昭和18年前半 鉄道ニュース
前年度のページ top 次年度のページ
山陽電気鉄道 須磨駅を電鉄須磨駅、塩屋駅を電鉄塩屋駅、垂水駅を電鉄垂水駅、明石駅前駅を電鉄明石駅、姫路駅前駅を電鉄姫路駅に改称。板宿〜須磨東口間の大手駅休止。
詳細な月日不明
富山電気鉄道【社名変更】富山地方鉄道 1/1
電鉄富山 〜 西三日市間を本線、三日市 〜 宇奈月間を黒部線加越鉄道 富山地方鉄道に合併、同社の加越線となる 1/1
富山市営、「陸上交通事業調整法」に基づき富山電気鉄道に譲渡 1/1交通大統合により、越中鉄道は、富山地方鉄道(地鉄)の射水線となる 1/1新京阪電鉄【駅名改称】高槻町→高槻市 1/1
同じく加越鉄道は、同車の加越線となる
交通大統合により、富山電気鉄道線および黒部鉄道線は同社の富山地方鉄道(地鉄)本線となる、昇圧されて600V→1500V
県営鉄道 南富山駅〜粟巣野駅間が立山線
日本発送電、寺田駅〜岩峅寺駅間が五百石線となる
砺波鉄道 富山地方鉄道に合併、同社の加越線となる
旧黒部鉄道の路線は600Vから1500Vに昇圧され、電鉄富山駅からの直通運転が開始
東京〜下関間を約9時間で運転する、弾丸列車構想のコース決定と新聞報道1/2
湘南方面の混雑緩和のため、週末の乗車券発売を東京・新橋・川崎・横浜の4駅に限定 1/9
名古屋市電 急行より通過停車場を増やした、特急運転を開始。併用軌道区間の停車場はほとんど通過となる 1/17
東武日光線 不要不急線扱いを受け合戦場以北を単線化 1/19〜20/6/21
京阪本線【駅名改称】 運動場前→豊野 1/20
相模線 運輸通信省との間に買収協定を締結 1/21
東武野田線【駅名改称】柏競馬場前駅を北柏(常磐線の北柏駅とは別)1/26
相模鉄道 臨時株主総会を開催し、神中鉄道との合併契約を承認 1/30
札幌市電気局【名称変更】札幌市交通事業所 1/
長崎電気軌道 軍需工場の出勤時刻に、工員最優先の輸送を開始。この間は停車する停留場を少なくし、急行運転とする 1/
京成本線 【駅名改称】中山鬼越→鬼越 2/1
名古屋鉄道 三河吉田〜三河鳥羽間の架線電圧を1500Vから600Vに降圧し、西尾線と直通運転開始 2/1西尾線吉良吉田駅(初代)を移設し三河吉田駅に統合知多鉄道 名古屋鉄道に合併し知多線となる 2/1
(旧)北陸鉄道【新駅開業】馬替 2/1
関西急行鉄道が大阪鉄道を合併 2/1本社を上本町から旧大阪鉄道本社のあった阿部野橋に移転する阪急伊丹線 全線【複線化】2/1
中勢鉄道 久居〜伊勢川口間廃止 2/1廃止の理由は参急線・名松線などと並行する形になり、速度が遅い中勢鉄道線の利用が減少したから。大日本電力 道南電気軌道に譲渡 2/3
宮城電鉄 【新駅開業】苦竹 2/8
富山電気鉄道が富山地方鉄道と改称 2/12
中勢鉄道 運営路線の全廃により、解散を申請 2/12
臨戦ダイヤ実施 2/15出石鉄道 不要不急線に指定され撤去を命じられる 2/14
- 東海道・山陽・九州線
東京〜神戸間 特急103・104列車「鴎」廃止
101・102列車「燕」を大阪打切り。
東京〜鹿児島間急行7・8列車を熊本打切り
東京〜下関間急行16列車を大阪始発。
東京〜神戸間急行107・108・115・116列車を大阪打切り
以下の列車を廃止
東京〜神戸間1・2等急行118・114列車
東京〜名古屋間急行125・126列車
大阪〜下関間急行205列車
大阪〜大社間急行401・402列車
門司港〜宮崎間急行205・206列車廃止の
ほか不定期急行,準急列車廃止。- 東京以北
上野〜青森間急行103・104列車を仙台打切り
上野〜金沢〜大阪間急行601・602列車を金沢打切り
上野〜仙台間急行105・106列車
上野〜新潟間急行70い702列車
上野〜金沢間不定期急行1601・1602列車廃止- 各線の準急廃止
名古屋〜大阪間下り1本
岐阜〜富山間
京都〜上井(上り鳥取始発)間各1往復
名古屋〜湊町間3往復
名古屋〜鳥羽間2往複
烏羽〜姫路間2往復
鳥羽〜湊町間1往複
紀伊田辺〜和歌山市間2往復
新宿〜塩尻間,上野〜日光間,上野〜長野間不定期各1往復
東京横浜電鉄【仮駅開業】海運関係者専用駅 六浦荘仮駅 金沢八景〜神武寺間 2/15
川俣線【休止】全線(-12.2km) 【駅休止】岩代飯野、岩代川俣 2/21
京都市電烏丸線 急行運転強化(日曜祝祭日を含む毎日午前6時−午前10時/午後4時−午後8時)2/21
京都市電四条線 急行運転強化(日曜祝祭日を含む毎日午前6時−午前10時/午後4時−午後8時)2/21
京都市電東山線 急行運転強化(日曜祝祭日を含む毎日午前6時−午前10時/午後4時−午後8時)2/21
京都市電千本線 急行運転強化(日曜祝祭日を含む毎日午前6時−午前10時/午後4時−午後8時)2/21
京都市電七条線 急行運転強化(日曜祝祭日を含む毎日午前6時−午前10時/午後4時−午後8時)2/21
京都市電丸太町線 急行運転強化(日曜祝祭日を含む毎日午前6時−午前10時/午後4時−午後8時)2/21
京都市電今出川線 急行運転強化(日曜祝祭日を含む毎日午前6時−午前10時/午後4時−午後8時)2/21
名鉄岐阜市内線 新岐阜停留場を駅前に統合 2/22
青函連絡船、貨車渡船 第四青函丸(2903トン)配属、3月6日就航 2/25
弘南鉄道弘南線【駅廃止】小比内、石郷、荒田 2/25
小倉鉄道【新駅開業】志井 2/25
函館本線【信号場新設】東山信号場 2/26
静岡電気鉄道 電気事業設備を中部配電に譲渡 2/28
夕張鉄道 上江別〜石狩間および上江別〜江別間の鉄道敷設免許申請返戻(北海道庁より)2/
東北本線 【信号場開設】真柴信号場 有壁〜一ノ関間 3/1
余市臨港バス 北海道中央乗合自動車(現・北海道中央バス)へ事業譲渡 3/1
札幌軌道バス バス会社の戦時統合で、北海道中央乗合自動車に吸収合併、会社解散 3/1
富山地方鉄道 全便急行運転実施。通過停留場は休止扱い 3/1
名古屋鉄道が竹鼻鉄道を吸収合併。笠松〜大須間が竹鼻線となる 3/1
名古屋鉄道が東美鉄道を合併 3/1新広見(現・新可児)〜御嵩(現・御嵩口)間、伏見口〜八百津間を東美線とする青函連絡船、石埼無線標識所開設 3/5
青函連絡船、新羅丸 4月24日まで関釜航路に助勤 3/5
鞍手軌道 会社解散決議 3/5
青函連絡船、14運航となる 3/6
青函連絡船、貨車渡船第四青函丸(2903t) 就航 3/6
学生義勇軍同志会の学生80余人、鉄道勤労班を組織し、鶴見線の浜川崎駅付近で保線作業を行う 3/15
列車乗務員の腕章から英米語を除去 3/19
国鉄、重点輸送完遂と混雑緩和のため、この日から特急座席指定廃止の新旅客制限実施 3/20→4/10
大湊線【新駅開業】吹越 3/20
名古屋市電 広井町線【開業】名古屋駅前 〜 那古野町間 3/20
名古屋電気鉄道 広井町線開業に伴い堀内町線全線廃止 3/20
名古屋市電 桜町西線【廃止】広井町線開業に伴い 3/20
名古屋駅前待避線(非営業線)【開業】3/20
相模鉄道 地方鉄道法に基づく合併が鉄道大臣により認可される 3/29
小野田鉄道を買収 3/29
岩徳線 自動信号を設置 3/31
小田急【駅移転】海老名国分 3/31
特急満鉄あじあ号休止 3/
樺太庁鉄道を鉄道省移管、樺大鉄道管理局設置 4/1
下記4線が国有鉄道線に編入された常磐線【新駅開業】綾瀬 4/1
線名 区間 営業キロ 樺太東線 大泊港〜上敷香 樺太東線 落合〜栄浜 364.1km 樺太東線 栄浜〜栄浜海岸(貨物営業のみ) 樺太西線 本斗〜久春内 樺太西線 本斗〜浜本斗(貨物営業のみ) 173.2km 樺太西線 真岡〜真岡浜(貨物営業のみ) 豊真線 豊原〜手井 83.9km 川上線 小沼〜川上炭山 21.9km
北陸本線 貨物支線【廃止・駅統合】 敦賀新港→敦賀港(-1.2km) 4/1(1986年10月31日まで敦賀港駅構内側線として存続)小野田鉄道全線が国有化 4/1小野田〜小野田港間が小野田線となる。【駅廃止】旦 小野田〜目出間【駅名改称】セメント町→小野田港津軽鉄道線【駅休止】川倉、深郷田 4/1
神中鉄道と合併、相模鉄道が存続会社となり、相模鉄道相模線となる 4/1仙台市電 戦時下輸送確保のため停留所15ヶ所廃止、機構を交通課電車営業所とする 4/1
- 相模鉄道が神中鉄道を合併。東急小田原線相模厚木駅までの直通運転廃止(小田急は1942年〜1948年の間、東急に合併されていた)
- 海老名駅が東急小田原線の駅として開業、海老名国分駅廃止
仙南温泉自動車 刈田自動車と合併、仙南交通自動車に改称 4/1
東武鉄道佐野線【駅名改称】佐野町→佐野市 4/1
相模鉄道が神中鉄道を合併。東急小田原線相模厚木駅までの直通運転廃止(小田急は1942年〜1948年の間、東急に合併されていた) 4/1
小野田鉄道全線が国有化。小野田〜小野田港間が小野田線となる 4/1
停留場を駅に格上げ。セメント町駅を小野田港駅に改称。旦停留場、本町停留場廃止。芸備線【信号場→駅】矢賀 4/2
旅行の自粛要請をよそに各駅では行楽客で混雑、上野駅で切符発行予定数を上回り発売停止に 4/2
南薩鉄道が薩南中央鉄道を吸収合併。南薩鉄道知覧線とする 4/2
南武鉄道【停留所→駅】日本ヒューム管前 認可 4/9
名古屋市電、女性車掌の服装をもんぺに統一 4/9
北陸本線【信号場開設】湯ノ尾信号場 今庄〜鯖波(現:南条)間 4/10
関釜航路に崑帯丸(7、908トン)就航 4/12
(旧)京阪電気鉄道京津線【駅名改称】天文台下→九条山 4/15
宇部【買収】宇部〜小郡間 38.6km 4/26
小倉鉄道【買収】富野〜添岡間 39.4km 4/26
鉄道省、枕木の間隔をあけ、配置数を節約 4/30
太平洋戦争の戦況悪化に伴い、弾丸列車(高速新線)工事を中止 4/ 相模鉄道相模線 相模海軍工廠発足し、更に軍事輸送が本格化する 4/
出石鉄道 海軍の命令により円山川停車場を新設
手宮線【仮停車場→駅】色内 5/1
山陽本線 【駅名改称】宇部→西宇部(現在の宇部) 5/1
鹿児島本線 【信号場廃止】富野信号場→東小倉駅に統合 5/1
田川線【駅名改称】香春→勾金 5/1
下野電気鉄道を東武鉄道が買収。東武鬼怒川線及び矢板線となる (4月30日許可) 5/1
戦時買収により南海電氣鉄道山手線 天王寺〜東和歌山間を買収、阪和線となる 5/1
宇部鉄道全線が国有化 5/1宇部〜小郡間が宇部東線。【駅名改称】宇部新川→宇部、藤山→藤曲小倉鉄道を戦時買収し国有化、東小倉駅 〜 添田駅間 (27.3km) を添田線とする 5/1
【線名改称】新沖山〜宇部港〜沖ノ山新鉱間、雀田〜長門本山間が宇部西線となる
宇部【駅名改称】西宇部【駅名改称】上香春→香春、梅田→大任播電鉄道 神姫合同自動車に買収され、会社解散 5/1
【停留場→駅】妙見 【信号場廃止】富野(東小倉駅構内に併合)
鹿児島市電上町線【各電停廃止】岩崎谷・佐藤小路・郵便局前 5/5
鹿児島市電伊敷線【電停廃止】玉江橋 5/5
名古屋市営トロリーバス 名古屋市電気局が開業 5/10
堀之内軌道 営業休止 5/10
宇高連絡船、南海丸沈没、宇野桟橋着桟後沈没 5/12
呉市交通局 西本通6丁目〜川原石間と今西通3丁目〜呉駅前間を休止 5/14
国鉄、切符買占め防止で一人1枚に制限 5/15
上越線 信号場新設 茂倉 5/15
藤相鉄道、中遠鉄道、静岡電気鉄道などが戦時統合して静岡鉄道となる 5/15
東武鉄道小泉線【電化】太田〜西小泉間 5/16
水浜電車 上水戸 〜 光台寺裏(谷中付近) (0.1km) の軌道敷設特許 5/19
宇高連絡船、第二関門丸、下関〜小森江間航路から転属 5/21
富山地方鉄道【買収】、富山〜岩瀬港間ほか計 11.3km 5/25
播丹鉄道【買収】谷川〜高砂浦間ほか 88.5km 5/25→6/1
東海道本線【仮信号場→駅】笠寺仮信号場→笠寺 6/1
鶴見臨港鉄道国有化 鶴見線 6/1
【駅名改称】 工業学校前→鶴見小野駅に、安善通→安善駅に、石油→浜安善富山地方鉄道国有化 6/1
【駅廃止】(臨)海水浴前駅(武蔵白石駅〜浜川崎駅間)、若尾駅(浜川崎駅〜昭和駅間)、末広駅(浅野駅〜新芝浦駅間)、安善橋駅(安善駅〜浜安善駅間)廃止
渡田駅は浜川崎駅に統合富岩線 富山〜岩瀬浜間、大広田〜富山港間、富山〜奥田間が国有化され、富山港線に播丹鉄道国有化 6/1
【駅名改称】 奥田中島→越中中島
高等学校前→蓮町
日満工場前→大広田
岩瀬埠頭→富山港
日曹工場前→奥田
【駅廃止】 富山口〜下奥井間の薬専校前、富山〜奥田間の(貨)船溜、(貨)木場町高砂線、加古川線加古川〜谷川間、鍛冶屋線 野村〜鍛冶屋間東急大師線【適用法令変更】軌道法→地方鉄道法 6/1
野口〜尾上間【駅廃止】北在家【駅名改称】高砂浦→高砂港
別所〜三木間は三木線となる【駅廃止】高木神前
【駅名改称】播鉄中村→中村町【停留所→駅】羽安停留場→羽安
東急品川線【適用法令変更】軌道法→地方鉄道法 北品川 〜 横浜間 6/1
京都市電運賃を10銭に改定 6/1
大阪市電西野田線【駅廃止】中央市場前駅、野田駅前駅 戦時体制下での急行運転のため 6/1
漆生線【一般駅→貨物駅】 稲駅 荷物営業廃止 6/10
富山地方鉄道【駅名改称】堀川新駅前→南富山駅前 6/11
青函連絡船、16時 対潜瞥戒警報発令 6/14
根室本線【駅名改称】上赤平→赤平 6/15
五能線【駅名改称】機織→東能代、羽後東雲→北能代 6/15
奥羽本線【駅名改称】機織→東能代 6/15
鹿児島本線 【駅名改称】萬田→荒尾 6/15
大阪市電 旅客運賃を10銭に改定 6/16
名古屋鉄道局が約4,000人の女性雇用を決定 6/17
富南線(現在の不二越線)稲荷町〜南富山間が電化され、立山線と直通運転開始 6/20
駅弁を長距離客に優先販売、持ち帰りは厳禁 6/22
五城目軌道【社名変更】五城目軌道→秋田中央交通(秋田市・南秋田郡の鉄道・バス事業者6社統合に伴って)6/26
南海鉄道 紀ノ川〜東松江間敷設免許 6/26
鶴見臨港鉄道【買収】鶴見〜扇町間ほか計 13.2km 6/28
産業セメント鉄道【買収】起行〜赤城炭間/ 12.6km 6/28
東急品川線 【駅休止】北馬場 浜川、大森八幡 総持寺、平沼 6/30
東急大師線【駅休止】コロムビア前 6/30
有馬線ほか地方閑散線区の運輸営業休止 6/30
三菱重工水島航空機製作所専用鉄道として倉敷〜水島航空機製作所間が開業 6/30
(鉄道省)戸井線、戦時中ということもあり資材不足のため工事を中断結局建設は再開されないまま中止山陽電気鉄道 【駅名改称】 6/30愛知県生産増強委員会が南部循環線計画を全会一致で可決 6/
- 兵庫→電鉄兵庫
- 須磨→電鉄須磨
- 塩屋→電鉄塩屋
- 垂水→電鉄垂水
- 明石駅前→電鉄明石
- 姫路駅前→電鉄姫路
鴻紋軌道 竣工 6/
淡路鉄道 全淡自動車を合併 6/
北海道拓殖鉄道 軍令により士幌線十勝三股駅からの原木を上士幌駅経由で新得駅へ輸送開始。臨時貨物列車運行
仁別森林鉄道 本線を14林班まで1,888m延長(23,320m)
王子軽便鉄道 千歳鉱山が戦争のために採鉱中止 頃?
北沢産業網干鉄道
東芝姫路工場が操業開始。この頃同工場への専用線が運用開始
東武啓志線【延伸開業】上板橋〜陸軍第一造兵廠構内(当時は啓志線の名はついていない)
頸城鉄道線 貨物輸送量のピーク
江若鉄道【駅名改称】大溝→高島町
大阪市電 年間乗客数が約5億2,200万人と最多
大阪市電西野田線 下福島三丁目駅を中央市場前駅に改称 昭和18年から19年の間
高松琴平電気鉄道長尾線【駅廃止】山崎
武利森林鉄道 五十一点沢軌道(二次)開通
付知森林鉄道 東股線の一部が開通
前年度のページ top 次年度のページ
昭和18年前半 事件・事故
青函連絡船、津輕丸 71変便運航中、3時10分頃函館防波堤に衝突 1/5
青函連絡船、第四青函丸 92便運航中、平館沖で2号ブイに右舷翼衝撃、左舷運航 6/16
前年度のページ top 次年度のページ
昭和18年前半 世相
中野正綱、「戦時宰相論」掲載の「朝日新聞」朝刊、東條首相を批判したとして、発禁 1/1
東京日日新聞と大阪毎日新聞が題号を『毎日新聞』に統一 1/1
朝日系のグラビア写真雑誌「ジャワ・バルー」創刊 1/1
ニューギニア島の日本軍守備隊全滅 1/2
ドイツ軍がカフカスから撤退を開始 1/3
能楽五流、出演料会わず、囃子方抜きで正月公演 1/3
岡田嘉子がモスクワ行きの列車に乗せられる 1/4
日本軍がガダルカナルからの撤退を開始 1/4
鈴木梅太郎博士、代用食「芋パン」完成と新聞報道 1/4→参考理化学研究所
東京浴場組合、薮入りの朝風呂実施を申請 1/5
レーダー提督がドイツ海軍最高司令官職を辞任 1/6
箱根往復関東学生継走大会【駅伝】で日大優勝 1/6
繊維等配給統制規則公布 1/6
ソ連、岡田嘉子がMGBの内部監獄に入獄 1/7
配給米が5分づき米 1/7
昭和17年度第4四半期石炭配当著減ニ伴フ措置ノ件、閣議決定 1/7
日本放送協会、「前線へ送る夕べ」を放送開始 1/7
スペインで、国家元首法が布告 1/8
ソ連がスターリングラードのドイツ軍に対して降伏を勧告する。ドイツ軍のフリードリッヒ・パウルス将軍は拒否 1/8
汪兆銘の南京国民政府が、イギリス・アメリカに宣戦布告 1/9
ノルウェーの哲学者 オール(Aall,Anathon)没 1/9
日本政府が汪兆銘の南京政府と、戦争完遂の協力に関する日華共同宣言に調印 1/9
日本政府と南京政府、日華共同宣言に調印し、日華協定を結ぶ。南京の汪政権、米英に宣戦布告 1/9
ソ連軍がスターリングラード周辺で攻勢を開始 1/10
有馬温泉で火災があり、旅館など42戸が全焼 1/10
レニングラードを攻囲していたドイツ軍がラドガ湖南方で部分的撃破される 1/11
ルーズベルトが、議会に1000億ドルの予算要求 1/11
中国国民政府が、アメリカ、イギリスと協定 1/11
英・米、中華民国と新条約を締結し、在華特権を放棄 1/11
海務院、量産をはかり「木造船標準型」決定 1/12
ヒトラーが帝国防衛のため男女の動員を命令 1/13
内務省と内閣情報局、米英音楽約1000曲の発売と演奏を禁止、レコードの自発的提出を求める 1/13
チャーチルとルーズベルトがカサブランカで会談し、日独伊の無条件降伏を討議 1/14
ヴァージニア州アーリントンに世界最大のオフィスビル「ペンタゴン」が完成 後の国防省庁舎 1/15
イギリス第8軍がブエラトで攻勢 1/15
文部省、学制改革発表、英語教育の禁止、師範学校の約半分を整理統合など 1/15
イラク政府、日独伊に宣戦布告 1/16
イギリスが、スペインのタンジール併合を不承認と発表 1/16
イギリス空軍がベルリンを空爆 1/16
画像wikipedia
大阪の通天閣が炎上 1/16
大阪新世界の通天閣炎上 1/16、(くず鉄として献納が決まり2月23日献納式)(注:現在の通天閣は戦後昭和31年10月復興されたものです。→通天閣公式サイト)
タバコ、平均60%値上げ、軍用タバコ「誉」は据置 1/17
ソ連軍がレニングラードの包囲線を突破 1/18
民族研究所設立 1/18
国立健康保険療養所官制公布 1/18
埼玉県の女子師範など、もんぺを制服に採用 1/18
イギリス第8軍がタナフルを占領 1/19
衣料切符の基準点数が平均25%の引上げ 1/19
ドイツ・イタリア・クロアチア軍がボスニアのパルチザン掃討の「白」作戦を開始 1/20
静岡で遺物が出土(登呂遺跡、7月調査開始)1/20
樺太内地編入ニ伴フ行政財政措置要綱 1/20
勤労青少年補導緊急対策要綱、閣議決定 1/20
経済協力に関する日伊協定調印 1/20
甲造船促進上緊急措置スベキ要項ニ関スル件、閣議決定 1/20
生産増強勤労緊急対策要綱、閣議決定 1/20
女子に代替できる仕事には男子の就業を制限・禁止など行政官庁職権委譲令公布(2/1施行)zぴせんを除く12の統制会に行政官庁の職権の一部を委譲 1/21
中・高・大学で修行年限を1年ずつ短縮 1/21
中等学校令、第2次師範教育令、満俺鉱及クロム配給統制規則、行政官庁職権委譲令公布 1/21
ソ連軍のスターリングラードに対する最終攻勢が開始 1/22
第一七軍、日没とともにガダルカナル島撤収機動作戦を開始 1/22→2/1
文部省が徴用逃れの各種学校を調査と新聞に 1/22
イギリス第8軍がトリポリを占領 1/23
読売新聞・セラム新聞の経営者村上正雄らセレベス海で遭難殉職 1/23
マイケル・カーティス監督、ハンフリー・ボガードとイングリッド・バーグマン主演の「カサブランカ」封切 1/23
大日本書道報国会【会長荒木貞夫】創立 1/23
ドイツのマンシュタイン将軍がヒトラーに、パウルス将軍の降伏許可を求めるが、拒否 1/24
農林省、次年度の国有林伐採を倍増と決定 1/24
ソ連軍がヴォロネーシを奪回 1/25
逓信省(現・総務省)、新宿歓楽街の電気使用状況を臨検 1/25
広島県が空襲警報と似ている音響を禁止 1/26
枢軸国へ無条件降伏を強要する方針を決定したカサブランカ公表文が出される 1/26
閣議、軍需品輸送に従事する一般船員を軍属とすることを決定 1/26
アメリカ空軍が、ドイツ本土を初めて空爆 1/27
逓信省、電力消費規則告示を改正公布(2/1施行)戦力増強のため重点供給と消費制限を強化 1/27
高級印刷物製造等統制規則 1/27
ドイツで、13歳から65歳までのすべての国民、占領地住民に強制労働の義務が課せられる 1/28
日系人戦闘部隊編成を認める大統領声明が出される 1/28
日本医師会と日本歯科医師会が発足 1/28
日本医師会 日本歯科医師会
東条英機首相、帝国議会でビルマ独立を確約 1/28
築地市場に寒ブリが大量に入荷 1/29
海軍の陸攻機、ソロモン諸島レンネル島沖で米水上部隊を攻撃 1/29〜1/30(レンネル沖海戦)
イギリスのチャーチル首相とトルコのイノニュ大統領がアダナで会議を行い、イギリスがトルコに参戦を要請 1/30
ドイツで、デーニッツが海軍最高司令官に就任 1/30
イギリス空軍が、ベルリンへ初めての昼間爆撃 1/30
スターリングラードでソ連軍に包囲されていたドイツ軍が降伏 1/31
イタリア軍参謀総長が、カバレロ元帥からアンブロジオ将軍 1/31
大日本製糖、日糖興業と改称 1/ 仏領アルジェリアで、フェルハット・アバスの「アルジェリア人民の宣言」発表 2/1
日本軍、ガダルカナルから撤退開始 2/1
ガダルカナル島撤退のため、第8・10・16・17駆逐艦隊が、イザベル島沖に集結、米軍部隊と交戦 2/1
ブイン・バラレの航空部隊の支援の元、第一次撤退作戦は終了し、海軍250人と陸軍5164人を撤収 2/1
科学計測研究所、弾性工学研究所、超短波研究所、触媒研究所、航空医学研究所設立 2/1
電力および電灯の使用規制が始まる 2/1
第2次世界大戦、スターリングラード攻防戦でドイツ・イタリア軍の残存部隊が降伏 2/2
イギリスの潜水艦タービュレントがシチリアのパレルモ付近でイタリア軍のタンカーを撃沈 2/2
在支敵産ノ帰属決定ニ関スル件、閣議決定 2/2
小泉厚相、衆議院予算委員会で「家族制度を考慮し国民徴用令による女子の徴用は考えていない」と言明 2/2
間接税増税の具体案を発表、25円以上の洋服の仕立てに課税 カフェバーには6割課税 2/2
フィンランドのマンエルヘイム元帥が、早期戦争離脱を宣言 2/3
伊藤猷典「鮮満の興亜教育」朝鮮統治上有害、日満国交上不良として発禁 2/3
大蔵省、戦争死亡傷害保険法施行規則案を要綱を発表。保険金は1人5,000円を限度として保険期間は1年 2/3
ドイツが国家総動員令を布告 2/4
第2次ガダルカナル島撤退作戦が行われ、海軍519人、陸軍4458人を撤収 2/4
警視庁、業務用米の配給削減を決定2/5から実施。料理店では最高95%削減 2/4
軍人で34代首相 林銑十郎、没 2/4
ムッソリーニがチアーノ外相ら11人を罷免し、内閣改造 2/5
大東亜要員錬成要綱、閣議決定 2/5
釧路で日食を観測 2/5
ソ連軍がアゾフ海に到達 2/6
アメリカ軍の指揮系統が欧州と北アフリカに分割 2/6
アイゼンハワー大将が北アフリカ派遣連合総司令官に任命 2/6
大日本婦人会品川支部、幹部90余人の軍事教練を実施 2/6
大政翼賛会など、軍需造船供木運動要綱決定 2/6
「サンデー毎日」が「週刊毎日」に改題 2/7
那須陸軍省兵務局長、衆議院で「志願兵制度に続き台湾にも徴兵制度の実施を考慮中」と答弁 2/7
第3次ガダルカナル島撤退作戦が行われ、海軍63人、陸軍2576人を収容し、全軍撤退 2/7
「サンデー毎日」が「週刊毎日」に改題 2/7
ソ連軍がクルスクを占領 2/8
イギリス第8軍がチュニジアに侵入 2/8
正午、全国一斉に空襲警報の試験を実施 2/8
日本の豪華客船「竜田丸」がアメリカの魚雷攻撃を受けて沈没 2/8
中国の汪精衛政権が、日本と中華共同宣言を行い、租界還付などの日華協定を締結 2/9
アメリカで8時間労働制が実施 2/9
ソ連軍がベルゴロトを奪回 2/9
大本営、ガダルカナルからの撤退を転進と発表 2/9
イギリス当局に投獄されたインドのガンジーが無条件釈放を要求して3週間の断食 2/10
アッバースらがアルジェリア人民宣言 2/10
バーナード・モンゴメリー将軍のイギリス軍がチュニジアの前線に到着し、ロンメル軍を破る 2/10
厚生相、前エンド人口は出生増で100余万増と報告 2/10
理化学研究所が、200トンの大型サイクロトロンの組み立てを完了 2/11
日本・ブルガリア友好文化協力調印 2/11
理化学研究所、200tの大型サイクロトロンの組み立てを完了 2/11
シンガポールで「昭南神社」が竣工 2/12
劇作家 倉田百三、没 2/12
国技館で、相撲協会勤労報国隊の結成式 2/13
日本野球連盟による「戦士の実施要綱」を通達 2/13
ソ連軍がロストフ・ナ・ドヌーを占領 2/14
東京国技館で相撲協会勤労報国隊の結成式 2/13
ドイツの数学者 ヒルベルト(Hilbert,David)没 2/14
大日本仏教会、聖旨奉戴護国法要執行 2/14
英・インド軍、北部ビルマに進入し攻撃開始 2/14
ドイツ軍、ロストフ、ボロシーロフグラードから撤退 2/14
ロンメルがガフサを占領 2/15
「南洋地理大系」、軍機保護法抵触で発禁 2/15
ソ連軍がハリコフを占領 2/16
緊急物価対策要綱、閣議決定 2/16
滋賀県教科書、公有制を決定、生徒に貸与 2/16
広州湾防衛日仏現地協定調印 2/16
ドイツ軍、ハリコフ撤退 2/16
ヒトラーがサポロジェのマンシュタイン将軍司令部に到着 2/17
ヒトラー批判運動の中心だった「白いバラ」運動のショル兄弟がミュンヘン大学本館の吹き抜けホールで通信をまいたところを見つかり逮捕される。4日後死刑宣告、即日処刑 2/18
ゲッベルスがベルリンで総力戦呼びかけの大集会を行う 2/18
蒋介石夫人の宋美齢がアメリカ議会で演説し、援助の拡大を訴える 2/18
Uボート群が、ON166護送船団を攻撃 2/18
逓信相、木造造船所を20ヶ所建設と表明 2/18
ゲッベルス独宣伝相がベルリンのスポルトパラストで行った演説で総力戦を宣言 2/18
出版事業令公布 2/18
アメリカのルーズベルト大統領が蒋介石政府への武器援助強化の声明 2/19
昭和18年度国家総動員計画等ノ編成ニ関スル件、閣議決定 2/19
甲府市の国民学校で卒業式の「蛍の光」禁止と決定。「敵性一掃」のため。 2/20
ヒトラー批判のショル兄弟の手斧による斬首刑が執行 2/21
日本軍が広州湾のフランス租借地へ進駐 2/21
大東亜戦争国債7700万円の発行が告示 2/22
カリ塩配給統制規則公布 2/22
広州湾フランス租借地に進駐 2/22
広州湾防衛日仏現地調印 2/22
日本基督教団が独自の賛美歌を作成と新聞に 2/22
フランスのビシー政府が中国南京政府に対して治外法権撤廃・租借還付の声明 2/23
陸軍省、「撃ちてし止まむ」の標語ポスターを5万枚配布 2/23
英米名の雑誌が禁止、改名 キングが富士など 2/23
インド政庁が、インド独立連盟などからのマハトマ・ガンジー(74)の釈放要求を拒否 2/24
ロンメルがアフリカ軍団の司令官に任命 2/24
インド政庁が、インド独立連盟や国民会議派などのガンジー釈放要求を拒否 2/25
神奈川県浴場組合、入浴は30分以内、洗髪、髭剃り禁止、お湯は7杯までと決定 2/25
静岡三十五銀行と遠州銀行が合併し、静岡銀行設立
荒木郁子、没 2/26
臨時製塩地等管理令 2/27
中野五郎「祖国へ還る」、流言の元であるとして発禁 2/27
グデーリアンがドイツ機甲部隊を再編成 2/28
ノルウェー・コマンド部隊が、ヴェモルクの重水工場を破壊 2/28
法律第1号 物品税法中改正法律 2/28
法律第2号 遊興飲食税法中改正法律 2/28
法律第3号 入場税法中改正法律 2/28
政令「南方特別留学生育成事業」制定 2/ 連合軍沿岸航空兵団がHSレーダーを使用 3/1
ソ連軍がモスクワ北方のデミャンスクを奪回 3/1
ビールの銘柄・商標を廃止し、「麦酒」に統一 3/1
紙芝居統制、漫画を禁止、番組も2巻に 3/1
台湾大東亜戦争特別税公布 3/1
チュニジアのドイツ軍が後退を開始 3/2
英米語禁止で野球用語も全面日本語化 3/2
ダンピールの悲劇。ニューギニア増援の日本輸送船団8隻がダンピール海峡でアメリカ軍機の攻撃で全滅する。3664人が死亡 3/2
朝鮮に徴兵制をしくよう兵役法が改正 3/2
日満北支糧穀交流ニ関スル件、閣議決定 3/2
改正兵役法公布。朝鮮半島に徴兵令 8月1日施行 3/2
日本野球連盟、用語の日本語化決定 セーフ→「よし」、アウト→「ひけ」など。 3/2
法律第4号 兵役法中改正法律 3/2
法律第5号 共通法中改正法律 3/2
法律第6号 郵便年金法中改正法律 3/2
ニューギニア増援の第五十一師団輸送船団、全滅。3,300人戦死 3/3
ドイツ軍がソ連第3戦車軍をハリコフで破る 3/4
横浜の国民学校の学芸会で、演目上位は出征兵士、戦時下の台所、救急看護と判明 3/4
法律第7号 戦争死亡傷害保険法 3/4
法律第8号 昭和十二年法律第八十四号(大東亜戦争ニ関スル臨時軍事費支弁ノ為公債発行ニ関スル件)及昭和十三年法律第二十三号(関東局、朝鮮総督府、台湾総督府及樺太庁ノ各特別会計ニ於ケル租税収入ノ一部ニ相当スル金額等ヲ臨時軍事費特別会計ニ繰入ルルコトニ関スル件)中改正法律 3/4
イギリス空軍爆撃兵団による「ルールの戦闘」が始まる 3/5
有楽町日劇正面に、100畳敷きのポスターが掲げられる 3/5
銅像等ノ非常回収実施要綱、閣議決定 3/5
ソ連軍がロストフ・ハリコフを奪回 3/6
ドイツ軍がメデニーヌへの総攻撃を行うが撃退 3/6
北海道倶知安で映画館火災、208人死亡 3/6
法律第9号 昭和十八年度一般会計歳出ノ財源ニ充ツル為公債発行ニ関スル法律 3/6
法律第10号 朝鮮事業公債法中改正法律 3/6
法律第11号 台湾事業公債法中改正法律 3/6
法律第12号 営繕用品資金特別会計法 3/6
法律第13号 造幣庁ノ資金ニ関スル法律 3/6
法律第14号 食糧管理特別会計法中改正法律 3/6
法律第15号 木炭需給調節特別会計法中改正法律 3/6
法律第16号 燃料局特別会計法 3/6
法律第17号 通信事業特別会計ニ於ケル簡易生命保険及郵便年金ノ事務ノ取扱ニ要スル経費等ニ関スル法律 3/6
法律第18号 朝鮮簡易生命保険及郵便年金特別会計法 3/6
法律第19号 朝鮮郵便年金ノ事務ニ関スル郵便物ニ関スル法律 3/6
法律第20号 台湾官設鉄道用品資金会計法中改正法律 3/6
法律第21号 農業保険法中改正法律 3/6
法律第22号 農業保険ノ保険料国庫負担金等ノ交付及分担等ニ関スル法律 3/6
法律第23号 樺太内地行政一元化ニ伴フ樺太庁特別会計ト他ノ会計トノ関渉ニ関スル法律 3/6
法律第24号 北海道鉄道株式会社所属鉄道外十一鉄道買収ノ為公債発行ニ関スル法律 3/6
法律第25号 多獅島鉄道株式会社所属新義州南市間鉄道買収ノ為公債発行ニ関スル法律 3/6
法律第26号 交易営団法 3/6
東京府、健常者への牛乳配給を停止と決定 3/7
成田山新勝寺、境内の巨木を船材として供出 3/8
師範教育令改正交付(4/1施行)師範学校を専門学校程度に昇格し官立化 3/8
法律第27号 船員保険法中改正法律 3/8
法律第28号 昭和十五年法律第六十九号(大東亜戦争ニ関スル一時賜金トシテ交付スル為公債発行ニ関スル件)中改正法律 3/8
法律第29号 公立学校職員年功加俸国庫補助法中改正法律 3/8
法律第30号 義務教育費国庫負担法中改正法律 3/8
ドイツ空軍がイギリス本土夜襲を開始すると発表 3/9
インドネシアで、民衆総力結集運動(プートラ)が組織 3/9
ロンメルが北アフリカから撤退 3/9
米軍日系人第100大隊、イタリア上陸 3/9
東京市、薪運搬用の筏会社を予算に計上 3/9
法律第31号 昭和四年法律第九号中改正法律 3/9
法律第32号 塩専売法(馬ノ伝染性貧血罹リタル馬ノ殺処分ニ関スル件)中改正法律 3/9
法律第33号 硫酸アンモニア増産及配給統制法中改正法律 3/9
法律第34号 重要鉱物増産法中改正法律 3/9
法律第35号 帝国鉱業開発株式会社法中改正法律 3/9
法律第36号 飼料配給統制法中改正法律 3/9
法律第37号 国民貯蓄組合法中改正法律 3/9
法律第38号 東北興業株式会社法中改正法律 3/9
法律第39号 木船保険法 3/9
法律第40号 航空法中改正法律 3/9
宣伝奉公小隊、敵愾心を煽るため、東京・銀座の歩道に大きく米英国旗を描く 3/10
農業団体法公布。これにより、帝国農会下系統農会が産業組合系統と統合し、農業会となって帝国農会消滅 3/10
大本営政府連絡会議、ビルマ独立指導要綱決定 3/10
毎日新聞・陸軍省・NHKの後援で「皇軍慰問書籍百万冊献納式」開催 3/10
法律第41号 俘虜処罰法 3/10
アメリカが武器貸与協定を1年間延長 3/11
出版事業令に基づく日本出版会、東京の早大大隈講堂で創立総会開催 3/11
港湾行政ノ総合運営体制確立ニ関スル応急措置ノ件、閣議決定 3/11
普通銀行等ノ貯蓄銀行業務又ハ信託業務ノ兼営等ニ関スル法、日本証券取引法、日本証券取引所法、市街地信用組合法、農業団体法、水産業団体法公布 3/11
戦時住宅緊急対策ニ関スル件、閣議決定 3/11
日本産業大阪鉄工所【社名改称】日立造船 3/11
法律第42号 銀行等ノ事務ノ簡素化ニ関スル法律 3/11
法律第43号 金融機関の信託業務の兼営等に関する法律 [平4までの題名:普通銀行等ノ貯蓄銀行業務又ハ信託業務ノ兼営等ニ関スル法律][平18までの題名:金融機関ノ信託業務ノ兼営等ニ関スル法律] 3/11
法律第44号 日本証券取引所法 3/11
法律第45号 市街地信用組合法 3/11
法律第46号 農業団体法 3/11
法律第47号 水産業団体法 3/11
ソ連軍がヴィヤジマを奪回 3/12
商工会議所は日本商工経済会へ統合 3/12
法律第48号 薬事法 3/12
薬事法交付、薬剤師法、売薬法、薬品営業並薬品取扱規則を総合し、簡素化を図る法律第49号 軍事扶助法中改正法律 3/12
法律第50号 石油専売法 3/12→7/1施行
石油専売法交付、政府が石油の専売権と輸出入権を留保 3/12法律第51号 日満地方税徴収事務共助法 3/12
法律第52号 商工経済会法 3/12
法律第53号 商工組合法 3/12
法律第54号 商工組合中央金庫法中改正法律 3/12
法律第55号 自動車交通事業法中改正法律 3/12
トレスコフ少将のヒトラー暗殺計画が失敗 3/13
戦時刑事特別法改正交付、治安維持の罰則強化、社会秩序紊乱目的の宣伝の宣伝罪を規定 3/13→3/13(中野文庫様 参照)
東条英機、南京へ行き汪兆銘と会談 3/13
この日、ラジオ聴取加入者700万人突破 3/13
法律第56号 在満日本人ノ身分ニ関スル満洲国裁判ノ効力ニ関スル法律 3/13
法律第57号 裁判所構成法中改正法律 3/13
法律第58号 戦時刑事特別法中改正法律 3/13
日本野球連盟、ユニフォームを国防色とし、戦闘帽着用、背番号廃止して、軍服式に変更 3/14
用語も日本語に改められる
和歌山県西無婁郡で山林火災。10ヶ村1万4000haを焼失 3/14
ドイツ軍がハリコフを奪回 3/15
物理学者のロバート・オッペンハイマーがロス・アラモス原子力研究所の所長に就任 3/15
大阪商科大学名和統一教授ら治安維持法違反で検挙(大阪商科大事件) 3/15
外貨債処理法公布 3/15
南方人文研究所、南方資源科学研究所台北帝大内に設立 3/15
法律第59号 大正九年法律第五十三号(関税法関税定率法及保税倉庫法等ノ朝鮮ニ於ケル特例ニ関スル件)中改正法律 3/15
法律第60号 外貨債処理法 3/15
法律第61号 占領地軍政官憲ノ為シタル行為ノ法律上ノ効力等ニ関スル法律 3/15
法律第62号 北支那開発株式会社法中改正法律 3/15
法律第63号 中支那振興株式会社法中改正法律 3/15
座布団利用の「愛国防空兜」の作り方が新聞に 3/16
納税施設法、特別行為税法、酒類団体法公布 3/16
法律第64号 納税施設法 3/16
法律第65号 臨時利得税法中改正法律 3/16
法律第66号 酒税法中改正法律 3/16
法律第67号 清涼飲料税法中改正法律 3/16
法律第68号 取引所税法中改正法律 3/16
法律第69号 砂糖消費税法中改正法律 3/16
法律第70号 臨時租税措置法中改正法律 3/16
法律第71号 特別行為税法 3/16
法律第72号 輸出スル物品ニ対スル内国税免除又ハ交付金交付ノ停止等ニ関スル法律 3/16
法律第73号 酒造組合法中改正法律 3/16
アルバニアで共産党第1回全国協議会が開催され、ホジャが書記長に選出 3/17
法律第74号 教育基金特別会計法外二十三法律ノ廃止ニ関スル法律 3/17
大ドイツ師団がベルゴロドを攻撃 3/18
首相の権限強化などを含む戦時行政特例法、戦時行政職権特例・行政査察規定が公布 3/18
法律第75号 戦時行政特例法 3/18
法律第76号 許可認可等臨時措置法 3/18
洋画家 藤島武二、没 3/19
東京で「産業少戦士壮行大会」が開催 3/19
法律第77号 会計検査院法中改正法律 3/20
法律第78号 恩給法中改正法律 3/20
法律第79号 府県制中改正法律 3/20
法律第80号 市制中改正法律 3/20
法律第81号 町村制中改正法律 3/20
法律第82号 北海道会法中改正法律 3/20
法律第83号 陸軍軍法会議法及海軍軍法会議法中改正法律 3/20
高等学校の落第増加、理系の質低下と新聞に 3/21
ソ連MGB内部監獄に投獄されていた岡田嘉子と同室のマリアンナ・ツィンが釈放されて出獄 3/22
木曽の御料池で造船用木材の伐り出し始まる 3/22
許可認可等臨時措置法公布 3/22
鋳鋼統制規則公布 3/22→7/1施工
融雪が遅れている新潟県で、延100万人動員し、人工消雪運動展開、と新聞に 3/23
特許発明実施令公布 3/23
商工省に金属回収本部官制公布施行、商工省に本部設置 3/24
アルニム将軍指揮下の枢軸軍がマレト線から撤退を開始 3/25
黒澤明監督の第1作「姿三四郎」が封切 3/25
日本初の長編動画、「桃太郎の海鷲」封切り 3/25
参考 日本初の長編アニメ「桃太郎の海鷲」 春の雪解けにより、ハリコフ周辺の戦闘が停止 3/26
フランスで、ラヴァルが政権を握る。ペタンは名目上の元首 3/26
軍隊教育令公布 3/26
法律第84号 為替交易調整特別会計設置等為替交易調整法 3/26
文部省、寺院、教会などを開放し、500ヶ所の錬成道場を増設と決定 3/26
ロシアの作曲家 セルゲイ・ラフマニノフ(Rachmaninov,Sergei)がカリフォルニアのビヴァリー・ヒルズで没 3/27
三井・第一銀行合併して帝国銀行設立 3/27
米軍に包囲されたアッツ島に物資を送るため、第5艦隊を派遣するが、米艦隊と交戦、人為的ミスなどで作戦は失敗に終わる。(アッツ島沖会戦) 3/27
在関東州及満州国帝国臣民教育令。樺太庁官制改正。特殊財産資金特別会計法公布。臨時軍事予算追加 3/27
法律第85号 明治四十年法律第二十五号(樺太ニ施行スヘキ法令ニ関スル件)廃止法律 3/27
法律第86号 特殊財産資金特別会計法 3/27
東京で、50km走破の市民自転車隊走行会開催 3/28
アメリカで食肉・チーズ・料理用油脂の配給制が実施 3/29
中国の重慶で三民主義青年団第1次全国代表大会が開催 3/29
陸軍少年飛行兵学校設立 3/29
朝鮮電力管理令公布 3/30
価格調整補給金制度要綱、閣議決定 3/30
価格報奨制度要綱、閣議決定 3/30
生鮮食料品価格対策要綱、閣議決定 3/30
建物疎開実施(東京と大阪の過密地帯における空襲時の延焼防止のための空地帯を指定) 3/30
ブロードウェイでリチャード・ロジャースとオスカー・ハマースタインのミュージカル「オクラホマ」が初演 3/31
スペインが中国南京政府に治外法権撤廃を通告 3/31
航海訓練所設置 3/31
日本水産コンツェルン、日本海洋漁業統制と帝国水産統制に分割 3/31
プロテスタント各派神学校15校を統合して、日本東部神学校、日本西部神学校、日本女子神学校を設置 3/31
。 米国政府の原爆開発計画(DSM計画−通称マンハッタン計画)により、ニューメキシコ州ロス・アラモス研究所が開設 3/
ジャワでプトラ運動始まる 3 連合軍がヨーロッパ進攻立案を開始 4/1
樺太が内地に編入 4/1
樺太庁の鉄道・自動車関係局を鉄道省に移管。樺太庁はそのまま分娩費が健康保険給付の対象となる。 4/1
帝国銀行設立 4/1
ソロモン・ニューギニア方面制圧を目的とした「い号作戦」が発動 4/1
南方占領地軍票の新規発行が停止され、南方開発銀行券(南発券)の発行が開始 4/1
陪審法停止 4/1
第一銀行と三井銀行が合併し、帝国銀行となる。安田銀行と日本昼夜銀行合併。三菱銀行、第百銀行を買収 4/1
法律第87号 臨時資金調整法中改正法律 4/1
法律第88号 陪審法ノ停止ニ関スル法律 4/1
農林省令第23号 臘虎膃肭獣猟獲取締法第4条ノ規定ニ依ル特ニ命令ヲ受ケタル官吏ノ携帯スベキ証票ニ関スル件 4/2
中国共産党の中央が、党内の反革命分子摘発を呼びかけ 4/3
東京・銀座で鉄供出のため街灯の撤去式 4/3
連合艦隊司令長官、山本五十六大将「イ号作戦」指導のためトラック島からラバウルに移動 4/3
銀座の街路灯が金属回収で応召 4/3
ドイツが、フランスのダラディエ元首相らをドイツへ移送と発表 4/4
連合軍の空爆で、ルール上空の戦いが開始 4/5
日窒化学工業創立 4/5
東京女子医専に「戦争未亡人」14人が入学 4/5
フランスの作家アントワーヌ・ド・サン・テグジュベリ(42)が亡命先のニューヨークで『星の王子さま』を出版 4/6
ツラギ港の米艦隊と日本軍ラバウル航空兵力とが交戦 4/7
連合艦隊がガダルカナル島沖、ポートモレスビー方面の敵艦船や地上を攻撃する「い号作戦」を開始 4/7
「島根県史」、図書館での閲覧禁止 4/7
アメリカ・イラン通商協定が成立 4/8
厚生省、出産増加と結婚奨励など「健民運動実施要綱」を各地方長官に通達 4/8
名古屋市が、女性車掌の服装をもんぺに統一 4/9
空襲警報放送にサイレンを採用 4/9
B24爆撃機84機が、サルディーニャのラ・マダレナを爆撃 4/10
甲子園の阪神パークが基地移転のため閉鎖 4/11
ドイツ軍がレニングラード攻撃を再開 4/12
東京の文化学院校主の西村伊作が不敬罪で検挙 4/12
ベルリン放送が、ソ連領スモレンスク近郊のカチンの森で、ソ連の秘密警察に殺害されたと見られる数千のポーランド将校の遺体を発見 4/13
枢軸軍がチュニス南方にアンフィダビル線を攻撃 4/14
日本基督教団、聖旨奉戴基督教大会を開催 4/15
第16軍が、ジャワでプートラ本部の開所式を行う 4/16
アルバート・ホフマン、LSDの幻覚作用を発見 4/16
山本五十六連合艦隊司令長官は、米軍の進出が止まったため、「い号作戦」終結命令 4/16
昭和18年産米価格対策要綱、閣議決定 4/16
価格抑政策から生産増強目的の価格政策に転換
木船建造確保ニ関スル措置要領、閣議決定 4/16
渋沢栄一「世渡りの道」、後醍醐天皇誹謗により発禁 4/16
ソ連軍がクバニ半島でドイツ第17軍への攻撃を継続 4/17
連合艦隊司令長官、山本五十六戦死(海軍甲事件) 4/18
大宜味村青年学校開校式実施 4/18
東条英機、内閣改造 4/18
ワルシャワで、ユダヤ人の反ナチの武装蜂起が起る 4/19
東条英機内閣が改造される。外相に重光葵、内相に安藤紀三郎 4/20
イギリス第8軍がアンフィダビル線を占領 4/21
俘虜取扱細則改正、俘虜自由散歩及び民家居住規則廃止 4/21
閣議で、女子勤労動員促進が決定 4/21
戦死した連合艦隊司令長官山本五十六大将の後任に、横須賀鎮守府司令長官古賀峯一大将(公表せず) 4/21
尾崎行雄、不敬罪容疑で地検召還。1日拘束される。朝鮮石油専売令公布 4/23
ドイツ軍が大西洋の戦いを打ち切る 4/24
ソ連が、カチンの森事件にかかわる対立から、ポーランド亡命政府と断交 4/26
大政翼賛会が、国民歌「みたみわれ」の当選曲を発表 4/26
関税法戦時特例公布 4/26
東京六大学野球連盟が、文部省からの要求で解散を決定 4/28
湯川秀樹、鈴木梅太郎らが文化勲章を受章 4/29
塩業組合令公布
ユダヤ人のドイツ国籍が剥奪 4/30
昭和18年度交通動員実施計画ニ関スル件、閣議決定 4/30
昭和18年度物資動員計画及各四半期実施計画ノ策定ニ関スル件、閣議決定 4/30
旭ベンベルグ絹糸と日窒火薬が合併し、日窒化学工業が設立 4/
陸軍は川崎航空機に高高度戦闘機の開発を命じる 4/
中学校の教科書を国定教科書とする 4/
女子勤労動員促進要綱、閣議決定。 4/
丹羽文雄「報道班員の手記」発禁、谷崎潤一郎「細雪」の中央公論掲載中止 4/
アメリカで、炭坑労働者のスト 5/1
木炭および薪が配給制に移行 5/1
薪炭配給統制規則公布 5/1
日本漫画奉公会が結成 5/1
アメリカ大統領が、炭坑の接収を命令 5/2
戦艦日向、航空母艦以下遺贈に改造、11月30日竣工 5/2
台湾石油専売令公布 5/2
静岡で新茶の初取引 5/3
昭和18年度国民動員実施計画策定ニ関スル件、閣議決定 5/3
昭和18年度生産拡充計画ノ策定ニ関スル件、閣議決定 5/3
昭和18年度電力動員計画ニ関スル件、閣議決定 5/3
連合軍の北アフリカでの最後の攻勢が始まる 5/4
北海道でにしんが大漁となり、東京にも大量に入荷 5/4
陸軍少年志願兵年齢を14歳に引下げ。 5/5
(注:国際法上15歳未満の者を兵役につかせることは禁止されているが、教育ならびに数えによる計算などで14歳の兵役を可能と判断していた。この件に関しては、疑義がある場合は管理宛てメール願います。)イギリス第5軍団が、ドイツ第15機甲師団の残存部隊を撃破 5/6
イギリス軍がチュニスを占領 5/7
重要産業労働者に、タバコ「金鵄」を割引特配 5/7
ビル行政長官バ・モー(50)がビルマ独立準備委員会を結成 5/8
東大五月祭で火炎放射器実演や光学兵器の展示 5/8
アメリカの潜水艦が北海道幌別村を砲撃 5/9
ヒトラーが「ツィタデル」に合意 5/10
名古屋市でトロリーバスが運行を開始 5/10
火野葦平の「陸軍」が朝日新聞に連載開始 5/11
昭和18年度国家資金計画ニ関スル件、閣議決定 5/11
昭和18年度生活必需物資動員計画策定ニ関スル件、閣議決定 5/11
米軍、アッツ島に上陸、アッツ島守備隊玉砕 5/12
チャーチル・ルーズベルトのトライデント会談 5/12
北アフリカ戦線でドイツ・イタリア軍が降伏 5/12
経済学者 ディール(Diehl,Karl)没 5/12
チュニジアで、北アフリカ戦線のドイツ、イタリア軍兵士25万人が連合国軍に降伏し、戦闘が終結 5/13
仏領ソマリアで、ソマリ青年クラブが結成 5/13
大相撲が前夜からの警戒警報で休場 5/13
東京市が、常会で中元の虚礼廃止徹底を決定 5/14
コミンテルン(第3インターナショナル)の解散が決議 5/15
ドイツ・イタリア軍がモンテネグロのパルチザン部隊への攻撃を開始 5/15
ヨシフ・スターリンの指示によりコミンテルン(第3インターナショナル)が解散 5/15
ソ連でポーランド愛国者連盟が結成 5/16
チャンドラ・ボースが極秘裡にドイツから来日 5/16
連合軍が初のローマ空襲 5/16
イギリス空軍が「跳飛爆弾」によりメーネとエーデル・ダムを破壊 5/16
37歳にして横綱になった第28代横綱 大錦大五郎、没 5/16
ドイツ軍が、ユーゴのチトー・パルチザンに対する第5次攻勢を開始 5/17
ソ連が、クリミアのタタール人全員を、ドイツに協力したとして家畜運搬車で中央アジアへ移送を開始 5/18
日本美術報国会が創立。会長は横山大観 5/18
興亜運動強化ニ関スル件 収載資料、閣議決定 5/18
昭和18年度医薬品等需給計画策定ニ関スル件、閣議決定 5/18
昭和18年度交易計画策定ニ関スル件、閣議決定 5/18
水先法戦時特例公布 5/19
俘虜労務規則公布 5/20
大本営、海軍大将山本五十六の戦死を公表 5/21←4/18戦死
ドイツのデーニッツ提督が北大西洋のUボートに対して船団攻撃中止を命令 5/22
ボンベイで、インド共産党第1回大会が開催 5/23
陸軍報道部、中央公論6月号の岸田国士の戯曲「かへらじと」を取り上げ、非難、公式絶縁状を中央公論社に送り、同編集委員の報道部への立ち入りを禁止
政府、遊休自動車の回収と活用を決定 5/24
ヨーゼフ・メンゲレがアウシュヴィッツ収容所の主任医療士官に就任 5/24
中学生以上の学徒、勤労動員決定 5/24
政府が遊休自動車の回収と活用を決定 5/24
外米繰上及追加輸入ニ関スル件、閣議決定 5/25
鉄鋼在庫緊急調査及買上要綱、閣議決定 5/25
鉄鋼増産確保ニ関スル措置要領、閣議決定 5/25
未完成機器緊急調査及回収要綱、閣議決定 5/25
中央公論社社員ら4人、共産党再建を謀議したとの捏造容疑で逮捕。(横浜事件)5/26
大日本興亜同盟、興亜総本部に改称 5/26
砂鉱法戦時特例公布 5/26
フランスで、レジスタンス諸団体が統合し、全国評議会が結成される。ジャン・ムーランが初代議長 5/27
アメリカで、戦時動員局が設立 5/27
イギリス軍将校が、チトーに会うためドゥルミトル山近くに降下 5/27
米領アリューシャン列島にて海軍守備隊玉砕 5/29
アッツ島の日本軍2638名玉砕。生存者は捕虜27名。米軍は一連の戦闘で600名を失う飯島與志雄「憂憤十年」、支那事変の前途に対する悲観的記述であるとして発禁 5/29
アメリカ軍がアッツ島を占領 5/30
御前会議、「大東亜政略指導大綱」を決定。フィリピンとビルマを形式独立、マレー、欄印(現・インドネシア)の領土編入など 5/31
勤労根本法制定準備委員会設置閣議説明、閣議決定 5/
当局の弾圧を受けた満鉄調査部は調査局とし改組縮小 5/
エレベーターの回収始まる 5/ 決戦態勢確立方策ニ関スル閣議申合セ、閣議決定 6/1
戦力増強企業整備基本要綱、閣議決定 6/1
音楽学者 ガストゥエ(Gastoue,Amedee)没 6/1
東京の昭和通り植樹帯菜園、神田戦時農園などがつくられる 6/1
東京都制公布。(7月1日施行) 6/1
告別式用のロウソクが切符配給制になる 6/1
法律第89号 東京都制 6/1
クルスク上空で航空戦 6/2
北海道で発疹チフス蔓延、321人が罹患し、31人死亡 6/2
ドゴール将軍が、アンリ・ジロー将軍とともにアルジェリアでフランス国民解放委員会を設立 6/3
政府、空母2隻の建造を中止し、2隻の建造を延期 6/3
最低限必要な日用品供給確保のため、戦時必需日用品262品目を指定 6/3
アルゼンチンで、ペロン指揮の軍部がクーデターがカスティーリョ政権を倒す 6/4
ドイツ軍がゴーリキーの戦車工場を夜間空襲 6/4
イギリス本土で、イギリス空軍第2戦術航空軍が編成 6/4
フランスで全国抵抗評議会結成 6/4
戦時衣生活簡素化実施要綱、閣議決定 6/4
画像wikiepedia
婦人標準服の普及、もんぺ常用、男子は国民服など食糧増産応急対策要綱、閣議決定 6/4
山本五十六元帥の国民葬が日比谷公園で行なわれる。 6/5
商工省、繕い布用に不合格絹織物販売を決定 6/6
アルゼンチンでラミレス将軍が大統領に就任 6/7
菊池寛等講師に第1回、「思想戦大学」開講 6/7
戦艦「陸奥」、岩国市の柱島泊地で原因不明の火薬爆発で爆沈し、乗員1121人中771人が死亡 6/8
生存者350人は大本営にこの事故を一切口外しないとの血判誓約書をを書かされた上、南洋の戦地に送られる関東州住宅営団令公布 6/8
大日本労務報国会設立 6/8
神奈川県、木材節約のため卒塔婆禁止 6/9
アメリカ、イギリスが、ドイツに昼夜の「混合爆撃」を開始 6/10
コミンテルン解散 6/10
横浜、根岸競馬場閉鎖 6/10
ソ連軍がクルスク西方の飛行場を空襲 6/11
警視庁、軍需工場をあらす窃盗団79人検挙 6/11
昭和18年度木船建造確保ニ関スル件、閣議決定 6/11
ランペドゥーサ島の枢軸軍が降伏 6/12
食糧国防団、全国300箇所の休閑地の農園化を、約10万人の団員に指令 6/12
リノザ島の枢軸軍が降伏 6/13
日本水上連盟、男子の水着を廃止、褌(ふんどし)を採用 6/13
ランピオネ島の枢軸軍が降伏 6/14
アメリカ最高裁が、学童に国旗への敬礼を義務づけたウェスト・ヴァージニア州法を無効とする判決 6/14
東京市の戦時家庭用品更生協会が設立 6/15
第82臨時議会召集 6/15
洋傘修理、刃物研ぎなどを行なう、東京市の戦時家庭用品更正協会創立 6/15
赤尾敏、帝国議会で東条英機を攻撃し、懲罰委員会にかけられる6/16
工業就業時間制限令が廃止され、女子・16歳未満男子の残業制限が緩和 6/16
工場就業時間制限令廃止。年齢による時間制限が無くなる 6/16
鉱夫労役扶助規則に特例として、女子・年少者の深夜業と坑内作業を認可 6/16
米英音楽審査会が、楽譜を廃棄すべき「敵国音楽」の曲名を全国に通達 6/18
朝鮮郵便年金令公布 6/18
政府、報国隊員の年齢を満50歳未満に引上げ、労働力強化を図る。 6/19 デトロイトで人種紛争が起こり、34人が死亡 6/20
牧口常三郎、戸田城聖等創価教育学会幹部、治安維持法違反と神宮に対する不敬罪で検挙 6/20
中野正剛が言論統制を不満として翼賛政治会を脱退 6/21
岩井商店、岩井産業と改称 6/21
船舶運航体制緊急整備要領、閣議決定 6/22
法律第90号 道府県会議員等ノ任期延長ニ関スル法律 6/22
法律第91号 朝鮮食糧管理特別会計法 6/22
法律第92号 昭和十八年法律第九号(昭和十八年度一般会計歳出ノ財源ニ充ツル為公債発行ニ関スル件)中改正法律 6/22
法律第93号 朝鮮ニ於ケル米穀ノ生産ヲ確保スル為ノ補給金及企業ノ整備ニ要スル経費ノ財源ニ充ツル為公債発行ニ関スル法律 6/22
法律第94号 台湾ニ於ケル米穀ノ生産ヲ確保スル為ノ補給金ノ財源ニ充ツル為公債発行ニ関スル法律 6/22
イギリスが、ユーゴのチトー派パルチザンの支持を決定 6/23
正力松太郎、緒方竹虎等を情報局参与に任命 6/23
行列解消に、酒場・ビヤホールなどで順番票交付 6/24
加里原藻集荷統制規則公布 6/24
閣議が、学徒戦時動員体制確立要綱を決定 6/25
学徒戦時動員体制確立要綱、閣議決定 6/25
地方行政刷新強化ニ関スル件、閣議決定 6/25
アメリカ合衆国でスミス・コナサー反ストライキ法が制定 6/26
丹羽文雄、海軍の圧力を受け「報道班員の手記」絶版を表明 6/26
石油専売戦時特例、企業整備資金措置法公布 6/26
大本営政府連絡会議、フィリピン独立指導要綱決定 6/26
法律第95号 企業整備資金措置法 6/26
法律第96号 国民更生金庫法中改正法律 6/26
東京府結婚奨励組合が、初めて集団見合いを開催 6/27
東京で米の代用として、じゃがいも配給 6/28
大東亜戦争ノ現段階ニ即応スル輿論指導方針、閣議決定 6/28
東京と柳橋芸妓組合、講演会で芸妓も「お座敷以外では国民服」を呼びかけ 6/29
木船建造実施確保ニ関スル件、閣議決定 6/29
朝鮮石炭配給統制令公布 6/29
侍従武官城英一郎大佐、航空本部総務部長大西瀧治郎中将に、体当たり攻撃を進言。大西中将これを拒否 6/29
米軍、レンドバ上陸 6/30
日本証券取引所設立 東京・大阪・名古屋など全国11箇所に株式市場を統合 6/30
ドイツ連絡飛行のキ77、福生飛行場を飛び立つ 6/30
国際貯金規則公布 6/30
「租界還付及び治外法権撤廃等に関する日華協定」を王精衛政権と調印。日本優位の不平等条約を改正し、上海・鼓浪嶼・専管租界の還付を実施 6/30
法律第97号 昭和十七年法律第二十三号(陸軍作業会計法、陸軍航空工廠資金特別会計及海軍工廠資金会計法ノ臨時特例ニ関スル件)中改正法律 6/30
海軍、海防艦を建造緩急順位1位として建造を決定 6/
三菱汽船独立 6/
元帝大教授河合栄治郎、大審院で罰金300円確定 6/
前年度のページ top 次年度のページ
昭和18年 生活関連
告別式用のローソクが配給制となる。 6/1
昭和18年 流行語
昭和18年 こんなものが発売
蒸気アイロン
芋パン
前年度のページ top 次年度のページ