昭和49年後半 鉄道ニュース


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国鉄の夏の臨時列車として新幹線143本。特急1580本、急行1万0153本、延べ計1万1876本が増発、9月30日まで運転 7/1
新宿・渋谷など国電五駅で禁煙タイム実施 午前8時〜9時の1時間 7/1
瀬棚線【無煙化】7/1
東北本線 貨物支線【廃止】宮城野〜仙台市場間 7/1
城端線 福光〜城端間の貨物営業を廃止 7/1
〈とき〉減速闘争中止 7/1
〈とき〉減速闘争中止 7/1 動労は昨冬〈とき〉の車両故障が続発したため安全運行体制の確立を要求し、春闘中の3月6日から最高時速120km/hを95km/hとする減速運転を続けてきたが、当局側が予備車をふやし車両検査係員を添乗させることなどを約束、老朽車両の改修も終えたとして闘争を中止。
〈とき〉減速闘争中止 7/1
動労は昨冬〈とき〉の車両故障が続発したため安全運行体制の確立を要求し、春闘中の3月6日から最高時速120km/hを95km/hとする減速運転を続けてきたが、当局側が予備車をふやし車両検査係員を添乗させることなどを約束、老朽車両の改修も終えたとして闘争を中止
国鉄が。・マルチプルタイタンパーなど保守用車の使用基準規程をきめ全国で実施 7/1
国鉄が、情報システムの増大に対処するため開発中だったデータ交換システムの主要部が完成、さしあたり中央と地方間で使用開始 7/1
鉄道建設公団、北陸新幹線富山新幹線建設準備事務所発足 7/1
昭和49年度第755回日本国有鉄道監査委員会 7/2
昭和48年度監査報告書 (経営監査〉 について
「日本FL物流協会」発足、6協同組合が構成メンバー 7/2
省資源型輸送と物流トータルコスト低減を目的に。東京トラックセンター事業協組などの「日本FL(フレートライナー)物流協会」が発足
東武鉄道伊勢崎線【複々線化】北千住〜竹ノ塚間(関東私鉄で初めて)7/2
大阪市港区八幡屋交通公園に「大阪市市電保存館」開業 7/2
昭和49年度第756回日本国有鉄道監査委員会 7/3
昭和48年度監査報告書 (経営監査〉 について
新幹線公害訴訟第1回口頭弁論開かる一名古屋地裁 7/3
名古屋市南部の新幹線沿線住民575人(341世帯)が国鉄を相手取って一定の数値を超える騒音、振動の差止めと過去の被害に対する慰蔀料(原告1人当たり一律100万円)の支払いを求めて行なわれたもの
原告側の訴状陳述、被告側のこれに対する答弁書の陳述が行なわれたが、原告側は「沿線住民が一刻も早く被害から救済されるために実施すべき積極的な審理を促進し、早期に判決が出るようにすべきだ」と訴えたのに対し、被告側である国鉄は「請求権が何に基づいているかはっきりしない。被害の実態も原告が個別に明示すべきだ」と答弁書で応酬、同裁判は冒頭から鋭く対立したが、裁判官は「次回に見解を述べる」として第1回の口頭弁論を終わった
昭和49年度第757回日本国有鉄道監査委員会 7/4
昭和48年度監査報告書 (総説・経営監査) について
台風8号の影響で徳島地方に集中豪雨があり、高徳、徳島、ヰ岐、鳴門、小松島線などが一部不通になった 7/6
静岡鉄道清水市内線 港橋〜横砂間4.6kmが集中豪雨で不通(75/3/13廃止許可) 7/7
静岡鉄道静岡清水線 七夕豪雨による土砂災害で夜から全線不通に。15日に全線復旧 7/7
朝鮮海峡から日本海に抜けた台風8号の影響で四国、中国、近畿。中都、関東の太平洋岸各地の鉄道が不通となった他、新幹線、山陽、東海道、横須賀、総武線など26線区に上った。また私鉄でも京浜急行。伊豆箱根鉄道、静岡鉄道。名古屋鉄道、神戸電鉄など11社で一部運休 7/8
北陸鉄道浅野川線【廃止】 灘〜粟ヶ崎海岸間 1.3km 7/8
国鉄当局、国労・動労の昨年9月闘争参加者に対し停職2名をふくむ190名の処分通告 7/9
長野鉄道管理局は、国労と動労が48年9月に行った闘争に対し停職2人をふくむ21人の処分を通告 7/9 昭和49年度第758回日本国有鉄道監査委員会 7/10
昭和48年度監査報告書 (総説)について
国鉄新幹線総局は夏休み中の7月21日から8月20日までの1ヵ月間に、季節列車延べ1805本と臨時列車延べ103本、計1908本の運転を決定 7/10
国労組合員の地位保全処分申請2人無効、4人は脚下 7/10
賃上げとマル生運動反対で。国労が46年5月20日に行ったストで解雇処分をうけた組合員6人が。浦和地裁に出していた地位保全仮処分の申請に対し、当時分会長だった2人については解雇無効、地位保全の判決、他の4人については申請却下が言い渡された
国鉄の東京北、南。西3管理局が、国労と動労が48年9月に行った闘争の関係者177人の処分を通告 7/10
台風8号の集中豪雨で不通になっていた新幹線三島〜浜松間 7/11
昭和19年以来という東海道本線の完全マヒをふくむ集中豪雨禍で。国鉄の客貨列車1万3629本が運休 私鉄値上げきまる 7/12
運輸審議会は私鉄太手14社の運賃値上げをほぼ申請どおり認めた。平均値上げ率は普通運
賃26。9%。通勤定期45.3%。通学定期26.2%。上け幅が大きい区間は今年末まで、現行の%増までにおさえる、暫定運賃を採用した。前回の値上げは45年10月
政府の公共料金凍結令の解除。狂乱インフレの再燃を予想して。総評が拡大評議員会で「第2春闘」の構想をきめた 7/12
台風8号の影響で、東海道本線は各地で寸断、静岡県下の被害はとくに大きく由比〜興津間は約1kmこわたり、1万立方メートルの土砂が線路をうずめ、13日5時44分、実に1週間ぶりに開通 7/13
国労北海道総局、広島局など、前年6〜11月の国労・動労 のスト権奪還闘争参加者に解雇2人をふくむ13,486人の処分を通告 7/13
北海道総局は48年6月から11月にかけて国労、動労が行ったスト権奪還、車両基地統廃合反対やインフレ反対など数回の闘争に対し、解雇2人をふくむ203人の処分を通告
青函連絡船、連絡船空襲による「20年戦没船員祥月法要」函館山慰霊碑前で挙行 7/14
昭和49年度第759回日本国有鉄道監査委員会 7/15
昭和48年度監査報告書(総説・経営監査) について
動労が、第84臨時中央委員会で30日〜8月1日をヤマ場に12〜72時間のストを行うなどの方針案を採択 台風8号の影響で不通になっていたストを行うなどの方針案を採択 7/154
紀勢本線大内山〜伊勢柏崎間が7日ぶりに開通 第三宇高丸廃止、高松港内に係船 7/15
48年秋の国旁、動労による闘争に対し、国鉄新幹線総局は両組合員40人の処分を通告 7/15
昭和49年度第760回日本国有鉄道監査委員会 7/16
昭和48年度監査報告書(・経営監査) について
中央・四国新幹線の調査一運輸省、国鉄、鉄道公団に指示― 7/16 中央・四国新幹線の調査一運輸省 国鉄、鉄道公団に指示― >
徳永運輸相は、約7,000キロに及ぷ新幹線網建設の一環として昨年11月に基本計画が決定している12路線(3,500キロ)のうち、中央新幹線(東京〜名古屋〜大阪)の一部については国鉄、四国新幹線(大阪〜松山〜大分)の一部については鉄道公団に対し、それぞれ調査開始を指示
49年度予算では国鉄、公団それぞれ12新幹線の調査費として2億円ずつ計4億円が計上されているが、運輸省は総需要抑制下であるため調査指示に慎重な態度をとっていた。しかし、将来への見通しから今回2路線について調査に踏みきったもの
対象となったのは、国鉄担当の中央新幹線のうち、甲府市付近と名古屋市付近の山岳トンネル部分、鉄道公団が担当する四国新幹線のうち、松山市付近から大分市間の豊後水道を渡る海底トンネルの部分。両線とも地形、地質に関する事項で、調査に相当長期間を要し難工事が予想されるので、優先的に指示がなされたもので3年を目途に調査する
運輸審議会が。国鉄から申請の出ていた盛岡〜大阪間プレートライナー貨物運賃の設定を専決承認 7/16
国鉄新幹線総局・国労・動労による前年秋のダイヤ改正反対闘争参加者40人に処分を通告 7/16
東京都は、赤字の都営交通の料金値上げを臨時都議会に提案することを決定 7/16
関東鉄道常総線 【貨物営業廃止】7/16
勤務改善を要求して動労大阪地本が突施した3割減速闘争 7/16〜21
大阪管理局管内の東海道.山陽本線.大阪環状線のダイヤが乱れていたが、20日に労使間の話合いがついて21日から正常ダイヤに
台風8号による集中豪でダイヤが乱れ、新幹線が.静岡県下での土砂崩れと大阪府下での送電故障で終列車まで乱れた 7/16〜7/21
国鉄東海道本線東京〜小田原間の線増工事のうち。横浜市の鶴見〜戸塚間(13.7km)の貨物専用線と羽沢貨物駅の新設につき。建設相が国鉄に対して土地収用法に基づく事業認定 7/17
国労第109回中央委秋季年末闘争方針を決定7/17
国労第109回中央委員会 (国労会館)。74春闘以降のたたかいと参院選闘争を総括。新幹線博多開業と武野操車場の開業に対するとりくみなど当面の闘争計画および第二春闘体制確立について決定 7/17
私鉄総連第38回定期大会、運動方針、「交通政策要求第4次草案」を決定7/17
国労全国戦術委員長会議、7月闘争戦術を決定7/18
富良野線 無煙化達成 7/19
東北本線【新駅開業】(貨)盛岡貨物ターミナル 7/20
国鉄湖西線【開業】山科〜近江塩津間 7/20
湖西線(山科〜近江塩津間 74.1km)開業(公団建設 7/20
かねてから鉄建公団が工事中であった湖西線74.1kmが開業、複線高架、直流1500V電化、交直セクションは近江塩津駅手前に設けられた
この改正では特急の運転は見送られ、線内普通電車及び快速、新快速電車のみ運転された
交直セクションを通過する近江塩津方面には、近江今津〜敦賀間に3往復気動車が運転された
新快速電車は京都〜近江今津間延長。
関西線奈良〜天王寺〜大阪間快速電車を毎日運転とする 7/20
大阪環状線 関西本線の快速が平日にも大阪環状線に直通するようになる
宇高航路に讃岐丸(3,088トン)就航 7/20
国鉄の(大分.熊本.鹿児鳥)3管理局が.国労と動労が48年9月に行った闘争の関係者に対し.停職4人をふくむ312人の処分を通告 7/20
大手私鉄運賃改定 一斉実施 7/20
一昨年夏に申請が出ていた東武鉄道など私鉄大手14社の運賃改定が2年ぶりに認可された。11日の運輸審議会の認可答申をうけて、12日物価対策閣僚協議会に諮りこれをうけて徳永運輸相は同日認可、7月20日から一斉実施された
14社平均の値上げ率は普通運賃が26.9%、通勤定期が45.3%(いずれも申請通り)、通学定期が26.2%(申請30%)となっている。
西武鉄道 運賃改定。最低普通運賃40円 7/20
小田急電鉄 旅客運賃改定。小田原線・江ノ島線は、初乗旅客運賃、大人40円、小児20円
営団 新宿駅構内冷房開始 7/20
近鉄京都線【駅廃止】木津川 7/20
近鉄南大阪線 【駅廃止】応神御陵前 藤井寺〜土師ノ里間 、誉田八幡 道明寺〜古市間 7/20
応神御陵前駅・誉田八幡駅・(臨)屯鶴峰駅廃止
昭和48年度第761回日本国有鉄道監査委員会 7/22
  1. 昭和49年度監査報告書(・経営監査) について
  2. 昭和48年度決算(案)について
国鉄四国総局は48年8月から】2月にかけて国旁.動労が行った闘争に対し.停職1ノ、をふくむ16人の気分を通告 7/22
昭和49年度第762回日本国有鉄道監査委員会 7/23
昭和48年度監査報告書について
昭和49年度第763回日本国有鉄道監査委員会 7/23
昭和48年度監査報告書について
在来線にも騒音規制の動き 7/23
横浜市公害対策審議会は鉄道公害防止対策を承認。近く飛鳥田市長に建議する
新幹線はもとより一般鉄道も騒昔は70ホン以下、振動は毎秒0.5ミリ以下とし、5年で達成せよとの主旨
政府は.閣議で地域振興整備公団を8月1日に発足させることをきめた 7/23
台風8号による集中豪雨で不通になっていた国鉄二俣線が半月ぷりに復旧 7/23
国鉄門司管理局は.48年9月に国労.動労が行った闘争に対し.停職3人をふくむ171人の処分を通告 7/23
東武伊勢崎線【複々線】北千住〜竹ノ塚間 (6.3km) 7/23
東武伊勢崎線【新駅開業】新越谷 7/23
運輸審議会、京葉臨海鉄道から申請のあった千葉中央港〜食品南間(1.3km)と千葉中央港〜食品北間(1.2km)の鉄道免許を専決承認 7/23
国鉄が.第2次土木近代化計画の柱として全国の総局.管理局に構造物検査センターの新設を進めていたが.長野管理局を最後に29局を完了 7/24
九州では初めての山陽新幹線の電車線延線工事に着手 7/24
近鉄八王子線 日永〜伊勢八王子間が集中豪雨で不通(76/3/31まで休止、ただし西日野〜伊勢八王子間は廃止) 7/24
三岐鉄道 直営ガソリンスタンド「あかつき給油所」開業 7/24
連絡船旅客名簿様式が改正、単片制となる 7/25
岡山管理局は。国労、動労がj18年9月に行った闘争に対し、停職1人をふくむ17人の処分を通告 7/25
白糠線【仮乗降場新設】共栄 7/25
近鉄北勢線 藤川橋梁の橋脚1基が増水のため傾斜。七和〜上笠田間において30日間バス代行輸送を行う 7/25
近鉄八王子線 日永駅 〜 伊勢八王子駅間が集中豪雨で不通となり休止に
都市交通労連が定期大会で賃金体系の改悪反対、大幅賃上げ。反合理化闘争の強化。都市交通政策要求の実現などの運動方針案を決定 7/25
政府は、3公社5現業職員の労働基本権問題等を審議する公共企業体等関係閣僚協議会を開き、専門的意見を具申する専門委員20人の任命を了承 7/26
当面の議題を
  1. @公共企業体の経営形態のあり方
  2. A当事者能力の2点にしぼり
結論を出すことにした
公企体等閣僚協、20人の専門委員決まる 7/26
京阪電気鉄道 びわこローズタウンの第一期分譲を開始 7/26
後免町駅前を移転し後免町に改称 米子管理局は、国労、動労が48年9月に行った闘争などに対し、停職3人をふくむ57人の処分を通告 7/27
国労・動労、新幹線岡山博多間開業にともなう労働条件改善を要求して減速・順法闘争 7/27〜7/28
新幹線博多開業後の三人乗務制など運転乗務員の乗組み基準などをめぐり、国労と動労は27日始発から新幹線、貨物列車を中心にいわゆる順法闘争を実施していたが、労使交渉は28日午後、大筋で合意に達した。これで30日から予定されていた新幹線ストと国電などのいわゆる強力順法闘争は回避されることになった。しかし、29日はまだ闘争の後遺症が残り混乱が続いた
この闘争によって運休した列車は、新幹線を含む旅客列車が124本、貨物列車が313本にのぽり、夏休みに入った行楽客に多大の影響を与えた
新幹線博多開業に伴う「乗組基準」労使大筋で合意 7/28
集中豪雨による水害でさる25日から不通だった伊勢線が全線復旧 7/28
都営地下鉄 新橋駅で駅冷房化開始(営団は1971年夏の銀座駅が最初) 7/28
青函連絡船、非現業時短、4週2日の土曜日が特非となる 7/29
順法闘争で大幅なダイヤの乱れを出した国鉄新幹線で、京都〜米原間の信号電流がショートするなど1日3件の事故がつづき,上下4本が運休,86本が最高4時間以上の遅れを出した 7/30
発送「梅田」、到着「札幌貨物ターミナル」−48年度コンテナ取扱いベスト20−発表
国鉄貨物局はこのほど、48年度コンテナ取扱いベスト20をまとめた
発送個数では梅田が24万8529個と、前年度1位の隅田川と入れ換わり、到着個数でも札幌貨物ターミナルが隅田川を抜き25万2278個と1位を占めた。一方、発着を合わせた取扱実績では昨年通り隅田川が1位を占めた
7月25日の三重県を中心とする集中豪雨で不通になっていた、名松線復旧 7/30
昭和49年度第764回日本国有鉄道監査委員会 7/31
  1. 昭和48年度決算について
  2. 昭和48年度日本国有鉄道財政再建計画実施状況報告書について
  3. 日本国有鉄道の財務諸表に対する実地監査 (本社経理局)
  4. 昭和48年度監査報告書 (財務諸表の監査)について
7月25日の三重県を中心とする集中豪雨で不通になっていた、信楽線、関西本線が運転を再開。草津線も正常ダイヤにもどった 7/31
取扱量の激減した東海道線沼津〜沼津港間(3.0km)漆生線 下鴨生〜漆生間の貨物運輸営業廃止をきめ、運輸相に許可申請 7/31
国鉄総裁の諮問機関であるフレートシステム近代化調査会は、その使命を終え、委員の任期切れlこともない解散 7/31
大阪管理局は。48年9月に国労と動労が行った闘争に対し。停職7人をふくむ95人の処分を通告 7/31
東北本線 (貨)盛岡貨物ターミナル駅開業 7/
博多総合車両部開設 7/
新宿駅 混雑時に禁煙タイムを設ける 7/


昭和49年度第765回日本国有鉄道監査委員会 8/1
昭和48年度監査報告書について
山陽新幹線 博多開業に備えて、現業部門発足 8/1
広島、九州管理部、博多総合車両部と新幹線総局に車掌所。運転所、保線区.電力区、通信区などを設置
奥羽地方の集中豪雨で、国鉄奥羽本線真室川〜横堀間、芦沢〜新庄間が土砂崩れのため一時不通になり。ダイヤが大幅に乱れた 8/1
小樽〜釧路間の普通夜行423・424列車を「からまつ」、紀勢線経由名古屋〜天王寺間の普通夜行921・924列車を「南紀」と命名(寝台券発売をコンビューター処理するための借置) 8/1
動労旭川地本の一部労組員が動労を脱退して全動労旭川地方労組を結成 8/1
社会党の私鉄対策特別委員会が、経営が悪化している中小私鉄と、こスに対し。政府が緊急融資などの財政措置を講ずるよう申し入れた 8/1
京王帝都電鉄が、同社線の線名を京王線(新宿〜京王八王子)、高尾線(北野〜高尾山口)、相模原線(調布〜京王よみうりランド)、鼓馬場線(東府中〜府中競馬正門前)、動物園線(高幡不動〜多摩動物公園)、井の頭線(渋谷〜吉祥寺)に統一 8/1
中央西線【CTC化】十二兼〜中津川間 8/2
豪雨で不通になっていた国鉄田沢湖、陸羽西線が復旧開通 8/2
安全基準等検討委員会(委員長八十島義之助東大教授)新交通システムに関して答申 8/2
新交通システムの安全基準等検討委員会、安全対策等について答申 8/2
東武伊勢崎線【新駅開業】新越谷 8/2
国鉄、首脳部の人事異動発令 8/3
7月25日の三重県を中心とする集中豪雨で不通になっていた、紀勢本線復旧 8/3
名古屋市立科学館に市電1401・3003を保存展示 8/3
名古屋市立科学館に市電1401名古屋市立科学館に市電3003
市電1401市電3003
画像 wikipedia
京阪電気鉄道 びわこローズタウンの第一期分譲を開始(向陽地区50区画)8/3
青函連絡船、下り旅客、18,374名、記録更新 8/4
関東地方の地震で、国鉄東北、高崎、常磐線が一時運転を中止。東北本線のダイヤは、事故つづきでさる1日以来4日連続乱れた 8/4
国鉄が進めていた京葉地帯の貨物輸送の中心となる塩浜操車場の近代化工事が完成、9月上句から使用開始 8/5
千葉県知事(友納武人)が運輸相に成田新幹線建設の見通しがつかないので。成田線の空港ターミナルまでの延長と佐倉〜成田間の複線化を進めるよう申し入れ 8/5
青函連絡船にVTR(ビデオコーダ)設置 8/6
国労原爆被爆者対策協会(国労被対協) 第9回総会。援護法制定の促進、被爆2世の会の結成、原水禁運動の統一の積極化、国際交流と連帯の強化などの運動方針を決定 8/6
東武鉄道東上本線【新駅開業】朝霞台 8/6
山陽新幹線、新関門トンネルの架線延線工事に着手 8/7
藤井国鉄総裁、広島で記者会見し「新幹線博多開業は来年3月3日前後」と語る 8/7
国鉄関連事業として、新宿駅南口に駅ビル着工 8/7
営団地下鉄が、普通運賃を平均26.9%などの運賃値上げを運輸省に申請 8/7
川崎重工加古川車両工場で新交通システム「KCV」試運転 8/7
新幹線故障に大臣警告 8/8
7月中旬から8月上旬にかけ輸相が国鉄総裁に事故や故障などでダイヤが乱れつづけている新幹線の保守検査を徹底し、事故防止に万全を期するよう警告、故障防止の応急措置と恒久的対策を早急にたて報告するよう指示
旧盆の帰省客のため東京・上野・新宿駅に指定券の「キャンセル待ちコーナー」を設置(11日まで)8/9
近鉄【複線化】伊勢石橋〜高野信号所間8/9
京成が京成千葉(現・千葉中央)駅に自動改礼機を導入 8/10
東京都が、都営交通(都電、都バス、都営地下鉄)再建のために提案れた料金値上げ案が、都議会で可決され、12日に平均63%の値上げを運輸省に申請 8/10
国鉄の監査報告書。決算発表 8/11
国鉄監査委員会は73年度監査報告書を徳永運輪相に提出。ますます財政状態が悪化したので新財政再建計画を見なおし、運賃料金制度に弾カ性を持たせよと主張
国会の議決を必要とする現行制度に、あらためて疑問を投げかけたもの.73年度の黒字線は新幹線・山手線・高崎線の3線だけ
国鉄の運転事故防止対策委員会で、頻発する新幹線の事故に対し、予防措置を総点検し「点検手引書」を修正することなどがきまった 8/12
また7月中の台風8号、集中豪雨などによる国鉄の運休列車は、旅客4276本、貨物1万3780本、計1万8056本に上ることが報告された
日経調のローカル線提言 8/12
財界の調査機関である日本経済調査協議会の進藤委員会(故進藤孝二委員長)は「交通輸送の再編整備」について調査報告書を発表、国鉄ローカル線を地方自治体に譲るよう力説した。国の補助金を愛け、積極経営を行なえというもの
東海地方の雷雨で、国鉄東海道、紀勢、関西線、名鉄三河線、近鉄線の一部が一時不通 8/12
国労が。事故防止対策委員会で、新幹線の事故防止対策として10日ごとに1日運休し、設備や車両を総点検する、などを国鉄当局に申し入れ 8/12
東京都、都営地下鉄など平均 50~130%の運賃値上げを申請 8/12
京福電気鉄道越前本線【廃止】勝山〜京福大野間が廃止 8.6kmこの日限り 8/12
昭和49年度第766回日本国有鉄道監査委員会 8/13
昭和48年度監査報告書について(議決)
新幹線公害反対全国連絡協議会、全国大会開催。環境庁・国鉄と交渉 8/14
新幹線沿線はじめ岩手。福岡県など10都府県13団体の代表270人は、東京の全国町村会館で「新幹線公書全国大会」を開き、「誠意をもって公害防止対策を実施せよ」と国鉄・運輸省・環境庁に要望書を提出
名吉屋市交通局協力会モノレール動物園〜植物園間 0.45km休止(同年12/18に廃止許可) 8/14
国鉄が、山陽新幹線溥多開業にそなえて、大阪工事局に岡山〜福山間「試験運転本部」を設け、試験車の運転など総合監査を実施することに 8/15
山陽新幹線開業に備え、大阪工事局に「試験運転本部」を設置、1ヵ月にわたり地上監査、加圧入線、総合監査実施へ 8/15
5日の京成電鉄につづき、南海電鉄も政治献金廃止の意向を表明 8/16
近畿日本鉄道、昭和52年春完成をメドに、年間車両検査修繕能力約1200両の工場を奈良県香芝町に建設と発表 8/16
私鉄総連のまとめで全国31社で賃金の遅配・欠配。運賃値上げで乗客減少・経費増大が原因 8/17
私鉄総連と私鉄大手10社との第2基本給問題で第1回交渉 8/17
東京交通労組が、都営交通料金の値上げと合理化計画に反対して、始発から時限ストを行い、通勤客ら約56万人の足が奪われた 8/17
国鉄、7月22日〜8月18日までの国鉄利用の旅行者は3800万人と発表 8/18
札幌市営地下鉄南北線6両編成化完了 8/18
国鉄が、7月12日〜8月18日までの夏季輸送実績をまとめたが、全国で下り特急、急行列卑の利用客は48年より3%多い3883万人。収入も5%増加して%O億円になり、新幹線の利用客も約1304人で5%ふえた 8/19
広島電鉄も政治献金を中止し、国民協会広島支部から脱退することを決定 8/19
博多新幹線のうち岡山県内の電気工事が完成、岡山の新幹線電車基地から福山市〜松塚間(63km)で通電 テスト実施 8/20
中央本線【CTC化】十二兼〜中津川間 8/20
昭和48年度国鉄監査報告書、運輸相に提出 8/21
国鉄も、48年度決算書を運輸相に提出 8/21
  1. 旅客収入は輪送原価の増加で574億円の赤字
  2. 貨物収入は2370億円で2618億円の赤字
  3. 255線のうち黒字線は新幹線、山手、高崎の3線だけ
  4. 赤字の最高額は東海道本線の656億円などの線区別の収支係数を報告発表
国鉄東海道本線金谷〜菊川間の新牧ノ原トンネル(1.193km)が貫通 8/22
日本経済調査協議会交通輸送の再編整備で提言 8/22
  1. 公共交通の運賃査定機関として運賃審判所を新設する
  2. 国鉄は主要幹線を残して180 ローカル線を地方自治体に移譲する
などを織り込んだ提言をした 京成AE特急車にプルーリボン賞 8/22
鉄道友の会はブルーリポン賞に京成AE車〈スカィラィナー〉を選ぴ、授賞式を行なった
ローレル賞は西鉄2000系と、私鉄が独占
ちなみに,京成がブルーリボン受賞は初めて
運輸省、福岡市地下鉄に免許 8/22
去る2月に同市が申請した1号線(姪浜西新〜天神〜中洲川端〜博多駅)9.7キロと2号線(中洲川端〜貝塚公園)5.0kmの計14.7kmで、54年4月開業の予定。なお、同市は高速鉄道建設局を新設したが、これは同市初の交通事業部門である
運輸相が、10月1日からの国鉄運賃の値上げを認可 8/23
新幹線博多開業の概要決定 8/23
国鉄では臨時役員会を開き、山陽新幹線岡山〜博多間の開業に伴う新幹線ダイヤの基本方針を決めた
東京〜博多間直通「ひかり」上下合わせて45本を含む「ひかり」120本、「こだま」138本、合計258本の列車を1日に運転する体制で開業、一番早い「ひかり」はは名吉屋。京都・新大阪・岡山・広島・小倉停車で、東京〜博多間6時問56分。北九州廃坑地帯の徐行による暫定ダイヤで、1年以内に6時間40分をめざす予定
新幹線博多開業(基本)発表 8/23
50年3月3日に予定される同開業に備え、上下あわせて「ひかり」120本(うち直通45本)「こだま」138本の計258本、最高6時間56分、運転ダイヤを発表
ばお、「ひかり」全列車の7号車を車イスのまま乗車できるようにし、3人座席の個室を新設する
新幹線総合車両所では、CTCパネルを東京〜博多に変更したものに取替作業を実施 8/24
岡山一番街、開店 8/24 岡山一番街 画像wikipedia
山陽本線岡山駅前地下に、新しいショッピングセンター"岡山一番街"が誕生。これは西日本ではじめての本格的な地下ショッピングセンターで、国鉄、岡山県、岡山市、地元経済界などが出資している岡山ステーションセンターが、47年11月から工費4億円をかけて建設していたもの
岡山で最初に誕生した計画的な地下街であること、駅前広場が岡山市駅元町1番1であることなどから゛岡山一番街とネーミングされた
地下1階は店舗面積約8,000平方メートル、店舗数123店。同地下街は3本の公共道路を基本にヤング、ファミリー、ハイモード、ファンシー、バラエティー、味の街と六つのタウンに区画、それぞれフロアーの色を変えるなど、ユニークなタウン構成をとっている
→参考 岡山一番街  画像wikipedia
車付トランクの普及で「赤帽」の離職者が増え、東京駅では10年間に20人が離職、と新聞に 8/24
注:赤帽 荷物運搬人(ポーター)のこと、欧米に倣い導入された、赤い帽子をかぶっていたことから、「赤帽」と親しまれていた。大駅には、何人かの赤帽が待機しており、当時の時刻表などでも、「赤帽」のいる駅と言う表示が見られたものである。今は見れないもう一つの鉄道の風景である
新幹線岡山〜福山間に軌道高速試験車来春開業区間で初のテスト 8/26
新幹線の全般検査5000両達成 8/26
国鉄昭和49年度第1次債務負担行為分による車両発注 8/26
国鉄常務会で、総額349億円に上る新製車両計画を決定
国労第35回定期全国大会、熊本。国民春闘の継承発展、第2春闘の強化(ヤマ場に24時間以上のスト)などの方針決定。 スト権奪還・処分阻止に強い決意でのぞむことを確認 8/26〜8/30
東日本を縦断した台風のため、 国鉄新幹線のほか東海道、足尾線が一時運転をストップ、上越、湘南線のダイヤも乱れた.また青函連絡船も一時運航を中止し 8/26
国鉄が、49年度の車両新製計画として新幹線博多開業にともなう新幹線用電車96両のほか在来線用電車296両、電気機関車9両、ディーゼル機関車55両をきめ、発注 8/26
国労が、30日まで熊本市で定期大会をひらき、国鉄運賃の値上げなどに反対して9〜11月にかけて。ストをふくむ第2春闘など1年間の新運動方針をきめた 8/26
全国ダイヤ改正本会議で新幹線開業ダイヤ正式決定 8/28
この基本方針によると、新たに開業する岡山一博多間の運転方式は「ひかり」の直通運転を原則に朝晩の通勤時間帯は直通列車を補完するために区間運転の「ひかり」と「こだま」を設定
東京〜博多間直通「ひかり」は停車駅により4種類が運転される
一方、新幹線岡山〜博多間の開業に伴い、東海道、山陽、九州方面の列車ダイヤは大幅に改正されることになる
国鉄では東京、名古屋発着となる夜行列車は、新幹線夜行列車が当面運転しないので廃止しない方針で、また、関西地区発着の昼行列車については特急、急行を廃止し、新幹線のフィーダーサービスとして快速、ローカル列車を充実させ、関西発着夜行列車は運転本数を減らす方向で検討している
全国ダイヤ改正本会議で新幹線開業ダイヤ正式決定
札幌駅ビラ処分事件・札幌高裁判決 (処分無効) 8/28
判決文等公益社団法人 全国労働基準関係団体連合会
東京急行電鉄とうきゅう環境浄化財団を設立 8/28
運輸省が、国鉄の1兆6000億円に達する赤字や運賃値上げの延期などから48年度に始まった国鉄財政再建10ヵ年計画を改めて。51年度からの新再建計画を策定する方針を固めた 8/29
全国鉄施設労組の全国大会が31日までひらかれ、大幅賃上げ、無差別合理化反対など砂年度の運動方針をきめ。新役員を選出 8/29〜31
運輸審議会、都営地下鉄12号線(大江戸線)(高松町〜西新宿〜浜松町〜両国〜上野〜西新宿37.6km)免許認可 8/29
近畿日本鉄道、特急料金の値上げを申請 8/29
山陽新幹線、 広島・山口県境の小瀬川までレール1本につながる 8/30
都営地下鉄大江戸線 西新宿〜高松町間の鉄道事業免許を取得 8/30
東海道支線【廃止】沼津港線(蛇松線、沼津〜沼津港間、3q)8/31
阪和線【高架化】鳳〜東羽衣間 8/31
鉄道友の会、昨年度の優秀車両に贈るブルーリボン賞に京成電鉄のスカイライナー号へ、 ローレル賞に西日本鉄道の2000系電車きめる 8/
近代化工事が完成一塩浜操車場 8/ 近代化工事が完成一塩浜操車場
京葉臨海工業地帯の中心である塩浜操車場のヤード近代化工事を工費27億円で進めていたが、このほど完成、9月上旬使用開始することになった
取扱能力1日920両の平面ヤードとして39年営業開始したが、貨物取扱量の増加で45年度には1日平均930両と飽和点に達し、京葉線が接続されると1,800両の取扱量が見込まれることから、47年10月から近代化ヤードにしようと、東京第二工事局が工事に着手したもの
同操車場の近代化の柱は、コンピューター使用によるバンプ作業の自勁化であり、仕分線25線(国鉄15、臨海鉄道10)のうち、国鉄の15線がハンプ化された。 とくに注目されるのは国鉄が新たに開発したリニアモーターを使用して、仕分線内の貨車速度を連続的に制御する方法を採用したこと。これはL4と呼ばれる貨車自動加速減装置でヤード自動化の推進役的存在。同操車場の自動化システムの完成に伴い9月上旬から使用開始されるが、稼動を始めると、現在1日取扱量900両の貨車が倍の1,800両に増大。鶴見、川崎地区だけでなく、京葉線開業後は同線をふくめた貨車輸送の中心ヤードとして期待される
(桃花台新交通桃花台線) 愛知県庁企画部交通対策室に、桃花台線を担当する部署が設置) 愛知県は「桃花台線(仮称)建設計画会議」を設置 8/


四国から中国、山陰地方を通過した台風16号の強風と豪雨のため国鉄四国各線.山陽線が一時全面運休 9/1
宇高連絡船も欠航したほか八高、中央本線も全面運休、信越、高崎、中央、横浜、相模、青梅、五日市、南武線が一部不通になり.ダイヤは2日まで混乱
貨物営業廃止 9/1
東海道本線【廃止】沼津〜沼津港間3.0km、(明治以来,通称‘沼津港線’俗称‘蛇松線’【駅廃止】(貨)沼津港
【駅廃止】(貨)沼津港
漆生線【廃止】下鴨生〜漆生間 3.6km 9/1
台風16号により各地でダイヤ混乱 9/1
四国から日本海に抜けた同台風により、中国・四国・九州地区で遅延が続出したほか、首都圏でも奥多摩に500ミリという大豪雨のため、中央線豊田〜八王子間の浅川橋りょうが流失したほか、青梅線・八高線も被害
国鉄が「均一周遊券」を「ワイド周遊券」と改称 9/1
営団地下鉄「マナー・キャンペーン」のポスター掲示開始 9/1
鹿児島市電上町線【停留所名改称】大学病院前→私学校跡 9/1
京阪電気鉄道 京阪本線 寝屋川市駅 〜 香里園駅間で都市計画道路「池田 〜 秦線」との立体交差化竣工 (800m) 9/1
新幹線岡山〜福山間で16両編成営業用列車試運転 9/2
国鉄山陽新幹線岡山〜福山間(57q)で16両編成の営業用列車による初の試運転が行われた
動労が定期大会をひらき、反合理化・スト権奪還などを要求して、10月下旬〜12月にかけて4波の強カストを行うなど1年間の運動方針をきめた 9/2〜5
複線化 羽越本線藤島〜西袋間 9/2
動力車第29回全国大会、運動方針を決定 9/2〜9/5
新幹線事故多発対策報告 9/3
徳永運輸相から8月8日「事故防止の応急処置・恒久対策を報告せよ」との異例の警告を受けた国鉄は「車両・施設・電気関係について点検した結果、経年変化によるとみられる問題点もあり、車両の部品、架線などの取替えを急ぐ一方、事故復旧手引書の改正なども行なった」と報告
横浜新貨物線反対同盟連合協議会の約500人、鶴見〜戸塚間の未着工区間の測量を阻止 9/3
国鉄が、和歌山線田井ノ瀬〜紀和間(4.5km)の廃止を決定 9/3
羽越本線 【複線化】藤島〜西袋(5.1km) 9/3
飯田線の新しい観音山トンネル(710m) が完成、 線路切りかえ 9/4
昭和49年度第767回日本国有鉄道監査委員会 9/5
昭和49年度期中監査について
昭和49年度第768回日本国有鉄道監査委員会 9/5
当面の諸問題について
新幹線の「ひかり」号一足お先に食堂開業 9/5
国鉄では来春3月の博多開業を控え、4月上旬から順次「ひかり」を博多開業用の編成に切り替えてきたが、8月末に64編成全部の切り替えが終わったので、食堂営業を開始することになった。食堂車は2人掛け、4人掛けテーブル各7卓で定員は42名、〈ひかり〉全編成の8号車で営業開始。カレー500円が話題となった
運輸審議会、名古屋市交通協カ会モノレール運輸営業休止認可答申 9/5
同モノレール(懸垂式)動物園〜植物園間0.45kmは39年2月8日開業したが、経営の悪化により、49年8月14日から同12月31日まで営業休止
新幹線福山〜広島間に軌道高速試験車走る 9/6
国鉄新幹線「ひかり」に.初の食堂車が開業 9/6
国鉄、10月1日から12月19日までに新幹線を含め延べ3504本の秋の臨時列車を発表 9/6
西武鉄道 多摩川線単線自動化及びATS使用開始 9/6
国鉄が.秋の臨時列車3504本の増発を発表 9/6
台風18号による土砂崩れ、線路の冠水.流失発生 9/8 河川の増水などのため日豊本線大分、幸崎駅が水浸しになって同線が12ヵ所で寸断されたほか久大.豊肥線も一時不通になり、大分県下の国鉄がマヒ.さらに10日にかけて山陽.東海道、山陰.伯備、可部.岩日.于讃.土讃.予土、東北、奥羽.津軽、五能線などが一部不通になり、ダイヤが大きく乱れた 9/8
西武山口線(現在廃止)の腕木式信号機とタプレット閉塞この日限りで廃止 9/8
国鉄東名バス、 きょう1000万人輸送達成 9/10
全動労第1回中央委、秋季年末闘争方針を決定 9/10
全交運第三一回定期大会 (兵庫 県)。交通政策の確立、国民生活の防衛などを要求して、10月下旬〜12月に4波の強力ストを行なうなどの秋季・年末闘争の方針決定 9/11〜9/12
相次ぐ停電事故が発生するため、原因究明のため国鉄に「新幹線東京運転所事故調査本部」が設けられた 9/12
東北新幹線白坂(2965m)、 9/12
東芝の新交通システム「ベルチカ」試運転 9/12
社団法人日本鉄道技術協会と東芝が共同開発していた新交通システム「ベルチカ」、東芝府中工場の実験線で公開試運転が行なわれた
相次ぐ新幹線の故障・事故で国労・動労は運休・総点検を緊急申し入れ 9/13
国労、動力車、当局にたいし、10月1日実施予定の運賃値上反対を申入れ 9/13
新斡線は全面運休で原因解明 9/13
始発から16時すぎまで東京〜名古屋間の全列車運休、現場において、事故当時と同じ状況を設定、各種テストを実施した結果、事故当時とまったく同じ現象の再現を確認、また、異常現示の原因が信号機器室内の電源室から雑音電流がATC機器に入ったという結論をえた
この調査結果をもとにして、混触検知装置が作動した場合の信号回路しゃ断を二重系とすることとし、同運転所信号機器室をはじめ、東京〜岡山間36ヵ所の信号機器室についても同様の措置をとった
名古屋以西は臨時間引きダイヤで、始発から16時までの全列車を全面ストヅプさせ、専門家を現地に派遣して原因の究明にあたったことから、13日はひかり10本、こだま21本の列車が運転されたにとどまり、利用客に多大な迷惑をかけた。 事故原因は、品川信号機器室の誤配線による異常誘導電流が原因であったが、新幹線の安全に対する不信が強まる結果に
始発から16時すぎまで東京〜名古屋間の全列車運休、名古屋以西は臨時間引きダイヤで、事故原因追及の現地調査・品川信号機器室の誤配線による異常誘導電流がATCを乱したと発表。国鉄は改良を約束したが、新幹線の安全に対する不信が強まった。
なにわの食い道楽氏画像提供
国労,当局に対しインフレ阻止のため運賃値上げ再凍結を要求 9/13
私鉄労資第2回中央集団交渉、第2基本給問題を協議 9/14
西鉄2000系特急電車のローレル賞受賞式 9/14
山手線電車にシルバーシート設置 9/15
老人と身障者の優先席として、48年9月15日から中央線で始めた同試みは、好評により山手線にも登場した
国鉄が、全国新幹線網用の車両として開発した6両編成の961形試作電車が山陽新幹線福山〜岡山間で1ヵ月間の性能テストを始めた 9/16
仮称の国鉄山陽新幹線の4駅名決定 9/17
岡山県玉島駅は「新倉敷」、広島〜徳山間の新設駅は「新岩国」、山口県小郡駅は仮称通り「小郡」、山口県長門一ノ宮駅は新下関」に決まった
田沢湖線の電化決定 9/17
国鉄は田沢湖線、盛岡〜大曲間(75.6km)を東北新幹線・東京〜盛岡間開業に合わせ電化および自動信号化工事をすると理事会で決定、近く運輸大臣に認可申請を行なうことになった
田沢湖線は盛岡、秋田の東北両経済圏を結ぶ最短ルートで、現在工事中の東北新幹線東京〜盛岡間が開業すれば、その使命はさらに高まることが予想される。このため、束北新幹線盛岡開業にあわせて、ATき電方式による交流電化、CTC化、営業体制近代化により、線区の総合的改善をはかろうとするもの
 同線の近代化が完成すると東北新幹線盛岡を経由して、秋田、能代、大曲地区を連絡する最短ルートの輸送力が大幅に改善され、合わせて八幡平、田沢湖、さらに男鹿、西津軽などの観光地へのルートとして旅客需要の増加が期待されている
国鉄宇高ホーバー乗船人員40万人突破 9/17
名古屋市内の新幹線沿線住民が提訴している新幹線公害訴訟に対し、被告の国鉄が「この訴訟は権利乱用、信義則違反であり.却下すべきだ」などを内容とした準備書面を名古屋地裁に提出 9/17
わが国初の都市交通のモノレール・東京モノレール(浜松町〜羽田空港間13km)開業10周年迎える 9/17
名鉄豊川線 ダイヤ改正。基本運行パターンを東岡崎駅直通(名古屋本線内も普通)から線内折り返しに変更 9/17
全交運、国鉄運賃値上げ2年間凍結を運輸大臣に申し入れ 9/18
民鉄協会が.社長会で政治献金問題について「議会政治近代化委員会などの結論をみたうえ各社ごとに対処する」ことを決定 9/18
運輸審議会が.東京の地下鉄、都電、都バスの運賃値上げをほぼ申請通り認めることを答申。運輸相も20日認可.また通運料金の値上げも申請通り認められた 9/19
国鉄山陽新幹線岡山〜福山間についで.福山〜広島間(87km)に16両編成の「ひかり」が初めて試運転 9/20
国鉄総裁が.衆院交通対策特別委員会で、東海道本線を補強、スピードアップして準東海道新幹線の性格を持たせる計画を明らかにした 9/20
近鉄四日市駅高架化完成。名古屋・難波〜湯の山温泉間の直通特急が復活 9/20
西鉄、筑豊電鉄.西武おとぎ電車の料金と青森(5杜)秋田(3社)新潟(4社)山形(2社)福岡(2社)佐賀(2社)熊本(4社)の7ブロックのパス運賃が値上げされた 9/20
上越新幹線建設工事で地下水枯渇 9/21
上越トンネル建設現場近くの、群馬県伊香保郡吉田・小野土・子持村他の簡易水道などに使っている水源・や井戸水が枯渇、公団に迷惑料を請求
運審、静岡鉄道清水市内線の運輸事業休止認可答申 9/24
同線港橋〜枝砂問4.6kmは7月7日の台風8号による集中豪雨のため、軌道・車両とも大損害を受けて全線運転不能となり、バス輸送を行なっていた。期間は50年3月31日までだが、年度内には廃止申請の見込み
山陽本線 福山駅2重高架橋完成 9/24 山陽本線 福山駅2重高架橋完成
福山駅の高架橋工事は、新幹線福山駅の新設と福山市の都市計画事業による山陽本線の高架化を同時に施行する計画でスタート。福山駅を中心に東西3.9キロにわたり3階部分を新幹線、2階部分を在来線にというこれまでにない二重高架。昨年8月山陽本線上り線が高架に上がり、今同下り線が完成。新幹線部分はすでに先にでき上がっており、下り線の完成が急がれていたもの
今回の高架僑工事によって、高架区間にある16ヵ所の路切が全面的に撤去され、福山市の都市交通も一段とスムーズになる
新幹線岡山〜博多間のレール締結 9/25 新幹線岡山〜博多間のレール締結
山陽新幹線岡山〜博多間398キロの最後のレールの締結式が、博多駅構内で藤井国鉄総裁を迎えて盛大に行なわれ、山陽新幹線は来年3月開通をめざして大きく前進した
これで、東京から博多までの1,069キロが広軌レールで結ばれた
羽越本線 【複線化】羽前水沢〜羽前大山(4.5km) 9/25
秩父鉄道の運質が、41.7%値上げされた 9/25
運審、近鉄八王子線の営業休止認可答申 9/26
同線日永〜八王子間(762ミリ軌間、2.9km)は、7月24日夜半からの集中豪雨により、併行する天白川が決壊、各所で線路が分断して運転不能となり、バス代替輸送を行なっているが、河川改修工事が完成する50年3月31日まで休止する
身延線【複線化】竪堀〜入山瀬間、富士〜富士宮間 9/27
国鉄山陽新幹線広島〜新下関間でも、試験車による試運転が始まった 9/27
YTM第4回全国大会、広島県弥勒の里にて(YTMとは、Young Travel Mateの略で、、国鉄の働きかけにより結成された若い世代のグループによる旅の会で、国鉄を利用した旅行に親しんで貰おうという取組、10代、20代の男女が中心で昭和45年に盛岡・東京西で結成されたのが最初)9/28
よりよい職場環境づくりへ 新鶴見(東京南局)隅田川(東京北局)宮原(大鉄局)の各地区の職場環境の改善整備を進めることを決定 9/
業務機関の発足も古く、業務量の増加に応じて部分的に設備の増設、改良を行なってきているが、施設が老朽化している上、施設が合理的に配置されて居らず非効率でもあることから、構内建物の改善と同時に適切な配置をすることによって働きやすい環境とすることで、安全対策の強化、厚生施設の充実を行うこととしたもの
今回の計画では、それぞれの現場を管理する現場長の強い要望にもとづき管理局長が職員の福利厚生施設充実のため積極的に動いたことが施策実現の原動力となった
(具体的な改善内容)は、以下の通り
  1. 作業能率の向上=駅区建物、構内事務室、休養・休憩室、訓練・講習室の新設と改良を行なうとともに冷暖房、採光・防音、事務用器具、訓練用器材等の内容の充実を行なう
  2.  安全対策の強化=跨線人道僑の設置、構内走行路、作業通路、安全通路、安全柵の整俺等を行なう
  3.  厚生施設の充実=クラプハウス、運動施設、食堂および構内空地の活用による緑地の整備を行なう
国労大分地本組合財産帰属請求事件・最高裁一小判決(鉄労側の上告棄却) 9/30
名古屋鉄道、知多新線(上野間〜野間間 4.4km) 建設などを内容とする下期の工事計画発表 9/30
運輸省が、日航をはじめ日本に乗り入れている外国航空会社の国際線運賃を全路線旅客平均22.4%値上げすることを認可 9/30
予土線 CTC化 9/


昭和49年度第769回日本国有鉄道監査委員会 10/1
  1. 委員長の選任について
  2. 委員長に事故がある場合の代理者の決定について
運賃改訂(旅客23.2%,貨物24.1%値上げ 10/1
平均旅客23.2%。貨物24.1%、手小荷物29.5%、通勤定期約25%、通学定期22.8%値上げされ、最低運賃も30円の乗車距離が5kmから3kmに短縮
営団・都営地下鉄も平均27%の運賃値上げを実施 10/1
東京都営の地下鉄、都電、都バスと民営パス9社、営団地下鉄の運賃が値上げされた。地下鉄は営団、都営とも最低運賃が40円から60円になり、平均値上げ率は普通運賃で営団26.9%、都営28.6%。通勤定期が営団35.1%、都営35.3%など。バス11都営、民営9社とも1地帯40円、2地帯60円が70円均一、50年3月31日までは60円均一の暫定運賃
新幹線開業10周年の記念行事施行 10/1
この10年間に2億9160万kmを走り、7億5500万人の乗客を輸送。ダイヤも、当初の1日上下60本から230本に増加
国鉄の秋の臨時列車として新幹線138本,在来線の特急686本,急行2680本。計3504本が増発され、12月19日まで運転 10/1
国鉄、札幌ターミナルビル建設を決定 10/1
札幌駅南口東側の国鉄用地9、100uに、地上10階地下2階延べ63、000uの同ビルを建設し、バスターミナルおよび百貨店とする。52年春完成予定
武蔵野線 【操車場新設】武蔵野操車場 10/1
当時最新鋭のコンピューターシステムを備えたハンプヤード式の操車場であった
同時に、武蔵野機関区、武蔵野貨車区が開設
当日は午前10時から開業式が行われた
この操車場は、将来田端、新小岩、土浦の各ヤードを統合、首都圏管内のうち特に総武、常磐地区の貨車配送地域となるほか、東海道と各幹線の地域間急行列車に対する中継基地としての役割を果たすことが期待されていた
特筆すべきは、冒頭に記したコンピュータ化による自動化を大幅に進めたことで、構内掛の死傷事故減少などが期待されたが、昭和59年の貨物ヤード輸送廃止のあおりを受けたため、実質的には10年にも満たないまま、放置されることとなった
  • 東海道本線【旅客営業廃止】六甲道駅 〜 神戸港駅間
  • 梅田貨物線 吹田駅 〜 梅田駅間および梅田駅 〜 福島駅間を区間統合し表示を吹田駅 〜 福島駅間に
  • 神戸臨港線 六甲道駅 〜 神戸港駅間および神戸港駅 〜 湊川駅間を区間統合し表示を六甲道駅 〜 湊川駅間に変更
湖西線 貨物列車が運転開始 10/1
和歌山線 田井ノ瀬〜紀和間4.5km【旅客営業廃止】10/1
ローカル線で貨物営業廃止相次ぐ 10/1
大湊線【貨物営業廃止】下北〜大湊 10/1
魚沼線【貨物営業廃止】来迎寺〜片貝(3.7km) 10/1
木原線【貨物営業廃止】 10/1
久留里線 久留里〜上総亀山(〜9.6km) 10/1
【貨物営業廃止】両国 〜 新小岩操間 10/1
横須賀線【貨物営業廃止】横須賀〜久里浜間 10/1
樽見線【貨物営業廃止】美濃本巣〜美濃神海(〜7.7km) 10/1
越美南線【貨物営業廃止】 10/1
梅田貨物線 区間統合。吹田〜梅田〜福島(8.5km) 10/1
神戸臨港線 六甲道〜神戸港間の旅客営業廃止 10/1
六甲道〜神戸港間及び神戸港〜湊川間を区間統合し表示を六甲道〜湊川間に変更
鍛冶屋線【貨物営業廃止】 10/1
北条線【貨物営業廃止】 10/1
三木線【貨物営業廃止】 10/1
若桜線【貨物営業廃止】 10/1
倉吉線【貨物営業廃止】西倉吉〜関金(8.4km)10/1 大社線【貨物営業廃止】 10/1
岩徳線【貨物営業廃止】 10/1
岩日線【貨物営業廃止】川西〜河山間 10/1
予土線【貨物営業廃止】 10/1
香月線【貨物営業廃止】全線(-3.5km)
湯前線【貨物営業廃止】多良木〜湯前 10/1
矢部線【貨物営業廃止】筑後福島〜黒木(-12.9km) 10/1
運賃改正 
  1. 青函間運賃500円が600円に変更
  2. 連絡船グリーン自由400円、指定500円に変更
  3. 寝台料金上段1000円、下段1100円が共に1100円に変更
  4. 自動車航送料金 3メートルまで4200円が5100円、4メートルまでが5800円が6800円、5メートルまで7000円が9400円、5メートル〜5.6メートル、8700円が13000円に変更
荷物・貨物一元化(従来の小口扱い貨物を小荷物に統合) 10/1
国鉄、地下鉄など交通関係運賃、きょうからいっせいに値上げ 10/1
流山電気鉄道【駅名改称】赤城台→平和台 自動券売機を設置 10/1
都電、27・32系統を統一し全線1系統の「荒川線」に変更 10/1
大阪府都市開発 北大阪流通倉庫営業開始 10/1
運審、沖縄海洋博会場内に「KRT」導入を事業免許を承認 10/1
50年7月20日から沖繩県国頭郡本部町で開かれる同博覧会の会場の北ゲートー南ゲート間1.4キロに、神戸製鋼・日商岩井が製作した新交通システム「KRT」が走る
運輸審議会、 神戸製鋼、神鋼電機、日商岩井が米ボーイング社から技術導入した新交通システム「KRT」の沖縄海洋博覧会会場の輸送機関としての10/1
昭和49年度第770回日本国有鉄道監査委員会 10/3 新幹線の安全確保について
新幹線新大阪駅3号ホームの一部使用はじまる 10/3
私鉄総連が、中央委員会で。交通政策の確立や年末−・時金の大幅引上げなどを要求して。11月中旬〜年末にかけて3波の統一ストを行う秋闘方針を浹定 10/3
【複線化】東海道(貨物)線浜川崎〜塩浜操間 10/6
東北新幹線三ケ内トンネル(1962m)が貫通 10/7
公労協が、拡大共闘委員会で、物価値上げ反対などを目標に11月19日と12月上旬に2波の24時間ストをふくむ運動方針を決定 10/9
広島センタービル(アクア広島センター街)【開業】10/10 広島センタービル(アクア広島センター街)開業
画像 wikipedia
国鉄、広島市などが出資する株式会社広島バスセンター(村田可朗社長)が建設していた「広島センタービル」が完成、高架3階に設けられたバスターミナルをはじめ、百貨店、導門店街などがオーブン
同ピルの中心であるバスターミナルは1日の最大処理能力が6,000台と全国でも有数の規模を誇り、国鉄など10社が乗り入れ、当初は1日発着約3,000台でスタートする
国鉄のバスターミナル出資第1号である広島バスセンターが、営業開始したのは昭和32年7月、戦災復興の都市計画の一翼を担ってスタートしたが、その後のバス交通の発展とともに発着台数、乗降客数ともにふえ続け、昭和46年には1日の発着台数2,800台、乗降客数約5万人にまで成長したが
  • @諸設備の老朽化による旅客サービの低下
  • A場所が都心部にありながら土地の利用効率が低いこと
  • B紙屋町交差点の交通が大幅に混乱していることなどから高架でバスを導入する
という構想が打ち出され、諸設備の完備したバスターミナルピルの建設が昨春から開始されていたもの、同ピルの開業は山陽本線広島駅と並んで広島都市圈の一大交通拠点として大きな役割を果たすものと期待されている→アクア広島センター街広島バスセンター
国鉄奥羽本線 米沢〜新庄間(108.5km)のCTC工事が完成 10/11
アメリカ、カナダの化成品輸送の実情調査のため国鉄の調査団が出発 10/12
国労全国戦術委員長会議、秋闘戦術を決定 10/14
動力車全国戰術委員長会議、秋闘戦術を決定 10/14
国労と動労が、全国戦術委員会で安全の確保や要員の補充などを要求して、31日に24時間スト、11月13日から72時間ストを行うなどの闘争方針を決定 10/14
新交通システム「KRT」のテストトラック 豊橋市に完成、試運転開始 10/14
「新幹線の安全確保に関する対策」を運輸大臣に報告 10/15
内容としては、さる39年の開業当初から使用し続けている車両360両を51年度から53年度にかけて、廃車にすることなど7項目からなっている
徳永運輸大臣は国鉄の報告書内容について「問題はこの対策が確実に実施できるかどうかだ。総裁以下全職員が使命感に徹し志気を盛り上げるようにすること。運輸省もあらゆる努力を払って協力する。」と述べた
私鉄総連、年末一時金、昨年末実績月数プラス1・5ヵ月分の要求を民鉄協会に提出 10/15
鉄労が第8回定期全国大会をひらき、大幅賃上げの獲得などを目標に1年間の運動方針をきめ。役員を改選 10/16〜19
横浜新貨物線反対同盟連絡協議会、国鉄の測量強行に対してバリケードで阻止 10/16
山陽新幹線電車線延伸工事が全部終了、東京〜博多間が1本に 10/17
長崎電気軌道 運賃改定。大人40円(+10円)に値上げ。子供はそのまま20円 10/17
国鉄諮問委員会、ローカル線の切り離し、運賃法定制の緩和などを柱とした国鉄再建案を国鉄総裁に答申 10/17
全交運が、インフレ手当などを・要求して。31日に地域スト、11月13日からの国労。動労のストを支援する、などの秋闘方針を決定 10/17
東北新幹線大又(2415m)両トンネルの導坑貫通 10/17
新宿駅 保守基地線 (北部) 新設、 使用開始 10/18
京王 相模原線【延伸開業】京王よみうりランド〜京王多摩センター間 (9.8km) 10/18
国鉄、レールの老朽化で東北本線上野〜白河間の22ヶ所(延べ約3km)で、全列車の徐行運転を開始 10/19
北海道の国鉄愛国駅で、四月からの幸福駅行き乗車券発売数が300万枚突破 10/20→幸福駅 wiki
国鉄、宮城県石巻市にSLC58を貸与 10/20
休止中の東濃鉄道駄知線(土岐市〜東駄知間10.4km)に廃止 10/21
鉄道輸送におけるオートメーションと技術進歩の社会的影響にかんする世界鉄道労組セミナー、フランクフルト) 10/21〜10/23
新幹線の安全対策報告 一新幹線、運休し点検一 10/22
15日の運輸大臣への報告を受けて、役員会で、昭和50年1月29日、2月5日、2月19日、2月25日の4日間の各午前中、新幹線東京〜新大阪間の全列車を運休し、安全総点検を行なうことを決定
この措置は39年新幹線開業以来はじめてのことで、来年3月上旬に予定している山陽新幹線岡山〜博多間の営業開始を前にして、東京〜博多間の長距離運転の安全確保に念には念を入れるためである
 この4日間、午前中の列車をストップすることによって、前日の終列車後12時間の保守間合いがとれ、レール、道床、架線、ΛTCなど信号関係、パンタグラフなど車両関係を重点的に行なう予定である
同日、新幹線の保守や異常時対策などを検討する「新幹線総合調査委員会」の設置も決定。同委員会は瀧山技師長を委員長に関係常務、局長で構成され、新幹線の保安対策をはじめ、異常時対策、輸送力確保に関することのほか、新幹線の輸送に関して必要なことを過去10年の経験をふまえて幅広い角度から検討する方針
国鉄の座席予約システム、マルス105の収容能力が、70万から140万座席に増強された 10/23
近鉄大阪線新青山トンネル(5.652km)が貫通 10/23
宮古線でトンネル列車火災実験 10/24,10/26
宮古線でトンネル列車火災実験
宮古線宮古〜一の渡間の猿峠トンネルで列車火災実験を実施
これは、47年11月の北陸トンネル列車火災の反省から、昨年8月に北海道狩膀実験線で行なわれた列車火災実験など一連の火災実験の総仕上げとして行われたもの
第1次試験ではトンネル内の火災の現状を調べるため、最初から火災を拡大させる方向で行なわれた、26日の第2次試験では着火車の後部貫通戸を難燃化、さらに着火車のすぐ後に連結された後部防護車の気密性を高めるなど車両の改良を行ない実験を行なった
実験の結果、トンネル内の地上設術は、架線、通信ケーブルとも異常がなかった。また、車両の気密性を高めれば、人命に大きな影響を与える一酸化炭素ガスも濃度が低く、着火車も2枚のガラスから煙と炎が吹き山す程度で火災の進行度は意外と遅かった。国鉄ではこれら実験データを分析して本年度末にはマニュアル作成をすることになっている
画像 国有鉄道 昭和49年12月号参照
参考 国鉄があった時代blog版 鉄道ジャーナリスト加藤好啓
鉄道車両を燃やす実験が行われた日
東北本線の軌道強化スタート 10/25
国鉄が。東北本線大宮〜黒磯間の老朽レールの交換。締結装置の補修など初の昼間保守作業を始め、12月24日まで続行、この影響で列車の一部が運休、行先変更
外房線【複線化】誉田〜土気間 10/25
来日中のグチェレス・ペルー国鉄総裁、藤井総裁に技術協力など要請 10/25
国鉄山陽新幹線広島〜小倉間で列車無線テストの「ひかり」が試運転され、新関門トンネルをぬけて初めて小倉へ乗り入れ 10/26
動労高崎地本が順法闘争 10/26〜31
高崎線の運転保安を要求して、さる4日からつづけている減速闘争を強化し、さらに上越、信越、両毛。吾妻、足尾、八高線の危険箇所14ヵ所でも31日まで安全運転確保の減速闘争をし、一部ダイヤが乱れた
総武本線他房総3線電化開業 10/27
総武本線 佐倉〜銚子間【電化開業】
成田線 成田〜松岸間【電化開業】
鹿島線 香取〜北鹿島間【電化開業】
鉄道建設公団の北十勝線(根室本線新得〜池北線足寄間、71 km)起工 10/27
南海難波駅第1期改良工事完成 10/27
来日中のロウブサー南ア国鉄総裁、藤井総裁と懇談 10/28
国鉄理事会、両毛線桐生駅付近の高架化さめる 10/28
動労が、安全運転の確立。労働条件の改善などを要求して危険箇所で徐行する安全確認闘争 10/28〜30
29日からは、千葉、高崎、熊本地本が減速闘争をさらに強化した.この闘争で、30日にかけて東海道.東北本線を中心に中長距離列車、通勤電車のほか新幹線、山陽、奥羽.高崎、上信越.常磐、中央、湘南、外房、内房、総武線などで連日運休、遅れがつづいた
国労、動労が11拠点で24時間ストを予定していたが、30日の労使交渉で国鉄当局が提示した安全運転対策を労組側が評価。労働時間の短縮問題などは継続協議することで合意してス卜は回避闘争も中止された
愛知県幡豆町に愛知こどもの国」開園。一周約1kmの762mm軌間の“こども汽車コースに新製造SL2両(B11・B12)運転開始 10/28
愛知こどもの国開園に伴い、最寄り駅として洲崎→再び移設
営団地下鉄有楽町線【延伸開業】池袋〜銀座一丁目間10.2km 10/30
函館本線【複線化】石谷〜 本石倉間 10/31
新幹線電気軌道総合試験車が登場(通称:ドクターイエロー)10/31 新幹線電気軌道総合試験車が登場(通称:ドクターイエロー)
本線に初登場 山陽新幹線博多開業を機に国鉄が新製を進めていた7両編成の新幹線電気軌道試験車がこのほど落成し、東京〜三島間で試運転を行なった
この試験車は7両編成のうち1両が軌道試験車、他の6両が電気試験車となっており、車両性能は最高時速210キロまで出せる新兵器。この総合試験車は,電気関係では時速210キiロで走りながらトロリー線摩耗量を測定するトロリー線摩耗測定装置、また、軌道関係では全部の測定器具を従来の時速160キロ対応から210キロ対応として精度アップしたほか、新たに輪重や横圧、騒音レベルなども測定できる器具を術えるなど、電気。軌道関係とも最新式の測定器具を搭載している 今度12月から東京〜岡山間を中心に走らせ器具の調整、測定ぞ目の訓練を行ない、電気関係は来年早々、軌道関係については2月から本格的使用に踏み切る予定
新幹線電気軌道総合試験車が完成、東京〜三島間で試運転 10/31
函館本線【複線化】石谷〜本石倉 10/31
日中線 蒸気機関車が最後の定期運行 10/31
私鉄総連の中小私鉄84労組が交通政策の確立を要求して早朝の統一時限ストを行い.全国で96万人の足に影響 10/31
札沼線【運行廃止】 蒸気機関車 10/
中国へ初の鉄道技術視察団派遣決定 −瀧山技師長を団長に− 10/
昨年11月、中国から初の鉄道技術視察団が来日した返礼として、国鉄瀧山技師長を団長とする鉄道技術視察団を戦後初めて訪中することに決定した
同視察団は11月1日から20日までの間中国の土木関係を中心に車両、電気、運転方式、線路保守を視察することになっている。訪問団の行程は、以下の通り
@輸送全ぽう、A現場視察、B視察後討議、C各専門別視察および討議
となっている
総武流山電鉄 不動産業を開始 10/
名鉄蒲郡線【駅移設】洲崎 愛知こどもの国開園に伴い 10/


北海道北部の猛吹雪のため国鉄函館、宗谷。羽幌線のダイヤが乱れ、青函連絡船、低気圧の大シケで全面運休 旅客便、上り5本、下り4本、貨物便上り15本、下り16本 11/1
奥羽本線【CTC化】米沢〜新庄間 11/1
会津、只見。日中線がDL化され、東北地方最後のSLが姿を消した 11/1
北総電化完成 11/1 北総電化完成
国有鉄道 昭和50年1月号から引用
総武・成田、鹿島線の直流電化が完成、総武線佐倉,成田線成田、鹿島線鹿島神宮駅でそれぞれ祝賀電車の出発式が行なわれた、千葉鉄道管理局管内は木原・久留里線を除く477.9kmが電化され、電化率87.3%と全国一となる
47年11月着工、約41億円(地上設備費)の工事費(全額利用債)をかけて東京第一電気工事局によって完成されたもので、電化方式は直流1,500ボルト、シンプルカテナリー方式で東京電力から受電し、変電所は11ヵ所あるが、すべて無人で千葉から遠方制御される、なお。ダイヤ改正は’75年3月の予定
国鉄が、動労の闘争の影響で車両の倹査・修理作業が遅れたため東北・磐越西線の列車を16日まで一部運休 11/1
東北新幹線の工事で新しく高架下に建設されていた宇都宮駅(仮駅舎)とステーションピルがオープン 11/1
中国の鉄道近代化に協力するため国鉄技術陣を中心にした日本鉄道技術者代表団が中国へ出発 11/1
全国初のエスカレーター式歩道橋が。国電新宿駅東口のガードわきで運転開始 11/1
滝山国鉄技師長を団長とする鉄道技術視察団、中国土木工程学会鉄道工程委員会の招きで初めて訪中 11/1
総武、成田、鹿島の北総電化が完成、出発式 11/1
交通統一ストを確認末闘争方針を決定 11/1
藤井国鉄総裁、勲一等端宝章受章 11/3
SLさよなら列車を会津若松 〜 熱塩間で運転 11/3〜11/10
動労の全組合員が休日を1日返上して。全国全線区を7日までに総点検、危険箇所をチェック 11/3
青函連絡船、函館3岸で可動橋の遠隔自動操作テスト開始 11/4
社会党の「国鉄安全問題特別調査団」が。6日まで新幹線の実態を調査、さらに9日東北。外房線を調査 11/5〜11/6
山陽新幹線小倉〜博多同で、営業車による初の試運転 11/6
国労第110回中央委員会(国労会館)。「田中内閣打倒・国民諸要求の解決」「反合闘争で国鉄再建計画粉砕・国鉄経営の民主化と安全確立」を中心とする当面の闘争方針を決定 11/6
昭和49年度第771回日本国有鉄道監査委員会 11/7
監査委員会の今後の運営、審議日程等について
白新線新発田〜新潟間(27.3q)の複線化起工 11/7
国労全国戦術委員長会議、11・19スト実施を確認 11/7
近鉄名古屋〜宇治山田間に12200系6両編成の特別列車運転(伊勢神宮ご参拝のため、御料車は12353。翌日も宇治山田〜近鉄名古屋間に運転)11/7
全動労全国代表者会議、秋季闘争戦術を決定 11/8
北海道・東北地方の地震で国鉄日高、室蘭、函館、千歳。根室、池北、白糠、標津。釧網線など一時運転を休止 11/9
動労が13日からのストの前段闘争として、危険箇所を徐行する安全確認闘争と地上勤務部門での減産闘争に入り、全国的にダイヤが乱れた 11/10
田中首相内閣改造、新運輸大臣に江藤智氏就任 11/11
江藤新大臣は、国鉄理事・施設局長、関西総支配人を、また、国会においても経済企画庁政務次官、参院運輸委員長、参院自民党国会対策委員長を歴任した運輸行政に明るい方
国労・動労、安全問題と動力車乗務員の待遇改善問題などについて当局と交渉を行ない、12日、@新幹線運休点 検計画の一部年内実施、A待遇改善問題は月末解決を目途に引きつづき協議などを確認 11/11〜11/12
全交運・公労協主催の「インフレ阻止・スト権奪還・政治反動粉砕・秋闘中央総決起大会」(東京・明治公園)、約2万5,000人が参加して総点検 11/11
動労72時間ストを中止 11/12
10日から‘順法闘争にはいり、13日から72時間ストを計画していた動労は、12日夜の国鉄当局との交渉で、新幹線の安全点検を年内に繰り上げ実施する(後に12月11日と決定)など安全、待遇問題で合意し、ストは回避、闘争も中止したが、夜行の大半運休でダイヤは乱れることに
私鉄大手4社、組合に年末臨時金35〜36万円の回答 11/12
私鉄総連が。年末臨時給をめぐる大手私鉄13社の労使紛争のあっせんを中労委に申請 11/12
動労、 13日からの72時間スト中止きめる 11/12
東北地方の降雪で国鉄津軽・北上線に・、この冬初めてラヅセル車が出動 11/13
都市交通中央委、秋闘の具体的戰術決定 11/14
国鉄東北新幹線有賀トンネルの導坑貫通 11/15
山形交通【廃止】三山線・高畠線 11/15
山形交通高畠線糠ノ目〜高畠間 5.2km、三山線羽前高松〜間沢間11.4kmこの日限りで全線廃止
(両線ともとも16日にさよなら列車、17日に高畠駅で終業式)
小田急電鉄「小田急御殿場ファミリーランド」開設 11/15
南部縦貫鉄道51.2%、水島臨海鉄道58.9%、名古屋鉄道(岐阜駅前〜長良北町など4系続の軌道)100%の運賃値上げ実施 11/15
山形交通の三山線(羽前高松〜間沢間、 11.4km)、高畠線(糠野目〜高畠間、5.2km) きょうかぎりで廃止 11/15
国労・動労・全逓が反「合理化」共闘委員会を設置 11/17
山形交通 凸型電気機関車によるお別れ列車運行 11/17
山形交通 全線廃止 11/18
山形交通三山線 羽前高松駅〜間沢駅間(11.4km)の全線を廃止
秋闘統一スト 11/19
反インフレ.田中内閣打倒などを要求する、春闘共闘委員会の国、動労、大手私鉄労組などは始発からストに突入、国労と動労が首都圏と大阪の国電などで始発から半日、新幹線で24時間の拠点ストに入った.このため主要幹線の国鉄ダイヤは半日マシしたが.新幹線は博多開業にともなう合理化問題で国労と当局の交渉が合意し、て午後ストを中止.解決した.また私鉄総連の大手10社(東武・京成・東急・営団地下鉄・京王帝都・南海・阪急・阪神・京阪・近鉄)労組、中小私鉄208社労組が24時間続一スト.都市交通労連も始発から最高10時までの時限ストを行い.年末臨時給をめぐる大手私鉄の紛争は中労委のあっせん打切り後、労使の自主交渉で妥結.中小私鉄も一部を除いてつぎつぎに解決してストが解決
国民生活要求・年末一時金要求をかかげた春闘共闘の11.19統一スト。国労・動労、零時からストに突入、新幹線の全一日ストと首都圏の国電、大阪地区の環状線の半日スト、全国主要駅での出改札半日スト。14時30分スト中止 11/19
山陽新幹線岡山〜博多間、全線にわたり設備監査並びに、試験運転完了 11/20
8月1日から地上設備監査、試験運転を順次実施していたが、小倉〜博多聞を最後に全線の設備監査と試験運転を完了
鉄労が、生活防衛一時金の年末支給を要求して、公労委に調停を申請 11/20
昭和49年度第772回日本国有鉄道監査委員会 11/21
  1. 新幹線新大阪駅における信号の不正現示について
  2. 昭和48年度監査報告書について
山陽新幹線岡山〜博多間、新幹線建設局から新幹線総局へ業務移管 11/21
東北新幹線岡トンネル(1.740km)貫通 11/21
国労などの公労協が、インフレ手当を要求して.公労委に調停を申請 11/21
私鉄総連中小私鉄約120組合、24時間第2波スト 11/21
国労が、施設・電気・車両などの安全総点険 11/21〜26
国鉄・郵政反合共闘委結成 11/21
国鉄と郵政事業の合理化に反対する国労・動労・全逓の3労組は〈反合理化共闘委〉を発足、国鉄・郵政の赤字は独立採算制そのものの矛盾から生じるものと主張,国鉄財政再建計画ならびに、郵政事業合理化計画の即時中止を政府および当局に提出→11/27
国鉄が、年末年始の臨時列車2841本。スキー・スケ一卜臨時列車2333本の増発を発表 11/22
新幹線岡山〜博多間訓練運転 11/22
新幹線総局では訓練運転本部(本部長石沢総局長)を設置し、乗務員の訓練運耘がはじまった
計画によると訓練運転は2月27日まで約3ヵ月間、大阪、博多両運転所の運転士約650人を訓練することにしている
訓練運転は4段階に分けて行なわれ、22日から26日までの第1段階は最高時速を160キロこ抑えて1日6往復を計画。28日から12月25日までを第2段階とし、この間に最高時速を徐々にスピードアップして1日最高28往復を設定、また、12月27日から来年1月6日、同7日から2月27日までの3,4段階では最高時速を210キロにまで上げ、営業ダイヤを想定した本格的な訓練運転を実施する
また、来年1月20日から23日には、「ひかり」編成の列車を使って東京〜博多間の直通運転を行なうことにしている、ただ、試運転開始初日から送電事故がこり、残念なスタート
全動労、生活危機突破臨時一時金につき公労委に調停申請 11/22
国鉄函館本線「銭函」駅のキップが人気。一日平均800枚、1週間で10年分売れると、・・・11/23
国鉄、年末年始臨とスキースケート臨を発表 11/23
新幹線点検運休繰上げを決定 11/25
国鉄は国・動労との協議をもとに、半日運休点検の第1回を、12月11日に繰り上げた
国鉄が12月2日まで火災予防運動を実施 11/26
富山県北陸新幹線対策連絡協議会設立 11/26
SL切手第1集発売 SL切手第1集発売 11/26
D51形とC57形の走り写真の20円切手連刷で、人気は上々
国鉄の特退年齢を57歳とするあっ旋案が示され、交渉で妥結 11/26
北陸鉄道浅野川線【駅名改称】吊橋→三ツ屋 11/26 名鉄小牧線【立体交差化】明治村口〜犬山間 国道41号との平面交差が解消 11/26
国鉄・郵政反合共闘委員会、合理化反対、労働条件改善をかかげて48時間スト 11/27
国労・動労またスト 11/27 08:30〜11/28
0時から国労、動労 EC・DC乗組基準等の合理化反対。労働条件改善を要求し、ダイヤは26日夜から乱れ始め、27日は新幹線。大阪の国電、一部ローカル線を除いて首都圏の国電。全国の中長距剱列車。ほとんどのローカル線が全面ストップ、乗客1500万人の足が奪われ。新幹線も動労の減速闘争で乱れたが、労使交渉で大筋合意し。28日未明までに国労も動労もストを中止。(日本航空も24時間ストで国内全便が欠航)
同時期、全逓も拠点スト突入,こちらは72時間ストを予定
富山県北陸新幹線対策連絡協議会設立 11/26
名古屋ターミナルビル竣工 11/27
国鉄法施行令改正による国鉄出資の駅ビルとして5番目のもので、地上20階、地下3階延べ85000uで百貨店(松阪屋)・ホテル・バスターミナルなどの同居する多目的ビル.総工費は100億円
ザンビア国鉄のスイーオ会長ら一行、藤井総裁を訪問 11/27
合理化反対スト、未明に中止指令 11/27〜11/28
国労・動労、EC (電車)・DC (気動車)の乗り組み基準、施設の13,000人合理化、乗務員の待遇改善、 時短、特退年齢をはじめ二十数項目に及ぶ要求の前進を確認、28日零時すぎスト中止
大手私鉄10社が、第2基本給をめぐる労使紛争の調停を中労委に申請 11/27
昭和49年度第773回日本国有鉄道監査委員会 11/28
  1. 当面の労働情勢について
  2. 退職勧奨年齢の引上げ等に関する公労委のあっせんについて
運輸省(現・国土交通省)、能勢電気鉄道の新線に免許 11/28
兵庫県西宮市と猪名川町にまたがる阪急日生タウンの足を確保するため、日本生命との折半で、山下〜日生中央間2.5kmの複線の新線建設と、平野〜山下間3.0kmの複線化を行うもの。昭和50年着工、52年春開業予定。総工費80億円
私鉄大手10社、第2基本給問題について中労委に調停申請 11/29
京都市地下鉄烏丸線起工 11/29
京都市を南北に貫く、北山〜竹田間11.2kmで、途中に北大路・鞍馬口・今出川・丸太町・御池・四条・五条・京都・九条・十条の10駅を設置。竹田で近鉄京都線と相互乗入れの予定
53年春の完成予定だが、遺跡発掘に影響され遅延の可能性もある
本州最後のSLが消える 山陰本線 11/30
本州からSL消える本州内で蒸気機関車の残っていた、 山陰線米子〜下関間と支線の三江北線であるが、浜田機関区にC56・4両、D51・8両、長門機関区にD5112両の24両が、これがDD51・20両とDD16・4両に置きかわり完全DL.、DC化、あとは北海道と九州の一部だけとなった
阪神西大阪線特急(西九条〜三宮間)この日限りで廃止 11/30
伸びる国鉄共済組合貯金一残高1,700億円突破一 11/
国鉄共済組合の49年度上期末における共済貯金残高が1,700億円の大台を突破し、1,703億1500万円となった
4対前年同期に対し18.8%、269億0,600万円もの増加となった。総職員に対する利用率は95.7%1人当たりの平均貯金額は41万3000円となった
48年度は昨年10月の石油危機に端を発した異常インフレによる貯蓄性向の低下、あるいは最近の預貯金の目減り論争にみられるような市中金融機関の個人貯蓄の伸び悩みの中で、共済貯金の増加率が過去5年度間の平均(18.0%)を今年度上期が上回ったことについて、共済組合では、@国鉄職員がモノ不足騒ぎや物価高の中で生活設計の見直しによる合理的生活に努めていること、A4月1日から実施した貯金利率の大幅アップ、B貯蓄計画の達成が給与控除によって行なわれる等、職員のための金融機関としての活動が見直されてきた結果であるとみている
「とき」を183系電車に置き換え
上野と新潟を4時間で結ぶ特急「とき」は、今年の1月下句から3月にかけて豪雪の影響により車両故障が続発し乗客に多大の迷惑をかけたが、その対策として、国鉄では現行「とき」の耐雪工事をする一方、雪害対策を施した183系電車38両を投入、来月末より3往復をこの新車にとりかえる
この183系の「とき」は、普通車10両・グリーン車2両の12両編成で定員が752人、現在の「とき」が普通車7両・グリーン車2両・食堂車1両の計10両編成で定員568人に比べて184人の輸送力増となる
倉敷市、下津井電鉄跡地による茶屋町 〜 児島間の自転車道の整備が完成 11/


青函連絡船、船舶乗務手当定額160円支給、また夜間乗務手当支給実施 12/1
国鉄山陰本線がDL化され。本州からSLが姿を消した 12/1
京阪交野線【複線化】 宮之阪駅付近 12/1
阪神西大阪線 西大阪特急を廃止 12/1
山陽電気鉄道本線【最高速度向上】 特急の最高速度 85km/h→90km/h 12/1
北陸鉄道浅野川線【駅名改称】吊橋→三ツ屋 12/1
公企体等関係閣僚協 一国鉄問題小委員会発足一 12/2
公共企業体等関係閣僚協議会は、公企体等のスト権問題について検討しているが、このほど国鉄に関する分科会的なものとして、3名の専門委員と5名の特別調査委員からなる国鉄問題小委員会が発足。これまで、すでに4回開かれており、以下の検討項目に沿って3月を目途にレポートを作成することになっている
検討項目は、下記の通り
  • 1. 現在の国鉄の役割
  • 2. 国鉄財政の現況と悪化の原因分析
  • 3. 国鉄に期待される役割(国民の要求するサービス水準への対応)
  • 4. 国鉄経営の自主性の現状と強化の可能性
  •  (1)路線の建設および維持
  •  (2)予算制度、給与総額制度、料金法定主義、利用者負担と税負担、業務内容の法定
  •  (3)行政官庁の監督
  • 5. 内部的合理化の可能性
  • 6.経営管理体制の充実
  •  (l)経営責任
  •  (2)労使関係
  • 7. 考えられる経営形態とその場合の問題点
検討委員氏名は省略

山陽新幹線岡山〜博多間 3月10日に開業決定 12/2
国鉄の技術視察で来日中のニュージーランド国鉄のワトキンズ技師長国鉄を訪問 12/2
京浜急行、金沢文庫〜横浜間で私鉄初の特急の12両化を実施 12/2
国労.動労などの公労協が、インフレ手当を要求して3日から最高48時間ストを予定していたが.公労委の調停が不調に終わり仲裁裁定に移行することで合意 12/2
京浜急行電鉄金沢文庫〜横浜間12両連結運転開始 12/2
朝の上り特急4本を12両編成化(私鉄初
第74回臨時国会召集 三木新内閣誕生、運輸大臣に木村睦男氏 12/3
運輸白書発表昭和49年版 12/3
(クリックで、運輸白書をご覧になれます)
京浜急行浦賀駅全面改良工事が完成、竣工 12/3
国鉄今年度第一次車両発注 12/4
国鉄は456両にのぼる49年度第一次債務負担行為による、車両発注を決め、50年早々契約することになった
内訳は電気機関車が9両、デイゼル機関車55両、新幹線を含む電車392両の内訳となる。
青函トンネル竜飛工区で、本工事開始以来の大出水(毎分4tの出水) 12/5
春闘共闘委、拡大共闘委で、「春闘白書」を発表 12/7
  1. 反インフレ・物価政策要求、
  2. 大幅賃上げ、
  3. スト権奪還を柱にストでたたかう、
などの七五春闘構想を決定
群馬県内の群馬バス、上召電鉄、上毛電鉄の私鉄3労組が.年末一時金を要求して始発から第4波24時間ストに入ったが、地労委の職権あっせんで労使が合意、ストを中止 12/7
運輸大臣に木村睦勇氏 自民党参院議員,岡山地方区.61歳 12/9
北旭川駅の増強工事が完成、混載含め全面開業へ 12/9
紀勢本線新宮〜和歌山間(200.7km)電化起工式 12/9
今回の電化区間は、さる39年以来すすめてきた複線化工事のうち紀伊田辺〜和歌山間が全線複線化したのを機会に行なわれるもので52年に開業する予定
電化方式は直流1500ボルト、シンプルカテナリー方式で、新宮〜白浜間の自動信号化、新宮〜和歌山間全線をCTC化も同時に施工
国鉄ではこれにともなう通信線路や軌道関係の改良工事とともに総合的な経営改善策を推進する。総工費325億円のうち地元利用債は約115億円
宮前駅で森垣大阪駐在理事らの出席のもと行われた紀勢本線新宮〜和歌山間(200.7km)電化起工式  12/9
京成が列車種別を整理(通勤特急・通勤急行を廃止) 12/9
新幹線岡山〜博多聞の特急料金、運輸大臣に認可申請 12/10
  1. 「ひかり」と「こだま」の特急料金を全線同一にする
  2. グリーン料金に3区分を新設する
  3. 特急料金を東京〜博多間4200円.名古屋〜博多!1113100円.新大阪〜博多間2500円
とすることなどをきめ.運輸相に認可申請
運綸省が.国鉄新幹線などを重点に交通関係施設の1ヵ月にわたる年末年始安全総点検を開始 12/10
日田彦山線の貨物支線【廃止】福岡県 豊前川崎〜第一大任間 0.9km 12/10
【駅廃止】(貨)第一大任
47年1月に廃止された国鉄鍛冶屋原線の線路敷が.ハイウェイに改装され開通 12/10
東海道新幹線一斉総点検 12/11 東海道新幹線一斉総点検
新幹線初の臨時総点検実施 12/11
新幹線開業以来、はじめての臨時総点検が午前中の列車を全面ストップして、午前0時30分から10時すぎまでの約10時間にわた。つて、東京〜新大阪間の各所でいっせいに展開された
この日の総点検は来年1月29日、2月5日、同19日と延べ4日間にわたって行なわれる総点険のうちの1回目
石沢新幹線総川長を本部長とする臨時総点検本部を中心に約2,500人を動員し、これまで検討を重ねてきたデータをもとに、精密倹査の必要な箇所をピックアップしてレールの細密倹査や分岐器、伸縮継目の細密検査、転てつ装置や卜ロリ一線まわりの検査等、各種検査を重点的に行ったほか、レール、道床の更換、トロリー線の張替え作業などの整備作業を行なった
新幹線総局では、この日の結果をとりまとめ、東京〜新大阪間の設備状態を把握し、今後の安全確保に役立てることにしている
関東地方自動車部から、「白棚線(鉄道代行バス)開業30周年記念乗車券」を発売 12/11
外房線【複線化】鎌取〜誉田間 12/12
山陰本線【開業】湖山総合貨物ターミナル 12/12
日豊本線【新駅開業】西小倉 12/14
北九州市小倉北区室町3丁目の小倉〜南小倉間の鹿児島本線との分岐点に開業・小倉駅から0.8km。営業範囲は旅客だけで,鹿児島本線の列車は止まらない
北海道、東北地方の豪雪のため16日にかけて国鉄函館・室蘭・根室・東北・万字・幌内・胆振線のダイヤが混乱 12/15〜16
日田彦山線【貨物営業廃止】豊前川崎〜第一大任間 12/15
国鉄が、12月末までの予定でつづけていた東北本線の昼間の線路整備を50年2月末まで延長 12/16
国鉄理事会、紀勢本線など4件の利用債工事きめる 12/16
東北新幹線第2小金山トンネル(1050m)貫通 12/16
宮之城線 蒸気機関車運転廃止 12/16
動力車第86回定期中央委、75年春闘基本方針を決定 12/17〜12/18
片町線 旧型車の修理交換のピンチヒッターとして101系5連を導入 12/18
動労が中央委員会で50年の春闘方針を決定 12/18
国労が戦術委負長会識で、75春構想の骨子を確認5月中・下旬をヤマ場にすることなどを決定 12/18
国労・拡大全国戦術委員長会議、 12/18〜12/19
名古屋市交通局協力会東山公園モノレール廃止 12/18
公労委が、国労など公労協のインフレ手当1カ月分の要求に対し、労使に「認めがたい」の仲裁裁定を提示 12/19
山陽新幹線岡山〜博多間で速度向上試験はじまる 12/19
要求は認め難いとして、一公労委員長、インフレ手当にゼロ裁定一 12/19
公共企業体等労働委員会(峯村光部会長)は19日、国鉄など3公社5現業各労組が仲裁を申請していた「インフレ手当」(生活防衛一時金、基準内給与の1ヵ月分)問題について「組合側の要求に応じることはできない」との仲裁裁定書を各労使に対して交付した
国労、動労など総評系の公労協9組合、鉄労など同盟系の全官公4組合を中心とする3公社5現業各組合は、通常の年末一時金とは別に「インフレ手当」として基準内貿金の1ヵ月分を支給するよう要求、とくに公労協はさる12月3,4日の両日にストを予定して、政府・当局に対し強く支給を迫った。しかし、政府・当局の態度は固く、また、公労委の調停作業でも歩み寄りがみられず、3日、調停委員長の共同談話で調停不調を確認、仲裁裁定に移行されていた
公労委では各労使ごとに仲裁委員会を設置、仲裁作業を進めていたが、すでに解決をみたことしの民間の年末一時金動向が昨年に比べ月数で下回っていることから、労働側の要求に応ずるわけにはいかないとの点て意見が一致し「ゼロ裁定」が出されたもの
公労委では仲裁裁定書のほかに口頭で「3公社5現業における期末手当は、従来国家公務員の制度に準拠して取り扱われてきており、民間のこの極手当の状況の反映がかなり遅れているという実情にある。よって、このような期末手当のあり方については、今後労使間で検討されることが望ましい。なお、期末手当の支給の時朗の問題についても、要すれば労使間で検討されたい」という委員長見解を発表した
東京都労連が、ベアの早期完全実施などを要求して統一時限スト、都営地下鉄、都電、都パスが始発から1時間ストップ 12/19
国鉄が年末年始の臨時列車として延べ新幹線132本、特急543本、急行2166本を50年1月15日まで、スキー・スケート臨時列車として特急360本、急行673本を50年2月28日まで増発 12/20
東北新幹線志賀トンネル(3495m)貫通 12/20
千歳線【駅改築】北広島 12/20
根室本線【駅改築】富良野 12/20
美祢線【CTC化】12/20
北総鉄道の起工式 12/20
千葉県印旛郡に造成中の千葉ニュータウンと都心を結ぶ北総鉄道第1期工事の新京成電鉄北初富駅〜小室問(7.9km)の起工式が鎌ケ谷市の市制記念公園で。77年春完成の予定・千葉ニュータウンは首都圏最大の34方都市をめざす。レールは国鉄常磐線松戸駅〜新京成〜北総鉄道〜建設予定の県営鉄道の順でつながる
門司鉄道管理局の粋な計らい 12/22
山陽新幹線小倉駅〜博多駅間と筑豊本線筑前垣生駅〜筑前植木駅間にある交差地点で、博多開業の訓練運転列車と重連の蒸気機関車による「100周年記念号」が交差する、来るものと去りゆくものの交差を門司鉄道管理局が演出
49年度補正予算案可決、成立 12/23
これにより、一般会計2兆0,987億円、財政投融資2,841億円のうち、国鉄関係は一般会計から工事費政府出資金、特別利子補給金で509億円、財政投融資で1,781億円で計2,290億円となっており、これにより49年度の国鉄職員の給与改定、工事規模の確保がはかられた
国鉄理事会、EL14両の第2次車両製造計画きめる 12/23
宇高連絡船、第三宇高丸を株式会社久三商店に売却 12/23
昭和49年度第774回日本国有鉄道監査委員会 12/24
当面の諸問題について
仙石線、改造72系導入 12/24

北陸トンネル事故の乗務員起訴 12/27
72年11月6日、北陸本線の下り急行<きたぐに>の列車大災で死者30人負傷者714人を出した北陸トンネル事故で、福井地検は〈きたぐに〉の機関士と専務車掌の2人を業務上過失致死傷罪て福井地検に起訴。もと金沢管理局長の防災管理責任については不起訴
特急とき 183系1000番代で運転開始 12/27
新幹線博多開業のダイヤ改正発表
74年3月10日がら西日本を中心に72年3月15日以来の大改正新幹線博多開業と大都市周辺の快速,地方の通勤通学列車増発,東海道・山陽本線・に昼間の保線作業時間帯設定がボィント。山陽本線から昼行の特急・急行が消え,なつかしい特急の愛称〈つばめ〉〈かもめ〉〈はと〉なども姿を消す
北海道炭礦汽船夕張鉄道線 野幌 〜 鹿ノ谷間運輸営業廃止許可申請 12/28
三江北線 明塚〜浜原間が復旧 12/29
47年7月の豪雨で流失した三江北線明塚〜粕淵間の第1江川橋りょうが復旧
糸田線 蒸気機関車の運転を廃止 12/

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昭和49年後半 鉄道に関する事件・事故

台風8号惨禍 7/6〜18
朝鮮海峡から日本海に抜けた台風8号の影響で6日関西地方を中心に局地的な集中豪雨となり、山陽本線上郡〜有年間は6日昼頃から不通、このため九州特急は運休となった
翌7日夕刻には、新幹線は静岡〜浜松間で不通個所続出、熱海〜豊橋間の各地で築堤崩壊、土砂崩壊、線路冠水などが発生し、一部、区間列車の運転を除いて終日マヒ状態となり、静岡〜名古屋間を終日運休
山陽線は8日夜に開通したが、今度は首都圏で不通個所が発生夜行列車も一部が運休
9日は何とか正常どおり運転されたが、10日早朝には梅雨前線の影響で山陰。北陸線などで土砂崩れや、線路冠水の被害が続出。羽越線では羽後本庄〜西目間で貨物列車が土砂崩壊に乗り上げて不通となり、下りが4時間後に復旧単線運転で運転開始
 新幹線は11日早朝から三島〜浜松間が再度不通となり15時に復旧
 一方7日から不通となっていた東海道線は13日に開通
 しかし、今度は新幹線で土砂崩れと大阪地区での送電故障が発生し代位屋は混乱した。
羽越本線。特急貨物脱線 7/10
西月〜羽後本荘駅間の船岡トンネル入口で八戸発百済行き特急貨物列車(14両)が土砂崩れの現場に乗上、機関車2両、貨車4両が脱線。機関士が機関車とトンネルの間に挟まれ殉職 ED75-736は廃車となる
しらさぎ受難 7/22
16:44頃、上り特急「しらさぎ3号」が大土呂〜北鯖江間の踏切で警報を無視して侵入してきた砂利積ダンプカーと衝突、旅客9名、踏切監視人1名、電車運転士2名、ダンプの運転手1名の計13名が負傷
またまた集中豪雨で混乱 7/25
東海地方の集中豪雨のため新幹線・東梅道本線は岐阜県下で運転を見合わせ、新幹線は一時全線ストッブ。紀勢・関西本線など不通
新幹線が、新大阪〜京都間と名古屋駅でパンタグラフ故障。また新大阪駅付近で緊急自動ブレーキがかかる事故を起こし、ダイヤが終日乱れた 8/9
無人駅便所に女高生を監禁 8/26
7時20分ごろ、新潟県下の越後線桐原駅(無人)の便所で、女子高校2年生がナイフを持った30歳の男
に監禁された。犯人は身代金や逃走用の車を要求、おびき出されて11時間後につかまったが、被害者と警官1人が重傷
ひかり停車駅を素通り 8/26
15時42分ごろ、80Aが停車駅の相生を通過、驚いた運転士が非常ブレーキで1.6km行き過ぎてから止まってバック、台風の影響でダイヤが乱れ、CTCの指令員が、相生通過の6Aと感達いしてコムトラッグにデータを入れたため
特急「とき」一部を485系で運転 9/4
181系耐寒耐雪整備のため車両が不足するための措置。同時に183系の入線がすすめられ年末から13往復中3往復が置き換えられた
画像は、直接関係ございません
特急「とき」一部を485系で運転 9/4
富山港線でダンプと衝突 9/6
岩瀬浜〜東岩瀬駅間の踏切で、警報無視のダンプと衝突。28人が重軽傷
新幹線のATC故障 9/12
13時58分、新大阪発東京行き〈こだま120号〉が、東京運転所からの出庫線と上り線のポイント手前で非常ブレーキがかかり、急停車・運転席のATC(自動列車制御装置)信号に乱れがあったため、19時30分まで全線の運転を休止した.ダイヤは大混乱、国鉄本社は「新幹線束京運転所事故調査本部(本部長・山田秀三副技師長)」を設置
注:13:48分という記事もある。詳細調査中
原因は、信号回路の電源回路から雑音電流がATC機器室に入ったためとされ、この対策として信号回路しゃ断を二重系とすることになった
新幹線故障ばかり・・・9/12〜17
新横浜〜小田原間の停電事故につづいて東京〜新横浜間でATCが故障したため一時全列車がストヅプし.ダイヤは14日まで乱れ 9/12
新横浜付近で停電事故 9/15
東京駅構内で停電事故 9/16
静岡〜浜松間でATC事故回路が故障
吉都線でダンプと衝突 9/17
西小林〜飯野駅間の踏切で直前横断のダンプと気動車が衝突。この事故で16人が重軽傷
花輪線でダンプと衝突 9/20
花輪線横間〜田山間の踏切で、気動車と警報無視のダンプカーが衝突 56人怪我
東北本線で脱線貨車に急行列車突っ込む 9/24
19時27分、茨城県の東北本線。古河〜野本間で大宮操車場発郡山操車場行き貨物列車(30両編成)の23両目のワム90000形貨車が脱線、上り線に飛び出して停車、約3分後、仙台・喜多方発上野行き電車急行〈まつしま5号・ばんだい4号〉(13両編成)が突っ込み、前部3両が脱線152人が重軽傷を負った
東北本線は25日8時20分まで不通。第1事故の原因は競合脱線とみられ、乗務員が第2事故防止の手を打たなかった点にも非難集中
このようなケースでの対向車に対する衝突防止システムの開発が望まれる
営団地下鉄日比谷線で脱線 9/24
10時22分ごろ、同線恵比寿駅構内で、日吉発南千住行き電車(営団3000系8両)の前から2両目が脱線。原因は車体上部を支えるサイドフレームの異常とみられるが、けが人はなかった
岩見沢駅で急行が脱線 9/28
10時20分、函館本線。岩見沢構内の札幌寄りポイントで、帯広発札幌行きDC急行〈狩勝1号〉(5両編成)先頭車両側面に、入換え中のD51(単機)が衝突、DC4両が脱線、乗客およそ50人が重軽傷を負った
ポイント操作の誤りか?
国鉄東海道本線鶴見〜横浜間で架線が切れて京浜東北線が上下線とも一時ストップ、湘南、横須賀線も運休や遅れ 9/28 新幹線開業10周年 10/1
事故続発の昨今、記念すべきこの日も、豊橋駅で「こだま」が「ひかり」の通過線に進入するという事故
国鉄静岡駅で、汐留駅宛ての6000万円相当の、株券・債券が鉄道袋ごと紛失 10/9関連→s57/5/25 レールが風呂に?・・・ 10/11
京浜急行電鉄の上大岡〜屏風ヶ浦間電車通過の際レールが割れて飛び、線路端の公衆浴場に飛び込んだ
特急火を噴く 10/19
上野発金沢行き特急白山(12両編成)が東富山付近の第一岩瀬踏切付近を通過の際、9両目床下から発火、先頭車両及び最後尾で煙が上がっているのを発見、直後に消し止めれれたが、列車は富山駅で打切り
鹿児島交通局路面電車衝突 10/9
鍛冶屋町〜高田馬場交差点で路面電車同士が衝突。1人死亡23人重軽傷
新幹線またまたトラブル 10/23〜25 国鉄新幹線は、名古屋〜岐阜羽島間でレールがヒピ割れしたのに続いて、24日にも。、ダイヤは25日まで乱れた 10/23〜25
新幹線は岐阜羽島〜名古屋間の線路故障(ひびわれ) 10/23
名古屋〜豊橋間でも線路故障(ひびわれ)3件、新大阪駅で継電連導装置の故障が続発、ダイヤは25日まで混乱
札幌地下鉄建設中に土砂崩れ、17人重軽傷 10/29
連結器はずし妨害 11/5
13時03分ごろ、西鹿児島発東京行き急行〈桜島・高千穂〉(14両編成)の1両目に乗っていた40歳の男が、機関車との間の連結器をはずした。電気機関車は異常に気づいて急停車したが、客車は100Mうしろに置き去り。バックして連結、13分の遅れを出した。男は1両目に居合せた国鉄職員につかまり、静岡鉄道公安室に逮捕された
新大阪駅でATC故障 11/12
14時30分ごろから19時30分ごろにかけて、新大阪駅に発着した新幹線電車4本のATC(自動列車制御装置)車内信号に四度も乱れがあり、70信号(70km/hで進行)のはずが210信号(210km/hで進行)が出た。国鉄は同駅に出入りする列車を半自動の通告運転扱いにして調べ、15日未明信号電流のAVR(電圧調整装置)の不良と断定。この間、12〜14日に198本が運休した
京福電鉄でミキサー車と衝突 11/2>
御室〜高雄口駅間の踏切で電車とミキサー車が衝突、13人重軽傷
連結器はずし妨害 11/5
3時03分ごろ、西鹿児島発東京行き急行〈桜島・高千穂〉(14両編成)の1両目に乗っていた40歳の男が、機関車との間の連結器をはずした。電気機関車は異常に気づいて急停車したが、客車は100Mうしろに置き去り。バックして連結、13分の遅れを出した。男は1両目に居合せた国鉄職員につかまり、静岡鉄道公安室に逮捕された
大船渡線でダンプと衝突 11/30
仙沼〜鹿折駅間の踏切で、盛発普通列車4両編成とダンプカーが衝突。先頭車が脱線し、民家へ突入。居住者1名死亡
東武鉄道鬼怒川線で、保線作業中に電車突っ込む 11/12
栃木県塩谷郡藤原町の東武線鬼怒川公園〜新藤原駅間で、下市発新藤原行き下り電車が枕木の交換作業中の現場に突っ込み、作業員7人の内6人をはねとばし、5人死亡1人重体〈見張りを怠ったことが原因)
以下別のニュースソースから
東武鉄道で保線作業員5人死亡
8時43分ごろ、栃木県藤原町の東武鬼怒川線鬼怒川公園〜新藤原間で枕木交換中の下請け、東武建設日雇い作業員6人が下り普通電車にはねられ、うち5人が即死。見張りを怠ったため。この事故では、農閑期の農家の出稼ぎ労働者が多かった
上越新幹線榛名トンネル工事で落盤事故 12/3
14時過ぎ、群馬県渋川市川島の同トンネル(全長14.5km)御陰工区の坑口から約700m奥の切羽で落盤事故があり、作業員5名が生き埋めとなり、2名が死亡した。現場は湧き水などで掘削作業を中止している最中だった
東北本線で転覆事故 12/5
15時17分ころ,岩手県の東北本線久幅駅構内で、長町発青森ゆき貨物列車(39両編成)2両目の回送DLと貨車17両が脱線、ほとんどが転覆した。回送DL機の床下にある推進軸が垂れさがり,道床につかえたのが原因、上下線とも6日12時過ぎまでに復旧
山手線内で塩酸が漏れ、7人火傷 12/6
9:10頃、同線池袋〜大塚間を走行中の満員の外回り電車内で、乗客の持っていた濃塩酸(5.4リットル)の容器が倒れ、ヒビが入って飛び散り、乗客7人が火傷をした
 国鉄の旅客営業規則では0.5リットル以内(破損の恐れのない容器に入っていること)となっている。
東西で脱線事故 12/22
18.46頃、東京都の中央本線国分寺駅構内で、岡谷・身廷発新宿ゆきEC急行〈たてしな1号・みのぷ〉(12両編成)が下り本線から上り本線へ進入中の国分発東金井ゆき貨物列車(8両編成)の6両目左側面に衝突,電車の一部がこわれ1両が脱線・運転士がATS(自動列車停止装置)の確認ボタンを押したあと漫然運転したのが原因とみられる上下線とも23時30分までに復旧.また20:20ごろ,尾道市の山陽本線尾道仁〜松永間の上り線で,南延岡発吹田操車場行き貨物列車(32両編成)の5両目タング車前輪が脱線、復旧は23日2時30分過ぎ
広島駅で4,000万円の株券盗難 12/24
18時すき,上り〈あさかぜ1号〉の荷物車に積むため,野村証券広島支店から広島駅に運はれた布袋(株券など時価4,000万円相当人り)が紛失。広島駅で盗まれたらしく、27日夕、一部が東京都内で売られた。静岡駅でも10月9日、6、000万円相当の株券が盗まれ、容疑者2人が静岡中央署から指名手配中
鹿児島本線で衝突 12/29
7時50分ころ、福岡県の鹿児島本線原田駅構内で、通過中の竹本発博多ゆき上りDC(2両編成)に、引込線がら上り本線に出ようとした回送EC(12画編成)が衝突、DCの先頭車とECの前から2両目が脱線、乗客5人が重軽傷。上下線とも不通になり23時55分復旧したが、帰省輸送に大きな影響が出た
回送ECの運転士と車掌が発車時刻を1時間まちがえたうえ信号を見誤まり、ATSも役に立たなかった。

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昭和49年後半 世相

アルゼンチン大統領 ファン・ドミンゴ・ペロン(Peron,Juan Domingo)没 7/1
アルゼンチン大統領。副大統領で夫人のイザベル・ペロン(43)が大統領に昇格
全鉱全闘会議、退職金闘争の進め方を協議7/1
三菱社員8名、三菱グループの企業ぐるみ選挙を告発7/1
日本共産党憲法改悪阻止の共同闘争を社・公両党、労組、民主団体に申入れ7/1
日航をはじめ日本に定期便を運航している外国航空28社の国際線定期航空運賃が、4%値上げされた 7/1
日本カーフェリーの川崎〜市原間が、一年間休航 7/1
国連、1972年国連年次統計を発表。世界の総人口は37億8200万人 7/1
政令第258号 船舶安全法第32条の漁船の範囲を定める政令 7/1
IMF第23回世界大会、ストックホルム 7/2
槙枝元文日教組委員長、甲府市で「君が代」反対、「日の丸」は自主判断との正式見解を発表 7/2
警察庁がまとめた、上半期(1〜6月)の交通事故による全国の死者は、48年同期の24.3%減で5382人、負傷者23.5%減の29万7912人と戦後最高の減少率を示した 7/2
エチオピアで、国軍調整委員会が、改革案を皇帝に提出して承認を得る 7/3
日本共産党、田中首相・民社・公明・社会各党にたいする公開質問状 7/3
長沼裁判控訴審、第1回口頭弁論 7/3
公明党、憲法3原理に関する共産党への公開質問書 7/3
松戸市馬橋の路上で、信用組合の女性事務員(19)が乱暴されて締め殺され、近くの造成地に埋められる事件が起こる。9月に、小野悦男が別件で逮捕され、12月に殺人容疑で逮捕 7/3
イラク政府が、ソ連人顧問80人を追放 7/4
自民党、「企業ぐるみの選挙」を批判した堀米正道中央選管委員長を東京地検に告発 7/4
総評事務局長ら企業ぐるみ選挙”問題で自民党橋本幹事長をぶ告罪で告発 7/5
第10回参議院議員選挙が行われ、自民が敗北し、保革の差が7議席 7/7
保革伯仲、市川房枝当選
第10回参議院選挙投票日、投票率最高の73.22% 7/7
日本生産性本部「軽井沢トップセミナー」、経営参加につき日本独自の道をとることで労使一致 7/7
台風8号と梅雨前線により日本各地で集中豪雨 104人が死亡 7/7
第10回参議院議員選挙 (自民62、社会28、公明14、共産13、民社5、7議席差の保革伯仲)、投票率 73.23%・国労組織内候補は四名当選 7/7
少年マガジンで手塚治虫の「三つ目がとおる」連載 7/7
ブリュッセルで、石油消費国会議が開かれる。フランスは不参加 7/8
全鉱企業連委員長会議、退職金闘争につき妥結を確認 7/8
小牧基地の自衛隊機が離陸直後民家に墜落 7/8
ポルトガルのカルロス首相が、大統領権限強化の提案を拒否されて辞任 7/9
全労働第17回定期大会、運動方針を決定 7/9
運輸省がまとめた48年度の中・長距離フェリーの輸送実績によると、49年3月現在で長距離は23航路52隻、航路距離1万5888qと隻数も距離も対前年度約1.5倍に伸びたのに対し、中距離は11航路28隻。航路距離2079kmと1航路4隻の増にとどまり、距離の伸びも鈍化してきた 7/9
台風8号が九州から関東を襲う。豪雨で104人が死亡 7/9
大蔵省令第42号 財政融資資金の管理及び運用の手続に関する規則 7/9
造船重機労連第25回代表者会談、年間臨給61万円で闘争妥結を決定 7/10
全日自労中央委、当面の行動方針を決定 7/10〜7/12
米下院・司法委、ウォーターゲート事件の証拠資料公表(27日大統領弾劾訴追条項を可決) 7/11
ソ連のポドゴルヌイ最高会議幹部会議長が、ソマリアを訪問し、友好協力条約に調印 7/11
詩人、劇作家で作家 ラーゲルクヴィスト(Lagerkvist,Par Fabian)没 7/11
同盟第11回執評、参院選等の報告を承認 7/11
中立労連第178回全体会議、「拡大全体会議」の大会への切りかえを再確認 7/11
東商常議委員会、「明年度の労働政策に関する要望」を決定 7/11
台風8号の集中豪雨で不通になっていた。東名高速道路上り線静岡〜富士インタ間が開通 7/11
ポルトガルで、ゴンサルヴェス大佐を首班とする軍民連合内閣が成立 7/12
自治省が住民基本台帳に基づく人口を発表。総人口は1億957万人(3.31現在) 7/12
三木・福田副総理、田中首相の政治姿勢を批判して辞任 7/12
総評第7回拡大評議員会秋季年末闘争方針を確認 7/12
社共公民4党、74年度産米価問題につき、農林省に申入れ 7/12
民放労連、第7回放送研究集会 7/12〜7/14
韓国で、金芝河ら7人に死刑判決 7/13
物理学者 ブラケット(Blackett,Patrick Maynard Sttuart)没 7/13
社会党、野党3党に、書記長・書記局長会談開催を申入れ 7/13
「韓国」非常普通軍法会議、詩人の金芝河、民青学連幹部7名に死刑判決 7/13
東亜国内航空は、10月から国内幹線の東京〜福岡同、12月から東京〜千歳間にジェット機(118人乗り)を運航する計画を運輸省に提出 7/13
春闘共闘委、中央社保協第3回社会保障学校 7/13〜7/16
総理府・厚生省・通商産業省令第 1号 新規化学物質に係る試験並びに第1種監視化学物質及び第2種監視化学物質に係る有害性の調査の項目等を定める省令 7/13
化学同盟、第34回定期大会、運動方針を決定 7/14
キプロスで、ギリシア系の地下組織がクーデターを起こし、政権を剥奪する。マカリオス大統領はイギリスに亡命 7/15
経済審議会総合部会、総需要抑制策の堅持の姿勢を了承 7/15
日本共産党創立52周年記念日 7/15
新化学第24回定期大会、運動方針を決定 7/15〜7/17
日航機名古屋上空で乗っ取り 7/15
大阪発東京行き日航機(乗客70人、乗員13人)が愛知県上空でハイジャックされ、羽田空港に着陸したあとさらに人質をのせたまま16日名古屋空港に着陸、女性乗務員らの機転で乗客全員が無事脱出したあと。犯人(単独)も愛知県警に逮捕された
大阪港をまたいで港区〜住吉区を結ぶ自動車専用橋「港大橋(大阪湾岸線)が開通 7/15
全建総連、「生活防衛・住宅建設促進・社会保障拡充7・16中央決起大会7/16
」 労働省『昭和48年労働経済の分析(労働白書)』を発表7/16
第1次教科書訴訟で、東京地裁検定合憲≠フ判決7/16
運輸省が、タンカー事故などによる油の流出で海の汚れるのを防ぐため、タンカーにオイルフェンスや油処理剤などの備付けを義務づける省令を施行 7/16
福田赳夫蔵相と保利茂行管庁長官が、田中首相の政治姿勢を批判して辞任 7/16
日教組事務職員要求実現中央総決起集会7/16
合化労連大会出席の総評大木事務局長「特定政党(社会党)支持委員会」を各単産にと語る 7/16
東京地裁、家永教科書裁判第一次訴訟(40年6月)で、検定制度は憲法・教育基本法に反しないと判決 7/16
全農協労連第27回定期大会、運動方針を決定 7/16〜7/19
合化労連52回定期大会、運動方針を決定7/16〜7/19
合化労連大会出席の総評大木事務局長「特定政党(社会党)支持委員会」を各単産にと語る 紙パ労連第5回定期大会、運動方針を決定7/17〜7/19
全自巡、第17回トラック運輸研究集会7/17〜7/19
イギリスのウィルソン首相がマカリオス大統領と会見し、支持を約束 7/17
全医労第28回全国大会、運動方針を決定7/17
大阪湾泉州沖に関西新空港建設と答申決定 7/17
関西新空港の建設計画を審議している航空審議会関西国際空港部会は r大阪空港の廃止を前提として。大阪湾南東都の泉州沖に建設する」との案をきめ、8月13日に運輸相に答申
紙パ労連第5回定期大会、運動方針を決定7/17〜7/19
全自巡、第17回トラック運輸研究集会7/17〜7/19
大阪市南区の派出所で拳銃が盗まれる。この拳銃が8月15日の朴正煕韓国大統領狙撃に使われることになる 7/18
運輸省が48年度の「日本海運の現況」(海運白書)を発表、それによると、わが国の海運船腹量は9469隻、3679万総トン(対前年5.3%増)でリペリアにつぎ世界第2位だが、最高裁が、家事労働も金銭評価可能との判断を示す 7/19
日経連と同盟、「経営参加」問題について第1回研究会7/19
便宜置路船をふくめると実質世界第1位の座を守った 7/19
50年度以降の海運政策のあり方を審議している海運造船合理化審議会、海運部会は.財政資金を使った利子補給による現在の計画造船制度以外に船の量と質を確保する大量建造方策liないとし.50年度の助成策もいまの利子補色制度を同じ条件で継続してゆく線で予算要求することを了承 7/19
法務省、「刑法改正草案」にたいする基本的見解を発表7/19
同盟、AFL・CIO第6回定期会談、共同声明を採択7/19〜7/20
全税関第37回定期大会、運動方針を決定7/19〜7/23
国連安保理事会が、キプロス停戦決議案を採択 7/20
全日空享機が.東京〜鹿児島線に新鋭旅客機ロッキードL−1011型トライスターを就航させた 7/20
笹川良一の船の科学館が開館 7/20
日弁連、「刑法の改正阻止を国民に訴える集会」7/20
日通など236社の関東、東海、近畿3大都市圏の一般路線トラック運賃も値上げされ.基本運賃で24.57%、制度改定による分をふくめると平均30.18%アップした 7/20
政令第273号 水源地域対策特別措置法第2条第2項のダム、同条第3項の湖沼水位調節施設及び同法第9条第1項の指定ダムを指定する政令 7/20
全国公団自治会協議会(公団自治協)結成 7/21
全機金第25回定期大会、運動方針を決定 7/21〜7/23
日教組弾圧反対・教育反動化粉国民共闘会議、初公判にむけての方針を決定 7/22
全印総第22回定期大会(~24日)、運動方針を決定 7/22
石炭鉱業審議会、「新しいエネルギー情勢に対応した石炭の長期展望」について答申 7/22
政府、74年度産生産者米価34.7%引上げを決定 7/22
自動車排ガスの51年度規制につき自動車メーカー9社から提出された技術開発に関するデータや要望が環境庁から発表され、各社とも技術的困難を理由に規制の延期を求めた.環境庁は.これらのデータを中央公害対策審議会に報告.再審議を依頼 7/22
生産者米価大幅値上げ。 7/22
全電線第28回定期大会、運動方針を決定 7/22〜7/24
キプロス侵入の失敗によりギリシアの軍事政権が崩壊 7/23
労働4団体、インフレ阻止のため共闘問題について協議することに合意 7/23
都市交通第36回定期大会、運動方針を決定 7/23〜7/24
閣議、国民年金法施行令改正案を決定 7/23(9/1施行)
併給制限を10万円から16万円に引上げ
ギリシアで、コンスタンティノス・カラマンリス元首相が亡命先のパリから帰国して文民政権を復活 7/24
アメリカ、ニクソン大統領を弾劾する下院司法委員会が開かれ、弾劾派が弾劾決議案を読み上げる(ウォーターゲート事件)。最高裁が、テープを提出する命令 7/24
新聞労連第43回定期大会、運動方針を決定 7/24
消費者6団体、5政党に物価集中審議を要請 7/24
日経連桜田会長、「連立政権の時代に入っている」との見解表明 7/24
全司法第21回定期大会、運動方針を決定 7/24〜7/27
電済労第21回定期全国大会、運動方針を決定 7/24〜7/26
ソ連国家計画委員会は.1976年から始まる第10次5ヵ年計画のなかで、シベリア開発の重点を第2シベリア鉄道(ウスチクート〜コムソモリスク・ナ・アムーレ間.32CCkm)の建設とその沿線開発を行なうことを決定 7/24
北の湖、21歳2ヶ月の史上最年少横綱に 7/24
原子物理学者 チャドウィック(Chadwick,Sir James)没 7/25
運輸審議会が、日本近距離航空から申請中の離島、辺地航空路線のうち新潟〜佐渡、札幌〜稚内〜利尻、札幌〜奥尻〜函館線の開設を認め。運輸相に答申 7/25
ダイヤモンドフエリーなど4社の運賃値上げも専決承認 7/25
森下洋子が、ブルガリアの第7回バレエ・コンクールで女性部門第1位 7/25
喜劇俳優 花菱アチャコ、没 7/25
全石油第44回定期大会、運動方針を決定 7/25〜7/27
出版労連第29回定期大会、運動方針を決定 7/25〜7/27
人事院、公務員の給与改善につき、29.64%アップを勧告 7/26
政府、第3次国家公務員削減計画」を閣議了承 7/26
全建労第29回定期大会、運動方針を決定 7/26〜7/28
アメリカ下院司法委員会が、ニクソン大統領の弾劾を27対11で可決 7/27
日本国民救援会第29回全国大会 7/27〜7/28
豊後水道で、パナマ貨物船「ウェスタンスター号」(2999トン)が。貨物船「菊光丸」(1万2292卜ン)と衝突して沈没。乗組の韓国船員24人が不明 7/28
手作りヨット「信天翁二世号」世界一周達成 7/28
医労協第23回定期大会、運動方針を決定 7/28〜7/30
全農林第17回定期大会、74年度運動方針を決定 7/28〜7/31
ドイツの作家 ケストナー(Kaestner,Erich)没 7/29
日本ペンクラブ理事が金芝河事件は弾圧ではないと発表(司馬遼太郎ら脱会者が相次ぐ) 7/29
全日通第29回定期大会、運動方針を決定 7/29〜8/1
日本被団協の「8月行動」7/29〜8/2
ジュネーブのキプロス和平会議が、停戦の共同宣言に調印 7/30
自然環境保全審議会自然公園部会は、北海道の利尻礼文国定公園に対岸のサロベツ原野を加え。利尻礼文サロベツ国立公園(27番目のもの)として昇格させることをきめ、環境庁長官に答申した 7/30
政府は閣議で、日本とブラジル間に南太平洋経由の新航空ルート開設をきめた交換公文を取りかわすことを了承。これに基づき日航は50年4月にも、日本〜タヒチ〜ペルー〜ブラジルの定期便を運航する計画 7/30
第8回原水爆禁止科学者会議 7/30〜7/31
多国籍企業に関する国際会議、ダマスカス、世界労連主催 7/30〜7/31
カナダのケベック州でフランス語公用語化が決定 7/31
日航は、今後の経営のあり方として、政府出資比串を現在の45.3%から約35%に引き下げることと。これまで実施していなかった政府所有株への配当を行うなどの方針を明らかにした 7/31
船会社の国際カルテルである海運同盟が海上運賃をほとんど一方的にきめているの対し、荷主の意向を反映させるため日本荷主協会が設立された 7/31


全印刷定期大会、運動方針を決定 7/31〜8/3
自治労主催、住民の健康と福祉を守る全国活動者集会 7/31〜8/2
アメリカ・ニッサン・モーター社が、輸入「ダットサン」の一部6万3023台の燃料ポンプに欠陥があり、回収すると発表 8/1
炭労・朝日炭鉱閉山24時間抗議スト 8/1
IUF、東アジア・太平洋地域委員会、75年度活動計画を決定 8/1
原水禁国民会議主催被爆29周年原水禁世界大会はじまる 8/1
運輸省などが中心になって、観光道徳を高揚し、観光資源を保護する「観光週間」が始まった 8/1
海外技術協力事業団などを母体とする政府ベースの新しい経済協力実施機関として「国際協力事業団」が発足 8/1
日本沿海フェリーが、東京〜苫小牧同航路に無人車を旅客の自宅まで送り届ける「マイカーポーター制度を設けた 8/1
日本原水協主催第20回原水禁世界大会はじまる 8/1
首都高速道路の料金が普通車50円、大型車100円値上げされ。東京撞が普通車250円。大型車500円、神奈川線11200円、400円になった。特定区間の平和島〜羽田。大師〜羽田は現行(100円と200円)のまま据置き 8/1
全国セメント第29回定期大会 、運動方針を決定 8/1〜8/2
建設公団共闘第1回定期大会、運動方針を決定 8/1〜8/2
日教組、第15次全国学校事務研究集会 8/1〜8/3
政令第285号 生産緑地法施行令 8/1
大蔵省・農林省令第 1号 中小漁業融資保証法施行規則 8/1
産構審余暇部会、「今後の余暇の動向と余暇行政のあり方」を答申 8/2
日本共産党第4回中央委総会 8/2〜8/4
被爆29周年原水禁世界大会。原水禁運動の統一をめざすアピール出す。原水協は第20回原水禁大会 8/2〜8/9
さきの環境庁の聴聞会で、国内自動車メーカー9社が技術的困難を理由に。自動車排ガス51年度規制の延期を求めたのに対し、環境庁長官は中央公害対策審議会大気部会に審議のやり直しを諮問 8/3
運輸省令第35号 港湾計画の基本的な事項に関する基準を定める省令 8/3
PLOのアラファト議長が、ソ連代表と共同声明を発表する。ソ連はPLOをパレスチナ代表と認め、モスクワに代表部を設置するという内容 8/4
ニクソンの忠実な議員だったC.ウィギンスが記者会見を開き、大統領の弾劾を進めるべきと表明 8/5
排ガス禍防止に取り組んでいる警視庁が、不要不急車の動きを封じるため東京23区内のほとんど全域を駐車禁止にする方針をきめ、8月末から具体的作業にかかり、50年3月までに完了することtこした 8/5
深谷市の国道17号線交差点で、大型トレーラーが2台の観光バスに追突、乗客33人が重軽傷 8/5
千葉海浜交通が、48年4月にスタートしたニュータウン専属バス稲毛〜暮張線につぎ、検見川線の運行を開始 8/5
全国トラックターミナル協会の設立総会がひらかれた 8/5
全林野第26回定期大会、運動方針を決定 8/5
電機労連第56中央委、年間一時金に物価スライド制を採用した要求基準を決定 8/5
民間労組共同行動会議、同盟・「現代インフレと労働組合」シンポジウム 8/5〜8/6
シリアと西ドイツが9年ぶりに国交を回復 8/7
長谷川労相、関西経協との懇談会の席上、大幅賃上げ抑制の発言 8/7
社会党全国書記長会議、参院選総括と活動方針を討議 8/7
エール・フランス地位保全仮処分申請で、東京地裁、スチュワデス勝訴の判決 8/7
神奈川県乗用自動車協会も、44.6%の料金値上げを運輸省に申請 8/7
ニクソン米大統領、ウオーターゲート事件で辞任、翌日フォードが大統領に就任 8/8
ジュネーブで、キプロス問題でイギリス、ギリシア、トルコの3国の外相会議が開かれ、停戦ライン画定協定に調印 8/8
ウォーターゲート事件で、ニクソン大統領が辞任を発表 8/8
全逓中執、支部役員55人に無期限執行権停止処分8/8
横浜、川崎市に路線をもつ民営パス7社が、バス料金60%の引上げを運輸省に申請 8/8
「金芝河らを助ける会」小田実代表、日韓連帯連絡会議の青地代表らと、社会成田、共産宮本、公明竹入委員長が会談 8/8
ニクソン米大統領辞任 8/8
純粋な子供の絵を描き続けた いわさきちひろ、没 8/8→ちひろ美術館
政労協第33回定期大会、運動方針を決定 8/8〜8/10
全財務第22回定期大会、運動方針を決定 8/8〜8/11
ニクソン(61)が辞任の演説を行い、フォード副大統領(61)が第38代大統領になる 8/9
バスの発着をスムーズにするため東京都内のバス停に「アクセス」表示が設けられた 8/9
沖縄県が、米軍の日本人従業員1062人の解雇通告書を返上し、解雇手続きを拒否 8/9
経企庁、『昭和49年度経済白書』を発表 8/9
大阪地裁、松下電工の解雇事件に「思想差別の解雇は無効」との判決 8/9
ポルトガルがアンゴラの2年以内の独立を公表 8/10
中小企業退職金共済審議会、中小企業退職金共済制度の改善を労相に建議 8/10
漁民の反対で遅れていた原子力船「むつ」の出力試験が、竹内青森県知事と漁民代表の話し合いで、母港移転交渉の実現を知事が政府に確約させる、などの条件つきで合意した 8/10
日米繊維労組合同会議、ハワイ 8/10〜8/11
第20回日本母親大会 8/10〜8/11
日本近距離航空の新潟〜佐渡 8/
線、札幌(丘珠)〜稚内線が開航 8/
日教組、「1974年度運動方針案」を発表 8/11
経済団体連合会、国民協会による自民党の政治資金集めへの一切の事務処理返上を正式決定 8/12
科学者会議など7団体、朴政権への抗議声明を発表 8/12
経団連正副会長会議、国民協会の事務代行停止を決定 8/12
全生連中央行動、生活保護基準50%引上げを要求して、関係各省に要請 8/12
全倉運第28回定期大会、運動方針を決定 8/12〜8/14
公務員共闘・全官公、人事院勧告完全実施を総理府長官に申入れ 8/13
東京電力、企業として政治献金をいっさいやめることを決定 8/13
航空審議会、大阪国際空港(伊丹空港)廃止を前提とした関西新空港の大阪湾泉州沖海上建設を運輸相に答申 8/13
関西新国際空港の位置と規模を諮問されていた航空審議会が、大阪空港の廃止を前提に「新国際空港は。大阪湾南部の泉州沖海上空港とし、4000mの主滑走路と3200m以上の補助滑走路を設ける」よう運輸相に答申
キプロス紛争の平和的解決をめざしたジュネーブ交渉が決裂 8/14
新幹線公害反対全国連絡協議会全国大会 8/14
通産省、「わが国企業の海外事業活動」を発表 8/14
韓国大統領朴正熙、在日韓国人・交世光に狙撃され、夫人の陸英修が被弾して死亡 8/15
国鉄が協力した韓国ソウル市の地下鉄1号線(ソウル〜清凍里間、9.5q)の建設と国鉄京仁線(ソウル〜仁川間38.9kml)、京元線(竜山〜城北間、18.2km)、京釜線(ソウル〜水原間、41.5km)の電化工事が完成、開業 8/15
全国戦没者追悼式(天皇皇后両陛下御臨席、日本武道館) 8/15
エチオピアで、国軍が皇帝の全権を奪う 8/16
日本・イラク経済技術協力協定(日本が円借款10億ドル供与、イラクが長期原油安定供給)東京で調印、初の政府間原油協定 8/16
総評幹事会秋闘方針を決定 8/16
民間労組共同行動会議、総理大臣宛に要求書を提出 8/16
インフレ共闘世話人会、政治献金問題について経営者団体・企業に質問状 8/16
長谷川労相、「賃金・物価問題に「関する懇談会」を設置 8/16
リビアのカダフィ大佐がエジプトを訪問 8/17
英の運輸一般労組、チリ反動政権48時間国際ボイコット運動への支持をよびかけ 8/17
9・15高齢者大行動全国活動者会議 8/17
通産省、ベンチャー・ビジネス育成のため、財団を設立して資金面で保障することを決定 8/17
ブカレストで国連世界人口会議が開かれる 8/19
キプロス駐在ロジャー米大使が、ギリシア系デモ隊に射殺 8/19
同盟第12回執評、下期の具体的方針を決定 8/19
田中首相、朴大統領夫人の国民参列のため異例の「訪韓」8/19
米炭鉱労組12万人安全確保を要求して5日間のストライキ 8/19
総評第48回定期大会(東京・文京公会堂)。国民春闘の継承・発展を確認 8/19〜8/22
総評第48回定期大会(~23日)運動方針を決定 8/19〜8/23
民放労連第38回定期大会(~24日)、運動方針を決定 8/19〜8/24
政令第293号 発電用施設周辺地域整備法施行令 8/19
建設省令第11号 生産緑地法施行規則 8/19
ブラジル・マラニヤン州で、パスが転覆炎上し、乗客70人のうち約50人が死亡、17人が負傷 8/20
政労協第1回闘争委、74賃金確定闘争方針を決定 8/20
総評、東京電力料金値上げ認可取消しを求める行政訴訟を東京地裁におこす 8/20
日高教、「日高教のたたかいの新発表のために(第1次討議資料草案)」を発表 8/20
「韓国」で反日デモつづく 8/20
政令第295号 公害健康被害の補償等に関する法律施行令 8/20
全金同盟第24回定期大会、運動方針を決定 8/21〜8/23
政労協、初任給規制撤廃を大蔵省に申入れ 8/22
厚生省が、発癌性の疑いのある合成洗剤AF2の禁止を決定 8/22
中国民航特別機にて中国から98名帰国(永住帰国2名・一時帰国80名・その他16名) 8/22
生保労連第6回定期大会、運動方針を決定 8/22〜8/23
全国ガス第30回定期大会、運動方針を決定 8/22〜8/25
韓国が緊急措置第1、4号を解除 8/23
タイの日系企業でストライキが拡大 8/23
総評など15団体、摂津訴訟支援全国連絡会議を結成 8/23
中労委、全繊同盟の労働協約問題について第1回事情聴取 8/24
電済労第21回定期大会(~2日)、運動方針を決定 8/24〜8/26
生協労連第7回定期大会、活動方針を決定 8/24〜8/26
住宅福祉産業労働組合同盟(住宅福祉同盟)結成大会 8/25〜8/26
全逓第27回定期大会)運動方針を決定 8/25〜8/28
全電通第27回定期大会、運動方針を決定 8/25〜8/29
アメリカの飛行家 リンドバーグ(Lindbergh,Charles Augustus)がハワイのマウイ島で没 8/26
ポルトガルとギニアビサウ独立協定に調印 8/26
東証ダウが4000円割 8/26
日建労第38回定期大会、運動方針を決定 8/26〜8/27
。全国一般第22回定期大会、運動方針を決定 8/26〜8/27
国労第35回定期大会 運動方針を決定 8/26〜8/30
原子力船「むつ」が、放射能汚染に反対する地元漁民らの海上封鎖の間隙を突いて、出力試験の左田港の青森県むつ市を1年10か月ぶりに出港、青森県東方太平洋上の試験海域に向かった 8/26
東日本を縦断した台風のため、国内航空.近海フェリーなども一部欠航 8/26
化学労協第2回総会、事業計画を決定 8/27
インフレ阻止共闘、民営鉄道協会に政治献金やめよと交渉 8/27
給与関係閣僚協議会、人事院実施の方向を確認 8/27
外務省でひらかれていた日中航空技術協定が、@日航、中国民航とも当面週2便ずつ運航し、50年4月1日から以遠便を認める、Aルートは日航が東京〜北京直行便。東京〜大阪〜上海〜北京をそれぞれ週1便、中国民航は北京〜上海〜東京。北京〜上海〜大阪〜東京をそれぞれ週1便運航する、などで合意、調印された 8/27
全鉱第67回定期大会 運動方針を決定 8/27〜8/30
全日自労第34回定期大会、運動方針を決定 8/27〜8/30
日教組第45回定期大会、運動方針を決定 8/27〜8/30
造船重機労連第4回定期大会、75年運動方針を決定 8/27〜8/30
日本交通公社労組第30回定期大会、運動方針を決定 8/27〜8/30
運輸省令第36号 小型船舶安全規則 8/27
自治省、地方公務員の給与改定議案を9月議会に提案するなと通達 8/28
労働省、75年度新労働政策とこれに伴う予算要求を発表 8/28
原子力船「むつ」が試験海域に到着。臨海実験を始めた 8/28
平塚市で、ピアノ騒音に怒った男が母子3人を殺害 8/28
ピアノ騒音・殺人事件 事件史探求
日中航空技術協定調印、日航と中国民航双方が当面2便ずつ定期便就航 8/28
全水道第17回定期大会、運動方針を決定 8/28〜8/30
鉄鋼労連第51回定期大会(~31日)、運動方針を決定 8/28〜8/31
全商工第38回定期大会、運動方針を決定 8/28〜8/31
北海道留萌沖で遭難した泰東丸の沈没位置の調査について(厚生省発援第69号、厚生事務次官→防衛事務次官)=昭和49.9.25〜49.10.4の間、沈没位置の調査を実施したが位置未確認 8/29
運輸審議会が。日航。全日空、東亜国内航空3社が申請中の国内航空路の運賃値上げに対し、3社平均29.3%の値上げを認めて答申、運輸相も9月2日認可 8/29
宝塚歌劇団、長谷川一夫演出の「ベルサイユのバラ」を宝塚大劇場で初演 8/29
電労第22回定期大会、運動方針を決定 8/29〜8/30
全窯連第26回定期大会、運動方針を決定 8/29〜8/30
全運輸第13回定期大会、運動方針を決定 8/29〜9/1
三菱重工ビル爆破事件通行人ら8人死亡376人負傷 8/30 参考(三菱重工ビル爆破事件(「事件史探求」)HPもご覧ください
ベオグラード発西独ドルトムント行国際急行列車が、ユーゴスラビア・ザグレブ駅近くで脱線転覆し.乗客120人が死亡、150人が負傷 8/30
鉄鋼労連、第2期賃金政策(中間答申)を発表 8/30
日中航空協定にともなう日航と中国民航の商務協定交渉が合意し、旅客運賃を東京〜北京間エコノミークラス6万2000円とするほか、1番機を9月29日就航させることなどで調印された 8/30
東京都内の交通事故による死亡ゼロの日が86日もつづき、これまでの最高85日を上回る新記録になった 8/30
全国税第32回定期大会、運動方針を決定 8/30〜9/1
自治労第26回定期大会、運動方針を決定 8/30〜9/2
農林省・運輸省令第 1号 小型漁船安全規則 8/30
石油緊急事態宣言が解除 8/31
生産緑地法施行。市街化区域内の農地を対象に生産緑地を指定し、宅地並み課税を免除 8/31
第3回原子力発電問題全国シンポジウム 8/31
堀木訴訟を支援する会全国活動者交流会・総会(~1日)、「堀木訴訟中央対策協議会」の結成を決定 8/31
共産党中央委、「全労組の『特定政党支持』義務づけにもとづ大量統制処分について」を発表 8/31
全専売第30回定期大会、運動方針を決定 8/31〜9/4
政令第308号 昭和44年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律施行令 8/31
総理府令第60号 公害健康被害の補償等に関する法律施行規則 8/31
総理府・通商産業省令第 4号 公害健康被害の補償等に関する法律施行規程 8/31


四国から中国、山陰地方を通過した台風16号の強風と豪雨のため、西日本の空の国内線.近海フェリーなども欠航がつづき.遠路も各地で被害をうけた 9/1
全逓・貯金局の電算機導入にともう合理化反対時間外拒否闘争 9/1
原子力船「むつ」で異常放射能漏れ事故発生 9/1
原子力船むつ、放射能漏れ事故、帰港反対運動のため10/15まで漂流 9/1→日本の水害 【毎日.jp】 豪雨による小河内ダム放水のため狛江市で多摩川決壊。18戸流出(6日仮堤防完成) 9/1
太平洋上で出力上昇試験中の原子力船「むつ」で、放射線がもれていることが発見され、試験を中断した。原因は放射腺しゃへい設計のミスで、洋上修理を始めた 9/1
総評第1回企画委、秋年方針を協議 9/2
インフレ阻止共闘代表者集会、「消費者米価・公共料金値上げ反対の緊急決議」を採択 9/2
東京都が.羽田空港周辺の航空機騒音の調在結果をまとめ.大田区内の深夜から早朝の騒音防止対策を運輸省.環境庁に要請 9/3
日本共産党国会議員団、「大学におけるトロツキスト暴力集団らの暴力行為の実態調査報告」を発表 9/3
アメリカと東ドイツが国交を樹立 9/4
TUC年次大会、賃上げ自主規制をめざす「社会契約」を承認 9/4
国税庁、73年の「民間給与の実態」を公表 9/4
米価審議会、消費者米価の事実上の値上げを答申 9/4
全日空の福岡発羽田行きロッキード11型トライスターが.大島上空でエンジン2基が故障し.1基だけで羽田空港に緊急着陸.乗客らは全員無事だったが.同型機はさる1日にも同様の事故を起こしているため運輸省が同型機4・便の使用停止を指示し.安全性の再検討を始めた 9/4
労働省、「昭和50年3月学職動向」調査結果を発表 9/4
電機労連第56回中央委、74年春闘総括、年間一時金闘争方針を決定 9/4〜9/6
自動車総連第3回定期大会(~7日)、第3期運動方針を決定 9/4〜9/7
全造船機械第39回定期大会全港湾第29回定期大会、運動方針を決定 9/4〜9/7
チリ人民連帯国際逓間が世界各地ではじまる 9/4〜9/11
全日本ゴム労連第2回定期大会、運動方針を決定 9/4〜9/5
民医連、診療報酬大幅引上げで中央行動 9/4〜9/5
原子力船「むつ」の放射能漏れで陸奥湾漁民らが帰港反対を決議して洋上に立ち往生 9/5

運輸省が.韓国ソウルの反日デモが悪化し.不測の事態が予測されるため韓国旅行を自粛するよう全国旅行業者.旅行代理店に指示 9/6
鉄鋼労連第1回一時金共闘委、一時金闘争、夏冬型切り替えを決定 9/6
政労協、73年賃金確定闘争で統一スト 9/6
労働省婦人少年局、昭和48年における「婦人労働の実情」を発表 9/6
厚生大臣、診療報酬16%引上げを中央社会保険審議会に諮問、18日に諮問どおりに答申 9/7
公労協第2回スト権対策委、労法改正問題について来年2月をメドに検討を重ねることを確認 9/7
「ワシントン・ポスト」紙、CIAがチリのタマジェンデ・クーデターを支援援と暴露 9/7
ポルトガルとモザンビーク解放勢力がルサカで停戦協定に調印 9/7
運輸省が.連続事故のため運航停止を指示した全日空のトライスターに対し.全エンジンを改良型にかえ、きぴしい点検をすることを条件に運航再開を認めた 9/7
医労協第6回医療研究集会 9/7〜9/9
フォード大統領が、ニクソン前大統領に特赦 9/8
アメリカ・トランスワールド航空の旅客腹が、ギリシャ・イオニア海に墜落.日本人団体旅行客13人をふくむ88人全員が死亡 9/8
全国の消費者70人、ヤミカルテルによる不当利益の返上を求め、石油元売り6社を東京高裁に提訴 9/9
紙パ労連緊急単組地本代表者会議、秋季年末闘争方針案を確認 9/9
東水労中央委、参院選で反組織的行為をおこなったとして4中執委の権利停止処分を決定 9/9
都職労教育支部、「公正・民主的な同和行政の確立」などを求める要請書を採択 9/9
全化同盟第23回定期大会、運動方針を決定 9/9〜9/11
アメリカのラロック退役海軍少将が、米議会で「米艦は日本寄港の際も核を外さない」と証言 9/10
ギニアビサウの独立が正式に承認 9/10
ラロック米退役海軍少将、米議会で日本の核持ちこみを証言 9/10
全繊同盟第3回定期大会、運動方針を決定「ゼンセン同盟」と改称 9/10
総評全単産書記長会議、公共料金値上げ反対で、27日30分ストをおこなうことを決定 9/10
国内航空の旅客運賃が値上げされた.日航11幹線27.1%、全日空11幹線26.8%、ローカル線30.9%.東亜国内航空はローカル線36.5%、貨物は3社平均27.2%、沖縄の南西航空はYS路線49%、短距離離着陸機路線普通49.5% 9/10
全交通第31回定期大会、運動方針を決定 9/11
食品労連第10回定期大会、運動方針を決定 9/11
公務員共闘秋季年末闘争方針を決定 9/11
同盟第13回執評、「これからの賃金闘争のあり方」に関する天池会長見解についての報告を了承 9/11
日本共産党による労働組合支配介入糾弾共闘会議、決起集会 9/11
在京民法五社、深夜放送の自粛の撤廃を決定 9/11
衆院公害対策特別委員会が.自動車排ガスの51年度規制について.自動車メーカー9社の代表から意見をきき、メーカー側は技術的に開発困難を理由に規制の2年延期を要望 9/11
エチオピア、ハイレ・セラシエ皇帝が国軍によって廃位させられ、3000年のエチオピア王室終わる 9/12
全交運が.定期大会で交通政策の確立、国民生活の防衛などを要求して.10月下句〜12月に4波の強カストを行うなどの秋季年末闘争の運動方針をきめ、役員を改選した 9/12
原子力船「むつ」の放射線もれの原因判明 9/13
放射線もれの原因を究明していた「むつ放射線しやへい技術検討委員会」が「遮蔽リングの欠陥で外洋での修理は不可能」の中同報告を運輸相、科学技術庁長官に提出.日本原子力船開発事業団に遮蔽リングの設計やり直しが命ぜられた
日本赤軍がオランダ・ハーグにあるフランス大使館を占拠。(ハーグ事件)、30万ドルで人質解放 9/13
合化労連第80回中央委、秋季年末闘争方針を決定 9/13
海員組合、運輸大臣と科学技術庁長官に、原子力船「むつ」の「早期かつ安全な入措置」を要請 9/13
産業構造審議会、「わが国産業構造の方向」を通産相に答申 9/13
労働省、昭和48年度「雇用管理調査」結果を公表 9/13
産業構造審議会、「わが国産業構造の方向」を通産相に答申。地域集約型産業への構造転換などを提唱 9/13
労働運動家 高野実、没 9/13
日本赤軍のゲリラ3人が、オランダのハーグにあるフランス大使館を占拠し、パリで拘留中の日本人ゲリラの釈放を要求する(ハーグ事件) 9/14
ベトナム航空の旅客機が.べトナム人に乗っ取られてフアソラソ空港に緊急着陸前、機内で爆発事故が起こって71人全員が死亡 9/15
9・15高齢者集会、1万人参加 9/15
IMF、1974年年次報告を発表、そのなかで所得政策導入を提唱 9/15
イギリスが.大阪空港の騒音制限から香港キャセイ航空の香港〜大阪〜ソウル線の開設不許可に対する報復措置として日航の香港〜シンガポール間の貨客扱いを禁止 9/15
フォード大統領が、ベトナム戦争中の脱走兵と徴兵忌避者への恩赦を発表 9/16
全遥地方戦術委員長会議、9月闘争のすすめ方を協議 9/16
全林野代表者会議、特昇問題について討議 9/16
青森家県の陸奥湾沿岸漁民ら、「むつ」の帰港を阻止するため、港口で改造封鎖開始 9/16→9/18(入港中止決定)
エチオピア臨時軍事評議会は、軍事政権に反対する者すべてを罰する旨の声明 9/17
自治労第4回県木代表者会議、秋季年末闘争戦術を確認 9/17
全日自労秋季越年闢争第1次中央行動 9/17〜9/19
総評、中立労連代表、共産党に秋闘などで協力を要請 9/18
全交運、国鉄運賃値上げ2年間凍結を運輸大臣に申入れ 9/18
労働省、昭和48年度「社内預金の現状」を発表 9/18
公取委、独禁法改正試案を発表 9/18
チェロ奏者・指揮者・音楽教育家 斎藤秀雄、没 9/18
西ドイツとフィンランドが、国交正常化と武力不行使宣言に調印 9/19
総評第1回拡大評議員会秋年末闘争方針を決定 9/19
総評、同盟の代表、二階堂官房長官、長谷川労相とそれぞれに個別会談、「政府に対する緊急要求」、「インフレ抑制国民生活防衛術に関する要望書」を申入れ 9/19
全軍労、大量解雇に反対して24時間スト 9/19
総評大阪地評第27回定期大会(~20日)「日本共産党に反省をもとめる決議」を採択 9/19〜9/20
全自進第38回定期大会(~2日)、運動方針を決定 9/19〜9/20
全印刷、組合員34人の統制処分を決定 9/19〜9/20
社・共・公・総評など17団体主催、「朴政権糾弾、対『韓』政策の根本的転換をせまる9・19国民大集会」 9/19
椎名特派大使訪「韓」、朴大統領に田中親書と「メモ」を渡す 9/19
全生連創立20周年記念・第20回全国大会 9/19〜9/21
フィリピンのイメルダ・マルコス大統領夫人が、大統領特使として中国を訪問 9/20
全交運第1回戦術委、9・27秋闘方針を協議 9/20
マスコミ共闘、朴大統領事件につき、アピールを発表 9/20
広島県教委、今春闘参加者8600人の大量処分を発表 9/20
郵政省が、全国2万1000の郵便局のオンライン化に翌年度から着工すると発表 9/20
秋の全国交通安全渾動が始まっだ(30日まで) 9/21
労働省、失業保険金の最高日額、最低日額33%引上げ(10月1日実施)、日雇失業保険の支給額52%(11月1日実施)引上げを決定 9/21
映画監督 山本嘉次郎没 9/21
田中首相、フォード米大統領と会談 9/22
電機労連第2回労協中聞、労働協約改訂で統一行動基準を設定 9/24
公労協第18回拡大共闘委9・27の戦術、11月段階の戦術の大綱を確認 9/24
ゼンセン同盟第1回中執委、当面の行動計画を決定 9/24
総評、国鉄総裁に国鉄運賃値上げの再凍結を申入れ 9/24
全商社、商社の社会的責任についての労働大臣の発言に抗議 9/24
同盟・経団連の懇談会公共料金凍結、預金目減り補償などインフレ対策について合意 9/24
全日本海員組合が、中央執行委員会で50年春の質上げは外航関係39%、内航関係43%アップを要求することを決定 9/24
アル専第23回定期大会、運動方針を決定 9/25
土光経団連会長、来春闘の賃上げについて、20%以下の具体的水準を提示 9/25
日本沿海フェリーなど全国のカーフェリー11社の旅客運賃が、40〜50%値上げされた 9/25
ホテル労連第26回定期大会、運動方針を決定 9/25〜9/27
「革新都政を守る連絡会議」結成 9/26
労働省、昭和48年「労働省福祉施設制度等調査」の結果を公表 9/26
琵琶湖をまたぐ2番日の橋「近江大橋(1.290km)」が開通 9/26
政令第334号 有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律第2条第2項の物質を定める政令 9/26
総理府令第64号 公害医療機関の診療報酬の請求に関する省令 9/26
厚生省令第34号 有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律施行規則 9/26
マスコミ共闘第12回総会、運動方針を決定 9/27
総評、秋季年末第1次統一行動 9/27
海員組合緊急中執委、“むつ"乗組員の総下船の方針を決定 9/27
都教組第58回定期大会、運動方針を決定 9/27
農林省、昭和48年の「農家就業動向調査」を公表 9/27
日林労第16回定期大会、運動方針を決定 9/27〜9/28
全国金属第34回定期大会、運動方針を決定 9/27〜9/30
政令第339号 電源開発促進税法施行令 9/27
同盟全国書記長会議、10月から「インフレ阻止、福祉向上要求国民運動推進」を決定 9/28
新産別中執、社会党との協力を再確認する見解を発表 9/28
運輸省が、東京都内23区、武蔵野、三鷹市と横浜。川崎、櫛須賀市のタクシー運賃を11月1日から都内平均33.9%、神奈川3市平均32.8%上げることを認可 9/28
中国と東京を結ぶ定期航空路開設、東京〜北京で相互運行 9/29
日中定期航空路が、国交回復2周年に開設され。東京〜北京間が4時間25分、大阪〜上海間が2時間35分で結ばれ、双方合わせて毎週4往復運航されることになった
インフレ阻止国民共闘、東京はじめ全国主要都市 で統一行動。東京・明治公園では35,000人が参加してデモ 9/29
ポルトガルのスピノラ大統領が辞任する。コスタ・ゴメス将軍が後任 9/30 公務員共闘戦術委、当面の行動方針を決定 9/30
鉄鋼労連、電労連、化学労連、環境・公害問題等懇談会を結成 9/30


米、国鉄運賃、医療費、都市交通料金など公共料金の大幅値上げがこの日から実施される 10/1
経企庁、『昭和49年度国民生活白書』を発表 10/1
1975年春闘共闘委発足、「75年国民春闘基本方針」を決定 120単産、855万人 10/1
東京の銀座・新宿などの繁華街、ビジネス街23ヵ所、49路線で、平日の正午から1時間自動車の通行が禁止された 10/1
東亜国内航空の東京〜千歳間の深夜便「オーロラ」休止 10/1
関西汽船の大阪〜甲浦、大阪〜高松航路休止 10/1
警察庁がまとめた秋の全国交通安全運動期間中の交通事故は、全国で 1万2541件。死者294人で、48年の同期間中より件数で16.4%、死者で28.7%減 10/1
国鉄,地下鉄(40→60円)、消費者米価(標準価格米10KG1600→2100円)等
日通など全国219社の通運料金が、貨車利用貨物23.5%。手小荷物53.7%値上げ 10/1
旅のニューマナーの一環として公衆道徳高揚のキャンペーン「クリーンアップジャパン」開始 10/1
日航のジャンボ貨物機ボーイング747F型が。東京〜サンフランシスコ〜ニューヨーク間に就航 10/1
フィリピン(巡洋艦「那智」)戦没者遺骨調査団出発(11.16帰国) 10/1
75年春闘共闘委員会が発足。全国一律最賃制確立を春闘の柱にすえる 10/1
公労協貨専会議、臨時手当として「賃金の1ヵ月分」を要求することを確認 10/1〜10/2
民間労組共同行動会議、委員長・書記長合同会議(~2日)、共同行動方針を決定 10/1〜10/2
全電線第1回中央委、74年秋方針を決定 10/2
航空権益をめぐる日航とイギリスキ ャセイ航空の紛争が、日英航空当局間の交渉で解決し、日航の香港〜シンガポール間の貨客扱い禁止など解除された 10/2
仙台市の瑞鳳殿地下で伊達正宗の遺体確認 10/2
運輸労連中執委、秋闘方針決定 10/3
電労連第1回評議員会、秋闘方針を決定 10/3
IMF・JC、結成10周年記念式典 10/3
IMF・JC第13回総会、運動方針を決定 10/4
文部省、教員処分で地方教育行政組織・運営法の解釈を変更し、市町村教委の内申なくとも都府県教委がやれるとの通達 10/4
国際航空運送協会が。48年の国際線定期輸送実績を発表。日航はパンアメリカン航空。イギリス海外航空。ルフトハンザ航空についで世界第4位になった 10/4
これまで日曜日だけだった歩行老天国が、土曜日にも新設され、東京の銀庫と新宿でスタート 10/5
通商産業省令第67号 特定サービス産業実態調査規則 10/5
アメリカ議会が、ラロック退役海軍少将の「米艦は日本寄港の際にも核武装は解かない」との証言を公表する(ラロック証言)10/6
核兵器の日本持込みを認めるラロック米退役海軍少将の証言が公表 10/6
大鳥空港が。滑走路の補侈で一時閉鎖され、新島〜大鳥、大鳥〜羽田空路が中止されたため新島〜調布間の臨時空路が、50年1月末まで開設された 10/6
日本電気、約22万人の4〜12日間の一時帰休実施を決定 10/7(日立・東芝が既に実施)
鉄鋼労連第3回一時金共闘委、要求額40万円と決定 10/7
炭労、新石炭政策に関する要求書を、労働省に提出 10/7
東芝争議団、14年ぶりに東芝本社と協定に調印、解決 10/7
東洋紡績、3335人の人員整理計画を発表 10/7
サリドマイド訴訟、11年ぶりに和解成立 10/7
全造幣定期大会、運動方針を決定 10/7〜10/8
紙パ労連第7回中央委、秋闘方針を決定 10/7〜10/8
米大統領、インフレ克服の「新経済政策」を発表 10/8
日航が。為巷変動にともなう円安を理由に。日本発着路線の旅客、貨物運貸の一串4%値上げを運輸省に申請 10/8

政労協第1回評議員会、秋闘方針を決定 10/8
佐藤栄作首相にノーベル平和賞授与を決定 10/8
全金同盟第1回中央委 秋闘方針を決定 10/8〜10/9
総評・中立労連代表団訪朝、チョソン職業総同盟と共同声明発表 10/8〜10/15
全炭鉱第1回中央委、秋闘方針を決定 10/9
公労協第1回拡大共闘委、運動方針を決定 10/9
多国籍労組会議第2回幹事会、活動方針を決定 10/9
全日自労中央委、秋から年末にかけての統一行動方針を決定 10/9
英選挙労働党かろうじて半数を獲得 10/9
富山県衛生研究所長、光化学スモッグは病気に対する抵抗力を弱める、と北陸公衆衛生学会で発表 10/9
日本労働法学会第48回大会、官公労スト権問題につき、特別決議 10/9
東亜国内航空が、名古屋空港を起点に名古屋〜仙台、名古屋〜米子、名古屋〜大村線の開設を運輸省に免許申請 10/9
立花隆「田中角栄研究-その金脈と人脈」 10/9
「俳句生活」主宰 橋本夢道没 10/9
タイで新憲法が発布 10/10
イギリスで総選挙があり、労働党が過半数を獲得 10/11
公務員共闘、建設省の労組役員、革新政党員に対する差別文書入手、問題化 10/11
政府、経済関係・物価対策閣僚協合同会議で来年3月の消費者物低?前年同月比上昇率15%以内を努力目標とすることで了承 10/11
全農林第56回中央委 秋年闘争方針を決定 10/11〜10/12
総評民間単産会議第9回総会、運動方針を決定 10/11〜10/12
ゼンセン同盟緊急中執委、「繊維不況対策」を決定 10/12
中日が巨人のV10を阻止し20年ぶりセ・リーグ優勝 10/12
指揮者 クリップス(Krips,Josef)没 10/13
全国サリドマイド訴訟統一原告団と、厚生省(現・国土交通省)・大日本製薬と和解確認書に調印を行う 10/13
画家 宮本三郎、没 10/13
公務員共闘、インフレ手当1カ月、全官公生活防衛一時金1カ月の要求提出 10/14
東亜国内航空が、東京〜三沢、三沢〜札幌、大阪〜種子島線の開設を運輸省に。免許申請 10/14
原子力船むつの放射能漏れ事故で、2年以内に母港撤去で関係者の合意が成立 10/14
三井物産本社で爆発、社員ら18名が重軽傷 10/14
午後1時頃、三井物産本社で時限爆弾爆発 10/14
長島茂雄引退、「巨人軍は永久に不滅です」の名言を残す 10/14
全労連第45回中央委 秋闘方針を決定 10/14〜10/16
総評第1回労働基本権特別委、当面のとりくみについて協議 10/15
鉄鋼労連大手4組合、年末一時金40万円を要求 10/15
東洋紡績、同社労組2330人の希望退職者募集に合意 10/15
野党4党国対委員長、臨時国会開催を田中首相に申入れ 10/15
世界労連第25回総評議会、ハバナ 10/15
関東地区の観光バスの運賃・料金の値上げが運輸省で認可された 10/15
日本近距離航空の札幌(丘珠)〜奥尻〜函館、札幌〜中標津、札幌〜紋別線が開航 10/15
青森県沖を漂流中の原子力船 「むつ」が、2年半以内に母港を撤去するなどの条件つきで。出港以来50日ぶりに「むつ」港に帰った 10/15
巨人軍王貞治が史上初の2年連続三冠王 10/15
函館。室蘭地区のハイヤー。夕クシーの料金が、函館地区25.25%、室蘭地区28.59%値上げされた 10/16
敷島紡、ユニチカ、オーミケンシの3綿紡会社が人員整理の方針を発表 10/16
イタリアで労働者1000万人失業増大に抗議して半日ストライキ 10/17
フランスで労働者4万人、労働条件改善、賃上げ要求デモ 10/17
運輸審議会が、首都圏など39社のパス運賃の位上げを認めて答申、運輸相も認可した 10/17
マリアナ諸島戦没者遺骨収集団出発(11.12帰国) 10/17
合化労連、春樹共闘委に、共同行動の強化、賃闘などにつき意見をきくよう申入れ 10/17
自動車労連第12回定期全国大会(~18日)、活動方針を決定 10/17〜10/18
フランスで、所得政策に反対して郵便、電信、電話労組がストライキに突入 10/18
ヨーロッパ共産党・労働者党会議準備会議開かる(ワルシャワ) 10/18
政労協、74年度賃上げ差額の早期支払について中労委にあっせんを申請 10/18
全建労、昇格昇給差別資料第2弾を公表 10/18
自民党総務会、「文芸春秋」の立花隆論文等が問題となる 10/18→10/22
環境庁が、自動車の排ガス規制を51年度から2年間延期することを決定 10/19
春闘共闘委民間委第1回共委、秋闘の具体化などについて協議 10/19
北海道で愛国駅と幸福駅行きの切符が発売され、大人気 10/20
長嶋茂雄が巨人軍の監督に就任 10/21
運輸省が行政管理庁の申し入れで、盆幕れ時には団体予約を取り扱わない、電話による予約は搭乗の7日前にチェックし航空券を買ってない者は自動的に取り消すなどの対策をきめ、航空5社、旅行代理店に指示 10/21
国際反戦デー「核撤去」「安保廃棄」「フォード来日反対」「田中内閣打倒」をかかげて全国統一行動。全国458カ 所、230万人が参加。中央集会(東京・明治公園)は約7万人。 10/21
10・21国際反戦デー 10/21
新産別第26回定期大会、運動方針を決定 10/21
鉄道輸送におけるオートメーションと技術進歩の社会的影響にかんする世界鉄道労組セミナー、フランクフルト) 10/21〜10/23
厚生省令第40号 年金手帳の様式を定める省令 10/21
社会党の寺田熊雄、参議院大蔵委員会で、首相の「金脈」問題を追及 10/22
食品労連第2回中央委、秋年闘争の日程を決定 10/22
全電通第66回中央委 秋季年末闘争方針を決定 10/22
政府、昭和49年度公務員給与に関する人事院勧告の完全実施を閣議決定 10/22
全電線、年間臨給6ヵ月以上の要求を提出公務員共闘、統一行動 1022〜10/23
全建総連第15回定期大会、運動方針を決定 10/22〜10/24
ゼンセン同盟第3回中執委、年末一時金闘争方針を決定 10/23
炭労、24時間ストライキ 10/23
プロ野球、金田監督のロッテが日本一 10/23
日本医大の丸山千里がフィレンツェの国際癌学会で、「丸山ワクチン」の治療成績などを発表 10/23
自動車トンネルとしては世界第2の長さの中央自動車道西宮線恵那山トンネル(8.489q)ぷ仝断面貫通 10/23
東京都。千葉、神奈川、埼王、茨城。栃木、群馬、山梨県下の160社の観光バス運賃が、平均42.5%値上げ 10/23
ソ連の名ヴァイオリニスト ダヴィッド・オイストラフ(Oistrakh,David)没 10/24
同盟第16回執評、秋年闘争方針を決定 10/24
合化労連第3回一時金中闘、秋年闘争方針を決定 10/24
全化同盟第1回中央委、年末一時金闘争方針を決定 10/24
国公共闘、新賃金早期支給を要求して統一行動 10/24
社会党第52回中央委秋季年末闘争方針を決定 10/24
フランスの郵便労働者50万人が無期限スト 10/25
春闘共闘委、緊急インフレ対策につき11項目の対政府交渉 10/25
法務省、49年版「犯罪白書」を閣議に提出。 10/25
春闘共闘委、「公共料金を凍結せよ」など12項目の要求を政府に提出、第1回対政府交渉 10/25
近畿自動車道和歌山線(大阪府阪南町〜和歌山県海南市間、27.3q)が開通 10/25
モロッコの首都ラバトで、第7回アラブ首脳会議が開かれる 10/26
モロッコで開かれているアラブ首脳会議で、PLOのヨルダン川西岸の統治権と国家設立の権利が認められる 10/28
中立労連第1回大会、活動方針を決定 10/26
°炭労第2回中闘、秋闘を総括 10/26
全農協労連、農協に対する労働基準法遵守の監督強化について労働基準局長に要請 10/26
社保協主催、「インフレ阻止、低所得者と福祉を守る中央決起大会」10/26
日本平和委員会、安保告発中央行動 10/26〜10/28
フランス共産党第21回臨時大会終わる 10/27
東芝、中間管理職250人を系列出向と発表 10/28
総評緊急幹事会、全国単産書記長会議、田中内閣打倒、フォード来日反対などをかかげて11月19日大規模なストライキの方針を決定 10/28
公労協第2回拡大共闘委、11月19日に第一波統一スト決行を確認 10/28
全逓第59回中央委、秋闘方針決定 10/29
全交運、秋闘第2次統一行動 10/29〜10/31
全日空が.東京〜釧路、名古屋〜大村の定期航空路線の新設を運輸省に認可申請 10/30
日高教第100回臨時中央委、当面のたたかいの方針を決定 10/30
日本医労協、秋闘第一波ストライキ 10/30
共産党不破書記局長、3要求で選挙管理内閣を提唱 10/30
全専売第1回中央委、秋闘方針を決定 10/30〜10/31
民社党第12回中央委 統一地方選対策など決定 10/30〜10/31
ザイールで行われたプロボクシング世界ヘビー級タイトルマッチで、モハメド・アリ、ジョージ・フォアマンを破り七年振りに世界ヘビー級王座を奪還 10/30
インド、ニューデリーからカルカッタヘ向かう旅客列車が途中で火災を起こし、乗客42人が死亡、35人が重傷 10/31
同盟対政府交渉、インフレ、福祉対策について要望 10/31
東京高裁、狭山事件で1審の死刑を破棄、石川被告に無期懲役の判決。部落解放同盟など約2万人が抗議集会 10/31

東京の消費者物価前年比25.8%の上昇、繊維不況の深刻化 10月


国連総会が、キプロスからの外国軍隊撤退決議案を採択 11/1
日航をはじめ日本に乗り入れている国際線航空会社の太平洋線旅客運賃が8%値上げ 11/1
警視庁が、東京都内に設けた「ランチプロムナード」をさらに20カ所、48路線に増設 11/1
沖縄、奄美航路の旅客運賃が約40%値上げ 11/1
首都圏など全国39社のパス運賃が、61%〜21.3%.平均50%値上げ、最低運賃が30円から40円、都市部の均一料金も40円から60円に、多摩地区の都営バスも、初乗り30円が40円.40円が60円に 11/1
6大都市のタクシー運賃が.東京と大阪33.9%、蝋浜32.8%、名古屋32.2%、京都32.5%、神戸32.2%値上げ、初乗りの基本料金も6大都市共通の280円になった 11/1
地価が戦後初の下落。全国平均で0.9%下落 11/1
土壌擬固剤の安全性でストップしていた成田新空港へのパイプラインエ事が地元の了承で半年ぶりに再開 11/1
気象庁のアメダスが運用開始 11/1
カシオ、初の液晶デジタル時計を発売 11/1
東亜国内航空東京〜福岡間の深夜便「ムーンライト」廃止 11/1
全国初のエスカレーター式歩道橋が。国電新宿駅東口のガードわきで運転開始 11/1
間労組共同行動会議、インフレ対策10項目を決定 11/1
交通統一ストを確認末闘争方針を決定 11/1
電労連第2回評議員会、74年度賞与要求を決定 11/1
政府、フォード米大統領を国賓としてわが国に招くことを閣議決定 11/1
共産党、開かれた懇談会を開催 11/1
全国民労協第3回総会、運動方針を決定 11/2
王貞治とH・アーロンが「ホームラン競争」 11/2
東京都内のバスの発着をスムーズにするためアクセス表示(バス停区域前後の誘導表示)をさらに8区間75ヵ所増設 11/2
ローマで世界食糧会議が開催 11/5
アメリカの中間選挙で、民主党が勝利 11/5
日経連、1975年の賃上げは抑止の方針 11/5
原子力船「むつ」の放射線もれを調べていた「むつ放射線しゃへい技術検討委員会」が、原因は設計時の予想に。狂いがあった。との結論を科学技術庁、運輸省に提出 11/5
繊維共闘会議危機突破中央行動 11/5
新産別、長谷川労相に当面の要求を申入れ 11/5
日経連常任理事会、大幅賃上げの行方研究委員会の報告書を了承 11/5
三菱自動車工業が「ミニキャビン」1万0336台をブレーキ装置の欠陥で回収すると運輸省に届出 11/5
中国が、ソ連に国境交渉を提案 11/6
ハワイで米国初の日系知事G・アリヨシ当選 11/6
最高裁、、全逓猿払・徳島郵便局・総理府統計局の国家公務員法違反事件に、公務員の政治活動禁止は合憲とし、逆転有罪判決 11/6
田中首相、自民党役員人事と内閣改造を強行(反主流派非協力、田中・大平・中曽根の主流三派で党三役を占める) 11/6
全印刷戦術委員長会議、秋季年末闘争方針を決定 11/6
全電線一時金闘争、37〜45万円の第1次回答を拒否 11/6
最高裁、徳島郵便局事件、総理府統計局事件、全逓猿払事件の国公法3事件に有罪判決 11/6
第8回全国生協大会 11/6
全日自労第68回中央委、秋闘方針を決定 11/6〜11/8
政府が、地震予知研究推進連絡会議を設置 11/7
東京〜ニューカレドニア・ヌメアを結ぶUTAフランス航空の空路開設 11/7
全交通第2回戦術委、11・1公労協単産書記長会議、11・19統一スト戦術を確認 11/7
イタリアの労働者1000万人賃上げ交渉促進で4時間の時限スト 11/8
公労協代表、長谷川労相らにインフレ手当、スト権、公務員の定員削減問題について要求書を提出 11/8
音楽学者で作曲家 ヴェレス(Wellesz,Egon)没 11/9
フランス・パリ、郵便労働者を含む6万人が上げと労働条件の改善を要求してデモ 11/9
ゼンセン同盟、インフレ粉砕・危機突破・雇用保険法即時実現第3次行動 11/9
東京湾・中ノ瀬航路付近で、LPGタンカー「第10雄洋丸」(4万3723トン)とリベリア船籍貨物船「パシフィック・アレス号」(1万0874トン)が衝突。満載のナフサに引火して爆発。両船とも炎上し、乗組員33人が死亡、8人が重軽傷 11/9
浦賀水道でLPGタンカーと貨物船が衝突し、25人が死亡 11/9
中立労連、「インフレ阻止、労働国民の生活防衛」のため労4団体共闘を申入れ 11/11
全交通・公労協共催、インフレ阻止・スト権奪還・政治反動粉砕総決起大会 11/11
日教組、文部大臣に「教職員の生活・権利・労働条件等と教育に関する要求書」を提出 11/11
ILO労働者グループ全体会議ILO理事に原口全鉱委員長を選出 11/11
全生連、インフレから暮らしを守る予算要求行動 11/11
経団連副会長会議、春闘対策、景気対策を協議 11/11
田中内閣内閣改造を強行、竹下官房長官 11/11
米州機構が、キューバ制裁決議案を否決 11/12
米・UMW、全国25州の炭鉱でストライキ 11/12
炭労中執委、当面の闘争日程を決定 11/12
ゼンセン同盟中執委、年末一時金闘争方針を決定 11/12
全官公生活防衛総決起集会 11/12
鉄鋼大手5社、年末一時金35〜36万円の回答を提示 11/12
商業労連第8回全国評議委、春闘基本方針を決定 11/12
PTTI世界執行委 年間方針を決定 11/12〜11/13
国家公務員労働組合国際集会、ワルシャワ 11/12〜11/14
都職労第44回定期大会、同和問題で紛糾 11/12〜11/15
PLOのアラファト議長が国連総会で演説し、パレスチナ人民の祖国復帰とPLOの自決闘争に言及 11/13
日中海運協定が調印され、@最恵国待遇を与え合う、A海運所得の送金を保証する、B海難救助に協力する、C台湾船問題は,日中国交正常化の共同声明に従って処理する、などがきまった 11/13
春闘共闘委、インフレ阻止中央決起集会 11/13
電労連第1回中闘委、賞与闘争方針を決定 11/13
田中内閣退陣、臨時国会開催要求、フォード来日反対、生活護緊急各界代表者会議、「国民へのアピール」を採択 11/13
インフレ阻止・失業反対・雇用保障・最賃制確立・生活防衛・低所得者と福祉を守る中央総決起集会 11/13
全自交第30回定期大会、運動方針を決定 11/13〜11/15
食品労連、年末一時金第1次統一行動 11/14
全逓中執委、郵便料金値上げ反対で超動拒否闘争方針を決定 11/14
公務員共闘幹事会、11・19スト戦術を最終確認 11/14
都市交通中央委、秋闘の具体的戰術決定 11/14
東京都、杉並清掃工場用地問題で地主側と和解調書に調印。11/14→11/25
ダメオーのコトヌ市北方で.さる8日列車が正面衝突して炎上、乗客約200人が死亡 11/15
千葉県浦安町で東京ディズニーランド起工式 11/15
インドネシア戦没者遺骨収集団出発。同収集団は11.24に同島元日本兵残留の情報を入手、インドネシア政府に調査救出について依頼(12.12帰国) 11/15
横浜港の大黒ふ頭と京浜工業地帯を結ぶ大黒大橋(736m)開通 11/15
総評単産書記長会議、11月30日に倒閣で臨時大会開催を決定 11/15
同盟執行評議会、当面の行動を決定 11/15〜11/16
全医労、第3次定員削減反対全国中央行動 11/15〜11/16
東海銀行の調査で、「ボーナスは貯蓄」が44%であることが判明 11/16
アレシボ・メッセージがプエルトリコのアレシボ天文台から球状星団M13に発信される 11/16
マスコミ共闘主催、11・15マスコミ労働者総決起集会 11/16
電機労連一時金闘争、昨年妥結額程度の回答 11/16
総評・中立労連74年第2次訪中団訪中 11/16
ギリシアの総選挙で、カラマンリス派が過半数を獲得 11/17
社会・共産・総評など19団体、田中退陣要求、フォード来日反対、インフレ阻止などで第一次全国統一行動開始。東京の中央集会 (代々木公園)に85,000人、国会、首相官邸へデモ 11/17
滋賀県に初の革新知事誕生。武村正義氏(前八日市市長) 11/17
自治労第13回拡大共闘委、12月4日インフレ手当を要求し半日スト実施を決定 11/17
全沖労連第17回定期大会、運動方針を決定 11/17
田中内閣退陣・臨時国会開催要求、フォード来日反対、インフレ阻止、秋季年末闘争勝利全国統一行動 11/17〜11/21
フォード大統領がアメリカ現職大統領として初めて来日 11/18
春闘共闘委代表、厚生大臣、経企庁長官に低生活対策とインフレ対策を要望 11/18
動力車、安全対策を要求して19日まで減速・減産行動 11/18
公労協代表幹事、スト権問題で官房長官と会見 11/18
全郵政、生活防衛一時金で公労委に調停申請 11/18
IMF・JC常任幹事会、「賃金白書」をまとめる 11/18
フォード米大統領来日 11/18〜11/22
フランス全土で生活擁護をかかげてゼネスト 11/19
11・19統一スト、参加単産59単産、355万人 11/19
秋闘で空前の規模の統一ストが決行される。私鉄208組合参加、国電も半日ストップ 11/19
公明党第12回全国大会、活動方針を決定 11/19〜11/21
国民生活要求・年末一時金要求をかかげた春闘共闘の11.19統一スト。国労・動労、零時からストに突入、新幹線の全一日ストと首都圏の国電、大阪地区の環状線の半日スト、全国主要駅での出改札半日スト。14時30分スト中止
名古屋高裁、飛騨川バス転落事故(昭和43年8月)は人災と判断、一審判決を取り消し、国は、遺族に4億余万円を支払うよう判決.上告なく12月4日確定 11/20→昭和43年後半43/8
ルフトハンザ航空のジャンボ旅客機(乗客139人.乗員18人)がケニア・ナイロビ空港を離陸直後に墜落.炎上し乗客ら59人が死亡.25人が重軽傷.世界初のジャンボ機の墜落事故 11/20
フィリピン戦没者遺骨収集団出発(12.20帰国) 11/20
テヘラン〜北京〜東京間の空路開設 11/20
長嶋茂雄が巨人軍の監督に就任 11/20
電機労連第3回中閣委、年間5.7ヵ月等の歯止め設定、スト方針確認 11/20
鉄労、日林労、電電労組がそれぞれ生活防衛一時金につき調停を申請 11/20
中立労連、雇用保険法について協議 11/20
全日自労、月最低6万円を要求して半日ストライキ 11/20
日米両国政府、日米共同声明を発表 11/20
産業労働懇話会、雇用保険法案の早期成立を決議 11/20
米最大の自動車メーカーGM、9工場を閉鎖し3万人を一時解雇(米の自動車不況深刻) 11/21
作曲家 マルタン(Martin,Frank)没 11/21
日航・東亜国内航空のパイロットなど5労組が。年末ボーナスを要求して24時間スト 11/21
巨人の川上哲治監督が勇退し、後任に長嶋選手が就任 11/21
八鹿高校事件の発端。兵庫県北部の養父郡八鹿町の八鹿高校で、八鹿高校部落解放研究会の生徒21人が校内でハンストに突入 11/21
炭労中闘、当面の闘争方針を確認 11/21
鉄鋼労連第7回一時金共闘委、一時金闘争の終息を確認 11/21
公労協傘下組合、生活防衛一時金につき公労委に調停申請 11/21
ICFTU結成25周年記念式典、ブリュッセル 11/21〜11/22
11/13のアラファト議長の演説を受け、国連は国連パレスチナ決議3236でパレスチナ自決権を承認 11/22
全官公代表、労働大臣に生活防衛一時金について要請 11/22
建設労連代表、雇用確保、賃金不払いの根絶等につき、労働事務次官に申入書 11/22
八鹿高校事件。兵庫県養父郡八鹿町の八鹿高校で、部落解放研究会の設置を認めなかった教員47人が、同盟員らに暴行・監禁され自己批判書を書かされる 11/22
警察庁発表の今年の交通事故は、全国で死者が1万0003人になったが。1万人を越えたのは48年より76日おそく。死者数も48年同期より3091人。23.6%と戦後最高の減少 11/22
エチオピア、皇帝時代の首相、将軍、知事、ハイレ・セラシエ皇帝の皇孫などを処刑し、メンギストゥ第1副議長派の勝利に終わる 11/23
フォード大統領がソ連を訪問し、ブレジネフ書記長と会談 11/23
フォード米大統領、訪ソ(SALTU促進で合意)11/23
全建労第30回臨時大会、当面の「マル生粉砕闘争」方針と戦術を決定 11/23
「国連に核兵器完全禁止国際協定締結を要請する日本原水協代表」が国連へ出発 11/23
米ソ首脳会談の最終日、第2次戦略兵器制限交渉(SALTII)が大筋で合意 11/24
環境庁、国立公園特別地域内での観光道路や大規模な分譲別荘建設を認めない新審査指針を決定 11/24
ウ・タント前国連事務総長が死去 11/25
東京杉並清掃工場建設問題が8年ぶりに決着。東京地裁で都と反対期成同盟が和解書に調印 11/25
公務員共闘代表、人事院事務総長にインフレ手当支給を要望 11/25
炭労、全炭鉱年末一時金回答(30万円)で交渉決裂 11/25
自動車給連緊急執行委、51年排気ガス規制問題に関する総連の態度表明について協議 11/25
労働省、「1973~74年海外労働情勢」(海外労働白書)を発表 11/25
全日本海員組合が第34回定期全国大会をひらき、50年春闘のベア要求額などの活動方針をきめ、役員を改選 11/25〜29
金脈問題を追及されていた田中角栄首相が辞意を表明する。田中は椎名悦三郎副総裁に後継を一任 11/26
全港湾労組が年末一時金などを要求して、東京など6大港と地方約60港で24時511ストと時間外拒否スト 11/26
春闘共闘委、11・26首都圏総行動 11/26
総評第3回評議員会、当面の方針を決定 11/26
同盟主催、インフレ阻止福祉向上要求中央集会 11/26
労働4団体書記長・事務局長会共同行動について話し合いを継続することに合意 11/26
炭労、全国セメント、年末一時金の回答に抗して、24時間スト 11/26
中央20団体主催「政権たらいまわし反対各界代表者会議」、国民へのアピールを発表 11/26
三省堂が東京地方裁判所に会社更生手続開始の申立て 11/26
田中首相、退陣を表明 11/26
国鉄と郵政事業の合理化に反対し、全逓が3日間の拠点スト、同時期国鉄も2日間の合理化反対闘争を実施 11/27中止
日航の乗員など3労組が、年末一時金をめぐって第2波24時間スト 11/27
全自運、年末一時金第2波統一スト 11/27
日航2組合、第2波24時間ストライキ 11/27
全鉱大手5企迫、年末一時金の上積みを要求して24時間スト 11/27
国連総会本会議が、カンボジア代表権問題で表決を行い、和解斡旋案を可決 11/28
「中国からの一時帰国者が永住帰国に意思を変更した場合の取扱いについて」(援発第1737号、援護局長発各都道府県知事宛て通知) 11/28
炭労、全炭鉱、年末一時金31万5000円で妥結 11/28
9月9日に衝突したLPGタンカーを海上自衛隊がミサイルで撃沈 11/28
アメリカンファミリー保険会社(AFLAC)、日本初の癌保険を発売 11/29
aflack wikipedia


全自運、片岡運輸労組幹部惨殺に抗議して時限スト 12/2
ゼンセン同盟綿紡部会9組合、年末一時金の回答を不満として12/5〜12/6の時限ストを通告 11/29
電機労連第6回一時金中闘委、通信労組を除く中間組合の闘争集約確認 11/30


アメリカ・トランスワールド航空の旅客機(乗客85人、乗員7人)が.ダレス国際空港北西の森林に墜落、全員死亡 12/1
日航客室乗務員組合が、年末一時金をめぐうて指名ストに入ったが.2日の労使交渉で3労組とも妥結 12/1
. 全日空福井〜名古屋線開航 12/1
国連大学本部が東京帝國ホテルの仮事務所で発足 12/2
全鉱、年末一時金闘争28万円(昨年23万6000円)で妥結 12/3
ゼンセン同盟化繊大手、年末一時金の上積みを要求して本社・営業所でスト 12/13
社共書記長・書記局長、当面の政局の民主的打開について会談昭和49年の「運輸経済年次報告」閣議了承 12/3
運愉省が.12県46社の公営・民営バスの運質値上げを認可 12/3
日本生命などが、個人用掛け捨て(定期)保険の発売を決定 12/3
イタリア3大労組、雇用保障、生活保障費の増額を要求してスト 12/4
自民党両院議員総会が、椎名副総裁裁定により総裁に三木武夫を選出 12/4
電労連(9電労)、年末一時金年実質6カ月で妥結74万6000円 12/4
全林野・日林労、年末手当2.6カ月で妥結 12/4
中労委・ゼンセン同盟化繊大手組合の年末一時金闘争で、基準内金2.4〜2.65ヵ月のあっせん提示 12/4
・米合同鉱山労組、暫定新労働協約批准スト終結 12/4
三菱重工長崎造船所で修理中のリベリアの夕ンヵ−(オリエンタル・ドラゴン号」{12万・1764トン)で火災が起こり.作業員ら6人が死亡.16人が負傷 12/4
オランダ・マルチン航空のチャーター旅客機(乗客184人、乗員7人)が.コロンポ東方・バンングラナイケ空港付近の山腹に墜落炎上し.全員が死亡 12/5
ゼンセン同盟化繊大手組合の一時金闘争妥結 12/5
社会党書記長、都知事に同和行政につき現状堅持を要請 12/5
統一促進懇が、統一労組懇に発展 12/5
排ガスの51年度規制を審議していた中央公害対策審議会の大気部会自動車公害専門委員会が 12/5
  1. 窒素酸化物の当初目標値0.25グラム規制を2年廷期し53年度からとする
  2. 排出量を小型車は0.6グラム、中大型車は0.85グラムとする
などの暫定統制案をまとめた
中央対策審議会、自動車排ガス51年度規制について、実施二年延期など大幅後退の報告書を作成 12/5
運綸省が.8県26社のバス運賃の値上げを認可 12/5
パリで、仏ソ経済協力5ヵ年協定が締結 12/6
総評第10回幹事会、雇用保険法案に対する態度を決定 12/6
IMF・JC第17回協議委員会、賃金白書「75年闘争(賃金・MWS活動の推進」を決定 12/6
運愉省が.日航と日本に乗り入れている外国航空会社31社から申請中の日本発の国際航空運賃4%の値上げを認可.14日から実施 12/6
日本道路公団が、東名・名神など高速自動車国道の料金平均66.5%の値上げを申請.建設省は突施期日を50年4月1日からにする方針を決定 12/6
専売公社(現・日本たばこ産業)、50年5月1日からタバコの小売価格を平均55%値上げする方針を発表 12/6
電機労連、造船重機労連、電労連「3労連原子力問題研究会議」を結成 12/6
住宅建設促進・社会保障拡充、諸要求実現、12・6全建総連中央決起集会 12/6
キプロスのマカリオス大主教が帰国 12/7
厚生省(現・厚生労働省)、サリドマイド児の福祉事業を行う財団法人「いしずえ」の設立を認可。被害児に年金支給など 12/7
山口大学教育学部が身障者不合格規定を撤廃 12/7
春闘共闘委第3回拡大評議員会賃上げ、最賃要求を決定 、「春闘白書」を発表 12/7
  1. 反インフレ・物価政策要求、
  2. 大幅賃上げ、
  3. スト権奪還を柱にストでたたかう、
などの七五春闘構想を決定
差別教育真相究明社会党国会議員調査団、八鹿高校事件につき「暴力の事実を見たという人は1人もいなかった」と報告 12/7
ギリシアの国民投票で共和政が再確認 12/8
春闘共闘委、「1975年春闘白書」を発表 12/8
岐阜県穂積町の全国唯一の女性町長が8選 12/8
田中内閣総辞職、椎名裁定により、三木武雄氏が首相に選任、福田副総理、大平蔵相(この後時期首相の座を巡って大福戦争始まる 12/9
公労協、仲裁移行を条件にスト中止を決定 12/9
全化同盟中執委、75春闘で統一最低獲得目標28%とすることを確認 12/9
第74臨時国会召集、自民党三木武夫氏第66代首相に指名される 12/9
自治労第60回中央委 75春闘方針、当面の闘争方針決定 12/9〜12/10
自動車製造関連業種国際会議、ロンドン 12/9〜12/11
ストックホルムでノーベル平和賞の授賞式が行われ、佐藤栄作前首相が受賞 12/10
大阪空港周辺の川西、豊中市の住民3694人が.夜間飛行の禁止と航空機公害の慰謝料を求める「第1次大阪空港公害訴訟」を大阪地裁に提起 12/10
東京銀座の大成建設ビルで時限爆弾爆発、9人重軽傷 12/10
東京都内の主要幹線道路14路線、延べ49k窟で、自動車の制限速度を50kmから40qに減速規制 12/10
経団連「昭和50年度経済見通し」を発表 12/10
労働4団体事務局長・書記長会議、雇用保険法、最制などで共闘問題の協議を確認 12/10
全水道・水道事業にかんする産業政策を要求して2時間スト 12/10
日高教第101回定期中央委、秋闘総括 12/10〜12/11
新幹線が初の総点検 12/11
スペイン、物価高騰と政治囚の扱いに抗議して9万人がスト 12/11
電機労連、一時金中闘委、一時金闘争の終結を確認 12/11
岩手.長野、富山、石川、福井、奈良、三重、和歌山.広島、高知.山口.大分県の公営・民営パス46社の運賃が.平均15〜20%値上げ 12/11
横浜港内で、ジェット燃料を給油中の小型タンカー「シェル6号」が爆発炎上して沈投、乗粗員ら2人が死亡、6人が負傷 12/11
食品労連単組代表者会議、75春闘方針骨子を決定 12/11〜12/12
日放労、75年賃上げ4万5000円等を要求して拠点スト12/11〜12/12
伝統的工芸品産業審議会、大島紬等12品目を伝統的工芸品産業に指定するよう河本通産相に答申 12/12
電機労連、「電機労働者の生活白インフレ下の生活実態」を発表 12/12
南ベトナムの解放戦線中央幹部拡大会議が、グェン・ヴァン・チュー打倒と解放区拡大を決定 12/13
マルタがイギリス連邦内の共和国となる 12/13
閣議、49年度の経済見通しを改定。GNPは実質マイナス1〜2%、消費者物価は22%上昇 12/13
福島、愛知、岐阜、三重、兵庫、島根県の民営パス運賃が、15〜20%値上げ 12/13
合化労連第81回中央委、春闘方針大綱を決定 12/13〜12/14
国連総会が、「侵略の定義」を採択 12/14
新産別第62回中央委 75年春闘方針を決定 12/14
全国金属中央委、75春闘方針を決定 12/14〜12/15
全国脊髄損傷者連合会会員約20人、年末一時金を要求。東京日比谷から国労会館まで車椅子でデモ 12/15
社会党大阪府本部第38回定期大会、大阪府知事選で黒田現知事を推さないことを決定 12/15
宮城、沖縄県の民営パス運賃が15〜20%値上げ 12/15
ハイセイコーが引退 12/15
ルソン島の北東海上で、貨物船「紀邦丸」(4450トン)が時化のため沈没、乗組員1人は救助されたが、22人が不明 12/16
公務員共闘、75年春闘のとりくみにつき協議 12/16
通産省、『74年版経済協力白書』を発表 12/16
同盟第19回執評、75年度賃方針を決定 12/17
3億円生命保険金目当てで家族4人を乗用車に乗せて別府湾に転落させ自分だけ助かった荒木虎美が逮捕 12/17→荒木虎美・別府保険殺人事件(事件史探求)
加山雄三が、1月のスキー場事故で3000万円の損害賠償を求めて提訴する。容姿は俳優の財産であるという理由 12/17
全国セメント第100回中央委 秋闘総括と春闘賃金要求方式を決定 12/17〜12/18
全電力賃金専門委、75春闘方針を決定 12/17〜12/18
インドネシア政府はモロタイ島において元日本兵1名を発見保護 12/18
全日通、労働協約改定要求提出 12/18
電労連第3回評議員会、75年度賃金・労働協約改定案を決定 12/18
成田新空港に時限爆発物が仕掛けられたが、未然に発見 12/18
午後9時頃、倉敷市の三菱石油水島精油所のタンクから重油が流出、瀬戸内海沿岸漁業が大打撃 12/18
鉄鋼労連第1回中央委 75組織化方針を決定 12/18〜12/19
全林野第60回臨時中央委、75春闘構想骨子を確認 12/19
都労連、年末手当、74年賃上げ未払い分早期精算を要求して始業時から一時間のストライキ 12/19
公労委、3公社5現業の各組合が申請した生活防衛一時金に関し「組合の要求は認め難い」との仲裁裁定を提示 12/19
北海道上砂川町の三井石炭鉱業砂川鉱業所地下660mの採炭現場で、ガス爆発事故発生。15人死亡 12/19
作曲家 ジョリヴェ(Jolivet,Andre)没 12/20
東北自動車道の栃木県矢板〜福島県白河間(49.5km)が開通 12/20
朝鮮出身軍人軍属等の遺骨送還(911柱) 12/20
都衛生局が、市販洋菓子の半数以上が細菌汚染されていると発表 12/20
東京都内2ヵ所、計26.3kmにパス専用優先レーン増設 12/20
政令第387号 国土利用計画法施行令 12/20
厚生省、全国の病院対象の「48年患者調査」を発表。70歳以上老人の受療率が45年比53%の増加 12/21
総理府令第72号 国土利用計画法施行規則 12/21
ベネズエラ・アベンサ航空の旅客機(乗客71人、乗員6ノ、)が、マツーリン空港を離陸直後空中爆発を起こして山中に墜落、全員死亡 12/22
東京の荒川で浅瀬にイルカ3頭が入って死亡 12/22
フランスのシラク首相がイラクを訪問する。経済協力に調印 12/23
スペインで、政治結社自由法が制定 12/23
公労協第4回共闘委、75春闘構想骨子を確認 12/23
全林野・日林労、「11・13提示」にもとづく特昇制度導入につき妥結 12/23
周恩来が毛沢東を長沙に訪ねて後継者問題について協議し、ケ小平の復帰で合意 12/23
国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律(昭和49年法律第104号)12/23
一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律(昭和49年法律第105号)12/23
特別職の職員の給与に関する法律及び沖縄国際海洋博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律(昭和49年法律第106号)12/23
防衛庁職員給与法の一部を改正する法律(昭和49年法律第107号)12/23
裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律(昭和49年法律第108号)12/23
昭和四十九年度分の地方交付税の特例に関する法律(昭和49年法律第110号)12/23
人事院規則9-54 人事院規則9-54(住居手当) 12/23
ゼンセン同盟中執委、75賀闘方針の大綱を決定 12/24
第9回日ソ労働組合交流委員会、モスクワ 12/24
国土利用計画法施行、大規模土地取引は届け出制に、地価凍結の「規制区域」指定は年内見送りとする 12/24
海員組合、75春闘上げ要求提出 12/25
第74臨時国会閉会、雇用保険法、労災法一部改正など、労働省提出4法案成立 12/25
台湾出身の元日本兵 李光輝(中村輝夫)(55)モロタイ等のジャングルでインドネシア空軍関係者が発見・収容 12/25→参考 台湾人日本兵 wiki 参考 最後の日本兵「中村輝夫」千葉日台と一緒に時々台湾を勉強するブログとリンクしています
政394 公職選挙法施行令の一部を改正する政令 公布=重度戦傷病者(下肢・体幹障害第二項症以上、心臓疾患等第三項症以上)の郵便による住宅投票制度新設 12/25
全日本海員組合が、50年春闘のベア要求を外航33.6%、内航37.3%ときめ、船主団体に提出 12/25
三木首相が資産を公開 12/26
首相、労働4団体代表と会談。インフレ、賃金・物価問題を中心に意見交換 12/26
建設省、運郵省など8省庁、74春闘参加を理由に、戒告71名訓告600名の処分を通告 12/26
経企庁、『昭和49年経済の回題と課題新しい均衡への模索」を発表 12/26
ストリッパーの一条さゆりに、公然猥せつ罪で実刑判決 12/26
警視庁、赤軍派の重信房子を国際指名手配 12/27
税制調査会、次年度税制改正案で医師優遇税制の是正を答申 12/27
日教組委員長、永井文相と会談 12/27
海員組合の労働協約改定要求に対して外・内航船主団体は逆提案 12/27
中央公害対策審議会が、自動車排ガスの51年度規制について、さきに自動車公害専門委員会がまとめた暫定規制案をほぼ認めて環境庁長官に答申 12/27
地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律(昭和49年法律第111号)12/27
国立及び公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法の一部を改正する法律(昭和49年法律第112号)12/27
文化功労者年金法の一部を改正する法律(昭和49年法律第113号)12/27
地方税法の一部を改正する法律(昭和49年法律第114号)12/27
パキスタン北部でマグニチュード6.2の地震が起こり、5000人が死亡 12/28
労働省、昭和49年労働組合基本調査結果を発表、推定組織率34.2% 12/28
長谷川労相、雇用調整給付金制度に繊維など7業種を指定 12/28
政府、昭和50年度経済見通しと予算編成方針を決定 12/28
政府は職員1名をインドネシア、モロタイ島に派遣し、台湾出身元陸軍兵長中村輝夫を確認 12/28
共産党と創価学会が、相互不干渉・共存など、10年の期限の合意協定 12/28
松本清張の仲介で共産党と創価学会が相互不干渉などの秘密協定を締結(創共協定
労働者災害補償保険法等の一部を改正する法律(昭和49年法律第115号)12/28
雇用保険法(昭和49年法律第116号)12/28
雇用保険法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(昭和49年法律第117号)12/28
日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律(昭和49年法律第118号)12/28
労働省令第30号 労働者災害補償保険特別支給金支給規則 12/28
厚生省(現・厚生労働省)の調査によると、輸入食品は約2倍増加、検査体制の不備で有害品も多いと、新聞に 12/30
森進一の「襟裳岬」が第16回レコード大賞 12/31


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昭和49年 ラジオ番組

昭和49年 テレビ番組

寺内貫太郎一家/ニュースセンター9時/鳩子の海/パンチDEデート/赤い迷路/座頭市物語/愛と誠/傷だらけの天使(萩原健一・水谷豊)
アニメ アルプスの少女ハイジ/柔道賛歌/魔女っ子メグちゃん/ダメおやじ/ゲッターロボ/昆虫物語みなしごハッチ/となりのたまげ太くん/星の子チョビン/小さなバイキングビッケ/グレートマジンガー/ジムボタン/破裏拳ポリマー/はじめ人間ギャートルズ/てんとう虫の歌/宇宙戦艦ヤマト/ウリクペン救助隊/カリメロ

電力制限でNHKは昼間1時間と夜11時以降の放映を中止

昭和49年 CM&雑誌

あんた外人だろ、英語でやってごらんよ(坊屋三郎・クイントリックス)
○○と日記には書いておこう(龍角散トローチ)
クミコ、君を乗せるんだから(日産チェリー)
海岸通のぶどう色

昭和49年  漫画

野球狂の歌(水島新司・里中満知子合作)/浮浪雲(ジョージ秋山)/アサッテ君(東海林さだお)/がきデカ(山上たつひこ)/三丁目の夕日(西岸良平)/宇宙戦艦ヤマト(松本零士)

昭和49年 流行歌

森進一「襟裳岬」「さらば友よ」
殿さまキングス「なみだの操」「夫婦鏡」
かぐや姫「赤ちょうちん」「妹」
山口百恵「ひと夏の経験」「ちっぽけな感傷」「春風のいたずら」
グレープ「精精霊流し」「追伸」
海援隊「母に捧げるバラード」
中村雅俊「ふれあい」
西城秀樹「激しい恋」「愛の十字架」「傷だらけのローラ」「薔薇の鎖」
中条きよし「うそ」「うすなさけ」
梓みちよ「二人でお酒を」「淋しがりや」
フィンガー5「恋のダイヤル6700」「学園天国」「恋のアメリカン・フットボール」「恋の大予言」
小坂明子「あなた」
渡哲也「くちなしの花」「あじさいの雨」
布施明「積木の部屋」
ペトロ&カプリシャス「五番街のマリーへ」
山本コータローとウィークエンド「岬めぐり」
井上陽水「闇夜の国から」「夕立」
チューリップ「銀の指環」
アグネス・チャン「星に願いを」「ポケットいっぱいの秘密」「美しい朝がきます」
いずみたくシンガーズ「帰らざる日のために」
郷ひろみ「よろしく哀愁」「花とみつばち」「モナリザの秘密」「君は特別」
りりィ「私は泣いています」
ダ・カーポ「結婚するって本当ですか」
西川峰子「あなたにあげる」
NSP「夕暮れ時はさびしそう」
西崎みどり「旅愁」
ふきのとう「白い冬」
野口五郎「甘い生活」「愛ふたたび」「告白」
八代亜紀「しのび恋」「愛ひとすじ」「愛の執念」
敏いとうとハッピー&ブルー「わたし祈ってます」
沢田研二「追憶」「恋は邪魔もの」「愛の逃亡者」
桜田淳子「三色すみれ」「花占い」「黄色いリボン」
森昌子「おかあさん」「若草の季節」「下町の青い空」
南沙織「バラのかげり」「夏の感情」
小柳ルミ子「冬の駅」「花のようにひそやかに」
夏木マリ「お手やわらかに」
加藤登紀子・長谷川きよし「灰色の瞳」
天地真理「想い出のセレナーデ」「恋人たちの港」
あいざき進也「気になる17才」
城みちる「イルカに乗った少年」
麻生よう子「逃避行」
アン・ルイス「グッドバイ・マイ・ラブ」
由紀さおり「挽歌」
五木ひろし「みれん」「浜昼顔」

ハート・ブレイカー/バンド・オン・ザ・ラン/天使のささやき/プリーズ・ミスター・ポストマン/愛の告白/アイ・ショット・ザ・シェリフ/ユア・シックスティーン

昭和49年 映画

砂の器/華麗なる一族/青春の蹉跌/仁義なき戦い・頂上作戦/赤ちょうちん/妹/女囚サソリ・701号怨み節/
エクソシスト/エマニエル夫人/燃えよドラゴン/追憶/パピヨン/最後の晩餐/アラビアンナイト/エアポート75

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