交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律
法律第八十七号(昭三五・五・二〇)
交付税及び譲与税配付金特別会計法(昭和二十九年法律第百三号)の一部を次のように改正する。
附則第十四項中「若しくは第十項」を「、第十項若しくは前項」に改め、「臨時地方財政特別交付金又は」の下に「臨時地方特別交付金に関する法律による臨時地方特別交付金若しくは」を加え、同項以下を一項ずつ繰り下げ、附則第十三項の次に次の一項を加える。
14 政府は、当分の間、毎会計年度、当該年度における所得税、法人税及び酒税の収入見込額のそれぞれ百分の〇・三に相当する金額の合算額(当該年度の前年度以前の年度における臨時地方特別交付金に関する法律(昭和三十五年法律第六十八号)による臨時地方特別交付金に相当する金額で、まだこの会計に繰り入れていないものがあるときは、これを加算し、当該前年度以前の年度において当該臨時地方特別交付金に相当する金額をこえてこの会計に繰り入れたものがあるときは、これを控除した額)に相当する金額を、予算で定めるところにより、一般会計からこの会計に繰り入れるものとする。
附 則
この法律は、公布の日から施行する。
(内閣総理・大蔵大臣署名)