昭和11年前半 鉄道ニュース


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目黒蒲田電鉄 【駅名改称】本門寺道→道塚 1/1
目黒蒲田電鉄 多摩川線【駅名改称】 本門寺道→道塚 1/1
目黒蒲田電鉄 【駅名改称】東調布→久ヶ原、慶大グランド前→千鳥町 1/1
目黒蒲田電鉄【駅名改称】戸越→下神明、蛇窪→戸越公園、洗足公園→北千束 1/1
北九州鉄道【新駅開業】平尾(停留場) 1/1
九州電気軌道 門司築港が委託していた田野浦線営業最終日 1/10
門司築港田ノ浦線 延伸区間含め全線廃止 1/11
バスの普及や金融恐慌により経営が悪化、塩原電車廃止 1/14
関西本線【信号場が廃止】佐保仮信号場 1/15
相模鉄道 省線八王子駅へ直通運転開始。同時に運転本数を増やし、スピードアップを行う 1/15
仙台市電気水道事業部電車事業部 新河原町〜長町北町(0.3キロ)開通 1/16
九十九里鐵道 鉄道免許失効(山武郡片貝町大字片貝〜同郡鳴浜村大字本須賀間 指定ノ期限マテニ工事ニ着手セサルタメ)1/22
阪急電鉄 阪急職業野球団(後の阪急ブレーブスの前身。現在のオリックス・バファローズ)を結成 1/23
関西急行電鉄設立 1/24
博多湾鉄道汽船 起業廃止許可(大正10年10月21日免許 鞍手郡若宮村〜飯塚市間)1/24
京成白鬚線【廃止】全線 1/27
相模鉄道(現在の相模線)が橋本駅 〜 八王子駅間乗り入れ開始 1/
南武線 登戸連絡線の仮設物認可 1/


南武鉄道【変更認可・停留場→駅】西府停留場 2/3
東海道本線 新所原仮信号場を開設 2/13
鹿児島本線【新駅開業】薩摩大川 2/15
帝国電力 柏木車庫完成 2/15
活性白土の製造販売を目的として、資本金5万円で横町に東洋活性白土設立 2/17
秩父鉄道 鉄道免許失効(1927年12月5日鉄道免許、秩父郡白川村〜同郡大滝村間 指定ノ期限マテニ工事施工ノ認可申請ヲセサルタメ)2/19
阪急電鉄 梅田阪急ビルの第4期工事が竣工 2/26
京成電気軌道【廃止】白鬚線 2/28
越生鉄道【新駅開業】西大家 2/28
水戸電気鉄道 全線で営業休止(正確な休業日は不明) 2/
岩井町営軌道 運行再開 2/


志布志線【延伸開業】榎原〜大堂津(10.2km) 【新駅開業】南郷、大堂津 3/1
西大寺鉄道【駅移設・仮駅】後楽園駅 3/1
東京万世橋の鉄道博物館に、蒸気機関車の模型据付完了 3/8
東海道本線【仮信号場廃止】桜井仮信号場 3/8
前田米蔵、鉄道大臣に就任 3/9
鶴見臨港鉄道線【停留場→駅】武蔵白石停留場→武蔵白石(2代目) 3/17
鶴見臨港鉄道【信号所開設】久地梅林間認可 
阪神本線【延伸開業】元町 神戸→三宮駅に戻す 3/18
r> 南武鉄道【開設認可】久地信号所 武蔵溝ノ口〜久地梅林間 3/19
宮之城線【新駅開業】薩摩白浜 3/20
指宿線【延伸開業・全通】西鹿児島〜山川間 3/25
久留里線【延伸開業】久留里〜上総亀山間(9.6km)、木更津〜上総亀山間【全通】3/25
【新駅開業】平山、上総松丘、上総亀山
指宿線【延伸開業】指宿〜山川【新駅開業】山川 3/25
岩手軽便鉄道線【停留場→駅】平倉 3/25
測量専用飛行機を購入、格納庫は熊谷陸軍飛行場に 3/26
新潟電鉄 県庁前駅舎が完成 3/26
牟岐線 【延伸開業】羽ノ浦〜桑野間 3/27
王子軽便鉄道 国鉄苫小牧駅構内に当鉄道からの積み替え用の千歳鉱山専用線敷設 3/27
阪急電鉄 神戸阪急ビルが竣工 3/31
宮原線 宝泉寺〜麻生釣間工事着手 3/


鉄道省、国鉄の十年度運輸収入総額は5億2127万7千円で過去最高と発表 4/1
鉄道電報に印刷通信の方式をとる 4/1
東京横浜電鉄東横線 【駅名改称】碑文谷→青山師範 4/1
新潟電鉄【各停留場開業】監督署小路、白山駅前、商業通り、硫酸会社前 4/1
山梨電気鉄道 青柳 〜 鰍沢間軌道敷設特許失効 4/1
京阪電鉄京阪本線【準急、運行開始】急行停車駅と守口・枚方・橋本・淀 4/1
阪急電鉄【全線開通】梅田〜三宮間 4/1
神戸本線西灘(現在の王子公園) 〜 神戸(現在の三宮)間が開業。西灘 〜 上筒井間は上筒井線となる

神戸大震災で姿を消した阪急三ノ宮駅 神戸本線西灘(現在の王子公園) 〜 神戸(現在の三宮)間が開業。西灘 〜 上筒井間は上筒井線となる

画像提供 須磨浦公園様
三宮【延伸開業】により、新旧線分岐点に西灘駅を新設、(旧)神戸駅を上筒井駅と改称し、西灘〜上筒井間を支線の上筒井線とする
西濃鉄道 旅客営業廃止 4/1
新潟電鉄【新駅開業】 4/1
監督署小路(停留場)、白山駅前(停留場)、商業通り(停留場)、硫酸会社前(停留場)
門司築港 起業廃止(許可)(1926年8月19日特許 門司市大字田ノ浦〜同市大字門司間) 4/1
姫津線(現姫新線)姫路〜東津山間全通 4/8
佐用〜美作江見間【開業】、姫津線姫路〜東津山間(姫津東線を改称、姫津西線を編入)
名古屋鉄道勝川線 味鋺〜新勝川間を休止 4/8
沙流軌道 平取 〜 岩知志間の軌道敷設特許取消(沙流郡平取村〜同郡幌去村岩知志間 指定ノ期限マテニ工事ニ着手セサルタメ)4/9
山陰本線【新駅開業】乃木 4/10
京成本線 【駅名改称】谷津海岸→谷津遊園 4/10
安濃鉄道【新駅開業】 岡本、椋本口 4/11
日ノ影線【延伸開業】日向岡元〜川水流 【新駅開業】曽木、川水流 4/12
富山市営軌道【延伸開業】宮下線 赤十字病院角 〜 桜橋北詰間 4/15
京阪電気鉄道新京阪線【新駅開業】総持寺前 4/15
山陰本線【信号場→駅】松尾山信号場→保津峡 4/15
京阪電気鉄道新京阪線【新駅開業】総持寺前 4/15
銀鏡軌道組合 合名会社銀鏡軌道に改組 4/20
鉄道電報に原文電報の取扱を開始 4/21
国鉄の新流線型特急「燕」が東京駅に到着 4/23
鉄道博物館永楽町から万世橋(現在地)へ移転 4/25
三信鉄道【延伸開業】温田〜満島(現・平岡)間 4/26
江若鉄道 鉄道免許失効(高島郡今津町〜遠敷郡三宅村間 指定ノ期限マテニ工事施工認可申請ヲ為ササルタメ)4/28
宮津鉄道 鉄道免許失効(加佐郡河守町〜宮津町間 指定ノ期限マテニ工事施工認可申請ヲ為ササルタメ)4/28
津軽鉄道 渋谷文男経営陸奥自動車商会を買収 4/
耶麻軌道 沼尻駅発横向温泉経由鷲倉温泉行きバス運行開始
夕張鉄道 若菜辺駅接続の北炭若菜専用鉄道0.7km運輸開始(廃止された若菜辺専用鉄道の路盤を一部使用)4/


栃尾鉄道【新駅開業】袋町 5/1
江当軌道 軌道路線廃止 5/1
山陽電気鉄道 神明自動車の路線を引き継ぎバス事業を開始 5/1
伊予鉄道大手町線 国鉄駅前〜西堀端間が開業。古町〜国鉄駅前間を地方鉄道法による鉄道から軌道法による軌道に変更 5/1
伊予鉄道城南線【複線化】西堀端〜裁判所前(現在の県庁前)間 5/1
五戸電気鉄道 五戸鉄道に社名変更 5/5
東野鉄道 白旗前停留場設置 5/14
能登鉄道 熊野村〜富来町間の鉄道免許失効 5/16
藤相鉄道【廃止】駿河岡部 〜 大手 間 4.8km 5/19
伊勢電気鉄道が養老線(桑名〜揖斐間)を養老電鉄へ譲渡 5/20
名古屋電気鉄道、中村電気軌道(明治橋〜中村公園間)を継承 5/24
名古屋電気鉄道、愛知乗合自動車のバス事業を継承 5/24
京浜線電車に密着連結器の取付完了 5/25
京浜・東北本線運転の電車に密着連結器の取付完了 5/25
名古屋市交通局 中央乗合自動車のバス事業を継承 5/26
光明電気鉄道 田川 〜 二俣町間廃止許可 5/26
法律第17号 鉄道敷設法中改正法律 5/27
法律第18号 岩手軽便鉄道株式会社所属鉄道外三鉄道及兼業ニ属スル資産買収ノ為公債発行ニ関スル法律 5/27
法律第19号 江当軌道株式会社所属軌道ノ経営廃止ニ対スル補償ノ為公債発行ニ関スル法律 5/27
平井鉄道省工務局長、黒田東京改良事務所長、収賄容疑で東京地検に召還される。(鉄道省疑獄) 5/28
栃尾鉄道 混合列車廃止 5/
竹鼻鉄道【駅名改称】 笠松→西笠松 新笠松→笠松駅 (4代)5/


瀬戸電気鉄道【新駅開業】 瓢箪山 6/3
宮之城線【新駅開業】船木 6/5
富山地方鉄道本線【延伸開業】早月〜電鉄魚津間 6/5
国鉄が東京〜下関間15時間を目標とする山陽線強化工事に着手、と新聞に。6/7
京都地検、鉄道省東京建設事務所長佐竹正一を収賄容疑で召喚。工務局から建設局へ飛び火(鉄道省疑獄) 6/9
紀伊中ノ島を阪和電鉄と鉄道省の共同使用駅となる 6/10
米子電車軌道 鉄道起業廃止許可(西伯郡福米村〜同郡境町間)6/12
飯山鉄道【臨時停留場廃止】大黒沢 6/15
19日の日食で、一万人程度が本州から北海道へ渡る見こみと阿寒鉄道局発表 6/16
佐賀線【信号所新設】筑後川 6/18
東北本線【信号場→駅】清水川信号場→清水川 6/20
富士身延鉄道 認可【信号場→駅】十島停留場・井出福士停留場。【駅統合】第二井出福士→井出福士 6/22
藤相鉄道 駿河岡部〜大手 間 4.8kmを廃止 6/25
京阪電鉄京津線【新駅開業】天文台下 6/25
出石鉄道 鶴岡橋梁が復旧し全線での運転を再開、鶴岡仮駅廃止 6/25
三木電気鉄道株式会社設立(神戸有馬電気鉄道会長の山脇延吉が会長兼務)6/29
京王電気軌道 幡ヶ谷から旧幡代小学校駅までの甲州街道上の併用軌道を、玉川上水を暗渠化した専用軌道に移設 6/


樺太東線【延伸開業】 知取〜敷香間(75.0km)
北海道炭礦汽船真谷地炭鉱専用鉄道 燃料統制によりバス運休、客車連結を再開
王子軽便鉄道 通年運転となる。(それまでは冬期は運休していた。)
帝国電力 300形導入
仁別森林鉄道 軽井沢支線を開設(2,000m)
北恵那鉄道 発電所の火災により、一時蒸気機関車で運行。蒸気機関車は、駄知鉄道(後の東濃鉄道駄知線→廃止)、笠原鉄道(後の東濃鉄道笠原線→廃止)より借用
千頭森林鉄道 第二富士電力が富士電力に合併。富士電力専用軌道となる
大井川電力専用軌道が大井川鉄道大井川本線に合わせ、762mmから1067mmに改軌。千頭駅 〜 沢間駅は、富士電力専用軌道の乗り入れのため、762mmと1067mmの三線軌条になる
田口鉄道、豊川鉄道・鳳来寺鉄道と共に名古屋鉄道傘下に入る
鹿本鉄道 熊本市中心部の花畑町にバス待合所を設置
伊那電気鉄道【駅名改称】上郷→伊那上郷
第二富士電力【合併】が富士電力。富士電力専用軌道となる
大井川電力専用軌道が大井川鐵道大井川本線に合わせ、762mmから1067mmに改軌。千頭駅〜沢間駅は、富士電力専用軌道の乗り入れの為、762mmと1067mmの三線軌条になる
笠原鉄道 ガソリン動車運転開始
北九州市交通局 市営軌道(貨物専用路面電車)の運行を開始
秩父鉄道【買収】寄居自動車株式会社
高松琴平電気鉄道長尾線 金融恐慌、乗合自動車との競合による旅客離れのため運賃値下げを実施
小坂森林鉄道【全通】小黒川線が
篠山鉄道【新駅開業】魚の棚
東京帝国大学の手で、入川線の残り3.0km を敷設

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昭和21年前半 鉄道に関する事件・事故

午後11時ごろ、新潟県の信越本線城岡〜押切間で上り列車が吹雪のため立ち住生。八時間後に救出 1/6
車内に揮発油持込で火災 1/13
15時17分、北陸本線福井〜森田間を進行中の606レ(8両編成)5両目の洗面所から出火、乗客の申告で直ちに停止し消火手配を行ったが。4・5両目が燃え4人死亡、5人が重軽傷。
 原因は、5両目の車両(ナハ23505号)に客が洗面所に持ち込んだ揮発油が漏れてることに気づかず、誰かがタバコを吸ったため引火
客504レが進行中に、葉原トンネル出口付近で突然雪崩に襲われ、機関車2台と客車2両が脱線、埋没 1/21
豪雪のため北陸本線湯尾トンネル今庄口に雪崩。除雪作業中の80人が生埋め、11名が死亡 1/22
仙山線で雪崩のため森岡鉄橋が壊され、そこへ山寺行きの建設列車が進入、転落。人夫100人を乗せた客車2両が川に転落、死者1、負傷者63 1/28
雪崩で車両転落 1/31
北陸本線、敦賀駅北方の葉原で、青森発大阪行きの列車(客104レ D50207+4両)が45分遅れで運転中雪崩に乗り上げ機関車と客車3両(1両、残り3両は脱線横倒、の)記録もあり)が50m(90m)下に転落、死者1、負傷19
線路不良のため機関車脱線 2/16
18時頃、114レ(D51351+C51271+客車)が進行中、線路不良のため機関車2両が脱線し、傾斜
青函連絡船、松前丸 第5便運航中、午後10時6分函館港内で藤山海運株式会社弘安丸(657トン)と衝突沈没させた 5/16
山手線電車に京浜線電車が追突。双方の電車が大破し重軽傷56人 6/2

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昭和21年前半 世相

アメリカで、最高裁が農業調整法に違憲判決を下す 1/6
天皇機関説論者として攻撃されていた金森徳次郎法制局長官、岡田啓介首相に辞表を提出 1/7
アメリカ陸軍がジョン・ガーランド発明の半自動小銃M1を採用 1/9
ソ連のモロトフ首相が、日本・ドイツはソ連の脅威であると演説 1/10
フランスの人民連合が綱領を発表 1/12
大阪府特高課、共産党開西地区委員会の摘発を開始(関係者二十数人が検挙される)。 1/12
日劇ダンシングチーム初公演 1/13
政府、第一次北支処理要綱を決定 1/13
日劇ダンシングチーム、初公演 1/13
北海道砂川町の三井炭鉱で午後3時50分ごろ爆発事故が発生。8人が死亡16人が重軽傷。 1/14
スペイン人民戦線が成立 1/15
日本がロンドン軍縮会議を脱退 1/15
日本、ロンドン軍縮会議脱退を通告 1/15
日本労働総同盟と全国労働組合同盟が合同した全日本労働総同盟の結成大会が芝協調会館ぞ行われる。1/15
プロ野球の名古屋軍結成 1/15
政府、首相・外相・海相三者の談話形式でロンドン海軍軍縮会議に関する声明を内外に発表 1/16
労働組合法・小作法獲得労農大会、東京芝の協調会館で開催。全評、全農など8団体800人が参加。 1/17
学生国防研究会連盟主催の国防のタ(ゆうべ)東京九段の軍人会館で行われ
イギリスの作家 キプリング(Kipling,Rudyard)没 1/18
学生約3000人が出席。 1/18
ジョージ5世(George V)没。70歳(誕生:1865/06/03)。イギリス王。独身の皇太子がエドワード8世として即位 1/20
緊急呼出の119番が設置 1/20
エドワード8世の即位式が行われる。立会人としてシンプソン夫人が付き添う 1/21
高砂部屋の男女ノ川登三が34人目の横綱に昇進 1/21
対イタリア政策の批判を受けてフランスのラヴァル内閣が総辞職 1/22
大本教弾圧で教団各支部が自発的解散 1/24
朝日新聞に横山隆一の「江戸ッ子健ちゃん」(後の「フクちゃん」)が連載 1/25
日比谷公会堂でシャリアピンの独唱会 1/27
上海各界教国連合会が成立 1/28
前年8月に陸軍軍務局長永田少将を刺殺した相沢中佐の公判が開かれる 1/28
イギリスのジョージ5世の葬儀がウィンザー帝で行われる 1/28
ソ連が満州国に国境委員会の設置を提案 2/3
東京で50年来の大雪となり、市内が大混乱 2/4
昭和11年度歳入歳出実行予算編成方針ニ関スル件、閣議決定 2/4
アメリカでチャップリンの「モダン・タイムス」が封切 2/5
日本職業野球連盟が結成される(7チーム)2/5
文豪太宰治が、芥川賞選考委員の一人の佐藤春夫に、芥川賞を執拗にねだる手紙を出す。しかし、結局太宰は死ぬまで芥川賞を受けることはなかった 2/5
ドイツで第4回冬季オリンピックが開幕 2/6
ジャワハルラル・ネルーが全インド国民会議派の議長に就任 2/8
ガソリン不足で、木炭と薪で走る木炭車が生産 2/9
日本最初のプロ野球試合、東京巨人軍と名古屋金鯱軍戦が、名古屋の鳴海球場で行われる。金鯱軍が10-3で勝つ 2/9
コミンテルン大会に出席した野坂参三らが「日本の共産主義者へのてがみ」を発表 2/10
「プラウダ」がブハーリンを批判 2/10
冬季五輪のスピードスケート500メートルで石原省三が日本新で4位に入賞 2/11
外務省令第 4号 昭和11年外務省令第4号(外務省並ニ在外公館ヘ納ムル収入印紙ノ消印方)2/12
朝鮮で、小作調停令が出される 2/12
ドイツの哲学者 シュペングラー(Spengler,Oswald)没。55歳(誕生:1880/05/29)。 2/12
巨人軍が2度目のアメリカ遠征を行う 2/14
ヒトラーが、国際自動車ショーで、フォルクスワーゲンの製造計画を発表 2/15
後に2.26事件を起こす安藤と磯部が山下奉文少将を訪問 2/15
スペイン人民戦線が総選挙に勝利 2/16
萩江節の唄方 荻江ひさ没 2/16
イギリス・アイルランド通商協定が調印 2/17
中国共産党紅軍が抗日東征宣言 2/17
パラグアイで軍事クーデターが起こり、アラヤ自由党政権が崩壊する(2月革命)2/17
パラグアイで、フランコ大佐が大統領に就任 2/18
スペインでアサニヤ人民戦線内閣が成立 2/19
第19回衆議院議員選挙が行われ、政友会が惨敗し、民政党が第1党になる。無産派が普選実施以来最高の22議席を獲得 2/20
スペインのフランコが、人民戦線政府によりカナリヤ諸島方面司令官に左遷 2/21
憲法学者、美濃部達吉、右翼に狙撃され重傷 2/21
陸軍歩兵大尉野中四郎が2.26事件の「蹶起趣意書」の原文を書く。夜、栗原宅に磯部、河野、中橋、栗原、村中が会合し、襲撃目標、決行日時、兵力部署などを決定 2/22
東京地方に54年ぶりの大雪が降り、4日の記録を破る。積雪は35.5センチ 2/23
ブハーリンがパリへ逃れる 2/24
ビルマで、ウー・ヌーが、ラングーン大学ストを指導 2/25
オリンピック招致委財務小幹事会、総経費1500万円を承認 2/25
2.26事件を起こす将校たちが「蹶起趣意書」を書き上げる 2/25→帝国日本の事跡
皇道派青年将校ら、1400人率い叛乱。各所で重臣を襲撃
2・26事件
 2/26→2・26事件 wikipedia

2.26事件のため全国の株式・商品市場が一斉に休会 2/26
カナダ下院が東洋移民排斥案を大差で否決 2/27
ソ連の生理学者 パブロフ(Pavlov,Ivan Petrovich)没 2/27
東京全市に戒厳令施行 2/27
戒厳司令部、「兵に告ぐ」を放送。午後二時までに叛乱軍の殆どは原隊に復帰 2/29
反乱軍は軍隊に帰れという「奉勅命令」(天皇が直接下す命令)が2.26事件の反乱将校たちに出されるが、反乱軍には届かず 2/28
戒厳指令部がラジオで原隊復帰の命令の「兵に告ぐ」を放送する。「勅命下ル軍旗ニ手向フナ」の字がアドバルーンによって掲げられる。午後二時までに叛乱軍の殆どは原隊に復帰 2/29
野中四郎が拳銃自殺。2.26事件で蹶起趣意書を書いた。首相官邸の中橋基明隊は帰順、陸相官邸の清原少尉は帰順、幸楽から山王ホテルに入った安藤隊の安藤大尉が自決 2/29

アメリカで第2次中立法案が成立する(軍需品販売と輸送の禁止の他、借款も禁止)2/29
エチオピアの北方軍がイタリア軍と交戦し、殲滅 2/29
ドイツで、巨大飛行船ヒンデンブルク号が公開 2/29
2.26事件で殺害された高橋是清、斎藤実、渡辺錠太郎が天皇から位一級追陞 3/1
アメリカ・パナマの間にパナマ条約が締結 3/2
アメリカで、土壌保全・国内割当法が制定 3/2
フランス、CGT統一大会で、CGTとCGTUが合同 3/2
宮内省、叛乱将校20人の位記返上を辞令 3/2
貴族院議長・近衛文麿、組閣命令を辞退 3/4
2.26事件のための東京陸軍軍法会議が開設 3/4
広田弘毅外相に組閣下命 3/5
チャップリンが2度目の来日 3/6
ドイツがロカルノ条約を破棄し、ラインラントに進駐3/7
浅間山、10:30から連続爆発 3/7
広田弘毅内閣、発足。軍部の組閣介入に屈服 3/9
戒厳指令部が、2.26事件民間関係者として北一輝ら150人の検挙を発表 3/10
東京株式市場、13日間の休止を終え一斉に再開 3/10
戒厳司令部、北一輝・西田税らの逮捕を発表 3/10
永野海相、閣議に意見書提出。国防の財政的充実。外交一元化など海軍の主張を明確化 3/11
ウランバートルで、ソ連・モンゴル相互援助条約が調印 3/12
内務省、大本教結社禁止、及び主要建物の破壊を命令 3/13
スペイン・ファランヘ党が非合法化され、指導者が逮捕 3/14
電力国家管理に関する内閣調査局試案、非公式に発表。電気料金低下や電力開発の国家管理などを企画 3/14
昭和10年の全国小作争議発生件数は5512件で前年度より1054件の増加、と農林省が発表 3/16
アリゾナ州で、日本人に対する農業禁止令が解除 3/17
広田内閣、臨時閣議で政綱政策を発表。国体明徴・積極外交確立・財政経済刷新等 3/17
ロンドンで、ヨーロッパ10ヵ国の労働者代表による国際労働者会議が開催 3/18
第5回冬季オリンピックの最終選定委員会で、開催地は札幌に決定 3/18
イギリス、フランス、イタリア、ベルギーが、ドイツのロカルノ条約破棄を非難 3/19
札幌で婦女子身売り防止協議会開催 3/19
ブルガリアで軍人連盟が解散する。国王独裁の色彩が濃厚 3/20
12年度より実施予定の医療国策を内務省で決定。国民健康保険制度の確立、無医町村への医療機関設置など 3/20
グラズノフ(Glazunov,Alexander,Konstantinovich)没 3/21
社会大衆党、財政政策に関し「資本課税を行う絶好の時期¥との意見を発表し、大衆課税反対の態度表明 3/21
2.26事件の記事差し止め事項の改定で報道制限が緩和、同事件特集の号外が事件の模様を伝える 3/22
イタリアのムッソリーニ首相が、主要産業の国営化を断行 3/23
陸軍、2.26事件の事件責任者処分とそれに伴う将官の異動を発令 3/23→3/28佐官級、3/30尉官級
内務省、5月召集の特別議会終了まで治安対策を理由にメーデー等各種集会を禁止する旨全国へ通達 3/24
満州・ソ連国境で日ソ軍が衝突する(長嶺子事件) 3/25
イギリス、アメリカ、フランスがロンドン海軍軍縮協定に調印 3/25
日本石油・三菱石油等6社による石油製品灰倍統制のための石油連合株式会社が設立される 3/27
作家の田村敏子が17年ぶりに北米より帰国 3/28
ドイツの国民投票で、ヒトラーのラインラント進駐が99%の支持を得る 3/29
青森県特高課、ソ連船2隻の取調べ終了、証拠写真10数枚を押収 3/29
近衛文麿ら貴族院火曜会首脳、公侯爵議員の世襲廃止等貴族院の改革に着手、と新聞に 3/30
逓信省、業績好転等を理由に東邦電力・日本電力による料金引き下げ申請を認可 3/31→4/1実施

オーストリアが一般徴兵制度を復活 4/1
鹿屋海軍航空隊(鹿児島)、木更津海軍航空隊(千葉)それぞれ開隊 4/1
イラクとサウジアラビアが友好条約に調印 4/2
警視庁、民間の航空写真会社撮影の軍用建築物などの写真が外国に渡るのを恐れ三社に警告と新聞 4/2
貴族院議長近衛文麿、研究会幹部を自邸に招き貴族院改革問題に付き懇談 4/4
矯風会、45回年次大会と創立50周年記念大会を京都で開催、純潔・平和・禁酒等を決議 4/5
文化裁縫女学校が「装苑」を創刊 4/5
2.26事件で重傷を負った鈴木貫太郎侍従長、事件後初めて参内し天皇・皇后に拝謁 4/6
スペインで左右の対立が激化し、サモラ大統領が解任 4/7
南アフリカで、原住民代表法と原住民代表審議会が設置 4/7
警視庁、犯罪予防・不正広告防止・家出人捜査・青少年の不良化防止などを目的に防犯課を設置 4/8
トスカニーニがカーネギーホールでニューヨーク・フィルハーモニックを指揮して、天下の名演のベートーヴェンの交響曲第7番を録音 4/9
満洲事件行賞賜金改訂ノ件、閣議決定 4/10
満洲事件行賞賜金追加ノ件、閣議決定 4/10
東宮傅育職員官制(昭和11年皇室令第3号) 4/10 中野文庫参照
警視庁、2.26事件の経験をもとに、特高第二係(右翼係)を増員 4/10
ボンベイで、ムスリム連盟第24回大会が開かれ、インド統治法への反対決議が採択される 4/11
ラクナウーで、全インド農民組合創立大会 4/11
ラクナウーで、全インド進歩主義作家大会が開催 4/12
ギリシア国王ゲオルギス2世が、イオアネス・メタクサスを首相に任命 4/13
日労組合会議大阪地方協議会、内務省の通達を受けて、大阪での今年度のメーデーの中止を決議 4/13
東京市教育局、男女教員の風紀取締厳重化の方針決定。「席を同じくせず」「同僚結婚禁止」等 4/14
福岡県の住友忠隈炭鉱で人員運搬車が坑内に墜落し、50人が死亡し20人余りが負傷 4/15
ブラジル政府、日本人移民制限を緩和 4/16
閣議が、中国駐屯軍を5000人に増強することを決定 4/17
イタリアの作曲家 レスピーギ(Respighi,Ottorino)没 4/18
外務省が、国号を「大日本帝国」とし、元首称号を「皇帝」から「天皇」に統一 4/18
愛国労働君愛全国懇話会結成大会開催 4/19
パレスチナのアラブ人が武装蜂起 4/20
2.26事件の内務関係の処罰、この日の官報で発令、前警視総監・特高部長ら譴責処分 4/21
枢密院、第18回国際労働総会採択の労働者職業病補償など、労働条約案を可決 4/22
寺内寿一陸相提出の軍部大臣現役部官制案を閣議決定(5/18勅令公布) 4/24
パレスチナでアラブ高等委員会が結成され、パレスチナ全土にゼネストを呼びかけ 4/25
杭州で藍蘋(後の江青)が映画評論家の唐納と結婚 4/26
日ソ漁業条約改訂交渉、日本の対案にソ連が1ヶ月ぶりに回答。漁区安定年数のほかでは譲歩的態度示す 4/26
ファハド1世(Fu'ad I)が死去する 4/28
美濃部達吉著「法の本質」「ケルゼン学説の批判」、「革命肯定の内容」を理由に発禁 4/28
アメリカ遠征中の巨人以外の6球団が参加して、第1回職業野球リーグ戦が開催 4/29
甲子園球場で日本職業野球連盟6球団による野球大会開催 4/29〜5/5
イギリスが1921年以来の戦艦大建造計画を発表 4/30

第17回メーデーは、戒厳令施行中のため内務省通達のとおり、全国的に禁止 5/1
アルゼンチンで人民戦線が結成 5/1
プロコフィエフの「ピーターと狼」が初演 5/2
エジプト総選挙でワフド党が勝利 5/2
国民同盟、、戒厳令下議会開催は正常の国政運用ではないと、戒厳令解除決議案の議会提出を決定 5/2
フランス人民戦線が総選挙で勝利 5/3
バルカン協商国会議が開催 5/4
日本労働組合評議会、東京交通労働組合など8団体が参加して、労農無産協議会結成 5/4
内務省が、治安維持を理由に大衆的陳情運動を禁止 5/4
大蔵省令第12号 供託又ハ寄託セル国債ノ償還金ヲ以テ為ス代リ国債ノ買入ニ関スル特別取扱規程 5/4
イタリア軍が、エチオピアの首都アジスアベバを占領 5/5
中華民国憲法草案が公布 5/5
朝鮮で、在満韓国人祖国光復会が結成 5/5
衆院2/26事件関係秘密会で、寺内陸相が捜査、裁判状況を説明。戒厳令の解除時期は明言できず 5/6
体育運動主事会議が、道場に神棚の設置を答申 5/7
民政党の斎藤隆夫が、衆院で「2.26事件」に関して粛軍演説を行い、軍部の責任を追及 5/7
寺内陸相、貴族院秘密会で、軍人の政治的意見発表政治関与とみなす 5/7
国民同盟の風見章ら、衆院本会議で不穏文書取締法案に関し、言論弾圧が行われ得るとして反対を表明 5/8
ドイツの飛行船「ヒンデンブルク」が大西洋横断定期飛行の第1便としてニュージャージー州のレークハースト空港に着陸 5/9
イタリアがエチオピアを併合 5/9
内務省警保局、治安維持強化のため特高課、治安警察の強化拡充を決定し、予算案を議会に提出、新聞に 5/9
マヌエル・アサニャがスペイン大統領に選出 5/10
日本女医会、東京上野精養軒で「女医公許50周年記念式」を挙行 5/10
これまで慣行であった退職金を制度化する、退職積立金及び退職手当法案が衆議院に提出 5/11
浜松の中学校で餅の集団食中毒があり、45人が死亡 5/11
中国の政治家 胡漢民(Hu Han-min)没 5/12
サンタフェ鉄道の豪華列車「スーパーチーフ号」がシカゴとロサンゼルス間を運転開始 5/12
サンタフェ鉄道の豪華列車「スーパーチーフ号」がシカゴとロサンゼルス間を運転開始
画像wikipedia
貴族院本会議、「諸政一新の先駆けとして上程された、「貴族院改革建議案」を可決 5/12
モンゴルの徳王が、日本の支援で内蒙古自治政府を樹立 5/13
ニュージーランドで、統一党と革新党が合同して国民党を結成することが決議 5/14
津村重舎、貴族院で粛軍に関し質問中、「将校侮辱発言」 5/14→5/15貴族院初野懲罰委員会に付され辞職
陸軍省、定期交代期に際し、「北支の平和を招来」するものとして、北支駐屯軍の兵力を増強すると発表 5/15
フランスの詩人ジャン・コクトーが来日 5/16
猥褻物の流布及び取引の禁止のための国際条約が批准され、公布 5/16
朝の点呼報告が遅れたとして近衛師団少尉が割腹自殺 5/16
ボリビアで、軍部革新派によるクーデターが発生し、ダビド・トーロの軍事政権が誕生 5/17
寺内陸相、貴族院本会議で軍人政治関与限界問題について、軍政関係諸官庁の政治研究は当然と言明 5/17
中国とアメリカの間で貨幣協定が成立 5/18
この日公布の陸・府の陸海軍両省の官制改制により軍部大臣およに次官の現役武官制が復活 5/18
料理店の元女中の阿部定が、荒川区尾久町の待合で情夫の料理屋主人石田吉蔵(42)を殺害して局部を切り取る(阿部定事件) 5/18
阿部定が品川区の旅館で逮捕 5/20
アメリカ大統領が、日本対象の綿布関税引き上げを発令 5/21
吉田茂が新駐英大使に赴任 5/21
法律第1号 昭和九年法律第四十五号(貿易調節及通商擁護ニ関スル件)中改正法律 5/23
法律第2号 国税徴収法中改正法律 5/23
ベルギー総選挙で、ファシスト団体レックス党が進出 5/24
ポーランドで、サナツィア派が組織を改変し、国民統一戦線が成立 5/24
関脇双葉山が、11戦全勝で初優勝 5/24
フランス全土で、人民戦線綱領の実行を要求する労働者のストライキ 5/26
法律第3号 昭和十一年度一般会計歳出ノ財源ニ充ツル為公債発行ニ関スル法律 5/26
法律第4号 昭和十一年度一般会計歳出ノ財源ニ充ツル為特別会計ニ属スル資金ノ繰替使用等ニ関スル法律 5/26
法律第5号 昭和七年法律第一号(満洲事件ニ関スル経費支弁ノ為公債発行ニ関スル件)中改正法律 5/26
法律第6号 昭和九年法律第七号(満洲事件ニ関スル一時賜金トシテ交付スル公債発行ニ関スル件)中改正法律 5/26
法律第7号 大正十二年法律第五十二号(司法官試補及弁護士ノ資格ニ関スル件)中改正法律 5/26
法律第8号 日本銀行特別融通及損失補償法中改正法律 5/26
法律第9号 産繭処理統制法 5/26
法律第10号 蚕糸業組合法中改正法律 5/26
イギリスの豪華客船「クイーン・メリー号」が処女航海 5/27
法律第11号 蚕糸業法中改正法律 5/27
法律第12号 職業紹介法中改正法律 5/27
法律第13号 対支文化事業特別会計法中改正法律 5/27
法律第14号 商工組合中央金庫法 5/27
法律第15号 東北開発株式会社法 [昭32までの題名:東北興業株式会社法] 5/27
法律第16号 東北振興電力株式会社法 5/27
法律第17号 鉄道敷設法中改正法律 5/27
法律第18号 岩手軽便鉄道株式会社所属鉄道外三鉄道及兼業ニ属スル資産買収ノ為公債発行ニ関スル法律 5/27
法律第19号 江当軌道株式会社所属軌道ノ経営廃止ニ対スル補償ノ為公債発行ニ関スル法律 5/27
法律第20号 朝鮮事業公債法中改正法律 5/28
法律第21号 農村負債整理組合法中改正法律 5/28
法律第22号 米穀自治管理法 5/28
法律第23号 米穀統制法中改正法律 5/28
法律第24号 籾共同貯蔵助成法 5/28
法律第25号 昭和六年法律第四十号(重要産業ノ統制ニ関スル件)中改正法律 5/28
法律第26号 重要輸出品取締法 5/28
法律第27号 輸出絹織物取締法中改正法律 5/28
法律第28号 輸出組合法中改正法律 5/28
昭和12年度予算編成方針、閣議決定 5/29
石炭液化事業ニ関スル件、閣議決定 5/29
思想犯保護観察法公布。治安維持法違反の罪を犯した者で、執行猶予や刑期終了の者を保護司の監視下に置く 5/29
法律第29号 思想犯保護観察法 5/29
法律第30号 重要肥料業統制法 5/29
法律第31号 競馬法中改正法律 5/29
法律第32号 製鉄業奨励法中改正法律 5/29
法律第33号 自動車製造事業法 5/29
法律第34号 航空法中改正法律 5/29
大日本電力と東部電力が正式合併を決定 5/30
法律第35号 航路統制法 5/30
上海で、全国各界教国連合会の成立大会が開催 5/31
第1回重量挙げ選手権大会が開催 5/31
帝国人造絹糸株式会社岩国工場、ステーブルファイバー(スフ)の生産を開始 5/31

イギリスの豪華客船「クイーン・メリー号」がニューヨークに到着 6/1
アメリカの最高裁が、ニューヨーク州の女性最低賃金法は憲法違反であるとの判決を下す 6/1
国民歌謡のラジオ放送が開始される。第1回は「日本よい国」 6/1
法律第36号 土地賃貸価格改訂法 6/1
法律第37号 土地賃貸価格改訂法施行ニ伴フ耕地整理法ノ特例ニ関スル法律 6/1
法律第38号 関税定率法中改正法律 6/1
法律第39号 昭和七年法律第四号(輸入税ノ従量税率ニ関スル件)中改正法律 6/1
法律第40号 大正十三年法律第二十四号(贅沢品等ノ輸入税ニ関スル件)中改正法律 6/1
法律第41号 台湾私設鉄道補助法中改正法律 6/1
ニカラグアのサカサ大統領が、ソモサが率いる国軍により失脚 6/2
ハンガリーで、ジュラ・イエーシュの「プスタの民」が刊行 6/2
法律第42号 退職積立金及退職手当法 6/3→12/1/1施行
法律第43号 台湾拓殖株式会社法 6/3→12/1/1施行
フランスで第1次人民戦線内閣(ブルム内閣)が成立 6/4
参謀本部、戦争指導課を新設(課長・石原莞爾) 6/5
アメリカの上院ナイ委員会が、第1次大戦参戦に関する調査報告書を発表 6/6
法律第44号 貯蓄銀行法中改正法律 6/6
フランスで労使間にマティニョン協定が調印 6/7
会社四季報(東洋経済新報社)創刊 6/7
帝国国防方針・庸兵綱領の第3次改定が採可。仮想敵国・米ソに英中を加え4ヶ国とする。 6/8
政府、電力国家管理案を公表 6/9
フランスで、週40時間労働制が可決 6/11
内務省、全国府県知事へ不穏文書取締りに関し通達。郵便局での開示請求など早期発見を指示 6/11
情報委員会官制制定ニ当リテノ閣議了解事項 6/12
北平(北京)の抗日学生が永定門付近で鉄道を爆破 6/13
不穏文書臨時取締法公布施行、言論弾圧強化 6/15
ス・フ公定価格制公布 6/15
ナチス親衛隊(SS)長ハインリッヒ・ヒムラーが警察長官になる 6/17
ゴーリキー(Gorki,Maksim)没 6/18
アメリカで、ニューディール批判派のユニオン党が結党 6/19
ニューヨークのヤンキー・スタジアムで行われたボクシングのヘビー級戦で、ドイツのシュメリンクがルイスを12回KOで倒す 6/19
フランスで、火の十字架団など極右団体に解散命令が出る 6/19
情報委員会事務規程、閣議決定 6/19
情報委員会ノ職務、閣議決定 6/19
皆既日食、北海道東北部で観測に成功 6/19
皆既日食、北海道東北部で観測に成功
画像 wikipedia
マーガレット・ミッチェル(36)の長編小説『風と共に去りぬ』が出版され、超ベストセラーとなる 6/21
ドイツの哲学者 モーリッツ・シュリック(Schlick,Moritz)が殺害 6/22
閣議が新ロンドン軍縮条約への不参加を決定 6/23
1936年倫敦海軍条約ニ帝国政府ノ加入方招請ニ関スル件、閣議決定 6/23
閣議、新ロンドン海軍条約への参加拒否を決定。直ちに有田八郎外相が藤井代理大使にその旨訓電 6/23
ペルー政府が移民令を公布する。これにより日本人移民が事実上禁止 6/26
作家・童話作家 鈴木三重吉、没 6/27
藤田嗣治の愛妻 マドレーヌが脳血栓で急死 6/29
「徴兵忌避の家」激増で警視庁が厳重捜査指令 6/29
落語家・講談師250人が愛国演芸同盟を結成 6/30

昭和11年 生活関連

職業野球団名古屋野球協会、新愛知新聞社で創立総会を開催。通称に「金城軍」を採用と決定。 1/12(現在の中日ドラゴンズとは異なります。)

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昭和11年 こんなものが発売

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