昭和53年後半 鉄道ニュース
北海道、九州に初の部外理事 7/1国鉄本社では、理事3人を含む人事異動を発令国鉄は10月からのダイヤ改正と合わせて、電車特急の先頭車と最後尾車についている愛称マークを絵入りにすることを決めた 7/1
篠原常務理事の後任に建設局長岡部氏、大阪駐在で、中部、関西、中国各地区を担当
また、篠原、小林両常務理事が退任し、非常勤理事として瓦林潔九州電力会長と東条猛猪北海道拓殖銀行会長の両氏が任命された
地方在住の非常勤理事は国鉄では初めてのケ−スであるが、両理事には九州ならびに北海道総局の重要施策について、地域の実情と民間経営における知識・経験を反映させ、両総局の経営の改善に資するというねらい10月ダイヤ改正後、特急の愛称は70種類になるが、絵入りマークになるのは電車特急だけ40種類仙石線 先頭車に警戒色の塗装帯 7/1
都営地下鉄【改称】6号線→三田線 7/1
都営地下鉄【改称】1号線→浅草線 7/1
都営地下鉄【改称】10号線→新宿線 7/1
蒲原鉄道ワンマンカー運転開始 7/1
昭和53年度第922回日本国有鉄道監査委員会 7/3昭和52年度監査報告書について第34回動労定期大会 津山 7/3〜7/7
動労は合理化闘争で「貨物輸送安定」を図るため、貨物部門を今後の闘争戦術からはずすなどの運動方針を決定、「三里塚、芝山空港反対同盟との共闘は一線を画す」の総括は原案どおり承認国労第40回定期大会、「国鉄民主化・政策要求闘争」、スト権立法要求の方針を決定 7/4〜7/8
第40回国労定期大会は高知市で開かれ昭和53年度第923回日本国有鉄道監査委員会 7/5反合理化闘争を通じ“国民の国鉄”を目ざす民主化・政策要求闘争に重点をおく柔軟路線の新運動方針を執行部案どおり承認
- @国民春闘路線の再構築
- Aスト権立法要求の実現などを柱にした新運動方針を採択
昭和52年度監査報告書について福永運輸相、宮崎浮上式鉄道実験センターを視察 7/5福永運輸相は、現職の運輸大臣として初めて宮崎県日向市の国鉄宮崎浮上式鉄道実験センターを視察国鉄宮崎浮上式鉄道実験センターで、ML500は時速337kmの磁気浮上鉄道として世界最高記録樹立 7/5
山上運輸省鉄道監督局長はじめ国鉄の滝山技師長、京谷副技師長、加賀山経営計画室長、竹田九州総局長らが同行
走行試験では、磁気浮上鉄道として世界最高記録の337キロのを樹立
運輸相は、その後記者会見を行ない、「現在の実験線は来春までに7キロに延長されるが、さらに本格的な実験をするためには全長40キロが必要である。すでに実用化を検討する段階にあり、政府としても全面的に協力していきたい。そこで、たとえば、整備5新幹線の予定線をこの実験線として併用する、といったことも考えたい。」などと語った
吹田操車場 下り編成詰所改築 7/5
国鉄が全国の一流ゴルフ場で、年間3億5000万円い人もの費用を使い、接待ゴルフを続けてきたことが公明党の黒柳明参院議員の調査で明るみに出た 7/6参院決算委で同議員から追及された国鉄は、全国で45カ所、63口所有していたゴルフ場会員権を全廃することを決めた。しかし総裁らは、接待ルゴフは商売上必要と企業の論理を強調した国鉄では、福永運輸相の指示で方針を変更、「原則として接待ゴルフをやめる」ことを決定 7/7
関東地方に集中豪雨、国鉄総武線東京〜千葉間は完全マヒ 7/8私鉄の京成・新京成も長時間とまり、都心と千葉方面を結ぶ輸送動脈はズタズタ、2日間で424本が運休、乗客をタクシー輸送,6駅に仮泊など約37万人が迷惑国鉄の運賃値上げスタート 7/8
貨物運賃改定実施、車扱い貨物6.5%、コンテナ貨物5%、フレートライナー料金廃止総武線、豪雨のため不通 7/8
国鉄は無殉職継続100日間の新記録達成 7/10
関東地方に降った集中豪雨で首都国の国電は土砂崩れ、線路冠水などで中央線を中心に8線区でダイヤが乱れ、同線は午前中だけで快速電車上下80本運休、25万人が迷惑 7/11
岳南鉄道の貸切バス営業を開始 7/10
博多局長室開所 7/11門司鉄道管理局は、庁舎が管内北端にあるため、長崎、佐賀方面の地元との連絡に不便なため、福岡市に「門司鉄道管理局博多局長室」を開設、同日11時から、吉田局長、白川営業部長ら関係者が集まり開所式を行なった都市交第43回定期大会 下呂 7/11〜7/12
局長は原則として毎週火、木曜日博多局長室で執務する
富山地方鉄道市内線軌道改良工事 7/11〜7/15
安野屋〜新富山間の富山大橋上と富山駅前〜地鉄ビル前の2ヶ所で施行昭和53年度第924回日本国有鉄道監査委員会 7/12昭和52年度監査報告書について国鉄 第7回運賃問題懇談会開く 7/12
全国鉄動力車労組第5回定期大会開催 7/12
昭和53年度第925回日本国有鉄道監査委員会 7/13昭和52年度監査報告書について国鉄の53年度新賃金配分交渉が妥結、4月1日以降1人平均5337円引上げ、所要原資540億円 7/13
参議院運輸委および衆議院交通安全特別委の一行が宮崎実験センターを視察 7/13〜7/14
長岡運転所、70形全車引退 7/14最終列車は、420M(新潟〜長岡)であった帝都高逡度交通営団総統に山田明吉氏、副総裁に武村泰彦氏就任 7/14
松井千葉市長は成田空港へのジェツ卜燃料パイプライン輸送に伴う地元対策を要望 7/14ジェツ卜燃料パイプライン花見川ルート建設に伴う地元対策として千葉都市モノレールの整備促進はじめ30項目の早期実現を運輸省・建設省・自治省などに要望小山駅ピルが開業 7/15東北本線小山駅に、国鉄の関連事業の一つとして「ファッションランド小山駅ピル(現・VAL 小山駅ビル)」が完成、開業式が行なわれ、16日10時から営業を開始した北陸鉄道は平均23.9%の旅客運賃値上げ 7/15
国鉄の出資会社が運営する駅ピルとしては全国で19番目
高架下3階建、店舗面積約7,000平方メートノレ、店舗数約90
国鉄、常務理事に前運輸事務次官中村大造氏を発令 7/17
高木総裁、中国を訪問 7/17〜7/28鉄道技術の日中両国の交流問題について中国鉄道部の招待を受けていたが、このたび、延べ12日間にわたり中国を訪問した。鉄道部との会議を行なった後、谷牧副総理とも会見、技術交流について中国側から強い要請を受けた大宮新交通システム(現・埼玉新都市交通)の準備が進んでいることを説明 7/17
訪中チームは、高木総裁をはじめ、尾関常務理事、手島外務部長など総勢7名で、現職の国鉄総裁が外国を訪れるのは昭和36年の十河総裁訪米以来である
一行は、北京、上海、成都などの各都市を中心に主要駅や操車場、機関区などの鉄道施設を見学したほか、外国人としては初めて、いわゆる千山万水を越えて走る「成見鉄道 (成都一昆明間、全長1,085キロ)」にも乗車福永運輸相は記者会見で。東北・上越新幹線により町が3つに分断される伊奈町の特殊性を考慮、同町と大宮市間12.9kmの高架の張出し部分に新交通システム(輸送パス)を走らせる第3セクター方式で運営する構想が運輸省・国鉄と地元で話合いが順凋に進んでいると説明昭和53年度第926回日本国有鉄道監査委員会 7/18昭和52年度監査報告書について特急「とき(朱鷺)」一部編成替え 7/182004M編成から、新製のサロ181−1100を連結国鉄労組は、失業率が全国平均の3倍近い沖縄に国鉄または公共鉄道を走らせて救済しよう、 というユニークな計画を発表。全長 139km、建設費は3000億円 7/18
国鉄仲裁裁定不履行事件・最高裁判決 (上告棄却、仲裁実施問題は蔵相の裁量行為とする) 7/18
昭和53年度第927回日本国有鉄道監査委員会 7/19中央・総武緩行線に初の冷房車投入 7/20
- 昭和52年度決算案について
- 2昭和52年度監査報告書について
クモハ101-189+モハ100-244+クハ10-91 クモハ101-181+モハ100-249+クハ10-77北越北線 停車場有効長の延伸、スラブ軌道の採用、電化準備工事などを含めた工事実施計画変更 7/20
高木文雄国鉄総裁を団長とする国鉄友好訪中団は中国の谷牧副首相と会見、同副首相は「北京〜天津間に時速 160km の高速列車を走らせたいので、日本国鉄の知恵を借りたい」と要望した 7/20
全国鉄施設労働組合第9回定期大会を岡山市で開催 7/20
松本駅ピルもオープン 7/22北アルプスの玄関口 篠ノ井線 松本駅にも駅ピルがオープン、新駅舎とショツピングセンター「セルグァン(現・MI DO RI松本)」が同時に開業画像 wikipedia 政府、3公社5現業のスト権付与について関係各省に意見とりまとめ要請 7/21
松本市は人口約19万人で長野県の行政、経済の中核都市であるとともに「やまぴこ国体」秋季大会のメイン会場となるため、駅周辺地区の整備に努めてきたmもので、駅ピル完成で松本の表玄関は面目を一新
参考 松本市ホームページ 「セルヴァン」の名は、マッターホルンのフランス名「モソ・セルヴァン」に由来したもの、総工費14億円、延べ面積約7,000平方メートノレで信州の特産品コーナーを設けるなど地元からも観光客からも親しまれるものをめざしている政府は国鉄など3公社5現業職員のスト権に関する公共企業体等基本問題会議が答申した意見書を具体化するため、運輸省・大蔵省・労働省など関係各省庁に11月末まで報告するよう通知私鉄総連第42回定期大会は。群馬県・水上町で開催、78春闘の批判、新運動方針をきめ、新書記長に田村誠氏(南海電鉄)選出 7/21
私鉄総連第42回定期大会 水上 7/21〜7/23
国鉄は成田の新東京国際空港開港に伴う航空燃料輸送などに関係全職員が一致協力、輸送の完遂に努めた千葉管理局を総裁表彰することを決定 7/22
武蔵野線(新松戸〜西船橋間)開業準備でオヤ3111による入線試験 7/22
新宿駅東口駅前に「新宿ステーションスクエア」オープン(現在は廃止されています) 7/22
国鉄篠ノ井線松本駅に新駅舎と松本ステーションピルがオープン、同ピルのショ。ビンダセンター「セルヴアン」が同時開業 7/22
武蔵野線(新松戸〜西船橋間)開業準備で、クモヤ93000による集電試験 7/24
南武線、冷房新性能車 7/247月13日、大井工場から回送された冷房改造車が7月24日のから運用開始国鉄は、東北・上越新幹線開業当初の始発駅となる上野地下駅の“青写真”を完成するとともに、老朽化した上野駅駅舎を、新幹線乗り入れに伴い超高層ビルに建て替える基本構想案3案をまとめた。うちA案は駅ビル地下3階地上25階 7/25
室木線【貨物営業廃止】古月〜室木(-7.4km) 7/25
鹿島臨港鉄道【開業】鹿島港南〜鹿島神宮間(旅客営業)7/25鹿島神宮〜北鹿島〜鹿島港南間で旅客営業開始(鹿島臨海鉄道鹿島臨港線旅客営業開始による。ただし北鹿島駅での旅客扱いは行われない。) 1日3往復。乗客は1日68人(往復)の試算。成田燃料輸送を認めてもらうため国が地元へ「見返り」として約束していたもの「鉄道土木構造物耐震強化の研究委員会」を設置、初会合 7/26国鉄は地震に対する安全性を見直すため、大学教授や防災専門家の参加を求めて発足武蔵野線(新松戸〜西船橋間)開業準備で、CTC軌道回路試験 7/26
運輸省、昭和52年度の輸送量調査を発表 7/26運輸省まとめによる52年度の各種交通機関の国内総輸送量の調査結果によると、旅客は7107億人キロで前年度比0.2%増、国鉄が同5.2%減、民鉄同3.5%増、自動車同1.5%増とともに堅調、貨物は3863億トンキロで、前年度に比べ3.5%増と好調が目立つ。航空は大幅に伸び、国鉄は旅客・貨物とも国内輸送シェアはさらに低下昭和53年度第928回日本国有鉄道監査委員会 7/27国鉄の財政再建と健全な発展をはかるため、参議院運輸委員会が国鉄問題小委員会設置 7/27
- 昭和52年度区分経理について
- 昭和52年度監査報告書について
石田元総裁逝去 7/27東海道新幹線の開業など、国鉄近代化の業績とともに数多くの名言、エピソードを残した元国鉄総裁石田礼助氏は、18時40分肺炎のため、神奈川県小田原市国府津の自宅で亡くなった。92歳→石田禮助総裁 wikipedia
明治40年東京高商卒後、三井物産に入りボンベイ、カルカッタ、大連、ニューヨーク支店長を歴任、昭和14年同社代表取締役となり16年に定年で退社。31年6月、国鉄監査委員となり、37年9月まで委員長をつとめた
38年5月に国鉄総裁に就任、「気持はヤング・ソルジャー,心はウォーム・ハート」と語り、また、国鉄総裁に就任したのは「パスポート・フォア・ヘプン(天国への通行証)を得るためだ。」というのが口ぐせで、「信条はサービス、いわゆる奉仕と犠牲の精神で仕事をする。」と在任中の数々の仕事をこのモットーで貫いた
就任した年の11月、鶴見事故が発生、「これはヘルだ。総裁の仕事は金をもらってやるものではない、」と毎月の給料を返上した
国鉄の経営に情熱を傾け、「専売極楽、国鉄地獄、電電それでもシャバのうち、人の命を預かる鉄道員とタバコづくりを一緒にされてはたまらないっ」と職員を激励し、職員からも敬愛されていた
武蔵野線(新松戸〜西船橋間)開業準備で、豊田区の101系による電車走行試験 7/28東京発着の、ブルートレインは「いなば・紀伊」を除き、EF65-500牽引であったが、このたび新製配置のEF65-1000番代に変更 7/28南武線新性能化 7/28南武線に101系で置換え、なお7/31日に東京西鉄道管理局と中原電車区による旧形電車さよなら運転を実施、これにより、浜川崎支線を除き新性能化が完了した。【画像提供 なにわの食道楽様】中央・総武緩行線冷房車投入 7/29101系改造冷房車6連が7月20日に入線、29日から本格運用を開始第49回都市対抗野球大会始まる、盛鉄・門鉄チームが出場 7/29
京阪電気鉄道 京阪本線【複線高架化】門真市〜寝屋川信号所間 7/30
松本旅行会、国労・動労に対し78春闘による被害の賠償請求を求め裁判所に提訴【金額65,400円】 7/31
東北本線【CTC化】石越〜盛岡間 7/
新宿駅 東口広場にステーションスクエアー誕生 7/
新宿駅 北通路上に弘済会による大形売店新設 7/
島原鉄道諫早ターミナルホテル開業 7/
武蔵野線(新松戸〜西船橋間)開業に向けて、乗務員訓練開始 8/1〜9/25
日が日所沢区の電車運転士を対象として、乗務員訓練が、西船橋〜南流山間で101系を使用して実施国鉄退職者組合連合会第7回総会、3万人組織の確立、退職者共済制度への加入拡大に取り組むことなどを決定 8/1
帝都高速度交通営団銀座線 表参道→外苑前駅側に移転 8/1
帝都高速度交通営団半蔵門線 【開業】渋谷〜青山一丁目間(2.7km)間 8/1東京都地下高速線「1号線」を「都営浅草線」に、「6号線」を「都営三田線」に改称 8/1
- 渋谷駅の業務を東急電鉄から営団地下鉄に移管
- 新玉川線が営団半蔵門線と直通運転開始
- 東急田園都市線長津田駅まで直通運転開始(快速のみ長津田駅まで運転、各停は入庫列車が鷺沼駅まで、他は全て東急新玉川線二子玉川園駅折り返し)
- 当時営団は自社で車両を所有しておらず、東急所有の車両(8500系)のみを使用
広島電鉄宮島線【新駅開業】 田尻 8/1
昭和53年度第929回日本国有鉄道監査委員会 8/2昭和52年度決算及び実地監査について昭和53年度第930回日本国有鉄道監査委員会 8/2昭和52年度監査報告書について国鉄労組全国戦術委員長会議、54年度国鉄予算要求、53・10ダイヤ改正など9月闘争のとりくみを決定 8/2
熊本市電、日本初冷房路面電車運転開始 8/2
1200形1202・1208が最初に改造された車両であった
西日本鉄道は、路面電車の福岡市内線(貝塚線・循環線合計10.3km)の廃止申請を福岡陸運局と福岡県に提出 8/2
国鉄は、通学定期の割引負担額は文部省が、身体障害者割引などは厚生省が、それぞれ肩代わりすべきだとして、両省に対し申し入れ。国鉄によれば文部省分は609億円 8/3→8/4 文部省は拒否
通勤用417系交直流電車東北本線に初登場 8/3客車列車が主力となっている仙台地区に通勤輸送改善のため全国で初めての交直流新形ローカル用417系が仙台運転所に15両配置され、3日から東北本線仙台〜白石間に1日1往復の運転開始。(画像Wikipedia)横浜地方裁判所は、国鉄横浜新貨物線のうち未完成の約500mについて反対同盟連合協議会から出されていた収用裁決処分執行停止の申し立てを却下 8/4
417系交直流電車
国鉄新幹線西明石駅高架下に「西明石ショッピンダプラザ」オープン 8/5
国鉄問題小委が初会合 8/7参議院運輸委員会の「国鉄問題に関する小委員会(安田隆明小委員長)の初会合が開かれ、運輸省と国鉄から、国鉄をとりまく諸事情について細かく説明を聴取した新東京国際空港開港に対する千葉局の努力に対し総裁表彰 8/7
馬渡国鉄常務理事が資料をもとに、これまでの国鉄部内外の実情などを説明
国鉄 第208回運転事故防止対策委員会 8/7
吹田操車場 上りハンプカリターダ取替工事竣工 8/7
東北本線東青森駅の営業範囲がら小荷物が削除 8/8
千歳報付近高架化工事スタート 8/8
千歳線千歳駅付近高架化工事の起工式が11時から東九線踏切横の高架化用地て行なわれ、55年福永運輸相、信越線地滑り現場を視察 8/8
10月の使用開始を期してスタートした。高架化区間は4.39kmを9工区に分けて進められる。
私鉄大手13社は平均20.5%の運賃値上げ申請 8/8
箱根登山鉄道創業90年 8/8
京阪電気鉄道 2600系電車が運用を開始 8/8
昭和53年度第931回日本国有鉄道監査委員会 8/10昭和52年度監査報告書について(議決) 環境庁が運輸省に対し新幹線騒音対策の促進要請 8/10
宮島航路に新造船「みせん丸」が就航 8/10
国鉄共済組合の「名古屋弥生会館」オープン 8/10
大手私鉄13社運賃値上げ申請 8/12西鉄を除く大手私鉄13社は、運輸省に平均20.5%の運賃値上げを申請お盆帰省U夕ーン最高頂 8/16
また、定期割引率も通勤で1.9%引き下げて48.4%、通学で1.2%引き下げて81.6%に改定したいとしている
各社とも10月からの実施を希望しているが、若干ズレ込むことが予想される。なお、今回の申請は前回の50年12月の運賃改定以来、2年8ヵ月ぶりとなる月遅れ盆で東京を脱出していた人たちのUターンは午後ピークに達した長崎電気軌道 電車全車両ワンマン化完了 8/16
新幹線5線を来年度着工 8/17福永運輸相は48年度以降凍結状態にある新幹線整備5線を、来年度に着工する意向を画め、今月末にまとめる運輸省の54年度予算概算要求に建設費400億円を計上する。5線を同時着工するか順次着工するか、また5兆5千億円の財源をどうするかなどの具体的実施計画は9月末までに作成する断続的な大雨で東北線ダイヤ混乱 8/17前線の停滞による断続的大雨で東北地方の国鉄はダイヤが乱れ、この日がピークと見られていたお盆帰省客Uターンの足にも影響新幹線はキュウ詰め状態 8/17夕方に北部九州が時ならぬ雷雨に見舞われ、時雨量計の鳴動で〜時新幹線・在来線とも運転を中止、混福知山線で臨時列車運転 8/17
雑に拍車をかけた。上り新幹線は始発の「ひかり60号」が1305%で九州を出発したのに続き、「同20号」が180%と混雑、16日の最高はひかり26号の250%大阪〜篠山口間に臨時列車「デカンショ号」運転運輸相が、リニアモーターカー計画を、国鉄方式と日航方式の2方式で進める方針を決定 8/17リニアモーターカー計画を進めている運輸省は、54年度から計画を2本建編成とし国費を投入、実用化する方針を決め、リニアモーターカー開発に福永運輸相が決意表明 8/18
- 国鉄が開発している浮上式鉄道をナショナルプロジェクトにして採用、54年度国が100億円補助 「ネオ新幹線」をめざす
- 日航のHSSTは「低公害通勤電車」とし20億円計上
国労大阪地本定期大会 府知事選で岸予定候補の不支持を表明 8/20
伊豆箱根鉄道 大場駅下りホーム拡幅、上屋改築工事完成 8/20
名古屋鉄道瀬戸線栄町乗入れ始まる 8/20名古屋都心の栄町(町名栄)と瀬戸間20.4kmを29分で結ぶいわゆる瀬戸線栄町乗入れ開始、始発電車で記念発車式挙行国鉄夏季輸送総決算 8/21
東大手〜土居下間が経路変更、営業再開。東大手駅営業再開、栄町 〜 東大手間に対して加算運賃を設定、一部の列車において4両編成での運転を開始【駅廃止】土居下国鉄旅客局は今夏(7月21日〜8月20日)の旅客営業概況をまとめたが、期間中の主要28区間の下り特急・急行列車の輸送人員は1,738万人(対前年97%)と若干前年を下回ったが、収入は7月から運賃改定もあって、1,942億円の収入(同102%)の収入。また、国鉄パスは、期間中1,579万人(同97%)を運び、33億8600万円(同108%)の収入京浜急行電鉄 夕方ラッシュ時に快速特急運行開始 8/21
全体の傾向としては、例年に比べ極端に混雑する列車が少なくなっており、定期列車と臨時列車の乗車効率の差が縮まってきているが、内房線、外房線、紀勢線などは海水浴客などでとくに混雑が目立った。一方、期間中全体の交通量が対前年97%であったのに対し、お盆期間(8月11日〜14日)は同102%となり、一昨年からの傾向であるお盆集中傾向にさらに拍車がかかった格好
特急と急行の選好率は、昨年の50対50から今年は51対49と特急が上回ったのも一つの特徴
小山試験線(東北新幹線)で961形一般公開
国際建築木工労連第15回世界大会 ウィーン 8/21〜8/24
車内は見学できないが、反対側ホームから見ることは可能。見学時間は11:00〜16:00まで
見学可能日 8/22〜8/25・8/29〜9/1
常磐年全線開通80周年 8/23明治31年8月23日、小高〜久ノ浜間の完成て全通以来80周年を迦えた新潟で70形さよなら運転 8/23さよなら列車に選ばれたのは、新潟10:21発の長岡行き462M、出発式が行なわれた画像 wikipedia
国労 53・10ダイヤ改正の交渉大詰へ。中央・地方で交渉。23日から3日間運輸関係の集団交渉。当局具体案示さず 8/23〜
運輸相の私的相談檄関「磁気浮上方式鉄道技術懇談会」が初会合 8/24
政府は閣議で10月1日から値上がりする国鉄普通寝台料金(B寝台)をこれまで通り非課税とすることを決定 8/25
国鉄は9月10日から始まった大相撲秋場所の観覧券を国鉄の往復切符付きで、都心から 50〜150kmほど離れた首都圏外縁部の小山、藤沢、高尾など主要28駅で発売 8/26
近鉄北勢線 単線自動閉塞化。ATS使用開始 8/26
元国鉄総裁石田礼助氏(92)死去 8/27
名鉄常滑線【高架化】名和駅付近下り線 8/27
新幹線の長大工事聞合設定に伴う輸送計画発表 8/28新幹線東京新大阪間の長大工事間合設定に伴う輸送計画が通達で発表された新幹線開業以来13億人を輸送 8/28新幹線は昭和39年10月1日開業以来約13年11カ月、5,080日目で13億人輸送を達成52年度監査報告書提出 8/29
この間、旅客を乗せて走った距離は約4億8194万キロで、地球と月との距離38万4000キロを627往復したことになる
今回は52年11月6日に12億人輸送を達成して以来、295日で達成した国鉄監査委員会(安居喜造委員長)は、福永運輸大臣に52年度国鉄監査報告書を提出52年度決算書提出 8/29
財政は前年度より9%改善されたものの8,339億円という巨額・また黒字線は5線へと2本増えたが、地方交通線は運輸収入の3倍の赤字となったとして、経営環境は一層厳しくなったと指摘、運賃決定方式の弾力化の実現、再建の基本方針の制定など今後の再建の基本方向についての変更がなされ。国鉄に経営革新の決意を促す重要な意義をもつ年度であったとしている監査委員会からの監査報告書提出と同時に、高木総裁から52年度決算を福永運輸大臣に提出した。同決算によると、52年度の経営成績は51年11月の運賃改定の影響や助成の強化で、営業収入が2兆3690億円(対前年度比119%)に達したものの、営業経費は、人件費をはじめ動力費、修繕費などの増で3兆2147億円(同110%)となり、営業損益は8,457億円(同768億円減)の損失、これに営業外損益を加えた事業純損益では8,339億円(同802億円減)の損失となった。この結果、繰越欠損金は、前年度の9,742億円と加えて、1兆8081億円となった国鉄がまとめた52年度の線区別経営成績発表 黒字はわずか5線 8/29全国243線区のう ち、黒字線は新幹線・山手線・高崎線の3線に。新たに総武線・根岸線の2線が5年ぷりに加わり5線に。収支系数は幹線系が125(前年度135)、地方交通線区324(同380)とかなり改善されたが、まだ1日の赤字は約22億8500万円国労 ・動労、連名で 総裁に「54年度の国鉄予算に関する統一要求書」を提出。「国鉄監査報告書」につき国労は「構造的欠損に メスを」など見解表明 8/29
運輸審議会は営団地下鉄千代田 線綾瀬から綾瀬車庫まで2.1kmの車庫線の旅客扱いを免許答申、54年12月営業開始の予定 8/29
札幌ターミナルビル「エスタ」の竣工落成式 8/29竣工式には国鉄本社から総裁代理として天坂副総裁が出席、あいさつを行なったほか、北海道知事、札幌市長など多数の来賓を迎え盛大な式典が催された10月1日からの運賃値上げ等の概要を発表 8/30国鉄は10月1日からの特急・急行などの料金値上げと同2日からのダイヤ改正に伴い特定区間の料金割引きや都市間の特急・急行自由席利用の往後割引きっぷ(Qきっぷ)発売を発表国鉄は秋の臨時列車(10月1日〜12月31日)1071本の運転を発表 8/30
武蔵野線営業開始の公示 8/30常磐線新松戸駅から総武本線西船橋駅に至る鉄道を「武蔵野線」と称し、新八柱(しんやはしら)・市川大野(いちかわおおの)・船橋法典(ふなばしほうてん)の3駅を新設(営業範囲は3駅とも旅客のみ取扱い)し、10月2日から営業開始する運輸省は54年度の運輸省、国鉄 関係予算概算要求を提出 8/31一般会計1兆4007億円余、前年度比12.5%増、また財投計画の要求は国鉄・道路公団など13機関に1兆9321億円、対前年度比23.1%増、概算要求の重点項日は陸上公共輸送の維持整備のため「陸上公共輸送特別会計(仮称)」の設置、新規に「公共輸送整備税(仮称)」など54年度予算概算要求まとまる 8/31国鉄の来年度概算要求は、運輸省の要求とともに、大蔵省に提出された白新線に新駅「東新潟」「鹿児島本線に同「東福間」開設 8/31
運輸省、国鉄関係の概算要求の大きな特徴は、国鉄、地下鉄など陸上公共輸送の維持、整備をはかるための「陸上公共輸送整備特別会計」(仮称)の設置で、新規に「公共輸送整備税」(仮称)という自動車新税を設けて特定財源を確保するとしている
これが実現すれば、来年度の国鉄に対する政府助成は、総額7,279億円、32.8%増となり、52年度、53年度とも政府助成が前年度比で20%台の伸びであったのに比べ、今回は大きくこれを上回ることになる
また、概算要求当初から来年度に運賃改定をする計画も織り込んでいる白新線大形〜上沼垂問(2.0キロ)に東新潟駅を、また鹿児島本線東郷福間問(3.2キロ)に東福間駅を開設、10月2日から営業開始、白新線上沼垂は荷物・貨物駅のため真新潟駅の新潟寄りの旅客取扱い隣接駅は新潟駅となる愛知県は「桃花台線技術調査会」設置。基本仕様の検討を行なう 8/
札幌ターミナルビル(エスタ)開業 9/1同ターミナルピルは、札幌駅前の国鉄バス発着に使用されていた約7,000平方メートノレを再開発するもので、バスターミナル、駐車場、ショッピング施設等からなる総合ターミナルピルを建設することで、交通混雑の緩和と、国鉄の関連事業収入の増大をはかるというもの札幌弥生会館の新築起工式 9/1
建設規模は、ピル部分が地下3階、地上10階、延べ面積9万3800平方メートル、地下街部分が地下1階、延べ面積4,300平方メートル、商業建築として北日本最大のものである。愛称名も、多数の応募の中から「エスタ」(スペイン語で 「人の集まる所」とか「駅」の意味)と決められた
画像 wikipedia
紀勢本線新宮〜和歌山間【電気運転開始】9/1
運輸省は営団地下鉄千代田線綾瀬から綾瀬車庫まで2.1kmの車庫線の旅客扱いを免許 9/1
全交運第35回定期大会、産別自力決着態勢の強化などうち出す。新議長に吉岡一雄氏(私鉄総連) 9/1
国労、「国鉄問題百万人アンケート」を集約。3分の2が分割案に反対表明 9/4
運輪省は、イランに続いて米国政府から協力を求められていたワシントン〜ニューヨーク〜ボストン間730kmの「北東回廊鉄道近代化計画」に政府間レベルで技術協力する方針を決定 9/4
国鉄はオレンジキャンペーン夏(8月20日から1ヵ月)の実施結果を発表、計35億9000万円を追加徴収 9/5
国鉄労組本部、貨物反合、53・10ダイヤ改正で12日零時から24時間ストなどを指令 9/5
新幹線東京〜新大阪間20回目の若返り工事 9/6
信越本線(妙高高原〜関山間)運転再開 9/6さる5月18日の地滑り災害で築堤が決壊し、不通になっていた信越本線妙高高原〜関山間が開通、111日ぶりに直江津発長野行上り344M列車から運転が開始された豊橋鉄道 豊鉄施設工場(株)を設立(1986年(昭和61年)に豊鉄建設に商号変更)し、鉄道技術部門が独立 9/6
注目の一番列車は、344M普通列車で「祝開通」のプレートを前頭部に付け、14時59分白田切川橋りょうを慎重に渡り始めた
この後、15時10分から現場で開通式が行なわれ、突貫作業で復旧工事に当たった工事関係者7社に谷口局長から感謝状が贈られた。また、妙高高原、関山両駅でも地元閔係者約100人が集まって開通記念発車式が行なわれた
国鉄貨物局、石油輸送増進のため石油業界12社と懇談 9/7
国鉄は職員の資産形成と持家を推進するため、財形貯蓄制度の導入を正式に決定、54年1月から実施 9/7
国労、「国民の国鉄をめざす民主化政策要求」を発表 9/8
全交運、国鉄再建集会。2千人が国鉄本社前に集結 9/8
ブラジル運輸相、新幹線で技術協力を要請 9/8
門司電気工事局、開局20周年で配念式典 9/9
国鉄仙台管理局は、郡山貨物夕ーミナル・東福島両貨物駅の開業に伴い、10月のダイヤ改正を目途に福島県内の東北本線15駅の貨物集約を実施、一般車扱貨物廃止 9/10
国労・動労、貨物合理化反対で政労トップ交渉開始 9/12
運輸・通産・建設の三省は、新東京国際空港の航空燃料パイプラインとして、千葉市〜成田市間の基本計画を決定、告示、完成目標は55年度 9/12
国鉄労組本部、9月13日零時から24時までのストを12時までの半日ストとするよう指令 9/12
スト突入するも運輸相らの見解を評価しスト中止 9/13
国労と動労は、国鉄再建に関する交通政策と貨物合理化など企業内諸問題の解決を要求して13、14日の両日ストを計画していた、これに関連して、総評、全交運、国労、動労の各代表が運輸省で福永運輸大臣と会談し、労働4団体が8日申し入れた「昭和54年度国鉄予算編成に関する要望書」に対する回答を求めた結果、運輸大臣は、陸上公共輸送整備特別会計の創設等による助成の強化等9項目にわたり回答、政策問題については誠意をもって対処することを約束したことで、これを評価して、闘争戦術の縮小を検討するとともに、引き続いて国鉄労使の個別折衝に入った貨物「合理化」、53・10ダイヤ改正の中央交渉妥結 9/13
当局も、スト回避への努力を積極的に続けたが、交渉は深夜におよぴ、時間切れによりストに突入、国労は2時からの高木総裁とのトップ交渉で当局見解を評価し、3時30分スト中止指令、動労も6時からのトップ交渉で内容を前進したものとして、7時30分にスト中止指令を出した。また、4時間のストを構えていた全動労も4時、スト中止指令を出し、ストライキは回避されたが、各地で運転立直りが遅れ、運休列車が続出、上野駅での長距離列車は午前中30〜40%という状態であった
横浜新貨物線反対同盟小屋を撤去 9/14 横浜市の神奈川区は、国鉄の東海道貨物別線建設問題で最後の焦点になっていた同区神之木の鉄塔、松見町の鉄塔、団結小屋の代行撤去を行なった
昭和41年の事業計画発表以来もめ続けてきた同線の土地取得問題は、反対派住民が東京高裁に抗告しているものの、これで一応のピリオドを打つこととなった
同貨物線は、旅客線と貨物線を分離して東海道線や横須賀線の通勤ラッシュを緩和するなどを目的に計画され、工事が進められてきたが、神奈川区の沿線約700メートルは一部住民の反対で用地取得が遅れていた
国鉄では、収用手続として50年7月までに神奈川県収用委員会に対し、裁決申請などを行ない、さる6月3日ほぽ申請通りの収用、使用の裁決を得た。そこで残された団結小屋などについて13日、土地収用法にもとづき神奈川区に対し「土地の引渡しおよび物件移転代行申請書」を提出、この日の代行撤去となった。 中央本線 【複線化】日出塩〜贄川間 9/14
「国民の足を守る会」首都でも結成 9/14
台風18号の影響で九州・中国地方の国鉄各線は13線区で一部または全区間が不通、運休列車が続出、特に新幹線は運休、遅れが日立ち、約20万人が彫響、16日も153本が運休、また空のダイヤも混乱 9/15
北陸トンネル火災訴訟、最後の2人と和解成立 9/16
北陸トンネル列車火災事故の民事訴訟の和解交渉が、福井地裁で再開、最後の2人の原告と国鉄との間で和解が成立、提訴以来4年7ヵ月ぶりに決着、国鉄が135人の原告に支払う補償額は既支払済の医療費7000万円を含め総額3億800O万円西武鉄道 中央電気司令所を所沢へ移転 9/16
横浜線【複線化】小机〜中山間(5.1km)9/17
労働省、「公共企業体等労働懇談会」の 設置を決定。12月23日初会合 9/18
国鉄白新線【複線化】上沼垂〜新潟操車場間3.1km 9/18
北恵那鉄道線【廃止】中津町〜下付知間22.1km バス化 9/18
国労全国戦術委員長会議、企業内要求で動労と共闘せずとの方針を確認 9/19
室蘭本線【複線化】本輪西〜陣屋町間(2.56km) 9/19
白新線【複線化】新潟操(東新潟)〜上沼垂信号場 9/19
国労全国戦術委員長会議、企業内要求で動労と共闘せずを確認 9/19
東北・上越新幹線の建設に東京都が許可の方針を固める 9/20
国鉄共済年金問題懇談会設置 9/20国鉄共済年金財政の健全化や、公企体年金制度全般にわたる諸問題を解明するため、運輸省は、大臣の私的諮問機関として学識経験者による「国鉄共済年金問題懇談会」を設置、運輸省で第1回の会合を開き、調査検討を開始した6日から20日まで、朝ラッシュ時の営団地下鉄日比谷線・東武伊勢崎線の満員電車内で、若い女性ばかりねらった連続12件の顔切り魔が、乗客の協力によって逮捕 9/20
メンバーは、今井一男共済組合連盟会長を座長とする7名で、今後ほぼ月1回のペースで開催する方針
スペイン国鉄総裁ら本社訪問 9/21
日豊本線【複線化】大川司(信号場)〜杵築 8.8km 東京都・大阪など8地方自治体と国鉄・帝都高速度交通営団・東急など大手16私鉄の計26団体は「日本地下鉄協会」の設立総会を開き、会長に紐田吉蕨氏を選任 9/21
日本民営鉄道協会は理事会で、民鉄協会表彰制度を新設、鉄道従業員の士気向上を図る。第1回表彰者は104人 9/21
国鉄小海線野辺山駅など8駅での一般車扱貨物の取扱廃止 9/22
全交運・国関労・国労・動労、「国鉄物資部合理化反対共闘会議」を結成 9/22
新京成電鉄の旅客運賃が平均18.6%値上げ 9/22
信越線 あさま増強 9/23〜2750/6に181系電車の取替えと編成増強(8連→10連)が行われたが、混雑が続くため12連に変更日豊本線【信号場廃止】大川司 9/23
昭和53年度第933回(932欠)日本国有鉄道監査委員会 9/25昭和53年度期中監査について米国北東回廊地区(ワシントンー二ューヨークーポストン間約730キロ)鉄道計画へ技術協力 9/25日・米政府間ペースで技術協力を行なうことが決まり、その第一弾として、米国運輸省連邦鉄道局R・ギャラモア次長、L・トンプソン北東回廊計画本部長、G・マッカラー特別補佐官の3人が来日、国鉄本社を訪問、滝山技師長、尾関常務理事、手島外務部長らと会談し、国鉄施設の見学を行なった運輸政策審議会国鉄地方交通線問題小委員会が審議再開 9/25
視察団来訪によって、米国北東回廊計画(NECIP)に対する技術協力が実質的に開始されることになったわけで、協力の内容は、信号・通信・電化・運転・車両保守を含む保守システムおよび貨物・通勤・都市間列車運転の各分野にわたっている
国鉄 第73回国鉄諮問委員会 9/26
信越本線 【複線化】屋代〜篠ノ井 9/26
羽越本線 【複線化】小波渡〜三瀬 9/26
運輸省は日本鉄道建設公団申請の国鉄京葉線(貨物専用)の旅客化を認可、区間は国鉄内房線の蘇我駅から総武線西船橋駅に至る24.8km 9/26途中に旅客駅を6カ所予定し、1982年春開業の見込みで、武蔵野線と直通運転する吹田操車場 上り方向別線、線尻詰所新設 9/27
特急「そよかぜ」も編成変更 12連化 9/27
特急「あずさ」も編成変更 12連化 9/28〜30「あずさ」は幕張車を除く全ての車両で12連化が完成したことになる日本で初めて路面電車が走った京都市の市電も、最後に残った2系統23.6km を30日かぎりで廃止 9/30
国鉄料金値上げ料金改定、平均12.2%アップ 10/1特急・急行・B寝台料金を平均12%アップ.グリーン・A寝台・指定席料金は据置き・特定特急・急行料金の新設・Qきっぷなど営業割引を実施寝台特急「安芸」廃止 10/1呉線内を走行する優等列車は消滅。なお同列車は日本のブルートレイン史上最も短命(わずか3年半の運行)の列車となった。特急貨物列車は高速に、地域間急行は快速に変更 10/1
10月1日から来年3月末まで、貨物増送運動を開始 10/1〜期間中、顧客の定着化、新規荷主の開発による設定輸送力の有効利用を促進するとともに、営業センターなどの販売活動の総点検のうえにたって、鉄道貨物関係各社を含め局の総力をあげた販売推進体制の確立をはかることとしているジョスコー線【廃止】10/1
白糠線【貨物営業廃止】白糠〜上茶路(-25.2km) 10/1
真岡線【貨物営業廃止】益子〜茂木間 10/1
名古屋港線 白鳥〜名古屋市場間 (1.2km) が廃止 10/1
可部線【貨物営業廃止】可部〜戸河内間 10/1
矢部線【貨物営業廃止】羽犬塚〜筑後福島(-6.8km) 10/1
唐津線【貨物支線廃止】 山本〜相知炭坑(-6.1km) 10/1※実際は中相知信号場〜相知炭坑間(0.7km)の廃止 【駅廃止】(貨)相知炭坑国鉄久喜駅、大宮駅から埼玉県久喜菖蒲工業団地直行の定期バスが運行開始 10/1
「渡島丸(2代)」が休航 10/1
札幌市営地下鉄南北線 3000形車両登場 10/1
蒲原鉄道 ワンマン運転開始 10/1
東京・横浜・名古屋・大阪の公営地下鉄と都電・都バス・横浜市営バスの運賃値上げ 10/1
東京都交通局東京都電車 ワンマン化 10/1
東京・上野動物園のモノレール運賃値上げ 10/1
名古屋市営地下鉄鶴舞線延長 10/1八事〜赤池間5.4kmを延長し。名古屋市域を越えて日進町ヘ京都市電廃止 10/1→京都市電wikipedia京福電鉄(叡山線)京都市電が廃止。東大路通交差点を踏切に変更。鉄軌道による他線との連絡が絶たれる 10/1を廃止し、京都市営バスに転換。烏丸車庫廃止
- 河原町線 京都駅〜七条河原町間
- 七条線 七条河原町〜東山七条間
- 東山線 東福寺〜高野間
- 北大路線 高野〜千本北大路間
- 西大路線 千本北大路〜西大路九条間
- 九条線 西大路九条〜東福寺間
市電全廃に伴い、烏丸車庫並びに鞍馬口変電所廃止 10/1
能勢電気軌道株式会社【社名変更】能勢電鉄株式会社 10/1
京福電気鉄道叡山本線 「京都市電廃止」に伴い東大路通交差点を踏切に変更 10/1
鉄軌道による他線との連絡が絶たれる京阪電気鉄道 京阪本線 七条駅前での京都市電の全廃により平面交差が廃止 10/1
西鉄宮地岳線 CTC・ATS使用開始 10/1
10月2日時刻改正東北本線特急のスピードダウン(平行ダイヤ化)
関西発ブルトレの見直し
紀勢西線電化完成
概要
時刻改正列車愛称番号を下り奇数,上り偶数とする 10/2
- 東京以西寝台特急;
東京〜米子間「いなば」を出雲市へ延長,「出雲」と改称
新大阪〜広島間「安芸」1往復,新大阪〜熊本・西鹿児島間「明星」3往復廃止
「あかつき」を新大阪・大阪〜長崎・佐世保間2往復
大阪〜青森間季節「日本海」を定期とする- 特急電車;
名古屋〜長野間「しなの」
名古屋〜富山間「しらさぎ」各1往復
大阪〜富山間「雷烏」各2往復増発
既設大阪〜新潟間「北越」2往復を「雷鳥」と改称
名古屋〜高山間特急気動車「ひだ」1往復増発- 紀勢線381系振子型特急電車により,天王寺〜白浜・新宮間「くろしお」9往復設定
既設名古屋〜天王寺間特急気動車「くろしお」を廃止
名古昼〜紀伊勝浦間特急気動車「南紀」3往復設定- 寝台特急「安芸」が廃止
- 東京以北特急電車;
東北・高崎線の規格ダイヤを速度低下により列車増発。上野〜青森間「はつかり」
上野〜秋田間「つぱさ」各1往復
上野〜仙台間「びばり」2住復
上野〜平間「ひたち」3往復
上野〜新潟 間「とき」
上野〜秋田間上越線経由「いなほ」
上野〜金沢間上越線経由「はくたか」各1往復
上野〜長野間「あさま」2往復増発
上野〜山形間「やまびこ」1往復廃止- 中央線 「あずさ」12両化
- ローカル急行列車および貨物列章を削減,通勤列車を増発
全ての特急に自由席を設けることに紀勢本線電化 10/2
和歌山駅では、高木国鉄総裁、渡辺天王寺鉄道管理局長、仮谷和歌山県知事らが出席して県警音楽隊のパント演奏のなか紀勢線電化完成テープカットが行なわれ、振子型電車「くろしお号」が出発した
特急電車ヘッドマ〜クに絵入 10/2特急電車のヘッドマークを従来の文字だけの方式から、絵入に置換え(このときは、ボンネット車は見送られた。)なお、その後気動車及び客車にも派生することに国鉄は定期券で利用できる急行列車を472区間、447本にふやし、自由席特急券の券売機をホームにふやすなど、新たなサービス拡充 10/2
留萌本線【貨物営業廃止】留萠〜増毛間 10/2
釧網本線【仮乗降場廃止】原生花園 10/2
函館本線【支線廃止】桑園〜札幌市場(貨物線)、近文〜旭川大町(貨物線)10/2
札沼線 【貨物取扱廃止→旅客駅変更】桑園 10/2
【駅廃止】札幌市場、旭川大町大湊線「なつどまり」を快速に格下げ 10/2
利府線 【交流電化】岩切〜利府間 10/2北上操車場開業白新線【仮乗降場→駅・改称】新潟操車場前→東新潟 10/2
仙山線 ダイヤ改正、愛子に急行「仙山」停車 10/2
国電山手線18駅、中央緩行線5駅にも朝タラツシュ時に“禁煙タイム"実施 10/2
武蔵野線 【延伸開業】新松戸〜西船橋間 (14.3km) 【新駅開業】 (旅客営業のみ)新八柱・市川大野・船橋法典 10/2
南武線 快速の運転終了 10/2
横浜線【複線化】小机〜中山間 10/2
久留里線【臨時乗降場新設】 東清川 10/2
武蔵野線 【延伸開業】 新松戸 〜西船橋(14.3km。旅客営業のみ)10/2
【新駅開業】新八柱、市川大野、船橋法典伊勢線 名古屋発着の特急「くろしお」が廃止、特急「南紀」運転開始 10/2
阪和線 新快速を廃止、紀勢本線直通快速に統合 10/2
「南紀」の列車名が名古屋駅 〜 紀伊勝浦駅間の特急列車に使用するため、夜行普通列車の名称が「はやたま」に変更 10/2
仙山線 ダイヤ改正、愛子に急行「仙山」停車 10/2
大湊線「なつどまり」を快速に格下げ 10/2
肥薩線 急行「やたけ」快速格下げ、西鹿児島 〜 吉松間の運転10/2
鹿児島本線 【新駅開業】東福間 10/2
釧網本線【仮乗降場廃止】原生花園 10/2
函館本線【支線廃止】桑園〜札幌市場(貨物線)、近文〜旭川大町(貨物線)【駅廃止】札幌市場、旭川大町 10/2
宇高連絡船、伊予丸形4隻配船体制による3船21往復運行 10/2
汐留〜梅田間の混載ワキ列車「スワロー号」運転開始当日は、西村東京陸運局長、大手利用荷主、通運事業者らを招き、山崎貨物局長、高桑東京南鉄道管理局長らが出席して出発式が行われた耐寒耐雪設備を取り入れた北上ヤードも稼動開始 10/2
周防富田ヤードの自動化改良工事完了 10/2
呉線 快速停車駅追加 安芸幸崎・安芸阿賀 10/2
国鉄、大幅改正ダイヤ実施。貨物輸送12%減 10/2
5新幹線実施計画決定 10/3政府は新幹線整備関係閣僚会議で、整備5新幹線の具体的実施計画を了承、一斉に本格的な環境影響評価を行い、54年度に。事実上全線が同時着工されることになった5新幹線は室蘭本線【複線化】陣屋町〜本輪西 10/3総工費5兆5000億円
- 東北新幹線盛岡〜八戸〜青森約170km.
- 北海道新幹線青森〜函館市〜小樽市〜札幌市約370km
- 北陸新幹線東京〜長野市〜富山市〜小松市〜大阪市約690km、
- 九州新幹線福岡市〜熊本市〜川内市〜鹿児島市約270km、
- 長崎新幹線福岡〜佐賀市〜長崎市約150km
岡市 〜 青森市間を含む整備新幹線5線の具体的実施計画決定 10/3
東北新幹線盛岡〜青森間170km、 北海道新幹線青森〜札幌間370km、 北陸新幹線東京〜長野〜富山〜大阪間690km、 九州新幹線博多〜鹿児島間270km、 長崎新幹線博多〜長崎間150kmで、 1973年11月に整備計画がきまったまま、石油ショックで凍結されていた。国鉄と鉄建公団の環境影響評価の終わり次第、運輸大臣が投資採算を考慮して、既設新幹線を延ばす形で着工する方針鉄道労動組合は4日間大阪で定期大会開催、向う1年間の運助方針と新執行部を決定し、新組合長に辻本氏を選出 10/3
青函トンネル北海道全工区貫通 10/4青函トンネルの北海道側陸上部、三岳と白符両工区の貫通式が11時から両工区境界地点で行なわれた。これにより北海道側の全工区は知内町湯の里のトンネル入口から海底部吉岡工区の第五本坑切羽まで延長21キロが1本のトンネルでつながり、世界最長のトンネル、イタリアースイス間のシンプロントンネル(19.8キロ)を抜いて世界最長のトンネルとなったヤクルトスワローズ優勝 10/4
球団結成29年ぶりのセ・リーグ初優勝。前身は国鉄スワローズ(25〜39年)22日には日本鉄労組合長に辻本氏 10/6
シリーズでも阪急を下し、日本一に鉄道労働組合は三役を改選・組合長に辻本滋敬氏。書記長には志摩好達氏国鉄は本年度の鉄道顛功章5氏、下山賞10氏、片岡賞5氏を発表 10/9
京福電気鉄道 日本国内最後のトロリーポール集電廃止。全車パンタグラフ化 10/9
ヤクルトスワローズ、V1達成祝賀パレード国鉄本社前より出発 10/11
53年度補正予算成立 10/12
西武ライオンズ誕生 10/12総局長・鉄道 管理局長会議開く 10/12
- 西武鉄道系国土計画がパ・リーグのグラウンラィターラィオンズ球団を買収
- 埼玉県ヘフランチャィズを移し。西武ライオンズと改称
- 新装の所沢球場で公式戦を行なう
15時30分より本社9階大会議室で、全国総局長・鉄道管理局長会議を開き当面する諸問題について話し合った。冒頭高木総裁は、53 ・ 10ダイヤ改正達成に対する関係者の努力、とくに現場第一線の職員が長期間にわたって、幾多の困難に打ち勝った労苦について感謝の意を伝えてほしいと要望。また、今回のダイヤ改正は国鉄再建のスタートであって、今後とも国鉄の近代化に努め、全力をあげて増送・増収の実をあげてもらいたい旨の訓示を行なった。続いて天坂副総裁からもあいさつがあった後、議事に入り17時すぎ終了亀戸ステーションビル、ショツピングセンター「エルナード(現・アトレ亀戸)」オーブン 10/12
第106回鉄道記念日、各地で多彩な行事開催 10/14本社はじめ本社附属機関、全国の総局、管理局、各地方機関で、本年度の定期表彰や一日駅長、職場公開など記念行事が行なわれた埼玉県大宮〜伊奈間の新交通システム計画が、運輸省と埼玉県との間で合意、東北・上越両新幹線の高架の張出し部分を使用し、開業は新幹線と同じ55年度の予定 10/16
本社では10時から9階大会議室で鉄道顕功章、下山賞、片岡賞のいわゆる3賞20氏ならびに本社関係者112人の効績章表彰式が挙行された
今年の効績章受賞者は全国で約1万2000人、また、旺盛な責任観念に徹し、全力をあげ職責を完遂している職員に対し、国鉄総裁が行なう特別功労章は、約290人が受賞
全国的に好天に恵まれたこの日、各地で多彩な記念行事が行なわれ。東京駅では評論家・藤原弘達氏、上野駅では漫画家・岡部冬彦氏、熊本駅では歌手・葵ひろ子さんなどの一日駅長のほか、苗穂工場の職場公開、大阪駅前の「ボッポ祭り」、米子局の「DF50型機関車のサヨナラ運転」など、利用者、地域住民一体となっての催しが盛大に行なわれた
能勢電鉄妙見線【新駅開業】光風台 笹部〜ときわ台間 10/16
国鉄表彰行われる 10/17職場レクリエーション活動を通じて職場の明朗化、職員の健康増進、文化教養の向上などに大きな功績のあった個人・団体に贈られる加賀山賞、鉄道スポーツ功労賞、鉄道文化功労賞のいわゆるレク3賞については、表彰式が本社総裁室で行なわれた国鉄運賃法改正法案が成立 10/16国鉄の営業キロを定義づけるための「国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案」が第85回臨時国会 (9月18日〜10月21日)に議員立法として提出され、20日可決成立能勢電鉄妙見線 笹部 〜 ときわ台間に光風台駅を新設 10/16
これは、東北・上越新幹線開業をひかえ、在来線との営業キロが違った場合でも運賃計算は従来と同じように在来線のキロ程をもとに計算するというものである
松江駅ショッピングプラザ「シヤミネ松江」オーブン 10/17
米国運輸省次官アラン・ブッチマン氏一行高木総裁と懇談 10/19
ローカル2線が工事線に14年ぶりの工事線。赤字は地元でと 10/19
越美線(九頭竜湖〜北濃間24km)・宮福線(河守〜福知山間13km)京福電気鉄道叡山本線日本国内最後のトロリーポール集電が廃止。全車パンタグラフ化 10/19
開業後は一般運賃より割高な特別運賃制を導入し、それでも赤字が生じた場合は、国と地方公共団体が助成することで地元の了承をえていると発表
国鉄運賃法を改正 10/20東北。上越新幹線開通にそなえ。営業キロに関する規定を新設。11月1日に公布。施行山陰ステージェン開発会社の「シャミネ松江」がオープン 10/20
国鉄本社 電気部長会議開催 10/21
国際反戦デーで動労が半日スト 10/21
始業時がら12時まで地上勤務者による時限ストラィキを全国29拠点で。日高・八高・鹿児島線など7線区で列車16本が運休新幹線上野地下駅着工 10/24東北・上越新幹線の哲定起点駅として56年春完成をめざす。東北新幹線工事のうち、現在残されている工事のうちもっとも工期を要するもので、地下駅としては日本最大の規模になる予定である。同駅の工費は約700億円、地底28Mに地下4階、長さ844メートル、最大構築幅47メートノレで、2面4線のホームを建設し。東京地下駅の1.4倍の規模となる大阪ターミナルビル建設着手 10/24
国鉄本社 全国工場長会議開催 10/24
身障者下山賞の表彰式 10/25
九州総局で「鉄道問題研究会」初会合 10/26
訪日中の中国のケ小平副首相一行が「ひかり81号」で東京から京都へ。11〜16号車貸し切り。鄭氏は「後ろからムチ打たれて追いかけられているような感じ」と、新幹線に乗った印象を語る 10/26
国鉄労組第123回中央委員会(国労会館)。9月闘争の中間総括、減税・雇用保障,「国民の国鉄」をめざす「民主化政策要求」の実現など15項目の目標を決定 10/26
大手民鉄関東7社の旅客運賃値上げ公聴会開催 10/26
三島技術学園落成 10/28
上越新幹線工事柵強風にあおられ落下で停電 10/29国鉄信越線上沼乖訳構内の馬越踏切付近で、上越新幹線工事用の防護柵が強風にあおられ、吹き飛ぱされ、すぐ下を走る信越線の架線2本の上に落ち、一帯は停電、この事故で特急「とき」など18本運休、同線ダイヤは混乱周遊指定地が4カ所ふえる 10/30「深浦海岸・十二湖」「久留米・柳川・瀬高・船小屋温泉」「川内川流域温泉郷」「竹田・久住・長湯温泉」を新たに指定し,全国の周遊指定地は295ヵ所梅小路蒸気機関車館で動態保存されているSLは12月で検査期限が切れるため、その後の措置が注目されていたが、 調度備品”として10両を動く姿のまま残すことにきめた 10/30
国鉄は、周遊指定地4カ所を新設、全国で 295 カ所となった。新設は「深浦海岸・十二湖」「久留米・柳川・瀬高・船小屋温泉」「川内川流域温泉郷」「竹田・久住・長湯温泉」 10/30
行管庁、国鉄業務の部外委託で勧告 10/30国鉄経営合理化の一環として、業務の部外委託について昨年10月から12月まで監察を実施していた結果を、運輸省に勧告、国鉄に対し改善の指導をする必要があるとした。勧告は、部外委託の積極的な推進と部外委託における効率性の確保の2点について挙げ、全般的な見直しを要請した東北・上越新幹線の騒音・振動テストが小山試験線でスタート 10/31
京王帝都電鉄薪線【複々線化】新宿〜笹塚間開業 10/31東濃鉄道笠原線【廃止】新多治見〜笠原間 4.6km(貨物運輸)。同社の鉄道部門はなくなる 10/31
- 初台駅、幡ヶ谷駅が新線に移転
- (新線新宿)〜笹塚間(京王新線開通)
整備新幹線5線の実施計画決定 10/
三井石炭鉱業専用鉄道 荒尾駅への連絡線が休止
国鉄運賃法一部改正 11/1法律第九十九号(昭五三・一一・一) 国有鉄道運賃法の一部を改正する法律53年度職員意見発表会開く 11/1 函館市交通局、本線の一部(ガス会社前〜五稜郭駅前間)廃止(-1.6km) 11/1
新幹線営業キロを在来線にあわせることを法文化
鹿島臨海鉄道鹿島臨港線【駅廃止】居切 11/1
東濃鉄道笠原線廃止。これをもって東濃鉄道は鉄道事業から撤退する 11/1
メキシコのホセ・ロペス・ポルティーリョ大統領一行「ひかり号」に乗車 11/2
「いい日旅立ち」スタート 11/33日から「いい日旅立ち」キャンペーンを始める国鉄は、上野駅など主要68駅で「駅の美術館」ポスター展がはなばなしく開かれ、文化の日にふさわしい幕開けとなった国鉄 大学卒、本社・地方採用職員の採用試験 11/3
52年1月から実施されてきた「一枚のキップから」キャンペーンに代わるキャンペーンで、「いい日旅立ち」をキャンペーンに、副題として「DISCOVER JAPAN 2」添え、ムード醸成と話題づくりをはかることとなった
このため、54年4月まで数回にわたり駅の美術館を開催し、テーマに沿ったポスターを掲出したり、タウン誌の旅行者向け特集号を作成し、東京、大阪、名古屋等で展示即売会を開催したりする。また、山口百恵の歌う「いい日 旅立」の歌を作成し、マスコミを通じたムード作りも始められた
部内職員に対しても、「いい日旅立ちーお客さまにいい旅を」をキャッチフレ−ズにして、増収活動への参加、人間味のあるサービス活動への参加を求めることとなった
画像 引用 日本海ファクトリー様
国鉄 第6回YTM全国大会 11/4
札幌市の地下鉄東西線白石〜厚別間7.5kmの延長工事起工 11/6
私鉄総連 地連・大手委員長会議、賃上げ2万円 (12.1%) 案決定 11/7
国鉄冬季運休計画を決定 11/8国鉄は昨冬につづき。今冬も新幹線4.2%、在来線5.2%の計画運休をはじめ、新幹線の雪落とし駅や在来線の耐雪車両の強化などを決めた。1、 2月に新幹線延べ444本、在来線特急・急行1589本を運休東海道新幹線 東京〜新大阪間を午前中とめ、21回目の若返り工事 11/8
福永運輸相青函トンネル視察 11/8
山陰本線 【高架化】鳥取 11/8新しい鳥取駅の高架ホームで高木総裁も出席して開通式が行なわれた超電導磁気浮上鉄道国際セミナー 11/9
平林鳥取県知事、宮坂米子鉄道管理局長らがあいさつを行なったあと、記念列車となった上り特急「まつかぜ2号のテープカットが行われた世界で初の超電導に関する国際会議が、9時から宮崎市のサンホテルフェニックスで開かれ、アメリカ、カナダ、イギリス、西ドイツなど外国から22人、国内から32人、合計54人の学者、研究者が出席、国鉄からも京谷副技師長が出席したML500が最高時速347km/hを記録 11/10
セミナーは、まず大島恵一セミナー組織委員長(東大教授)があいさつしたあと、京谷副技師長が宮崎浮上式鉄道実験センターを中心に進めているリニアモーターカー開発計画の現状と今後の予定などを説明
このあと同実験センターでの走行実験のデータを中心に討議が進められ、熱心な議論が行なわれた
午後、実験センターを訪れ、ML500の走行実験を見学した宮崎の実験練を国際セミナー一行が視察するなかで,世界新記録を樹立、これまでの記録は自己が出した337km/h大宮〜伊奈間。新交通システム決定 11/10東北・上越両新幹線の建設に伴い、地元の要望にこたえ大宮〜伊奈町間12.9キロに、新交通システムを建設することになり、運輸省、国鉄、鉄道公団と地元の埼玉県、関係市町との間で協定書・確認書の調印が行なわれた六甲摩耶鉄道は六甲、摩耶両ケーブル線の運賃改定認可申請 11/10
まず運輸省と埼玉県との間で、新幹線と新交通システム建設について相互協力する協定書に住田事務次官と畑知事が署名調印、さらに新交通システムの建設に関し、第三セクターの設立、運営に関する確認書について畑知事、馬橋大宮市長、友光上尾市長、加藤伊奈町長の地元側と高木国鉄総裁、篠原鉄建公団総裁との間で署名調印した、これにより、大宮‐伊奈町小針間12.9キロの新交通シヌテムを建設することが正式に決定
全交通 交通政策全国統一闘争期間 11/10〜12/20
新型交流専用特急形 781 系電車の量産試作車6両1編成が、北海道で本格的試運転を開始 11/12
国労中央執行委員会、郵政マル反対、年末手当削減など12月闘争の戦術を決定 11/12
集団コレラ禍で、真性コレラ患者が新幹線、窯台特急などで京都方面を旅行したことが判り、国鉄は新幹線、信越、上越線の該当列車など消毒 11/13
地域経営改善計画。8ブロックから提言 11/13〜昨年11月、本社、地方一体となって、国鉄経営の健全化をはかるため。各総局長、駐在理事などに対して地域の特性に応じた経営改善計画の作成が指示され、ブロック別に「地域経営改善推進委員会」が設置されたが、13日の九州総局を皮切りに、地域経営改善計画についての報告を順次聴取した国鉄 冬の臨時列車2,159本を発表 11/14
この報告会は、委員会設置後はじめて開かれたもので、14日関西、中部、20日首都乱東北、21日北海道、新幹線、27日四国と各ブロックが順々に報告し、具体的な提言を行なった新幹線、在来線の特・急行の臨時列車は昨年なみの2】59本。個人も1ヵ月前からきっぷ購入できるなどが特色東武野田線【複線化】初石〜柏間 11/14
博多開業後初の沿線7管理局長会議 11/15
国鉄 第101回中央委員会で動労が、条件付きながら公共企業体等労働問題懇話会出席の意向を正式に表明 11/15
山陰本線【駅高架化完成】鳥取 11/15
東京急行電鉄【直通快速、運転開始】田園都市線 〜 新玉川線(現:田園都市線渋谷 〜 二子玉川) 11/16
運輸省は、広島電鉄の鉄道運賃平均16.2%の値上げ認可 11/16
国鉄 第10回運賃問題懇談会開催 11/17
上越新幹線は越後湯沢〜浦佐間の塩沢}ンネル内で初の架線廷線工事がスタート 11/17
新宿ステーションビル改装、 マイシティと名称変更(現:ルミネエスト新宿) 11/17
鉄道電化の日、電化キロ新幹線含め9,000キロを突破 11/19
私鉄総連は北海道・登別温泉で中央委員会を開き、2万円賃上げなど79春闘の基本構想 11/21
東北通勤別線(赤羽〜宮原間)の認可申請(現・埼京線) 11/22国鉄は、東北新幹線に併設する通勤新線として、東北本線赤羽〜大宮間および高崎線大宮〜宮原間の線路増設(通動別線)を、運輸大臣に認可申請公共企業体等労働問題懇話会(公労懇)初会合 11/22
線路容量が限界に達している赤羽〜大宮間の混雑緩和をはかるのが大きな目的で、建設中の東北新幹線とのからみもあり、この通勤別線は同新幹線と同時に完成させ、赤羽駅では赤羽線と連絡、電車は池袋まで乗り入れることになる
この工事に伴い、東北新幹線の東京都北区と板橋区のルートをの一部変更するため、工事実施計画の変更認可申請も合わせて提出されたが、地元には反対もあり前途は多難国鉄、郵政、電電など3公社5現業の労使関係を改善する、公共企業体等労働問題懇話会(公労懇)の初会合が都内のホテルで開かれた私鉄総連第2回中央委、2万円、 121%の賃上げ要求決定 11/22
初会合には、藤井労働大臣をはじめ、3公社5現業労使のトップが出席し、国鉄からも高木総裁、橘高常務理事・職員局長のほか、村上国労委員長、谷合同書記長、辻本鉄労組合長、林動労委員長等労使のトップが出席した。この公労懇の設置は、さる6月に出された政府の公企体等基本問題会議が「現時点ではスト権を認めるのは不適当。労使関係の正常化のため政府は適切な話合いの場を設けるべきだ」との意見書の提言を受けて発足することになったもの
高山本線急行に疑似コレラ乗客 11/241時50分ごろ、高山本線焼石駅付近を走行中の〈のりくら9号〉内でフィリピンから帰国したばかりの中年男性が激しい腹痛を訴えたため、高山駅でおろして病院に入院させたところ、疑似コレラと判明した。名鉄局では患者の乗っていた6号車を締切って美濃太田区に回送、消毒した全交運、交通労働者の時短、雇用確保につき労働省に申し入れ 11/24
都労連年末手当の回答を不満としてストライキ 11/24東京都労働組合連合会(都労連)年末手当をめぐる東京都の回答を不満として早朝2時間の統一スト、都営交通(都営地下鉄、都電。都バス)が始発から午前8時までストップ、合計4285本の電車、パスが運休、22万人余の足が混乱南海電気鉄道平野線用地売却 11/26西平野〜阿倍野間の用地を10年間の使用貸借契約を付帯条件に阪神高速道路公団(現在の阪神高速道路株式会社へ売却奥羽線 川部〜青森間(31.1km)線、増運輸大臣に認可申請 11/28
自治省まとめによる52年度決算のうち交通事業の経常収支は地下鉄6事業すべて赤字、パスも全体の63%で損失、路面電車も6事業中5事業が赤字で、いぜん深刻な経営雖が続いている 11/28
新幹線、午前中東京〜新大阪間の列車運転をとりやめ22回目の若返り工事、高木総裁現場を初視察 11/29
国労全国動力車区代表者会議 東京と大阪 (30日) で会議。動労対策など協議、意思統一 11/29
新幹線運賃は違法だったと判決 11/30東京地裁民事30部は、福井市の利用者が国鉄を相手どり「新幹線の運賃は実測距離にくらべて高く、違法」として、東京〜新大阪間を実キロ計算した運賃との差額返還を求めていた訴訟で「国鉄は国鉄運賃法(1日改正以前のもの)に違反しており、運賃は取りすぎ」と判決。国鉄側は不服として12月1日控訴相模鉄道労組は定年延長など3要求で経営側との交渉が折合いつかず、始発から24時間スト、電車・バス計62万人の足が混乱 11/30
西武狭山線 狭山湖駅移設(〜0.3km) 11/30
新宿駅 アルプス広場に弘済会による書籍店オープン 11/
新宿駅 中央通路に旅客用トイレオープン 11/
エポックス(コンテナ情報システム)を拡大、本実施 12/1(エポックス)を全国主要58駅、端末機300台で、80本のプレートライナーを対象に拡充、戸ロ〜戸口間輸送を円滑化、速達化新道路交通法スタート 12/1道路交通法が7年ぶりに大幅改正・施行された。トラックの過積載規制が強化された点で、トラック事業者と荷主にも、違反車の使用停止という処分が及ぶことになった北海道は冬ダイヤに移行し、「いしかり」3往復が2月末まで多客期以外は運休。深名線路ノ台・白樺両駅は3月末まで休止 12/1
これまで、過積載により運賃が実質的にダンピングされる結果となり、他運輸機関との公正な競争がゆがめられていた面があったが、今回の道交法改正により、ある程度是正されるものと国鉄関係者も期待している
渚滑線【貨物営業廃止】全線 12/1
名寄本線【貨物営業廃止】中湧別〜湧別 12/1【荷物取扱を廃止】中名寄・上名寄・二ノ橋・中興部・宇津・小向・沼ノ上・開盛塩釜線貨物支線【貨物営業廃止】 塩釜港〜塩釜魚市場間 (2.1km) 12/1
小荷物扱い三線で廃止 12/1東海道本線 汐留〜東京市場間(1.1km)、同汐留〜浜川崎間(21.8km)、函館本線白石〜東札幌間(3km)白棚線【延伸開業】東白農商前〜祖父岡 12/1
東京の弁護士が、小田急と営団地下鉄(小田急と相互直通運転区間)を相手どり、車内のCM放送は、乗客の人格権侵害だと東京地裁に提訴 12/1
よみうりランドのモノレール(2.9km)営業廃止 12/1
伊豆中心に地震が発生、このため国鉄新幹線はストヅプ、運休・遅れなど後遺症は4日までつづいた 12/3
22時16分ごろ、東海地方の地震(静岡県河津町で震度5)のため、新幹線新横浜〜浜松間が4時間ストップ、 「ひかり116号」が7時間遅れて4日朝、東京駅に着いたのをはじめ、ダイヤが混乱、4日も運休・遅れが続出した 12/3
「国鉄マンの世界・写真展」開催 12/4
【国有鉄道 昭和54年2月号から引用】国鉄本社1階のPRコーナーで、職場の第一線で働く職員の姿を通して、国鉄の仕事の重要性、役割などを一般の人たちに知ってもらおうというもので、広報部が職員から募集した作品(応募数655点)の中から、入選作104点を展示新常務理事に藤田義人(運転局長)、山崎忠政(貨物局長)、加賀山朝雄(経営計画室長)の3氏発令 12/5
作品は、各職場で働く職員の姿を生き生きと表現しており、いずれも力作ぞろい。写真のほか、8ミリ映画やスライドも上映されている
なお、この展示会は2月1日までPRコーナーで開催された後、全国各地を巡回する予定
大阪でも、大阪市営地下鉄を相手どり、 車内のCM放送は、乗客の人格権侵害だと大阪地裁へ提訴 12/5
桃花台新交通の第1回発起人会開催 12/6
大平新内閣発足、運輸大臣 森山欽司氏就任 12/7
運輸審議会は、大手民鉄13社(西鉄は含まれていない)の平均12.8%の運賃値上げが妥当と森山運輸相に答申、20.5%の申請を大幅に圧縮。運輸相は1月8日まで実施を延期 12/7
「成田新幹線工事認可取消し訴訟」住民側敗 訴12/8東京都江戸川区と住民らが国(運輸大臣)を相手取って起こした「成田新幹線工事認可取消し訴訟」で最高裁は、二審判決を支持、区、住民側の上告を棄却函館市交通局、 深堀町バス車庫敷地売却に伴い深堀庁舎から管理部門を末広町分庁舎(十字街電停近く)に移転 12/8
運輸審議会は、大手民鉄13社(東武・西武・京成・京王・小田急・東急・京浜・名鉄・近鉄・南海・京阪・阪急・阪神)の運賃値上げ12.8%を福永運輸相tこ答申 12/7
いい日旅立ち・新宿駅で宣伝合戦 12/9「いい日 旅立ち」キャンペーンを盛り上げようと、現場国鉄マンの手による宣伝合戦が繰り広げられた京浜急行 京急本線【高架化】鶴見市場〜花月園前間(上り線は3月1日に先行高架化)12/9
一つは、"きらめく紀州路"のPR作戦で、14時から新宿駅助役8人が制服姿で新宿ステーションスクエアに立ち、和歌山直送のみかんとパンフレットを配り、紀州路への旅行ムードを盛り上げた
もう一つは、千葉局成田車掌区の"おはやし連"による成田山参拝客誘致作戦
同車掌区のおはやし連、成友会は、若手の車掌たち17名による同好会。勤務の余暇を利用して"おはやし"を練習してきたが、増収活動の一助にでもなればとこの日の腕前披露となった
15時半からあずさの庭で演奏を始めると、威勢の良さに見物人の中から思わず拍手がわいていた
成友会の面々は新宿駅のみならず、千葉、錦糸町、新橋各駅でも"おはやし"を披露したとのこと
新運愉政務次官に林大幹氏(衆院千葉2区選出)就任 12/11
東京地裁、「岡田一郎事件」請求棄却の判決。 スト権ストの損害賠償請求事件で初の判決 12/11
→東京高等裁判所 判例 能勢電鉄日生線【延伸開業】山下〜日生中央間 12/12
能勢電鉄 (79年10月1日、能勢電気軌道から社名変更)が兵庫県の阪急日生ニュータウンを結ぶ日生線山下〜日生中央間2.6km開業。建設費を民鉄とディベロッパーの日本生命が折半した新しいケース国鉄新幹線は東京〜新大阪間の列車をとめ、通算23回目の若返り工事 12/13
動労、全逓の反マル正闘争支援で全国33のローカル線で半日スト、全国で344本が運休、9万人が影響 12/13
第11回運賃問題懇談会開催 12/14
飲酒運転絶滅へ緊急全国運転部長会議 12/14
運輸審議会は宅地開発業者「山万」が免許申請の千葉県佐倉市井野地区の「ユーカリが丘〜公園間地方鉄道(4.1km)」を認め、専決事項として運輸大臣に答申 12/14
(全逓、「反マル生」闘争で15日からの年賀郵便取扱い作業拒否を指令 12/14
) 新幹線でも割引きっぷ発売 12/15管理局単位で、割引切符が発売され、大阪局では、出張などで新幹線を常時利用する顧客に焦点を合わせ、従来の回数券よりも割引率を大幅にアップした「新幹線エコノミーきっぷ」を設定、門司局では「大阪割引きっぷ」、6券片の手ごろな回数券を発売私鉄運賃値上げ認可 12/15
東京でも54年1月から新幹線Qきっぷの発売を予定している森山運輸大臣は、物価関係閣僚会議の了承を得て、西鉄を除く大手私鉄13社の運賃値上げを、54年1月8日実施で認可国鉄が申請した、工事変更計画を認可 12/16
今回の値上げは、、50年12月以来満3年ぶりの実施となる
平均値上率は12.8%(申請20.5%)、定期割引率は通勤49.1%(現行50.3%、申請48.4%)、通学82.1%(現行82.8%、申請81,6%)と申請より大幅に圧縮された
認可にともない、各社に対し、鉄軌道事業の運営に特段の改善努力を払うよう鉄道監督局長名で通達する一方、できるだけ長くこの運賃水準を維持する意向が示された国鉄から申請のあった東北本線赤羽〜大宮間と高崎線大宮〜宮原間の線増および東北新幹線東京〜盛岡間の工事実施計画のうち、都内の北、板橋両区についての計画変更をともに運輸省が認可西武 西武武蔵関ステーションビル(現・エミオ 武蔵関)オープン 12/15
中小私鉄各社運賃値上げ申請 12/16相模鉄道(平均11.4%)、銚子鉄道(同9.1%)、湘南モノレール(同19.5%)。小湊鉄道(平均22%)の各社は東京陸運局に、それぞれ鉄道部門の運賃値上げを申請西濃鉄道昼飯線 美濃赤坂 〜 昼飯間が開業。貨物営業のみ 12/17
近鉄八尾駅付近【高架化】(久宝寺口〜河内山本間約2.2km)を連続立体交差化事業により 12/17
都労連は定昇実施とベア実施、など要求して1時間の時限スト 12/19都交通局関係は始発から7時までストップ、パス1414本、路面電車38本、地下鉄89本、計1541本がとまり、合わせて約4万1300人の利用者に影響井笠鉄道 井笠商事株式会社発足 12/19
士幌線【貨物営業廃止】上士幌 〜 十勝三股間 12/20
新幹線給水制限解除 12/20本年5/25から続いていた博多地区渇水による給水制限は、この日解除されて、途中駅などで行っていた給水措置は解除国労、予算要求中央行動 12/20〜12/21
昭和53年度第934回日本国有鉄道監査委員会 12/21設備投資の効果についてオレンジキャンペーン’79スクート 12/21
岐阜羽島駅上り2番線使用開始 12/21岐阜羽島駅に新設された上り2番線(現在の0番線?)の「こだま線」が使用開始されており、上り列車の雪落し作業が従来の名古屋駅のみの作業から、岐阜羽島駅でも行なわれることになり、スプリンクラーの増強と合わせて、この冬の雪害に大いに威力を発揮するものと期待されている都営地下鉄新宿線【開業】 岩本町〜東大島間(6.8km) 12/21
都営地下鉄は浅草線(1号線、1435mm)、 三田線(6号線、1067mm)についで3本目で、新線は1372mmと、3線とも軌間が異なる越美南線復旧 12/22
6月23日の集中豪雨被害で不通になっていた深戸〜郡上八幡間が半年ぶりに復旧弘南鉄道弘南線 弘南弘前(現在の弘前)〜南弘前間単線自動閉塞化 12/22
士幌線でパス代行輸送 12/25士幌線【バス代行化】糠平〜十勝三股(18.6km) 【バス停新設】スキー場入口、幌加温泉入口 【貨物営業廃止】上士幌〜十勝三股国鉄は54年8月から山口線でSLを復活させることを正式に決定12/26
タクシー会社に委託して初の赤字対策バス代行運転区間は山口線の小郡〜津和野間62.9km、機関車は「貴婦人」の愛称で親しまれている「C57」と予備機「C58」、冬季を除き土、日曜日と祝日、夏、春休みには一部ウイークデーにも日1往復、運転、1全車座席指定とした森山運愉相は高木国鉄総裁に対し、「54年度から総裁を含む理事以上の役員全員のボーナスをこれまでの半額にせよ」と指示 12/26同相はこれにより再建に向けての真剣な姿勢を確立するよう求め、高木総裁も実行を約束大鳴門橋は、「併用橋」として建設 12/26森山運輸相は渡海建設相と会い本州四国連絡橋の神戸〜鳴門ルートの大鳴門橋の建設問題について協議、同橋は道路と新幹線の両方を通す「併用橋」として建設することで一致森山運輸相、高木国鉄総裁に対し、「五四年度から総裁を含む理事以上の役員全員のボーナスをこれまでの半額にせよ」と指示。高木総裁、実行を約束 12/26
運輸審議会会長に吉田善次郎氏を選任 12/26
桃花台新交通桃花台線 ニュータウンの計画人口が、4万7000人に下方修正。桃花台線の1日の利用者予想、最大2万3000人に下方修正 12/26
新幹線スプリンクラー増設工事が完成 12/27新幹線岐阜羽島〜京都間約24キロで進められていたスプリンクラー増設工事が完成。新幹線のスプリンクラーは、関ケ原・米原・彦根付近45キロにわたって設備されているが、今回既設区間の両端を延長する形で増設し、滋賀・岐阜県境付近の多雪地区約70キロの全区間に敷設が完了した阪神電鉄 全線を軌道法に基づく軌道から地方鉄道法に基づく鉄道に変更 12/27
山陽電気鉄道 西代〜電鉄明石間を軌道法に基づく軌道から地方鉄道法に基づく鉄道に変更。(電鉄明石駅以西は開業当初から鉄道) 12/27
雪害対策本部・本部長(天坂副総裁)設置 12/28
国労・動労、全逓マル生闘争支援で順法闘争 12/28から12/30
「ビスタカー3世(現・ビスタEX)」営業運転開始 12/30
運転事故防止について副総裁名で通達 12/動力車乗務員の飲酒による運転事故が連続発生し問題となっているが、これに関連して、このほど天坂副総裁名で「運転事故の防止について」と題する通達を、全国の総局長、首都圏本部長、各管理局長あてに発出新宿駅 第3ホーム大久保方に花壇 「すこやかな庭」 新設 12
「国鉄の再建をはかり、国民の国鉄に対する信頼感を回復するため、安全で安定した輸送を提供し、再びかかる運転事故が発生しないよう」強く要望した
とくに動力車乗務員に対しては、多数の生命をあずかる重大な職責を有することを深く認識させなければならないことを強調し、点呼等の厳正な執行を指示した
新宿区長が1日駅長として 「ステナイデー」 参加 12/
鹿児島県九州新幹線建設促進協力会発足 12/
鉄道建設公団 宮福線の宮津 〜 福知山間基本計画を変更。河守 〜 福知山間が工事線となる 12/
伊豆箱根鉄道 駿豆線に列車無線、地震計設置 12/
豊田新線用車両100系8両(2編成)が完成 12/
昭和53年後半 鉄道に関する事件・事故
新幹線架線事故で運休 7/414:46分頃豊橋〜名古屋間の下り線で架線を吊っている吊り金具が外れて架線が断線、上下線は5時間不通となり列車は翌日未明まで混乱。51本の列車が運休、7万7000人の乗客が彫響した国鉄東北本線の小山駅構内で信号係と運転士のミスで急行電車が貨物専用線に進入、また貨物誘導係のミスから貨物列車が脱線するというダブル事故が発生 7/12
福鳥県曽根町の国鉄東北新幹線工事現場の地下約9mで、橋脚建設工事のケーソン埋込みの穴を掘さく中の作業員3人が酸欠事故のため窒息死亡 7/19
午後等時40分ごろ、群馬県北群馬郡榛東村山子田の地下約75mの上越新幹線榛名トンネル工事現場で大規模な土砂崩壊と流出があり、地表の道路、水田、桑畑などが直径約30m、 深さ10mにわたって陥没した 7/20
国鉄尾久駅構内操車場で、入れ替え作業中の列車12両が約130m 暴走して脱線、ゴミ選別所などに突っこんでようやく止まった。この事故で、構内で作業をしていた運送店従業員が列車と建物にはさまれて即死。ポイント確認を怠った事が原因 8/27
国鉄新幹線は米原〜京都間の音羽山トンネル内で架線故障、約3時間同区間がストップ、12本運休、104本が大幅に遅れ終日ダイヤ混乱 9/114時40分ごろ、京都駅を発車した新幹線新大阪行き「こだま233号」のパンタグラフが変型して火花が出ているのを上り列車の運転士が発見、CTCセンターへ連絡。「こだま 233号」は京都〜新大阪間に停車して応急修理、約1時間後に発車したが、後続の「ひかり25号」にも、京都駅でパンタグラフの傷が見つかったため点検の結果、京都〜米原間の音羽山トンネル付近で架線の金具がこわれていることが判明、一時上下線ともストップして21時に運転を再開、ダイヤは深夜まで混乱19時25分ごろ、北海道の留萌本線大和田〜留萌間で赤平発留萌行き貨物列車(25両編成)の前から20両目が脱線、枕木 170 本破損。復旧は8日12時過ぎ。競合脱線 9/7
4時50分ごろ、茨城県鹿島町で、鹿島臨海鉄道の上り貨物列車が、 レール上に盛りあげてあった生コンに突っ込んだ。最徐行していたため被害はなかったが、成田空港ジェット燃料輸送に反対する過激派が、 ミキサー車で生コンをぶちまけたらしい 9/12
8時20分ごろ、埼玉県の高崎線籠原〜深谷間を進行中の高崎行き客車列車のデッキから乗客が転落し、死亡 9/14
台風の影響で列車遅延 9/15台風18号の接近に伴い、北九州。山陽地区を中心に強風雨にみまわれ、新幹線は45本運休回送扱いしたものも14本もあった。最終電車は東京6:00、博多には4:35に到着入谷駅で21歳のOLが左ほおを切られ、1週間の怪我をする。20日までに12人の若い女性が東武伊勢崎線と日比谷線で連続してほおを切られる事件が起こる 9/6
鹿児島本線等14線区にも被害を及ぼし鹿児島本線の開通は深夜23:24分となった
乗務員の手配が付かず16日までダイヤの乱れは続いた
東武伊勢崎線と地下鉄日比谷線でラッシュ時に若い女性ばかりを狙った「連続ほお切り魔」を捜査していた警視庁捜査一課が、躁鬱病で精神病院に通院中の男(26)を逮捕 9/21
中央線国電が殺人 10/1811時55分ごろ中央線御茶ノ水駅で。かけこみ乗車の老人がドアに手をはさまれたまま20M引きずられ。線路に振り落されて死亡フレートライナーが転覆 10/2312時40分ごろ。東海道本線。甲子園口〜立花間で香椎(操)発東京貨物ターミナルゆきフレートラィナー(20両編成)の中央部11両が脱線して上下線をふさいだ。このため同夜の寝台特急。長距離貨物列車など運休。24日12時50分全面復旧。保線作業のミス信越線停電 10/29信越線上沼垂駅構内の馬越踏切で、上越新幹線工事用防護柵が強風にあおられて吹き飛ばされて、すぐ下の信越線の架線の上に落ちてショート、付近が停電した高松琴平電鉄で死亡事故 11/3
この事故で特急「とき」を含めて18本の列車が運休、ダイヤは終日混乱14時35分ごろ高松琴平電気鉄道長尾線平木〜白山間の鹿伏中央踏切(現在の学園通り駅付近)で警報を無視して踏切内に侵入した大型ダンプカーと長尾発瓦町行き電車(750形2両編成)が時速約70km/hで衝突して脱線、ダンプカーを20mほど引きずる形となったのち線路北側の水田に転落。電車運転士とダンプ運転士の2名死亡、乗客2名が重傷。ことでん史上唯一、乗務員に死者が出た事故3時28分ごろ、東北本線福島?東福島間で、郡山貨物ターミナル発長町行き貨物列車(38両編成)の5両目タンク車が脱線した。6時間にわたって上下線とも不通。競合脱線 11/4
池北線でDCがダンプとダンプと衝突 11/510時6分頃、池北線・西訓子府〜西富間の無番・無警報踏切で池田発北見ゆき931D(二両編成)が踏切を渡っていたダンプカーの荷台に衝突し、乗客ら78人が重軽傷・ダンプの安全不確認が原因中央西線に飲酒居眠り列車 11/3023時35分ごろ、中央本線鼓原〜宮ノ越間で急行〈ちくま4号〉が止まっているのをパトロール中の警官が発見。晩酌した機関士の居眠りとわかり、木曾福島まで便乗中の別の機関士が10分遅れで運転した国鉄東北本線本宮駅構内で貨物列車が脱線、東北・奥羽両線の特急・急行が全面ストップ、合わせて88本が運休 12/70時15分ごろ、福島県の東北本線杉田〜本宮間で、長町発郡山貨物ターミナル行き貨物列車 (42両編成)の後部3両が脱線し下り線は19時、上り線は21時まで不通。乗務員は脱線に気づかず、約4km走っていた。競合脱線
昭和53年後半 世相
神奈川県バス協会が全国のトップを切って車椅子乗車を実施 7/1神奈川県バス協会は全国に先がけ身障者が車イスのまま乗降できるよう規則を変更、また都内の13バスも5日から実施警視庁の交通反則通告センターが開設10年で処理した交通違反は558万9978件、反則金納付合計は291億円 7/1
新東京国際空港警備隊が発足 7/1
厚生省、平均寿命男七二・六九歳、女七七・九五歳で日本が世界一の長寿国になったと発表 7/1
特定機械情報産業振興臨時措置法(昭和53年法律第84号)7/1
日教連第9回全国大会 高松 7/2
運輸労連第11回定期大会 松本 7/2〜7/4
中国が、ベトナム援助の全面停止を通告 7/3
電通共第18回全国大会 美作 7/3〜7/5
全専売第34回定期大会 雲仙 7/3〜7/7
液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律の一部を改正する法律(昭和53年法律第85号)7/3
自治労第2回全国水道集会 上山田 7/4〜7/6
全医労第32回全国大会 別府 7/4〜7/7
総評第57回定期大会。太田薫氏の都知事選候補擁立を決定 7/4〜7/8
全逓第31回定期全国大会 新潟 7/4〜7/8
政令第274号 活動火山対策特別措置法施行令 7/4
農林水産省が発足(農林省を改称) 7/5
電機労連第26回定期大会 松本 7/5〜7/7
歌手 水原弘、没 7/5
原子力基本法等の一部を改正する法律(昭和53年法律第86号)7/5
農林省設置法の一部を改正する法律(昭和53年法律第87号)7/5
ソロモン諸島が独立 7/7
平和友好祭第19回中央祭典 7/7〜7/9
国有林野事業改善特別措置法(昭和53年法律第88号)7/7
イタリアで、アレッサンドロ・ペルティーニが社会党で初めて大統領に選出 7/8
テニスのウィンブルドン男子シングルスで、ビョルン・ボルグが3連勝 7/8
政府、基本米価据え置き、調整報償など1.54%引き上げを決定 7/8
全印総第27回定期大会 城崎 7/9〜7/11
米ABCニュースの報道番組『ABC World News Tonight』放送開始 7/10
"78核兵器完全禁止・被者護世界大会実行委員会"発足 7/10
総評第34回幹事会、当面の予算要求行動等確認 7/10
PTTI第2回アジア青年セミナー コロンボ 7/10〜7/18
桜内建設相は、景気浮揚策を福田首相に進言 7/10農産種苗法の一部を改正する法律(昭和53年法律第89号)7/10など7つの大型ブロジェクトを54年度着工を福田首相に進言、首相はこれを了承
- 本四架僑の「1ルートと3橋」以外に伯方橋・大島大橋の着工、
- 約600kmにわたる高速道の整備計画追加
- 東京湾岸道の横浜ベイブリッジや大阪湾岸道の延長
環境庁が、二酸化窒素の環境基準を大幅に緩和 7/11
都市交第43回定期大会 下呂 7/11〜7/12
全日通第33回定期大会は4日間静岡県伊東市で開催、79春闘も国民春闘路線継承など運動方針を承認 7/11
公明、民社、新自由、社民連4党首都知事選問題で会談 7/11
京都市で山口組組長・田岡一雄ら松田組幹部に狙撃狙撃され負傷(9月20日幹部の他殺体発見) 7/11
都市交第43回定期大会 下呂 7/11〜7/12
全日通第33回定期大会 伊東 7/11〜7/14
政令第286号 森林組合法施行令 7/11
政令第287号 森林組合財務処理基準令 7/11
スペイン・タラゴナ地方の保養地サンカルロス・デラビタの「ロス・アルファケス」のキャンプ場で、わきの高速道路を走っていた工業用ガスを満載した大型夕ンクローリーが横転、キャンプ場に突っ込み、この衝撃で夕ンク車は爆発、キャンパーのプロパンガスに引火、この事故で死者188人、負傷者600人の大惨事
運輸省はパンアメリカン航空会社申請の太平洋線で30〜50%の割引運賃制度の導入を却下 7/12
核兵器完全禁止と被爆者援護をめざす国民NGO懇談会発足 7/12
文部大臣、主任制手当の倍増を人事院に 7/12
公務員共闘、賃金引上げ・週休2日制実施等諸要求実現公務員共闘第4次統一行動中央総決起集会 7/12
金融共闘、金融再編成「合理化」攻撃と金融の民主化についての交流会 7/12
炭労第86回定期大会 7/12〜7/14
日) 紙パ労連第62回定期大会 藤原 7/12〜7/14
全労第5回定期大会 蒲郡 7/12〜7/14
アルジェで第3回アフリカ競技大会が開幕。(7月28日まで) 7/13
都公案委、荒川区の深夜スナックにカラオケ騒音で風営法を初適用し10日間の営業停止 7/13
日教組、教育改善予算運用につき、文部省に申し入れ 7/13
海運造船合理化審議会は現有設備能力の平均35%削減を福永運輸相に答申 7/14
労働省、52年版「労働白書」発表 7/14
瀬戸山法務大臣、全国公安労働関係検事会議で全逓のスト回避に関して検察側の体制を評価。総評・全逓・瀬戸山発言に関する抗議談話発表 7/14
合化労連97回中央委、太田委員長の都知事選出馬に関する方針決定 7/14
政令第291号 特許協力条約に基づく国際出願等に関する法律施行令 7/14
総評は第57回定期大会で1978年度運動方針を採択。槇枝議長、富塚事務局長を再選 7/15
米先住民が生存権求め二月に出発した「ザ・ロンゲスト・ウォーク」がワシントン到着 7/15
総評第57回定期大会 7/15〜7/18
第4回先進国首脳会議(ボン)。17日「ボン宣言」を発表 7/16
日経、大手夏季一時金妥結結果、37万3563円、対前年比2.8%増と発表 7/17
郵政省、全国の郵便局で進学積立郵便貯金の受付開始 7/17
紙パ総連合第8回定期大会 大阪 7/17〜7/19
ソ連の反体制派裁判に対する報復として、アメリカがタス通信向けのコンピュータを輸出不許可 7/18
北海道環境経営評価(アセスメント)条例、道議会で可決、成立(都道府県レベルでは初めて)7/18
新東京国際空港公団労組は、一連の天下り人事に反対、開港後初の時限スト 7/18
全電線第32回定期大会 三ヶ根 7/18〜7/20
日本航空朝田社長は当初予定の9月値上げ実施の断念を表明 7/19
運輸省は52年度の「海運白書」を発表 7/19世界的な船腹過剰、発展途上国の追い上げ、急激な円高で運航コストが急上昇。日本船の国際疏争力低下など。従来の海運政策からの転換が求められている、と報告長崎県の久保知事と辻佐世保市長は、熊谷科学技術庁長官に、政府の核封印方式による原子力船「むつ」修理の要望に対し、受け入れを正式回答 7/19
栗栖弘臣統幕議長が、緊急時にが自衛隊の超法規的な行動も有り得ると発言し、問題 7/19
栗栖統幕会議議長、記者会見で緊急時には自衛隊の超法規的行動力もあると発言(28日更迭)7/19
運輸省、52年度"海運白書"発表 7/19
文部省、主任制及主任手当支給状況発表 7/19
新化学第21回定期大会 熱海 7/19〜7/21
全司法第34回定期大会 福岡 7/19〜7/22
中期労働政策懇談会"提言"を労相に提出 7/20
文部省、新学習指導要項案につき日教組・日高教ら教育関係7団体より意見聴取 7/20
東京・羽田空港の発着便が1日約40便増加 7/20
自治省、52年度の「政治資金収支報告書」発表 7/20
国公賃金共闘中央行動 7/20〜7/21
出版労連第37回定期大会 熱海 7/20〜7/22
全労第9回定期大会 岡山 7/20〜7/23
ボリビアで軍事クーデターが起こる 7/21
ニューヨーク外為で円が初の200円突破 7/21
政策推進労組会議、生活安定全国大行動中央総決起集会 7/21
インドのガンジー前首相が、1977年の選挙での不正共同謀議で告発 7/22
京都府警巡査部長・応田雅時、ギャンブルでのサラ金返済に困り郵便局に強盗未遂で逮捕 7/23
全機金第29回定期大会 水上 7/23〜7/25
円急騰、東京外為市場で初の200円突破 7/24
日本の服飾界の歴史を作った、ドレスメーカー女学院の創始者 杉野芳子、没 7/24
社会党自治体政策研究第13回全国集会 7/24〜7/26
新聞労連第51回定期大会 7/24〜7/26
林野第31回定期大会 伊豆 7/24〜7/26
イギリスで世界初の体外受精児が誕生 7/25
昭和の名作曲家、古賀政男死去(享年73) 7/25
→古賀政男音楽博物館 プロ野球オールスターゲーム第3戦(後楽園球場)で阪神・掛布雅之選手が大会史上初の3打席連続本塁打を記録 7/25
国際電第35回全国大会 片山津 7/25〜7/27
全農林第22回定期大会 鳥取 7/25〜7/28
労働省、53年民間主要企業の夏季一時金要求、妥結果発表、妥結額38万1757円、対前年比2.2%増 7/26
総評、不安定雇用労働者の雇用対策につき政府に申し入れ 7/26
合化労連第60回定期大会 山中 7/26〜7/28
福田首相が国防会議議員懇談会で防衛庁に有事立法と有事の防衛研究促進を指示 7/27
中央最賃審、53年度地域最賃額改定の目安(2623〜2226円)を労相に答申 7/27
首相、有事立法措置の推進を指示 7/27
防衛庁"53年度防衛白書"を発表 7/27
石油労連第2回定期大会 「石油同盟」の発足を決定 7/27
全石油第42回定期大会 7/27〜7/29
労協第27回定期大会 出雲 7/27〜7/29
政労協第41回定期大会 7/27〜7/29
政労協第41回定期大会 7/27〜7/29
全石油第42回定期大会 7/27〜7/29
労協第27回定期大会 出雲 7/27〜7/29
自衛隊の超法規的行動可能の発言をした栗栖弘臣統幕議長が更迭 7/28
トヨタ自動車工業の乗用車カリーナ、セリカ、コロナ。マークU 、クラウンの5車種にガソリンもれの欠陥車がみつかり、同社は対象車3万9034台を回収修理すると運輸省に届出 7/28
東京の隅田川花火大会が17年ぶりに復活 7/29
通商産業省令第34号 特許協力条約に基づく国際出願等に関する法律施行規則 7/29
第24回母親大会 7/29〜7/31
沖縄県の交通ルールを本土と同じに変更 7/30
厚生省「52年国民生活実態調査」を発表 7/30
新潟県柏崎市の大学生蓮池薫さん(20)と友人で美容指導員の奥土佐木子さん(22)が行方不明になる。北朝鮮による拉致事件と疑われることになる 7/31
国公労連、自由と民主主義の確立をめざす中央集会 7/31
中立労連、新産別、「ゆるやか連合」の発足時期を「来年3月」に変更 7/31
東京で七月の熱帯夜が史上最高17日を記録 7/31
「航空貨物通関情報システム」スタート 8/1
同盟、北方領土返還・雇用と生活を守ろう国民運動月間 8/1
成田空港からの国内線乗り継ぎ便、全日空の成田〜名古屋路線を運輸省が認可 8/1
運輸省は過積みトラックをなくすため、省令を改正、会社や運行管理者に行政処分を科すことに 8/1
成田空港からの国内線乗り継ぎ便、全日空の成田〜名古屋路線を運輸省が認可 8/1
運輸省は過積載トラックを防止するため、省令を改正、会社や運行管理者にも行政処分を科すことに 8/1
「航空貨物通関情報システム」スタート 8/1
郵政省、郵便貯金のオンライン化を開始 8/1
同盟、北方領土返還・雇用と生活を守ろう国民運動月間 8/1
78核兵器完全禁止被爆者援護世界大会・国際会議 8/1〜8/2
全国セメント第33回定期大会 8/1〜8/2
全造船第43回定期大会 清水 8/1〜8/3
全国一般第28回定期大会 鹿児島 8/1〜8/3
作曲家で指揮者 チャベス(Chavez,Carlos)没 8/2
大型波力発電「海明」の実験が庄内沖で開始 8/2
新教組第10回全国大会 大阪 8/2〜8/3
観光労第6回定期大会 京都 8/2〜8/4
東京地裁が、東京スモン訴訟でキノホルムが原因と判断し、国と製薬3社に賠償金の支払いを命じる。被告は控訴 8/3
山形県酒田市で気象台観測史上3位の40.1度の暑さを記録 8/3
核禁会議、 広島全国集会 8/3
林野庁、 9営林署の統合を提案 8/3
公務員共闘、人事院告につき人事院総裁と会見 8/3
全林野、日林労、当局の営林署統廃合にそれぞれ抗議声明 8/3
核禁会議、 広島全国集会 8/3
林野庁、 9営林署の統合を提案 8/3
原水禁被爆33周年原水爆禁止大会・生存のための国際連帯会議 大阪 8/3〜8/4
東京都中野区の「中野の教育をよくする会」が区教育委員の準公選条例制定の2万人の直接請求署名を区選管に提出する。区議会は12月15日に条例可決 8/4
古賀政男、王貞治に続く2例目の国民栄誉賞が授与 8/4
民社党佐々木委員長、有事立法に賛意表明 8/4
全官公、人事院勧告につき人事院と会見 8/4
78核兵器完全禁止・被爆者援護世界大会・広島大会 8/4〜8/6
原水禁被爆33周年原水禁大会・広島大会 8/4〜8/6
労働省、52年度雇用動向調査結果発表 8/5
26社の一般貨物自動車の運賃・料金が7.8%値上げ 8/5
新東京国原空港の使用科値上げについて、IATAが了承、値上げは54年1,4月の2回に分けて実施 8/5
アニメ映画「さらば宇宙戦艦ヤマト」封切 8/5
ローマ教皇 パウルス6世(Paulus VI)没 8/6
山形県鶴岡市の市長選挙が行われ、白井重麿が当選 8/6
米国各地で「ヒロシマ・デー」。原子力発電所前などで集会やデモ(400人以上逮捕) 8/6
全林野営林署統廃合阻止中央行動 8/7〜8/8
原水禁被爆33周年原水禁大会長崎大会 8/7〜8/9
PTA全国協議会、「8時だヨ!全員集合」などテレビワースト七番組を公表 8/8
総評 税制調査会長に一般消費税導入反対を申し入れ 8/8
民社党「特定不況地域対策臨時措置法案」発表 8/8
全農協労連第35回定期大会 高知 8/8〜8/10
工藤政志が世界ジュニア・ミドル級チャンピオン 8/9
総評、自民党政調会長に円高差益還元を申し入れ 8/10
銀座松坂屋で「アンネの日記」展が開催 8/10
全国ガス第34回定期大会 箱根 8/10〜8/11
来日中のザ・ベンチャーズのジョー・バリルが麻薬取締法違反容疑で逮捕 8/11
社会党等4者会談、 都知事選候補、都民の声を聞いて人選との方針決定 8/11
人事院、平均3.84% (7,269円)の賃上げ、期末手当0.1ヶ月分削減等の勧告 8/11
53年度「経済白書」発表 8/11
公務員共闘、全官公、人事院勧告について、それぞれ、声明を発表し、総務長官に勧告の早期実現を申し入れ 8/11
北京で、日中平和友好条約調印(同年12月23日発効)8/12
鹿児島県吹上町の会社員の増元るみ子さん(24)と電電公社職員の市川修一さん(23)が、海辺の夕日を見にでかけた後、消息を絶つ。北朝鮮による拉致が疑われる 8/12
前日本山岳会会長の今西錦司(76)が、奈良県の釈迦ケ岳に登頂して、千山登頂を達成 8/13
新宿でローラー・ディスコ・コンテスト開催 8/14
米国ノースウエスト航空の109日に及ぶストが解決、成田空港へ1番機が到着 8/15
福田赳夫首相 総理の肩書きで「私人として」靖国神社参拝 8/15
老後保障確立国民大行進、京都出発 8/15
公明党、有事立法について「憲法の範囲内での有事立法の必要は認める」との党の基本的見解を発表 8/16
全逓、鉄郵の人員削減反対等で時間外労働拒否、業務規制争に入る 8/16
アメリカの3人乗りのヘリウム気球「ダブル・イーグルII」が初の大西洋横断に成功 8/17
第3回日・米・加金属労組会議 (トロント) 8/17
首相、元号法制化の意向表明 8/17
運輸相が、リニアモーターカー計画を、国鉄方式と日航方式の2方式で進める方針を決定 8/17
東京陸運局は、東京都と武蔵野市・三鷹市を事業区域とする個人タクシー17人免許 8/17
NHKに文字多重放送の予備免許 8/18
飛鳥社会党委員長、円高差益還元で減税全野党共闘を提唱 8/18
運輸省は陸・海・空を一体化した総合交通政策を確立するための全体的な第一歩として「陸上交通特別会計」(仮称)を新設することになり、54年度予算要求 8/18
三菱自動車のパス・トラック(2種類)に欠陥のあることがわかり同社は欠陥車を無料で回収侈理すると運輸省に届け出 8/18
全財務第26回定期大会 8/18〜8/20
第60回全国高校野球選手権大会は大阪・PL学園高校が大会初優勝。準決勝、決勝と敗戦寸前からの逆転サヨナラ勝ちを決め「逆転のPL」と呼ばれる。決勝戦サヨナラゲームは4年連続 8/20
ダイエーが、メーカー品より3割安いノーブランド商品を販売 8/20
日高教大学習討論集会 水上 8/20〜8/22
総評単産委員長会議、有事立法阻止への大行動決議 8/21
岐阜県でサラ金苦の男がダイナマイトで自殺 8/21
総評単産委員長会議、有事立法阻止へ大行動を決議 8/21
国際建築木工労連第15回世界大会 ウィーン 8/21〜8/24
総評プロック代表者会議 大阪総評の府知事候補岸氏推に「再検討を要請する」ことを確認 8/22
植村直己がグリーンランドの単独縦断に成功 8/22
空港周辺で行う予定の民家全室防音工事概要を発表 8/22運輸省は54年度から5ヵ年計画で、羽田・大阪・名古屋・福岡など全国15空港周辺で行う予定の民家全室防音工事の内容を発表、それによると対象民家は11万世帯、総事業費3500億円、54年度は560億円計上の予定新潟県内国道49号線五十島トンネルの入口付近で、福島交通の観光バスと東武鉄道バスが正面衝突、両方の乗客ら74人が軽いケガ 8/22
生保労連第10回定期大会 8/22〜8/23
桶川市で、34年ぶりに里帰りした「零戦」の公開飛行 8/23
化学エネルギー労協、 ICAF・JAF第2回総会 8/23
全倉運第33回定期大会 神戸 8/23〜8/25
日建協第46回定期大会 8/23〜8/25
全商工第42期大会 蒲郡 8/23〜8/26
全国税第36回定期大会 8/23〜8/27
円高差益還元で、電力・ガス料金が暫定値下げ 8/24
同盟、官房長官、労相に失業多発地域における特別措置について要請 8/24
総評、「円高差益還元要求8・31中央行動集会」(日比谷野外音楽堂) 8/25
総評、通産相に円高差益還元について申し入れ 8/25
労働省、53年度新労働政策と予算概算発表 8/25
同盟、円高差益還元問題についての基本的態度決定 8/25
工業が凍結されていた南アルプス・スーパー林道建設で環境庁はーマイカー規制などの条件に同意、9月中旬工事再開、55年春完成の予定 8/25
日産自動車、電子制御気化器搭載の「ブルーバード」発表(以来、自動車の電子化進む) 8/25
政府は「ハイジャック等非人道暴力防止対策本部」で、国際テロに対 する基本方針を決定、人質と引きかえに“超法規的措置”で犯人を釈放しないことを国際的に明らかにした 8/25
政府は閣議で造船業を特定不況産業安定臨時措置法の対象業種に政令指定することを決定 8/25
運輸省は造船業の救済対策として、9月末までに造船設備35%削減を柱とする安定基本計画をまとめ。造船不況対策をスタート全国税第36回定期大会 8/25〜8/27
全日自労第40回定期大会 島原 8/25〜8/28
ヴェネツィア総大司教アルビノ・ルチアーニが教皇に選出され、ヨハネ・パウロ1世となる 8/26
イギリス・バーミンガム大学で、地球上から根絶されたと考えられていた天然痘が発生する。大学の実験室に保管されている天然痘ウィルスが漏れた疑いが濃いとされる 8/26
成田空港への航空燃料輸送の本格パイプライン千葉市内ルート問題について千葉市と運輸省との間に協定書・確認書の締結調印が行われ、7年ぶりに全面解決、1O月着工、56年3月完成予定 8/26
共産党「住民とともに考え、住民とともにたたかう真の自治体へ」発表 8/26
日本テレビ、開局25周年記念番組「24時間テレビ 「愛は地球を救う」」放送開始 8/26
→24時間テレビ
全建労第34回定期大会 蒲郡 8/26〜8/28
イランで激しいデモが続き、アムゼガル内閣が総辞職 8/27
第1回「全日本おかあさんコーラス全国大会」開催 8/27
長野県駒ヶ根市中央アルプス観光会社の「駒ヶ岳ロープウェー」で、 下り線ゴンドラのバランスロープが切れストップ、乗客ら67人が宙づり、1時間50分後無事救助 8/27
民放労連第46回定期大会 山中 8/27〜8/29
成田空港への足の不便を解消するため横浜にもシティ・エア・ターミナルが誕生、横浜駅東口から空港まで2時間、10月着工 8/28
円高差益還元のため、出光興産が灯油の値下げを発表 8/28
後楽園球場で矢沢永吉コンサート。2km先からも騒音苦情殺到(富坂署が厳重注意) 8/28
全鉱第75回定期大会 8/28〜8/30
自治労第34回定期大会 岐阜 8/28〜8/31
全林野営林署廃止計画の撤回を求める中央行動 8/29〜8/30
全金同盟第28回定期大会 鬼怒川 8/29〜8/31
造幣定期大会 大阪 8/29〜8/31
重機労連第8回定期大会 蒲郡 8/29〜8/31
全水道第25回定期大会 宝塚 8/29〜9/1
電労連第25回定期大会、電力労連に略称変更 8/30
トヨタ自動車工業の乗用車カリーナ、セリカ、コロナ。マークU 、クラウンの5車種にガソリンもれの欠陥車がみつかり、同社は対象車3万9034台を回収修理すると運輸省に届け出一般消費税反対のための中央連絡会が結成 8/30
箱根の運輸省航空局航空路監視レーダー局が過激派10数人に襲撃され火炎ぴんで警備の警官3人がヤケドしたが、同レーダー施設には被害無し 8/30
巨人の王貞治が、後楽園球場での対阪神戦で大川投手から前人未踏の800号ホームラン 8/30
電労連第25回定期大会、電力労連に略称変更 8/30
国公労連第7回定期大会 8/30〜9/2
総評 8・31円高差益還元中央行動 8/31
阪急の今井雄太郎投手が、対ロッテ戦でプロ野球14人目の完全試合を達成 8/31
猛暑で死者相次ぐ、サラ金苦で死者相次ぐ 8月
イギリス・バーミンガム大学ウィルス研究部門のヘンリー・ベドソン教授が、一週間前に起った天然痘ウィルス漏洩の責任をとって、ノドを切って自殺をはかる 9/1
雇用政策調査研究会、 労相に中間提言提出 9/1
大蔵省3.97%+300円の特殊法人関係の給与改定方針を内示 9/1
宮崎交通の路線バス運賃平均17.4%値上げ 9/1
高松陸運局は徳島レンタカー会社に対し、事業免許取消しともぐり営業を行っていた自バスを2ヵ月間使用停止の行政処分 9/1
政府、国家公務員の給与改定を人事院告通り実施することを決定 9/1
同盟・北方領土返還要求全国集会 根室 9/1〜9/2
全交通第35回定期大会 熱海 9/1〜9/2
円高差益還元のため電力8社と大手ガス3社が料金値下げを申請 9/2
全駐労、全軍労組織統一合同大会(沖縄) 9/2
センセン同盟第34回定期大会 神奈川 9/2〜9/28
カナダを旅行中の日本航空の「ジャルパック」旅行客を乗せた水上機がバンクーパーの港に墜落、日本人乗客9人を含め11人が死亡、添乗員ら日本人2人がケガ 9/3
総評、中立労連トップ会談、10月16日第1回春闘会開催確認 9/3
サラ金の八割が法定金利の倍以上と法務省 9/3
民間調査機関が民間大手185社の人員削減は73年の石油ショックから78年3月までで総計約25万5,000人と発表 9/4
総評 民事執行法規定粉砕中央討論集会 9/4
キャンプデービッドで、エジプトのサダト大統領とイスラエルのペギン首相が中東和平で会議を行う 9/5
福田首相がテヘランに到着し、中東4ヵ国訪問の第1歩をふみだす 9/5
運輸省は従来の定期航空便運貨より4〜6割も安い「包括旅行チャーター制」による標準運賃を試験的に認め、チャーター便を持つ日航・全日空・日本アジア航空3社とわが国に乗入れている外国航空各社に通達 9/5
アメリカの国立医療センターが人工遺伝子を利用して人間のインシュリンの合成に成功したと発表 9/6
スリランカが民主社会主義共和国へ移行 9/7
福田首相とイランのパーレビ国王が会談し、両国の関係を緊密化する共同声明を発表
会談の最中あたりから王政打倒のデモが始り夕刻までに数十万にふくれ上がる 9/7
千葉市役所でギャンブルからサラ金苦におちいった職員が20人・蒸発者75人と新聞に 9/7
政令第324号 職員団体等に対する法人格の付与に関する法律第9条第4号及び第7号の人事委員会又は公平委員会を定める政令 9/7
自治省令第21号 職員団体等に対する法人格の付与に関する法律施行規則 9/7
人事院規則17-3 人事院規則17-3(職員団体等の規約の認証) 9/7
イランで王政打倒のデモが過激になり、内閣が戒厳令を布告する。デモは激化し、軍が発砲 9/8
自衛隊機が狭山市の住宅地に墜落、炎上 9/8
有事立法粉砕全国共闘会議結成。社会党・総評ブロックの六二団体が参加 9/9
「時間よとまれ」「Mr.サマータイム」などイメージングが大流行、と新聞に 9/9
ニカラグアFSLNが各地で反政府の攻撃を開始 9/10
イランのシャリフエマミ首相が、下院で新政府の政策大綱を発表し、戒厳令布告についての事後承認を求める。しかし一部議員が戒厳令を批判して退場 9/10
ボディビル実業団大会に女性17人が初出場 9/10
総評・一般消費税に反対する国民大集会 (日比谷野外大音楽堂) 9/12
インドネシアの故スカルノ前大統領の第3夫人のデビ夫人が記者会見し、1965年9月30日のクーデター未遂事件にCIAと佐藤栄作元首相が関与していたと非難
全自交全国共闘会議第3回大会、全国自動車交通労働組合総連合会(自交総連)を結成 別府 9/13〜9/15
静岡県蒲原町の東名高速道路で接触事故の大型トラックが中央分離帯を越えて反対車線に飛び出し観光バスと正面衝突、2人死に13人が重軽傷 9/13
政府は補正予算で運輸省関係分の造船業の構造不況対策として、過剰設備買上げのための政府出資10億、財投98億円計上などを認めた 9/14
ドイツの軍用機の設計者 メッサーシュミット(Messerschmitt,Willy E.)没 9/15
イラン北東部でマグニチュード7.2の地震が起る。死者1万8320人 9/16
警視庁は大型トラックを土曜の夜に限り環状8号線など都心部での乗入れ規制措置を試行 9/16
第6号科学衛星「じきけん」が打ち上げられる 9/16
サダト・エジプト大統領、ベギン・イスラエル首相、カーター米大統領の3首脳キャンプデービッドの中東和平会談が終了する。エスラエルはシナイ半島の撤兵を約束 9/17
エジプト・イスラエル、米三ヶ国首脳、中東和平調印(キャンプ・デービッド合意) 9/17
成田を除く全国14のジエッ卜化空港でジェプト機の特別着陸料(騒音料)が2倍に値上げ 9/17
第85臨時国会が召集、補正予算案などの審議が中心、会期は34日間 9/18
第85回臨時国会召集 9/18
全法務第33回全国大会 蒲郡 9/18〜9/26
埼玉県教委、稲荷山古墳から出土した鉄剣の金石文115文字の解読結果を発表 9/19
総評 予算要求中央行動、9・19反合理化雇用闘争第1次中央行動 9/19
経常任理事会、官公庁のペア財源当初予算計上やめよと決議 9/19
本州四国連絡橋建設に伴う損失補償対策などを要求して、日本旅客船協会の期成同盟は客船フェリーが一斉抗議停船、また20日から全日本海員組合が雇用対策を要求、同航路で96時間ストに入ったが、21日零時スト中止 9/19
運輸一般第3回定期大会 9/19〜9/22
クウェート、レバノン、カタール、パレスチナなどで、エジプト・イスラエル間の単独和平を中心とするキャンプデービッド3国首脳会談の合意を非難する抗議行動 9/20
中国が、日本貿易促進協会経済訪中団(藤山愛一郎団長)に、初の日米中協力事業として鉄鉱石鉱山の開発から圧延工程に致る一環した製鉄事業に協力を要請したことが明らかになる 9/20
南アフリカのフォルスター首相が辞任 9/20
46年7月の雫石事故の民事訴訟で、東京地裁が自衛隊側と全日空側双方に過失があったとする判決 9/20
東京地裁で開かれたロッキード事件丸紅ルート公判で、証人として出廷した全日空の若狭徳治前社長が、「田中工作」を否定 9/20
損保労第13回全国大会 9/20
海員組合、本四架橋に伴う雇用問題でスト9/20
日本生産性本部、経営参加研究集会 9/20〜9/22
全信労第23回定期大会 福知山 9/20〜9/23
鉄鋼労連第59回定期大会 仙台 9/20〜9/23
ロンドン金市場が、田中貴金属工業を日本で初の金地金検定業者として認定 9/21
北陸自動車道(新湯〜米原間)の新潟〜長岡間54.5kmが開通 9/21
統一神霊教会が埼玉県神川村で合同見合いを行い、1610組が婚約式 9/21
民放労連ら"子どものテレビをよくする連絡会議"発足 9/21
国際人権規約、日本について発効 9/21
2防衛庁、有事立法で基本的見解発表 9/21
農林省、国有林野事業の改善計画提示 9/21
電通共闘 第1回合理化討論集会 9/21〜9/22
全損保第35回定期大会 9/21〜9/22
日) ニカラグアで、ソモサ大統領に反対するサンディニスタ民族解放戦線の臨時政府が樹立9/22
東大で占拠学生の火の不始末から文学部長室などを焼く 9/22
トヨタ自動車工業の乗用車「トヨタカロ−ラ」一部6888台にハンドル軸組み付け不良の欠陥がみつかり、回収、修理すると運輸省に届け出 9/22
自動車車検手数料が21%値上げ 9/22
民法六社とNHKに音声多重放送の予備免許(28日、日本テレビ日英二カ国語の初放送) 9/22
統一労組ら、 生活防衛・危機打開第2次中央行動 9/22
全山労第7回定期大会 奈良 9/22
中国が、80億マルクの長期信用を導入する西ドイツとの議定書に調印 9/23
民社党、「中期経済計画」発表 9/23
民社党佐々木委員長、有事立法促進を強調 9/23
第12回職業病全国交流集会 9/23〜9/25
米艦隊、太平洋上で大規模な演習、自衛隊も参加 (10.5まで) 9/24
結核が10大死因から姿消す、と新聞に 9/24
大相撲秋場所千秋楽、北の海が若乃花に勝ち、14勝1敗で優勝 9/24
カリフォルニア州サンディエゴ市の住宅街にパシフィックサウスウエスト航空の旅客機が墜落し、150人死亡、70人が重軽傷 9/25
物理学者 シーグバーン(Siegbahn,Karl Manne Georg)没 9/25
米カリフォルニア州サンジェゴで米バシフィツク、サウスウヱスト航空のボーイング727旅客機が、飛行練習中のセスナ172単発機と空中衝突、両機の137人全員が死亡、墜落現場の民家14軒も焼け、住民13人が死亡。約70人が重軽傷 9/25
公労協委員長会議、公企体等労働問題懇話会 (仮称)への出席確認 9/25
春闘問題検討委員会(総評・中立労連で構成) 第一回会合、79春闘について「富塚私案」を論議 9/25
東芝、初の日本語ワープロ「JW‐10」を翌年2月に発売と発表。一台630万円 9/26【画像wikipedia JW-10】
予算要求中央行動 9/26〜10/6
高松パスの高松市内定期観光バスが20%値上げ 9/26
全労働第21回定期大会 松江9/26〜9/29
全国金属第42回定期大会 鳴子 9/26〜9/29
産業労働懇話会、物価上昇率のとり方につき統一基準の設定を確認 9/27
全国化学協第17回全体会議、方針決定 9/27 新派女優 3代・市川翠扇が肺腫瘍のため東京の病院で没 9/27
社会党長老でシズエ夫人と「おしどり議員」と言われた 加藤勘十が肝硬変のため東京の病院で没 9/27
自治労 反原発自治研集会 福井 9/27〜9/29
交通労連第15回定期大会 登別 9/27〜29
バチカン国務長官ヴィロ枢機卿がローマ教皇ヨハネ・パウロ1世から人事異動リストを受け取る 9/28
日経連、3月卒新規学卒の初任給3%と発表 9/28
同盟第16回執評争議権回復につき態度と方針確認 9/28
公務員共闘第12回共闘委、 79賃闘方針など決定 9/28
運輸省は、新東京空港公団から出されていた成田パイプラインの「花見川ルート」への変更申請を正式に認可 9/28
日本テレビが、最初のテレビ音声多重放送を行う 9/28
ヨハネ・パウロ1世(Johannes Paulus I)が、バチカンの寝室で急死する 9/29
ナビビア独立に関連し、国連安保理が国連軍派遣と国連監視下での7ヵ月以内の選挙を決議 9/29
全国化学労働組合総連合 (化学) 結成大会 9/30
全国石油産業労働組合同盟(石油同盟) 結成大会 9/30
京都市の路面電車が全廃 9/30
作家 山岡荘八、没 9/30
総評 地域共闘強化全国交流集会 9/30〜10/1
環境庁に。「交通公害対策室」が発足 10/1
社会党、 80年代教育改革案発表 10/1
総評、社会党ら、日ソ平和条約早期締結、全千島返還全国集会 10/1
飛行中に飛行機内で焼身自殺図る 10/1東亜国内航空の熊本発東京行き352便DC9型機が大分空港付近で中年の男が機内で焼身自殺を図ったが、トイレ内を焼いただけで消火。同機は大分空港に緊急着陸、煙を吸った乗客3人を空港近くの病院で手当を受け屋が、その他の乗客は無事青函トンネルの北海道側陸上部三岳と白符両工区が貫通、これで北海道側全工区が1本に 10/4
王子製紙と日本パルプ工業、54年3月1日を目標に合併との覚書に調印 10/4
広岡達朗監督率いるヤクルトが球団創立29年目で初優勝を決める 10/4
国際陸上競技連盟、中国の加盟を承認 10/5
東大宇宙研の観測所が山梨県明野村に完成 10/6
本州四国連絡橋公団、本四架橋(児島〜坂出ルート)建設に着工 10/10
総事業費8400億円、予定工期9年 10/10
運輸省は日航・大韓航空・米国ノースウェスト航空3社申請の日本〜韓国線の団体包括旅行運賃を認可 10/11
警視庁が、サラ金実態調査を発表 10/12
全日空乗員組合は、年末予定の同社500人乗りジャンポ機導入に伴う乗務手当アヅプなど要求、24時間スト、23便が影響 10/12
西武グループ国土計画がクラウンライターライオンズを買収し、球団名を西武ライオンズとする 本拠地は所沢球場に移される 10/12
警察庁、「サラ金」をめぐる初の実態調査の結果を発表 10/12
韓国在野勢力とキリスト教関係者ら300人が、朴正煕大統領の退陣と民主的憲法制定を求める国民宣言を発表 10/13
国公労協第3回大会 10/14
ローマ教皇ヨハネ・パウロ1世の死去でコンクラーベ(教皇選挙)が行われ、ポーランド出身のカロル・ボイティワ枢機卿が選出され、ヨハネ・パウロ2世と称する 10/16
原子力船「むつ」が修理のため佐世保港に入港する。反対派が陸上、海上で抗議行動 10/16
イギリスで、青木功がゴルフのコルゲート世界マッチプレー選手権に優勝する(日本男子初の海外優勝)10/16
79国民春闘共闘第1回総会、基本構想確認、101単産、873万人参加 10/16
総評・中立労連・一部純中立組合で組織する「'79国民春闘共闘会議」スタート 10/16
靖国神社、東條英機、広田弘毅らを合祀 10/17
PTTI 第23回世界大会 ワシントン 10/16〜10/20
閣議 元号法制化案の国会提出を決定 10/17
蔵相、一般消費税早期導入を公言 10/17
全国中央会30回大会、最賃目安を的確に 10/17
全国電労協第1回定時大会 10/17
土休共闘 週休2日制実現総決起集会 10/17
無限連鎖講(ネズミ講)防止法案成立 10/17
総評第2回拡大評議員会、秋闘の継続強化、七九国民春闘の「基本構想」などを承認 10/18
総評第2回拡評 労働戦線の統一に対する当面の態度など決定 10/18
地銀連第31回大会 10/18〜10/19
公務員共闘、第7次統一行動 10/18〜10/19
全建総連第19回定期大会 長崎 10/18〜10/20
世界労連第19回執行委員会 ニコシア 10/18〜10/20
世界5000号のマクドナルド江の島店開業 10/19
「特定空港周辺航空機騒音対策特別措置法施行令」が施行 10/19
政令第355号 特定空港周辺航空機騒音対策特別措置法施行令 10/19
運輸省・建設省令第 2号 特定空港周辺航空機騒音対策特別措置法施行規則 10/19
特定不況地域離職者法成立 10/20
労働省、損保業界と定年延長問題で懇談会 10/20
日経連、経営労務研究会53年度総会 10/21
第85臨時国会閉幕、運輸省関係2法案が成立、1法案は継続審議 10/21
総評 有事立法反対・安保廃棄・朝鮮の自主的平和統一支持・国民生活防衛・10・21全国統一行動 10/21
10・21統一行動、 32都道県で統一集会 10/21
航空同盟第5回定期大会 10/21
全海連第41回定期大会 10/21〜10/22
日) 一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律(昭和53年法律第90号)10/21
特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律(昭和53年法律第91号)10/21
防衛庁職員給与法の一部を改正する法律(昭和53年法律第92号)10/21
裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律(昭和53年法律第93号)10/21
検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律(昭和53年法律第94号)10/21
ローマ教皇にポーランド出身のヨハネ・パウロ2世が即位する。イタリア人以外では456年ぶり 10/22
中国副首相のトウ小平が来日 10/22
ヤクルトの大杉勝男選手が日本シリーズ第7戦(後楽園球場)で阪急の足立光宏投手から疑惑の本塁打を放つ(俗にいう上田監督の1時間19分の抗議。なお同監督はシリーズ終了後辞任)。試合はヤクルトが勝ち4勝3敗で初の日本一に輝く(シリーズMVPは大杉) 10/22
中国のケ小平副首相来日(24日田中角栄訪問) 10/22
日中平和友好条約が発効 10/23
産構審、過剰設備廃棄で通産相に答申 10/23
労働省、鉄鋼業界と定年延長問題で懇談会 10/23
総評、中立労連、79賃闘で労働4団体の対策会議設置を新産別、 同盟(28日)に申し入れ 10/23
全信労、賃金差別撤回闘争経験交流集会 10/23
北海道縦貫自動車道千歳〜苫小 牧東インターチ。ンジ間11.6kmの延長区間開通 10/24
北海道有珠山からの泥流が洞爺湖温泉などを襲い、3人死亡、200世帯避難 10/24
鉄鋼産業労働時間会議 10/24
全国港湾第12回大会 10/24〜10/25
NGO懇談会、国連軍縮週間 鉄鋼産業労働時間会議 10/24〜10/30
地方交付税法等の一部を改正する法律(昭和53年法律第95号)10/24
勤労青少年福祉シンポ 10/25
新潟県見附市の国道5号線道路わきで停車中の東武鉄道観光バス3台のうち、最後方の3号車にトラックが追突、3号車ははずみで2号車に玉突き衝突、2台のバス乗客70人のうち、30人が頭や腰を打ちケガ 10/25
運輸省がまとめた53年度上半期(4〜9月)の迭船事情(速報)によると、新造船の受注は昨年同期の半分以下の145万4000総トンで。37年以来の落ち込み、国際占有率も50%を割り込んだ 10/25
金属労協、東南アジア労働者教育セミナー 10/25〜10/28
新日鐵が4製鉄所の9つの設備を休止 10/26
全国労働組合総連合結成準備委員会第一回会合、「ゆるやか連合」の呼称を「総連合」に改め、五四年三月九日結成を決定 10/26
福島県猪苗代町の国道115号線で紅葉符りのマイクロバスが乗用車に接触、はずみで道路のがけ下に転落、 乗客27人全員が重軽傷 10/26
労働省、新聞業界と定年延長問題で懇談会 10/26
全国労組総合結成準備委員会発足 10/26
合化労連、化学工業政策研究集会 10/26
エジプトのサダト大統領とイスラエルのベギン首相にノーベル平和賞が授与されることが決まる 10/27
ICFTU加盟連絡協議会、ベトナム難民救済を政府に申し入れ 10/27
医療法の一部を改正する法律(昭和53年法律第96号)10/27
天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法及び激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律の一部を改正する法律(昭和53年法律第97号)10/27
金属鉱業事業団法の一部を改正する法律(昭和53年法律第98号)10/27
中国自動車道の北房〜三次間延長100.2km開通 10/28
労働省、6月1日現在の身障者雇用状況報告、民間企業雇用の身障者は12万6000人、雇用率1.11%と発表 10/28
建設産業労働組合同盟結成大会 10/28
イランの反政府騒動が再燃 10/29
全炭鉱第29回臨時大会(佐賀) 10/29
フランス文学者 小牧近江、没 10/29
日本のバレーボールファンにユネスコ・フェアプレー賞が贈られる 10/30
労働省、銀行業界と定年延長問題について 10/30
環境・公害等問題懇談会、第4回シンポジウム 10/30
全逓地本戦術委員長会議、11月段階のマル生闘争方針決定 10/30
労働省、銀行業界と定年延長問題について懇談会 10/30
環境・公害等問題懇談会、第4回シンポジウム 10/30
全逓地本戦術委員長会議、11月段階のマル生闘争方針決定 10/30
円高が進み、1ドルが175円50銭を記録 10/31
新東京国際空港公団の航空燃料翰送用の本格パイプラインエ事計画(千葉ふ頭〜同空港間46.9km)が運輸、自治両大臣から正式認可 10/31
沖電機 300人に指名解発表 10/31
総評緊急5役会議、 OECD・TUAC加盟等確認 10/31
53年度国民生活白書 閣議で了承 10/31
全国フェロアロイ産業労働組合協議会 (アロイ労協) 結成総会 10/31
自治省、53年人事委員会告の概要発表 10/31
総評緊急5役会議、 OECD・TUAC加盟等確認 10/31
53年度国民生活白書 閣議で了承 10/31
全国フェロアロイ産業労働組合協議会 (アロイ労協) 結成総会 10/31
自治省、53年人事委員会告の概要発表 10/31
沖電機 300人に指名解発表 10/31
東京都府中市で、小学4年生の少女(9)が慕う先生に叱られ首吊り自殺 10/31
米下院、金大中事件は、KCIAの犯行と断定 11/1
アメリカ政府が緊急ドル防衛策を発表 11/1
自民党総裁選挙告示。福田、大平、中曽根、河本四人が立候補 11/1
任意の自動車保険制度と保険料率改定 11/1自家用自動車保険li平均5%、対物賠償保険の保険料率は平均16%引き上げ、車両保険は平均8%のアップ。なお対物賠償保険。車両保険は年齢別料金制度を導入日航、中国民航が週1便ずつ増便、それぞれ週4便に 11/1
日航の東京〜パダダッ卜線開航 11/1
自民党総裁予備選挙が告示 11/1
全医労、 職場闘争強化月間 11/1〜12月
第8回全国職業訓練大会 11/1〜11/2
護憲連合第15回護憲国民大会 熊本 11/1〜11/3/
建設雇用改善推進月間 11/1〜11/30
全医労、 職場闘争強化月間 11/1〜12月
国有鉄道運賃法の一部を改正する法律(昭和53年法律第99号)11/1
バグダードで第9回アラブ首脳会議が開かれる 11/2
福田首相、米軍基地労務費、百億円の負担増を了承 11/2
福永運輸相は55年度を初年度とする新空港整備計画を航空審議会に諮問 11/2
運輸。建設両省は、北漉道縦貫自動車道など7自動車道、11区間合わせて649kmを国土開発幹線自動車道 4高速自動車国道)の政令指定路線に追加 11/2
新東京国際空港公団まとめによる成田開港(5月20日〜9月末まで)約4ヵ月間の収入は総計93億400O万円で、当初見込みを大きく下回っている 11/2
福田首相、米軍基地労務費、百億円の負担増を了承 11/2
運輸省は53年度の藍綬30人、黄仮20人の褒章受賞者を発表 11/2
ドミニカ国がイギリスより独立 11/3 ソ連・ベトナム友好協力条約が調印 11/3
日教組、国民教育研究所 "学級規模と教育活動に関する調査"発表 11/3
政府はS3年度秋の勲章受章者を発表、運輸省関係は262氏 11/3
社会主義インター第14回大会 バンクーバ 11/3〜11/5
池之端文化センターの料理で、コレラ感染騒動 11/4
建設一般第6回総会 11/4〜11/5
バグダードで行われていたアラブ首脳会議が、キャンプデービッド合意を非難する声明を発表 11/5
オーストリアで原子力発電所の稼働が国民投票で拒否 11/5
運輸省は55年度から千歳・熊本・長崎の3空港を国際空港実現をめざし整備を急ぐことを決めた 11/5
総評民間単産3役会議、都知事候補として太田推せんの具体的行動の展開を確認 11/6
第8回民主教育をすすめる国民大集会 11/6
真宗大谷派の大谷法主が、本山東本願寺を宗派から離脱と発表 11/6
日経連、第17回全国社内報大会 11/6〜11/7
日米航路の運賃ダンピンダ容疑で米連邦海事委員会から取調べをうけていた日本郵船などわが国海運6社は約4億5000万円の示談金を支払うことで決着 11/7
韓国で米韓連合司令部が発足 11/7
大蔵省、一般消費税で税率5%、55年導入の基本方針 11/7
海員組合第38回定期全国大会 横浜 11/7〜11/11
全労委第33回総会 11/8
公労協権利弾圧対策委、スト権立法構想について協議 11/8
53年の交通事故死(11月9日現在)は、7589人で、5月末日以来162日ぶりに前年同期を下回った 11/9
同盟第19回執評 総評のTUAC加盟問題、貸闘6.5%(1万0500円) 基準を決定 11/9
全逓第70回中央委 マル生を軸とする秋季年末闘争方針決定 11/9
厚さ2ミリの電卓のカシオミニカードが発売 11/9
全港湾、雇用問題討論集会 11/9〜11/10
ピンク・レディーがNHK紅白歌合戦を辞退すると発表 11/10
同盟、雇用と生活を守る中央総決起集会 11/10
第17回全国消費者大会 11/10〜11/11
地公労第2次統一行動期間 11/10〜11/18
全交通 交通政策全国統一闘争期間 11/10〜12/20
地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律(昭和53年法律第100号)11/10
大阪空港に着陸した日航ジャンボ機がフラップ脱落事故、乗客・乗員は無事。運輸省調査委はボルト折損が原因と発表 11/11
民放労連、放送文化の向上と下請企業の経営、映像労働者の生活を守るシンポ 11/11〜11/12
無限連鎖講の防止に関する法律(昭和53年法律第101号)11/11
円広志の「夢想花」が世界歌謡祭グランプリとなる 11/12
運綸省は日航ジャンボ駿のフラヅプ脱落事故や全日空のトライスター機の機体故障を重視、国内の定期航空6社に機体整備の作茉点検を指示、その結果を1カ月以内に報告を要請 11/13
「郵政マル生粉砕中央共闘会議」発足 11/13
同和対策事業特別措置法の一部を改正する法律(昭和53年法律第102号)11/13
ゼンセン同盟 婦人活動推進討論集会 11/13〜11/14
「日米半導体戦争」対策で訪米中メーカー代表団、日米半導体ゼミナール開催 11/14
第4回IMFアジア地域会議 ニューデーリー 11/14〜11/16
運輸省は構造不況対策法に基づき。造船設備を35%削減を骨子とする船舶製造業の安定基本計画を告示 11/14
特定船舶製造業安定事業協会法(昭和53年法律第103号)11/14
スリランカのコロンボ空港で、アイスランド航空のDC8ジェット旅客機が雷雨の中墜落し、乗客・乗員215人が死亡 11/15
総評、ヨーロッパ事務所をパリに開設 11/15
OECD・TUAC総会、評の加盟承認 (パリ) 11/15
水俣病の認定業務の促進に関する臨時措置法(昭和53年法律第104号)11/15
大規模小売店舗における小売業の事業活動の調整に関する法律及び小売商業調整特別措置法の一部を改正する法律(昭和53年法律第105号)11/15
中国天安門事件被告全員の名誉回復を開始 11/16
公労協、秋期年末争勝利中央総決起集会 11/16
ILO、日教組の提訴に「社の自由の原則を促すものではない」との報告採択 11/16
国際航空貨物専門会社の日本貨物航空は、定期運送事業免許の申請を運輸省に提出 11/16
全逓、「反マル生」闘争で時間外労働拒否に突入 11/16
総評 雇用創出研究集会 11/16〜11/17
総評弁護団第22回総会 11/17
政策推進労組会議、53〜54年度政策制度要求を各省庁に 11/17
炭労、石炭政策第2次中央行動 11/17〜11/18
南米ガイアナのジャングルに入植していたアメリカの新興宗教「人民寺院」の信者912人が、教租ジム・ジョーンズの指示により教祖とともに集団服毒自殺 11/18
静岡県大井川で、栃木県議の一族9人が会社倒産を苦に心中 11/18
特定不況地域中小企業対策臨時措置法(昭和53年法律第106号)11/18
特定不況地域離職者臨時措置法(昭和53年法律第107号)11/18
公明党、 活動方針案発表 11/19
東京で初の反公害全国集会 11/19
日航客室乗務員組合は。ボーナス回答などを不満として24時間スト 11/1920日には乗員組合も指名ストッこの日国内線75便、国際線22便が欠航。3日闘で、約3万200人の空の足が混乱。また28日から第2波スト決行第8回国際金労働者会議 ワルシャワ 11/19〜11/23
経済同友会、新しい雇用秩序のあり方提言 11/20
同盟、総合的な完全雇用政策の確立を柱とする要求を政府に提出 11/20
公共企業体等関係閣僚幹事会、公企体等労働問題懇話会の設置を確認 11/20
総評ら34団体、「国際児童年」 子どもの権利を守る連絡会議結成 11/20
電力労連、作業停電統一行動 11/20
労働基準法研究会、、同法改正 (保護緩和・平等を強調)を労相に報告書を提出 11/20
総評、反合理化・雇用・失業保障年末一時金全国集中行動 11/20〜11/30
イタリアの画家 キリコ(Chirico,Giorgio)没 11/21
国土開発幹線自動車道建設審議会は。関越自動車道藤岡〜佐久など21区間599kmを整臨路線に昇格を承認 建設省は道路公団に着工を命令 11/21
労働省、地域別最低賃金の今年度改定結果を発表 11/21
公労協第2回拡大共委、 期末手当の自主交渉、 公労への参加を決定 11/21
巨人軍と江川卓投手が野球協約の盲点を突いて選手契約を結ぶ 11/21
ベトナム難民を乗せた小型汽船が、マレー半島沖でマレーシア政府に上陸を拒否されて座礁し、203人が水死 11/22
労相の私的諮問機関・公共企業体等労働懇話会 初会合 11/22
総評 秋季年末闘争勝利中央総決起集会 11/22
日本をはじめアジア各国において、中波放送の周波数間隔を10kc(キロサイクル)から9kHz(キロヘルツ)間隔に変更 11/23
総評・社会党、有事立法反対・反戦反安保、朝鮮の自主的平和統一支持青年労働者総決起集会開催 (代々木公園) 11/23
北の湖が大鵬の記録を抜いて年間最多82勝を達成 11/23
労相、雇用問題関係で55年の完全失業者100万人を見込むと報告 11/24
53年版「青少年白書」発表 11/24
雇用政策調査研究会、 60年の完全失業者100万人と発表 11/24
全交運、交通労働者の時短、雇用確保につき労働省に申し入れ 11/24
行政管理庁は、総理府、運輸省、国家公安委員会など関係各省庁や都道府県に対し、抜本的な自転車対策を早急に講ずるよう勧告、これは,無秩序な自転車放置が歩行者や自動車の通行に大きな支障となっているため 11/24
女子バレーボール監督から参議院議員になった 大松博文没 11/24
国家公安委員会規則第 8号 技能検定、技能講習及び射撃教習に関する規則 11/24
第20次南極地域観測隊、観測船「ふじ」で出発 11/25
全国サラ金問題対策協議会創立 11/25
宮城県白石市小原地区の国道113号線の改良工事現場で土砂くずれ、作業員11人のうち7人が生き埋めに 11/25
79賃闘対策民間労組会議、20単産で発足 11/25
79年賃闘対策民間労組会議発足、20単産参加 11/25
全逓、労使関係改善に関する要求を提出 11/25
新日鐵が、4製鉄所の9つの設備の休止を組合に提示 11/26
自民党総裁選予備選で田中支援の大平正芳、福田首相おさえ一位 11/26→12/7 大平内閣発足
日教組、職員定数法の改正に関する要求を文部省に提出 11/27
自民党総裁予選開票、大平正芳氏第1位 11/27
自民党総裁候補予備選挙で、第1位を確信していた福田赳夫は「天の声にも変なのがある」と言って本選挙立候補辞退を表明 11/27
全官公第2回全国会議、方針決定 11/28
大蔵省、一般消費税の55年1月導入を表明 11/28
52年度「厚生白書」発表 11/28
総評、減税闘争全国代表者会議 11/28〜11/29
関東の武蔵、千葉ブロック民営パス13社の運賃値上げ公聴会開催 11/29
金属労協第3回常幹、物価上昇+2%の要求方針決定 11/29
国際自由労連第71回執行委員会 ブリュッセル 11/29〜12/1
全電通全国支部代表者会議、第6次5カ年計画問題でストライキの方針決定 11/30
社会保健審議会厚生年金部会、厚生年金の来年度引き上げの意見提出 11/30
同盟第42回中央評議会、79年度賃金・政策闘争を決定 11/30
首都高速の通行車両が20億台を突破 11/30
日本道路公団総戴に高橋国一郎副総裁が昇格 12/1
自民党大会、大平正芳氏に選出 12/1
53年版「運輸白書」発表 12/1
全日空の長崎〜沖縄、宮崎〜沖繩線と東亜国内航空の鹿児島〜松山線就航 12/1
多国籍労組会議第6回拡大幹事会、方針決定 12/1
政策推進労組会議、 政策制度要求中央討論集会 12/1
南西航空の那覇〜粟岡線開設 12/1
IUFアジア・太平洋地域委員会 コロンボ 12/1〜12/3
日本の歌ごえ創立30日本のうたごえ祭典 12/1〜12/4
政令第379号 司法書士法施行令 12/1
東北自動車道の築館〜一関間が開通し、埼玉県岩槻〜岩手県盛岡南間 494.6kmが完成 12/2
公労協書記長会議、13日の統一闘争を軸に年末闘争方針 12/2
カンボジア人民共和国が結成される。ヘン・サムリン政権とも呼ばれる 12/3
社会党、「日本経済の改造計画」発表 12/3
瀬古利彦が福岡国際マラソンで初優勝 12/3
EC首脳会議が開催され、新欧州通貨制度(EMS)を1979年1月1日に実施することを決定する。イギリスは不参加 12/4
福永運輸相は美濃部東京都知事に羽田空港再開発計画の運綸省案を提示 12/4労働省、52年労働生産性統計調査発表 12/4などを骨子とする
- 滑走路の沖合新設と一部既存滑走路の海上移転
- ターミナル地区の沖合移転
日教組、ILO結社の自由委第187次報告につき見解発表 12/4
全炭鉱1000万トン維持をめざす中央要請行動 12/4〜12/5
政令第382号 特定鉱業権関係登録令 12/4
自動車産業労働時間会議 12/5
全日自労ら、くらしと福祉を守る大集会 12/5
全逓中闘、第1次20件の不当労働行為申し立て 12/5
全日農第17回大会 12/5〜12/6
総評、春闘最討論集会 熱海 12/5〜12/6
総評、全逓マル生実態調査団 12/5〜12/7
スペインで1978年憲法が国民投票で承認 12/6
第86臨時国会召集、福田内閣総辞職 12/6
都市交、第1回自動車問題研究集会 12/6〜12/7
エルサルバドルの反政府ゲリラ、合弁会社イニシンカの日本人重役誘拐(54年3月解放) 12/7
第1次大平正芳内閣が成立 12/6
大平内閣発足、労相に栗原裕幸氏 12/7
新産別中執、要求 「7%+α」など方針案の大筋確認 12/7
千葉県成田市の東京空港交通の成田車庫で駐車中のリムジンバス1台がゲリラに仕掛けられた自動発火装置が発火、全焼 12/8
全逓マル生中央共闘、郵政マル生告発大集会 12/8
ILO労働4団体連絡会議、日本語を公用語にと労相に提案 12/8
全国労組生産性会議、費金問題中央研修会 12/8
総評、有事立法粉砕全国討論集会 熱海 12/8〜12/9
民社党同盟の代表、全逓の反マル生闘争に対し郵政職場の実情視察 12/8〜12/11
新自由ク全国幹事会、54年度活動方針決定 12/9
東京都杉並区で、区民総背番号制導入に反対のデモが行われる 12/9
電機労連・組織強化討論集会はじまる 12/9
イランのアシュラの祭日、全国で2000万人がパーレビ国王の退位を要求するデモ 12/10
国民春陽共闘 "春闘白書"発表 12/10
国民春闘会議は「79国民春闘白書」発表 12/10わが国の賃金水準は、国際比較でアメリカや西ドイツなど欧米先進国の水準に迫る勢いだが、実質賃金では依然低い水準に抑えられ、実質賃金の引上げが急務だと指摘沖縄県知事選挙で、自民・民社推薦の西銘順治が当選 12/10
ジュネーブでインドシナ難民対策会議が開催され、欧米12ヵ国が難民の受入れを決定 12/11
春闘共闘会議、賃上げ要求の考え方と79春闘白書確認 12/11
道交法改正に伴う運転免許の試験や更新の手数料が3年8ヵ月ぶりに平均41%アップ 12/11
郵政「マル生」粉砕中央共闘会議、「郵政マル生」問題につき、郵政省に申入れ。12/11
日本共産党"第9回いっせい地方選挙にのぞむ日本共産党の基本政策"発表 12/12
総評第3回拡評、春闘構想討議 12/12
総評、スト権立法化要求・郵政マル生粉砕・有事立法反対総決起集会 12/12
同盟、雇用創出機構の設置で自民党など各党に要請 12/12
第86臨時国会閉幕 12/12
政令第385号 大規模地震対策特別措置法施行令 12/12
都教育委員会が、教師のアルバイト禁止を呼びかける 12/13
在韓米地上軍の第1陣219人が撤退を開始 12/13
社会党、総評、地評党員代表者会議、100万党員拡大の年次計画決定 12/13
同盟、"79年賃金・政策闘争白書"発表 12/13
電力労連第2回中央委、賃上げ要求定昇込み8%に決定 12/13
全交運、交通政策要求中央総決起集会 12/13
運輸省は東京都特別地区(武蔵野市及び三鷹市を含む)を事業区城とする個人タクシー14人を免許 12/13
米連邦証券取引委員会が、アメリカのダグラス社を海外不正支払いの容疑で告発 12/14
日経連、賃金問題研究委員会報告を了承 12/14
バス運賃値上げを答申 12/14
運輸審議会は、千葉、武蔵・相模(東京都多摩、埼玉、神奈川)両プロヅクのバス会社計20社から申請のパス運賃値上げを運輪相に答申、運輸相は同日認可、値上げ率は千葉ブロック平均17.2%、武蔵同13.9%、相模同13.7%で、各社申請に対し厳しい査定、実施は54年1月8日総評、社会党、50万人雇用創出をめざす予算要求中央行動 12/14
全建総連、諸要求実現中央総決起集会 12/14
日教組槇技委員長、文相と"定数法"問題で会談、15日のスト中止 12/14
食糧、第2回食農林漁業問題シンポ 12/14〜12/15
政策推進労組会議、医療問題シンポ 12/14〜12/15
全逓、「反マル生」闘争で15日からの年賀郵便取扱い作業拒否を指令 12/14
オーストリア国民議会が、原発を禁止する法案を可決 12/15
米中両国、国交正常化を同時発表 12/15
金属労協第21回協議、物価上昇率の要求決定 12/15
東洋工業は運輸省の指導によって同社が52年11月に回収・侈理した乗用車の対策に不備があったとして、8車種、計14万6千余台を再回収 12/15
東京都中野区議会が、区教育委員の準公選条例を可決 12/15
法務省令第55号 司法書士法施行規則 12/15
総評、有事立法・一般消費税反対中央集会 12/16
社共両党首会談 都知事選問題で協議をすすめることなどで合意 12/16
総評 政治反動化阻止中央総決起大会 12/16
造船重機労連第15回臨時中央委、合理化に対する方針決定 12/16
社会党、"1979年度運動方針案"発表 労働省、53年上期の雇用動向調査結果発表 12/17
中国河南省の省都鄭州で、普通列車と急行列車が衝突、死者104人、負傷者200人を出す大惨事が発生、この事故は1949年以来最悪のもの。事故原因は一方の列車運転士が居眠りし、信号に気づかなかったため 12/18
郵政省、全逓に闘争中止を求める警告 12/18
首相官邸に侵入した大平首相襲撃の右翼が逮捕 12/18
全国化学協幹事会 79方針案決定 12/18〜12/19
通商産業省令第69号 特定鉱業権関係登録令施行規則 12/18
通商産業省令第70号 日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚の南部の共同開発に関する協定の実施に伴う石油及び可燃性天然ガス資源の開発に関する特別措置法の施行に伴う鉱山保安法に基づく省令の適用の特別措置等に関する省令 12/18
全林野賃金格差是正で2時間スト 12/19
全逓、33件の不当労働行為救済を公労委に申し立て 12/20
新産別第31回臨時大会 12/20〜10/21
石油備蓄タンカーの第1船が長崎県橘湾に錨泊 12/21
群馬県の県庁屋上の風力発電機で発電開始 12/21
航空政策研究会、今後のわが国の空港整備について提言 12/21航空政策研究会(会長・木村秀政日大名誉教授)は日通総合研究所がまとめた54年度の経済と国内貨物輸送見通し発表 12/21などを骨子とした長期空港政策への提言をまとめ、運輸省はじめ関係各方面に提案
- 成田空港は国際線、羽田空港は国内線というワクを取払い成田に遠距離国際線と国内接続線、羽田に近距離国際線と国内接統線および国内線という運用法を検討する
- 従来の東京・大阪の「二眼レフ」態勢に、札幌・名古屋・福岡・那覇を加えて「六眼レフ」による国際、国内路線の新ネットワークを形成する
景気はゆるやかながらも着実な上昇をたどり、実質経済成長串は5.8%になるとみている。また国内貨物輸送量は56億8893万トン、前年度比5.2%増で、伸び率は若干鈍化すると予想、各輸送機関別では衆院運綸委員長に箕輸登氏(54、自民・北海道1区選出)、また交通安全対策特別委員長に有島重武氏(54、東京6区選出)が就任 12/22
- ▽国鉄=1億2904万トン(対前年l.|%減)▽民鉄4596万トン(同2.7%増)
- ▽営業用自動車=16億1183万トン(同4.2%増)
- ▽自家用自動車=33億8666万トン(同4.2%増)
- ▽内航海運=5億1516万トン(同4.9%増)
- ▽国内航空=27万5000 トン(同4.9%増
公労協委員長・書記長合同会談、反マル生闘争に「政治的解決は求めない」ことで意思統一 12/22
第87通常国会召集 12/22
江川問題で巨人提訴却下した金子コミッショナー。一転して阪神・巨人間トレードを要請 12/22
渡辺紳一郎、没 12/22
労働省「昭和53年労働組合基本調査」結果発表 12/23
統一労組懇"79春闘への提言"発表 12/23
日中平和友好条約発効 12/23 日中経済協力の上海・宝山鉄工所が起工式 12/23
ベトナム軍とカンボジア救国民族統一戦線(反ポル・ポト派)軍がカンボジア東部に侵入し、ポル・ポト政府軍と激戦 12/25
運輸省が54年度予算要求をしていた陸上公共輸送整備特別会計と公共輸送整備税の創設は、自民党税制調査会で。引き続き検討するということで、54年度は一応見送りの方針を決定 12/25
郵政マル生粉砕中央共闘、闘争支援のため公労協が28〜30日に強力順法闘争の展開を決定 12/25
アメリカから初の商業用プルトニウム燃料が神戸に到着 12/25
イランで最大規模の反王政デモ起こり内戦状態に突入(28日石油生産が全面停止に。) 12/26
テヘランで大規模な反国王デモが起こる 12/26
韓国政府が、金大中を2年10ヵ月ぶりに釈放 12/27
全単産委員長会議、 都知事選につき3項目の決定 12/27
総評全単産委員長会議 (東京・日本女子会館)、全逓の「反マル生」闘争を積極的に支援するなどの方針確認 12/27
森山運輸相は造船の構造不況対 策として、54、55年度の操業短縮勧告の内容をきめた。対象は1万総トン以上の建設施設を持つ40社に54、55年度とも40社平均39% 税制調査会が、一般消費税を1980年から実施することを首相に答申 12/27
郵政省、全の12項目要求に回答 12/27
税制調査会、一般消費税大綱答申 12/27
全逓中央委、郵政マル生反対で闘争継続決定 12/27
臨時閣議、経済成長率6.3% 完全失業率2.3%とする経済見通し決定 12/28
国民春闘共闘、 官房長官、労相に54年度予算及び制度改善につき申し入れ 12/28
警察庁は、今年中の“交通白書”を発表 12/28これによると死亡者は12月27日現在8690人(1日平均24人)、昨年同期より】。5%減で、8年連続減少達成は確実、死者のうち自転車と歩行者が計3652人(53年11月現在)で、全体の44.9%を占め、歩行者は前年同期比3.5%減だが、自転車が4.8%増と5年ぶりに増勢に転じたのが特徴俳優 田宮二郎が散弾銃で自殺する 12/28
総理府令第48号 核燃料物質等の運搬の届出等に関する内閣府令 12/28
総理府令第51号 原子炉主任技術者試験の実施細目等に関する規則 12/28
総理府令第56号 核燃料物質等の工場又は事業所の外における廃棄に関する規則 12/28
総理府令第57号 核燃料物質等の工場又は事業所の外における運搬に関する規則 12/28
通商産業省令第77号 実用発電用原子炉の設置、運転等に関する規則 12/28
運輸省令第68号 核燃料物質等の事業所外運搬に係る危険時における措置に関する規則 12/28
運輸省令第69号 核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の規定に基づく立入検査をする職員の携帯する身分を示す証明書の様式を定める省令 12/28
運輸省令第70号 実用舶用原子炉の設置、運転等に関する規則 12/28
運輸省令第72号 核燃料物質等車両運搬規則 12/28
イラン国王が国外退去を表明 12/30
首都高速の通行車両数が、開業以来20億台を突破 12/30
全逓中央闘争委員会 公労委の事情聴取に関し、不当労働行為への謝罪、職場段階での処理機関の設置、即決処分の軽減措置の条件提示 12/30
公労委、郵政マル生問題につき、審査委員会メモと1月20日までの闘争中断などの口頭メモを労使双方に個別に提示 12/31
レコード大賞がピンク・レディーの「UFO」に決まる 12/31
昭和53年 テレビ番組
ザ・ベストテン/浮浪雲/熱中時代(水谷豊)/暴れんぼう将軍/飢餓海峡/西遊記(夏目雅子)/ウルトラ・アイ/白い巨塔NHKテレビ「未来少年コナン」(監督:宮崎駿)放送開始
アニメ ペリーヌ物語/魔女っ子チックル/宇宙海賊 キャプテンハーロック/闘将ダイモス/SF西遊記スタージンガー/未来少年コナン/一球さん/まんがはじめて物語/無敵鋼人ダイターン3/はいからさんが通る/星の王子様プチ・プランス/宇宙魔神ダイケンゴー/銀河鉄道999/科学忍者隊ガッチャマンU/宇宙戦艦ヤマト2/新エースをねらえ/ピンクレディ物語/栄光の天使たち/キャプテンフューチャー
日本テレビ24時間テレビ「愛は地球を救う」全国ネットで放映開始
昭和53年 CM&雑誌
強くなければ生きていけない、やさしくなければ生きている資格がない(角川書店)/昭和53年 漫画
翔んだカップル(とんだかっぷる)(柳沢きみお)/うる星やつら(高橋留美子)じゃりんこチエ(はるき悦巳)/がんばれタブチくん(いしいひさいち)
昭和53年 流行歌
ピンク・レディー:『UFO』ピンク・レディー:『サウスポー』
ピンク・レディー:『モンスター』
堀内孝雄:『君のひとみは10000ボルト』
キャンディーズ:『微笑がえし』
ピンク・レディー:『透明人間』
平尾昌晃・畑中葉子:『カナダからの手紙』
サーカス:『Mr.サマータイム』
矢沢永吉:『時間よ止まれ』
中島みゆき:『わかれうた』
渡辺真知子:『迷い道』
黒沢年男:『時には娼婦のように』
沢田研二:『サムライ (Single Version)』
世良公則&ツイスト:『宿無し』
山口百恵:『プレイバックPART2』
アリス:『冬の稲妻』
世良公則&ツイスト:『銃爪』
アリス:『ジョニーの子守唄』
庄野真代:『飛んでイスタンブール』
渡辺真知子:『かもめが翔んだ日』
増位山太志郎:『そんな女のひとりごと』
沢田研二:『ダーリング』
サザンオールスターズ:『勝手にシンドバッド』
ビリー・ジョエル:『ストレンジャー』
世良公則&ツイスト:『あんたのバラード』
松山千春:『季節の中で』
紙ふうせん:『冬が来る前に』
平野雅昭:『演歌チャンチャカチャン』
アリス:『涙の誓い』
キャンディーズ:『わな』
さとう宗幸:『青葉城恋唄』
サンタ・エスメラルダ:『悲しき願い』
ビージーズ:『恋のナイト・フィーバー』
山口百恵:『絶体絶命』
ピンク・レディー:『ウォンテッド (指名手配)』
沢田研二:『LOVE (抱きしめたい)』
アラベスク:『ハロー、ミスター・モンキー』
中原理恵:『東京ららばい』
研ナオコ:『かもめはかもめ』
大橋純子:『たそがれマイ・ラブ』
山口百恵:『乙女座宮』
郷ひろみ・樹木希林:『林檎殺人事件』
庄野真代:『モンテカルロで乾杯』
桜田淳子:『しあわせ芝居』
加藤登紀子:『この空を飛べたら』
沢田研二:『ヤマトより愛をこめて』
原田真二:『てぃーんず・ぶるーす』
原田真二:『キャンディ』
五輪真弓:『さよならだけは言わないで』
原田真二:『タイム・トラベル』
いい日旅立ち/夢追い酒/与作/みちづれ/サムライ/狼なんて怖くない/みずいろの雨/季節の中で/
Y・M・O(イエローマジックオーケストラ)レコードデビュー
サザンオールスターズ「勝手にシンドバット」でデビュー
昭和53年 映画
曽根崎心中/事件/帰らざる日々/鬼畜/ダイナマイトどんどん/冬の華/最も危険な遊戯/野生の証明/柳生一族の陰謀/野性の証明/キタキツネ物語/桃尻娘/未知との遭遇/スター・ウオーズ/ミスターグッドバーを探して/帰郷/コンボイ/愛と喝采のワルツ/結婚しない女/白夜
第一回日本アカデミー賞「幸福の黄色いハンカチ」が独占