昭和50年後半 鉄道ニュース


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国鉄夏の臨時列車として新幹線134本、在来線特急1046本、急行5984本を9月30日まで増発 7/1
北海道ダイヤ改正延期で混乱 7/1

動労ダイヤSL廃止にともなう動力車基地統合反対闘争で,1日に予定されたダイヤ改正が延期され、夏の臨時列車も、殆どストップ
羽幌線【貨物扱廃止】 鬼鹿、旅客駅に変更 7/1
京阪電気鉄道 社員に対して週休2日制を実施 7/1
近鉄南大阪線【立体交差化】針中野 〜 (大和川橋梁)間下り線 7/1
「国鉄再建の基本構想案」運輸大臣に提出 7/2
国鉄は、森山運輸大臣に「国鉄再建の基本構想案」を提出。52年12月に閣議了解された「日本国有鉄道の再建の基本方針」に基づき策定したもので、今後この案に沿って55年度からスタートする新再建計画具体化の作業を進めることになる
 基本構想案の三つの柱、「国鉄自体の経営努力」、「国の財政助成」、「交通政策等、立法上、行政上の措置」をあげ、これらの方向づけとして下記の方針を示している。
  1. 経営の重点化
  2. 35万人体制
  3. 運賃
  4. 工事規模
  5. 関連事業、資産処分
  6. 公的助成
  7. 行政措置
  8. 収支均衡
の8項目について論じている
動力車第88回臨時中央委、 北海道地本基地合理化反対闘争方針など決定 7/2〜7/9
昭和50年度第802回日本国有鉄道監査委員会 7/3
昭和49年度監査報告書について
国鉄五日市線熊川〜増戸間(4.2km)のレール交換など軌道整備を実施 7/3
全国総局長・管理局長会議が開催 7/4
総裁、副総裁、各常務理事出席のもと、基本構想案についての説明、意見交換が行なわれた。高木総裁は、「安定輸送の阻害は国鉄の経営に重大なかかわり合いをもつ。今後、国民に多大の税負担をお願いすることになるが、その際、国民の理解と協力が何よりも大切である。この時期ほど安全、正確な輸送の確保とフロントサービスの向上が重要である時はない……」と述べ、一層の努力を要請した
上越新幹線大清水トンネルの松川(3.3km)、湯沢 (4.03km)両工区と東北新幹線高松トンネルの導坑貫通 7/4
山男に人気の中央本線客車夜行425列車(新宿発岡谷行き)が臨時列車で復活(9月末まで) 7/4
関東・東海地方の豪雨で国鉄総武・山手・横須賀線のほか、片町・中央・飯田・明知・太多・身延・内房線、私鉄の京浜急行久里浜・京成成田線の一部が不通に 7/4
北丹鉄道廃止に伴い、河守 〜 福知山間が鉄道敷設法別表予定線に編入 7/4
「檜山丸(初代)」が終航 7/5
名鉄知多新線延長 7/6
49年6月の冨貴〜上野間5.8kmに続き、上野〜知多奥田間(2.3km)が開通、平日上下各36本、休日35本を運転、朝ラッシュ時に2本が新名古屋へ直通
国鉄25形寝台車と黒部峡谷鉄道EH10形電気機関車に49年ローレル賞 7/6
名鉄知多新線 【延伸開業】上野間〜知多奥田間(2.3km)・富貴〜知多奥田間(6.9km)が延長運転されることになった 7/6
東海道本線小田原地区一部高架化 7/7
東海道本線東京〜小田原間線増工事の一環として、酒匂川橋梁〜小田原駅間1.3kmの下り線を高架新線に切替え、上り線は28日)
集中豪雨で国鉄東北・中央本線が一部区間不通になり、ダイヤが8日まで乱れた 7/7
昭和50年度第803回日本国有鉄道監査委員会 7/8
昭和49年度監査報告書について
「国鉄再建間題懇談全」発足。木村運輸相、利用者代表・学識経験者・労働組合・言論界ら31人で構成 7/8
木村運輸大臣の私的諮問機関で、国鉄再建のため広く国民の声を聞くというもの、(1)総合交通体系における国鉄の役割、(2)国鉄経営の改善方策、(3)国鉄財政基盤の確立のための方策についての3点の問題提起がなされ、活碓な質疑と意見交換が、運輸省で開かれた
動労北海道闘争収拾 7/9
道内でのSL廃止とDL導入に伴う動力車基地の統廃合に反対して、6月以来、反対闘争を続けてきた動労であるが、当局側と大筋で話合いがついたとして闘争中止を指令、管理局段階の交渉も15日までにまとまり、ダイヤは正常化することになった、国鉄北海道総局は、SL廃止の追分機関区だけでなく滝川機関区にもDLを暫定配置すると譲歩し動労も受入。ダイヤ改正は18日実施
昭和50年度第804回日本国有鉄道監査委員会 7/10
「新幹線鉄道騒音に係る環境基準の設定について」の答申について
昭和50年度第805回日本国有鉄道監査委員会 7/11
昭和49年度監査報告書について
東北新幹線仙台駅で、新幹線設備のトップ切りこ線橋の使用はじまる 7/11
八幡平保養所オープン 7/11
私鉄、電機、鉄鋼3労組委員長、来春闘の共闘体制について協議 7/11
東北新幹線福島トンネル(8,090M)貫通 7/14
片町線(現・東西線)に新駅設置を発表 7/14
四條畷〜長尾間13.4kmの複線化工事に合わせて、寝屋川(忍ヶ丘〜星田間)、枚方(津田〜長尾間)の2駅、どちらも仮称を設置、開業は複線化完成時の52年度
昭和50年度第806回日本国有鉄道監査委員会 7/15
昭和49年度監査報告書について
国鉄理事に茅誠司氏 7/15
6月に死去した言論界代表の部外理事、岩渕辰雄氏の後任で(日本学術振興会会長・東大名誉教授)が理事に発令。同氏は北大教授・東大学長・学術審議会委員などを歴任し,幅の広い活動で知られている。76歳
「動労ビラ闘争」は、違法の判決 7/15
東京地裁は、’69年の機関助士廃止反対闘争で動労甲府支部員の国鉄甲府総合事務所建物へのピラ貼りに対し、国鉄当局が施設管理権を侵すと訴えた民事訴訟で、当局の主張を全面的にみとめ、ビラはがし代142,300円の支払いを動労側に命じ。判決では現在の車両などへの落書き闘争にも「国民のひんしゅくを買い、国鉄を私物化するもの」と批判の目を向けた
東京都交通労組が。定昇の実施などを要求して始発から半日スト、17日も24時間ストをつづけ、約160万人の足か奪われたが、労使交渉で合意しストを中止 7/16
私鉄総連第39回定期大会 7/16〜7/18
大阪EL・DL公労法解雇事件・大阪地裁判決 (EL・DL反対闘争に対する解雇は無効) 7/17
特急そよかぜ189系に交代 7/18
季節特急「そよかぜ」は老朽化著しい181系で運転されていたが、「あさま」が189系で運転されることになり、輸送力の増強も(8連から12連へ)
新幹線ホーム完成 7/18
新幹線ホーム15番線が完成、列車遅延の場合に下り列車の発車待ちや増遅延を防止する目的で新設
北海道内ダイヤ改正 7/18
本来7月10日に予定されていた北海道内のダイヤ改正が7日遅れで実施され〈いしかり〉登場

特急〈いしかり〉が札幌〜旭川間にデビュー。7往復、エル特急に
運転開始当初は、485系1000番台が投入されたが、その後1978に、写真の国鉄初の交流専用電車が投入されました。
写真は、高架前の札幌駅ホームに停車中のライラック

 運転席上部のカバーは雪を飛ばすための装置らしい
 ヘッドライト天井2灯は吹雪時の対策から取られたもので、711系にも増設された。新製の100番代は当初から設置
S61年8月 撮影 blackcat
富良野線 急行「狩勝」の富良野線内を普通列車化 7/18
東京駅の新幹線ホーム増設(14・15番線)7/18東京駅の新幹線ホーム増設(14・15番線)7/18
増加する利用客に対応するため、ホーム増設工事を行っていたが、このほど完成し、使用が開始された
ホームは14 ・ 15番線として計画され、現在の新幹線ホームの混雑緩和に役立つとともに、将来、予定される上越・東北新幹線の東京駅乗入れ時にも使用できるよう考慮されている。当分の間は15番線のみを使用して、1日当たり約50本の「ひかり」。「こだま」が発着する
【開業】久慈線 久慈〜普代(26.0km)旅客営業のみ (公団建設)7/20
【新駅開業】陸中宇部、陸中野田、野田玉川、堀内、普代
近鉄名古屋線【新駅開業】 新正 7/20
沖縄国際海洋博覧会で、神戸製鋼所が開発した新交通システム「KRT」が会場内の交通機関として導入 7/20 〜 19761/18
昭和50年度第807回日本国有鉄道監査委員会 7/22
  1. 昭和49年度決算案について
  2. 昭和49年度監査報告書について
昭和50年度第808回日本国有鉄道監査委員会 7/24
昭和49年度監査報告書について
昭和50年度第809回日本国有鉄道監査委員会 7/25
昭和49年度監査報告書について
環境庁、新幹線相互騒音基準を決定 29日告示。運輸省に譲歩し基準達成時期を一部緩和 7/25
稚内公園ロープウェイ営業開始 7/27
新幹線の騒音基準を告示 7/29
環境庁は「公害対策基本法第9条の規定に基づく騒音に係る環境上の条件のうち、新幹線鉄道騒音に係る基準についての告示」を行なった、暫定的な新幹線の基準値を住宅地域70ホン、商工業地域75ホンとし、既設線は3年以内に80ホン以下7〜10年に基準値を達成、工事中の線は開業時に80ホン以下、3〜5年で基準値へ。新規着工線は開業時に基準値を実現することを義務づける新幹線騒音環境基準を官報で告示。しかし運輸省・国鉄の「今の技術では基準値の完全実施は不可能」とする意向を入れ、「達成目標期間内に達成できなかった区域か生じても、可及的速やかに環境基準を達成するよう努める」という緩和処置を認めている
本四架橋の着工決まる。 7/29
政治問題化して一括着工か否かでもめていた本四架橋は同日開かれた一連の政府関係者の協議で、実質的に「児島〜坂出」ルートに一本化。これにより長大今日建設は事実上スタート
環境庁、新幹線騒音の環境基準を告示 7/29
新幹線騒音の環境基準が告示され、さきに中央公害対策審澱会が提出した答申のうち目標達成期間に緩和条項がつけられた
三江線開業日、8月31日に決定 7/29
昭和50年度第810回日本国有鉄道監査委員会 7/30
  1. 昭和49年度決算について
  2. 昭和49年度日本国有鉄道財政再建計画実施状況報告書について
  3. ○日本国有鉄道の財務諸表に対する実地監査〈本社経理局〉
昭和50年度第811回日本国有鉄道監査委員会 7/30
昭和49年度監査報告書について
昭和50年度第812回日本国有鉄道監査委員会 7/31
昭和49年度監査報告書について
阪急電鉄 京都本線で6300系が運行開始 7/31
周遊指定地が追加指定 7/
追加される地域は、従来の「湯の川温泉・函館山」に横津岳を、「十和田国立公園(2)」に黒石温泉郷を、「天童温泉・山寺」に東根温泉を、「大洗」に偕楽園を、「大阪・神戸・宝塚」に箕面を、「金刀比羅宮」に箸蔵山を加え、これに伴って周遊指定地名もそれぞれ名称を変更
新たに「四国カルスト自然公園」が周遊指定地として指定されることになり、今回の追加指定と新規指定で全国の周遊指定地は289カ所となる
このほか、5ヵ所の周遊指定地がそれぞれ名称を変更した
鉄道敷設法改正 鉄道建設公団 宮守線の計画が「宮福線」に変更。河守 〜 福知山間が宮福線として鉄道敷設法別表予定路線に追加 7/


青函連絡船貨車航送50周年記念行事としてに森屋デパートで写真展、記念急行券を発売 8/1
国鉄青函連絡船、貨車輸送開始以来満50年を迎え。運んだ貨物は3億t 8/1
東北新幹線豊原トンネル(650m)の導坑貫通 8/1
京成電鉄が進めていた同電鉄上野駅と国鉄、地下鉄上野駅を結ぶ「京成メトロ街」の改築完成,使用始まる 8/1
東北新幹線那須トンネル貫通 8/1
首都圏で最長となる東北新幹線那須トンネル(6250m)、着工以来3年ぶりに全工区が貫通。同トンネルは47年に着工したが、那須火山帯の泥流堆積に悩まされていたもの
深川市にSLホテル 8/1
国鉄から貸与されたC5898+寝台車2両+食堂車の列車ホテルが誕生
京成上野と国鉄・営団地下鉄上野駅を結ぶ地下「京成メトロ街」がオープン 8/1
京都市電運賃を70円に改定 8/1
国鉄 熊本保養所オープン 8/2
走行調査安全性調査試験、軌道狂いに対する偏積試験、オイルダンパ性能試験、75キロ貨車試験、85キロ貨車試験 8/2〜10/12
本州初のSLホテルが国鉄小海線野辺田駅付近にオープン 8/4
A寝台4両、(オロネ1028・オロネ1069・オロネ102016・オロネ102071)とお座敷列車オロ802008の計5両+C5696を連結
上越線井野〜新前橋間の染谷川橋りょう下り線が完成、使用始まる 8/4
昭和50年度第813回日本国有鉄道監査委員会 8/5
昭和49年度監査報告書について
「檜山丸(2代)」が就航 8/5
国労中央執行委員会、組織人員が24万1,196人となったことを確認。年内に25万人台へのせるとの組織拡大方針を決める 8/5
全施労第6回定期大会 8/5〜8/7
南海電鉄労組、762人の削減などを内容とする会社側の合理化問題譲歩案を受諾する旨正式回答 8/6
赤羽線混雑緩和工事 8/7
国鉄、赤羽線混雑緩和工事のラッシュ時のため1979年春の10両編成運転へ、総額77億円をかけ各駅ホーム延伸工事に着手を発表
新京成電鉄値上げ延期 8/7
新京成電鉄(京成津困沼〜松戸間)は9日から平均55.6%6の運賃値上げを実施の予定だったが、沿線住民の「抜打ちで大幅すぎるし、公示も不親切」などの抗議で15日に延期した。新京成は1日から車内などに公示しており、公示した値上げ実施日の延期は前例がない
関西線井田川〜亀山間の椋川橋りょうが完成、使用開始 8/8
上越新幹線六日町トンネル(延長5020m)の北(同1820M)、寺尾(同1690m)両工区が貫通。8/8
京福電気鉄道嵐山本線【駅名改称】  嵯峨野→有栖川8/9
昭和50年度第814回日本国有鉄道監査委員会 8/11
昭和49年度監査報告書について(議決)
国鉄共済組合収支計画策定審議会が答申 8/11
証券荷抜き事件主犯逮捕 8/11
神奈川県警は3月19日、横浜駅8番線ホーム荷扱い事務所前で、時価650万円の株券。割引債(70枚)入りの小荷物が盗まれた事件で指名手配中の金融ブローカー。畑川勇兵(43)を逮捕。駅での証券抜取りは’74年10月、静岡駅での3億300万円相当を最高に’67年の東京駅から今年7月9日の新潟駅まで、東海道。山陽。東北本線を中心に12件起きており、同県警は畑川を証券窃盗グルーブの主犯格と見ている
私鉄大手退職金関係10組合会議、9月上旬まで各社交渉を決定 8/12
奥羽本線、8月6日に発生した集中豪雨による土砂崩れの影響で不通となっていた真室川〜横堀間などの区間の運転を再開 8/13
宇高ホーバー乗船客60万人突破 8/15
国鉄再建問題懇談会第4回会合で貨物線の取扱について議論し、トラックに貨物を奪われる状況について説明 8/15
新京成電鉄の旅客運賃が、沿線利用者の要求で1週間遅れて普通運賃55.6%値上げ 8/15
台風5・6号あばれる 8/17〜24
四国・中国から日本海へ抜けた台風5号により、土讃線高知以西が不通となったほか、中国地方の各線でもダイヤが混乱
新幹線も最高5時間の遅れを出し。お盆の帰省ラッシュと重なって大混乱
相模鉄道に新駅誕生 8/17
相模鉄道本線 【移転・駅名改称】大塚本町→さがみ野 【新駅開業】かしわ台
小田急電鉄 本社事務所を新宿駅西口の小田急明治生命ビル(現・小田急明治安田生命ビル)に移転 8/18
台風5号によりダイヤ混乱 8/19
東北・北海道地方の大雨により、20日にかけて国鉄函館・日高・室蘭・奥羽・富内・五能・花輪線が〜部区間不通になり、ダイヤが乱れた
高崎セメントターミナル基地起工。8/19
浜松・五日町・会津に次ぐ4番目のもので、面積6,900u、取扱量月間32,000t(開業時17,000t)、完成は51年3月を予定
イラン高速鉄道計画調査団(団長・滝山国鉄技師長)、同国へ出発。8/19
朝日新聞論壇に、新幹線騒音に関する楠本中公審委員長に対する反論を、滝山国鉄技師長を掲載 8/19
「スト権回復を支持する会」(仮称)の第1回発起人会(東京・芝パークホテル)、発起人91人 8/19
仙台陸上交通審議会(宮脇参三会長)、交通需要増大に対処する新しい交通機関には、地下高速鉄道建設が適当と答申。8/19
国鉄 夏の旅客営業概況発表 8/20
お盆輸送を含む夏輸送の概況を発去。7月21日から8月19日までの30日間の輸送実績をまとめたもの
8月に入ってからは、6日から13日にかけての奥羽線の水害により東北地方への帰省客が、17日には西日本を襲った台風5号によるダイヤの乱れで、九州・山陽方面から都会への利用者に大きな影響があった
  1. 人出はほぼ前年並み、新幹線 博多開業により西日本に人出が片寄った
  2. 休日の増加に伴い、人出は特定期間に集中せずシーズン全体に広がる傾向が強まった
  3. 特急利用率が一段と高まり、夜行列車を敬遠する傾向が強まった
などがあげられている、輸送量は、輸送人員は約1900万人で、49年同期よりやや少なかったが、旅客収入は1317億円に上り、運賃値上げの影響で夏場収入の最高を記録
自民党懇話会が国鉄再建案 8/20
自民党の国鉄問題懇話会(八田貞義座長)は、総会を開いて小委員会のまとめた国鉄財政再建策に関する茎本方針を了承
5月に設置されて以来、運輪省・国鉄当局から事清聴取を行ない、審議を続けていたもので、八田氏。をはじめ、自民党の衆・参両院の運輸委員会委員や運輸大臣・運輸政務次官経験者等27氏で構成されている
懇話会による、国鉄再建のための「考え方の骨子」は、以下の通り
  1. 運賃の法定主義は廃止
  2. 昭和50年度末長期債務は全額タナ上げ
  3. 工事費補助は現行方式を継続し当該年度より行なう
  4. 地方交通線について、次の措置を講ずる、
    1. 地方交通線は廃止しない、
    2. 従来の幹線系線区と地方交通線の区分については見直しを行なう
    3. 閑散線の欠損は全額補償する
    4. その他線区は管理費および減価償却費を除く欠損額を補償する
  5. 51年度の工事規模は1兆1000億円とする
となっている。この再建案の特徴は、過去の再建案と異なり、国鉄の赤字を一気に解消しようとする大胆なもので、その内容をめぐって、大蔵省や野党各党からの反発が予想され、各方面で論議をよぶものとみられている
集中豪雨で奥羽本線など混乱 8/20
台風5号くずれの低気圧の影響により、同線は大館〜弘前間、鷹ノ巣〜森岳間が不通となり、26日の復旧までに171本が運休。また、花輪・五能線や北海道でもダイヤが混乱
青函連絡船、室蘭本線水害のため20日〜21日、23日〜31日までに上り114本、下り、113本、空船上り93本、下り91本運休 8/20
国鉄、夏季【7月20日〜8月19日】の国鉄利用者の動きをまとめる 8/20
自民党・政調・国鉄問題懇話会 小委員会の検討結果公表 (1)運賃法定主義廃止 (2)長期債務全額棚上げ (3)工事費助成継続 (4)地方交通線欠損助成 8/20
福島交通【新駅開業】桜水 笹谷 〜 平野間 8/20
奥羽本線【複線化】四ツ小屋〜秋田間 6.4km 8/21
国鉄 本社内に台風接近に伴い、「台風6号輸送連絡本部」を設置 8/22
台風6号により新幹線川止め 8/22
近畿地方を襲った同台風により、新幹線は揖斐川の増水が停止水位にまで達したため、8時間も全面ストップして83本が運休した。
国鉄 本社内に台風の混乱続く 8/23
正午現在のまとめで、土砂崩壊、線路冠水による不通区間は、予讃、紀勢、福知山など19線区に
新幹線も始発から運転を見合わせ、また揖斐川の増水のため同区間での運転が不能となり、全線で長時間にわたり運転が中止された
各駅には運転再開を待つ乗客があふれ、ダイヤが正常に戻ったのは車両・乗務員運用の関係から26日となった
阪和線 天王寺〜和歌山間でEF52形電気機関車さよなら運転 8/24
北海道のダイヤ再び混乱 8/24
台風6号によりダイヤは20日に続いて再び混乱、函館本線、函館〜札幌間をはじめ、道内27線区、200カ所が不通
27日からは、函館本線・室蘭本線の代行ルートとして、函館〜室蘭間に1日2往復の連絡船を運航
49年度国鉄監査報告書、運輸相に提出 8/24
累積赤字は2兆2,463億円に達し、財政状態はますます緊迫化、輸送・設備・車両・要員・労使関係などあらゆる分野に問題が山積されていることを指摘するとともに、国の助成を要望し、過去の債務のタナ上げを提案
監査報告書運輸相に提出 8/26
国鉄監査委員会(安居喜造委員長)、繰越欠損金は2兆円を超し、財政状態さらに窮迫、などを内容とする1974年度国鉄監査報告書を1974年度財務諸表ならびに財政再建計画実施状況報告書をそれぞれ木村運輸相に提出、減価償却後の赤字6508億円、年度未の累漬赤字2兆2463億円、長期負債5兆5381億円に達したので、新財政再建計画の策定とその早期実施のため@長期負債・累積赤字のタナ上げ、A運賃法制定の再検討、B地方赤字線に対する国の助成強化などを提言
国鉄監査委員会が。49年度の国鉄監査報告書を運輸相に提出。そのなかで、国鉄の財政は運賃値上げにもかかわらず一段と悪化し、 49年度国鉄収支決算書 8/26
各線別にみると、全国256線のうち黒字線は新幹線・山手線・高崎線の3つだけ。3線の黒字額のうち94%は新幹線の利益である半面、東海道・山陽本線など主要幹線で軒並み数百億円の赤字であることが明らかにされた。
特急「いなば」7・8号車を座席車に振替え(寝台車難燃化工事のため、年末・年始を除き1976年3月末まで)8/26
奥羽本線、8月20日の集中豪雨の為、大館〜弘前間・鷹ノ巣〜森岳間が不通となっていたが、復旧作業終了、運転再開となる 8/26
動力車第30回定期大会 8/26〜8/30
青森〜室蘭間に臨時国鉄連絡船 8/27〜8/31
不通となっている函館本線函館〜札幌間の輸送を確保するため、1日2往復室蘭まで臨時延長、青函連絡船史上はじめてのこと 使用船摩周丸・十和田丸、1日2往復、輸送人員上り9450名、下り6133名 計15583名
函館本線の森駅 〜 野田生駅間が不通のため、室蘭埠頭に青函連絡船が接岸し、函館 〜 室蘭間の旅客代行輸送を実施 8/27
民鉄初の大規模直上高架化工事・京浜急行北品川〜青物横丁間(1.3km)下り線完成、切り替え。8/27
難航している千葉港〜成田新空港間の燃料綸送パイプラインについて、千葉市長が「政府が新しい建設ルートを提案すれば検討する」と運綸相に回答 8/27
公企体等関係閣僚協専門委員懇談会開かれる 8/28
運輸省、気仙沼線御津〜本吉間(34.21km)の開業設備実施計画を認可 8/28
奥羽本線【複線化】大張野〜和田間 8/28
大分交通、耶馬渓線中津〜野路間(10.4km)の10月1日廃止を申請。8/28
政府が。貨車輸送する成田新空港〜鹿島港間の航空燃料の暫定期間を茨城県の要望を入れて「3年以内とする」と決定 8/29
大手私鉄14社、普通運賃で平均28%の値上げ申請 8/29
大手私鉄14社値上げ申請14社平均で普通運賃28%、運勤定期36.3%、通学定期30.3%の値上げ案で、最もアツブ率が高いのは京成。人件費などの増加による経営悪化がおもな理由
仙台市電全廃を発表 8/30
島野市長は、マイカー増加、ドーナツ化現象、赤字などの理由や、地価建設計画も煮詰まってきたことから、大正15年から50年走り続けてきた動市電の全系統14.8kmを、51年3月限りで廃止、バスで代行を行うと発表
三江線が全通 8/31
三江線(口羽〜浜原間 29.6km)開業
三江線(口羽〜浜原間 29.6km)開業 (公団建設
三江北線と三江南線、両線を合わせ、江津起点108.1kmの三江線(江津〜三次)開業
大正11年に鉄道敷設法制定とともに、江津と三次を結ぶ予定線に組み入れられ工事も始められ、昭和12年に三江北線(江津〜浜原)が、昭和38年には、三江南線(三次〜口羽)が完成途、その後も、江の川電源開発の思惑に翻弄されながら、開業はずれていきます。赤字83線にも選定されるほどのローカル線でしたが、公団建設路線として生き残り、この日の開業を迎えます
【駅新設】6駅、開業当初は、1日当たり1,000人強の利用客が見込む
ただし、この時点では信号関係の工事が未完成のため口羽駅構内で線路はつながっておらず、全線直通列車はなく、直通旅客は口羽駅で乗り換えが必要だった。
参考
  1. 三江線の歴史について 第1話
  2. 三江線の歴史について 第2話 三江南線お話を中心に
函館本線8日ぶりに全線開通 8/31
台風6号で不通になっていた函館本線の桂川〜野田生間の復旧作業が終わり、午後4時過ぎの普通列車から運転開始
動労が、定期全国大会で秋季・年末闘争などの50年度運動方針を決定 8/31
名松線 台風により不通。伊勢奥津 朝9時30分発松阪行きから運転再開にあたり、始発4両編成と次発2両編成を連結して6両運転で再開


東亜国内空港、旅客減で休止 9/1
東亜国内航空の大阪〜広島線ダウン新幹線博多開業の影響で乗客が激減したため9月1日から運休。’64年に開設され、昨年までは夏7往復、冬9往複のYS11(定員64人)が飛び、利用率90%だったが、3月10日から3往復、6月から2往復に減らしたものの、30%前後の利用率に落ちこんでいた。
京都〜西明石間の快速・新快速を禁煙化 9/1
仙台臨海鉄道【開業】埠頭本線 仙台港〜仙台埠頭間(1.596km)9/1
東京急行電鉄 創立50周年式典を挙行 9/1
静岡鉄道静岡清水線 ワンマン運転開始 9/1
名鉄名古屋本線新清洲駅地下駅開業 9/1
東亜国内航空の大阪〜広島線が、国鉄新幹線の開通による乗客の激減で休止 9/1
住友金属鉱山下部鉄道 端出場本線【廃止】星越 〜 新居浜港間 9/3
青函連絡船、新造貨物船第1船、函館ドックにて起工式 9/4
国鉄、10月1日から12月19日まで、連休を中心に2741本の秋の臨時列車ダイヤ発表 9/5
奥羽本線【複線化】和田〜四ツ小屋間(6.9km) 9/5
私鉄総連代表者会議、第2基本給問題で10月スト決定 9/9
昭和50年度第815回日本国有鉄道監査委員会 9/10
昭和50年度期中監査について
北海道地方に集中豪雨がつづき、7日国鉄名寄本線〜ノ拙〜ニノ橋間の路盤が削られて名寄発下り貨物列車の貨車3両が脱線したほか、8日にかけて函館・根室・石北・羽幌・留萌・深名・富良野・歌志内・江差・胆振線が全線または一部区間不通になった 9/6
新幹線岡山〜博多間が開業以来半年間の乗車人員は延べ9200万人、学齢前の子どもを加えると1億人になり、1日平均約50万人、ゴーノレデンウィークの5月5日には1日103万人を記録 9/10
東京都、帝都高速度交通営団に対し着工の遅れていた地下鉄8号線(有楽町線)の板橋区内原1丁目〜練馬区北町6丁目間(約3.6km)建設で、道路と切り離し着工認めると通知 9/10
国労が、全国戦術委員長会議でスト権奪還のため12月上旬から連続波状ストを行うなどの秋季・年末闘争方針を決定 9/11
富山駅、盲人用点字ブロック設置工事完成 9/11
国鉄新幹線、開業以来3999日目に9億人輸送達成、走行距離3億2000万kmとなった 9/12
国鉄新幹線の乗客が開業以来9億人を越え 9/12
近鉄大阪線 上本町〜布施間を方向別運転化 9/13
近鉄 上本町〜布施間を方向別運転化 9/14
京浜東北線にも「シルパーシート」設置(山手線に続く第3弾)9/15
国鉄、特急、急行など平均32%の旅客関係料金値上げ申請、同時に貨物運賃制度改正も 9/16
主な内容は、下記の通り
  1. 急行料金関係では新幹線の特急料金が平均24%アップ
  2. 特定特急料金も500円から600円
  3. 在来線特急料金は各区分とも200円ずつ高くなる
  4. 急行料金は一律100円アップで、連絡船急行料金は800円
  5. グリーン料金は値上げ幅も大きく、平均で92%と従来の約2倍
  6. 寝台料金はA寝台・B寝台などそれぞれアップされ、座席指定料金・特定座席指定料金も100円ずつアップ
貨物についても実質的な増収につながる運賃制度の一部改正
それによると、
  1. 25トン以上の車扱貨物運賃の割引率の引下げ
  2. 特大貨物の割増率の引上げ
  3. 運賃の端数処理の改正
などの改正を内容
申請どおり認可されると、11月20日から旅客関係料金は平均32%の値上げとなり、国鉄の増収分は年度末までで約400億円が見込まれている
吹田操車場地区輸送近代化準備室開設 9/16
名鉄美濃町線【急行廃止】9/16
名鉄尾西線【特急→急行】格下げ 9/16
運輸省、(新聞)荷物運賃改定を認可 9/17
運輸省は国鉄から申請されていた特別扱新聞運賃及び通常小荷物運賃の一部改定を運輸審議会の承認に基づき認可。10月1日から実施
新聞紙輸送は取扱駅が広範囲にわたり、時間の制約もきびしい特殊な輸送のため、専用輸送力を設定したり専門の要員を配置して対処している。しかし、運賃については、公共性ということから非常に低い水準に抑えられ、一般荷物運賃に較べても低すぎるため、1キログラム当たり8円とすることになった
通常小荷物運賃については、荷物運賃制度の体系を小口扱貨物の運賃制度に近いものとしていたため、重量荷物の運賃が割安となり、運賃負担に公平を欠いていたため、この点に留意して、地帯別の料金がそれぞれ改定した
国鉄、列車火災防止対策として室蘭本線・苗穂工場貨車職場で初の寝台車燃焼試験実施。9/17
公労協第20会臨時全国代表者会議 (国労会館)。スト権奪還をめざし12月早期に長期ストを行なう旨の方針決定 9/17
政府の不況対策として、東北新幹線450億円・上越新幹線150億円などの公共事業費の追加投資を決定 9/17
東京モノレール(浜松町〜羽田空港間)開通11周年目。9/17
奥羽本線【複線化】芦沢〜舟形間6.3km、羽後境〜大張野間8.1km 9/17
全交運第32回定期大会(箱根)。大産業別労働組合運 動の充実・強化をめざす運動方針を採択 9/17
国鉄バス中国自動車道路線免許認可 9/18
名神・東名につぐハイウェイ・バスとして、中国縦貫自動市道を利用した大阪〜津山間のバス路線免許が、運輸審議会より認可答申された
中国高速の、吹田〜落合間181キロの部分開通に伴い、大阪〜津山間に高速バスを走らせようとするもので、大阪駅から新大阪駅、千里ニュータウン、中国池田インターチェンジ、国道53号線を経て、津山駅に至るコース。1日6往復を運転し、所要時分は約3時間
高速バスの運転により、高速道沿線地域と京阪神地区とが直結され、所要時分の短縮、良質な翰送サービスの提供、在来交通網の補完に役立ち、地域の発展に寄与するものと期待されている
東北本線下り線で大規模なレ−ル更換 9/18
国鉄羽越本線酒田駅で販売された駅弁で乗客ら117人が集団中毒にかかり、19日にかけて3人が死亡 9/18
EF527 竜華機関区でEF527号機のお別れ式 9/18
日本民営鉄道協会、初の部門別収支を公表 9/19
政府、名古屋・大阪・神戸3市の地下鉄値上げ了承、10月から実施 9/19
運輸省が、大阪・名古屋・神戸3市の公営パス・地下鉄の運賃と日通などの通運料金の値上げを認可 、10月から実施。9/19
日本民営鉄道協会、初の部門別収支を公表 9/19
青函連絡船、函館4岸可動橋(有川)遠隔操作実施 9/20
国鉄常務会、総武線快速電車の東京〜品川間(6.8km)延長運転の1976年10月目途実施を正式決定 9/22
ESCAP(国連アジア太平洋経済社会委員会)運輸通信委員会の鉄道線路保守改良セミナー、東京で開幕、10月4日まで 9/22
青函連絡船、函館〜室蘭間 代行輸送船、摩周丸.十和田丸が船舶局長より表彰を受ける 9/23
宇高連絡船、第一讃岐丸を売却 9/23
国鉄が、東名高速バス運賃の平均31%値上げを運輸省に申請 9/24
東名高遠線の旅客運貴改定を申請 9/25
交通労連定期大会 9/25〜9/27
東北線大宮〜黒磯間で上り線でもレール交換実施・全面運休 9/26
大宮〜黒磯間で、昼間列車を4時間半全面的に運転を止めて、上り線でレールを60kgロングレールに更換するという軌道強化作業が行われた
前回の工事では、待機中の作業員に負傷者が発生し、殉職者もでたため、安全面は十分配慮され、対向列車の減速などの措置がとられ、作業は無事に終了した
同時に、駅構内を主体に架線の強化工事も実施された
今後は道床のつき固めなどにより、軌道整備を強化していくこととなる
奥羽本線【複線化】峰吉川〜羽後境間(33.3km) 9/26
京王帝都電鉄、10月20日がらの朝夕ラッシュ時の8両運転を決定。9/27
近江鉄道、普通30.75%、定期30.3%の値上げ実施。9/27
国鉄、草津(柘植〜草津間36.7km)、桜井(奈良〜高田間29.4km)、和歌山(王寺〜五条間35.8km)3線の電化工事を運輸省に認可申請。9/27→9/29
中央線、高円寺・阿佐ヶ谷・西荻窪の快速線にエスカレーター設置(乗客には好評)9/29
草津(柘植〜草津間36.7km)、桜井(奈良〜高田間29.4km)、和歌山(王寺〜五条間35.8km)3線の電化工事を運輸省に認可 9/29→9/27
広島新幹線工事局廃止される 9/30
4年9月に設置され、安芸トンネルを始め延べ86.5キロにおよぶトンネルエ事、福山・三原・広鳥の停車駅の廸設を手がけた
特に、福山駅の建殷工事は、三階部分を新幹線、二階部分を在来線とし、地上は逆路との交差部分で、全国でも初めての二重高架構造で注日を集めた。 一方、騒音、振動対策として試運転開始後も騒音調査や各種防音工の設置を実施してきた
これらの残工事は、新たに設置された下関工事局広島工事事務所が代わって担当し、引き続き防音工事を実施していく予定
羽越本線、荒川新橋梁完成 9/30


国鉄の秋の臨時列車として新幹線139本・在来線特急374本・急行2228本を12月19日まで増発 10/1
国鉄、荷物運賃改定を実施 10/1
重量の1個150kgが80kgに、無制限だった1日の取扱数量が5個まで、運賃も第1地帯〜第5地帯で6.7%〜16.2%引上げ
駅レンタカー、東京・八重洲口に営業所オープン。 10/1
国鉄国府津保線区60年の歴史に幕、小田原保線区として再スタート 10/1
東北新幹線の駅舎【開業】新郡山駅 10/1
上越新幹線、新潟駅建設工事開始 10/1
運輸省、新幹線騒音基準決定で、騒音、振動への住民パワーに対処するため「新幹線公害対策官」制度発足へ 10/1

とき183系への置換え進む 10/1
老朽化著しい181系「とき」を置き換えるべく183系を新製中であるが、この改正で更に7往復を置き換え
当初は新幹線開業〈上越新幹線)の絡みもあり、新製を渋っていたのであるが、当時の特殊な労使関係も影響し、耐寒耐雪設備を強化した183系を投入することになった。新幹線開業後は、「あずさ」等の増発に当てられた。
国鉄東名バスのダイヤ改正 10/1
国鉄東名ハィウェイバスは,長距離利用客の大幅減にともなって、東京〜名古屋便20往復を14往復に減らす一方、東京〜静岡便を13往復から30往復,静岡〜名古屋便を2往復から8往復に増強するなど、中距離輸送重点に転換。快速便はなくなった。
釧路開発埠頭 日本国有鉄道と石油元売5社が出資を開始 10/1
大分交通耶馬渓線 中津〜野路間(10.4km)が廃止 10/1
豊橋鉄道 豊鉄タクシー(株)を発足。関連会社と三河観光(有)のタクシー部門を統合 10/1
大分交通耶麻渓線【廃止】中津〜野地間 (10.4km) 10/1
1914年以来続いた国鉄苗穂工場でのSL検修作業終わる。最終出場機はD51603 10/2
鉄労第8回定期全国大会 10/2〜10/4
私鉄総連第1回中央委、秋季年末闘争方針決定 10/2
私鉄総連が、第2基本給導入反。対・年末臨時給の要求などで、10月末〜11月にかけてストをふくむ秋季・年末闘争方針を決定
国労第113回拡大中央委員会 (国労会館)。国鉄再建計画に対する政策要求を決定。スト権奪還で12月、10日間以上のストを配置し、組織の命運をかけてたたかうとの方針決定 10/3〜10/4
上越新幹線用レール輸送開始 10/4
新日鉄八幡工場で製造された上越新幹線用レールを鹿児島本線・西八幡駅から軌道基地のある上越線の浦佐駅に向けて発送・チキ5500形3両に60KGレール28本をまたがせ、5組連結の専用列車で新幹線用のレールを輸送するのは初めてのこと
国労が、国鉄再建問題・スト権奪還などを中心に、11月上旬〜12月初めに。ストをふくむ強力な闘争方針を決定。鉄労も、再建労使会議の設置などを提案する1年間の運動方針を決一定 10/4
仙台市電 市電全線廃止に関する議案を市議会で可決 10/4
台風13号の集中豪雨で国鉄新幹線豊橋〜名古屋間が上下線とも一時ストップしたほか、東海道・総武・成田・外房線、京成千葉線が一時不通になり、空の国内線も一部欠航 10/5
国鉄、火災時の運転取扱基準を改訂、11月から実施を決定 10/6
トンネル内での火災にあっては、とにかく走ってトンネルから脱出することを第一とする方向に変更、同時にトンネル走行時には、乗客が非常ブザーや、非常弁を扱うことを禁止するステッカーを貼付することとするなど
ハンディーン・カナダ国鉄総裁ら、朝の新宿駅を視察、10/6
国鉄品鶴貨物下り線でもレール交換工事(851.2m)10/6
上越新幹線要レール、第一陣が、浦崎同建設基地に搬入 10/6
審議が進む国鉄再建問題懇談会 10/7、17、24 運輸大臣の私的諮問賎閔として7月に発足した国鉄再建問題懇談会は、国鉄財政再建のため広く国民の声を聞くという趣旨のもとに審議が続けられている
懇談会は、すでに貨物、地方交通線についての事情聴取と質疑を終え、10月に入ってからは、7日、17日に運賃料金問題について質疑がかわされ、24日に第11回の会合を開いて国鉄の長期計画における投資問題を中心に活発な論議と意見交換がなされた
同懇談会では、これまでの議論の内容をもとに、再度、国鉄再建問題について全体的な討議を行ない、11月中には一応の結論をだしたいとしている
西鉄軌道線の一部の廃止を承認 10/7
西鉄の福岡市内線のうち、貫線・呉服町線・城南線(計17。7km)の廃止申請を承認、実施は11月2日。また、北九州市も軌道の
廃止を申請していたが、西鉄と同時に承認され、11月1日に廃止となる。なお北九州市の軌道は国鉄の若松駅を起点に計4kmの路線をもつ貨物路線で、路面区間を凸型電機が貨車を牽引していた
建設省、国鉄が長野県岡谷市と塩尻市間に建設中の国鉄中央本線線路増設工事(延長11.2km)に土地収用法を適用できる事業に認定 10/7
東海・関東地方の集中豪雨で新幹線静岡−豊橋間が徐行運転、二俣線、が全面運休したほか、東海道・内房・久留里線、伊豆急電車が一部区間で一時不通 10/8
国鉄・電電・専売の三公社当局、公共企業体等関係閣僚協議会専門委員懇談会で、スト権問題は高度の政治的問題だとして判断を政府に一任 10/9
堺まつりで花電車
運輸省 50年度補正予算案を国会に提出 10/9
10/9
国鉄・電電・専売の三公社当局、公共企業体等関係閣僚協議会専門委員懇談会で、スト権問題は高度の政治的問題だとして判断を政府に一任 10/9
新大阪駅17番ホームで24系25形寝台客車のローレル賞授賞式 10/11
茨城県鹿島港〜成田新空港間の航空燃料輸送に反対していた茨城県神洒町が、臨時町議会で条件つき賛成を決議 10/11
公労協共闘委員会、スト権問題で12月に無期限ストを行なう旨の方針決定 10/11
奥羽線【交流電化】羽前千歳〜秋田間交流電化完成(奥羽線全線電化)10/13→正式開業は11/25
国労が、全国戦術委員長会議で秋闘の主要目標をスト権奪還問題1本にしぽり、予定を変更して11月中旬に12時間スト、合理化問題の凍結と非協力闘争を進めることを決定。動労も、中央執行委員会でスト権奪還などを要求して21日13貨物操車場で2時間の時限ストを行うことを決定 10/13
豊橋鉄道 豊鉄自動車整備(株)を発足。草間工場と豊鉄商事整備工場を吸収 10/13
南海大阪軌道線(現・阪堺電車)堺まつりで花電車運航 10/13〜10/19
鉄道記念日を迎えて 10/14
103回目の鉄道記念日を辺えて、本社をはじめ全国各地で表彰式実施
本社では、来賓の木村運輸大臣らを迎え、藤井総裁、井上副総裁ら多数の列席者のなかで表彰式を実施
鉄道顕功章5氏、下山賞8氏、片岡賞5氏で藤井総裁より表彰状を授与
功績章受賞者は全国で2万9000名を越え、全国各地の機関で表彰式が挙行された
参宮線、鳥羽駅新駅舎完成 10/14
鳥羽駅新駅舎 参考 blog 鉄道ジャーナリスト 加藤好啓(blackcat)の国鉄という名の備忘録
鳥羽駅のことどれくらい知っていましたか?

宇高連絡船で危険品搭載貨車投棄試験 10/14
宇高連絡船に人災発生した場合の危険品搭載貨車を海中に投棄する試験が行なわれ、成功した。試験にはワム車とタンク車に見たてたトキ車を使用し、2.3トンの碇に100Mのワイヤーを結んで投棄するもの
作業完了まで5分で終了し、成果はまずまず
公共企業体等関係閣僚協議会専門委員懇談会の労働者側委員岩井章辞任 10/14
総務部長会議でスト権問題の意思統一をはかり、‘条件つきスト権付与’を明言10/16
全国総務部長会議で文書によって示した・20日には藤井総裁が労組代表者にも見解を示し、21日、衆院予算委で確言。(注:国鉄時代はスト権は付与されませんでした。)
神戸電鉄粟生線【信号所開設】藍那〜電鉄木津間に川池信号所 10/16
広島電鉄で、広島東洋カープの優勝を祝って、花電車を運航 10/16〜
国鉄諮間委員会(桜田氏委員長)、公共負担など6項目にわたる「国鉄再建のための提案」を決め、藤井国鉄総裁に答申。10/17
  1. 公共負担分の政府補償
  2. 赤字ローカル線の地方移管か、廃止
  3. 政府が借金を肩がわり
  4. 給与の当事者交渉
  5. 条件つきスト権付与
  6. 運賃の法定制を廃止など
新総合交通施策の樹立へ 10/17
運輸省は経済社会基本計画、新全国総合開発計画の見直しに伴い、昭和51年度を初年度とする新総合交通施設整備計画(仮称)の策定を進めており、経済審議会公共投資小委員会に、この計画の素案を提出
いままでの、総合交通施設整備計画は60年度を目標に策定されていたが、昨今の経済状況により、抜本的な見直しが行なわれた
今回の案は、経済成長率を低く見積もり60年度のGNPを170兆円と推定、これに見合う旅客、貨物の輸送需要を試算している。これとともに、環境問題、エネルギー問題、労働力問題にも注目して、新しい問題にも十分対処しうるよう各輸送機関の特性を十分に発揮できる全国ネットワークを形成し、効率のよい輸送システムを確立するとしている
鉄道記念日関連で各種表彰を実施 10/17
鉄道記念日に関連して今年で5回目を迎えた加賀山賞と今年から制定された鉄道スポーツ功労賞・鉄道文化功労賞の表彰式が、藤井総裁、井上副総藪らが出席して行なわれた
この日、表彰状を受けたのは4団体、6個人で、長年にわたりスポーツや文化活動を通じて自己の心身の鍛練や明るい職場づくりに大きな功績をあげてきたことに対して表彰を受けたもの
国鉄諮問委員会、ローカル線の切り離し、運賃法定制の緩和などを柱とした国鉄再建案を国鉄総裁に答申 10/17
大阪駅前に、義経号展示 10/18
大阪駅前広場で、第5回”こども天国ぽっぽ祭り”を開催、鷹取工場から義経号が運ばれ展示人気を集めた
藤井国鉄総裁、国鉄五労組代表との会見で条件付スト権付与を確認、国労等は非協力闘争中止を決定 10/20
国鉄総政が、国労・動労などの5労組代表に「条件つきでスト権を付与する」ことを正式に表明 10/20
これを評価した国労・動労が合理化問題の凍結と非協力闘争を中止
関西本線【新駅舎開業】桑名【橋上駅】10/20
国労第114回臨時拡大中央委、11月下旬スト決定 10/20
京王高尾線 8両編成運転開始(特急・通勤快速の一部)10/20
国労第14回臨時拡大中央委員会(国労会館)。情勢の変化でスト権奪還ストのヤマ場を11月下旬に想定し、72時間ストを配置、中旬は24時間以内の時限ストとする方針を決める。なお、継続していた非協力闘争と交渉凍結を20日付で解除 10/20
藤井国鉄総裁、衆院予算委員会で条件付スト権付与が当局の真意と表明 10/21
総裁表明を当局の公式見解として国会の場で確認。専売・電電総裁も同趣旨の発言
上越新幹線塩沢トンネル(延長6000M)の南(450M)、上の原(2250M)両工区が貫通 10/21
運輸審議会、京都市電の値上げ(11月1日実施)認可。10/21
名鉄の津島線甚目寺駅改築工事竣工。10/21
室蘭本線【複線化】礼文〜大岸(4.1km) 10/22
運輸省、民鉄27事業者に「シルバーシート」設置の早期実施を通達 10/22
三岐鉄道 東名阪自動車道御在所サービスエリア下り線に「三岐レストラン」開業 10/22
運輸省で料金改定公聴会開催 10/23
特急・急行・寝台などの各料金を11月20日から平均32%改定する申請を審議するもの
公聴会は、運輸審議会から津田会長をはじめ各委員、国鉄からは藤井総裁、井上副総裁など各幹部が出席
藤井総裁は、経営改善への努力を重ねてきたが、不況による収入の伸び悩み、人件費・物件費の高騰により国鉄財政は悪化するばかりであり、他交通機関とのバランスを考慮して料金体系の適正化をはかり、より良質なサービスを提供し、企業努力を通して体質改善と財政の健全化をはかり、国民の負託にこたえたいとの陳述を行なった
国鉄側の陳述に対して、一般公述人がそれぞれ賛成・反対(賛成7氏・反対8氏)の陳述を行ない、質疑応答がなされた
公労協、スト権奪還中央討論集会 (東京 ・大田区体育館) 5,500人が参加 10/23
東京急行電鉄 とうきゅう外来留学生奨学財団を設立 10/23
運輸省、福岡市地下鉄工事施工認可 10/23
認可区間は、1号線(姪浜〜博多駅間9.7km)の愛宕下〜祇園町間8.5km、2号線(中洲川端〜呉服町間0.5km)
三重国体でお召し列車運転 10/24.10/28
「スト権回復を支持する会」、学者、文化人、弁護士など451名で結成。日本武道館で「生きる権利を確立する国民のつどい」開催 (8,000人参加)、政府へ要請決議 10/24
国鉄奥羽本線羽前千歳〜秋田間(206.8km)の電化完成で全線電化が成り、ダイヤが一部改正 10/25
老朽化著しい、181系電車に代わり、新製の183系電車で特急「あずさ」を置換
181系「あずさ」も置換え 10/27
老朽化著しい、181系電車に代わり、新製の183系電車で特急「あずさ」を置換
羽越本線、府屋〜鼠ケ関間新線、使用開始 10/28
動労が、全国戦術委員長会議で労励条件の改善などを要求して11月11日から減産・減速闘争、13日〜14日に24時間拠点ストを行うなどを決定 10/28
第2基本給の導入をめぐる大手私鉄!O社(東武・東急・京王帝都・京成・営団地下鉄・阪急・京阪・阪神・南海・西鉄)の労使紛争が。中労委の調停で合意に達し、29日に予定されていた24時間ストは中止 10/28
私鉄総連、第2基本給問題解決 10/28
民社党「スト権対策委員会」でスト権についての案をまとめる (条件付スト権付与論) 10/29
六甲越有馬鉄道と合併し六甲摩耶鉄道の路線となる 10/29
公明党竹入委員長、スト権付与発言 10/31
京都市電、追加の廃止申請 10/31
市電今出川線【白梅町〜銀閣寺道 5.6km】・丸太町線【円町〜天王町 1.3km】・白川線【銀閣寺道〜天王町 1.3km】の計12.3kmの営業廃止を申請
新宿駅開業90年のあゆみ展を開催 10/
仙台市電 運輸局に軌道事業廃止許可申請書提出 10/


国鉄、長大トンネル内での「列車火災取扱いマニュアル」作成 11/1
国鉄が、長大トンネル内での列車火災に対し、運転を継続し極力トンネル外に脱出をはかる、などの事故対策を明示、実施
国鉄、桜井線・和歌山線(王寺〜五条間38.5km)の電化起工 11/1
高田駅前で、篠原常務理事を迎え電化起工式を挙行
北九州市の国鉄の貨物線若松駅〜北湊間(1.3km)、中川通七丁目〜浜町間(0.5km)、中川通七丁目〜安瀬間(2.1km)、埠頭支線(0.1km)廃止 11/1
中国ハイウェイ・バス発車 11/1
国鉄‘神姫バスと共通乗車で、大阪〜津山〜落合インター(188.7km)のハイウェイ・バス開業。大阪〜津山間(162.9km)3時間08分。1,200円。両社て12往復。うち国鉄バス2往復は落合インターまで乗入れ
国労全国戦術委員長会議、秋闘の主要目標をスト権奪還問題一本にしぼり、11月中旬に72時間スト、「合理化」問題の凍結と非協力闘争などを決定 11/1
国労、運輸相に国鉄再建に関する要求を提出 11/1
公労協代表、官房長官にスト今秋決を要求 11/1
国労、動力車、公労協代表、運輸相に「国民の国鉄にするための要求」等を提出、週1回の定期協議で合意 11/1
井出官房長官、スト権問題のために政府と公労協との協議機関設置を発表 11/1
弘南鉄道弘南線 快速列車運行開始 11/1
栗原電鉄 津久毛駅の交換設備を撤去 11/1
京王帝都、京王線全線でTTCシステム使用開始 11/1
京都市の市電と市パスの料金が50円から70円均一に値上げ 11/1
西鉄、福岡市内線の大半、廃止 11/1
西日本鉄道福岡市内線 貫線、城南線、呉服町線廃止
呉服町線 呉服町〜祇園町
城南線全線 渡辺通一丁目〜西新
福岡市内線 今川橋 〜 姪の浜間
北筑軌道【廃止】今川橋 〜 姪の浜間 11/2
国労が国鉄再建の要求書 11/4
国鉄労働組合(村上義光委員長・23万人)は、国鉄再建についての考え方や提言をまとめた要求書を藤井総裁に提出、労使間に再建問題の小委員会を設けることになった。再建問題で、当局と話し合うのは初めて。提案の内容は。赤字・債務の国庫肩代り、運賃改訂を審議する国民各層の「公共料金審議会を」設置。スト権回復、公安職員廃止など
函館本線上砂川支線 D51形603号機による運行を持ってSL運転廃止 11/4
東北市長会(会長・島野仙台市長)、与野市新幹線反対同盟協議会に東北新幹線建設、の協力要請。11/4
上越新幹線魚沼トンネル(8414.8M)の中(3300M)、北(2488M)両工区が貫通 11/6
東北市長会(会長・島野仙台市長)、 与野市新幹線反対同盟協議会に 東北新幹線建設への協力要請 11/6
関東地方の大雨で、国鉄東海道本線の一部区間、内房・外房・横浜・南部線の一部区間が不通になり、木原・久留里・足尾線も一時徐行運転するなどダイヤが混乱 11/7
補正予算成立 11/7
新幹線の緩衝帯を20M幅に 11/8
国鉄は東北・上越新幹線の大宮以南のルートについて地元代表のの会見で、高架線の両側に騒音対策などで20M幅の緩衝帯を設けると新提案、地元側にも軟化の動きがでてきた。大宮〜東京間は沿線の反対で用地買取もできず、カベにぶつかっていた。
国鉄、草津線の電化起工。11/10
手原駅で起工式を実施
運輸省、県単位に公共交通機関の整備計画検討のため、トツプを切って宮城県に広域交通圏公共輸送整備計画調査委員会を設置、初会合。11/10
新千歳空港駅 起工 11/10
国鉄草津線、電化起工 11/10
運輸審議会、国鉄から申請中の特急・グリーン車などの料金。値上げ (平均32.2%)を申請通りに認めて運輸相に答申、12日認可 11/11
運輸審議会(吉田善次郎会長)、国鉄から申請のあった旅客関係料金改定について、申請通り認可することが適当であると木村運輸相に答申、12日認可 11/11
国鉄動労が、スト権問題・合理化反対などで減産・減速の順法闘争に入ったが、労使交渉が前進して闘争を中止、予定されていた13〜14日のストも回避 11/11
京王帝都電鉄、電車運行をコンピューターで集中制御する「列車運行総合制御システム」(TTC)を全線で実施 11/11
近鉄、新青山トンネル完成 11/11
運輸省(現国土交通省)国鉄料金値上げ認可 11/12
木村運輸相は、国鉄の特急・グリーン・寝台料金などの平均32.2%値上げを、運輸審議会の答申に基き、申請どおり認可した。
九州で初の福岡市の地下鉄建設起工、第1期工事は1号線室見〜砥園駅間(8.5km)、2号線中洲川端〜呉服町問(0.5km)計9km 11/12
昭和50年度第816回日本国有鉄道監査委員会 11/13
当面の諸問題について
昭和50年度第817回日本国有鉄道監査委員会 11/13
旅客関係諸料金の改定等について
私鉄運賃値上げ公聴会、気象庁講堂で開催 11/13
‘天皇列車爆破計画’を起訴 11/14
東京地検は「東アジア反日武装戦線」‘狼’グルーブの天皇特別列車爆破計画で、人道寺将司(27)ら3人を殺人予備罪と爆発物取締罰則違反で追起訴。昨年8月14日、那須帰りの東北本線特別列車を荒川鉄橋に爆弾を仕掛けて爆破しようと計画に着手したが、当日、現場に人通りがあったため中止したというもの
大道号らは一連の全業爆破事件の容疑者として逮捕、起訴されている
紀勢本線【複線化】(紀伊田辺〜芳養間3.5km)新線完成 11/15
衣浦臨海鉄道半田線【開業】(東成岩〜半田埠頭問3.4km) 11/15
東京交通労組が、年末手当などを要求して始発から最高1時間の時限スト 11/15
京阪電気鉄道 全車両に「優先座席」を設定 11/15
私鉄総連、大手の年末一時金闘争妥結 11/16
年末臨時給要求で私鉄大手が始発からスト 11/16
大手私鉄9社(東武・京成・営団地下鉄・東急・南海・阪神・阪急・京阪・西鉄)労組が、年末ボーナスの要求で始発から24時間スト、名鉄が集改札ストに入ったが、労使の交渉が妥結して早朝にスト中止
国鉄が51年2月25日と3月10日、さらに51年度にも7回、新幹線東京〜新大阪間の全列車を半日運休して、老化したレールやポイント・架線などを交換することを決定 11/17
国府津電車基地一部使用開始 11/17
現在同基地に建設中の電留線22本のうち、8本が使用を開始
年末年始のスキー・スケートシーズン中に運転する臨時ダイヤ発表 11/18
12月20日から1月15日までの年末年始期には、新幹線・在来線台わせて2,292本、12月20日から3月15日までの間にスキー・スケート臨として1,315本が運転される
 不況ムードが影響して人出は昨年を若干下回るものと于想されているが、年末年始には短期間に乗客が集中するため、例年どおり、エル特急の全車指定席などの特別措置をして混雑緩和をはかることにしている
奈良線京都〜桃山間(7.2km)の自動信号化が完成。1904年甲武鉄道(現在の中央本線)の第1号から71年ぶりに1万km突破。11/18
運輸省,公共輸送網整備計回策定で宮城県につぎ広島県にも委員会発足。11/18
交運・公労協・公務員共闘の主催のスト権奪還決起集会(東京・日比谷野外音楽堂)。1万2,000人が参加、都内主要駅頭で宣伝 11/18〜11/19
国鉄,新幹線など2292本の年末年始臨時列車ダイヤ発表。11/19
上越新幹【貫通】線妙見トンネル(1440m)が 11/19
国鉄が青梅線御嶽〜鳩ノ巣間を半日運休して、老朽レールを新レールと交換 11/19
私鉄総連、中小56組合第2波24時間スト 11/19
中小私鉄とパスの56社労組が、年末ボーナスを要求して24時間スト 11/19
特急,急行,グリーン,寝台等の料金改訂(平均32.2%値上げ) 11/20
連絡船グリーン料金1000円(指定席・自由席料金が1本化)寝台料金1600円、この値上げは、平均で名目32.2%、実質で25%の改定率となり、本年度中に387億円の増収が見込まれている
国鉄総裁、国労などにスト中止申入れ 11/20
国鉄が、スト権決着ストに備えて「闘争対策本部」を設け、国鉄総裁、国労・動労にスト権スト中止を申入れ
国鉄総裁、国労・動労にスト権スト中止を申入れ
国有鉄道 昭和51年1月号から引用
当局、スト権決着ストに備えて「闘争対策本部」を設置 11/20
公労協緊急拡大全国代表者会議 (東京中野・全国勤労青少年会館)。スト権スト闘争宣言を採択 11/20
常磐線【自動信号化使用開始】平〜岩沼間(133.7km)11/21
私鉄、中小組合第3波スト 11/22
公労協共闘委、スト権奪還中央闘争本部設置、スト突入指令 11/22
年末手当などを要求する東京交通労組が、始発から午前8時までの第2波時限スト 11/22
11/22
SL・D51243号機、静岡県天城湯ヶ島町に輿入れ 11/23
近鉄大阪線完全複線化 11/23
近鉄は大阪線。西青山〜東青山間の新青山トンネル(複線型5、652M)と、前後の計8.2kmの複線を使用開始、上本町〜伊勢中川間109kmの複線化が完成した
特急「白根」から157系電車が引退
特急「白根」から157系電車が引退 11/24
国鉄再建問題懇談会で国鉄が初めて「再建案”概要”」提出。11/25
木村運輸相の私的諮問機関である国鉄再建問題懇談会で、国鉄側から再建案の概要が説明された
その内容は、次の通り
@再建の目標…
  • (i)安全・正確な輸送サービスを安定的かつ能率的に供給し、国民福祉の増進に寄与しうる体制を確立する
  • (ii)職員が勤務する誇りと希望を持てる国鉄とする
  • (iii)国鉄が明確な経営責任のもとに自主性を発揮し、活力ある経営を行なう
A上記の目標を実現するための措置…
  • (i)経営能率向上に一層努力する
  • (ii)赤字の原因に(運賃水準、地方交通線、累積した過去價務)対する本質的な対策を確立すること
  • (iii)運賃については,適時適切な措置を講じうるようにすること
  • (iV)国鉄が鉄道としての特性を発揮できるような国の総合的交通政策を確立すること
  • (V)貨物輸送については、輸送量を微増基調とし、当面はその収入により個別費を賄うよう努力する
B再建期間…
  • (i)51年度から新計画へ移行したい
  • (ii)短期間での経営健全化(できれば単年度が望ましい)
国鉄奥羽南線(秋田〜羽前千歳間、206.8km)の電化・複線化工事完成、開通 11/25
奥羽線時刻改正。上野〜秋田間特急気動車「つばさ」2往復電車化(所要7時間35分)
奥羽線羽前千歳〜秋田間206.8kの工事が完成。これにより従来181系気動車を使って運転していた「つばさ」を485系特急に置換え、最高で20分の短縮を実現
この開業に先立ち車両は新製されず、東北地域の車両などから捻出で対応、翌年耐寒耐雪装備を強化した1000番代を投入、なおこれにより「つばさ」に投入された当初の車両ははるばる九州の長崎佐世保電化開業用として転出〈当時はこのような配転は当然であった。)
仙台〜秋田間を間合い運用の特急気動車「あおば」1往復廃止、急行〈きたかみ)に格下げ
閣僚協専門委員懇談会が意見書提出 11/26
国有鉄道 昭和51年1月号から引用→
公企体閣僚協専門懇、「3公社5現業のあるべき性格と労働基本権問題について」を提出 11/26
公労協が「スト権スト」に突入11/26 〜12/3
争議権の回復を要求する公労協は、26日零時から統一ストに入った。国鉄では、国電・新幹線・在来線・連絡船・東名や名神の高速線バスがほとんど止まってマヒ状態となり、スト対象からはずれたバス路線と東北地区などの一部線区でわずかな本数の列車が動くだけとなった
国民の通勤・通学の足が奪われ、生鮮良料品などの生活必需物資の輸送が止まったため、各方面で多大な影響が出る事態となり、早期解決組合に対して、違法な争議行為をただちに中止し、速やかに正常な業務の回復をはかるよう申し入れ、30日にも国労、動労の両組合に対して、同趣旨の申し入れをした
 これに対し組合側は、5項目からなるスト権問題に対する項目を提出、これを受けて政府の基本方針が発表されたが、その内容が不満であるとして、12月1日以降もストを続行したが、結果的には生鮮食料品に関しては、トラックで輸送されており、鉄道のシェア限りなく減少しており、組合も12月3日にストの中止を指令、これにより、192時間ぶりにストは中止され、事態は収拾された
結果的に、官公労のスト権問題は組合側の敗北に終わることになった
関連 昭和61年後半
50年度「運輸白書」が発表され、インフレと不況で経営が悪化している公共輸送機関の径営基盤の確立強化・経営の合理化・国や地方公共団体の助成・適正な運賃改訂の必要などを指摘 11/28

国鉄スト権ストもご覧ください【別ウインドウが開きます】

3公社5現業のスト権奪還をめざす公労協の統一ストで、国鉄はほぼ完全ストップ、公営交通も時限スト
25日夜行から国鉄ダイヤは全線マヒ。ストは12月4日午前0時まで192時間おこなわれ、国鉄史上最長となる

閣僚協専門委員会懇談会「スト権意見書」(スト権全面否認) 11/26
公企体のスト権問題を審議していた政府の関係閣僚協専門委懇談会が、経営形態の変更を前提に民営不適当な国鉄には原則としてスト権を認めないなどの意見書をまとめて政府に提出
国民文化会議、国民の足を守る中央会議、交通事故をなくす 会などが「スト権スト支持」を声明し、スト権を認める方向で速やかに結論を出せ」と海部官房副長官に申し入れ 11/26
公労協のスト権ストに同調して、都市交通労連もストに入り、26日〜28日と12月3日に東京など7大都市と仙台など31地方都市で全日あるいは時限ストを行って公営交通がストップしたが、公労協のスト収拾にともない3日スト中止 11/26
西武新宿線【複線化】入曽〜入間川(現・狭山市)間 11/26
最高裁、国労の臨時組合費徴収訴訟で「違法スト」目的の組合費強制徴収も可能とする判決 11/27
岡田一郎、スト権ストによる損害賠償請求提訴 (金額50万2,160円) 11/27→裁判判決
広島の組合費事件で最高裁が国労側全面勝訴の判決 11/28
フットライフ社、スト権ストによる損害賠償請求提訴 (金額70万円) 11/28
私鉄総遠の中小私鉄バス77社労組が、労働協約の改定などをめく・つて24時間スト、さらに30日にも一部労組が24時間スト 11/28
総評全単産委員長会議、スト権ストへの連帯行動強化を確認。市川議長の「檄」を発表 11/28
政府、長期ストによる生活物資不足、値上がり防止のため「生活物資等確保緊急速絡本部」(本部長・福田副総理)発足、道路運送法に基づく運送命令発動 11/29
新幹線総点検の結論まとまる 11/
39年の開業以来、10年を経た東京〜新大阪間の地上設備と車両の状態をチェックするため、49年の!2月11日、50年の1月29日、2月5日および19日の4日間にわたり、午前中の全列車を運休して臨時総点険実施
この点険の結果、軌道関係、電気関係、車両関係のデータをもとに各角度から検討された、このほどその最終的な結論がまとまった
それによると。レールの締結ボルトや架線金具などの一部についてゆるみなどの補修を要するものがあったものの、これらの箇所も通常の点検で対処可能な程度のものであり、事故に結びつくような異常簡所は見受けられなかった。これらのことから、現行の保守方式は基本的には変更の必要はないものの、軌道・架線などの設備の検査内容などに関して一部で改善を行ない、さらに一層の検査・保守精度の向上をはかることになった
昭和43年から実施されていた橋脚修繕工事が11月末で終了の予定 11/


政府、スト権問題に関する方針発表 12/1
三木首相記者会見、「スト権問題に対する政府の基本方針」を発表
  1. 法秩序の順守「違法ストには 妥協しない、中止せよ」
  2. 専門委懇談会の意見書の尊重、その内容の具体化を検討、
  3. 当事者能力の強化の倹討し、三公社五現業の経営のあり方 と当事者能力強化の方途を検討
  4. 関係法規を検討、必要 な改正をする、できるだけ早急に結論をまとめ、行政上の改革、法案の国会提出を行なうなど)
総評、政府方針に反論声明。社・共も声明。公労協は「三目標の貫徹までスト継続」と声明。国労は「スト継続」を指令 12/1
政府、臨時閣議で5項目から成る「三公社五現業職員の労働基本権についての基本方針」を決めたが、公労委がこれに反発して、11月26日からのスト権ストの継続などをきめ、抗議声明、スト収拾ならず
京浜急行 京急本線【高架化】大森海岸〜平和島間 12/1
運輸審議会、大手私鉄の値上げ答申、13日から実施。12/2
運輸審議会が、申請中の大手私鉄14社の運賃値上げについて、平均24.6%の値上げを認めて運輸相に答申、5日認可
国鉄、スト権ストにより客貨減収337億円、影響人員5090万人と発表(正午まで)12/3
公労協共闘委、3日24時でスト収拾を決定。国労、20時、スト中止指令 12/3
公労協の争議中止指令により、国鉄ダイヤ正常化、スト権スト、192時間ぶりに中止 12/4
このストライキにより、運休列車18万4千本、減収額338億円、影響受けた人、延一億五千万人、滞貨368万トン
これによって得られたことは、貨物輸送は、鉄道は全く頼られていなかったという事実であり、当初自衛隊による貨物輸送も考えられたが結局肩透かしに終わるという結果となり、その後組合はその力を徐々に失ってゆくことになる
衆議院社会労働委員会、スト権問題で集中論議。三木首相、法の順守を強調し、ストの処分は当然と答弁 12/5
国鉄 尾関雅則氏、理事に就任 12/5
国鉄本社 情報システム部等の設置とこれに伴う組織改正 12/5
衆議院社会労働委員会、スト権問題で集中論議。三木首相、法の順守を強調し、ストの処分は当然と答弁 12/5
鉄道新線建設促進全国協議会(会長代理・堂垣内北海道知事)、1976年度鉄道新線予算の増額など4項目を決議。運輸、大蔵両省に要望 12/5
国鉄 富井義郎氏、理事に就任 12/8
西武鉄道 西武新宿 〜 拝島・多摩湖(現:西武遊園地)間急行10両運転開始 12/8
運輸省の新交通システム設計検討委員会(八十島義之助委員長)、中量軌道輸送システムの一般設計基準決める 12/9
運輸省、札幌市地下鉄の値上げ認可、20日実施。 12/9
国労第115回臨時拡大中央委員会 (国労会館) 12/10
スト権奪還闘争を中間総括。「産業別統一闘争と地域共闘を強化し、世論の結集と政治的統一戦線の形成に努力しつつ、 76春闘を最大のヤマ場としてスト権奪還をめざす」との方針を決定
天北線【新駅舎落成】中頭別 12/10
国労、動力車各中央委、スト権スト中間総括 12/10
国労が、臨時拡大中央委員会でさきのスト権ストを中間総括し、51年春闘をヤマ場にスト権奪還闘争をつづける、などを決定。動労も、臨時中央委員会でスト権ストに対する当局の処分が出れば、長期間の順法闘争で抗議する、などを決定 12/10
神戸・山陽電鉄が値上げ申請。12/12
政府、イラン政府から要請のあった約1000kmに及ぶ新幹線級の鉄道建設基本計画作成への技術協力を閣議了承 12/12
西武鉄道 運賃改定。最低普通運賃60円 12/13
小田急電鉄 旅客運賃改定。初乗旅客運賃、大人60円、小児30円に 12/13
京阪電気鉄道 京阪本線 旅客運賃改定。同時に淀屋橋駅 〜 天満橋駅間の加算運賃廃止 12/13
大手私鉄14社(東武・西武・京成・京王帝都・小田急・東急・京浜急行・名鉄・近鉄・南海・京阪・阪急・阪神・西鉄)の運賃が、最低40円が60円、平均普通24.6%,定期は通勤32%、通学27.8%の値上げ(西鉄だけは実施を一時延期) 12/13
室蘭本線で最後のSL旅客列車走る。 12/14
国鉄最後の蒸気機関車けん引旅客列車(225列車),室蘭〜岩見沢問運転
室蘭駅では本社から井深理事、滝山技師長らが出席して、C57形135号機のけん引によるさようなら列車の出発式が行なわれた
多くのSLファンが乗車し、沿線にも多数の見物人がつめかけ無事に終了して最後を飾った
蒸気機関車はC57135で、現在は大宮の「鉄道博物館」の屋内で永久保存されている
関西の国電にもシルバーシート登場 12/15
新快速・快速を除く、(東海道・山陽本線、大阪環状線、関西本線、阪和線、片町線、桜島線)
京福電気鉄道嵐山本線 車両の集電装置をホイール式ポールからZパンタに変更 12/15
京福電気鉄道北野線 車両の集電装置をホイール式ポールからZパンダに変更 12/15
当局、国労・動労に対し、スト権ストの損害賠償請求の方針を決定 12/16
11月26日から始まった公労協の8日間にわたる争議行為により、国鉄ダイヤはほぼ全面的にマヒ、運休本数は旅客が14万3000本、貨物が4万1000本となった。これによる減収額は旅客・貨物を合わせて約340億円にも達したことから、役員会で民法709条に基づき、国労・動労に対して損害賠償の請求を行なう方針を決めた
私鉄総連第2回中央委、春闘討議案決定 12/16
昭和50年度第818回日本国有鉄道監査委員会 12/17
当面の諸問題について
昭和50年度第819回日本国有鉄道監査委員会 12/17
  1. 昭和51年度予算案について
  2. 運賃改定の申請について
吹田操車場構内一部配線変更 (貨物線 配線変更及び留置線新設)12/18
青函連絡船、新造貨物第1船 空知丸 函館ドックにて進水式 12/18 青函連絡船、新造貨物第1船 空知丸
今後は犠装工事を続け、4月には国鉄に引き渡される予定となっている
北海道〜本州間の貨物輸送力の増強と檜山丸、空知丸、石狩丸の3隻の老朽船を更新するために計画されていたもので、7月には檜山丸、52年4月には石狩丸がそれぞれ進水し、新型貨物船が就航すると、年間の航送力は片道488万トンと大幅に増強される
私鉄総連第5回バス・ゼミナール 12/18〜12/20
奈良線正本〜本津問(7.4km)の自動信号化完成で、全線(京都〜木津問34.7km)が完成 12/19
国鉄が年末年始の臨時列車として新幹線112本、在来線特急591本、急行1589本を51年3月15日までに増発 12/20
関東でもシルバーシート拡大 12/20
(中央・総武緩行線、常磐快速・緩行線)
非破壊検査株式会社、スト権ストによる損害賠償請求提訴(金額4万7,190円) 12/20
札幌市の地下鉄普通運賃90.2%、市電133.3%、市バス平均71.6%の値上げ 12/20
地方鉄道業免許が小湊鉄道から千葉急行電鉄に譲渡 12/20
近鉄鳥羽線【複線化】朝熊〜鳥羽間(宇治山田〜鳥羽間13.2km)の全線複線化が完成、使用開始 12/20
西日本鉄道天神大牟田線 シルバーシート設置 12/20
京成電鉄・京成上野駅の改良工事が完成、使用開始 12/21
本四速絡架橋の尾道〜今治ルートの大三鳥鳴(328m)起工 12/21
日本航空が開発を進めていた超高速地表輸送機関の実験第1号機「JAL-HSST」が完成、日本初の吸引式磁気浮上リニアモーター駆動による走行テストに成功 12/23
国鉄、経営の抜本的刷新をめざし、「国鉄経営刷新委員会」(委員長・藤井総裁)設置 12/24
国鉄、経営の抜本的刷新をめざし、「国鉄経営刷新委員会」(委員長・藤井総裁)設置
国鉄が現在置かれている状況を考慮すると国民の国鉄に対する批判には厳しいものがあり、この反省のうえに立って一層徹底した経営努力を行ない、国鉄経営全般にわたって刷新をはかる必要があり、総裁を委員長とする国鉄経営刷新委員会を本社内に設置し、経営の抜本的刷新に全社的に取り組むこととなった
追分 〜 夕張間で最後の蒸気機関車牽引による貨物列車が運行される 12/24
夕張線に国鉄最後のSLけん引による貨物列車6788レ(夕張19:10−追分21:30/D51241):石炭車33両連結(荷重990t)(D51241号機)運転。12/24
運綸省が国鉄再建案として、@運賃法定制度の弾力化、A債務の一部たな上げ、B地方線赤字の一部政府負担などを決定 12/24
「国鉄経営刷新委員会」設置 12/25
準鉄道記念物に指定 12/25
D51488号機関車 米子駅構内
石北本線【駅→信号場(仮乗降場)】上越(のち仮乗降場扱いも停止) 12/25
国鉄内に「国鉄経営刷新委員会」新設 12/25
国鉄が51年度に予定されている運賃値上げを前に、下記項目を決定 12/26
  1. 3〜5年間に経営合理化のための配置転換、
  2. 役員のペア分を1年間返上、
  3. 業務の近代化
地方鉄道軌道整備法一部改正 法律第九十号(昭五〇・一二・二六)許可、認可等の整理に関する法律12/26
老朽化著しい157系電車を使用中の臨時特急「白根」は183系に置換え 12/27
藤井国鉄総裁、「今後の国鉄経営」・「姿勢を正すための緊急措置」(国鉄再建計画)を運輸相に提出 12/28
  1. 貨物輸送の合理化
  2. 組織の効率化
  3. 5年間で5万人の合理化
  4. 51年1月中にスト権ストの処分実施と損害賠償請求
等の項目を決定
51年度予算の政府・自民党の折衝で、国鉄財政を51〜52年度で再建軌道にのせる基本方針がきまり、51年度は一般会計からの助成と6月1日から名目で旅客平均50%の運賃値上げなど決定 12/30
51年度予算政府案がきまり、運輪省は一般会計9104億円で第5次港湾・3第次空港整備5ヵ年計画など、国鉄には財政再建のため一般会計の助成3594億円、財投9436億円などが決定 12/31
国鉄再建対策要綱 閣議了解 12/31
運輸省の国鉄再建対策要綱が、閣議で了解され、国鉄ではこの要綱にそって具体的な再建計画を作成することとなった。その概略は、次の通り
▽再建の基本理念
  1. 国鉄の役割

  2.   都市間旅客愉送、大都市圈旅客輪送および中長距離、大量貨物輪送について重点的にその役割を果たす。
  3. 責任ある経営体制の確立

  4.   労使関係の正常化、責任ある業務執行体制と厳正な職場規律の確立、組織および人事全般にわたる抜本的改革をはかる。
 ▽国鉄財政の再建
  1. 財政再建の目標
  2.   53年度以降、健全経営を維持することを目標とする。
  3. 収支均衡回復のための措置

  4. ○過去債務の一部について、利子補給と償還額を無利子で貸し付ける。
  5.   051年度に37%の増収を確保する運賃改定を行なう
  6. 健全な経営を維持するための措置
    • ○経営の合理化
    • ○運賃法定制度の弾力化
    • 〇設備投資の効率化
51年度政府予算案きまる 12/31
昭和51年度政府予算案は復活折衝をすませた31日に臨時閣議で正式に決定。これによると、一般会計は24兆2960億円で対前年比14.1%増。財政投融資は10兆6190億円で対前年比14.1%増となっている
このうち、国鉄関係の主なものでは、国鉄に対する助成金として総額3,593億5300万円が認められた。そのうち,過去債務対策費として2,441億円、工事費補助金として976億円、地方交通線対策費として172億円などとなっている。国鉄の工事規模については7,900億円で、在来線に5,850億円、東北新幹線に2,000億円などとなっている
鉄建公団については、国鉄・民鉄を合わせた建設費が2,697億円。内訳は、AB線に350億円、CD線に330億円、青函トンネルに335億円、上越新幹線にI,300億円、成田新幹線に70億円などとなっている
名鉄羽島線 着工 12/

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昭和50年後半 鉄道に関する事件・事故

木原線で気動車脱線 7/8
9時08分ごろ、千葉県の木原線・上総東〜新田野間の警報機つき踏切で、大多喜ゆき755Dに警報無視のダンプカーが衝突、計27人が重軽傷
佐世保線、土砂崩壊に乗上事故 7/11
大塔〜日宇野駅間で土砂崩壊に気動車乗上で、12人重軽傷
豪雨で山陰線不通 7/14
梅雨前線による豪雨の影響で、石見福光駅構内の湊川橋梁の盛土流出始め土砂崩壊・線路浸水など9:30頃から不通、16日18時に完全復旧、この間延べ198本の列車が運休
過激派内ゲバで新橋駅マヒ 7/17
12時33分、国電新橋駅5番ホームヘ南浦和ゆき京浜東北線電車が着いたとたん、ホームで待ち受けた中核派グルーブが電車に乗っていた革マル派グループを襲い、革マル派の立命館大生1人死亡、一般乗客23人を含む34人重軽傷
このため京浜東北・山手線電車、東海道・横須賀線電車は、上下ともおよそ1時間ストッブ、現場検証のため17時すぎまで新橋駅は閉鎖された
 両過激派は、「皇太子訪沖阻止闘争」の集会に参加していたもの
快速電車に落雷 7/21
17時34分ころ、東海道本線浜松駅に停車していた米原ゆき2145M2両目に落雷、天井に直径12センチの穴があき、床にも直径5センチの焦げあとがつき、車内に天井の鉄片が飛び散った。乗客80人には怪我は無かったが、避電器が役に立たなかったわけで、国鉄は対策を検討することに
上り寝台特急「さくら」名古屋の手前でトイレ故障続発 7/28
6時ごろ、名古屋到着直前の長崎・佐世保発東京行き特急「さくら」の13両の寝台車のうち11両、22箇所のトイレで水が出なくなる故障が続発。592人中希望した約300人を名古屋発の新幹線で輸送、列車トイレの一斉故障は初めて
新幹線架線事故 7/29
11時55分ごろ、静岡駅近くの東京寄りで架線の継ぎ目が切れ、博多ゆき〈ひかり111号〉のパンタグラフにひっかかってこわし、上下線ともおよそ3時間不通。運休総点検以後、最大の事故
吾妻線で落石事故 7/31
9時16分ごろ、群馬県の吾妻線・群馬大津〜長野原間の第1長野原トンネル前で高崎ゆき528Mが進行左手の山から落下した直径約2Mの岩石にぶつかって脱線200M暴走しトンネル内でとまった
1両目は大破、約30人の乗客のうち・19人と運転士が重軽傷
集中豪雨で旅客死亡事故発生 8/6
〈津軽2号〉に土砂崩れ12時ごろ,豪雨被害のため山形県の奥羽本線
大滝駅で待避していた青森ゆき急行〈津軽2号〉(12両編成)が迂回運転のため新庄へ句けて発車しようとしたときに土砂崩れに襲われ5〜10号車が土をかぶり、5号車(A寝合車)が横転、この退避途中に、旅客1名がホームと客車の間に転落、ホーム上から流れ出る土粒水に埋もれ死亡した。また流木などで16人名が負傷、近所の人が死亡、という事態となった
同線は真室川〜横堀間など不通個所が続出。復旧は13日
長崎本線でDC火災 8/6
13時55分ごろ、佐賀県の長崎本線。鳥栖〜肥前麓間の警報機つき踏切で立往生していた軽自動車に佐世保発鳥栖ゆき428D(3両編成が衝突、軽自動車は下敷きになって燃えあがり、DCの1〜2両目に延焼。1〜2両目の乗客60人が3両目に逃げて飛び降り無事だった
新幹線まき散らし事故 8/12
7時20分ごろ、愛知県大府市の名古屋〜豊橋間を走っていた東京ゆき〈こだま302号〉が床下の部品や線路のパラストを沿線にまき散らし、民家13戸の瓦やガラスをこわして、電車は後部の1・3〜7号車計6両の床下のブレーキ装置などが破損、いったん運転台の故障表示ランブで急停車、応急修理のうえ豊橋駅に着き運転を打切り。線路内になにか重いものがあり、電車の振動で動いて7号車床下の自動電庄調整装置のフタにぶつかったのが発端らしい
成田線で貨物列車が転覆 8/13
15時37分ごろ、千葉県の成田線。成田〜下総松崎間で、下鹿島発北柏ゆき貨物列車(24両編成)の1〜9両目が脱線、うち6両が転覆、タンク車からカセイソーダが水田へ流れた。犬クギのゆるみが原因らしい
つばさ脱線 レールの膨張が原因 9/4
13:24頃、秋田から四ッ小屋間でのぼり「つばさ2号」が前より3両目から11両目の9両が脱線した
原因は複線化に際し新線と旧線の接続において不備があった事と、連日の高温でレールが張り出していたため
呉線でレッカー車と衝突 10/1
須波〜安芸幸崎駅間の踏切で、三原発広島行き普通電車と、レッカー車が衝突。先頭車が脱線し12人が重軽傷。原因はレッカー車のエンジン故障
総武本線で貨車転覆 10/14
4時20分ごろ、千葉県の総武本線・八街〜日向間で、佐倉発銚子ゆき貨物列車(20両編成)の8両が脱線、うち4両が転覆、15日朝まで不通となった。雨のため路盤がゆるんだらしい
信越線軽井沢駅−横川駅間回送機関車脱線転落事故 10/28
6時20分ごろ、信越本線軽井沢〜横川間上り線で、単行機関車列車(回送列車)列車番号単5462列車(4両編成、EF63 5,9+EF62 12,35)が下り勾配でブレーキが利かなくなり、スピードが超過したため、脱線転落した事故。乗務員3名が重軽傷を負った。事故機は4両とも現場で解体され廃車となった
事故がおきたのは、午前6時16分ごろ。信越線上り線第一トンネル内で暴走し、出口付近で脱線した後、転覆・転落した。この区間は、最大66.7‰の急勾配のため、下り勾配を走行するEF63は、発電ブレーキという抑速ブレーキを作動させながら、列車が過速度で暴走しないように下りてくる。その際に全ての列車は、過速度検知装置(OSR)によって最高速度を旅客列車40km/h、貨物列車25km/hに制限されており、機関車の回送列車である当該列車は貨物列車と同じ扱いで25km/hの制限によって走ることになっていた。ところが何らかの原因でこのスイッチが正常に作動しなかったものと見られ(一説には運転手が誤って旅客列車側にスイッチを入れていたとも)、制限速度を大幅に超過して坂を下り、トンネル内壁に傷をつけるなど暴走した後に脱線・転覆した
EF63には下り勾配で暴走したときのために、回路をショートさせ、電動機を破壊してでも列車を止めるための装置が装備されていた。この事故の際、運転士は最終手段であるこのブレーキも使用しているが、それでも下り坂で暴走する列車を止めることはできなかった。急勾配の恐ろしさを関係者に知らしめた事故である。この事故を教訓に、EF63全車両に設置されている過速度検知装置(OSR)に、より厳重な安全対策が施された
参考 wikipedia
広島電鉄千代田車庫にて火災事故 11/1
朝9時30分ころ広島電鉄本社事務所脇の千代田車庫から出火、11時半頃鎮火。この事故で、552形が全焼、旧大阪市電の901、旧神戸市電の1100形も半焼 原因は修復作業中の車両の火花が洗浄用燃料に引火した事による。
札幌交通局で路面電車同士の追突事故 11/6
西4発すすきの行き電車が14条停留所に停車中に後続の電車が追突、原因は後続の車両のブレーキミス
旭川車両センターで失火 12/11 車掌、ホームに転落した男性乗客を救出しようとして死亡 12/27
15時50分頃、吹田発西明石行き267C普通電車乗務の車掌が新快速通過待ちの為(注 当時新快速は内側線を走っており、外側線(列車線は本社権限の線路でした。)ホームに下りたところ、ホームから下り2番線(新快速通過ホーム)へ老人が転落、すぐさま車掌は老人をホームと線路の間に避難、車掌本人も老人に覆い被さるようにして守ろうとしたが、当該線路を通過の新快速電車に接触し、両名とも死亡、(車掌名 故大山健一氏)
→参考
表彰状 大山健一殿
あなたは昭和五十年十二月二十七日第二六七C電車の車掌として乗務し、山陽本線須磨駅において通過列車を待避中ホームから通過線路上に転落する乗客を発見するや身の危険を顧みず敢然と身を擁してその救出に全力を尽くしたが及ばず折から進入してきた電車に触れ殉職されました。この強い責任感と勇敢な行為は他の模範として顕彰すべきものと認めここに鉄道顕功賞を授与して表彰します。
昭和五十年十二月二十七日 日本国有鉄道総裁 藤井松太郎

花時計賞 大山健一殿
善行 人命救助 花時計の花のように人々の心に明るさとやすらぎを与え、住みよい神戸をつくる為に寄与されたあなたの善行をたたえこの賞を贈ります。
昭和51年1月25日 神戸市長 宮崎辰雄

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昭和50年後半 世相

タイと中国が国交を樹立 7/1
日米繊維被服労組会議、秩序ある貿易拡大との共同声明 7/1
春闘共闘第5回共闘委括会議、 75春闘を総括 7/1
自動車の登録・検査手数料など平均50%値上げ 7/1
自賠責保険の支払額が50%引き上げられ、死亡1500万円などになった 7/1
山口県大島にて軍艦陸奥殉難者の追悼式挙行 7/1
オートバイ運転者にヘルメッ卜 の着用が義務づけられた 7/1
社会党参院議員総会 選挙2法改悪案をめぐって紛糾 7/1
原水爆禁止運動の統一をめざす第2回七者懇談会 7/1
公選法改悪阻で抗議デモ 7/1
引揚援護30年史(仮称)編集事務室開設(編纂計画基本案作成) 7/1
日教組第47回定期大会 7/1〜7/4
文化財保護法の一部を改正する法律(昭和50年法律第49号) 7/1→10/1施行
外国人漁業の規制に関する法律の一部を改正する法律(昭和50年法律第50号) 7/1
中小企業近代化促進法の一部を改正する法律(昭和50年法律第51号) 7/1
警察庁がまとめた上半期(1〜6月)の全国の交通事故による死者は5074人で、前年同期より309人減り、過去10年間の最低 7/2
労働省、5月の一般職業紹介状況、有効求人倍率0.64倍と発表 7/2
総評民間単組織部長会議 臨時・下請労働者対策を討議、実態調査をおこなうことを決定 7/2
第4回社会保障学校 7/2〜7/5
ポルトガルで全放送局が国有化される。亡命資産家の資産が接収 7/3
米国の6月期輸入車販売、トヨタ・日産が1、2位で初めてフォルクスワーゲンを抜く 7/3
労働省、5月1日現在で調査した「労働経済動向調査」発表 7/3
アメリカが建国200年目に入る 7/4
イェルサレムの市中心部で時限爆弾が爆発し、通行人など13人が死亡、78人が負傷 7/4
労働省「労働白書」発表 7/4
第75通常国会閉会、参院本会議で選挙「改正」 2法案、自民・民社・社会3党賛成で可決 7/4
イタリア共産党、多数派獲得の自治体で広範な連合結成を表明 7/4
独禁法改正法案など、審議未了 7/4
地方交付税法の一部を改正する法律(昭和50年法律第52号)7/4
昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律(昭和50年法律第53号)7/4
鉄道敷設法の一部を改正する法律(昭和50年法律第54号)7/4
政令第207号 特別児童扶養手当等の支給に関する法律施行令 7/4
西アフリカのガボベルデがポルトガルから独立 7/5
沢松和子とアン清村、全英テニスの女子ダブルスで優勝。日本人女性は初めて 7/5
全駐労第30回定期大会 7/5〜7/6
全医労第29回全国大会 7/5〜7/8
アルゼンチンで、イザベル・ペロン大統領下の内閣が総辞職 7/6
労働省、「49年度賃金制度調査結果」発表 7/6
日本共産党第6回中央委総会 7/6〜7/9
4日のイェルサレム爆弾テロへの報復として、イスラエル軍がレバノン南部のラシディエ難民キャンプを砲爆撃 7/7
アルゼンチンでゼネスト 7/7
アルゼンチン労働同盟 48時間スト 7/7
7 春闘共闘雇用・失反・中小対策委総括会議 7/7
全国農協中央会、 要求米価実現全国農協代表者大会 7/7
全第18回トラック運輸研究集会 7/7〜7/8
IMF・JC、75年春闘討論集会 7/8
原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律(昭和50年法律第55号)7/8
水先法の一部を改正する法律(昭和50年法律第56号)7/8
イタリアで公共運輸労働者100万人がスト 7/9
全日農など7団体、生産者米価引上げを要求して集会 7/9
国際自由労アジア地域組織 (ARO) 第37回執行委員会、バンコック) 7/9〜7/10
日台間の空路再聞協定が台北で調印され、日台空路が1年3ヵ月ぶりに再開されることになった 7/9
マリアナ諸島戦没者遺骨収集団出発(7.28帰国) 7/9
中立労連幹事会 共闘の枠にこだわらない共闘体制の確立を決定 7/9
全国労組生産中央研究集会 7/10
電労連 「スト規制法撤廃に関する対策」中間報告発表 7/10
東商議会「明年度の労働政策に関する要望」を決議 7/10
厚生省がサリドマイド児190人を認定する。162人は認定除外 7/10
運輸労第8回大会 7/10〜7/12
自動車安定運転センター法(昭和50年法律第57号)7/10
航空法の一部を改正する法律(昭和50年法律第58号)7/10
学校教育法の一部を改正する法律(昭和50年法律第59号)7/11→11/1施行
修行年限1年以上の専修学校制度を新設
国土庁、3全総計画試案発表 7/11
英政府、上げ週6ポンド以下におさえる新経済政策発表 7/11
私鉄、電機、鉄鋼3労組委員長、来春闘の共闘体制について協議 7/11
新聞労連東京新聞争議、10年ぶりに和解 7/11
私立学校法等の一部を改正する法律(昭和50年法律第60号)7/11
私立学校振興助成法(昭和50年法律第61号)7/11
義務教育諸学校等の女子教育職員及び医療施設、社会福祉施設等の看護婦、保母等の育児休業に関する法律(昭和50年法律第62号)7/11
サントメ・プリンシペがポルトガルから独立 7/12
総評・県評・主要単産政治部長会議、原水爆禁止運動統一問題で、統一促進実行委員会の設置、統一集会を確認 7/12
同盟、「減速経済下における社会政策および金政策のあり方と労働組合の役割」をテーマにシンポジウム 7/12
宮本共産党委員長、池田創価学会長が対談 。双方の路線に不渉・共存で一致7/12
核兵器禁止をねが科学者フォーラム 7/12〜7/13
沖縄の伊江島空港開港 7/12
日本人の平均寿命/男71.16歳/女76.31歳・世界一と迫る(49年度厚生省調査) 7/13
米価審議会、13.1%引き上げに両論併記で答申 7/13
「ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」のつなぎ服が大流行、繊維工場も喜ぶと新聞に 7/13
全国革新市長会定期総会 7/13〜7/15
全印総連第23回定期大会 7/13〜7/15
ポルトガル領アンゴラで内戦 7/14
産構審、50年度版「産業構造の長期ビジョン」を答申 7/14
IMF・JC 第12回国際労働セミナー 7/14
合化労第54回定期大会 7/14〜7/17
全逓第28回定期全国大会 7/14〜7/17
全農林第18回定期大会 7/14〜7/17
全民懇幹事会 75春闘総括 7/15
49年の「海上保安白書」が発表され、海難事故の救助船は2489隻で海上保安庁発足以来の最少だったが、死者と不明者は630人で最悪の40年につぐ記録、また外国船による海洋汚染が急増 7/15
白木東大教授、東京地裁で田辺製薬がキノホルム原因説を裏付けるデータを隠蔽と証言 7/15
アジア太平洋地域大使会談日銀、6月の卸売物価指数平均155.7、前月比0.1%減と発表 7/15
フィリピン戦没者遺骨収集団出発(8.8帰国) 7/15
新化学第25回定期大会 7/15〜7/16
紙パ労連第56回定期大会 7/15〜7/17
全專売第31回定期大会 7/15〜7/18
公職選挙法の一部を改正する法律(昭和50年法律第63号)7/15
政治資金規正法の一部を改正する法律(昭和50年法律第64号)7/15
商品取引所法の一部を公明党中執委、宮本 池田会談につき「従来の路線変えない」ことを確認 7/16
改正する法律
(昭和50年法律第65号)7/15
紀伊水道で、貨物船「第12幸国丸」(999トン)がブラジルの貨物船 「フロ−夕・サントス号」(1万0426トン)に当て逃げされて沈没、乗組員1人死亡。6人が不明 7/16
「墨東から公害をなくす区民の会」、日本化学工業の工場跡地から六価クロム検出と発表 7/16
炭労第78回定期大会 7/16〜7/17
日本医労協第24回定期大会 7/16〜7/18
都市再開発法の一部を改正する法律(昭和50年法律第66号)7/16
大都市地域における住宅地等の供給の促進に関する特別措置法(昭和50年法律第67号)7/16
ポルトガルで、人民民主党が閣僚を引き揚げ 7/17
米「アポロ」とソ連の「ソユーズ」ドッキング7/17
ソ連の宇宙船ソユーズ19号とアメリカの宇宙船アポロ18号が地球を周回する軌道上で史上初の国際ドッキングに成功する(アポロ・ソユーズテスト計画)
アメリカ合衆国カリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドが開園20周年 7/17
皇太子〈現天皇陛下)夫妻、沖縄のひめゆりの塔、参拝中、沖縄解放同盟の二人に火炎瓶を投げれられる 7/17
新橋駅で中核・革マル両派が乱闘になる。321人が逮捕され、1人が死亡 7/17
「海の記念日」を前に運輸省から49年度の「海運白書」が発表され、外航海運船腹量は便宜置籍船をふくめて依然実質世界一だが、世界的な景気後退から海運市況も低迷、外国用船の輸送量が初めて日本船を上回り、海運政策転換の必要などが指摘された 7/16
社会党中執委、原水禁統一問題につき態度決定 7/17
総評幹事会 秋季闘争方針案決定 7/18
化学同盟第36回定期大会 7/18〜7/20
原水爆禁止運動の統一をめざす7者懇談会 7/19
沖縄本部半島で、沖縄国際海洋博覧会が開催 7/19
「海−その望ましい未来」をテーマに36ヵ国、3国際硫関、1自治領が参加、7月20日〜51年1月18日まで一般公開
足利銀行栃木支店の女子銀行員が、国際秘密警察と自称する男に結婚をえさにだまされ、2億円を銀行から搾取して貢いでいたことが発覚して逮捕、当時オンライン詐欺として有名になった 7/20
自民党訪朝議員団が北朝鮮を訪問して金日成主席と会談 7/20
沖縄国際海洋博覧会開幕(皇太子ご夫妻御臨席・51.1.18閉幕) 7/20
紙パ総合第4回定期大会 7/21〜7/23
総評第50回定期大会(東京・文京公会堂)。75春闘の敗北を自己批判、低成長に対応する国民春闘再構築の方針打ち出す 7/21〜7/24
イタリアで、キリスト教民主党全国評議会が、ファンファーニ書記長の不信任を決議 7/22
韓国が金東雲元書記官問題口上書を日本側に手渡し、金大中事件の第2次政治決着 7/22
騒音防止のため東京都内の環状7,8号線、山手、明治通りの4路線、15.7kmで、トラックは中央車線、晨高時速40kmに制限 7/22
風疹が全国で流行 7/22
外務省、「韓国」政府より金東雲問題の「口上書」を受取る 7/22
全電線第29回定期大会 7/22〜7/24
全日通第30回定期大会 7/22〜7/25
宮沢喜一外相が韓国を訪問し、日韓外相会議で定期閣僚会議の早期開催に合意 7/23
米価審議会が、消費者米価19%値上げ案を審議 7/23
同盟紙パ協議会第4回定期総会 7/23
国公費全共闘、賃金配分確定統一要求実現統一行動 7/23
全農協労連第29回定期大会 7/23〜7/25
米価審議会、消費者米佑19%引き上げ答申 7/24
消団ら百数十団体、消費者米価引き上げ答申反対行動 7/24
公企体等関係閣僚協第21回専門委 7/24
日台空路に就航する日本側の航空会社が、日航が100%出資して新設される「東洋航空輸送(エア・オリエント)」に内定 7/24
全日空の松山〜沖縄線開航 7/24
出版第31回定期大会 7/24〜7/26
アメリカ、トルコ間の防衛協力協定が失効する。トルコ内の米軍基地が閉鎖 7/25
オフ・ブロードウェーで、ミュージカル「コーラスライン」が初演 7/25
統計局、7月の東京都区部の消費者物価指数172.2 7/25
前月比03%上昇と発表 7/25
日経連、大手286社の夏季ボーナス妥結結果、年末比7.2%減と発表 7/25
作家 きだみのる、没 7/25
飼料の品質改善に関する法律の一部を改正する法律(昭和50年法律第68号)7/25
上高地を車公害から守るため畏野県道上高地公園線へのマイカーの乗入れが、8月24日まで全面禁止 7/26
建設一般全国交流大集会 7/26〜7/28
宮本共産党委員長と池田創価学会長 両者協定発表 (74年末締結) 7/27
日本共産党、創価学会「日本共産党と創価学会との合意についての協定」発表 7/27
国民救援会第30回全国大会 7/27〜7/29
全学連第26回定期全国大会 7/27〜7/30
政府、「昭和」の後の元号制度を検討するため公式制度連絡調査会会議を10年ぶりに再開 7/28
全日空の札幌行き旅客幾が乗取られて羽田空港に引き返し着陸、犯人の高校生は逮捕 7/28
電通共第15回定期評議員会 7/28〜7/30
日教組・賃金・教育予算要求中央行動 7/28〜7/29
全司法第31回定期大会 7/28〜7/31
ナイジェリアで軍部の無血クーデターが起こる。ゴウォン議長は追放 7/29
ポルトガルで農地改革法が成立する。大土地所有は接収 7/29
原水禁運動の統一をめざす7者懇第5回会合、座長試案提案さる 7/29
政府、経済審議会に長期経済計画策定を諮問 7/29
閣議、51年度予算編成要求を15%増内を了承 7/29
7月の交通事故による死者が全国で868人になり、前年の7月中の死者を18人上回った。これで48年6月からつづいていた対前年同月比の連続減少記録が25ヵ月でストップ 7/29
北九州市で、自動車免許試験で正解を無線で試験場の受験者に送信していたグループが逮捕される(1人あたり20万円の謝礼と推定)7/29
ヘルシンキで、欧州安保協力者会議首脳会議が開催 7/30
ブレジネフ書記長がフォード大統領と会談 7/30
宮本共産党委員長、救国革新4原則を発表 7/30
日台空路に就航する「東洋航空輪送」の発起人総会で新会社名を「日本アジア航空」に正式決定 7/30
国公賃金共闘・中央行動 7/30〜7/31
国際電々第32回定期大会 7/30〜8/2
全林野第27回定期大会 7/30〜8/3
中国で、文化大革命で失脚したと伝えられていた羅瑞卿元総参謀長が復権 7/31
台湾の遠東航空の旅客機(乗客70人、乗員5人)が、雷雨の台北空港の着陸に失敗して墜落炎上、乗客の日本人1人が死亡、1人が重傷を負ったほか29人が死亡、44人が負傷 7/31
原水禁運動の統一をめざす第6回会合、合意ならず 7/31
俳優 加東大介、没 7/31


シカゴ連続少年殺人事件のジョン・ゲイシーが2番目の殺人。ジョン・ブッコビッチを殺害 8/1
ヘルシンキで開かれている欧州安全協力者会議首脳会議で、欧州の安全保障に関する10原則、東西間の経済・科学・技術協力をうたったヘルシンキ宣言が採択 8/1
アメリカのボストンで地下鉄が二重衝突し、乗客100余人が負傷 8/1
新教組第8回定期大会 8/1〜8/2
政労協第35回定期大会 8/1〜8/3
日本原水協主催第21回原水爆禁止世界大会開幕 8/1〜8/9
同盟組織拡大月間 8/1〜10/
全化同盟、労働協約闘争月間 8/1〜9/30
厚生省、人工甘味料サッカリンについて、使用基準緩和(7/27)を撤回、不使用を通達 8/1
労働省令第20号 作業環境測定法施行規則 8/1
通商産業省令第72号 高圧ガス保安協会の財務及び会計に関する省令 8/1
政令第244号 作業環境測定法施行令 8/1
フォード大統領がルーマニアを訪問 8/2
三木首相訪米 8/2
黒澤明監督の「デルス・ウザーラ」が公開 8/2
中国の西江で大型フェリー「紅星245号」と「紅星240号」(いずれも約1000トン)が暴風雨のなかで衝突転覆し、乗客500人が死亡・不明になった 8/3
被爆30周年広島国際フォーラム 8/3〜8/4
国民会議主催被爆30周年原水禁世界大会開幕 8/3〜8/9
日本赤軍・クアラルンプールの米・スウェーデン大使館を占拠【日本赤軍クアラルンプール事件】8/4
ヨルダンのトランスワールド航空の旅客機(乗客181人、乗員7人)が、モロヅコのアトラス山脈で墜落、・188人全員が死亡 8/4
ジャズトランペット 南里文雄、没 8/4
上記事件で獄中の赤軍派のメンバー5人が超法規的措置で出国 8/5
三木・フォード会談はじまる 8/5
総理府、6月の労働力調査、完全失業者92万人と発表 8/5
全国セメント第30回定期大会 8/5〜8/6
航空密議会が、航空機騒音対策の新財源として航空会社から「特別着陸料」を徴収することをきめ運綸相に答申 8/6
日米首脳会談、共同声明発表 8/6
労働省、50年主要企業夏季一時金妥結平均32万5029円と発表 8/6
東北地方に豪雨が襲い、青森県岩木町で鉄砲水のため27人が死亡 8/6
被爆30周年の死没者慰霊祭、平和記念式典挙行(広島) 8/6
西ドイツとポーランドが戦後処理協定に調印 8/7
黒人アルトサックス奏者 キャノンボール・アダレイ(Cannonball)没 8/8
ポルトガルで、ゴンサルヴェスを首班とする非政党内閣が発足 8/8
経企庁、「経済白書」発表 8/8
福田経済企画庁長官、50年度経済白書を閣議に報告。日本経済の高度成長から安定成長へに質的変化を強調 8/8
経済企画庁、経済白書「新しい安定軌道をめざして」を発表 8/8
関越自動車道の埼玉県川越市〜東松山市間(18.2km)が開通、東京・の練馬区‐川越市間(39.5km)が結ばれた 8/8
ロシアの作曲家 ショスタコーヴィッチ(Shostakovich,Dmitrii)没 8/9
第30回長崎原爆忌、新たに犠牲者1054柱を奉安 8/9
日教組、母と女教師の会 8/9〜8/10
日台空路再開の第1便として、台湾の中華航空旅客機が羽田空港に到着 8/10
国連安保理事会で、アメリカが南北ベトナムの国連加盟に拒否権を発動 8/11
ポルトガル領東ティモールでクーデターが起こる。内戦に発展 8/11
日本とベトナム民主共和国の無償協力交渉、総額135億円で合意 8/13
人事院、公務員給与について10.85%引き上げの勧告 8/13
全日通、会社より「会社自立再建政策」提案さる 8/13
厚生省令第34号 障害児福祉手当及び特別障害者手当の支給に関する省令 8/13
韓国紙の世論調査では日本は「嫌いな国」の三位 8/14
政府、天皇の訪米日程発表 8/14
労働省、労働者の健康状況調報告発表 8/14
日航・全日空・東亜国内航空3社が、「特別着陸料」として国内線の旅客大人1人600円、貨物1kg当り5円の「ジェツ卜特別料金」の認可を運輸省に申諦、26日認可 8/14
深夜の東京都内で交番が爆破 8/14
消防庁、上半期の火災状況をまとめ焼死は1,022人で戦後最高と発表 8/14
児童文学家で部落・女性問題に尽力 柴田道子、没 8/14
バングラデシュで軍部クーデターが起こり、ラーマン大統領らが殺害ラーマン(Rhaman,Sheik Mujibur)8/15
三木首相、現職首相として始めて終戦記念日に靖国神社参拝 8/15
公明党矢野書記長、共産党以外野党と選挙共闘の意向表明 8/15
全国戦没者追悼式(天皇皇后両陛下御臨席、日本武道館、終戦30周年) 8/15
パプアニューギニアがオーストラリアから独立 8/16
総評第1回幹部学校 8/16〜8/18
第21回日本母親大会 8/17〜8/18
アメリカの海運労組が、穀物相場急騰に抗議して、対ソ穀物の船積み、出荷をボイコット 8/18
中国とカンボジアが、経済技術協力協定に調印 8/18
同盟、「働くものの生涯生活ビション」発表 8/18
本州四国連絡架橋のうち50年度内に尾道〜今治ルートの大三島橋と神戸〜鳴門ルートの大鳴門橋を着工、尾道〜今治ルートの因島大橋の着工を準備することがきまり、本州四国連絡橋公団に指示 8/18
引揚援護30年史(仮称)編纂計画(案)検討 8/18
愛知県の高校生がラジコン模型戦車で教室爆破をはかるが、失敗 8/18
労働省最近の雇用情勢に対処するための雇用対策発表 8/18
中職審、「建設労働者の雇用の改善等について」答申 8/18
公労協第10回戦術委、スト権の大筋決定 8/18〜8/19
全金同盟第25回全国大会 8/18〜8/20
解雇問題で現地従業員に監禁されたタイの日系企業の4幹部、20日目に解放される 8/19
社会党・総評協力会議 8/19
全日自労第36回定期大会 8/19〜8/22
全財務第23回定期大会 8/19〜8/22
チェコ航空の旅客磯(乗客117人、乗員11人)が、シリア・ダマスカス付近で墜落、乗客ら126人が死亡 8/20
全自交第11回中執、神奈川地本を組織「排除」8/20
政府、六価クロム汚染問題につき、114万6千トンのう75万5700トンは無害化処理のないまま埋立と発表 8/20
全倉運第30回定期大会 8/20〜8/22
日本化学クロム災害対策労組共闘会議発足 8/21
生保労連第7回定期大会 8/21〜8/22
電労連第22回定期大会 8/21〜8/22
全国ガス第31回定期大会 8/21〜8/22
民放労連第40回定期大会 8/21〜8/24
生理学者 ホグベン(Hogben,Lancelot)没 8/22
IMF・JC「働くものの生涯生活ビジョン」発表 8/22
総評、公明党と初の定期会議 8/22
農林省、総合食料政策を発表。水田総合利用、中核農家の育成確保、輸入の安定、主要穀物の備蓄化推進など 8/22
全国税第33回定期大会 8/22〜8/24
アテネ高裁が、パパドプロスら軍事政権首脳に死刑判決 8/23
パテト・ラオがビエンチャンに行政委員会を成立 8/23
中国の光明日報に、「水滸伝」を批判する論文が掲載 8/23
公明党、「76年基本政策」発表 8/23
労働省、「六価クロム精練事業場の調査結果」中間報告発表 8/23
中央自動車道の恵那山トンネル(8489M)が開通 8/23
中央自動車道路西宮線の岐阜県中津川インター〜長野県駒ヶ根インター間(67.7km)が9年ぷりに完成、開通。中央アルプスを貫き、自動車トンネルとして世界第2位の長さ
社会党、自治体政策研究第十回全国集会 8/23〜8/24
全石油第36回定期大会 8/24〜8/26
リマで、第5回非同盟諸国外相会議 8/25
労働省、51年度重点施策と予算の概算要求発表 8/25
全国一般第23回定期大会 8/25〜8/26
全電通第28回定期大会 8/25〜8/29
総理府令第53号 自動車安全運転センター法施行規則 8/25
全鉱第69回定期大会 8/26
東京女子医大、日本初のCTスキャナー導入 8/26
日建協第40回定期大会 8/26〜8/27
全水道第19回定期大会 8/26〜8/29
造船重機労連第5回定期大会 8/26〜8/29
エチオピアの皇帝 ハイレ・セラシエ(Haile Selassie)が幽閉中に没 8/27
全法務第39期全国大会 8/27〜8/30
自治労第28回定期大会 8/27〜8/30
興人が倒産、会社更生法の適用を東京地裁に申請、負債総額1500億円で戦後最大の規模 8/28
ソ連本土(アングレン・コーカンド・カガン)墓参団出発(9.4帰国) 8/28
鉄鋼労第53回定期大会 8/28〜8/30
ペルーで、軍の無血クーデターが起こり、ベラスコス大統領が失脚 8/29
社−公、社−民 書記長会談、共闘復活を確認 8/29
電電公社(現・NTT)発表、電話加入台数が3000万台を突破し、米国についで第2位の水準に 8/29
坂田・シュレジンジャー会談 8/29
総評、共産党と初の定期会議 8/29
運輸省が、51年度の重点施策として第3次空港整備・第5次港湾整備・第3次海岸事業5ヵ年計画を策定、東北新幹線工事費3000億円などの予算概算要求額を決定 8/29
全建労第31回定期大会 8/29〜8/31
化学労協第3回定期総会 8/30
人民日報に「水滸伝」を批判する論文が掲載 8/31
社会党千葉県本部、2つの大会を開き、2つの執行部発足 8/31
各省庁の来年度概算予算要求25兆円 8/31
全造船機械第40回定期大会 8/31〜9/2


エジプトとイスラエルの間で、第2次スエズ兵力分離協定が成立 9/1
生産性労使会議、「雇用管理の「現状と展望」実態調査発表 9/1
第一回引揚援護30年史(仮称)編集委員会(編纂方針・機構等について) 9/1
横浜・川崎市内の私鉄パス7社が、80%の運賃値上げを運輸省に申請 9/1
宅地開発公団発足、大規模な宅地造成を図り、宅地不足を解消するのが目的 9/1
環境庁が、乗用車・トラ・クなど全車種の騒音をさらに1〜3ホン減らすきびしい方針を決定 9/1
東亜国内航空の大阪〜広島線が、国鉄新幹線の開通による乗客の激減で休止 9/1
ゼンセン同盟第31回定期大会 9/1〜9/3
全印刷第41回定期大会 9/1〜9/4
雇用政策調査研究会、「労働力需給の展望」を労相に提出 9/2
北朝鮮、佐賀県の漁船、「松主丸」を銃撃し拿捕。2人が死亡 2人ケガ(14日帰国)9/2
多国籍労組会議、東京セミナー 9/2
社会党・書記長・書記局長会談、共闘復活を確認 9/2
経企庁、4〜6月国民所得統計速報でGNPO.8%上昇 9/3
トラック諸島戦没者遺骨収集団出発(9.23帰国) 9/3
第4回人工知能国際会議(IJCAI−75)がソ連グルジア共和国のトビリシで開かれる。日本から慶應義塾大学、東京大学など十件ほどの発表 9/3
同盟・アジア・シンポジウム 9/3〜9/6
全日本ゴム労連第4回定期大会 9/3〜9/5
アル専第24回定期大会 9/3〜9/5
電機労第59回中央委、一時金・雇用対策方針決定 9/4
パラオ諸島戦没者遺骨収集団出発(9.24帰国) 9/4
「チリ人民帯週間」はじまる 9/4
横須賀市のアパートで中核派活動家が爆弾製造に失敗して爆発事故を起こし、5人が死亡 9/4
フォード大統領暗殺未遂事件 9/5
総評第1回拡大評議員会秋季・年末闘争方針決定 9/5
全日海、本四架橋見切り工阻止総決起大会 9/5
第30回IMF世銀合同年次総会閉会 9/5
日本画家 堂本印象、没 9/5
通産相、経営同行調査結果を発表。51年の新卒大学生の採用予定は50年の43% 9/5
公労協第18回拡大共闘委秋季・年末闘争方針決定 9/5
トルコ東部のジャルバキル州を中心にマグニチュード6.5の地震が起る。死者約3000人 9/6
全運輸第14回定期大会 9/6〜9/9
トリポリ市内で、キリスト教徒とイスラム教徒の戦闘が激化し、内戦 9/7
労働省、49年の雇用動向、入職率16.8%、離職率17.4%と発表 9/7
政治評論家 御手洗辰雄、没 9/7
ポルトガル領東ティモール独立革命戦線が全土を制圧 9/8
IOC会長 ブランデージ(Brundage,Arnold Joseph)没 9/8
インフレ阻止国民共闘世話人会、活動再開決定 9/8
関東地方で異常潮位を観測、東京湾は通常より28cm上昇し、横浜駅東口の国道1号線など冠水 9/8
三木首相、不況乗り切りのため「政治休戦」よびかけ 9/8
カンボジアのシアヌーク元首が、北京からカンボジアに帰国 9/9
アメリカの海運労組の穀物急騰抗議ボイコットが、フォード政権との合意成立で、ボイコットを解く 9/9
IMF・JC第4回総会 9/9
全港湾第30回定期大会 9/9〜9/11
全労働第18回定期大会 9/9〜9/12
技術試験衛星I型「きく」が打ち上げ 9/9
政令第267号 文化財保護法施行令 9/9
衆院特別委で六価クロム問題集中審議 9/9〜9/10
物理学者 トムソン(Thomson,Sir George Paget)没 9/10
総評、地財共闘会議結成 9/10
民社党訪米団帰国 9/10
自動車総連第4回定期大会 9/10〜9/12
公務員共闘第1次中央行動 9/10〜9/11
栃木・群馬・山梨・静岡・神奈川・滋賀・京都・大阪・岡山の9府県の私営パス37社の運賃が平均35%、最低運賃が40円から50円に値上げされた 9/10
運輸省の特別監査で、西濃運輸などの定期路線トラック大手10社が、水増し運送料をとっていたことがわかり厳重警告、全日本トラック協会が不正防止の勧告をうけた 9/10
現業労協第22回大会 9/19〜9/20
チリ人民連帯9・11中央集会 9/11
第76臨時国会召集 9/11
宮原操作所事件差戻し審で大阪高裁、全員有罪判決 9/11
政府、人事院告の完全実施決定 9/12
社会党全国書記長会議 9/12〜9/13
同盟賃闘方針討論集会 9/12〜9/13
全化同盟第24回定期大会 9/12〜9/14
食品労連第11回定期大会 9/12〜9/14
アルゼンチンのイザベル大統領が、長期休暇をとる。ルデル上院議長が臨時大統領に就任 9/13
東京は、13日連続で30度以上の真夏日。気象庁観測開始以来の残暑を記録 9/13
自治省、「地方公務員の給与改定は国に先行するな」と通達 9/13
警視庁、アメリカのSSに模した要人警護部隊SPを創設 9/13
版画家 棟方志功、没 9/13
全国建設第13回定期大会 9/13〜9/15
9・15高齢者大集会 9/14
日本アジア航空機が、日台空路の日本側1番機として羽田空港を出発、台北空港に着陸 9/15
日航が全額出資の日本アジア航空の第1便が台湾に飛行 9/15
日「韓」閣僚会議開かれる 9/15
全自運第40回定期大会 9/15〜9/18
イギリスのウィルソン首相がルーマニアを訪問 9/16
パプアニューギニアがオーストラリアの自治領から独立 9/16
第30回国連総会開会 9/16
総評労働基本権特別委、スト権問題で基本方針確認 9/16
社会党訪米団出発 9/16
政府が第4次不況対策を決定する。公共事業費追加投入、金利水準の引き下げ 9/17
政府、総額2兆円の第4次不況対策決定 9/17
日経連、政府に雇用調整給付金の期間延長を要望 9/17
日商「昭和51年度労働政策に関する要望」発表 9/17
排ガス未対策車が空前の売上 9/17
公労協第20回臨時全国代表者会議、スト闘争を軸とする秋季年末闘争方針決定 9/17
前年誘拐された新闘王の娘パトリシア・ハースト・ゲリラ組織の武装闘争参加で逮捕 9/18
総評雇用対策本部発足 9/18
損保労連第10回全国大会 9/18
インフレ共闘全体会議 9/18
地財共闘第1次中央行動 9/18
全日通48時間ストに、19日1斉24時間スト 9/18
大蔵省、雇用保険失業給付財源1750億円と発表 9/18
東京都、51年度採用の都職員の願書受け付け締め切り。競争率は一般職員で23.3倍で戦後最高 9/18
全日通労組が、合理化に反対して北海道・東北・新潟・中部地区の23支部で24時間スト、さらに19日には全国で統一24時間ストを行った 9/18
政府、値上げ3法案国会提出 9/20
天皇、米「ニューズ・ウィーク」誌との会見で、「終戦は私の決定、開戦は閣議」と発言 9/20
1974年に養子問題で話題となった菊田医師が母性保護医師協会、日本産婦人科学会宮城地方部会から除名 9/20
天皇がニューズウィークとの単独会見で終戦の決断に言及 9/21
社会党、選挙政策大発表 9/21
国民融合をめざす部落問題全国会議結成 9/21
全信労第20回定期大会 9/21〜9/24
フォード大統領の暗殺未遂事件が再び起こる 9/22
日本、イタリア共産党代表団会談 9/22
天皇、在京外国人記者団と皇居で会見。真珠湾攻撃は事前に報告を受けたが立案には参画せずと発言 9/22
秋の全国交通安全運動が始まり、子どもや老人の保疆などを重点に10月1日までつづけられた 9/22
繊維労連第30回定期大会 9/22〜9/23
全交運第23回定期大会 9/22〜9/23
自治労金確定闘争 9/22〜9/27
エジプトとイスラエルが、新シナイ協定に調印 9/23
ゼンセン同盟・庶民預貯金利息反対集会 9/23
国税労組第19回定期大会 9/23
公衆電話にプッシュホンの使用開始 9/23
経団連、「企業の経営合理化実態調査」結果発表 9/23
日経連、OECD労使関係研究グループと懇談 9/23
国際銀行保険従業員会議、ソフィア 9/23〜9/26
イギリス隊がエヴェレスト南西壁を初登頂 9/24
全相銀連第26回定期大会 9/24〜9/26
運輸共闘第6期総会 9/25
同盟第15回執評、中央オルグ団発足決定 9/25
労働省、8月の一般職業紹介状況、有効求人倍率0.55と発表 9/25
婦団連、国際婦人年記念のつどい 9/25
電々労組第24回定期大会 9/25〜9/26
日電工第9回定期大会 9/25〜9/26
全損保第32回定期大会 9/25〜9/26
交通労連定期大会 9/25〜9/27
フィリピンで大阪造船所の木材運搬船末広丸がモロ民族解放戦線ゲリラに乗っ取られる 9/26
政令第277号 政治資金規正法施行令 9/26
自治省令第17号 政治資金規正法施行規則 9/26
自治省令第19号 一斉開放弁の技術上の規格を定める省令 9/26
自民党が単独採決で値上げ3法案を委員会に付託 9/26
中立労連、新産別懇談会、労働4団体共闘再開を確認 9/26
全鉱定期大会 9/26〜9/28
スペインでバスク独立派など政治犯5人が処刑 9/27
谷川連峰のゴミ10トンを山麓にヘリ輸送 9/28
全国金第36回定期大会 9/28〜10/1
フィリピンのミンダナオ島タンガワン湾で、モロ民族解放戦線のゲリラに乗っ取られた木材運搬船「末広丸」(6100重量トン)が86時間ぶりに解放され、ゲリラは投降 9/29
日中協会が発足 9/29
同盟、豊かな老後をつくる中央集会 9/29
全建総連第16回定期大会 9/29〜10/3
天皇訪米 9/30
全交運、10・29、11・13スト方針を確認 9/30
天皇〈昭和天皇)、皇后、初の訪米に出発 9/30
下関市と彦島を結ぶ世界一長いコンクリード橋「彦島大橋」(236m)が完成、山口県営彦島有料道路が開通 9/30
全日自労、失業者闘争中央行動 9/30〜10/1
文部省令第30号 重要有形民俗文化財の現状変更等及び公開の届出等に関する規則 9/30
文部省令第31号 伝統的建造物群保存地区に関する条例の制定等の場合の報告に関する規則 9/30
文部省令第32号 重要伝統的建造物群保存地区の選定の申出に関する規則 9/30


ECが、スペインとの自由貿易協定交渉中止を勧告 10/1
全国通運業者の通運料金が、車扱貨物19.8%など値上げ 10/1
名古屋・大阪・神戸3市の市営’パス運賃と名古屋・大阪市の市営地下鉄運賃が値上げされた。パスは3市共一通で平均59.8%、地下鉄は両市とも平均66.7%の大幅アヅプ 10/1
日航・パンアメリカンなどの日本発太平洋線の団体新航空運質実施 10/1
第12回国勢調査(人口1億1,193万人) 10/1
大阪地裁、「郵便貯金目減り訴訟」で原告請求を棄却 10/1
ゼンセン同盟、退職金改定統一闘争終結 10/1
全交運、日通反合理化共闘会議結成 10/1
アメリカ下院が、対トルコ武器禁輸の部分的解除を決定 10/2
パンアメリカンとノースウェスト航空の日米間往復航空運賃の半額値’下げ問題をめぐって、ワシントンで開かれていた日米航空協議が、値下げを1日から中止し、国際航空綸送協会が・きめた新料金を10月から実施することで妥結 10/2
社会党中執委、公選法のピラ規制に「判断に誤り」と確認 10/2
総評秋闘勝利中央集会 10/2
秋の全国交通安全運動が終わり、警察庁がまとめた期間中の交通事・故による死者は全国で283人。前年の期間中に比ぺ、死者12人・発生事故247件・負傷者907人の減 10/2
全国市長会、東京で地方財政危機突破大会を開き、地方税交付税総額確保など、政府・国会への要望を決議 10/2
自治労、権利中央集会 10/2〜10/3
国公労連結成大会 10/2〜10/4
バングラデシュで、軍部内ラーマン派ムシャッラフ准将が、巻き返しのクーデターを起こす10/3
総評、中立労連、雇用、失業保障に関する緊急要求 10/3
在日韓国人牧師、ニュースで名前を日本語読みしたNHK謝罪求め提訴 10/3
マスコミ共闘第13回総会 10/3
日林労第17回定期大会 10/3〜10/5
北陸自動車道富山〜小杉インタチェンジ間(12.6km)が開通 10/4
全海道第38回定期大会 10/4〜10/5
インフレ物価値上げ反対・国民の生活を守る10・5国民大集会 10/5
主要先進国首脳会議開催 ニューヨーク) 10/5〜10/6
IMF執行委 東京 10/5〜10/7
ECがスペイン制裁を決定 10/6
バングラデシュのクーデターによりサエム新大統領が就任 10/6
76春闘共闘委発足、100単産、873万人参加 10/6
第29回世界医師会総会が東京で開幕 10/6
76年春闘共闘委員会発足 (100単産、873万人) 10/6
日立造船の労使、大手企業としては初めて労組の経営参加を明文化した労働協約に調印 10/6
国連総会で、メキシコのエチェベリア大統領が200カイリの排他的経済水域を設定したと発表 10/7
ソ連と東ドイツが、新友好協力相互援助条約に調印 10/7
総理府8月の完全失業者94万人、1.8%と発表 10/7
日本傷痍軍人妻の会創立(厚生省所管) 10/7
警視庁、13日から都内23区域全域で40km/hとする事を決定 10/7
ハノイに日本大使館開設 10/7
ジョン・レノンにアメリカ居住権が認められる 10/8
全国電労協第8回定期大会 10/8
IMF中央委、東京 10/8〜10/9
世界労連第26回総評議会、パリ 10/8〜10/9
全食品同盟第29回定期大会 10/8〜10/9
シケのため静岡県下田沖でパナーマ船籍貨物船「デンパサー号」(3387トン)が沈没、乗組員13人が不明になり、福島県沖で貨物船「第21松島丸」(446トン)、伊豆半島沖で「第5栄福戈」(354トン)が沈没、6人が不明 10/8
バングラデシュでクーデターが失敗し、ジャウル・ラーマン陸軍参謀総長が全権を掌握する。サエム大統領は留任 10/9
ノーベル平和賞がソ連のサハロフ博士に決定 10/9
軟式テニス世界選手権第1回大会がハワイで開催 10/9
国鉄・電電・専売の三公社当局、公共企業体等関係閣僚協議会専門委員懇談会で、スト権問題は高度の政治的問題だとして判断を政府に一任 10/9
公企体協専門第25回会合、3公社当局、スト権問題について見解表明 10/9
公労協、当局の態度に抗議声明 10/9
政府、50年度補正予算案決定 10/9
中立労連、新産別、4団体共闘を評、同盟に申し入れ 10/9
電機労連第6回中闘、退職金闘争集約確認 10/9
作家 林房雄、没 10/9
ILO第8回アジア地域会議 10/9〜11/6
パプアニューギニアが国連に加盟 10/10
中国から日本へ永住帰国ないし里帰りした日本人関係者は9月末現在で約1000家族、約2200人(北京大使館発表)読売 10/10
長崎県対馬空港が開港し、全日空の福岡〜対馬線が開航 10/10
日本共産党、第17回赤旗まつり 10/10
中部太平洋(西カロリン諸島等)戦没者遺骨収集団、海洋調査実習船「東海大学丸二世」にて出発(12.18帰国) 10/11
環境庁の技官が汚職 10/11
公労協第19回共闘委員会、スト権問題で12月に無期限ストを行なう旨の方針決定 10/11
ベトナム民主共和国のハノイに日本大使館開設 10/11
日本、ベトナム民主共和国、「交換書簡」に本調印 10/11
総評全書記長会議、11月に2波のスト戦術決定 10/11
日雇・季節・出稼労働者雇用保障連絡会議結成 10/11
IMF第3回アジア地域会議、御殿場 10/11〜10/12
建設一般第3回定期総会 10/12
成田の三里塚空港粉砕全国総決起集会に約6750人が参加。神州町の決議を非難し空港周辺でデモ 10/12
国立がんセンターの汚職拡がる 10/13
東京都23区内の主要幹線22路線で、自動車の時速が50kmから40kmに減速制限 10/13
伊丹市住民による大阪空港の航空機騒音の損害賠償請求に対し、公害等調整委員会が、@低騒音のエアバスの4入を進める、A発着回数を40回減らすなどの調停案を提示 10/14
公共企業体等関係閣僚協議会専門委員懇談会の労働者側委員岩井章辞任 10/14
全国金属第1回対政府交渉 10/14
全金同盟第1次雇用確保推進集会 10/14
造船重機労連、造船重機械関連産業危機突破大会 10/14〜10/15
地財共闘第2次中央行動 10/14〜10/15
公明党第13回定期大会 10/14〜10/16
運輸労連第5回運輸問題研究集会 10/14〜10/16
広島東洋カープ初優勝 10/15

広島、球団創設以来26年目で初優勝。古葉竹識監督就任1年目での快挙。一方の巨人は球団創設以来初の最下位転落
専売(現・たばこ産業株式会社)・電電(現NTT)両公社、条件付スト権承認 10/15→10/16国鉄も文書公表
電電公社山本総務理事、自民党の「臨時公共企業体等基本問題協議会」で「条件付きスト権付与」の見解発言。 専売公社原総務理事も同旨の発言
広島カープが球団創設以来はじめてリーグ優勝 10/15
電労連、スト規制法撤廃要求全国集会 10/15
モロッコのハッサン国王が、スペイン領サハラの領有を主張して「サハラ大行進」を発表 10/16
専門懇、スト権問題検討案を提出 10/16
国鉄当局、スト権条件付き付与を文章で発表 10/16
中国自動車縦貫道大阪・吹田〜岡山・落合間(81.6km)が開通 10/16
中立労連1975年度定期大会 10/16
総評民間単産会議総会 10/16〜10/17
ニューヨーク市が破産の危機 10/17
東京都内に16路線、48.4kmのパスレーンが増設され、合計は48路線、80区間、154.4km 10/17
長嶋監督の巨人軍が史上初の最下位となってシーズンが終了 10/17
全国第6回定期大会 10/17
公労協、スト問題で専門懇解散を労相に申し入れ 10/17
ICFTU第11回世界大会、メキシコ 10/18
憲法改悪阻止各界連絡会議第12回全国総会 10/18〜10/19
公務員共闘第2次統一行動 10/17〜10/18
文部省の教育課程審議会、基礎的国民教育を高校低学年までの10年間とする基本方向を決定 10/19
インドと中国の国境で衝突が起こる 10/20
アメリカとソ連が、5年間の穀物協定と石油協定の合意を発表 10/20
全国化労協全体会議 10/20
公務員共闘、労働基本確立全國討論集会 10/20
春闘共闘賃専総会 10/20〜10/21
熊本県警、水俣病の刑事責任につきチッソ本社など10ヶ所を業務上過失致死の容疑で家宅捜索 10/20
国際婦人年世界大会 10/20
厚生省令第37号 下水道の整備等に伴う一般廃棄物処理業等の合理化に関する特別措置法施行規則 10/20
10・21全国統一行動 10/21
三木首相、条件つきスト権付与論は公式見解と発言 10/21
10・21反戦デー 10/21
国際医療労働組合会議、モスクワ 10/21〜10/23
地銀連第25回全国大会 10/21〜10/22
自治労第16回全国自治研全国集会 10/21〜10/24
アジア金属労組会議、タシケント 10/21〜10/25
アフリカのタンザン鉄道(ザンビア・カピリンポシータンザユア・スサラーム間、1859km)が全面開通 10/22
イギリスの歴史学者 トインビー(Toynbee,Arnold Joseph)没 10/22
政府、国民参政85周年・普選50周年・婦人参政権30周年記念式典 10/22
両陛下御臨席のもとに国民参政85周年記念式典(国民参政85周年・普通選挙50周年・婦人参政30周年)=国立劇場 10/22
東名阪自動車道の愛知県蟹江一三霞県桑名間(16.2km)と、伊勢自動車道の三重県関〜久居間(21.1km)が開通 10/22
サハリン大陸棚、石油・ガス探鉱開発計画で日ソ正式調印 10/22
日ソ漁業操業協定が成立。日本近海での紛争防止がねらい 10/22
全電通スト権奪還中央総決起大会 10/22
第27回中小企業団体全国大会 10/23
第10回マスコミを国民のもにする中央集会 10/23
同盟第17回執評、雇用問題で4団体共闘方針決定 10/23
公労協第1回拡共闘、11月下旬のスト戦決定 10/23
公労協スト奪還中央討論集会 10/23
衆議院予算委で社会党の楢崎弥之助、ロッキード社の対日売り込み贈賄に関して政府委員に質問 10/23
恩給制度100年記念式典(恩給局講堂) 10/23
農林省令第48号 漁業操業に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定第1条1の日本国沿岸の地先沖合の公海水域における漁業の操業の調整に関する省令 10/23
アイスランドで、19歳以上の女性が、女性の社会的存在を示すためのゼネスト 10/24
ビルマのラングーン郊外トワンテ運河で、フェリーが沈没し乗客約150人が死亡 10/24
同盟、完全雇用インフレ抑止・生活を守る決起集会 10/24
公労協、生きる権利を確立する国民のつどい 10/24
「スト権回復を支持する会」、学者、文化人、弁護士など451名で結成。日本武道館で「生きる権利を確立する国民のつどい」開催 (8,000人参加)、政府へ要請決議 10/24
政令第306号 大都市地域における住宅及び住宅地の供給の促進に関する特別措置法施行令 10/24
値上げ3法案、衆院通過 10/25
環境庁(現・環境省)カドミウム・銅汚染の49年度調査結果を発表。18府県で玄米中のカドミウムが基準を超す 10/25
日教組緊急中、主任制反対で12月にスト決定 10/25
総理府令第65号 国家公務員体育センターの管理運営等に関する内閣府令 10/25
値上げ三法案(酒・タバコ・郵便)衆院本会議通過 10/25
エジプトのサダト大統領がアメリカを訪問 10/26
千葉県内の4箇所で革マル派が中核派を襲う 10/27
ハウス食品、女性団体から男女差別と抗議のあったCM「私作る人、僕食べる人」の放映中止を決定 10/27
角川書店創業者 角川源義没 10/27
駅売り夕刊紙「日刊ゲンダイ」創刊 10/27
総評第2回拡評、当面の具体的行動決定 10/27
第7回建築木材・建築資材産業労働者国際会議、プラハ 10/27〜10/30
天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法及び激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律の一部を改正する法律(昭和50年法律第69号)10/27
大阪空港の騒音公害につき、伊丹市など4市9団体に公害等調整委負会がさきにきめた調停案が提示され、4団体が受諾、拒否2、保留2、部分調停否定1団体で、運輸省も受諾して、エアベスの早期導入など、受諾団体との交渉に入った 10/28
北ボルネオ戦没者遺骨収集団出発(11.16帰国) 10/28
宮沢外相が、北朝鮮は「極東」に含まれないとの見解を示す 10/28
経済企画庁、50年度「国民生活白書」を発表、生活形態は大量消費から節約型に変更 10/28
経企庁、50年度「国民生活白書」発表 10/28
農林省、昭和50年1〜6月の農家世帯数の就業動向発表 出稼ぎ労働者26%減 10/28
全官公第17回定期全国大会 10/28
インフレ共闘、独禁法再提出値上げ3法案撤回、国民本位の補正予算を要求する国民代表者集会 10/28
新産別第27回定期大会 10/28〜10/30
日航が、運輸省に申請していた太平洋線航空運賃の値上げを、国際航空輸送協会の協定破棄にともなって取下げ 10/29
民社党「スト権対策委員会」でスト権についての案をまとめる (条件付スト権付与論) 10/29
全交運反合政策要求第1統一行動 10/29
ドイツの物理学者 ヘルツ(Hertz,Gustav Ludwig)没 10/30
三菱重工などの企業爆破を引き起こした東アジア反日武装戦線「狼グループ」が全裸になって出廷を拒否 10/30
スペインで、ファン・カルロスが臨時国家元首に就任 10/30
千葉県、大手企業36社と、公害防止協定を締結 10/30
春闘共闘秋闘勝利第1次統一行動10/30〜10/31
タイとカンボジアが、関係正常化を唱える共同声明を発表 10/31
公明党竹入委員長、スト権付与発言 10/31
天皇初の記者会見、原子爆弾「やむを得ぬ」と発言 10/31
新日鉄室蘭、三号高炉停止を決定。戦後初 10/31
総理府令第66号 自動車安全運転センターの財務及び会計に関する内閣府令 10/31


公労協代表、官房長官にスト今秋決を要求 11/1
東映京都撮影所内に東映太秦映画村が開場 11/1
東亜国内航空の大阪〜秋田線開航 11/1
井出官房長官、スト権問題のために政府と公労協との協議機関設置を発表 11/1
公労協、「ストライキ宣言大会」11/2
社会党結党30周年記念祝賀会 11/2
フォード大統領が、国防長官、CIA長官の解任など政府の大幅改造を発表 11/3
バングラデシュ、8月15日のクーデターで殺されたラーマン大統領に近い親インド派の軍部実力者カリド・ムシャラフ将軍指揮下の部隊がクーデターを起こす 11/3
広中平祐、昭和生まれで初の文化勲章受賞 11/3
労働4団体事務局長・書記長会議、4団体共闘を確認、「雇用失業保障に関する緊急要求」を決定 11/4
富士重工の軽自動車「スパルレックス」が、排ガス50年度規制値を越えて51年値に初めて合格 11/5
ライフルとダイナマイトで寸又峡温泉の旅館に篭城した金嬉老の無期懲役が確定 11/5
公労協戦術委、11月26日からのスト方針確認 11/5
スペイン領、西サハラの帰属求めるモロッコ国民三五万人が同地へ「サハラ行進」開始 11/6
アメリカが、国際労働機関(ILO)脱退を通告 11/6
モロッコ国民が、スペイン領西サハラのモロッコへの帰属を訴えて35万人の大行進を開始 11/6
朝鮮民主主義人民共和国が、オーストラリアと断交状態 11/6
「自治体倒産第一号」豊前市財政再建計画を自治省承認 11/6
カシオ計算機が4500円の電卓を発表し低価格時代へ 11/6
公企体閣僚協専門答申起草小委員会発足を確認 11/6
経済審議会、新経済5カ年計画の成長率を6%とするとの基本方針決定 11/6
アメリカ、ILOに正式脱退の通告 11/6
総評民間共闘秋闘決起大会 11/6
日本共産党全国都府県委員長会議 11/6
第14回全国消費者大会 11/6〜11/7
フィリピンで日本人漁船員が誘拐 11/7
ガンディ首相に、インド最高裁は総選挙に関する違反事件で無罪を言い渡す 11/7
総理府9月の完全失業者919万人、率1.93%と発表 11/7
同盟、全官公・要求団交集会 11/7
公労協・スト奪還中央総決起大会 11/7
50年度補正予算案、当初予算より4516億円減額し参議院本会議で可決成立。戦後初めての減額補正予算 11/7
民社党日本の平和と安全保障シンポ 11/7〜11/8
地財共闘第3次全国統一行動 11/7〜11/15
恩給法等の一部を改正する法律(昭和50年法律第70号)11/7
一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律(昭和50年法律第71号)11/7
特別職の職員の給与に関する法律及び沖繩国際海洋博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律(昭和50年法律第72号)11/7
防衛庁職員給与法の一部を改正する法律(昭和50年法律第73号)11/7
裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律(昭和50年法律第74号)11/7
検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律(昭和50年法律第75号)11/7
国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律(昭和50年法律第76号)11/7
民社党が安保支持に転換 11/8
日本平和委員会、安保告発中央行動 11/9〜11/10
米ニュージャージー州高裁、植物状態のカレン・クラインに安楽死求める両親の訴え却下 11/10
国連総会が、「シオニズムは人種主義・人種差別」との決議を採択 11/10
日教組第48回臨時大会、主任制度反対闘争方針決定 11/10
公企体協専門懇、意見書の大筋決定 11/10
. 全自交第31回定期大会 5地連の排除決定 11/10〜11/11
大阪高裁、堀木訴訟(45年7月)で、児童扶養手当と障害福祉年金の併給禁止は合憲と判決 11/10
自民党、公労協問題調査会初会合 11/10
トヨタ自工とダイハツエ業が 「トヨタパプリカ」4万0718台と「ダイハツコンソルテ」3163台のへッドライトに欠陥があり、回修することを運輸省に届出 11/10
オーストラリアのエドワード・ヒットラム首相が解任 11/11
ポルトガル植民地からアンゴラ独立 11/11
労働4団体、雇用・失業保障統一要求書、政府に提出 11/11
自治省、地方公務員の汚職事件が多発しているため、綱紀粛正を求める通達を各都道府県知事に発出 11/11
全自交労の統一回位をめざす全国連絡会議結成 11/11
全日海第35回定期大会 11/11〜11/15
日産ディ−ゼルエ業が、大型パス141台のラジアスロッドの一部に欠陥があり改修することを運輸省に届出 11/12
全日自労、雇用・失業対策立第2次中央行動 11/12〜11/14
総評・秋闘第2次統一行動 11/12〜11/16
4野党、雇用及び失業緊急措置法案を提案 11/12
昭和五十年度における地方交付税及び地方債の特例に関する法律(昭和50年法律第77号)11/12
総理府令第71号 家計調査規則 11/12
インドネシア戦没者遺骨収集団出発(12.12帰国) 11/13
ポーイング社が開発した超長距離ジェヅト旅客機「ボーイング747SP」が。ニューヨーク〜東京間を13時間30分で無着陸飛行して羽田空港に着陸。これまでの飛行時間を3時間短縮 11/13
政府公労協にスト中止を申し入れ 11/13
国立大学協会、アンケート調査で7割弱の大学が共通一次試験に賛成とし、実施の方針を決定 11/13
「知る権利」裁判の控訴審第1回公判 11/13
化学労協、政府、各政党に化学物質の安全性確保に関する要求提出 11/13
自治労・地方財政危機突破集会 11/13
全融共第12回幹事会新年度の方針決定 11/13
運輸省令第46号 船員に関する勤労者財産形成促進法施行規則 11/13
スペインが、西サハラの放棄を認める 11/14
北朝鮮に拿捕されていた松生丸の田川船長が帰国し、領海侵犯をはっきりと否定 11/14
公労協、公務員共闘、全交運、スト権奪還東京行動 11/14〜11/16
岩手・石川・富山・福井・山口・徳島・高知・大分・岡山・静岡県の公営3社と民営27社のバス運貨が17.5〜57.6%値上げされ、最低運賃もほとんどが60円 11/14
国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律(昭和50年法律第78号)11/14
先進6ヶ国(日・米・英・仏・西独・伊)首脳会議開幕(パリ郊外ランブイエ城)=国際協調の強化を謳うランブイエ宣言(17日閉幕) 11/15
公労協術委、11月26日からスト奪還スト方針決止 11/15
長野県内の民営パス11社の運賃が16.9〜27.7%値上げ 11/15
先進6ヶ国首脳会議 11/15〜11/16
日本被団協、援護法制定中央行動 11/15〜11/17
インフレ共闘、11・15生活防衛国民大集会 11/15
田中厚相、年金の「1本化」構想発表 11/16
日本学術会議主催の国際環境保全科学会議、31カ国約600人を集め京都で開催 11/17
総評第51回臨時大会 (横浜市民ホール)。スト権、雇用、年末一時金、地方財政危機突破など秋闘決戦へ意思統一 11/17
自治省、28府県が実質赤字と49年決算概況発表 11/17
日本学術会議主催国際環境保護科学会議 11/17〜11/25
沖縄海洋博記念太平洋単独横断ヨット・レースで小林則子が最短時間・最長航海の記録を樹立 11/18
同盟第18回執評、76上げ13%、ストの条件付き付与を決定 11/19
公労協公務員共闘、スト権奪還東京総行動 11/18〜11/19
全建、予算要求中央行動 11/18〜11/19
18春闘共闘・秋闘第3次統一行動 11/18〜11/22
電機労大手10組合一時金闘争でスト 11/19
農協の女性貸し付け係が11億円を不正融資 11/19
CIAの外国人暗殺計画に対する調査報告が公表 11/20
スペイン総統 フランコ(Fransisco Franco y Bahamonde)が死去 11/20
自衛隊、不況の影響で除隊率が下がり12月の隊員採用中止を発表、創設以来はじめての措置 11/20
春闘共闘委、「スト権奪還・雇用確保・秋闘勝利」のストライキ宣言大会(東京・明治公園) 11/20
公労協緊急拡大全国代表者会議 (東京中野・全国勤労青少年会館)。スト権スト闘争宣言を採択 11/20
全国金属、年末一時金統一スト 11/20
合化労連、統一スト 11/20
国労全国戦術委員長会議、26~29日のスト闘争戦術拠点決定 11/20
公労協第21回緊急拡大全国代表者会議、闘争の意志統一 11/20
全日自労第3次中央行動 11/20〜11/22
フランコ大統領死去(82歳)36年間の独裁政権 11/20
春闘共闘、スト権奪還・雇用確保・秋闘勝利スト宣言大会 11/20
天池同盟会長、自民党に労働基本権の要望書を手渡す 11/20
昭和四十二年度以後における国家公務員共済組合等からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律(昭和50年法律第79号)11/20
昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律(昭和50年法律第80号)11/20
昭和四十四年度以後における農林漁業団体職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律(昭和50年法律第81号)11/20
昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律(昭和50年法律第82号)11/20
南北ベトナム再統一政治協議が、サイゴンで開催 11/21
両陛下、靖国神社、千鳥ヶ淵墓苑にご参拝(終戦30周年) 11/21
全国患者団体連絡会議結成 11/21
国際婦人年日本大会 11/21
国公労連権利集会 11/21
地公労、政府に「スト権問題についての見解」提出 11/21
75年日本のうたごえ祭典 11/21〜11/24
韓国で「学園浸透スパイ事件」。徐勝他18人の留学生が国家保安法違反容疑で逮捕 11/22
スペイン、カルロス王子が国王に即位し、王政が復活 11/22
音楽学者 ブルーメ(Blume,Friedrich)没 11/22
41民間婦人団体による、国際婦人年日本大会、東京神田の共立講堂で2300人を集め開催 11/22
国土庁、「過疎白書」発表 11/22
公労協、スト権奪還中央本部設置、スト指令 11/22
三重県鈴鹿市に住む男が、日本各地のアマチュア無線家から無線で近所の家などの遠出の情報を貰い、空巣に入って荒稼ぎをしていたことが発覚、鈴鹿署から津地検に送検される 11/22
労働省、49年の労働生産性は前年比5%下降と発表 11/23
ガボンのランバレネにあるシュバイツァー記念病院が経営難のため閉鎖を決定 11/24
宗平協、第8回日本宗教者平和会議 11/24〜11/25
核兵器完全禁止国際協定結核兵器使用禁止の実現を国道に要請する国民代表団、アメリカへ出発 11/25
春闘共闘委、スト権問題について首相の決断をと要望同盟公労協のスト極ストに「かかる暴挙」と声明 11/25
三木首相、閣議で確認された「スト権ストは明らかに違法、政治スト」との統一見解を発表 11/25
公労協がスト権スト、8日間国鉄運休 11/26(国鉄は192時間全線、全面運休)→

../../../Core/roudou/YouTube_straiki.htm">YouTube国鉄スト権スト もご覧ください

南米、スリナム共和国が独立 11/25
公労協が、スト権奪還ストに突入する。空前の長期スト 11/26
総評緊急20単産委員長会議、ストライキ体制強化で意思統一 11/26
日本医労協、国民の医療改善をかかげて統一スト 11/26
政府、スト権ストに声明発表 11/26
公企体閣僚協専門懇、「3公社5現業のあるべき性格と労働基本権問題について」を提出 11/26
労働省、10月の一般職業紹介状況有効求人倍率0.53倍と発表 11/26
公労協、スト権奪還統一闘争にはいる 11/26〜12/3
国連安保理事会議長がPLO招請を声明
東亜国内航空労組が年末一時金をめぐって12時間スト 11/27
北炭幌内炭鉱でガス爆発が起こり、24人が死亡 11/27
マリアナ諸島戦没者遺骨収集団出発(12.16帰国) 11/27
農林省、全農林に4万2千人にのぼる処分通告 11/27
全自連第2次中央行動 11/27〜11/29

大阪公害訴訟で住民側が勝訴。大阪高裁、午後9時以降の飛行禁止・国の損害賠償支払いを命令 11/27
東チモール独立革命戦線、ポルトガルからの独立を宣言(インドネシア軍、首都を占拠)11/28
総評全単産委員長会議、スト支援行動強化を決定 11/28
公務員共闘、戦術強化決定 11/28
公労協、3項目要求にもとづく戦術強化決定 11/28
名神・東名高速パスの運賃が、日本高速白動車16.2%、日本急行17.4%、小田急25.5%の値上げ 11/28
ニュージーランドの総選挙で、与党労働党が敗北 11/29
マスコミ共闘、スト権ストの公正報道各社に申入れ 11/29
国際労働団体公労協のスト褓スト支援声明 11/29
自民党結党20周年式典 11/29
日本科学者会議創立10周年記念集会 11/29
自民党三役会議、公労協スト権に関し公企体等閣僚専門懇に意見尊重、公労法改正の意向を固める 11/30


公労協、スト権スト継続を指令 11/30
フォード米大統領が中国を訪問 12/1
政府、スト権問題の解決は法遵守が前提と声明。三木武夫首相は会見で違法ストには妥協しないと言明 12/1
春闘共闘委、スト権奪還・ストライキ支援・三木総理の決断を要求する国会行動 12/1〜12/2
東京都内の環状7号線以内の地域を全面駐車禁止 12/1
横浜市営バスの運賃を、平均普通76.1%、定期80%値上げされ、均一料金も50円から70円 12/1
同盟、政府声明は一括条件つき付与が不明確と声明公労協拡大共闘闘争継続を確認 12/1
総評、新産別、政府声明に抗議声明 12/1
IMF・JC第4回常幹、13%を基準とする質闘方針決定 12/1
ラオス王制が廃止され、共和制「ラオス人民民主共和国」樹立 12/2
政府が、夜9時以降の飛行を差し止めた大阪空港公害訴訟の控訴審判決を不服として最高裁に上告 12/2
運輸省は、
  1. 12日から国内線の発着は夜9時まで
  2. 20日からエアバスを1〜2便導入
  3. 51年1月10日からジェット機の発着回数を30回減らす
などを決定
公明党公労協にストライキの一時休戦中し入れ 12/2
鹿島建設 鹿島守之助、没 12/3
自民党、衆院大蔵委で財政特別法案強行判決 12/3
公労協、スト権ストを4日後前零時に中止と決定 12/3
総評20単産委員長会議、スト権スト収拾の方針確認 12/3
総評、公労協、地公労、政府交渉、窓口存知を確認 12/3
公労協拡大共闘委、24時をもってスト中止決定を確認 12/3
スリナムが国連に加盟 12/4
環境庁が、窒素酸化物の第2次排出規制を発表 12/4
ガッツ石松、五度目の防衛(この年、小熊正二・花形進・輪島功一・柴田国明が王座失う)12/4
香港で開かれていた日英航空交渉が、台北〜香港間に51年2月から日本アジア航空の就航を認める、などで合意 12/5
衆院社労委でスト集中審議総理府、10月の完全失業者103万人と発表 12/5
大阪高裁、大教組事件判決 12/5
総理府統計局、10月の完全失業数を発表。前年同月比28万人増の103万人で、20年ぶりの高水準 12/5
第1回「日本の子どもの未来考えるシンポジウム」12/5
自民党文教部会、主任制で最終案、文相、受け入れ表明 12/6
安宅産業の子会社安宅アメリカの経営危機に対し、大蔵省・日銀が救済に踏切る 12/6
警視庁交通部、国鉄ストで保留となっていた都内の環状7号線内側の全面駐車禁止を実施する 12/6
数々の冤罪事件を手掛けた弁護士 正木ひろし、没 12/6
電機労第6回中間、19日まで闘争集約を確認 12/6
公労協拡大共闘委、スト権スト中間総括 12/6
フォード大統領がハワイで「新太平洋ドクトリン」を発表 12/7
イギリスの化学者 ロビンソン(Robinson,Robert)没 12/7
大阪空港の夜9時以降の飛行差止めを求めた仮執行に対する国側の執行停止の申立てについて大阪高裁が、住民の承諾なしにエアバスを導入しない、などの条件つきで「夜9時台の国際線定期便に限り51年5月末まで仮執行の停止を認める」と決定 12/7
警察庁が集計した交通事故の死者が1万0014人になった 12/7
全国町村議長会、町村議会の実態調査をまとめる。財政難から76%の町村で議員数の削減を実施 12/7
イラクが石油を完全国有化 12/8
原水協、被団協を中心とした代表団が核兵器完全禁止国際協定の締結を国連に要請 12/8
通貨変動相場制になって以来、円が1ドル307円の最安値を記録 12/8
鉄鋼労連第55回中央委、13%を基準とする春闘組北方針決定 12/8
文部省の学校給食分化審議会、51年度から学校給食に米飯を段階的に取り入れていくことを決定 12/9
部落解放同盟、企業防衛懇話会刊行の「地名総鑑」極秘売買問題につき追及を開始 12/9
部落解放同盟 全国地域人権運動総連合 漁業危機突破全国漁民大会 12/9
自治省令第26号 泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令 12/9
ノーベル平和賞の授与式が行われるが、ソ連の物理学者のサハロフ博士は出席を許されず、妻のエレナが代理で出席 12/10
日本の人口は1億1193万3818人、総人口では中国・インド・ソ連・米国・インドネシアに次ぎ、世界第六位 12/10
文芸春秋76年1月号に、立花隆の「日本共産党の研究」が掲載 12/10
午前零時、3億円事件(43年12月)時効成立 12/10
日航などの国際航空貨物運賃7〜10%値上げ 12/10
インフレ共闘、値上げ3法案阻止、大型赤字国債反対、三木内閣糾弾12・10集会 12/10
IMF・JC第18回協議委、13%を基準とする賃金闘争方針を決定し、全日本金属産業労働組合協議会と改称 12/10
国労、動力車各中央委、スト権スト中間総括 12/10
総理府、日本の総人口1億1193万人と発表 12/10
日教組19都道府県教組、主任制反対スト 12/10
大気汚染公害病、新たに14地域が指定 12/11
日経連、来春闘の上げは「定昇こみ1ケタ」の交渉方針確認 12/11
失貧共闘、緊急中央総決起集会 12/11
全国港湾、日港協と港湾年金制度で協定書 12/11
国土庁、三全総の概案発表 12/12
2春闘共闘政府に声明を申し入れ 12/12
同盟、政府に政府見解について質問 12/12
中立労連、政府声明に抗議声明 12/12
公労協単産委員長会談、3日でスト中止を確認 12/12
田中金脈裁判で有罪判決 12/12
衆議院本会議、ILO102号条約(社会保障の最低基準)の批准承認案を可決 12/12
大阪空港の夜9時以降の飛行が差し止められたため国際線を除いて、日航・全日空・東亜国内航空の3社とも新ダイヤに変更 12/12
岐阜・東海・奈良・和歌山・兵 庫・島根ブロックのバス運賃が平均22.3%値上げ 12/12
全国金属第1回中央委、76春闘大鋼決定 12/12
全労働、労働行政体制確立を要求する請願行動 12/12
オーストラリア総選挙で、保守連合が圧勝 12/13
厚生省霊安室で眠り続けるルバング島特攻隊清水辰喜少尉の遺骨が30年ぶりに遺族のもとへ(読売新聞) 12/13
宮城・福島プロヅクのバス運賃が平均22.3%値上げ 12/13
エジプト訪問中のジスカール・デスタン大統領が、エジプトとの友好協力宣言に調印 12/14
カンボジア民族統一戦線第3回国民大会で、新憲法が採択 12/14
国鉄最後の蒸気機関車(客車)が室蘭本線を走る 12/14
酒・タバコ値上げ法案、参院本会議で成立。タバコは18日から、酒は1.10から 12/14
ソ連、第10次5年計画発表 12/14
労働省、「74~75年海外労働情勢」発表 12/14
西ドイツのブラント首相の私設秘書ギョームが東ドイツのスパイだったことが判明していたが、その被告に軽い判決 12/15
運輸省が、大阪空港の騒音対策として予定していたエアバスの導入を延期、大阪空港への年末年始の臨時増便を認めないことに決定 12/15
最後の海軍大将井上成美死去(86歳) 12/15
東洋紡績、鐘紡、ユニチカが天然繊維分野を中心に提携することを発表 12/15
労働四団体、労相と雇用保障交渉 12/15
全自交労連統一回復をめざす全国第1回世話人会 12/15
製造たばこ定価法の一部を改正する法律(昭和50年法律第83号)12/15
江青を蔭で支えてきた 康生(Kang Sheng)が膀胱がんで没 12/16
全国知事会など六団体、東京で地方財政危機突破大会を開催。国土地法の財源再配分などを訴える 12/16
通産省、工業再配置計画大綱決定 12/16
フォード大統領の狙撃未遂事件を起こしたリネット・フロムに終身懲役刑 12/17
同盟、76〜77年度運動方針案発表 12/17
石油コンビナート等災害防止法(昭和50年法律第84号)12/17
日本に乗り入れている外国航空28社が、騒音対策の特別着陸料は「支払い義務がない」と日本政府を相手に東京地裁に提訴 12/18
前年の三菱石油水島精油所流出事故の政府調査委、事故原因は14の要員と最終報告を発表 12/18
通産省「経済協力白書」発表 12/18
日教組、主任制度粉砕全国総決起集会 12/18
日高教、主任制度化反対中央行動 12/18
全日通、8・13合理化提案合意成立 12/18
車輛労協第4回定期大会 12/18〜12/19
船労協,全交運・海員セミナー 12/18〜12/21
昭和五十年度における道路整備費の財源の特例等に関する法律(昭和50年法律第85号)12/18
総合エネルギー対策閣僚会議が「総合エネルギー政策の基本方向」を決定する。1985年までに石油依存率を63.3%にするというもの 12/19
安倍農相、50年資産陸稲確定収穫量を閣議報告。10アール当り481キロで過去最高の単位当り収穫 12/19
春鬪共闘委、76年度「春鬪白書」発表 12/19
同盟、76年度「賃金白書」発表 12/19
囲碁棋士で九段 木谷実、没 12/19
全生中央行動 12/19
在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律(昭和50年法律第86号)12/19
東京高裁、家永三郎の第2次教科書訴訟で、検定は一貫性を欠き違法と控訴を棄却。憲法判断は回避 12/20
刑事補償法の一部を改正する法律(昭和50年法律第87号)12/20
ウィーンのOPEC本部が、パレスチナ・ゲリラに占拠 12/21
マダガスカルで新憲法が公布される。社会主義路線が明確化 12/21
本四連絡橋、尾道〜今治ルートの大三島橋起工 54/5/12開通 12/21
クロロキン網膜症患者ら231人が国と製薬会社に64億円の損害賠償を求める訴訟 12/22
中小企業信用保険法の一部を改正する法律(昭和50年法律第88号)12/22
アテネでアメリカ大使館員が射殺 12/23
日本共産党第7回中央委総会 12/20〜12/23
新産別第74回中央委、76春闢方針決定 12/21〜12/23
電労連第2回評議員会、6%要求決定 12/22
日本共産党が宗教決議を採択 12/23
労働省、労働組合基本調?結果発表 12/23
経済審議会、新経済5年計画発表 12/23
全国化学共闘評議員会、76春闢方針決定 12/23〜12/24
建設省令第20号 大都市地域における住宅及び住宅地の供給の促進に関する特別措置法施行規則 12/23
参院本会議、赤字国債発行のための財政特例法案を可決 12/24
首都圏初の東急「デマンドパス」(呼出し方式のミニパス)が、世田谷区駒沢〜東横線自由が丘駅間で運転開始 12/24
ソ連アエロフロート航空のモスクワ〜アルマアタ線に超音速ジェツト旅客陵TU144が就航 12/25
子門真人歌「およげ!たいやきくん」発売 12/25
春闘共闘委、「76春闘白書」を発表。「経済社会の民主的改革」路線提起 12/25
第76臨時国会閉幕 12/25
昭和五十年度の公債の発行の特例に関する法律(昭和50年法律第89号)12/25
大蔵省令第51号 昭和50年度の公債の発行の特例に関する法律第1条の規定により発行する国債の発行等に関する省令 12/25
ソ連の超音速旅客機TU144が就航 12/26
許可、認可等の整理に関する法律(昭和50年法律第90号)12/26
第77通常国会召集 12/27
昭和二十四年五月以前の簡易生命保険契約に関する特別措置法(昭和50年法律第91号)12/27
郵便貯金法の一部を改正する法律(昭和50年法律第92号) 簡易生命保険法の一部を改正する法律(昭和50年法律第93号) 船舶の所有者等の責任の制限に関する法律(昭和50年法律第94号)12/27
油濁損害賠償保障法(昭和50年法律第95号)12/27
石油備蓄法(昭和50年法律第96号)12/27
農林省が内部資料で有吉佐和子の「複合汚染」に「有機農業は生産性低い」と反論、と新聞に 12/28
ソ連とトルコが友好協力関係の樹立で合意 12/29
イギリスで性差別禁止法が施行 12/29
金融共闘第14回幹事会、76年度運動方針決定 12/29
イギリス人女医が、チリ警察の拷問を告発 12/30
労働省、50年度上半期の賃金未払いは過去最高の8700件、金額は168億円と発表 12/30
フランスが海外領アファル・イッサ(旧仏領ソマリ)独立の方針を決定 12/31
51年度予算政府案決定、景気回復のため国債依存度は29.9% 12/31
布施明の「シクラメンのかほり」が第17回レコード大賞 12/31

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昭和50年 ラジオ番組


昭和50年 テレビ番組

欽ちゃんのドンとやってみよう/前略、おふくろ様/赤い疑惑/テレビ三面記事・ウィークエンダー(再現フィルムによる3面記事が新鮮でした。)俺たちの旅/Gメン’75/大草原の小さな家/料理天国/ぴったしカン・カン/マンガ日本昔話/ゴレンジャー/タイムボカン アニメ 正義のシンボル コンドールマン/秘密戦隊ゴレンジャー/仮面ライダーストロンガー/アクマイザー3/フランダースの犬/まんが日本昔ばなし/みつばちマーヤの冒険/ラ・セーヌの星/ガンバの冒険/勇者ライディーン/ゲッターロボG/少年徳川家康/宇宙の騎士テッカマン/ドンチャック物語/元祖天才バカボン/わんばく大昔クムクム/タイムボカン/UFOロボ グレンダイザー/鋼鉄ジーグ/アンデス少年ペペロの冒険/草原の少女ローラ/アラビアンナイト シンドバットの冒険/わんばく大昔クムクム/一休さん/まんが日本昔ばな
ウルトラマンレオ終映しウルトラ〜族10年の活躍が終わる

昭和50年 CM&雑誌

ワタシ作る人、ボク食べる人(某食品会社のCMであったが女性差別との抗議を受け放映中止に・・・現在ではその逆のCMが多いですけどね。ちょこっと皮肉でも。(^。^)
判ったかね明智クン(富士レオーネ)私このCM知らないのですが明智くんにひかれて
ちかれたビー(新グロモント)
ホッカホカだよ、おっかさん(大正製薬)
ヒャクエンで(カルビーポテトチップス)
自分でバンバンしなさい(エースコック)

昭和50年  漫画

キャンディ・キャンディ(いがらしゆみこ)/はいからさんが通る(大和和紀)/ドーベルマン刑事(武論尊・平松伸二)/嗚呼!花の応援団(どおくまん)/サーキットの狼(池沢さとし)/750ライダー(石井いさみ)

昭和50年 流行歌

布施明「シクラメンのかほり
さくらと一郎「昭和枯れすゝき」
ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」「スモーキン・ブギ」
沢田研二「時の過ぎゆくままに」「巴里にひとり」
バンバン「『いちご白書』もう一度
キャンディーズ「年下の男の子」「内気なあいつ」「ハートのエースが出てこない」「その気にさせないで」
風「22歳の別れ
野口五郎「私鉄沿線」「哀しみの終るとき」「夕立ちのあとで」「美しい愛のかけら」
西城秀樹「恋の暴走」「この愛のときめき」「涙と友情」「白い教会」「至上の愛」
郷ひろみ「誘われてフラメンコ」「花のように鳥のように」「逢えるかもしれない」
細川たかし「心のこり」「みれん心」
南沙織「人恋しくて」
岩崎宏美「ロマンス」「センチメンタル」「二重唱 (デュエット)」
アリス「今はもう誰も」
クラフト「僕にまかせてください」
小坂恭子「想い出まくら」
中村雅俊「いつか街で会ったなら」「俺たちの旅」
中島みゆき「アザミ嬢のララバイ」
荒井由実「ルージュの伝言
桜田淳子「はじめての出来事」「十七の夏」「ひとり歩き」「天使のくちびる」
八代亜紀「おんなの夢」「ともしび」「貴方につくします」
山口百恵「冬の色」「夏ひらく青春」「湖の決心」「ささやかな欲望」
かまやつひろし「我が良き友よ
研ナオコ「愚図」
萩原健一「お前に惚れた」
内藤やすこ「弟よ」
イルカ「なごり雪」
チューリップ「サボテンの花」
ずうとるび「恋があぶない」「初恋の絵日記」
山田パンダ「風の街」
甲斐バンド「裏切りの街角」
真木ひでと「夢よもういちど」
しまざき由理「面影」
徳久広司「北へ帰ろう」
伊藤咲子「木枯しの二人」
増沢末夫「さらばハイセイコー」
笑福亭鶴光「うぐいすだにミュージックホール」
坂上二郎「学校の先生」
黒沢年男「やすらぎ」
ジャニーズ・ジュニア・スペシャル「ベルサイユのばら」
太田裕美「雨だれ」
江利チエミ「酒場にて」
五木ひろし「千曲川」
アグネス・チャン「愛の迷い子」「白いくつ下は似合わない」
内山田洋とクール・ファイブ/秋庭豊とアローナイツ(競作)「中の島ブルース

ロックバンドキャロルの解散コンサート 4/3
吉田拓郎・井上陽水・小室等・泉谷しげるが「フォーライフ・レコード」設立 4/11

昭和50年 映画

新幹線大爆破(国鉄非公認の映画として話題になった)実録阿部定/トラック野郎・御意見無用(デコトラ(デコレーショントラックの略)ブームの火付け役となった映画/青春の門/昭和枯れすすき/本陣殺人事件/吶喊(とっかん)/ジョーズ/ゴッドファーザー/アメリカン・グラフィティ/愛の嵐/タワーリング・インフェルノ/チャイナタウン/オリエント急行殺人事件ETC

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