発し42人の死者・行方不明者がでる 10/19
    航空同盟第6回定期大会 10/19〜10/20
    全国電話印刷労働組合結成大会 10/20
    10・21国際反戦デー全国統一行動、全国397箇所で行われ約80万人が参加 10/20
    静岡県・東名高速道路下り線で乗用車に大型トラックが追突、トラックは、さらに大型観光バスに追突、慰安旅行の16人がけが 10/20
    全海第42回定期大会 10/20〜10/21
    現代総研、「21世紀の労働と社会」を提言 10/21
    動労、国際反戦闘争として減産闘争 10/21
    「ザ・タイムズ」紙が、労使の合意で1年ぶりに復刊の運びとなる 10/21
    製錬労協第12回総会 10/22
    岩手県の県道で、大型観光パスが転落、紅葉見物客の老人クラブ員ら39人がけが 10/22
    新産別第32回全国大会 10/22〜10/24
    閣議、三原総理府(現・総務省)総務長官から報告された要綱「元号選定手続きについて」了承 10/23
    日本航空、全日空、東亜国内航空、南西航空、日本近距離航空5社は運賃値上げを申請 10/23
    値上げ率は日本航空が幹線27.1%、ローカル線32.4%、全日空同30.3%、同28.2%、東亜国内航空同30.8%など、早けれぱ55年1月中にも実施の見通し
    運輸省は、日本航空、全日空、東亜国内航空3社に、燃料節約のため12月の国内線減便、小型化の検討を指示 10/23
    運輸審議会は、フジフェリー申請の東京〜松阪間のフェリー運航を、  九州急行フェリーに譲渡を承認 10/23
    東京陸運局管内一般貸切バス64社の運賃・料金改定、平均11.9%、また10地区のタクシー運貨、神奈川県内横浜、川崎、横須賀3市のハイヤー運賃もそれぞれ改定 10/23
    運輸省は航空審議会に「関西国際空港部会」設置をきめる 10/24
    外務省、カンボジア難民救援のため医療チームの体派遣を日赤に要請 10/24
    日林労第21回定期全国大会 10/24〜10/26
    社会党3役会議、公明党との共闘優先を確認 10/25
    愛知県・美浜町の県道で、ミカン狩りのパスが川に転落、約30人が重軽傷 10/25
    環境庁、沖縄西表島の特別天然記念物いりおもてやまねこの保護増殖のため、鶏の給餌を開始 10/25
    KDDの板野学社長が、成田空港での不正持込み(KDD事件)の責任をとって辞任する。腹心の佐藤陽一社長室長も辞任 10/25
    全国港湾第13回定期大会 10/25〜10/26
    韓国大統領 朴正煕(Bak Chong-hi)大統領がKCIA部長の金載圭に射殺される 10/26
    WHOが天然痘の根絶を宣言 10/26
    矢野公明党書記長、社会党・総評の社・公中軸構想に見解発表 10/26
    保険・共済関連労組懇談会発足 10/26
    2総評、朴大統領暗殺事件について声明発表 10/27
    建設同盟第2回定期大会(東京) 10/27
    午前5時頃、長野・岐阜県境にある木曽の御嶽山が有史以来初めて噴火 10/28
    木曽御岳山。史上初噴火 10/28
    全逓、労使関係改善に関する中央交渉 大綱妥結 10/28
    森山運輸相は、日本航空が成田〜鹿児鳥〜香港線開設をめぐって、空席活用(国際線の国内区間に空席があった場合、国内旅行客を乗せることができるようにすること)の認可を見送り 10/29
    道央自動車道北広島〜札観南インタチェンジ同5Km開通 10/29
    第89回特別国会召集、首班指名は自民党内紛でできず 10/30
    30政策推進労組会議第4回総会 10/30
    マスコミ共闘第17回総会 10/30
    千葉県成田市、佐原市、下総町は、新東京国際空港公団要求の鹿島ルートのジェット燃料の増量輸送を了承増量は1日500k 10/30
    大平内閣が総辞職 第八九回特別国会開会 。大平内閣総辞職。31日首相指名持ち越しのまま国会空転 10/30〜11/16
    総連合第2回総会 10/31
    国公労協第4回定期大会 10/31
    東亜国内航空鹿児島〜屋久島間定期運航開始 11/1
    東洋工業、米フォード社と資本提携 11/1
    パリで怪盗メスリーヌが警官隊に射殺される 11/2
    経企庁、「79年度国民生活白書」発表 11/2
    野党6党、社会党の呼びかけで政権受け皿づくりについて書記長、幹事長会議 11/2
    統一労組、男女平等を考える学習討論集会 熱海 11/2〜11/3
    全商業第13回定期大会 大阪 11/2〜11/3
    調整運転中の関西電力高浜原発2号機で、一次冷却水が噴出し、原子炉を停止 11/3
    イランでホメイニ支持の学生グループがアメリカ大使館を占拠し、アメリカ大使館員ら60余人人質に。パーレビ前国王の引き渡しを要求 11/4
    総評5役会議、「社会党が政権への意欲を明確にすべき」と社会党に要請 11/4
    建設一般第7回総会 11/4
    広島東洋カープ、日本シリーズ第7戦で近鉄に勝ち創立30周年目で日本一に 11/4
    総連合、同盟と労働戦線のための第2回懇談会 11/5
    日経連、第18回社内報大会 11/5〜11/6
    環境庁、53年度化学物質環境調査結果を発表。界面活性剤やPCB代替品の汚染が全国河川に拡大 11/6
    衆参両院会、首相指名で自民党分裂投票、決戦投票で大平氏選出 11/6
    政策推進労組会議、行政改革シンポ 11/6
    第89回特別国会両院本会議、首相指名投票は決選投票となり、大平首相再選 11/6
    自治労、第18回自治研全国集会 宮崎 11/6〜11/9
    中央新幹線建設促進同盟が設立 11/7
    社会党が、共産を排して社公中軸の中道路線を確定 11/8
    第2次大平内閣発足、藤波孝生労働大臣に 11/8
    総評、地域労働運動を強めるための全国集会 11/8〜11/10
    日) 同盟・電力労連、エネルギー・シンポ 11/8〜11/9
    日) 第18回全国消費者大会 11/8〜11/9
    第2次大平内閣が、田中角栄の後ろ盾を得てようやく成立 閣議で首相が行政改革と公務員の綱紀粛正を強調 11/9
    本四連絡橋児島〜坂出ルート(瀬戸大橋)岡山県側からも工事着工 11/9
    総連合、総評と労働戦線統一のための第2回懇談会 11/10
    国民春闘共闘発足総会 11/11
    地公労幹事会、"ヤミ給与"問題についての統一見解確認 11/11
    日高教、第6回民主的高校教育シンポ 11/11〜11/13
    アメリカが、大使館占拠事件でイラン原油を全面禁輸 11/12
    自然保護か開発かで議論を呼んだ南アルプス・スーパー林道完工 11/12
    全逓など労働問題研究会総会 11/12
    社会・公明両党書記長会談、「政権協議委員会」設置を合意 11/12
    政策推進労組会議、経団連と行政改革推進等で懇談 11/12
    海員組合第39回定期全国大会 神戸 11/12〜11/16
    WCOTP第7回アジア地域会議 11/12〜11/16
    南アルプススーパー林道(総延長56.6km)が、建設反対運動で1.6kmを残して凍結されていたが、12年ぷりに完工。開通は来春の雪解け後
    社会党の飛鳥田委員長が社会党党首として初めて訪米 11/13
    地崎運輸相は、日本航空、全日本空輸。東亜国内航空、南西航空、日本近距離航空の国内航空5社の運賃値上げ申請案(各社2・1〜43%)を運輸審議会に諮問 11/13
    公務員共闘、全官公はそれぞれ総務長官と会見し人の早期完全実施を要請 11/14
    全逓、公明党と初の定期協議 11/14
    小樽市議会の建設・総務両委員会、小樽運河の埋め立て・道路化促進を採択 11/14
    社・公、第1回政権協議委員会、「政権協議国民会議」の発足などで合意 11/14
    小惑星4015番1979VAがパロマー天文台でヘンリによって発見される(これは1992年に1949年11月発見のウィルソン−ハリントン彗星と同じ天体であることが判明)11/15
    徳島ラジオ商殺し事件の被告 冨士茂子が腎臓がんのため没 11/15
    総評、公明党定期協議、共闘の拡大強化を確認 11/16
    政策推進労組会議、行政改革の断行を求める決議を採択 11/16
    第89回特別国会閉会 11/16
    世界初の公式女子フルマラソン(第1回東京国際女子マラソン)が開催される。イギリスのジョイス・スミスが優勝 11/18
    北海道・千歳空港は降雪のため空港を閉さ、全日空、日航、東亜国内航空3社71便欠航、乗客約700O人の足が混乱 11/18
    東京国際女子マラソン大会開催 11/18
    通産省、運輸省は「省エネルギー法」に基づく乗用車の省エネルギー指導基準を固めた 11/17
    現在の燃料消費効率を60年度をメドに軽自動車は7%程度、小型・大型車は13%程度。中・大事型は17%程度改善しなけれぱならない。これにより全車種平均の目標改善率は12.5%前後の2ケタ台に
    太平洋上を飛行中の日航機が乱気流に巻き込まれ、急降下、このショックで乗客ら15人けが 11/18
    全日空トライスター2機が、桜鳥南岳の爆発による噴煙に突っ込み、操縦庸のフロントガラスにヒピ、両機は鹿児鳥、大阪空港に引き返し、乗員乗客とも無事 11/18
    原子力安全委員会が、低レベル放射性廃棄物の試験的海洋投棄計画を了承 11/19
    54年「交通文化貧」に8氏選ばれる。22日に運輸大臣表彰式 11/19
    メッカ事件が発生する。シーア派の武装集団がカーバ聖殿を占拠 11/20
    日本航空の乗員組合と客室乗務員組合は。退職金改定問題に反対、指名スト。国内、国際線で37便欠航 11/20
    パキスタンで反米暴動が起り、首都イスラマバードのアメリカ大使館などが占拠 11/21
    全日空の地上職とパイロット。日本航空のパイロットなど計4組合が年末一時金の同答など不満として最大24時間のスト、全日空は406便欠航。日航は国内・国際線合わせて53便欠航 約5万3000人の乗客に影響 11/21
    むつ小川原石油国家備蓄基地の起工式が行われる 11/21
    三菱電機、同社鎌倉製作所に人工衛星工場を開所。日本電気・東京芝浦電気に次ぐ国産衛星の製造設備 11/21
    総合エネルギー対策推進閣僚会議、「暖房温度は19℃以内に」など、冬の省エネルギー運動の指針を決定 11/22
    日本アジア航空沖縄〜台北線開業 11/22
    同盟、「賃金・政策闘争白書」発表 11/22
    運輸省は53年通運事業輸送指標をまとめたが、通運事業者数は387、限定605で,通運取扱量は1億5935万5013 トン(対前年度99.5%)とほぽ前年度なみ。8年ぶりに低落傾向に歯どめ 11/23
    東京都は、都営パス路線の第3次再編成として9路線を廃止 11/23
    広島の被爆者が、「エノラ・ゲイ」の飛行日誌などを約900万円で買い取る 11/23
    日航112便DC10型機が、愛知県知多半鳥上空で、大阪の暴力団員に乗っとられたが。成田空港で給油中、西広寿行機長らが取り押える 11/23
    西城秀樹の「ヤングマン」が日本歌謡大賞を受賞 11/23
    総評企画委、統一労組と今後話合いをつづける旨の方針決定 11/24
    総評・公労協・公務員共闘および同盟 全官公は官房長官・労働大臣などと会見し、行政改革問題についてそれぞれ申入れ 11/24
    金属労協第22回協議委員会、8%要求方針決定 11/24
    富士山で滑落が続出し、7パーティで4人が死亡 11/24
    連輸省は日本航空が太平洋線に導入を求めている国際航空運賃の3クラス制の認可方針を固めた
    それによると現在の「ファースト」「エコノミー」の2クラスの間に「ビジネス」クラスを新設。@現在のエコノミー運賃を2つに分割、「新エコノミー」は制限つきで3%値下げ、Aビジネスクラスは10%引き上げ、Bファーストクラスは内容に変更なく、10%アップなどが骨子
    木村功、織本順吉らの劇団青俳が倒産 11/25
    統一労組懇年次総会 湯河原 11/25〜11/26
    パキスタン国際航空(PIA)のボーイング707型旅客機が、サウジアラビアのジプタ空港を離陸直後墜落。乗員、乗客156人全員が死亡 11/26
    河野洋平が新自由クラブの代表を辞任 11/26
    静岡県富士市の東名高速道路で大型トラックが追突、はずみで追突されたトラックが中央分離帯を越えて上り追い越し車線に飛び込み、走ってきた乗用車、トラック4台が次々に衝突7人が死傷 11/26
    第90回臨時国会開幕、運輸省関係の提出法案は「新東京国原空港公団法改正法案」の1件 11/26〜12/11
    第2回日本国際観光会議が東京・帝国ホテルで日まで開催 11/26〜29
    環境庁の特定鳥獣増殖検討会とき分会、佐渡に生息する時を全面捕獲し、人工増殖する方針を決定 11/27
    ニュージーランドの南極遊覧飛行機が墜落し、日本人24人を含む257人が死亡 11/28
    奄美大島に東亜燃料が計画している石油精製基地に反対する40人余りが座込みを行う 11/29
    閣議、80年度予算政府案を正式決定。21年ぶりの低い伸び率(復活折衝で「財政再建元年」後退) 12/29
    東北新幹線の走行テストで、時速304キロを記録 11/30
    公・民両党、中道政権構想骨子合意 11/30
    日赤医療班がカンボジア難民救援に出発 11/30


    西日本鉄道は、福岡、北九州地区のパス路線と北九州の路面電車の暫定運賃を所定運賃に改定 12/1
    東南アジアなど近海の海運業を営む船主の労務団体「船主団体近海労務協会」(略称近労協)が発足、関東、阪神など全国の近海56社(約100隻)が会員。全日本海員組合と団体交渉に当たる 12/1
    石油元売り8社が石油製品を値上げ 12/1
    日本航空は米国での燃料供給制限のため、新たにホノルル線など旅客・貨物30便運休 12/1
    イランで国民投票が行われる。翌3日、イスラム共和国憲法が採択され、ホメイニが権力を得る 12/2
    80春闘の賃上げ要求基準が、総評・同盟など労働4団体で「最低8%」とし。35歳男子では21万500O円を目ざすことで初の同一歩調をとる 12/3
    電源開発会社など、北海道と本州を結ぶ電力連携線の送電開始を発表、沖縄をのぞく全国送電網が完成 12/3
    横浜から成田。羽田両空港までの足の確保、航空情報の提供など空の旅のサービス業筋を行う「横浜シティエアー・ターミナル」(YCAT)営業開始 12/3
    総連合、同盟と労働戦線統一問題で第3回懇談会を開催 12/3
    電電公社が、東京23区で自動車電話を開始 12/3電電公社が、東京23区で自動車電話を開始、初期の電話機
    取付料は8万円、電話加入料が300円、使用料金は基本料金が3万円、通話料金も160キロ【!!iまでは6.5秒で10円
    札幌陸運局管内66業者の貸切パス運賃値上げ、アップ率は14.7% 12/4
    総評、総連合と労戦統一問題で第三回懇談会を開催 12/4
    第1回日ソ円卓会議、東京で開催 12/4〜12/5
    大平首相が中国訪問に出発 12/5
    新潟市とその周辺部、長野県、山形県、秋田県の法人タクシー259社と個人タクシーの運賃値上げ。増収率は13.7%〜14.6% 12/5
    岩手・宮城、福島、長野、北陸、山口、徳島・高知の6ブロック、38のバス会社の運賃値上げ。ブロック別の平均値上率は13%(北陸)から17.9%(長野)まで 12/5
    韓国、崔圭夏が大統領になる 12/6
    石油講談と忠告石油天然ガス探査開発公司、渤海海底油田の日中共同開発に関する基本合意書に調印 12/6
    仙台地方裁判所が、松山事件の死刑囚の再審決定の判決を下す 12/6
    高尾登山電鉄経営の高尾山頂遊園地で、展望塔のゴンドラが落下、4人がケガ 12/6
    高松市部、香川県郡部(小豆郡を除く)小豆島、愛媛県南部の4地区のハイヤー、タクシー運賃値上げ 12/6
    英政府、組合改革法案の骨子を発表。「強すぎる労組」に挑戦 12/7
    電気事業審、電源の脱石油化のため、発電所建設は原子力や石炭火力に重点を置くべきと通産相に報告 12/7
    日航乗務員組合と客室乗務員組合は、定年延長問題で、8日にかけて24時間スト、約1万人が迷惑 12/7
    評論家でジャーナリスト 松岡洋子、没 12/7
    法務省、網走市や市民の保存要求に応じ、網走刑務所の舎房・講堂など同市に売却方針.と新聞に 12/8
    全国禁煙・嫌煙運動連絡協議会、東京で年次集会を開催、国鉄列車内での嫌煙権訴訟提起などを決定 12/9
    山形県鶴岡市の市長選挙が行われる。斎藤第六が当選し第21代市長 12/9
    マザー・テレサにノーベル平和賞が授けられる 12/10
    アジア福祉教育財団難民事業本部 自民党税制調査会は、運綸省が要求している「陸上公共輸送整備特別会計」の創設を来年度も見送る方針 12/10
    運輸省は1ヵ月間「年末年始輸送に関する安全総点検」を実施、陸、海、空の全交通機関の安全総点検 12/10
    日本航空は(HSST=高速地表輸送機)の実用化計画を断念する意向を運輸省に伝達 12/11
    第90臨時国会閉会、運輸省提出の「新東京国際空港公団法の一部改正法」成立、共済組合法改正案は継続審議 12/11
    姫路定住促進センターの開所式を行う。(日本語教育や職業訓練を実施)12/11
    ブリュッセルで行われたNATO閣僚理事会で、アメリカの巡航ミサイルの欧州配備と米ソの中距離核戦力制限交渉の相反する決議がなされる 12/12
    全斗煥(チョン・ドファン)国軍保安司令官ら軍部が鄭昇和・戒厳司令官を逮捕し、軍の実権を握る(粛軍クーデター)12/12
    日本航国鉄のリニア・モーターカーが、実験センターで時速504kmを達成 12/12
    全日空 新潟〜小松〜ソウル線週2便運航 12/12
    日経連労働問題研究委員会、「生産性基準原理、企業支払能力を重視すべき」との考えを示す 12/12
    仙台市内のハイヤー、タクシー運賃15.2%値上げ、初乗り350円。また北海道B地区法人299業者、個人749業者も13日から運賃値上げ 12/12
    名古屋鉄道の愛知県豊田市の公共施設循環バス認可、名鉄三河線豊田市駅西口〜市役所南〜保健所〜警察署〜社会福祉センター〜郵便局〜図書館約5.9kmのコース 12/12
    一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律(昭和54年法律第57号)12/12
    特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律(昭和54年法律第58号)12/12
    防衛庁職員給与法の一部を改正する法律(昭和54年法律第59号)12/12
    裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律(昭和54年法律第60号)12/12
    検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律(昭和54年法律第61号)12/12
    運輸省は航空審議会関西国際空港部会で、関西新空港の建設工法について埋め立て、浮体両工法の調査結果を説明 12/13
    同省の「埋め立てによる施工計画」では、建設スケジュールは1期6年で約1200ヘクタール、2期3年で残り約2000ヘクタールを埋め立てる二段構え。64年度開港を目ざす
    日米賢人会議が初会合を行う 12/14
    79年7〜9月の法人企業売上高、前年同期比17.7%増で史上最高 12/14
    会計検査院、53年度決算検査報告書を大平首相に提出。不正経理や国費の浪費は269億8500万円 12/14
    日本航空など申請の日本〜カナダ間国際航窄運賃7%値下げ 12/15
    日本共産党の訪ソ代表団が出発 12/15
    日ソ共産党首脳会談が行われる。15年ぶりに断絶が終結 12/17
    労働4団体代表、大平総理と会見し、 新年度予算編成について懇談 12/17
    政策推進労組会議運営委員会 「年齢による雇用差別禁止法案大綱」 確認 12/17
    日教組、定数法改正法案に対する態度を決定 12/17
    なお運輪省は今後の開発体制として、HSST(高速地表輸送機)は、技術研究組合方式で推進する見通しを明らかにし、新たな開発計画をまとめる方針関係メーカー、新日鉄など協力の意向 12/18
    トヨタ自動車工業は、クラウンやマークUなど1万4700台の新車に欠陥、回収、修理を運輸省に届け出 12/18
    公務員共闘、退職手当法の改悪阻止等をめざして中央総決起集会 12/18
    消防施設強化促進法の一部を改正する法律(昭和54年法律第62号)12/18
    角膜及び 腎臓の移植に関する法律(昭和54年法律第63号)12/18
    国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法及び特定不況業種離職者臨時措置法の一部を改正する法律(昭和54年法律第64号)12/18
    外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律(昭和54年法律第65号)12/18
    土地家屋調査士法の一部を改正する法律(昭和54年法律第66号)12/18
    電波法の一部を改正する法律(昭和54年法律第67号)12/18
    角膜及び腎臓移植法公布 12/18
    通産省、運輸省は、省エネルギー法に基づく自動車の省エネルギー判断基準を発表、輸入車を除く乗用車は60年度を目標に、エネルギー効率を全車種平均12.3%向上を義務づけ 12/19
    新産別第73回中央委、80年春闘方針決定 12/13
    原水爆禁止世界大会実行委員会、「被爆者援護法制定をめざす国民集会」開催(東京・平河町、都市センター講堂) 12/19
    政府、「80年度経済見通し」決定 12/20
    船中労委員労使に諸手当交渉の早急な 解決を要請 12/20
    造船重機労連傘下佐世保労愛会 「越年生活救済金」要求で92時間スト突入 12/20
    公労協権利弾圧対策委、立法構想について討議 12/20
    化学エネルギー労協、80賃上げシンポ 12/20
    北海道A地区(札幌市、江別市、石狩町、広島町)9ハイヤー・タクシー運賃14.7%値上げ 12/20
    札幌市交通局の藻岩山ロープウェー(値上率33%)と山頂リフト(同60%)料金値上げ 12/20
    伊豆七島のうち、八丈、三宅など5町村のタクシー平均15.6%運賃値上 12/20
    造船重機労連傘下佐世保労愛会 「越年生活救済金」要求で92時間スト突入 12/20
    公労協権利弾圧対策委、立法構想について討議 12/20
    化学エネルギー労協、80賃上げシンポ 12/20
    民法及び民法施行法の一部を改正する法律(昭和54年法律第68号)12/20
    政府交通対策本部は、トンネル内の自動車事故防止対策として、トンネル内に信号機設厦など事故防止要綱を決定 12/21 衆参両院で、一般消費税反対を採択 12/21
    第91回通常国会召集 12/21
    「高齢化社会白書」発表 12/21
    総連合、労戦統一問題で同盟に対し同盟大会後に会談を申し入れることを決定 12/21
    全電通、公企体の賃金決定のあり方についての研究プロジェクトチームを発足 12/21
    外務省設置法の一部を改正する法律(昭和54年法律第69号) モスクワで、日本共産党とソ連共産党の関係正常化の共同声明が発表 12/24
    日本航空は太平洋線の航空運貫の10%値上げと新たに利用制限つきの特別エコノミー運賃を設け、従来のエコノミー運賃より3%(ホノルルは9%)割り引く改定案を申請 12/24
    通販大手の専商が倒産する。負債総額は50億円 12/24
    日ソ両共産党会談、共同声明発表 12/24
    行政管理委員会、行管庁長官に行政改革の 意見書提出 12/24
    南極海で日本人乗客を乗せたスウェーデンの南極観光船が座礁、同船は乗紐員53人と乗客90人(うち日本人は40余人)乗せており、全員がチリ船に救出 12/25
    25労働省、「労働組合基本調査」結果発表 12/25
    電話回線を利用し生活情報などをテレビに映し出す、キャプテンシステムの公式実験が東京で開始。(現在サービスは全て廃止されています) 12/25
    許可、認可等の整理に関する法律(昭和54年法律第70号)12/25
    在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律(昭和54年法律第71号)12/25
    労働4団体、80年度予算編成に関し、5項目の要求を政府に提出 12/26
    動力炉・核燃料開発事業団、岡山県人形峠の同試験工場で国産初の濃縮ウラン300kgの回収に成功と発表 12/26
    全日本空輸仙台〜新潟線開設 12/26
    藤圭子のさよなら公演が新宿コマ劇場で行われる 12/26
    アフガニスタンで、親ソ派勢力によるクーデターが発生し、ソ連が軍事介入 12/27
    気象庁、東京地方の降雨確率を予報することを決定 12/27
    ソ連軍、アフガン侵攻 12/27
    中国中央楽団が小澤征爾指揮で「第九」の演奏会を開く 12/28
    自民党三役の予算折衝で、小中学校の40人学級を55年度から12ヵ年計画で実施することを決定 12/28
    昭和四十二年度以後における国家公務員共済組合等からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律(昭和54年法律第72号)12/28
    昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律(昭和54年法律第73号)12/28
    昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律(昭和54年法律第74号)12/28
    昭和四十四年度以後における農林漁業団体職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律(昭和54年法律第75号)12/28
    昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律(昭和54年法律第76号)12/28
    アメリカのミュージカル作曲家 リチャード・ロジャーズ(Rodgers,Richard)没 12/30
    奇術師 初代・引田天功、没 12/31

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    昭和54年 テレビ番組

    3年B組金八先生/西部警察/
    草燃える/長七郎天下御免/俺はあばれはっちゃく/クイズ100人に聞きました/人生ゲームハイ&ロー/マー姉ちゃん/水中花

    アニメ 赤毛のアン/タイムボカンシリーズ ゼンダマン/花の子ルンルン/サイボーグ009(リメイク)/未来ロボ ダルタニアス/ドラえもん/くじらのホセフィーナ/ザ・ウルトラマン/機動戦士ガンダム/マルコ・ポーロの冒険/シートン動物記 リスのバナー/新巨人の星U/SF西遊記スタージンガーU/金髪のジェニー/円卓の騎士物語 燃えろアーサー/闘士ゴーディアン/まんが猿飛佐助/科学忍者隊ガッチャマンF/ベルサイユのバラ/宇宙空母ブルーノア/

    昭和54年 CM&雑誌

    ナツコの夏/水で割ったらアメリカン/戦車が恐くて赤いキツネが喰えるか/ワンカップ大関/♪君は薔薇より美しい

    昭和54年  漫画

    キン肉マン(ゆでたまご)/マイッチングまちこ先生(海老原たけし)/伊賀野カバ丸(亜月裕)

    昭和54年 流行歌

    おもいで酒/魅せられて/関白宣言/ガンダーラ/ヤングマン/チャンピオン/さよなら/セクシャル・バイオレットNo1/カサブランカ・ダンディ/燃えろいい女/異邦人/いとしのエリー/SACHIKO/美・サイレント/雨に泣いてる/HERO/きみの朝/愛の水中花/夢想花/ダンスに夢中/ブランデーグラス/よせばいいのに/おやじの海/夢追い酒/北国の春/みちづれ/HERO/ビューティフルネーム/燃えろいい女/いとしのエリー/万華鏡/愛の嵐

    昭和54年 映画

    復讐するは我にあり/太陽を盗んだ男/月山/十九歳の地図/もう頬づえはつかない・あゝ野麦峠/もっとしなやかに、もっとしたたかに/蘇る金狼/十八才、海へ/チャイナ・シンドローム/天国から来たチャンピオン/スーパーマン/etc

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