昭和17年後半 鉄道ニュース
牟岐線 【延伸開業】日和佐〜牟岐間 中田〜牟岐間・全通 7/1神戸市交通局 急行運転を日・祝日にも拡大、運転時間も延長 9/21
山陽本線【開業(全通)】関門トンネル、下関〜門司間(6.3km)開業(全通) 7/1鹿児島本線 博多臨港線【延伸開業】香椎〜博多港間 7/1関門連絡船 関門トンネルが開通し、鉄道車両渡船を廃止 7/1
- 幡生〜門司間電化。貨物営業のみ
- 下関港駅を下関駅に統合廃止(-1.3km)
仙台市事業部電車課 仙台市街自動車を買収 7/1
青梅電気鉄道 【新駅開業】 東中神 7/1
名古屋鉄道大曽根線【電化】上飯田〜新小牧間 7/1
南海鉄道【駅名改称】 大津→泉大津7/1
博多湾鉄道汽船【仮停車場廃止】(貨)上唐原 7/1
名古屋鉄道常滑線【開業】神宮前西〜傳馬町間 7/10
福島電気鉄道飯坂西線 福島〜森合(現在の美術館図書館前)間を専用軌道化。旧線上の曽根田駅、森合駅廃止。新線上に電鉄福島駅(現在の曽根田駅)、森合駅開業 7/17
青函連絡船、新羅丸 関釜航路助勤のため函館発 7/31
北丹鉄道 下天津付近にて砂利採取業務開始 7/
宇島自動車運輸 乗合自動車営業を停止 7/
中越線【線名改称】 高岡〜城端間を城端線 8/1
氷見線、高岡〜氷見間に変更 8/1
田川線【駅名改称】添田→西添田 8/1
天塩鉄道 【延伸開業】天塩本郷〜達布 8/1【新駅開業】沖内、寧楽、天塩住吉三菱鉱業 【駅名改称】遠幌加別→遠幌 8/1
京都電燈叡山電鉄線 京福電気鉄道(同年3月に京都電燈の鉄軌道部門を分離して設立)に合併。鞍馬線となる 8/1三国芦原電鉄を合併、三国芦原線とする。東海道本線(名古屋港線)名古屋〜名古屋港間で旅客営業再開 8/10【新駅開業】東海橋乗降場 八幡信号場〜名古屋港間関西急行鉄道【廃止】新松阪〜大神宮前間 8/11
元伊勢電気鉄道の路線の一部、不要不急線として廃止飯山鉄道【臨時停車場→駅】北外丸 8/13
京成電鉄【駅廃止】八幡 8/15
仙台市事業部電車課 仙台市電 事業部に自動車部新設、市営バス営業開始 8/21仙台市街自動車を買収釜山−ハルビン間直通列車開通 8/22
仙台市街自動車を買収して市営バス営業を開始田川線【延伸開業】西添田〜彦山 8/25
【新駅開業】添田(小倉鉄道の既設駅)、豊前桝田、彦山筑後軌道【駅名改称】彦山口→添田(2代) 8/25
小倉鉄道 【駅名改称】彦山口駅を添田駅(2代) 8/25
(東急)東京横浜電鉄湘南線 湘南逗子駅葉山口を閉鎖。【駅名改称】沼間口→湘南逗子 9/1
三国芦原電鉄 京福電気鉄道に合併。同社の三国芦原線となる 9/1
東海道本線【仮信号場廃止】西吹田仮信号場 9/6
山陽本線富海 〜 三田尻間【仮信号場開設】牟礼仮信号場 9/11
青函連絡船、官制改革、函館管理部となる 9/11函館運輸事務所廃止、函館管理部設置富海〜三田尻間 9/11
水島臨海鉄道水島本線 専用鉄道免許状下付 9/17
陸上交通事業調整法により福博電車が九州電気軌道・九州鉄道・博多湾鉄道汽船・筑前参宮鉄道と合併。9/19
筑前参宮鉄道【合併】九州電気鉄道宇美線 【駅名改称】新志免→志免(博多湾鉄道汽船(糟屋線)志免駅を併合) 9/19
神岡水電が三井鉱山株式会社に軌道線を譲渡
九州電気鉄道宇美線【社名改称】西日本鉄道宇美線 9/21
九州電気軌道【社名改称】西日本鉄道/19
九州電気軌道【社名改称】西日本鉄道 9/22
母体会社は九州電気軌道(本社・小倉市砂津)だが、小倉地区への戦災を恐れ、本社を福岡市西新に移転東京駅 5 番ホーム使用開始 9/25
福博電車の路線は同社の福岡市内線となる
業務上使う時刻の呼び方を24時間制に制定(10月11日実施) 9/26
関釜航路に天山丸(7、906トン)就航 9/27
青函連絡船、補助汽船 第五鉄栄丸(151トン)配属 9/30
佐世保線【信号場新設】永尾、大塔 9/30
長崎本線【信号場新設】肥前麓、三田川 9/30
天塩鉱業(簡易軌道) 蒸気機関車1両、ガソリンカー2両を導入し動力車化 9/
出石鉄道 大雨により鶴岡橋梁が再び流失 9/
石北線【駅名改称】野付牛→北見 10/1
富良野線辺別→西神楽 10/1
池北線【駅名改称】 野付牛→北見 10/1
総武本線【新駅開業】西千葉 10/1
身延線【駅名改称】大宮町→富士宮、大宮西町→西富士宮 10/1
山陽本線【駅名改称】那波→相生 【仮信号場廃止】牟礼仮信号場 10/1
東海道本線(北方貨物線)【信号場廃止】宮原信号場 10/1
武蔵野鉄道 八坂【新駅開業】10/1
東急電鉄が軍儒工場や軍事施設への資材輸送を円滑に進める目的で相模野臨時建設部を設置 10/1
大阪電気軌道 奈良線 全線を軌道法に基づく軌道から地方鉄道法に基づく鉄道に変更 10/1
関西急行鉄道 布施〜八木西口間を軌道法に基づく軌道から地方鉄道法に基づく鉄道に変更 10/1
産業セメント鉄道 【新駅開業】豊前大熊(停留場) 10/1
第一回三重県旅客自動車運輸事業統合審議会開催、関西急行鉄道を除く鉄道・軌道・自動車全事業者の合併を決議 10/9
東海道線【駅名改称】中泉→磐田 10/10
国鉄、ダイヤ表示を24時制に変更 10/11
奥羽本線【信号場開設】矢立信号場 陣場〜碇ヶ関間 10/11
鉄道開通70年記念式典、歴代鉄相が集まり帝国ホテルで挙行、5銭の記念切手発売 10/14
加悦鉄道 岩滝工場側線完成、鉱山から工場へ一貫輸送開始 10/14
(株)上田電鉄と丸子鉄道(株)が合併して上田丸子電鉄(株)に、これに伴い上田丸子電鉄 10/21
名古屋鉄道【複線化】二十軒〜苧ヶ瀬間 10/22
宇高連絡船、第一・三・四・五関門丸、下関〜小森江間航路から転属 10/23
統合主体業者打合会が開催される。北勢電気鉄道・神都交通・三岐鉄道{当時三岐線のみを運営}・三重鉄道・志摩電気鉄道・松阪電気鉄道・南紀自動車が出席 10/23
芸備線【駅→信号場】休止中の矢賀駅→矢賀信号場 10/28
相模鉄道【駅名改称】昭和産業→四之宮口 10/30
富山電気鉄道 稲荷鉱泉駅、西新庄駅廃止 10/31
福山線【延伸開業】碁盤坂〜渡島吉岡(14.5km) 【新駅開業】渡島福島、渡島吉岡 11/1
只見線小出〜大白川間開通 (26.0km) 11/1
【新駅開業】越後広瀬、越後須原、入広瀬、大白川福山線【延伸開業】 碁盤坂(後・千軒)〜渡島吉岡間 (14.5km) 【新駅開業】渡島福島・渡島吉岡 11/1
【信号場新設】一ツ橋(入広瀬〜大白川間。専用線発着貨物取扱い)
宇都宮陸軍航空廠線 竣工 11/1
松前線【延伸開業】碁盤坂〜渡島吉岡(14.5km) 【新駅開業】渡島福島、渡島吉岡 11/1
京成本線 【駅名改称】新八幡→京成八幡 11/1
山陽電気軌道 小月〜西市間の鉄道路線を有していた長門鉄道を合併、同社の鉄道線となる 11/1
東京機関区品川に移転 11/3
宇都宮陸軍航空廠線 運行開始 11/6
鉄道省、行楽旅行や買出し抑制のため乗車券販売などの制限を通達 11/7
柳井線 【複線化】尾津信号場〜藤生間 11/7
【信号場開設】尾津信号場 岩国〜藤生間住友鉱業 国鉄連絡線(星越 〜 新居浜間)が開業 11/12
横浜線【信号場開設】片倉信号場 相原〜八王子間 11/14
時刻改正。11/15
関門トンネル(単線)開通と戦時陸運非常体制実施
- 東海道・山陽・九州線
東京〜長崎間各等特急1・2列車「富士」(1・2等寝台車、洋食堂車付、所要23時間30分)
東京〜鹿児島間各等急行3・4列車(呉線経由1・2等寝台車、洋食堂車付)
東京〜博多間急行5・6列車(2等寝台車、和食堂車付)
東京〜鹿児島間急行7・8列車(旧特急3・4列車「桜」の格下げ、2等寝台車、和食堂車付、所要28時間5分)
東京〜門司間急行11・12列車(2等寝台車、和食堂車付)設定
東京〜下関間2往復を八代、長崎へ延長
東京〜姫路間下り1本を久留米へ、
下関〜東京間上り1本を鹿児島発とする
京都〜下関間下り5本を鹿児島へ2本、佐世保、長崎、出水へ各1本延長、上り3本を鹿児島発2本、長崎発1本とする
下関〜大阪間上り1本を佐世保発とする。
都城〜大阪間上り1本新設(吉都・肥薩・鹿児島本線経由)
東京〜下関間急行9・10、13・14、15・16列車(いずれも2等寝台車、和食堂車付)
東京〜神戸間各等特急101・102列車「燕」103・104列車 「鴎」(いずれも洋食堂車付)
東京〜神戸間1・2等急行113・114列車(1・2等寝台車、洋食堂車付)
107・108・115・116列車(いずれも2等寝台車付)
東京〜大阪間急行105・106列車(和食堂車付)、
109・110・111・112列車(いずれも2等寝台車付)
東京〜名古屋間急行125・126列車、
大阪〜下関間急行203・202・205・204列車(2等寝台車、和食堂車付、202列車は寝台車なし)設定
門司港〜鹿児島間(日豊線経由)急行を宮崎打切り急行205・206列車(和食堂車付)とする
門司港〜鳥栖間準急5往複中上り1本を除き普通列車化。 - 北陸線
上野〜米原間1往復を姫路へ延長。 - 紀勢西線
新宮〜南海天王寺(現天王寺)、白浜口(現白浜)〜南海天王寺間各1往復の準急区間を紀伊田辺からとする - 北海道線
函館〜椎内桟橋間急行1・2列車を下り31分、上り64分短縮。
函館〜網走間急行3・4列車廃止
鹿児島本線 【駅名改称】井手ノ上→南瀬高 11/15
国鉄、石炭節約で急行の速度を20%低下 11/15
名古屋鉄道美濃町線【駅再開】赤土坂 11/15
名古屋市電 急行運転を強化し、始発から9時までと、16時から20時までを全電車急行にする 11/15
大阪市電、大正橋 〜 木津川運河間ほかで女子専用電車の営業運転を開始 11/25
鉄道省、年末年始の旅行制限を実施 11/27
中勢鉄道 岩田橋〜久居間廃止 12/1
東京急行電鉄湘南線(久里浜線)【延伸開業】堀ノ内〜(仮)久里浜間 12/1
栗原鉄道 岩ヶ崎〜細倉鉱山間 (?km) 開業。全線で26.2km 12/1
中勢鉄道 岩田橋 〜 久居間廃止 12/1
福島電気鉄道飯坂西線 国鉄福島駅に乗り入れ開始 12/3
大糸南線【新駅開業】南神城 12/5
認可〜鶴見線 本山停留場廃止
木炭・米・りんご・みかん等特定の荷物の受託停止 12/8
大阪市電、急行運転を強化 12/8
旅客の手回品の持込範囲を限定 12/11
鶴見臨港鉄道 本山停留場の廃止が認可される 12/11
全国で12の私鉄が国有化される。12/12
鶴見臨港鉄道 本山停留場(鶴見〜国道間)廃止 12/12
善光寺白馬電鉄【開業】善光寺温泉〜裾花口間(1.0km)間 12/17
北勢砂利興業株式会社を設立し砂利採取販売事業を分離 12/20
北海道鉄道ほか11地方鉄道延540kmの買収案決定 12/21
肥薩線【仮乗降場新設】葉木、大坂間 12/21
大阪市電気局、輸送力増強のため座席なし列車試作 12/21
芸南電気軌道は呉市に事業を譲渡し、新設された呉市交通局が運営 12/21
神戸電鉄粟生線【駅名改称】鈴蘭ダンスホール前→小部西口駅に、広野ゴルフ場前→広野新開 12/22
鉄道省、年末年始の旅行制限を東海道本線から実施 12/27
温泉電軌 電力供給事業を北陸配電へ譲渡 12/27
鉄道防空強化促進委員会規程を制定 12/28
名鉄西尾線【延伸開業】吉良吉田〜三河線三河吉田(現在の吉良吉田)間 12/28
和歌山鉄道【直流電化】伊太祈曽〜大池 12/
昭和17年後半 鉄道に関する事件・事故
昭和17年後半 世相
ドイツ軍がエル・アラメイン周辺に到達 7/1
建国会、大日本皇道会へ変更 7/1
東京市バス、人出不足で無車掌バスを運行 7/1
大政翼賛会、全国427箇所に地方事務所を開設 7/1
イギリス下院に、与党保守党の議員ジョン・ミルンからチャーチル首相問責決議案が提出 7/2
ドイツ軍がクリミヤ半島セヴァストポリを占領 7/3
ドイツ、イタリア両国がエジプトの独立を保障 7/3
PQ17護送船団が攻撃 7/4
アメリカ陸軍航空隊が、イギリス空軍のオランダ飛行場攻撃に参加 7/4
警視庁経済警察部、値上がりのため料理の新価格を決定。トンカツ80銭 7/4
日本軍が、タイとビルマを結ぶ鉄道(泰緬鉄道)の建設開始 7/5
画像wikipedia
ドイツ軍がヴォロネーシを占領 7/7
イギリス軍機がメッシナなど南イタリアの目標を攻撃 7/7
翼賛会、防諜解説書「武器無き戦い」を配布 7/7
肥料配合設備補助規則 7/7
文部省、高等女学校の外国語を随意科目とする 7/8
海軍物理懇談会、第1回会合を行い、原子爆弾と電波兵器研究を協議 7/8
ドイツ軍が、南方軍集団をA軍集団とB軍集団に分割 7/9
預金者貯蓄組合制度 創設 7/9
国民優生連盟、出産祝い金20円供与と決定 7/10
サイゴンで、タイ、仏領インドシナ国境画定条約が調印 7/11
大本営、南太平洋侵攻作戦を中止 7/11
水稲冷害共済事業補助令、コークス配給統制規則公布 7/11
ソ連軍大本営がティモシェンコ元帥をスターリングラード方面軍の司令官に任命 7/12
オーストラリア軍がニューギニアのココダに到着 7/12
アメリカ最高裁判所が共産党を合法組織と認める 7/12
インド国民会議派が、ワルダー会議、イギリス軍撤退、完全独立をめざしてガンジーの抵抗運動開始を決議 7/12
朝日新聞社、全国中等学校野球大会(後の高校野球大会)の中止を発表し、中止の経緯について当局を非難 7/12
レオナルド・ダ・ヴィンチ展、上野で開催 7/12
ヒトラーが、B軍集団の主要目標をスターリングラードと定める 7/13
戦時国民防諜強化運動全国で始まる。講演会・ポスターなどで防諜の必要を強調 7/13
厚生省、妊産婦手帳規程公布実施、(後の母子手帳)届出により手帳を交付し、保健指導・食料の優先配給など行う 7/13
インドが共産党が合法化 7/14
ロンメル元帥がテル・エル・エイサで攻撃する。イギリス第8軍がルワイサット高地で反撃 7/14
敵性特許権処理要綱、閣議決定 7/14
エジプトで反英暴動 7/15
辻政信中佐、第一七軍にポートモレスビー(ニューギニア)攻略を命令 7/15
パリでユダヤ人1万3000人が捕まり、強制収容所に送られる 7/16
投稿第一陸軍の看護婦が実弾射撃訓練 7/16
ロンメル元帥が、補給が困難であることからイタリアのカバレロ将軍と退却の件について協議 7/17
ヒトラーが、B軍集団の第4装甲軍をA軍集団のドン川強行渡河に参加 7/17
昭和18年度重要事項予算統制大綱、閣議決定 7/17
昭和18年度予算編成ニ関スル件、閣議決定 7/17
国語審議会は「字音仮名遣い」について「新字音仮名遣い」を発表。しかし文部省は採用せず 7/17
ドイツがアメリカ東海岸で作戦中のUボート2隻を他地域に移す 7/19
坂田昌一、谷川安孝、井上健、中村誠太郎ら2中間子理論を発表 7/20
ロンメル元帥が国防総司令部に対して人員と物資の不足状況を説明 7/21
天皇陛下、宇都宮陸軍飛行場で演習を視察 7/21
アメリカのルーズベルト大統領が第2戦線開設が不可能と判断 7/22
ワルシャワ・ゲットーから強制収容所への移送開始 7/22
枢軸軍が、ルワイサット高地のイギリス軍に大打撃 7/22
ドイツ軍がドン川を渡る 7/22
加藤健男隼戦闘隊長の戦死が発表される 7/22
カフカスもスターリングラードも同時に攻略せよという総統指令第45号発出 7/23
アメリカのハル国務長官が、戦後に国際連合を設立することを提案 7/23
宮内省が、帝室博物館と仏印の遠東学院との国宝級美術品の交流を発表 7/23
情報局、新聞を東京5、大阪3、他府県1紙に統合する主要新聞統合案大綱を決定 7/24
ドイツのA軍集団が、ロストフ・ナ・ドヌーを占領 7/25
大本営政府連絡会議で、ドイツの対ソ戦参加要請を拒否と発表 7/25
ドイツ、イタリア軍が北アフリカでイギリス軍と全面的な激戦 7/26
南アフリカ・ポルトガル領のロレンソ・マルケスで交戦国の外交官交換を行うため、浅間丸とコンテベルデ号、横浜を出港 7/26
野村吉三郎駐米大使と、グルー駐日大使交換。その後英国とも交換し、翌月20日横浜に帰港 7/26
ドイツ第6軍が、ドン川の屈曲部のソ連軍掃討戦 7/27
アメリカ西海岸の日本人10万人がアリゾナ州の収容所に強制収容 7/28
行政簡素化実施案(勅任官ノ部)、閣議決定 7/28
大東亜教育・学術・技術連絡協議会設置ニ関スル件、閣議決定 7/28
ヒトラーが、第4装甲軍をB軍集団に戻す 7/29
日本軍がココダを奪取 7/29
アメリカ議会が海軍婦人予備部隊の創設を承認 7/30
カナダで、全面的徴兵制を施行する法案が可決 7/30
第一次日英交換船、英人ら54人を乗せ出港 7/30
軍政部を軍政監部と改編 7/
泰緬鉄道の建設が始まる 7/
朝鮮青年連合会、朝鮮独立同盟に発展 7/ 戦前最後の都市対抗野球大会開幕 8/1
日本軍がビルマ中央政府開庁を命令 8/1
ドイツの化学者でクリリフィルの研究でノーベル化学賞を受賞 ヴィルシュテッター(Willstaetter,Richard)没 8/3
東京市長に陸軍大将・岸本綾夫。初の軍人市長 8/3
重要産業指定規則公布 8/4
重要産業の第2次指定 8/4
東京の浴場業者、防空報国隊を結成。空襲時に浴場を救護用に開放 8/4
チャーチルがオーキンレックの解任と、アレキサンダーとモントゴメリーの任命を決定 8/5
漁業生産奨励規則公布 8/5
三菱重工長崎造船所で戦艦「武蔵」竣工 8/5
空母改造のため、日本へ回航中のぶらじる丸、撃沈 8/5
報知新聞、読売新聞に吸収され、読売報知新聞となる 8/5
イギリスのゴート将軍がイギリス第8軍の司令官に任命 8/6
イギリスのアレクサンダー将軍が中東地域司令官に任命 8/6
内務省が各戸に防空床下待避所奨励と新聞に 8/6
アメリカのルーズベルト大統領とイギリスノチャーチル首相が、「トーチ作戦」の指揮をアメリカのアイゼンハワー将軍が執ることで合意 8/7
イギリスのゴート将軍がカイロへの飛行中に死亡 8/7
アメリカ海軍がガダルカナル島とツラギ島に上陸し、無血占領 8/7
米軍兵力1万9千人、艦船46隻以上でガダルカナル島とツラギ島に上陸を開始する。ツラギ島の日本軍守備隊400人は全滅 8/7
内閣及各省行政簡素化案大綱、閣議決定 8/7
大本教の出口王仁三郎・すみ・伊佐保ら保釈 8/7
財団法人民族科学研究所創業 8/8
第一次ソロモン海戦、第八艦隊と第二五航空隊ガダルカナル島周辺で米豪連合水上部隊と交戦 8/8
全インド会議派委員会が、イギリスのインドからの撤退を決議する。イギリスの大弾圧が始まる 8/8
ユダヤ人修道女エディット・シュタインがガス室に送られて死亡 8/9
インド政庁が国民会議派の大弾圧を行う。ガンジー、ネルーらが逮捕 8/9
重巡加古、カビエン湾で潜水艦の雷撃を受け沈没 8/9
大蔵省預金部の資金、150億円を突破、郵便貯金は130億8千万円あまり。 8/10
福岡日日新聞と九州日報が統合して、西日本新聞が興される 8/10
京都府、全国で初めて女子中等学校に対し、外国語追放と外国語教員の他教科従事などを通牒 8/11
官庁職員ノ待遇改善ニ関スル件、閣議決定 8/11
行政簡素化ニ伴フ官庁職員ノ待遇改善ニ関スル予算上等ノ措置、閣議決定 8/11
戦時中ノ官庁執務時間ニ関スル件、閣議決定 8/11
中小工業ノ整備ニ関スル件、閣議決定 8/11
モスクワで米英ソ3国会談が開催 8/12
アメリカで原爆開発計画(後のマンハッタン計画)が始動 8/13
モンゴメリー将軍がイギリス第8軍司令官に任命 8/13
大本営ガ号作戦発令、大17軍及び連合艦隊に、ポートモレスビー攻略の続行・ソロモン群島奪回を下令 8/13
ドイツ第6軍が、ドン川屈曲部のソ連軍を排除 8/14
逓信省が、電気冷房装置の使用禁止を告示 8/14
部落会・町内会の会長を翼賛会の世話役に、隣保班長と隣組長を世話人にすることをを閣議で決定 8/14
逓信省、軍工場以外の休電日を追加し、新たに電気冷房装置の使用禁止を告示 8/14
部落会、町内会等ノ指導ニ関スル件、閣議決定 8/14
マルタ向けのペデスタル護送船団が大打撃 8/15
東京府が「壮丁」を対象とした射撃訓練大会が実施 8/16
ヨーロッパで、最初のアメリカ軍機だけによる爆撃 8/17
東京九段に東京産報結婚相談所開設 8/17
ドイツのパウルス将軍が第6軍がスターリングラード奪取を命令 8/19
イギリス・カナダ軍が、北フランス・ディエップ港上陸作戦に失敗 8/19
インド・ムスリム連盟実行委員会が、8月8日の国民会議派の決議を非難 8/20
一木大佐の率いる支隊916人が、1万人のアメリカ軍が守るガダルカナル奪回に向かう →8/21壊滅
→ガダルカナル島の戦い
戦時災害保護法、朝鮮・台湾・樺太施行 8/19
ドイツA軍集団がノヴォシーロフ付近に進出する。B軍集団の部隊はクレツスカヤ付近でドン川を渡。 8/21
ガダルカナル島の一木支隊総攻撃を開始するが、アメリカ軍の数十倍の火器の前に全滅 8/21
中等学校の修業年数が4年に短縮 8/21
朝鮮総督府台湾総督府関東局樺太庁南洋庁枢密院会計検査院行政裁判所貴族院事務局衆議院事務局及庁府県関係行政簡素化案大綱、閣議決定 8/21
スターリングラードの攻防戦 8/22
ブラジルが、ドイツとイタリアに宣戦布告 8/22
医師会及び歯科医師会令公布 8/22
ドイツの山岳部隊がカフカスのエルブルス山に登る 8/23
日本画家 竹内栖鳳没 8/23
第2次ソロモン海戦。空母龍驤沈没 8/24
商工省、アルマイト製品規格外品の製造を禁止 8/24 ドイツ軍がスターリングラードを包囲 8/25
ガダルカナル島上陸準備中の駆逐艦神通被爆、睦月沈没。作戦中止となる 8/25
ゲオルギー・ジューコフが、ソ連軍最高司令官代理に任命 8/26
野坂参三らが中国共産党の協力で延安に「在華日本人反戦同盟華北連合会」を結成 8/26
日本兵士覚醒連盟と日本人反戦同盟延安支部が連合し、在華日本人反戦同盟華北連合会となる 8/26
台風が西日本を通過し(〜29日)、死者891人、家屋全壊3万3283戸 8/27
市町村行政簡素化並ニ之ニ伴フ職員ノ待遇改善ニ関スル件(内務省)、閣議決定 8/28
調査研究協議会設置要綱、閣議決定 8/28
調査研究連盟設立要綱、閣議決定 8/28
道府県立少年教護院ノ行政簡素化実施大綱(厚生省)、閣議決定 8/28
ポートモレスビー作戦中止 8/28
ソ連軍がレニングラード付近で小規模な攻撃を行う 8/28
公立ノ学校、幼稚園及図書館ニ於ケル行政簡素化並ニ之ニ伴フ職員ノ待遇改善ニ関スル件、閣議決定 8/28
ドイツ軍がティーゲルI戦車を初めて実戦に使用 8/29
東京府が食用ゴマの配給を決定 8/29
ロンメル元帥がアラム・ハルファ方面への攻撃を開始 8/30
。 ソ連軍機がドイツの都市を空襲 8/30
ドイツがルクセンブルクの併合を宣言する。ルクセンブルクの住民はゼネストで抵抗 8/30
ドイツ軍がスタールングラードの25キロ手前の地点まで迫る 8/31
警視庁が不良少年の一斉検挙を開始する。9月15日までに2万2000人を取り調べ、1857人を送検 8/31
川口清健少将率いる川口支隊がガダルカナル奪回作戦を開始 8/31
警視庁、不良少年の一斉検挙を開始。9月15日までに2万2千人を検挙、1857人を送検 8/31
雑誌「改造」9月号が発禁処分 8/
樺太の敷香陸軍特務機関、ウィルタ(他称オロッコ)民族に召集令状を出し、対ソ工作任務に就かせる 8/
浙 作戦で細菌兵器使用 8/
日本化成、新興人絹を吸収合併 8/ ルクセンブルクのゼネストが、ドイツの占領軍の武力で制圧 9/1
スターリングラード郊外で激戦 9/1
ドイツ第11軍がケルチからタマン半島に上陸 9/1
ロンメルがアラム・ハルファ高地への攻撃を中止 9/1
食糧管理法に基づく中央食糧営団の設立式、配給業務を完全一元化 9/1
大東亜省設置ニ関スル件、閣議決定 9/1
拓務省を廃止し、大東亜省の設置決定 9/1
名古屋の2大新聞「新愛知」と「名古屋新聞」が合併して「中部日本新聞(現在の中日新聞)」発刊 9/1
大東亜省の設置が閣議で決定。反対した東郷茂徳外相辞職 9/1
戦時統制により、「新愛知」と「名古屋新聞」を統合し、「中部日本新聞」が創刊される 9/1
第17軍がガダルカナル島に上陸 9/2
全国の郵便局で船員志願者を募集と通牒 9/2
ドイツ軍がスターリングラードの南でヴォルガ川東岸に到達 9/3
スペインのフランコが親英派のホルダーナを外相に任命 9/3
ドイツ軍機約1000機がスターリングラード地区の攻撃に参加 9/4
アメリカ・オーストラリア軍事協定が締結 9/4
ドイツA軍集団がノボロシースクを占領 9/6
満州国国歌が制定 9/7
少年工の不良化防止のため、産業報国会葉、東京で第1回産業青少年補導協議会を開催 9/8
ヒトラーがA軍集団の指揮権をリスト将軍から剥奪し、自ら指揮をとる 9/9
海軍艦載機がアメリカ・オレゴン州に焼夷弾を投下 9/9
イ25号潜水艦搭載機1機がオレゴン州の山間部を空襲。海軍依託学生生徒令。大政翼賛会、国民錬成要綱を決定 9/9
アイルランドで、アメリカ進駐軍撤退を要求して暴動 9/11
高田畊安「南湖院一覧」削除処分に応ぜず、不敬記述もあるためとして発禁 9/11
大東亜省官制要綱、閣議決定 9/11
チェイコフ将軍がソ連第62軍司令官に任命 9/12
デーニッツが、撃沈した船の乗員救助活動の停止を発する 9/12
住宅営団が東京で新住宅展覧会を開催 9/12
ガダルカナルで川口支隊が突入を決行し、慘敗 9/12
商工省が、全国百貨店の売場面積縮小を決定 9/13
ドイツ軍がスターリングラードに侵入し、ソ連軍と大激戦 9/13
イギリスの長距離砂漠挺身隊が、ベンガジとバルツェの飛行場を攻撃 9/13
ON127護送船団がUボートの攻撃で12隻が喪失 9/14
「改造」9月号の発禁処分の原因となった「世界史の動向と日本」の著者細川嘉六が検挙される 9/14
ガダルカナル島の川口支隊全滅 9/14
藁工品配給統制規則 9/14
米空母ワスプ、イ19号潜水艦の雷撃で沈没 9/15
植物油脂原料及び植物油等配給統制規則、動物油脂規則配給統制規則公布 9/15
満洲帝国建国10周年祝典、新京と東京で挙行 9/15
独ソ両軍がママイエフ高地周辺で激戦となる 9/16
グローブス将軍が、アメリカでの原子力研究の責任者に任命 9/17
PQ18護送船団が無事にソ連に到着 9/18
元五輪選手の三浦弥平が東京−新京間走破のため宮城前を出発 9/18
東京府、寿司・てんぷら・鰻の公定価格を決定 9/19
勤労顕功章令公布 9/19
マニラで、高山右近の顕徳ミサが行われる 9/20
満鉄調査部の検挙が始まる。人民戦線事件判決、山川均懲役5年など。大内兵衛、美濃部亮吉らは無罪 9/21
満洲開拓団編成助成規則公布 9/21
軍神となった加藤建夫の陸軍葬挙行 9/22
ロンメル元帥が治療のためドイツに帰国する。シュツンメ将軍が代ってアフリカ軍の指揮 9/23
アメリカの軍艦スティーヴン・ホプキンズがドイツの通商破壊艦シュティーアと交戦する。双方とも沈没 9/24
ヒトラーがハルダー将軍を陸軍総司令部参謀総長から解任する。後任にはツァイツラー将軍が就任 9/24
大本営、海軍潜水艦が独基地に寄港と発表 9/25
国土防衛強化のため、陸軍防衛召集規則公布 9/26
間接肥料販売制限規則、朝鮮寄留令公布 9/26
ソ連がド・ゴール政権を承認 9/27
東京府、菓子配給を決定、14歳以下は40銭 9/28
アメリカの増援軍が、アフリカ西部海岸と南アフリカに到着 9/28
対泰経済施策要綱、閣議決定 9/29
バンコクに泰国文化研究所設立 9/29
イ25号潜水艦搭載機、再度空襲を行う。アメリカ本土空襲は唯一の事例 9/29
イギリス第8軍がアラメインで試験的攻撃 9/30
自動車修理用部分品統制規則 9/30
米国試作長距離爆撃機B29の飛行試験が始まる 9/
林政統一ニ関スル件、閣議決定 9/
エクアドルと国交断絶 9/
在本土宣教師を強制収容 9/
東亜中継放送を東亜放送と改称 9/ 国民新聞と都新聞が統合し、東京新聞となる 10/1
ドイツが北スロベニアの正式併合を宣言 10/1
アメリカがド・ゴール政権を承認 10/2
昭和17年度下期ノ石炭緊急対策ニ関スル件、閣議決定 10/2
第17軍第2師団がガダルカナル島に上陸を開始 10/3
ドイツのパウルス将軍がスターリングラードに対する大規模な攻撃を再開 10/4
ヒムラーが、全ユダヤ人を国内収容所からアウシュビッツへの移送することを命令 10/5
東京府の防空訓練始まる 10/5
東京帝大工学部に石油工学科が新設 10/5
ドイツのA軍集団がカフカスのマルゴベクを占領 10/6
画像wikipedia
文部省、動植物の「敵性名称」廃止を提案 10/6
コスモス→秋桜、カンガルー→袋鼠・・など。
参考wkipedia 敵性語 米英両国がワシントンで対ソ連援助に関する議定書に調印し、援助物質の増額を決める 10/6
戦時陸運ノ非常体制確立ニ関スル件、閣議決定 10/6
船舶需要の増大で沿岸海上輸送を陸上輸送に転換 10/6
スターリングラードのトラクター工場付近で激戦 10/7
ディエップの捕虜が監禁される。イギリスがこれに対して報復措置 10/7
絵本日本刊行会編の「ヱホンニッポン」が創刊 10/7
情報局、南方占領地域の子供向けに「ヱホン・ニッポン」を贈与 10/7
インドで、大規模な反英暴動発生。死傷者3300人 10/8
アメリカ、イギリスが、中国との不平等条約撤廃を発表 10/9
大本営が辻参謀の第2師団をガダルカナルに派遣して川口支隊と合せて1万人で奪回を図る 10/9
アメリカとイギリスが、対中国不平等条約の廃棄を発表 10/10
地方食料営団のトップを切って、東京府食料営団創立 10/10
陸軍兵器本部・技術研究所・航空技術研究所設立 10/10
政府、南方占領地での邦字新聞発行を決定。各新聞社に打診 10/11
サヴォ島沖海戦(サヴォ島沖夜戦)。日本側重巡古鷹、駆逐艦吹雪が沈没、米側駆逐艦1隻沈没 10/11
鉄道省が鉄道・バスなどのダイヤ表示に24時間制を採用 10/11
U597がイギリス軍のB24リベレーター爆撃機により撃沈 10/12
ボンベイとカイロで、全イスラム教徒団結大会 10/12
ドイツの第4装甲軍第48装甲軍団がスターリングラード南部地区でヴォルガ川に到達 10/13
ドイツの通商破壊艦コメートが沈没 10/13
15日までガダルカナル島へ艦砲射撃。航空機48機を破壊。第2師団を上陸させる 10/13
ヒトラーが、スターリングラードとテレク川沿いの一部地域を除いた東部戦線での攻勢を停止 10/14
綿スフ統制会が発足し、紡績連合会解散。東亜繊維工業会結成 10/14
歌舞伎役者で女優 中村歌扇、没 10/14
政府指定重要物資を強制買上げ決定 10/15
陸軍兵器本部を陸軍兵器行政本部と改組 10/15
商工省令「統制物資ノ譲渡制限ニ関スル件」公布 10/15
アメリカが徴兵年齢を18歳まで引き下げ 10/16
インドのボンベイで竜巻のあと洪水となり、4万人が死亡 10/16
ヒトラーが、捕虜にしたコマンド部隊員をすべて処刑せよと命令 10/18
軍需産業への長期融資を行なう戦時金融金庫開業 10/18
防衛司令部、本土空襲の米軍機搭乗員を死刑又は重刑に処すると発表 10/19
アメリカで、過去最大の徴税法が成立する。90億ドルの増収 10/21
俘虜派遣規則、派遣俘虜規則公布 10/21
スターリングラードにこの年初めての雪が降る 10/22
イギリス空軍がトリノを大空襲 10/22
する。 小泉信三の息子で海軍主計大尉 小泉信吉が南太平洋方面で戦死する 10/22
。 貨物自動車輸送能力強化に関する件、閣議決定 10/22
昭和18年度予算上ノ重要政策ノ先議画定ニ関スル件、閣議決定 10/22
シュツンメ将軍が心臓麻痺で死亡する。北アフリカ戦線の将軍 10/23
。 エジプトで、イギリス軍などの連合軍がドイツ・イタリア軍に反撃を開始 10/23
軽金属屑配給統制規則公布 10/23
エル・アラメイン攻防戦始まる 10/23
ロンメル元帥が、北アフリカ戦線に戻るよう要請を受ける 10/24
第17軍が、ガダルカナル島飛行場奪回の第3次総攻撃を開始する。翌日に失敗に終わる 10/24
ドイツ軍がテレク川の南で攻勢を再開 10/25
ロンメルが戦場に戻る 10/25
軽巡由良、イサベル島沖で、米軍機の雷爆撃を受け沈没 10/25
満州への朝鮮人5万戸移住計画が発表 10/26
南太平洋海戦。アメリカ空母1隻、日本空母2隻が沈没 10/26
ガダルカナル島攻防戦支援のため、機動部隊は米海軍機動部隊と交戦。南太平洋海戦(サンタクルーズ海戦) 10/26
ドイツ軍が赤い10月工場とトラクター工場を占領 10/27
イギリス第8軍が突破攻撃のため再編成 10/27
イギリス空軍がアラメイン南方のドイツ戦車隊を撃破 10/28
重慶で、米英ソ中が東亜作戦会議を開く 10/28
初の女性週刊誌「週間婦人朝日」が創刊 10/28
日本・タイ文化協定調印。米・英・ソ・中華民国、重慶で東亜作戦会議を開催 10/28
嵐寛寿郎主演の「鞍馬天狗」が封切り 10/29
蛍石配給統制規則 10/29
アラメイン南方のドイツ軍が撃退 10/30
北千島要塞歩兵隊がアッツ島に上陸 10/30
拓務省廃止。台湾に司法保護事業法公布 10/31
戦時中の官庁執務時間に関する件公布(11月1日施行)、土曜日1時間、平日2時間執務時間を延長 10/31
関東軍司令部、総司令部に拡大 10/
朝鮮女高生の日記を端に発した朝鮮語学会弾圧始まる(〜43年) 10/ イギリス第8軍が「スーパーチャージ作戦」を開始 11/1
作曲家でオルガン奏者 ディストラー(Distler,Hugo)没 11/1
予科練の制服が水兵服から七つボタンになる。 11/1
日本新聞協会解散 11/1
日刊工業新聞、経済時事新報など14紙が中外商業新報と合併して日本産業経済新聞に統合 11/1
「日本工業新聞」と愛知県以西の経済専門紙数社が合併して「産業経済新聞(産経新聞)」発刊 11/1
北海道11紙を統合して北海道新聞設立 11/1
毎日系のマニラ新聞、セレベス新聞発刊 11/1
航空隊残留隊令廃止 11/1
大東亜省連絡委員会部会ニ関スル件、閣議決定 11/1
イギリスの機械部隊が陣地外に進出する。ロンメルがヒトラーに撤退許可を要請する。ヒトラーは許可せず 11/2
文部省、国民学校への「職業指導科目」導入を決め実施要綱を通牒 11/2
北原白秋が腎臓病で没 11/2
交易事業調査規則公布 11/2
枢軸軍がエル・アラメインより撤退 大東亜文学者大会開催。日本131人、満洲6人、蒙疆2人、中国12人参加 11/3
厚生省、優良多子家庭を表彰 11/3
岩波茂雄回顧30年感謝晩餐会が大東亜会館で行われ、出版関係者など500人が参集、「自由主義者最後の晩餐会」と評される 11/3
ロンドンで、イギリス内閣の対Uボート戦争委員会の最初の会合が開催 11/4
ロンメルが自らの判断で撤退の続行を命令 11/4
。 川崎航空機明石工場の職工が待遇改善を嘆願 11/4
文部省国語審議会の標準漢字表答申問題で、反響があったことから義務教育で修得させる漢字標準案2669字が閣議で決定される 11/4
ドイツ軍が、カフカスでオルジョキニゼ付近にまで進出 11/5
アメリカのアイゼンハワー将軍がジブラルタルに到着 11/5
清浦奎吾、没 23代首相 11/5
。 京都の建勲神社で織田信長公360年祭 11/6
カフカスのソ連軍がテレク川付近で攻勢に出る 11/8
大西洋海域のUボートに、北アフリカ海域に急行するよう命令が発せられる 11/8
連合国が北アフリカ上陸作戦(トーチ)を開始 11/8
米英連合軍が北アフリカのモロッコ、アルジェリア上陸作戦を開始する。ビシー・フランス政府のペタン元帥が上陸に抗議 11/8
ビシー・フランス政府がアメリカと国交を断絶 11/9
アメリカ軍がオランを占領 11/10
戦時港湾荷役力ノ緊急増強ニ関スル件、閣議決定 11/10
小金井国民錬成所が開所 11/11
連合国軍の北アフリカ上陸に対する報復として、ドイツ・イタリア軍が、フランスの非占領地域に進駐 11/11
連合軍がカサブランカを占領 11/11
小金井国民練成所開所。「光華殿」と命名 11/11
イギリス第8軍がトゥブルクに到達 11/12
第三次ソロモン海戦、戦艦「比叡」など損失 11/12
皇国農村確立促進ニ関スル件、閣議決定 11/12
第3次ソロモン海戦が行われ、日本軍は打撃 11/14
東京で、梵鐘150、半鐘500を強制供出 11/14
少国民壁新聞創刊 11/15
第4次ガダルカナル上陸作戦で、第38師団、舞鶴第4特別陸戦隊1万3500人が上陸開始。支援の艦隊は、翌日まで米艦隊と交戦 11/12
関門海底トンネル開通式挙行し、旅客運輸営業が始まる 11/15
東京で家庭用蔬菜の登録販売制を実施 11/16
チュニジアで連合軍とドイツ軍の交戦が開始 11/17
報道、啓発及宣伝(対敵ヲ含ム)機能ノ刷新ニ関スル件、閣議決定 11/17
閣議、「華人労務者内地移入に関する件」を決定(いわゆる強制連行) 11/17
長距離研究機キ−77・1号機初飛行 11/18
第4次ガダルカナル上陸作戦で、第38師団、舞鶴第4特別陸戦隊1万3500人が上陸開始。支援の艦隊は、翌日まで米艦隊と交戦 11/12
護送船団が無傷でマルタに到達 11/18
燐礦石配給統制規則公布 11/18
ソ連軍が、スターリングラードでドイツ軍に対し大反撃を開始 11/19
イギリス軍がベンガジを占領 11/20
日本文学報国会、「愛国百人一首」を選定発表 11/20
大本営、船舶29万5000tを新たに徴用 11/21
スターリングラードのドイツ軍がソ連軍に包囲 11/22
ドイツ第6軍がスターリングラードで包囲 11/23
藤原歌劇団が、歌舞伎座で「ローエングリン」をグルリットの指揮で初演 11/23
ヒトラーが包囲された第6軍の脱出を禁じる 11/24
政府、玄米食の普及運動実施を決定 11/24
交易統制及価格調整ニ関スル件、閣議決定 11/24
東京都制案要綱、閣議決定 11/24
フランス共産党とド・ゴールの自由フランス国民委員会が共同行動で意見が一致 11/25
イギリスSOEとギリシャ・レジスタンスがゴルゴポタモス鉄橋を爆破 11/25
ビハチで、ユーゴ民族解放反ファシズム評議会が開催 11/26
日立製作所亀戸工場で、待遇改善要求した塗装係中心人物6人の身柄を拘束 11/26
ドイツ軍が、南フランスのトゥーロン港を占領 11/27
「国民決意の標語」入選作10点が決定する。「欲しがりません勝までは」など 11/27
「華人労務者内地移入に関する件」が閣議決定 11/27
ドイツ軍、フランスのツーロン港に進駐し、フランス艦隊自沈 11/27
華人労務者内地移入ニ関スル件、閣議決定 11/27
昭和17年度下期アルミニウム緊急対策、閣議決定 11/27
昭和17年度下期鉄鋼生産確保緊急対策要綱、閣議決定 11/27
鉄鋼、石炭及アルミニウムノ生産確保ニ関スル閣議決定事項ノ実施ニ関シ各省大臣ノ執ルベキ措置ニ関スル件、閣議決定 11/27
臨時生産増強委員会設置要綱、閣議決定 11/27
ソ連軍が中央戦線で攻勢に出る 11/28
アメリカでコーヒーが配給制 11/29
ルンガ沖夜戦。ネズミ輸送作戦中の駆逐艦艦隊と米軍巡洋艦艦隊とが雷撃交戦 11/30
ドイツ巡洋艦ウィッケルマイクが横浜港で爆発。死者・不明102人 11/30 アメリカでガソリンの配給制を全国に拡大して実施 12/1
行政事務簡素化の具体的事例特に産業経済に関する件、閣議決定 12/1
東京食料営団で、麦の代わりに仏印産のとうもろこし入りの米の配給を始める。 12/1
シカゴ大実験原子炉で、フェルミ(41)らが核分裂連鎖反応テストに成功 12/2
イタリアが、北アフリカへの4個護送船団のうち3個を呼び戻す 12/2
警視庁、メチルアルコール中毒事件が続くため銀座一帯の飲食店を一斉検査、危険な五十余本を押収 12/2
第1回大東亜戦争美術展が開幕 12/3
日本放送協会が海外放送を21ヵ国に拡充 12/3
第1回大東亜戦争美術展 12/3
映画「ハワイ・マレー沖海戦」が封切られる 12/3
ネズミ輸送作戦2回目が実施され、物資ドラム缶1500個がガダルカナル島に送られる 12/3
アメリカ第9空軍がナポリを攻撃 12/4
作家 中島敦没 12/4
英語の雑誌名の一掃決定 12/4
慶應義塾塾長の小泉信三が、長男信吉の戦死の報を受け取る 12/4
放送関係事務処理ニ関スル件、閣議決定 12/4
田中参謀本部第1部長と佐藤陸軍省軍務局長、船舶増徴問題で衝突 12/5→12/7田中部長更迭で妥協
朝鮮における義務教育実施要綱を発表。実施は昭和21年と決定 12/5
イギリス海兵隊がボルドーと南西フランスに対してコマンド攻撃を行う 12/7
駆逐艦でのガダルカナル島への食糧輸送が失敗 12/7
ニューギニアのバサブアで日本軍守備隊800人、全滅 12/8
朝日系ジャワ新聞、ボルネオ新聞、読売系ビルマ新聞、グレーター・エーシア、同盟共同系昭南新聞それぞれ発刊 12/8
大東亜戦争1周年記念国民大会開催。朝鮮農地開発営団令公布 12/8
南方占領地の地名が改称される。マレーがマライ、バタビアがジャカルタになる 12/9
特殊財産処理委員会設置ニ関スル件、閣議決定 12/9
イランで暴動が起こり、イギリス軍がテヘランを占領 12/10
ドイツ軍がルジョフ地区で小規模な攻撃を行う 12/10
御前会議で輸送船を戦争のためにまわすことで政府が大本営の要求をのみ、国民経済が破綻することになる 12/10
調査研究連盟発会式兼総会を首相官邸で挙行、民間の調査研究188機関を統合し、国策に協力させる。 12/10
天皇、伊勢神宮に参拝し、敵国降伏を祈念 12/10
大本営、重慶作戦中止を発令 12/10
北支那製鉄株式会社設立ニ関スル件、閣議決定 12/10
ドイツのマンシュタイン将軍が第6軍の救援作戦「冬の嵐」を開始 12/11
大政翼賛会調査会、国民総力戦思想確立に関する調査報告を政府に上申 12/11
ドイツ軍のスターリングラードへの援軍派遣が始まる 12/12
全国の12の私鉄が国有化 12/12
イギリス第8軍がメルサ・ブレガを占領 12/13
ロンメルがエル・アゲイラより撤退 12/13
エチオピアが日本に宣戦布告 12/14
東京府食糧営団、玄米食普及調査の結果発表、市内11月末日で前月比2倍増、山手知識層が好調 12/14
大政翼賛会、「海ゆかば」を国民歌に指定 12/15
ソ連軍がドン河畔で攻勢に出る 12/16
日本軍がグウェイドゥク・コンダン線(ビルマ)に後退 12/16
閣議、全国11の株式取引所を統合する日本有価証券取引所法案要綱を決定 12/16
大蔵省、アルミ貨以外の補助貨の回収を決定 12/16
ヒムラーがドイツのシンティ・ロマに対するアウシュビッツ令に署名する。翌年3月からシンティ・ロマの強制収容所に送り断種・不妊手術を行おうというもの 12/16
イギリス空軍がチュニスやベガなどのドイツ軍飛行基地を空襲 12/17
関東州物資統制令、同貯蓄組合令公布 12/17
日本出版会が、新聞以外のふりがな廃止を決定 12/18
軽巡天龍、マダン港外で潜水艦の雷撃を受けて沈没 12/18
ドイツのパウルス将軍が第6軍の脱出を拒否 12/19
石綿配給統制規則公布 12/19
スペインとポルトガルが中立維持・相互防衛を定めたイベリアブロックを結成 12/20
イギリス・インド軍がビルマに前進 12/21
ドイツのマンシュタイン将軍がパウルスの第6軍の脱出の許可を求めるが、ヒトラーはこれを拒否 12/21
イギリス第8軍がシルテのドイツ軍を迂回して西へ進撃 12/21
東京で、電話線を利用した初の有線放送が実施 12/21
御前会議、大東亜戦争完遂のための対支処理根本方針を決定 12/21
演説不敬罪裁判で尾崎行雄に懲役8ヶ月執行猶予2年の1審判決が下り、控訴 12/21
元京大教授 狩野亨吉がみとる人もなく没 12/22
ホテル宿泊料の統制が始まる 12/22
元京大教授 狩野亨吉がみとる人もなく没 12/22
ドイツ第6軍がスターリングラードからの脱出を断念 12/23
ソ連軍がスターリングラードへの援軍を阻止 12/23
大日本言論報国会が発足 12/23
ソ連軍が赤い10月工場を奪回 12/24
ドイツのフォン・ブラウンがV1号の発射実験に成功 12/24
フランスの海軍軍人 ダルラン(Darlan,Jean Louis Xavier Francois)提督が暗殺される 12/24
第81議会召集 12/24
米麦検査令公布 12/24
小型溶鉱炉建設方針ニ関スル件、閣議決定 12/24
主要資材節約ヲ目的トスル戦時規格設定ノ件、閣議決定 12/24
イギリス第8軍がシルテを占領 12/25
ドイツのマンシュタイン将軍がドン川南から全面的に退却 12/26
ジロー将軍が、北アフリカのフランス総督に任命 12/26
三菱船舶が設立 12/26
ジャワ日本語学校第一回卒業式 12/26
高速研究機キ78・1号機、初飛行に成功。19年1月11日までに31回の飛行を行う。最高速度は699.9km 12/26
→画像 在支敵性国人集団生活ニ関スル件、閣議決定 12/16
ヒトラーがA軍集団にカフカスからの退却を命令 12/28
出版用紙削減、単行本5割、雑誌は6割減 12/28
三井船舶、三井グループから独立。科学技術審議会設置。帝国水産統制株式会社創立 12/28
臨時特殊財産取扱令公布 12/29
「愛国百人一首」発売 12/29
トミー・ドーシー楽団から独立したフランク・シナトラがニューヨークのパラマウント劇場に出演 12/30
大本営が日本軍のガダルカナル撤退を決定 12/31
建築等統制ノ強化ニ関スル件、閣議決定 12/31
朝鮮電力国家管理要綱、閣議決定 12/31
御前会議で、ガダルカナル島からの撤退を決定 派兵3万のうち戦病飢餓で2万4000人が死亡 12/31
名古屋に総合販売所設置 12/
昭和17年 ラジオ番組
昭和17年 漫画
昭和17年 流行歌
新雪 マニラの街かどで アメリカ爆撃 鈴懸の径 戦友の遺骨を抱いて 空の神兵
大東亜決戦の歌新雪
湯島の白梅
すみだ川
明日はお立ちか