国鉄改革に際して、公企レポートで語られていた、国鉄改革について当時の資料を元に、blackcatが語ります。

公企業レポートに見る国鉄改革

序章
国鉄改革とはなんだったのか?
日本国有鉄道が、民営化されて20年以上の年月が経過、昨年の民主党政権誕生で、国鉄改革で最期まで残っていたJR不採用事件は一定の解決が図られることとなったが、あまりにも時間がかかりすぎたことは否めない。
と思う反面、底まで追いかける必要のあることだったのかと言う考え方もあるのも事実。
そこで、ここでは当時の公企業レポートと呼ばれる冊子に書かれた記事を参考に当国鉄の状況を追いかけてみたい。
ただし、一部散逸した部分もあるので完全ではないことを了承願いたい。
なお、blogで原稿執筆した上で、こちらに反映したいと思うのでそちらもあわせて参照して欲しい。
blog 「国鉄があった時代」で執筆中
第1章 広域移動
第2章 賞与査定制度導入
第3章 労使協調宣言組合、運輸大臣との会談
第4章 国労ILO事務局長への書簡全文
第5章 当局、懇談会凍結、雇用問題重大局面に
第6章 動労、雇用確保の勝利宣言
第7章 
最終章 「さよなら国鉄」千変万化、百有余年の歴史に終止符

公企労レポート原本は、こちらから

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